1 :
名無しさんだよもん:
板を閲覧する一人のヲタ。
その周りには積み重ねられたエロゲーが300本だけ。
ヲタの興味を引くには、板の寂れは退屈すぎた。
ヲタは興味を失い、その場に糞スレを立て走りさった。
ヲタは元葉鍵住人のひと。彼の道連れはふたつ。
手を触れずとも思い出す、古ぼけた葉鍵ゲー。
「萌」を持つ者に魅せられた、はるか深い本能。
そんなヲタに、失意を与えたひとつの板。
キャラを陵辱し、無邪気に糞スレを乱立させる。
葉鍵板との出会いをきっかけに、
このスレでの暮らしが始まる。
ここは、葉鍵作品の裏パッケージに書いてある謳い文句を
パロるスレです。
Fin.
いきなりエアだと妙に萎えるのは何故だろう。
かっこつけても所詮ヲタ。
国崎みたいにゃなれません。」
もうこの板終わりだね系のスレかとおもた
落合げっと。
>5
俺もそう思って開いた。
じゃあ一大プロジェクトでこの板を蘇らせよう。
プロジェクト葉鍵
クラナドが出ればそれなりに活気がでるだろう
愚行の果てに厨がうごめき
厨の果てには糞スレが横たわる
葉鍵板住人は、何も学ばない。
願ったのは束の間の安らぎ――
叶ったのはアク禁という贖罪――
人間関係は軽く薄く小さくがモットーであり、何事にも、いい加減で投げ遣りな生活を送っている主人公。
小うるさい名無しがいるせいもあって、2chは面倒な場所だと思っていた。
ところが、あるコテとの些細な煽り合いから、なりゆきと興味本位でその場限りのコテを持ってしまう。
――○○(←お好きなコテをお入れください)。
自分の居場所を探し、心の拠所を求めていた○○の辿り着いた場所は、主人公との刹那的な馴れ合いだった。
呼び名さえ無い二人の関係、それはやがて小さな棘となり、周囲に、見えない傷を付けてゆく……。
12 :
次の延期で鍵っこは滅亡だ:03/10/16 02:09 ID:T0AUlTHT
蔵等開発発表宣言が公表されてから3年間が過ぎた。
いよいよ次の延期、鍵はその小さな歴史を閉じる。
葉を選ぶ者、発売にしがみつく者、来年を祈るもの‥・。
しかし絶望は終焉ではない。
年内発売予定までの76日間。鍵っ子に残された黄昏の刻がある。
そしてそんな中、憤怒と諦めに生きる葉鍵住人たちの
姿があった。
果たして彼等には成せるのだろうか。
蔵等の――過ごし方が。
ごめんこのスレ笑えてキモくて読めね
ばながの頭髪には冬が訪れていた