「お目覚めかねNASTYBOY?」
俺がベッドから目を覚ますと理事会の上司の声がした。
「NASTYBOY、今日はトレーニングをしてもらう」
そう、今日はトレーニングがある日だ。
俺はガラスの向こうで血まみれになってガラスに張り付いているそいつを尻目に部屋から出た。
もうずっと人大杉
「ギャー!!」
俺が部屋から出ると廊下にいる理事会の人間がひとりでに死んでいった。
「止めろ祐一!」
「誰か止めてくれ!」
「助けてくれ!」
そういったことを口々に叫びながら死んでいく
そして彼等は光の粒子となって消えていくのであった。
「では、まず簡単な健康診断からはじめる。そこにあるヘッドホンをから音が聞こえたらそこにあるボタンで知らせてくれ」
血まみれでガラスに張り付いているそいつは俺に聴力検査を指示した、要は普通の聴力検査と同じ事だ。
「嘘つき」
俺はボタンを押す
「木が切り倒されたんです」
俺はボタンを押す
「ボクのことを忘れてください」
俺はボタンを押す
「どうやら聴力に問題は無いようだな。次は視力検査だそこのライトを見つめてくれ」
俺はライトを見つめる、するとそこから茶髪の羽のはえたリュックを背負ったカチューシャの女の子が現れる。
俺はそれを見つめてしまった。
「どうやら視力に問題は無いようだな、では次の部屋に移ってくれ」
おれは「2」の部屋に向った
651 :
名無しさんだよもん:04/02/21 00:44 ID:2tXJaTVo
BAGOOOOOOON!!w
652 :
名無しさんだよもん:04/02/21 00:45 ID:2tXJaTVo
半端な英語力マンセー
653 :
名無しさんだよもん:04/02/21 00:47 ID:2tXJaTVo
dendたん、今ならレディオスレで中の人になれるぜ!
654 :
名無しさんだよもん:04/02/21 00:51 ID:2tXJaTVo
頼むぜ!
なに、今なら本家の人はいないから騙せるよ
ちょっと休憩、おやすみなさい。
しばらくしたら続き書きます。
犬のチンチソをしごいてあげるdend萌え
>そういったものをちょっと変えていくからね
誰もそんな事君に聞いてない
続きです
「ではこれから基礎体力に入る、そこのラベルを使って下に下りてみてくれ」
ガラスに血まみれで唇も動かさずに張り付く男がそういう。
俺がラベルを手にすると茶髪の少女がラベルポイントから転落した、俺が降りたとき少女は光の粒子となって消えていった。
「では次にそこの手すりで向かい側まで渡ってみてくれ」
俺が手すりにぶら下がると向い側で男が3人の女を姦殺している所であった、俺がそこにたどり着くと男は殴りかかってきた俺はそいつの右ストレートをかわすとそのままアッパーでよろけさせ、ローキックでそいつをダウンさせると止めとして
正拳をみぞおちに喰らわせた。
男と女達はそのまま光の粒子となって消えていった。
「では今来た道とを逆走してみて欲しい」
俺がラベルポイントに近づくと銃声が聞こえた、俺が上り終えるとそこには紫色の髪の女が倒れており、そして銃を持った二人組みのチンピラがいた。
チンピラどもは俺に銃を向けてきた、俺は近くにいるほうの手首をつかんでひねり倒して銃を奪うとすかさずもう一人のほうを撃ち殺し、そして倒れたほうも撃ち殺した。
女とチンピラどもは光の粒子となって消えていった。
「基礎体力に問題は内容だな、では次の部屋に移ってくれ」
俺は「3」の部屋に向った
「それでは射撃に入る、そこにおいてある銃とマガジンをとって欲しい、模擬弾だから心配する必要はない」
俺はケースにささっていた拳銃をとりマガジンを使って銃弾を装填した。
「ではこれから現れる的を撃って欲しい」
すると紫の髪の学生服を着た女が現れた、俺は的の眉間を一発で撃ち抜いたすると的は光の粒子となって消えていった。
「いいぞ!」
次はアホ毛の茶髪の男だ、俺は眉間を一発で撃ち抜く、すると的は光の粒子となって消えていった。
「いいぞ! その調子だ! 次は複数だ、指示された順番どおりに打ち抜いて欲しい」
左から順に顎男と羽リュックの女と青髪のロングヘアーの立寝女が現れた。
「左、右、中央だ」
俺は指示されたとおりに的を撃つ、そして的たちは光の粒子となって消えていく
「次のはちょっと難しい」
するとオレンジ色の何かが入った瓶を持った女が現れた
「その瓶を壊さずして的を撃って欲しい」
俺はまず足を撃った、的が地面に倒れたところで眉間を撃った、的は光の粒子となって消えていき便は無傷だった。
「よろしい、では次は格闘だ」
するとおれの目の前にあった仕切りが下降し、仕切りがなくなった。
そしてそこからさっきの的たちが現れていった。
「許せないわ!」
「おい、さっきはよくも殺しやがったな!」
「自分を撃つとはどういう神経してるんだ!」
「こんなの許せないよー!」
「うぐう! ひどいよ!」
「今回ばかりは了承できません!」
的たちは口々に俺を罵りながら殴りかかってくる、倒せど倒せど的たちは何度も現れてくる、そしてついにスタミナ切れになり的たちに袋叩きになって殴り飛ばされたところにさっきの瓶があった、よく見ると中身はジャムのようだ俺はそれを口にした。
この味俺知っている・・・、俺は「那須宗一」じゃない! 俺の名は「相沢祐一」だ!
そのとき周囲が全てガラスが壊れるかのように崩壊しそれらは光の粒子となって消えていった・・・
目を覚ますとそこは俺が隠れ家にしている廃家だった。
今の夢は何だったのだろうか・・・
「KEY OF THE LEAF」の見せた幻といわれればそれでおしまいだが・・・
そのとき俺は新たな力を身につけていた、「ハイジャンプ」と「ブースト」だ
「ハイジャンプ」とは平たく言うと棒高跳び並みの跳躍力を自然に出せる力だ。
「ブースト」とは簡単に言うと周囲の時間を遅くし、俺自身のスピードは発周囲と同じように遅くならない力だ。
元々「KEY OF THE LEAF」はこういった身体能力を得るために作られた薬だったが、結果的に麻薬となってしまった経緯のある薬だ。
まさかこんな形で「成功」するとは相手も予想はしていなかっただろう。
俺は新たな力でこの戦いに挑む決意をした。
次回第12話お楽しみに。
多分今日中に出来上がると思うが