立ち絵のパターンが多いと、保存するのも一苦労ヾ(´ー`)ノナンダヨン
てすと
「私の名前は金剛扶桑です。実はまだ引っ越して来たばっかりで、
この街の事はよく知りません。友達もまだいません」
・・・。
「だから正直に言うと今朝起きた時、すごく心細くて、不安で、
朝食は少ししか食べれませんでした」
足りなぁい!とか叫びながら、カップ麺食ってただろ?
「家の門を出て校門を抜けた後も、不安で不安で・・
ずっとドキドキしていました」
スキップしてただろ・・。
入学式が終わると、自己紹介だった。
しんと静まり返った教室で、一人の女の子が
その視線を一身に集めている。
特に熱い視線を送っていたのは男子だったが、
その理由はこの部屋の中で一番顔がいいから。
という非常に単純なものだった。
「でも、今日こうして皆さんの顔を見たら、
そんな不安いっぺんに吹き飛びました。
この教室に入った時から、必ずみんなと仲良くなれる気が
したからです」
何となくうさん臭い文句がぽんぽん出てくる。
「右も左も分かりませんが、分からない事は一生懸命憶えます。
私なりにこの街と、この学校に慣れていきたいと思います。
皆さん、よろしくお願いしますっ!」
ぺこり。
一度、終わったと見せかけて。
「一年間よろしくね☆」
そう付けたし女の子はウィンクをかました。
テスト
パチパチパチパチパチ!!
「よろしく〜」「すぐ慣れるよ〜」といった暖かいエールが飛び交う。
「ぼぼぼ、僕っ!僕が、あああ、案内・・」などと血走った目で口走る、
妄想から直に来た奴もいたが、すぐ無かった事になった。
俺と目が合った扶桑は意味あり気にニッっとはにかんだ。
まともな妹でしょ?
・・猫かぶる醜さの体現かな。
「次〜金剛・・おぉ〜??
さてはぁ、お前らぁ、双子かっ!?」
担任に嬉しそうに言われたが、長くなりそうなのでスルー。
■S06 自己紹介
a目立たないように簡潔に喋ろう。
b思った事を全部そのまま言おう。
(■S06)━b思った事をそのまま言おう。
んーと、どう切り出すかな。
僕も引っ越してきたばかりなので・・にしよう。
・・・。
引っ越してきたばかり・・。
だから?
引っ越してきたばかりだから、何だっていうんだろう?
右も左も分からねぇからって、いちいちこいつらの指図は受けないし、
破損した風呂屋だって、干しっぱなしの下着だって、
おまわりのサイクルだって、俺は自分の足で確かめる・・・
違う。
引っ越してきたばかりの無知な僕をよろしくです〜。
本当の気持ちは・・
お前らごときの力は永久に借りないし、興味も無いし、
唯一心を動かすのは女のケツだけです。
ち、違う!俺は変わったんだ。
ざわざわ・・。
教卓の前で立ったまま、いつまでも喋らない俺に教室がざわめいてきた。
仕方ないな。
↓
(■S06)━a目立たないように無難に喋ろう。
(■S06)━a目立たないように無難に喋ろう。
「金剛純一です。
僕も引っ越してきたばかりなので、この辺りの事はよく分かりません。
でも追々慣れていこうと思います。皆さんよろしくお願いします」
おっしまい。
「はいっ」
「?」
「あ、あの・・金剛くんって、趣味は何ですか?」
女子の一人に、おずおずと聞かれた。
■S01 趣味?
a「下着集め」
b「盗撮」
c「AV男優名鑑」
d「ゴミ漁り」
e「野犬狩り」
f「読書」
g「オタク狩り(深夜販売の列をトラックでボーリング、店舗つけ火など)」
>>hijk・・
(■S01)━a「下着集め」
↓
「ああ、下・・・」
軽やかに言い掛けて、咄嗟に考え直す。
前の学校で失敗したのは同じ質問に、普通に答えたのが始まりだった。
「・・・下敷き集めです」
「えっ?下敷き集め・・ですか?」
「ええと・・はい。主にアニメイトをはしごして集めます。
あと、西友とか」
「・・そうですか」
質問した女の子は、当てが外れたような顔をした。
教室が軽くざわめく。
(■S01)━b「盗撮」
↓
「ああ、盗・・・」
軽やかに言い掛けて、咄嗟に考え直す。
前の学校で失敗したのは同じ質問に、普通に答えたのが始まりだった。
「・・・東海道線です」
「えっ?東海道・・線?」
「ええと・・はい。大好き。キハー25.伊62」
「??・・そうですか」
質問した女の子は、当てが外れたような顔をした。
教室が軽くざわめく。
(■S01)━c「AV男優名鑑」
↓
「ああ、AV・・・」
軽やかに言い掛けて、咄嗟に考え直す。
前の学校で失敗したのは同じ質問に、普通に答えたのが始まりだった。
「・・・機器の収集・・いや、コレクションです」
「AV機器?」
「ええと・・はい。アンプとかスピーカーを拾って・・いや、
集めて繋いでます。いい音出ますよ」
「へー、そうなんですかぁ」
「よかったら今度聞きに来て下さい。夏の暑い日に、一人で」
「あはは。いいCD買ったら、お願いします」
質問した女の子は、楽しそうな顔をした。
(■S01)━d「ゴミ漁り」
↓
「ああ、ゴミ・・」
軽やかに言い掛けて、咄嗟に考え直す。
前の学校で失敗したのは同じ質問に、普通に答えたのが始まりだった。
「・・・拾いです」
「ゴミ拾い・・ですか?」
「はい。自分が生まれた育った環境は、未来にも同じように与えねばなりません。
今の汚れを未来に託すのは、とんでもない過失です」
「はぁ・・」
「ですから、プラ容器やペットボトルの使用は極力避けて下さい。
食材を買うときも、包装の無駄が少ないものを優先させましょう。
ラックや机を捨てる時は、ねじとアクリル加工の部分も除去して下さい。
でないと、でないと、地球がっ!!」
「・・がんばります」
質問した女の子は、疲れた顔をした。
教室が軽くざわめく。
(■S01)━e「野犬狩り」
↓
「ああ、野犬・・・」
軽やかに言い掛けて、咄嗟に考え直す。
前の学校で失敗したのは同じ質問に、普通に答えたのが始まりだった。
「・・・集めです」
「えっ?野犬集め・・ですか?」
「ええと・・はい。慣れてくると雄たけびで集まったりして、
何か、頂点にいるみたいで気持ちいいんです。
でもどんなに自分を誤魔化しても、相手は犬なんですよね」
「・・そうですか」
質問した女の子は、当てが外れたような顔をした。
教室がざわめく。
(■S01)━f「読書」
↓
「読書です」
俺は無難な作家を挙げ、女の子も無難に合わせ、
何もかも無難に終わった。
「下着集め」「盗撮」「AV男優名鑑」「ゴミ漁り」
「野犬狩り」「読書」
↓
・・パチパチパチ。
平凡な拍手。これでいい。
少なくとも下着の窃盗犯や、覗きや痴漢の常習者だとは誰も思ってない。
そうだ。俺はまともになれる。
例えば今質問してきた女の子のパンツの中に、後ろから手を突っ込みながら、
「下着集め」→アニメイトの店内を一周させて、そのまま会計を済ませてみたい
「盗撮」→角度の急なエスカレーターに乗せて、何度も何度も往復してみたい
「AV男優名鑑」→都内の安売り王を徒歩で看破してみたい
「ゴミ漁り」→集めたペットボトルを片っ端からケツに入れて、飲料事に具合を
仕分けてみたい
「野犬狩り」→たっぷりいじくり回して、発情期の犬を何匹もけしかけてみたい
「読書」→そのまま図書室の椅子に座らせて、読書を楽しむ奴らを牽制してみたい
なんて想像だって、止めようと思えば止められる・・・はずだ。
今まではちょっと本能に正直過ぎただけなんだ。
本気を出せば、絶対、すぐ、正常に戻れるんだ。
だって自制してりゃ、過去に何やってたかなんて気が付くはずが無い。
そんでもって変態の俺はどんどん小さくなって、
いつの間にか消えてしまうだろう。
楽勝楽勝。
間に合った未来に乾杯だ。
・・・。
でも、いくら考えても、さっきから感じる一抹の不安は、
拭えなかった。
「悪いけど、入部しないでくれる?」
「兄さん」
「おわぁっ!」
「?」
「はぁはぁ・・」
「顔色悪いよ、大丈夫?」
「おめーが忍びみてぇに来るから驚いたんだよっ」
「やだな。勝手に妄想入ってたの、私のせいにしないでよ」
ふと周りを見ると、教室にはもう数人の生徒しか残っていなかった。
既に学校は終わったらしい。
「何考えてたの?」
エロい事?と小声で付け足す。
「ちげーよ」
「うそぉ。どうせ前の子のお尻、後ろから見ると意外に大きいな。
とかでしょ?」
「ああ。確かに意外性は・・ちがうっつの!
んな事考える俺は昨日までだ。お前も早く忘れろ」
「またまたぁ。
さっきの自己紹介だって、本当はもっと別の事
言いたかったんでしょ?」
「しゅ、趣味が変わったんだ」
「ふーん。あ。ねぇねぇ、あそこの机からはみ出てるの、
脱ぎたての靴下じゃない?」
「おっ、マジでマジで!?女子の机?」
「120Kgの男子」
「おぇえええ」
「・・・兄さん、やっぱ無理だよ」
「な、何でよ!?」
「分かるもん。もう手遅れだっての」
「ふざけんな!今の夢は、横浜ベイブリッジが見えるマンションで、
愛妻とキウィ(かわいい鳥)とピアノと一緒に住む事だぞ。
毎日モラルの高い友達が来て、談笑が絶えないんだ。
バルコニーから青い空見てコーヒー飲むんだ。
そんでもって玄関にも居間にも、どこにも、
汚らわしいもんが一つも無いんだっ!」
「ぷっ・・それが夢なんだ?」
「悪いかっ!?」
「いえ、全く。
で、奥さんは裸にエプロン?」
「ケチつけたいんだろっ!?」
「とーんでもない。ま、そこまで言うなら止めないよ。
頑張ってね☆」
扶桑はポンポンと俺の肩を叩くと、教室を出て行った。
クソ。あのガキ、人が真剣に話してんのにニヤニヤしやがって。
・・だが、それも今だけだ。
すぐに俺の眩し過ぎる純真に目が眩んで、泣いて謝るぜ!
この間の続きか。
微妙に属性の相性がわるいな。
まだ、いろいろなモノ捨て切れていない、若さがある。
燃え上がる若さはプラズマって何だ?振り向かないことさ。
振り向くな振り向くな振り向くな〜、キミは狙われている〜。
■S02 そのためには
a「演劇部に行こう」
b「帰宅しよう」
c「健全な事をしよう」
d「女子更衣室の位置をチェックしよう」
(■S02)━a「演劇部に行こう」
↓
※体育館
「なんだお前、演劇部なんて入んのか?」
「はい、そのつもりです」
「去年まではここだったけど、今は化学室だ」
「化学室?なんでまたそんなトコに?」
「うん、ちょっと色々あってな」
「?」
「それより柔道部入らないか?
知的で健康的で爽やかだぞ」
「はぁ・・」
その時、別の男のやたらでかい声が聞こえた。
「いいかぁー!?俺は柔道部顧問で体育教師の野口だっ!!!
ちなみに世の中は暴力で成り立っているが、俺の暴力はハンパじゃねー。
校長も俺の暴力を恐れてる!!
暴力は最も偉大で・・」
俺は体育館を後にした。
化学室の場所聞いとくんだったな・・。
場所が分からず教室の廊下まで戻ってくると、
見覚えのある人影を見つけた。
後ろ手で壁にもたれかかって、つまらなそうにポツンとしている。
その人影は俺の姿を認めると、パッと花が咲いたような顔をして
こっちに駆けてきた。
「金剛さーんっ」
「あ、楓ちゃん」
「はぁはぁ、探しました〜。あの・・あの・・私」
「ちょうど良かった。俺も探してたんだ」
「えっ?わ、私をですか?」
「んー・・そんなとこ」
「そうですか・・分かりました」
「化学室ってドコにあるんだ?」
「気の済むまで・・・えっ!?」
「化学室だよ」
「化学室・・ですか?」
「あれ?演劇部って化学室でやってるんじゃないの?」
「えっ?あ、はい。そうです・・けど」
「てっきり体育館だと思ったんだけど、筋肉しかいなかったよ」
「あ・・あのっ!
もしかして、演劇部に入ってくれるんですかっ!?」
「・・そのつもりだけど?」
楓は信じられない様子で目をパチクリさせた後、
身体を震わせながら潤んだ目で聞いてきた。
「本当に本当ですか?」
「え?」
「だって、だってあんなヒドイ事言われたんですよっ?」
「ああ〜・・でもあれは、その、単純なアクシデントだろ」
「アクシデント」
「例えば目にダンゴ虫入ってイライラしてたとか、
せっかくバタ―塗ったのに犬に相手にさなかったとか、
たまたま虫の居所が悪かったんだよ。きっと」
「・・・」
絶対に違うと思った。
でも、違う俺。まともな俺になるために、演劇部は必要なんだ。
「そんな事は誰にでも一度や二度あるんだ。
気にしてないから、演劇部入れてくれよ」
「あ・・」
「楓ちゃんが話してくれた、違う自分になりたいんだ。俺」
「あう・・」
「ん?」
「金剛さんっ」
楓は一声叫ぶと、俺の身体に飛びついてきた。
両手を背中に回され思いっきり力を入れられた。胸の弾力で小さめだと分かる。
密着した身体がとても熱い。
「ど、どうしたの?」
「ごめんなさいごめんなさい」
「な、何が?」
「私、もう入ってもらえないと思ってました」
「演劇部に?」
「はい。それどころか、口も聞いてもらえないかと思ってました。
でも、とにかく謝らなきゃって思って・・」
「そ、そうなんだ」
潤んだ目でじっと見上げられた。
俺の胸に掛かった前髪が、距離の近さを物語る。
「か、楓ちゃん、あんまりくっつかれると・・」
だが楓は俺の言葉など耳に入らない様子で、言葉を続けた。
「私・・教室に戻って考えたんです。
もし・・私が金剛さんだったら、どんな気持ちになるだろう・・って」
「・・・」
「部活に誘われて、せっかくやろうって気持ちになったのに、
突然あんな事になったら・・」
「・・・」
「すごく哀しくて、寂しくて、絶対嫌な気持ちになると思ったんです。
そう考えたら私、すごい苦しくなってきて。
なのに金剛さんはちっとも気にしていないフリをしてくれて・・」
楓は必死に自分の胸の内を明かした。
だがもはや俺の耳には、何も聞こえない。
代わりに俺の中で何かがムクムクとそびえ立つ。
くはぁ〜・・甘ったりぃ香りっつーか、何ていい匂いなんだたまんねぇ。
身体はまだまだ未熟だが、ちょっと汗ばんだ匂いと、
ぷにぷに心地よい弾力が、胸をはだけたシャツ一枚越しに
熱と一緒に伝わってくる。
胸の辺りがちょっとふんわりしてて、いい具合だ。
瞬間、乳首を捻られながら眉を歪め、大口を開けて
反応する楓ちゃんが脳裏に走る。
厚手のジャージからにょきっと出た丸出しの太ももが、
アンバランスなコントラストで俺をそそる。
うう・・。押し倒してぇ!
俺は我慢できず楓を正面から立って抱いたまま、カクカクと小さく腰を振った。
何ともいえない達成感と満足が俺の心に満ち溢れた。
「あっ」
「・・・」
「あのぅ・・金剛さん・・」
「はぁはぁ・・・えっ?」
無意識に俺の手は楓の腰とお尻に周り、お尻に回った指先は、
ジャージのゴムにかかっていた。
楓ちゃんはちょっと困った様子で視線を宙ぶらりんに、ほおを赤くしていた。
やっべ!
俺はすぐに両手を肩まで戻すと、何事も無かったように、
都合の悪い事を葬り去る真剣な目をした。
「そういう訳で、俺は演劇部に入る。もう決めたんだ」
「あの・・許してくれるんですか?」
許す?
別に怒ってないっての。それに悪いのはあの変な女だ。
・・・。
しかし・・・。
もしかして今許さねーとか言えば・・
■S03 思い通りにできるんじゃねーか?
a「こんな展開は多分一生に一度だ。言うだけ言ってみよう」
b「俺はまともになるんだ。そんな下衆できるか!」
(■S03)━b「俺はまともになるんだ。そんなマネできるか!」
「許すも何も、最初から問題にしてないって」
「ほ、本当に本当ですか?」
「しつこいな。もういいから、化学室の場所教えてくれよ」
「こ、金剛さん・・」
歩き出そうとした俺の背中に、楓ちゃんはもう一度抱きついた。
俺は今後楓ちゃんを小動物と思う事にした。
要注意は3人。
しかしよく見るとあいつのケツも、なかなかいいふくらみだ。
あっちのぷにぷにしたのも見逃せない。
ああいう貧乳は、乳首が立つと変わるから油断ならないよな。
えーと、どこか人が隠れられそうな場所は・・
「金剛さん」
「・・・」
「こんごーうさん」
「はっ!」
「金剛さん、誰か探してるんですか?」
「えっ?あ、いや違うよ」
「?」
い、いかん!
初めて見る顔ばかりなので、思わず全員の裸について考えてしまった。
化学室の中には30人くらいの生徒で埋め尽くされていた。
ここが、俺が変わる場所だ。
違う自分に!
そう考えると感慨深いものが胸の奥から込み上げる。
気を取り直して教室を眺めると、そのほとんどが女子で、男は俺を含めて2人しかいない。
「・・ねぇ、新入生の男って俺だけ?」
「そうみたいです。金剛さん、希少価値大ですよっ」
「価値が高いのはいいけど・・どうすんだ?
こんなじゃ演目も限られるだろ」
「あ、でも男装したり工夫すれば大丈夫ですよ」
「男装ねぇ・・あれ?」
改めてよく見ると、ある事に気が付く。
「去年って演劇部全員で何人だったの?」
「えっ。あのぅ・・7人でした。
それで3年生の方が一人抜けたから、古株は6人です」
楓はどこかそわそわしながら、そう言った。
去年は7人だって?
思ってたより随分少ないな。
・・・。
思ってたよりだって?何で少ないと思ったんだろう。
確か楓ちゃんは無機物専門だって言っていた。
ただでさえ少ない人数で無機物の役を当てられるなんて、
楓ちゃんがよっぽどのヘタクソなんだろうか。
もともと少ない人数の演目だったのか。
でも去年は体育館使ってたって・・。
ふとした疑問を問いかけようとした時、教室のドアが勢いよく開いた。
今まで騒がしかった教室が急に静まり、入ってきた生徒に視線が集まった。
見覚えのある目つきの鋭い女の子と、胸の大きいメガネの女の子。
メガネの女の子はのんびりした目で、ノートと教室の人数を
交互に確認すると、目つきの鋭い女に小声で何か囁いた。
それから目つきの鋭い女は、教室を嘗めまわすような目で一瞥すると、
教卓の前まで歩いて口を開いた。
「皆さん、こんにちは。私は部長の加古乃榛名です。
一年間よろしくお願いします」
・・・。
何となく気圧されて、誰も答えない。
横でメガネの子が苦笑いしながら「返す返す」とジェスチャーして、
ようやく新入生の間から「よろしくお願いしま〜す」と声が上がった。
「さて・・これから一緒に活動をする事になりますが、
その前に、皆さんに一つだけお願いがあります」
しーん。
「演劇は個人技では無く、全体で一つです。
一人がいいかげんな事をしてしまうと、それだけで全てが
台無しになってしまう事もあります。
そこのところをよく理解して、稽古に励んで下さい」
榛名はのっけから説教臭い事を言った。
スッと伸びた背筋、キリッとした目、淀みの無い口調で飛び出す言葉は
真剣そのもので、熱意は伝わってきたが、同時にどこか危うさも感じさせた。
沈黙を続ける教室・・何か感じ悪。
気まずい変な間が空いた後、メガネの子が口を開いた。
「ん!ん!ええーっと、私は副部長の鳥海麻耶子と申す者です。
好きな力士は朝青龍で、好きな動物はゾウアザラシです」
・・・。
「好きな食べ物は牛丼で、好きな歌はバレンタインデーキスです」
・・・。
「好きなマジシ・・」
そこで春名に肘で突付かれた。
「だ、黙れ?」という小声がしたあと、
「みんな何か分からない事があったら、どんどん聞いてね。
私も聞くから」
名残惜しそうにそう付け足し、他の上級生へマイクを渡すような仕草をした。
上級生はそれぞれ簡潔に挨拶し、再び榛名へ回った。
「次に、稽古の予定です。
今日ここにいるほとんどが新入部員だと思うけど、
皆さんには早速、稽古を始めてもらいます」
「えっ?今日から・・ですか?」
一人の女子生徒が思わず口をつくと、榛名は声のした方をジッと見た。
「質問は挙手してからして下さい」
「す、すみません・・」
女の子は消え入りそうな声で謝罪した。
「次から気を付けて下さい。
で、質問ですが、そうです。
説明が終わったら、この後皆さんの演技力を見せてもらいます。
その結果を持って配役を決め、明日からその役で稽古します」
ざわざわ・・
部屋の中がざわめく。
「次に今後の公演予定です。
今年度最初の公演は、4月16日にあります。
そしてここにいる人は全員、その公演に出てもらいます」
説明する榛名の横で鳥海が、シナリオらしき小冊子を片手で
ヒラヒラ泳がせた。
ざわざわざわ・・
4月16日?
もうすぐじゃない・・。
新入生同士が顔を見合わせて、小声でひそひそ喋りだす。
「静かにっ!!」
一声がびしっと飛び、教室は静まり返った。
「もちろん、初めて演劇をやろうとする人に、
いきなり沢山のセリフを憶えさせたりはしません。
照明や小道具にしても、経験や実力を考慮します」
・・・。
「ですが、基本的に全員出演してもらいます。
これは必須です。
それからセリフの大小に関わらず、脚本は何度も繰り返し読んで、
自分のやるべき事を十二分に理解して下さい。
これも役割に関わらず、全員必須です」
微動だにせず腕組みをしながら、榛名は断言した。
教室の空気が、どことなく凍り付いていく。
「あの、一つ質問しても構いませんか?」
負けん気の強そうな一人の女の子が、挑みかかるような目で手を挙げた。
「どうぞ。お名前は?」
「1−Aの那智です。
私は自主的に入ろうと思ったんですけど、熱心に勧誘される
先輩の姿はお見かけしました」
「どうも」
「その・・勧誘って、公演のための数合わせだったんですか?」
「それもありますね」
「そ、それもあるって・・」
「いちいち驚く事かしら?」
「・・・」
「他には何かありますか?」
ざわざわざわ・・
「ええ〜」「何ソレ・・」「公演できないから必死に勧誘してたって事?」
「4月16日って、来週じゃない!」
教室が再びざわめく。
最初のざわめきは不意をつかれた戸惑い、畏敬が含まれていたが、
今度は明らかな不満と抵抗がこもっている。
鳥海が腰を低くして個別に説明しているがあまり効果は無く、
楓ちゃんは突然セコセコ折鶴を折り始め、折ったそばから飛ばす
独自の和みを取ったが、全く影響はみられなかった。
そして榛名は憮然とした呆れ顔で一連の動きを眺め、
平然とそれを受け止めていた。
騒ぐような問題か。とでも言いたげだ。
そんな榛名の態度に、いよいよ部員の怒りが高まりをみせた時だった。
ガラリ。
「ごめーん、遅れちゃったぁ♪」
クネクネと身をよじらせながら、奇妙なワルツ歩調で、
一人の男子生徒が教室に入ってきた。
「・・・三隈さんだ」
「きゃーっ!三隈さんよっ!」
「ギャーッ!!!ウソウソウソッ!」
険悪かつ辛気臭い空気が一掃され、かわりに黄色い世界が弾ける。
男子生徒は歓声に慣れているらしく甘いマスクで
「みんな待った♪?」「僕を待った♪?」などと、思いのまま口を滑らせている。
女の子の中には「三隈響」とプリントされたウチワを取り出す者、
ハッピを着込む者、ホタルみたいな棒を懸命に振り出す者が
続出する始末で大騒ぎだ。
キャーキャー!ひぃ〜ひぃ〜!
な、何者だ!
「3年生の三隈響さんです。ジニーズ事務所に所属してるんですよ」
楓ちゃんがコソッと教えてくれた。
「ジニーズ!?うそだぁ」
「ほ、本当ですよぉ・・」
「だってあんな奴、TVで見たこと無いよっ!!」
言ってしまってから、自分の声の大きさに気付いた。
背後にゾッとする気配を感じて振り向くと、ハッピ組が
一人残らず俺を睨んでいた。
怖い。
調子に乗っていた男は俺の一言で、ネジが切れたおもちゃのように
しばし動きを止めたが、すぐネジが巻かれたおもちゃのように、
再び動き始めた。
「きみ、そこの新入生。哀れな奴」
「俺?」
「『ホスト崩れの夏』ってドラマ知らない?
ふふっ。日曜深夜の2chなんだけど」
「知らんなぁ」
チッと舌打ちが聞こえた。
「ブラウン管に映る僕を見た事が無いって?ハッ!
でも、きみよりはマシさ!!」
「ええっ!?」
「だってきみはジニーズの外にいるけど、ははは、
僕は中にいるんだぜ?」
「・・・いや、入りたくないんだけど」
「何ぃっ!?」
「だってジニーズってあれだろ?毛むくじゃらで頭の薄いオヤジのモノを、
気まぐれと発情の度、笑顔で突っ込まれないといけないんだろ?」
「なっ・・」
「妊娠しねーからって中だしされまくって、そのたんび腸が引き裂かれるような
薄気味悪さに痺れてんだろ?歪みまくった哀れなオヤジの昇天する姿が
目に焼き付いて離れないんだろ?
ケツの穴とか大きくなるんだろ?」
「・・・」
「そんな精神病のブラックホールみてーなとこ、普通入りたくね―よ」
「・・・」
「ん?」
三隈もハッピ組も、虚空を見据えたまま押し黙ってしまった。
さっきの喧騒が嘘のように。
しまった・・図星だ!!
人を傷つけすぎると嫌な気持ちになる。
「た、他意は無かったんだ。ごめんな」
謝罪の言葉もただ空しい。
三隈は一声、オオォォォォォーッ!と吠えた。
「やっかましいぃわっ!!!!」
鼓膜が破裂しそうな榛名の大音響が、教室に響き渡る。
「稽古を始めますっ!!三隈は遅刻の罰、グラウンド10周っ!」
「な、何だってっ!?僕が?芸能人なのにっ!?」
「関係無いわね。
芸能人だろうが防衛庁長官だろうが神だろうが、
演劇部に籍を置くなら従ってもらうわ」
「この屈辱、我慢ならないっ!」
「我慢なろうがなるまいが、従ってもらうわ」
「クソッ・・。僕のお陰で持ってる部なのに」
「へらず口叩くと100周にするわよ」
「・・・なんだよ。
・・部長になったからって調子に乗って」
「・・・何?」
春名はいよいよ険しい形相で三隈に詰め寄った。
「今、何て言った?」
「えっ!」
「何か言ったでしょう?」
「・・・何も言ってないよ」
「嘘。部長がどうとか言ったでしょう!」
「い、言ってないったら」
「言った!」
「ひ、ひ、被害妄想じゃない?」
「この・・」
「榛名」
鳥海が割って入る。
「あんまり時間も無いし、もめてる場合じゃないよ」
「麻耶子も聞いたでしょう?こいつ、今・・」
「はーるーな。必ず成功させるんでしょ?」
「!・・・そうね。そう。
あんた、さっさと走ってらっしゃいよ」
「・・分かったよ」
泣きそうな三隈に、20人ほどの女子が付き従おうとしたが、
もちろん却下された。
続いてぱんぱーんっ!と、派手に手を叩く音。
「新入生は実力を見ますので、2年3年の指導に従ってください。
はいっ!別れてっ!!」
「ちょっと待った」
その前に聞いておかなきゃいけない事がある。
違う自分になるために。
「・・なんですか?」
「俺の入部は・・認めてもらえるんですか?」
一瞬の沈黙があった。
「認めます」
気が付くとミニスカートから出る脚が眩しい人の背後を、ヒタヒタ尾けていた。
おわ。ここはどこだ?
ブルブル首を振って正気に戻ると、ついでにもと来た道を戻る。
ぁー・・疲れた。
疲れすぎて体が変だった。意味も無く股間が盛り上がってる。
なんだなんだ?お前は何がしたいんだ?
俺はクタクタになった身体を引きづり、やっとの思いで玄関をくぐった。
「ただいまぁ・・」
「おっかえりー」
居間では私服に着替えた扶桑が、ソファーに寝転んでTVを見ていた。
呑気にカントリーマァム食べてる。
放り出された足がいかにも生足で、目がその先の隙間を追った。
「きゃっ!な、何すんのよっ!」
「うっ」
パチンと手を叩かれ、我に返った。
気が付くと俺の手は、扶桑のショートパンツに入り込んでいた。
「ごめん、そこにあったもんだから・・」
「だからって何てとこに手え入れてんのよっ!」
「ホントごめん・・」
「もー、奇妙な挙動は止めるんじゃなかったの?」
「もちろん止める。でも・・身体が勝手に動いちまったんだ」
「か、身体が?」
「疲れてるからかなぁ・・さっきもさ、気を失ってたみたいで
気が付いたらミニスカのお姉さんをストーキングしてた」
「・・・」
「どうも女の匂いがすると磁石のように引き寄せられるらしい」
「・・・」
「どうした?変な顔して」
「ね、ねぇ大丈夫なの?」
「えっ?何が?」
「何って・・」
「?」
「・・気を失いながら女の人に吸い寄せられるなんて、今まであった?」
「それが初体験なんだよ」
「ええと・・これまでの人生の中で、覗きも痴漢も盗撮もしないで、
上履きもリコーダーもアンダーシャツも水着も下着も盗まないで、
1日が終わった事はあった?」
「小学校に上がってからは初めてかなぁ。
ふふふ、ちょっと爽やかだ。空気が美味い」
「・・・」
「何だよ?」
「やっぱりさぁ、今まで通りにしない?」
「えっ?何?」
「これまで通り変態として生きようよ。私、嫌な予感がするよ。
今までは周りが知ってたからある意味フェアだったけど・・」
「ははは、何言ってんだ。順調にいってるのに」
「今夜はホラ、星も見えるし満月だよ?はためく下着が兄さんを呼んでるよ?
もう、調べはついてるんでしょ?」
「調べはついてるが、今の俺は暖かく見守るんだ」
「そんな無理しないでさ」
「・・しつこいぞ」
「だって、気を失って女の人を尾行するなんて異常だよ」
「う、うるさいなっ!それにお前だって下着を盗みまくる兄貴より、
普通の兄貴の方がいいだろっ?」
「私の事なんかどうでもいいよ。もう諦めてるもん」
「勝手に諦めんな。俺は変わったんだ」
「全然変わったように見えないんだもんっ」
「でも、変わったんだよっ!!」
「だって・・」
「ごちゃごちゃうるせぇな!!諦めてるならお前には関係無いだろっ!
いちいち文句つけてんなよっ!」
「だって殺人犯とかになって欲しくないんだもんっ!」
・・・。
怒ってしまい後悔した。
扶桑は何だかんだ言って心配してくれてるのだ。
確かにかつての俺を考えれば、心配されるのも仕方がない。
本当言えば、今日だってずっと色んな誘惑に駆られてた。
だが、俺は本当に変わる。
これまで奔放にやってきたから、その分のツケで多少の障害はあるだろう。
だが、必ず変わってみせる。
まともな人間に。
「ご飯、テーブルにあるからちゃっちゃと食べて寝なよ」
扶桑はそう呟くと、そっぽを向くようにTVに向かってしまった。
■S05 ・・・。
a「そうする」
b「扶桑を誘って一緒に食べる」
(■05)━a「そうする」
「そうする・・」
台所のテーブルまでヨロヨロ歩くと、冷たくなったご飯が
俺を迎えてくれた。
チンジャオロースもどきの炒めもの、水餃子、それに大根のお吸い物だ。
冷たいお吸い物をポカリのようにグイグイ飲むと、
今日一日の疲れが蘇ってきた。
あの後は散々だった。
発声と演技力の試験をされたが、腹筋を使っていないとか脚の運びがどうとか、
棒読みとか、みんなかなり言われて、泣き出してしまった女の子もいた。
だが、間違いなく一番叩かれたのは俺だ。
「金剛、お前はこの役だ」
「あのー、いつ違う自分になれるんですか?」
「はぁん?何言ってんだ?」
「先輩はもう違う自分ですか?」
「・・・いいから、この一幕を読め。ドンキホーテ」
「はぁ。えーと・・うわ。なんだこのオヤジ。
風車を敵とカン違いして突っ込んでくんですか。すげぇな」
「・・・能書きはいいから読め」
それからヘタクソとか、気持ちがこもってないないとか、
腰抜けとか意気地なしとか役立たずとか死ねとか、最後の方は
思い付きと気まぐれにしか思えない文句を言われ続けた。
明日配役が決まると言っていたが、どうなるか分かったもんじゃない。
楓ちゃんは違う自分になれるって言ってたけど、
こんなんで・・、違う・・・自分に・・・まとも・・な俺に・・なれるんだろうか?
俺はそこで急激な睡魔に襲われ、箸をくわえたまま力尽きた。
(■05)━b「扶桑を誘って一緒に食べる」
「お前はもう食べたのか?」
「・・うん」
「じゃ一緒に食べよう」
「会話になってないっ!」
「いいじゃないか。2人で食べればまずいご飯もおいしいだろ」
「さっきからケンカ売ってるの?」
「あ、いや・・」
「ふん。明日から作ってあげないんだから」
「違くて・・1人で食べる侘しさを言いたかったんだ」
「兄さんに侘しいなんて、高度な感情ある訳ないじゃない」
「いっぱいあるよ。一人でポソポソ食べてるとだな、
ご飯の一粒一粒が羽虫のサナギに見えてきて胸がグミグミと・・」
「わーかったわよ。
じゃ、スポーツコーナー終わったら一緒に食べよ。
カントリーマァムだけどね」
「ダメだ。身体が持たない・・」
「ねぇ、なんでそんな疲れてんの?」
「部活で」
「えっ?兄さんドコ入ったの?」
「・・演劇」
「演劇っ!?あの、ロミオとジュリエットとかの?」
「そ・・そう」
「へー、兄さんがねぇ。演技は下手な気がすんだけど・・
自信あるの?」
「全然・・今日も散々だった。
バカだのクズだの役立たずだの言われた」
「そうでしょ。唯一兄さんのいいところは気持ちに正直なトコだと思うもん」
「それだと俳優はみんな嘘つきか・・」
「うーん、そうね。そうかもね」
扶桑は一人で納得した。
「ね、練習とかどんな事したの?」
「いや・・何か初日から強烈で・・風車を敵だと思い込む
イカれたオヤジの役やらされて・・文句言われまくった」
「??」
「公演が近いから・・俺ら新入生から即戦力を求めてるみたい」
「近いっていつ?」
「4月16日。見に来いよな」
「16・・って来週じゃない!正気?」
「知らねーよ・・決めたの俺じゃないもの」
「でもさ。聞いてると全然向いてなさそうなんだけど、
何で演劇部なんか入ったの?」
「違う・・自分になるため」
急激な眠気が俺を襲い、まぶたはそこで幕を閉じた。
目は、すごいと思う。
目は、一瞬で数え切れない沢山の事を教えてくれる。
何時間、何十時間、何日、何ヶ月、おそらく永遠の時間をかけても
確信できなかった事でも、たった一回目が合っただけで、
確信できる現実を教えてくれる事がある。
だから、見る事はすごく大事。
そして、見られる事も・・
(■S02)━b「帰宅しよう」
とりあえず今日は帰って力を蓄えよう。
入学式初日だし、いきなりはりきると燃え尽き症候群になる。
明日からまともに近付けそうな事をすればOKだろう。
俺は学校を後にした。
するとだいぶ歩いたところで、以前ある雑誌の読者投稿で
知り合った池辺さんに、偶然出会った。
池辺さんは明記できないような下着を集め、しかも販売まで行っている
間違いなく一線を超えた人だ。
「おー金剛くんじゃないか、久し振りだね〜」
「あ、池辺さん。こんな道すがら会うなんて、凄い偶然ですね」
「そうだね。今から近くで集いがあってみんなに会うんだけど・・」
「えっ、あの集いのみんなにですか?」
「うん。今日は痴漢した人も沢山来るし、Rもあるよ」
「へぇ・・」
俺は胸のトキメキを隠せなかった。
前に池辺さんに誘われ、似たような集いに参加した。
それは生々しい体験談や知恵に溢れた人間が、互いの所業を報告する
いわば変態の親睦会のようなもので、そこに来ている全員が独自の秩序を守り、
また正直で、俺は時間が惜しくなるような開放感を覚えた記憶があった。
誤魔化しが一切無いのが、見え透いたものの嵐で
疲れた心によく響いた。
「よかったら金剛くんも来る?」
「えっ!?」
「金剛くんさ、若いのになかなか得体の知れない力が
あるって、隊長も気に入ってるんだよ。
あ、もしかして忙しい?」
「・・・」
■07 どうしよう?
aもちろんついていく
b付き合いをやめる
(■07)━aもちろんついていく
「もちろん行きますよっ!最近、我ながら色々腕が上がって、
丁度誰かに話してみたかったんです」
「へぇ〜今度見せて欲しいもんだなぁ」
「あはは、お安い御用ですよ」
「へへへ」
違う自分になるのは、明日からにしよう。
最後に一度、思いっきり楽しむために今日はハメを外そう。
全ては明日からだ。
カラオケボックスの一室に着くと、中にはもう10人くらいの人が
待っていて、宴が始まった。
痴漢の体験談や盗撮したビデオの観賞始まり、やがてもう少し
深い話になった。お互い変態同士なので非常に気安い。
「そういえば金剛くん最近腕が上がったんだって」
池辺さんがそう言うと軽く場が盛り上がり、俺も増長して収集が
つかなくなった。特に興味を持った2人と店から一旦出て、
実際に何かやる事になった。
明日から違う自分に変わるのを承知で、今何かするのは躊躇った。
でも、引くに引けない。
もし何もやらないなら、最初から何も言うべきではなかっただろう。
下着でも持って帰ればいい話題になる。
まだ日は高かった。人通りも時折見られる路地だった。
しかし、俺は五感に神経を集中させ、耳を特化させると気配を最大限に読む。
直感がタイミングと経路を教えてくれた。
窓のいくつかに照準をつける。
頃合いを見計らって跳躍すると、壁伝いに2階のベランダに上った。
そして颯爽とパンツを2枚、ブラを1枚を学生服の胸にしまい、
何事も無かったように2人のもとに戻った。
時間にして40秒足らず。
2人はあまり慣れていないようで拍手喝采だった。
俺の速度とバランスに感心しているのがよく分かった。
慣れた事だったが、あんまり誉められるので照れてしまう。
俺は親指を縦に立てて、それに答えた。
ビッ。
だが、その時だった。
!
何かを、ストンと落としてしまった意識が駆け巡った。
確信が到来する。
俺には、もうまともになる機会がやって来ない確信。
今、決定的な選択をしてしまった確信。
「明日から」何をやっても、俺の心は二度と振り向かない確信。
最後のチャンスを失った確信。
俺は、変態になった。
BAD END
(■07)━b付き合いをやめる
「池辺さん・・すみません。俺、行けません」
「えっ?」
「俺、もう行けないんです」
「・・・」
和やかだったムードに、形容しがたい停止感が走る。
辛い・・。
「もう・・って事は辞めるって事かな?」
「は、はい・・」
「・・・」
「あ、あの、でも俺、池辺さんの事尊敬してます。
進む道は変わったけど、池辺さんの一貫しているところとか、
口だけじゃない実行力とか、精神的な強さとか、すごく・・」
何を言っても空々しかった。
でも、俺は池辺さんの行動力と度胸の据わり方は、
本当に好きだったし、敬意を持っていたのだ。
「ははは、ありがとう。
そうか・・そっちに行くんだね」
「はい・・すみません」
「謝る事なんか何もないよ。
でも・・もう2度と分かり合える事は無いだろうね」
「・・・」
子供のような顔で、寂しそうに呟いた池辺さん。
俺は何度もすみませんと謝った。
何か、卑怯な事をした気がしたから。
裏切りには間違いないように思えたし、それを軽くする為に
今さら一般常識で計ろうとする自分がよく分かったし、
情けなくて、そんなものに顔を合わせられず、謝る事で
忍び寄る汚さから逃げた。
でも、どんなに情けなくて卑怯でも、今、やらねばならない。
池辺さんと別れた俺は、もと来た道を全力疾走で駆け戻った。
俺は、変わると決めたんだ。
なら、今、演劇部に行かなくてはならない。
↓
(■S02)━a「演劇部に行こう」
(■S02)━c「健全な事をしよう」
そうだ。幸せは歩いて来ないが、幸せの襟首を捕まえて、
強制的に来させるのは可能だと思う。
何か俺に出来る事は・・
■S04
a「ちょうど花瓶が目に入った」
b「ちょうどゴミクズが目に入った」
c「ちょうど前の子の椅子が目に入った」
(■S04)━a「ちょうど花瓶が目に入った」
花瓶にはチューリップが一輪刺さってて、なかなか風流だ。
俺は水を替えてやると、近くにあったウツボカズラを刺して
元の場所に置いておいた。
(■S04)━b「ゴミクズが目に入った」
あ痛てて・・
俺は目に入ったゴミクズを、窓の外に放り投げた。
(■S04)━c「前の子の椅子が目に入った」
前の子の、座ったとき背もたれの支柱に、
むちむち挟まった大きなお尻が脳裏に蘇る。
自慢の怪力でゴゴゴと、背もたれの支柱を伸ばしてやる。
椅子はぎぎぎと、不気味な音を立ててひん曲がった。
これでよし。
(■S04)「ちょうど花瓶が目に入った」(■S04)「ちょうどゴミクズが目に入った」
(■S04)「ちょうど前の子の椅子が目に入った」
↓
特に意味があったとは思えないが・・
健全な事をすると気持ちイイな。
さて
■S02.2
a「演劇部に行こう」
b「帰宅しよう」
━d「女子更衣室の位置をチェックしよう」
↓
「錠前がダイヤルだったら・・じゃねーってば。
俺はまともになるんだ!」
■S02.1 そのためには
a「演劇部に行こう」
b「帰宅しよう」
c「健全な事をしよう」
(■S03)━a「こんな展開は多分一生に一度だ。言うだけ言ってみよう」
「許すわけにはいかないよ」
「えっ!・・・そうですか。そうですよね・・」
「俺すごくショックだった」
「ショック・・」
「当たり前だろ」
「そうですよね。あんな言われ方したら・・」
「違う」
「えっ?」
「さっきも言ったけど、それはたまたま機嫌が悪かった事だろ。
俺が辛かったのはそんな事じゃないんだ」
「じゃ、じゃぁ・・何が一番ショックだったんですか?」
楓ちゃんは真っ青な顔になりながら、泣きそうな目で
俺の顔を覗き込んだ。
自分のしていた予想が当たってしまう恐怖に、すごく
緊張しているのが分かった。
「楓ちゃんがあの女と一緒に、どっか行っちゃった事だよ」
「!!」
「先輩に言われた途端、急に態度をガラッって変えちゃって。
人を誘って、あんなに喜んでたのにあれは無いよな?」
「あ、あっ!ご、ごめんなさいっ
・・でも・・でも、私、自分でも嫌になるくらい臆病で・・
榛名さんに強く言われると・・何も言えなくなっちゃうんです」
「でも俺はその榛名さんに、あんな事言われたんだぜ?」
「ご、ごめんなさい・・」
「俺、楓ちゃんの話に夢を見たんだ。楓ちゃんが輝いて見えたんだ。
俺もこんな学校生活になるのかなぁって思ったら、胸がドキドキしたよ」
「・・・」
「でも正体はなんだよ?人を誘っておいて、理由も無いのに
いきなり断っちゃってさ。楓ちゃんは面白半分で入部を誘うの?」
「ち、違いますっ」
「じゃ、俺の事馬鹿にしてるんだろう?」
今思い付いたとは思えない程、俺の口は饒舌だった。
前読んだ心理の本でいじめてくんの話があったけど、本当だな。
「ち、違うんですっ・・私」
「何が違うんだよ。
しかも一言も謝らないで忘れたみたいに、平然と無視するなんてな。
夢は夢でも、地獄に落とされた気分だった。
信じて注文したのに、変なものが配達された気分だ」
「・・ごめんなさい・・」
「俺の頭の中で楓ちゃんは、仲良くするフリはするけど、
自分の都合が悪くなると簡単に変わる冷たい奴って記憶しちゃったな」
「・・・・うう・・」
「ねぇ、どう思う?」
答えは無い。
楓の目からぽろぽろ涙が流れた。
きっと、中庭で別れてから自責の念を感じていたのだろう。
そして、雰囲気に流されてしまった自分を許せないと思っているらしい。
最初会った時の太陽みたいだった明るさは、その顔のどこを
探しても見つからなかった。
暗い影と膨張した恐れが頭上を支配して、内側から自分が責めたて、
気持ちをしとしと濡らしてるのが分かった。
だがそれを見ても、俺の心にはこれっぽっちも哀れに思う気持ちは
生まれなかった。むしろ、その打ちひしがれた様子が
情熱に火と油の拍車をかけ、思い付く限り、傷つけられるものは
全部傷つけていく熱意が、こんこんと腹から沸き起こった。
思い込みの激しい子は好きだ。
「ごめんなさい・・ごめんなさい・・
金剛さんの言うと・・通りです。私・・ひどいです」
「本当にそう思ってるのっ?」
「はいっ!私は冷たい最低な・・でも、
これからは、きっとよくしていこうと思っています」
「ふん。ダメだね」
「えっ!?」
「口だけで何言われても、裏切られた俺にとっては、
楓ちゃんの言う事なんか信用できないな」
「わ、私・・どうしたら・・くすんくすん」
カタカタ震えながら、どうしたらよいのか思案しているようだが、
軽くパニック状態で、いい答えがみつからない。
「本当に悪かったと思うなら、行動で見せてよ」
「えっ?」
「ちゃんと頑張ってる姿が見れれば、考え直すと思うしさ」
「何でもします!しますから・・私の事・・ひどく思わないで下さい・・」
楓は俺を見上げてそう懇願し始めた。
そのシルエットは主人に仕える奴隷にしか見えず、俺は心の中で
記憶のシャッターを切りまくった。
俺は楓を促して教室の中に入れ、辺りに人気が無い事を確認すると、
背後から力一杯抱きしめた。そしてさっきから勃起しっ放しの
股間を遠慮なく、楓のお尻にジャージの上からぎゅうぎゅう押し付ける。
楓は反射的にびくっと身体を反応させて、それに答えた。
構わず俺はうなじに顔をつっぷして、思いっきり楓の髪の匂いを吸い込んだ。
「うわ〜楓ちゃん、すげーいい匂いするな。
シャンプー何使ってんの?」
「も、桃・・」
そうかぁ。桃ねぇ。
「あああ、あの、これから・・
な、な、何を・・するんですか?」
「さっき気が付かなかった?」
「な、何にですか?」
楓は真っ赤になりながら必死に視線を反らす。
「また嘘つくの?」
俺は有無を言わさず素早く楓の手を取ると、自分の股間に押し付けた。
今にもはち切れてしまいそうな勢いは、制服のズボンの上からでも明らかだった。
「あ・・あの・」
「凄く硬くなってるだろ」
「は・・はい」
「楓ちゃんに抱きつかれた時から、こうなんだよ。
さっき気が付かなかった?」
「・・・」
「楓ちゃんの身体が欲しくて仕方ないって言ってるのが、分かるだろ?
「わ、わ、私の・・?」
「ああ。ここだよ」
「きゃっ!」
股間に手を滑らせると、中指を何度も往復させた。
ジャージの厚手の生地が、くしゅくしゅと指にまとわりつき
何とも言えない感触だ。
「あ、あの・・」
楓は身体をよじって必死に抵抗を試みたが、俺はゴムを引っ張り
中に右手を入れた。
柔らかい生地の感触と肌のぬくもりを感じる。
「ひ・・あ・・」
パンツの上から何度も刺激を加えると、楓は軽いため息を吐いた。
「気持ちいい?」
「そ、そんな・・」
「そう。でもきっとすぐ気持ちよくなるよ」
俺は右手を休めず、左手をシャツに入れた。
ブラジャー越しに小ぶりのおっぱいをゆっくりと揉みしだく。
「はぁはぁ・・だ、ダメ・・」
楓は何も答えない。
指で乳首をしごきながら右手のピッチをさらに早めてやる。
「んっ・・あっ」
緊張で固くなっていた身体が、だんだん力を失っていくが分かった。
じっとりと楓の身体から汗が滲み出てきているのが、熱気で伝わった。
俺はズボンのチャックを下げると、剥き出しになったブツを
楓に直接握らせた。
「はぁはぁ・・」
「ゆっくりでいいから動かしてみて」
最初戸惑いがちに触れ、それを何度も往復させる。
楓は顔を赤くしてそこから逃げ出したいようにも見えたが、
よく見ると目を見開き、凶暴な正体を現したそれに見入っているのが
分かった。
抵抗よりも、好奇心の方が勝っているようだ。
怯えたような表情の中に、それを見届け確認したい気持ちが見え隠れした。
「はぁはぁ・・」
「・・・」
傷一つ無い綺麗な手が、ゴツゴツした野性的な肉をしごく様相は圧巻だ。
手馴れた様子は無く技術は未熟なものだったが、
時折触れる走る快感は新しいものだった。
俺は席に着き楓を正面にひざまかずかせて続きをさせた。
食い入るように俺のブツを見つめながら、顔を上気させ息を荒くしている。
「すげぇ気持ちいいよ・・」
「・・・そ、そうですか」
楓は恥ずかしそうに顔を背けながら、目だけで俺のブツを追い、
手を上下させた。さっきから先端が漏れっぱなしで、
楓の手は一層スムーズに動いた。
俺は楓を膝の上に誘った。
乳首をいじってやると、もうすっかり固くなっていた。
口に含むと、可愛らしい弾力が弾けた。
「ひっ・・あっ」
「楓ちゃん、パンツ脱いで」
「えっ・・あ、あ、あの、あの」
「いきなり入れたりしないから」
「・・・でも」
膝に座らせたまま身体を回して、楓を後ろ向きにさせる。
そしてジャージとパンツを一緒にずり降ろし、おしりの肉とパンツの間に、
ブツを挟みこんだ。
想像以上に柔らかいおしりが俺のブツを包み込み、触れただけで
射精してしまいそうな快感が押し寄せる。
何とかそれに耐えると、楓の身体を上下に揺すった。
「はぁっはぁっき、気持ちいい〜」
「は・・あ・・」
パンツとおしりに挟まれたブツが、擦れ合い刺激を高める。
そのままの体勢で立ち上がると、楓は机に手をついた。
のしかかるように楓の身体を支配する。
手を前にやり股間の中心を何度も刺激してやると、
楓は身体を震わせてそれに答えた。
「はぁ・・ぁ」
「気持ちいい?」
「か・・身体がヘンですっ・・」
胸を揉みながら懸命に腰を動かすと、それに答えるように楓は
お尻を突き出してきた。
「あっ・・あんっ」
「はぁっはぁっ」
股間と胸を同時に責められながら、楓は少し嬉しそうな顔をした。
俺の絶頂が近い。
楓も俺も何も考えられない状態でただ腰を振り続ける。
俺は楓ちゃんの胸をわし掴みにしながら、パンツの中に思いっきり射精した。
呪縛から開放された楓の身体が、へたりと床に落ちる。
半分ずりおちたジャージとパンツにべっとり精液を付けている。
「楓ちゃんかわいかったよ」
「はぁはぁ・・・」
「明日はさ、靴下で包んでしごいてくれる?」
「・・・はい」
俺はこの世に生を受けた事を、最高に感謝しながら家に舞い戻った。
「ただいま〜♪」
「おっかえりー」
「扶桑、俺やっぱり変人のままでいいや」
「あ、挫折したの?」
「うん。考えてみたら変人が常人の皮をかぶるのは良くない事だと思うんだ。
ポリシーに反するって言うか」
「とか何とか言っちゃって、単に欲望に屈しただけでしょ?」
「まあなー。でも同じならなるべく誇りを持ちたいだろ?」
「はいはい。でもあんまり私のパンツ使わないでよね」
「任せとけって。さぁて今夜はどの地区へ赴こうかな」
俺は楽しく変態になった。
BAD END
とりあえず一日目がこんな感じ。
やっぱロスタイムとか規制で面倒になると辛い。
くどい箇所、未熟なとこはごめん。
どうしょもない箇所もいっぱいあるけど、多分変えないでとにかく一回作ると思う。
そんで、もしこんなんでも協力してくれそうな人いたら、メール下さい。
[email protected] よろしく。
今ネットが繋がってないから、返事が2,3日遅れたりすると思う。
その時はごめん。
あ、あと感想くれた人ありがとう。とんでもなく遅くなっちまった。
501 :
名無しさんだよもん:04/02/23 00:49 ID:yIn6O1SK
すげえな、その仕事量は大したもんだ。
読んでないけど。
うむ。すごいな。
読んでないけど。
あとtxtで上げれ。
嵐にちかいぞ。
>>500 同人のシナリオライター担当したことある?
40KBくらいあるな。
読んでないけど。
これで一日目とか言ってたら完成まで持たないぞ。
二、三日で終わる物語ならいいが。
蝋燭の炎は消える寸前、最も明るく輝くという…。
オー、了解ヾ(´ー`)ノシタノヨン
>>508 やべー、かなりいい感じ。ドリやんが羨ましがりそうだな…。伝奇はいい御方をげっちゅしたねえ。
伝奇って本当に存在するのか?
しないよ
伝奇チームは都市伝説だから存在しない
電気がむばれ
伝奇の体験版とかあったらやってみたい。ある?
お世辞でもなんでもなく音がいい感じだ。
雰囲気ゲーになるか?
>>516 体験版は無いのです(´・ω・`)
>>517 どもです。音チームもがんがってます(`・ω・´)
そもそも、伝奇ってどんなストーリーだったっけか。
その昔獣系一族がいて、その血が現代に蘇り云々とかいうのだったような…
やっぱりOHPきぼん
520 :
516:04/02/25 00:13 ID:uAdUaoWn
>518
そっか。残念だ。
音楽聞いてたら興味がわいて、すごくプレイしてみたくなったんだが。
いまさら何言ってんだこのばか
伝奇って翳が絵師じゃねーの?、なんでWがでしゃばってるんだ。
>>522 あ、ごめん。痛いトコ突いちゃった?(w
>>524 土下座しろよ。本気で痛いとこ突いたと思ってるなら。
テンプレにあるヨンヨン妄想実現チームって動いてるの?
稼働状況、スタッフ、一切不明で動いています
みくりやは作曲手抜きすぎ。自覚してるだろうけど。
自覚してないならその程度か。
妄想実現チームって、ヨンヨンが、妄想を吐かないと進まない企画じゃなかった?
;゚д゚) ハッ!、もしかして伝奇の事?
そこで陵辱ですよ。
んじゃ、ヨンヨンの妄想を妄想するゲーム作ろうぜ
>>532様
げ、原画やります…よ…?も、萌え…萌えな…やつ…ぅ
>>516>>517様方
最近入ったばかりのみくりやさんが素晴らしすぎます。超助けられまくり。
影もがんばるので曲気に入ってもらえたらうれしいです。素直に素直に。
>>523様様
いや、アレです。ネタ程度にでも覚えておいて頂いて光栄なんだか恥なんだか。
とりあえずこれ以上絵の練習なんかやってらんねーってんでつたない原画から脱出。
絵以上につたない曲を作らせてもらったり作るフリだけしてたりですよーあはは、は。
アレです。伝奇マジなんです。
素材ばっかあってもなんの言い訳もできないので、形になった時にでもちろょっと振り向いてみて下さい。
賛否出していただける説得力のあるものを目指します。うす。
うが。みんな読んでねー読んでねーって何だ!!
・・確かにこりゃ読む気がしないな。
>>504 無いけどこんなのなら多分完成できると思う。
>>505 吉里吉里しか考えてなかった。
もしかするとかなり助かったかも知れん。ありがとう。
>>507 俺の人生がそんな感じ。
あと、募集はやっぱストップだ。無しで。
偶然と酔狂のコラボに何かの間違いが加わり、万が一
こんなもんにすげー音屋とか来られたら、潰れる。
せめて「こりゃ絶対完成」な確信持てたら再度募集します。
そんで適当にやってもう少し形になったら上げるから、
気長に見てくれ。んじゃ。
535 :
名無しさんだよもん:04/02/26 12:25 ID:rccsqIl3
゙lliii,,,,,,,,,,,,, llliiiii,, lllii,,,,、 lll,,
.,,ill!!!!゙゙゙゙゙ .'lllll° .lllii,, ゙!llll 'lllllii
.” : : : lllll ゙゙lllll .,illl!
lii _,,iiilllll゙゙゙!!liii,, !lll| .'llii . .,illll
lllllll!゙° .'lllll ゙llll,,,,,iiiiill!!!!!l ,,ill!゙ :
..゙゙゜ .,lllll ..,,,iiil!!!゙゙゙″ .,illllilllllllliii,, ,,ill
,lllll゜ ,,iil!l゙° ,,illll!゙° 'lllll ,,ill!
,,illlll° .lll!° ,illl!゙` .llll| .,,illll
..,,,iill!!° .゙!lii,,_ _、 iilll!゙ .lllll,,,,,,,,iiill!!゙
_,,,,iiil!!゙゙’ ゚゙゙!!!!!lllllllllll!!!!!!!! '!!l° .゙゙゙!!!!゙゙゙
漏れをヾ(´ー`)ノヨンタガヨン
と見えた。
>>534 お前の書いた駄文を読んで欲しかったら……
まずtoolに載せて、音楽と背景と影絵を拾って来て、途中まででいいからうぷしろ。
話はそれからだ。
めんどーなんで、かえって読まない。
下記のとおり人事異動を行います。
みくりや
伝記→演劇
>>536 なんかすまんな・・。
選択肢とかくどいとことか、かなり読みづらかったと思う。
とにかく一生懸命には作るから適当に見てな。
>>538 もっともだ。ちょっと待ってて。
>>539 悪い。でも気が向いたら読んでみて。
>>540 おまいも入れ。
505にはもう一回礼を言っとく。
このツール分かりやす過ぎ。
マジでいいわ。かなりのアホでも作れると思う。
同人エロゲで、NScripter使わないのは、負け犬。
>>543 きりきり2使ったことある?
あれは結構すごいわ。
できればこっちつかえ
MSASM以外を使う香具師は厨房
いくら道具が良くてもセンスがないと現状のFFになるわけで・・・
比較相手がFFとは、このスレも偉くなったもんだな(w
548 :
名無しさんだよもん:04/02/29 01:48 ID:RDUBmUXK
おおう、ン年振りに来てみたらまだやってたのか、これ。
死人が出たとか聞いたからてっきり終わってンのかと思ったぜ。
>>548 1個目は完成したよ
今、2個目と3個目4個目作ってる
マジ?それは意外だ、いや当時の状況からして絶対このスレはネタで終わンだろと思ってたもんで。
んじゃ、過去ログ漁ってプレイしてみるか。
よく見たらテンプレに夏KANONないんだな
妬みって奴だ。
>>1も少し大人になったほうがいい。
頑張りは感じられたので、どうにか頑張って読んでみた>演劇部
感想。
・台詞が多いんだが、誰の台詞か分からない。
・心理描写が唐突で不自然。感情移入できない。
・電波的であるにもかかわらず、電波特有の面白さが皆無。
・総合して気合いの入ったオナニーの域を脱していない。
きつい言い方になるが、これで参加者を募るというのは無謀だと思う。
読んだ人間が「これなら参加したい」と自発的に思ってしまうような
読み手の心に訴える文章が書けるようになってからまた来んしゃい。
いやいや、既にある程度書き上げてから登場する辺りが偉い。
募集して応募があってから書き始めるなんて愚か者が多い中で。
>554
たしかにその点は評価できる。書くから参加しろ、とか言う
テキスト書きが最後まで書ききったためしはないからな…。
その点を評価出来ても、結果として糞なら意味無し。
なんじゃないのか。
結果を不問として、一応文章あれば作れるから。
評価対象となる段階まで進む奴がそもそも居ないし。
文章というのは誰にでも書けて、そのぶん口も出しやすいから
テキスト制作は敷居が低そうに見えて、実はけっこう高いんだよ。
まとまりのある分量のテキストを書くのには時間も労力も相応にかかる。
彼はそれでも頑張って書いて、ここにそれを投下したわけだから、
「読んでないけど」の連呼は、正直どうかと思うんだよ。
読むだけは読んで、辛辣なものであれ感想を書くのが礼儀というものだろう。
ここがネタを楽しむスレでなく、ゲーム制作したい奴等が集まるスレならば。
長文投下するのはいいとして
読んで欲しかったら、読む意欲を促進させる、
おおまかなあらすじを書いといてくれれば、読んでくれる人も増えるんじゃないかな?
どういう話が書きたくて、どういう展開になるか事前に示しといてくれれば、
それに興味があれば、読む気になる人は多いと思う
読んでないけどさ。
作品が良かれ悪かれ、こんなスレで作ったって煽られて叩かれるだけだよ。
お前はやる気のある奴なんだから、文章仕上げてトキワ荘とかで良さそうなスタッフを
見つけて協力してもらった方が絶対為になるぞ。
潔くもうここにはレスするなよ。
一回レスするたびにお前のゲームが完成から二歩も三歩も遠ざかっていると考えた方がいい。
読んでないけどさ、
長文ウザイ。
同意。
txtあぷすればいいじゃん?
禿しく今更なのかもしれんが、夏KANONプレイしますた。
まぁ、れびゅサイトの通りですた。音楽は(単体としては)良かった。
つーか、製作人数かなり少なかったのね・・・。
だからって、よくやったなんて誉められんけど。
まぁ、がんがってください。
製作人数の問題だったけ?
人格の問題だろ?
んふん?
実際、音楽以外は、テキストも糞だし絵は…んーもう何をかいわんや。
夏カノ、エロ絵が欲しかったなあ……
内容より、掲示板とシナリオ担当が痛いかった。
シナリオ担当は自サイトで「テキストの仕事を請け負い」なんて気取ってるし、
(責任もつのは良い事だけどね。あれで 仕事 なんて本職に失敬)
掲示板では「元々グラフィックが無かった。それがあるだけで充分」
とか言っちゃってる奴いるし。スタッフもそれに習ってるし。
なんて2ヶ月以上も前の事、蒸し返してスマソ。別に煽っているつもりはナインダガ・・・・・・チョットメニツイタノデ。
ああ、ごめんageちゃった(;´д`)
ついでに
>>570のレスで、「習う」→「倣う」ね。
数少ない完成例だし、スタッフの人はこれからも応援はしてるよ。
数少ない→唯一
test
>>553 うお〜。きついっちゅーか、多分まんまその通りだと思う。
俺しか分からないんじゃないかってドキドキしてたけど、
本当に俺しか分からない状態みたいだな。
人から言われると違う。
>>556 まったくだ。お情けでニヤニヤすんなら止めちまうよ。
だが、巻き返して見せるぜ。
>>559 おまい優しい奴だな。でも好きでやってるから大丈夫だ。
>>560 一番最初にそうすりゃよかったかも。
>>561 忠告はありがとよ。でもこの板だけで作るのが
面白そうだと思ったんだ。
誰も来なかったら一人でやるから、適当に見てくれ。
>>564 任しとけ。
コツコツ進めとく。演劇(チーム?^^;)をよろしく。
「この板だけでやる」
「この板でやるから意義がある」
(´-`)マジ?
わからないわけではない
でも考えなおしたほうがいい。
まあ、結果は同じだろうが。
>>574 お前さんは、一体いつからこのスレを知っているんだ。
もしやつい最近流れてきたばかりか?
ここまで皆が止めているのは、何もお前さんの企画を潰したいからでない。
お前さんが神レベルで頑張っても決して報われないことを知っているから忠告しているんさ。
たとえ、このスレにいかほどのスタッフが残っていようとそれは既に形骸だ。
過去ログを1から読み直し、ひよこまんじゅうとこのスレに巣食う名無したちによって離散し消えたスタッフたちを見てみや。
それでもなお、このスレでの制作を進めようというのなら、お前さんは勇気あるライターとしてではなく
ものを見る目の無いヘタレライターとして皆に記憶され、そして消えていくであろう。
ネタでも煽りでもなく、マジで。
って、あんた誰?
慣れない長文は書くなよ。
それより、以前マグナムとかが(追悼云々で)製作に復帰したのを見たのだが、
それって結局完成しなかったの?(´・ω・`)
Σ(゚д゚ トドメ!?
過去ログ漁ってるんだが、凄い気になってきた…。
583 :
名無しさんだよもん:04/03/03 00:31 ID:/UhaUtOw
マグナムの名言@
「海栗湯、死亡確認!」
まあ、人である以上いつか死ぬし
半角二次の方はまともに進んでるのにな。
絵描きの居る居ないの差はでかいな。
過去ログ読みオワター。
やっぱり、完成しなかった、どころか即効離脱してたのね(´・ω・`)ショボ
それにしても面白すぎる。リアルタイムでいなかったのが悔しい。
マターリ君が珍しく煽り入れてたのが印象的ですた。
旧エロ作とひよまんのところは面白かったな。
今はつまんない。
ゲー作スレとして、面白さを感じるところが違うんだがな。
型月ファン ───→ 真性月厨(串使い、葉鍵共通の敵)
迷惑 | ↑
| VS!! |
ハイルサチーソ↓ |(・∀・)カエレ!
──────────────────────────────────────
葉鍵陣営(&月アンチ、駄コテ、自治厨)
──────葉っ派───────┐ ┌──────鍵っ子────────
| 敵対 │
葉原理主義←───┐ 煽り屋 ←───→ 何故か葉を目の敵にしているバ鍵っ子
| │ │ │ ↑
|東鳩以降は糞 │古残気取り ..│ │ │おまいら痛いよ…
| │ウルセーンダヨ │ │ │
│ │ │ │葉にあんま興味無い鍵っ子
└─────→新興葉信者 ..│ │ 同棲信者
| │MOON.信者←──┐ ヒソーリ…
LOVE超先生!!← VS →青村氏ね | │ ↑ .│ ←いつも殺伐
| │ │(自分の作品が │ ↓
比較的マターリ | │ │叩かれた時のみ|
ちゃん様ハァハァ… | │ │口をそろえて) │ CLANNADマダー?
| │ │「MOON.は糞」 │
お前の感じている感情(以下略 .| │ │ .│
| │Kanon信者 ONE信者 盲信AIR信者
- ───────────────┘ └────────────────
おまえらもこんな感じのAA作ると注目されるぞ
591 :
名無しさんだよもん:04/03/04 23:04 ID:A/rZwWIM
演劇面白かったよ。
トリップ導入で、エステラといくらの自作自演煽りがバレた事件前後が最高に盛り上がってたなぁ。
正直、当時のマグナムの掲示板ログと葬式写真が見たい。
つーかお前まだ信じてるの?
知症か?
>>590 今はスタッフ関係どころかスタッフに誰がいるのかも分からん。
ヒゲ・御厨・寺・ドリ・影・ヨン・軍曹・だだよもん
ずいぶんと減ったな。
このスレもうだめぽ。
596 :
名無しさんだよもん:04/03/05 14:03 ID:uyQRagvm
演劇続き希望age
597 :
名無しさんだよもん:04/03/05 22:13 ID:pJeVoPNW
自己満スレ
あげ
新キャラ
・在日 煮田子(あび にだこ)
在日三世。彼女のストーリーでは謝罪と賠償がメインテーマとなる。
好きな食べ物はキムチ。
シンキャラ
・青村 咲子
ライター。彼女のストーリーでは盗作とオマージュがメインテーマとなる。
好きな食べ物は犬。
ちなみに事故って死にます。
600 :
名無しさんだよもん:04/03/06 02:05 ID:7viGwXBT
続きマダー?
ストーリー
・在日 煮田子(あび にだこ)
ほんの些細な事も謝罪を要求する煮田子は、強気な性格も手伝ってかみんなから疎まれていた。
しかしそれは在日三世という立場の負い目から、弱いところを見せられないからだった。
そんなある日、北朝鮮の日本人拉致事件が明るみに出る。
日ごろ疎まれていた煮田子は陰湿ないじめを社会から受けるようになり、主人公の前で初めて弱気な態度を見せる。
主人公は彼女を守ってやることができるか……?
・青村 咲子(あおむら さくこ)
小説界に突如現れた新星の咲子。
彼女は今では押しも押されぬ大スターで、新聞やテレビにもデカデカと登場するほどの人気作家となっている。
しかし、デビュー作が盗作と噂され、ついには週刊誌などで暴露記事が出てしまう。
手のひらを返す世間に翻弄される咲子。
主人公は彼女を守ってやることができるか?
>>601 (・∀・)イイ!
ゲームで北朝鮮、盗作を取り上げるなんて恐ろしく挑戦的じゃないか(w
このタブーと敢えて戦おうというヴァカ(誉め言葉)はいないのかッ!
(;´д`)ソンナ・・・
ファミリーソフト…
生きていたの?
てっきりあすかアーケード版の企画がぽしゃった時に逝ったものだと…
どーでもいいが生きてるか?このスレ
公開チャットの方には毎日のように人が集まってるみたいだが、
こっちは全くの音沙汰無しだな
演劇のやつなかなか面白カタヨ。
どうでもいいけど演劇をテーマにしたエロゲーって何かなかったっけ?
演劇を物語の中心に据えたやつはあまりないな。メイプルカラーズくらいか。
ヒロインの一人が演劇をやってるエロゲなら掃いて捨てるほどあるが。
あと、グリーン(映画製作)が雰囲気的にそれっぽいといえばそれっぽい。
女優陵辱モノなら沢山ありそうだが…。
611 :
名無しさんだよもん:04/03/07 20:16 ID:Qmsl9Dp8
,―――-、
/ /~~~~~~~\
| / / \|
(6 (・) (・) |
も つ | いや〜っ
| lll|||||||||ll | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | \_/ / < ゲーム制作って、ほんとうにいいもんですね!
/| \___/\ \________
定期演劇続き希望あげ
613 :
名無しさんだよもん:04/03/08 00:09 ID:My+LYpf6
>>609 ・ヒロイン
・プライベートヒロイン
あたりも有名だな。
一等兵ヒロイン…。
演劇の劇中劇はドンキホーテみたいだね。
そういや、あらすじは知ってるけど、実際に読んだことはないなぁ >ドンキホーテ
617 :
名無しさんだよもん:04/03/08 21:51 ID:NwPoFDDB
風車を敵と思って戦いを挑むキチ○イの話です。
続き希望あげ
↑
それは導入部に過ぎません。
最後は正気に返って死にます。
ミュージカルが有名。
話もキャラも大分違うけど。
サンチョがいい人、アルドンザが美人など。
セルバンテス著の原作は、岩波文庫で全6巻。(前後編各3巻)
ドン・キホーテ自身は、しばしば話の本筋から放っておかれ、
ただの賑やかし役になったりします。
元の著作は無駄に長くて、正直どうでもいいが、
ミュージカルの方は割と好き。
主人公の妹の名前が読めない。
続き希望age
漏れはドン・キホーテが旅先で詩人志望の青年に見事な助言をして、その親子が
「あれほどの教養と見識をお持ちの方が何でまた騎士ごっこなんてアフォな事を…」
と散々不思議がってお見送りするとこが好き。
遅くなってごめん。すまんけどもうちょっと掛かる。
でも俺今、超本気だ。
これまでの人生で一番かも。
色んなものがパカパカ弾けて見逃せねー!
ノロノロしてっと消え去りそうで怖い。早める
>>レスで読んでくれた人
あんな形なのに読んでくれて本当にありがと。
ぜってー引かねーから見ててくれ。
>>620 妹は「ふそう」。可愛い。
あと、505にはもう一回礼を言っておく。
吉里吉里じゃ難しくて嫌になってたと思う。
623 :
名無しさんだよもん:04/03/10 07:20 ID:L3WeqM5r
三菱ふそう
期待してるぞ!!
暖けー!サンクスローソン
>ぜってー引かねー
今までそう言った人間の大半はなんだかんだで自己弁護しながら消え失せますた。
どうか、そうならないように。
いまのところ完遂したのはひよまんとMUだけか。
定期期待age
629 :
名無しさんだよもん:04/03/11 00:05 ID:Vyn7oaoS
それとそのプロの人間が三流か目蔵で実は自分が下手なように言われていたなんてのはざらだしね
あーそうそう。ギャルゲーのシナリオライターだとしたら、俺からしてみればまだまだ三流だ。ギャルゲのライターは三流小説家の巣窟だかんね。
案外290さんには人知れぬ才能があったなんてこともありえるかも。俺っちのアシスタントの中には葉鍵のSSしか書けないろくでなしのやつがいたが見事に伸びたぜよ
俺のアシスタントに付いたのがラッキーだったのかはたまた熱心なので飲み込みが早かっただけなのか・・・・・・
それと皆さんもしテキストをここにUP(書き込み?)してくれる人がいるのならネットで出回ってるSSは便所の落書き以下なので参考にしてはなりませんぞ
なぜなら、SS書きの人は小説家がやってはいけない三大要素を大抵がすべて盛り込まれてるからだ。
まず一つに設定の説明をしていない(むしろSSでは知ってる人たちの内輪受けだからしなくてもよいのだがこれが小説の実力の伸びにつながらない)
そして、次にこれは誰でもよくやることなのだが物語りに転がない。転とは何かというと起承転結の転である。
簡単にたとえると物語が転じるわけであって「所変わって・・・・」なんて感じである。これは専門学校の生徒でもよく忘れる。なくても問題ないからだ。SSならひどいやつには承がないときもある。
三つ目にオリジナルの設定が一つもないことだ。SSもしくはパロディ物ばかり書いてる人間は人の褌で相撲とってるのとなんら変わりはない。そんなことしてると実力が伸びないのである。
伸びるまで住人の皆さんには付き合ってあげるからどんどんプリティファイターのテキストアップしてごらんなさい!!(もっとも一日1書き込みだが・・・)
lainのPSは何も説明なかったけど面白かた
別に起承転結でも序破急でもなんでもいいんじゃないか?
というか起承転結を守ってないから糞ってことでもないだろ。
文章中にあるが、レゲー板のプリティファイタースレにて。
そこはプリファイの二次創作ADVを作ってるらしいんだが、
その製作者の一人の発言でふ。
本人は「俺はプロ」と言い放っているのだが、当然真偽の程は定かではない。
過去にうpされた絵、文章を見るにある程度技術は持っているようだが。
つーか、つい4、5日前の文章だったりする。ちなみに現在もかなり小規模に揉め気味。
中々香ばしかったので貼ってみた(´・ω・`)スレ汚しスマソ。
様様な製作スレ見てきたが、当たり前ながら色んな人がいるもんだね。
興味があったらどうぞ。只、一応変な煽りとかは止めてあげてね。
真面目に作ろうとしてる人が多いみたいだから。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/retro/1074779238/
定期期待AGE
636 :
名無しさんだよもん:04/03/12 01:59 ID:TuOVrALI
続き希望age
637 :
名無しさんだよもん:04/03/13 02:11 ID:Wi9FeLec
エロつく2作らない?
638 :
名無しさんだよもん:04/03/13 02:16 ID:6ElisAEM
作りません
(・∀・)ハイーキョ
(・∀・)サイレントヒル
641 :
名無しさんだよもん:04/03/13 22:27 ID:iPYROQs3
(・∀・)ラクーンシティ
(・∀・)ハイーキョ
643 :
名無しさんだよもん:04/03/13 23:47 ID:mFSRwi8y
定期期待あげ
644 :
名無しさんだよもん:04/03/15 12:09 ID:YFEuVzDv
定期期待age
(・∀・)ハイーキョ!!
(・∀・)ウニュ ノ シボー カクニン!
(・∀・)シネバ エイユー!
ヨバレテナイノニジャジャジャジャーン
649 :
名無しさんだよもん:04/03/19 19:53 ID:yuOcEunw
定期期待age
(・∀・)ハイーキョ
↑
ブラクラうざい。
653 :
名無しさんだよもん:04/03/22 01:35 ID:0RRJFBkN
定期期待age
ファックユー
(´д`)出てこいよ地獄車
ぶち殺すぞてめぇ
おまいらお株奪われて悔しくないのか。
伝奇もVNも動きみせろや。
?ここってもう終わってるんじゃ?
もしやってたら保守くらい来るだろ
657 :
名無しさんだよもん:04/03/22 19:46 ID:rakKgFHX
伝奇は落書き板を見る限り、絵に関してはじわじわ案が進んでるような?
立ち絵は必要分はほぼ完成してヾ(´ー`)ノイルノヨン
しかし、漏れが就職活動中なのでイベント絵はそれが済んでからヾ(´ー`)ノナンダヨン
(・∀・)ハイーキョ
就職活動って、もう遅くないのか。
>660
来年度卒業だったら妥当な時期じゃないかね
>>60 ヾ(´ー`)ノナンダヨン
今3年であと1週間で4年ヾ(´ー`)ノナンダヨン
(・∀・)ハイーキョ
665 :
ひよまん:04/03/25 03:40 ID:bWirqiA6
おっす、オラひよまん。
ものすごい久々に葉鍵板きてみたぞ。
で、驚いたこと。
1位 超先生死亡(しかも事故死ってすごいな)
2位 クラナド発売日決定(しかも全年齢版ってすごいな)
3位 ゲーつくスレが存続してた(しかもまだ制作中ってすごいな)
4位 OVA『ONE』タク版リリース(しかも1巻が先輩メインってすごいな)
5位 結局葉鍵板の空気って全然変わってなかった(しかも長谷部まだ生きてるってすごいな)
それじゃあ、みなさんがんばってください。
完成したらぜひプレイさせていただきますんで。
ちょっと!ちょっと!
>>665 ホームページは!夏色秋子さんは!君望kanonの続きは!
ひよまんの時代は終わったな。
で、実家療養で鬱は好転したんかな?
職には就いたのか?
(・∀・)ハイーキョ
詳細きぼんぬ
厨の理由に鬱を持ってくるな(゚Д゚)
彼は鬱ではない。
躁鬱。
674 :
名無しさんだよもん:04/03/29 08:12 ID:ckniJmui
オマエラ本当に作ってんの?
どこぞと違って裏でこそこそやってるのかもしれんけど、
見えねえからつまんね。書いたるとこまでテキストうp汁!
これは葉鍵板でやるから意味があるんです!!!
皆さん、そろそろ製作者さんにスレッドを返してあげてください!!!
677 :
ひよまん:04/03/29 15:39 ID:irUh7/+t
たしかにそうだよね。
激しくネタバレにならない程度にテキスト公開してほしいな。
もしくは本編のエピソードに絡めたミニストーリーとか。
(・∀・)ハイーキョ
(・∀・)Rui----ns!
この醜くも美しい世界おもちろいとヾ(´ー`)ノオモウヨン
保守
>この醜くも美しい世界
しきわらを思い出したので、デモで確認したら
『願わくば 儚くも 美しい 悪夢を』
全然違った。
「節度」!
私の非常に好きな言葉だ
知的な者とそうでない者を分ける境界線と言ってもいい・・・・・・
功を求めるのは良い事だが
節度の無い者は私の配下にはいて欲しくない
わかるかね、君…?
よく・・分かりません
グリニデ様…
閣下は死んだ!
何故だ!
イイじゃんよー
ダメだよ。
糞だよ
(・∀・)ハイーキョ
スマソ、誤爆った