逮捕しちゃうぞ！ 葉鍵警察署は大忙し！

葉鍵キャラが警察官になったというネタで、
SSやら何やらを考えましょう。

パトレイパーのぱくりで、パトマルチ(セリオも)
俺の空刑事編より、那須宗一刑事(大金持ち)
逮捕しちゃうぞより、森川＆緒方刑事(だったかなぁ…)
スケバン刑事より、初音(裏)
キャッツアイより、柏木姉妹×耕一刑事と柳川刑事(３姉妹というツッコミは無し)
イケてる刑事より、KANON女性キャラと祐一(ビッグマグナム)
怪盗セイントテールより、観鈴×国崎刑事(ポニーテールつながり)
シティーハンターより、もっこり蝉丸と三井寺コンビ(……？)
マイアミ・ガンズより、さおりんと瑠璃子(性格的一致？)
怪盗キッドより、浩平×長森(幼なじみ)
ミニスカポリスより、コミパの面々(南さんのミニスカ……ハァハァ)
警死庁より、鬼の腕耕一(素っ裸になると、強くなる)
ルパン三世より、龍二、御堂、光岡、麗子×長瀬刑事(ヤケ)
スリーアミーゴも、長瀬一族

ま、こんなところかな……

北川香里の身柄を確保よ♪

こち亀、どうしよう……

デッパは1に設定を長々と書くの止めろってのに

大丈夫。
入試が終わったらちゃんとStrength Girlの続編を書くから……

ちげーだろうがよｗ

最初の一行見ただけでデッパだと分かってしまった。
こんな能力欲しくはなかったのに・・・

西武警察がない時点でだめだ。

>>1
刑事貴族とか太陽にほえろとかあぶない刑事とか特捜最前線とかはぐれ刑事とかはみ出し刑事とか
電人ザボーガーとかロボット刑事とかウインスペクターとかジェイデッカーはどうするんじゃｺﾞﾙｧ

はみデカってすごくねえ？

俺はタイトルだけでデッパだってわかっちゃったよ…

終了

行政書士スレとかなりきり潜水艦スレみたいなAA系スレみたいだったらよかったかな
とか思ってみたり

大忙しだ

『今宵12時、遠野家よりみちるちゃんを頂きに参ります』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【怪盗 がおがおてーる】
予告上を読み終えた国崎は、怒りの矛先を紙を向けぐしゃぐしゃにして投げ捨てる。
【国崎】「これじゃ丸っきり誘拐犯じゃないか…見損なったぞ」
【観鈴】「な、何か事情があるんじゃないかな。彼女はお金の為の盗みはしない訳だし」
【国崎】「盗人に義も糞もあるか。結局そういう奴だったんだよ」
【観鈴】「違う！ …そんなことないよ…」
【国崎】「やけに肩持つな？」
【観鈴】「別に、何でもないよ…」
【国崎】「まあ何にせよ、がおがおてーるにかかってる懸賞金を手にするのはこの俺だ」
【観鈴】「往人さん、最近がおがおてーるばかり追っかけてるね。…もしかして好きになっちゃったり」
【国崎】「ある意味そうかもな。他の奴には渡さない。あいつは絶対俺が捕まえてやる」
【観鈴】「…っ」


「俺が捕まえてやる」
町を騒がす怪盗に向けて言った国崎の台詞に、観鈴は胸をときめかせた。
どうしてだろう。彼に追いかけられている時の私は変だ。
わざわざ彼にだけ予告上を送りつけるという妙な約束を、毎回律儀に守っている自分がいる。

【観鈴】（よけいな事考えてちゃ駄目だ。今は依頼人のことだけを優先しなきゃ…）
よけいなこと。
本当に、よけいなこと？
【晴子】「観鈴！ ぼけっとすんなや！」
【観鈴】「わっ、大声出さないでよお母さん…」
【晴子】「あんたが頑張らんと、誰が遠野さんちの美凪ちゃんを助けるんや。もっとしゃきっとしいや」
【観鈴】「うん、そうだね」
自分の気持ちなんてまだわからない。今は目の前で泣いている人たちを助けるだけで精一杯だ。
暗闇が覆い尽くす空の下で、親子はお互いの両手を合わせ天に祈る。

「――そらのご加護がありますように――」

イイ！

>>15
元ネタは知らんのだが面白そうだ。

>>17
セイントテールでぐぐってみ

「ふぇ、暴走族？」
「だとしたら―――ずいぶん運のない連中ね」
「し、しーちゃん？ 今日は私たち駐車違反の取り締まりで、、」
「黙ってなさい、舌噛むわよっ」

ブロオオオオオ

「ふぇぇ〜ん、こわいよぉ〜」
「いつまで泣いてるの！停止命令くらい出しなさい！」
「だめなの！私速いのだめなの！未だに新幹線も乗った事ないし〜」
「透子、いいかげんにしないと放り出すわよ・・・」
「うっ、ぐす、ひっく・・・ぼ、暴走族さん・・・止まって・・・ください・・・ひっく・・・お願い・・・します」
「そんなので止まる暴走族がどこにいるのよ！」

「なあ、あかり」

　　「何？」

　あかりは夕食をつくる手を止めて浩之の方を見た。

　　「最近、マルチの調子どうだ？」

　浩之はあかりの方を見ず、ＴＶを見ながら唐突に聞いた。

　　「・・もちろん最高だよ。何でそんなこと聞くの？」

　　「いや別に。どうかなって思ってな」

　　「マルチちゃんはいつだって最高だよ。長瀬さんや、研究所の人たちが
　　一生懸命整備してくれるし、あたしの言うことよく聞いて・・・・・・・ちゃんと動くよ・・・
　　暴走なんかしないよ！」

　浩之があかりを見ると、あかりは今にも泣き出しそうな顔で浩之を見ていた。
　　浩之は何も言わずナプキンを差し出し、あかりはそのナプキンで涙を拭った。

デッパたん、あとはよろしくお願いします。

天いなキターーー！

いや、しーちゃんはもっと優しいだろ。

【国崎】「どうやら年貢の納め時のようだな、がおがおてーるっ！」
無数の警官隊達を背に、国崎が勝利の笑みを浮かべた。
がおがおてーるは翼人の力を使いそらから現れ、遠野家の娘、みちるをさらう事に成功する。
しかし逃げる途中、みちるの母の叫び声で警官達に見つかってしまったのだ。
【母】「返してっ……みちるは、たった一人の私の娘なんです！」
【美凪】「…っ」
【観鈴】（あのお母さん、本当に美凪さんをみちるちゃんと勘違いしてる…）
みちるという女の子は、この世には生まれてこなかったのに。
母親の目に自分の姿が映らず、ずっとみちるを演じて来た美凪を思うと観鈴の胸が痛んだ。
【美凪】「もう、いいです」
【観鈴】「…え？」
【美凪】「あなただけ逃げてください。私をここにおいて」
【観鈴】「でも、それじゃあ美凪さんは！」

『お母さんから、みちるを盗んでください』
それが美凪の依頼だった。

【美凪】「私は酷いことをしました。傷ついた母から、唯一の救いであるみちるを取り上げようだなんて…」
【観鈴】「それじゃあ、美凪さんは――」

包囲を完了した警官隊が、笛の合図と共に網を狭めていく。
【国崎】「待て！ このまま突っ込んだら人質まで…！」

職人さん乙！

【国崎】「待て！ このまま突っ込んだら人質まで…！」
観鈴は美凪の手を取り共に残った。
一人だけ泣かせたりなんかしない。
人間たちは皆平等に、このそらの下で生きているのだから。
【観鈴】「いっつ、ショ―――タァーイム！」
観鈴の背中から翼が生え、あたり一面に羽を撒き散らす。
【国崎】「くそっ、また妙な手品を……ん？」
【警官1】「が、がおがおてーるが…二人、三人…」
【警官2】「ふ、増えてるっ！？」
【警官3】「どいつが本物だ！？ 探せ！ 絶対逃がすな！！」
宙を舞う、無数の羽のひとつひとつが怪盗の姿となり、警官達から数の利を奪う。
【国崎】「くそおぉ――！ 卑怯だぞがおがおてーる！ 一対一で勝負しろっ」
【観鈴】「ふふっ、賞金稼ぎさん」
【国崎】「っ！？」
【観鈴】「身近な女の子を大切にしないと、いつか逃げられちゃうよっ」
ダミーの群れに囲まれ動けなくなった国崎の鼻先をつつき、怪盗はあざ笑うかのように去っていく。
【国崎】「待て！ せめて、女の子だけでも置いていけ！ でないと…」
本当の誘拐犯になってしまう。
ただの犯罪者に成り下がって欲しくない――。
国崎は敵に対してそんな不可解な感情を抱いていることに驚いた。
【観鈴】「さよなら」
怪盗は美凪を抱えゆっくりと上昇していく。
【母】「みちるっ！！」

ダミーがただの羽に戻る頃には、怪盗の姿は既に消えていた。
【母】「みちる…みちるっ………みちるが居なくなったら、私はどうやって生きていけば…っ」
【少女】「泣かないで…お母さん」
【母】「みちる？ …じゃない。あなた、みちるはどこに」
【少女】「みちるちゃんは、怪盗さんが連れて行ってしまいました」
【母】「そう…」
少し休んで落ち着くと、少女の手を借りて立つ。
ほんのりと温かい。自分より少しだけ大きいその手を、母はなぜか懐かしいと思った。
【母】「…あなたは？」
【美凪】「え？」
【母】「あなたの名前…ごめんなさい、前に一度お会いしたような気がして…」
【美凪】「わたしは………わたしの名前は」

　「遠野、美凪です」


【観鈴】「ふふ、お母さんの作戦はやっぱり完璧だね」
闇に紛れて親子を見守っていた観鈴は、美凪のダミーの役目を終えた羽を吹いて遊ぶ。
【観鈴】「さてと、仕事も終ったことだし…」
立ち上がったとき、美鈴は誰かの足音が徐々に近づいてくるのを感じた。
【観鈴】「まさか、警官達はちゃんとまいたはず…」
【国崎】「はぁ……はぁっ…………やっと、見つけた…」
【観鈴】「嘘、何で――」
【観鈴】（あれだけの数のダミーから、本物の私を見つけ出したの？）
皆騙されたのに、彼だけは…。
国崎と二人きりになった途端、怪盗に初めて動揺が走った。
【国崎】「これで二人きりだ。誰も邪魔はさせない」
彼の口から二人きりと言葉を聞き、観鈴の顔がスパークしてしまう。

くそっ、逮捕しちゃうぞのドラマ版思い出した…

がおがおてーる最高

セミーとマルは？

イケてる刑事ネタまだ〜?

栞氏ね

普通に美汐たんとかは婦警さんにあうと思う

いや、美汐たんには農業こそ似合うと思う



つーか、葉鍵警察署といえばつくりm(ryが浮かんだyo!!
お茶汲みの佐祐理さん(・∀・)ﾓｴｰ

がおがおてーるはまだ〜?

【国崎】「待ってろ、今捕まえてやるからな」
【観鈴】「あ…」
彼が自分を捕まえようと追ってきているのに、なぜか足が動かない。逃げ足が出ない。
【観鈴】（このままじゃ捕まっちゃうのに、なんで…）
楽しいから？
もっと彼と追いかけっこを続けていたいから？
怪盗には不必要な少女の感情がとめどなく溢れ、観鈴は今すべきことを完全に忘れてただ立ち尽くす。
【国崎】「捕まえたっ！」
【観鈴】「っ！？」
我に帰った時には遅かった。
国崎に男の力で両手を掴まれ、完全に逃げる機会を失ってしまった。
【国崎】「やっと、掴まえたぞ。…ずっとお前を追ってたんだ」
【観鈴】「……」
正体を知られるのを恐れて、観鈴は顔をそむける。
【観鈴】（怪盗の正体が知られたら…私……）
【国崎】「さあ、顔を見せろよ」
【観鈴】「嫌っ！」
【国崎】「っ！？」
【観鈴】「み…ないで……おねがい」
【国崎】（何動揺してるんだ俺は…相手は怪盗じゃないかっ）
力ずくで見る事はできたが、少女のか弱い拒絶が頭から離れず無理強いできなかった。
【国崎】「わ、悪かった。乱暴はしない。だから…」
国崎はなんとか少女をなだめようと立ち回り、つい手の力を緩めてしまった。
次の瞬間、国崎の体は空高くまで一気に駆け上がり、町中の夜景を見下ろせるところで止まった。
【国崎】「―――な、」
夜空の海でじたばたと泳ぐ国崎の横で、翼を持った少女が笑っていた。
【観鈴】「風が気持ちいいね――っ」
手を繋いだまま風の流れに漂う二人は、まるでダンスをしているかのようだった。
【観鈴】「また、二人でデートしようねっ」
【国崎】「で、でぇーと！？」
聞き返したときには少女の姿はなく、激しい落下の際の風圧で国崎の意識は途切れた。

いつもながら、
職人さん乙です

和樹と大志のルーキー！とかはー？

がおがお待ち

うむむむ

とりあえずうぐぅを窃盗で、はちみつくまさんを銃刀法違反で逮捕しろよ。話はそれからだ。

うぐぅは治外法権
はちみつくまさんは既知外　なので無理でつ

翌日の朝、神尾家の居間で目を覚ました国崎は、昨夜の記憶の曖昧さと体の節々からくる痛みにあえいだ。
おそらく観鈴が掛けてくれたのであろうタオルケット（がおがお）をはだけると、目の前には既に登校の支度を済ませた観鈴が立っていた。
【観鈴】「おはよう。お勤めご苦労さまでした」
【国崎】「あ、ああ…」
【観鈴】「で、昨日はどうだったの？ って聞くまでもないか」
【国崎】「あのなぁ、がおがおてーるが妙な手品使わなかったら、俺は今ごろ…」
【観鈴】「はいはい。女の子と深夜のデートは終わりにして、そろそろ学校まで送ってくれないかな？」
【国崎】「変な解釈するな。だいたい…なんでがおがおてーるが女だって知ってるんだ？」
【観鈴】「えっ？ …それは、だって………」
【国崎】「？」
【観鈴】「往人さんが、女の子を追っかけまわしてるみたいな顔…してるから」
【国崎】「なっ、してるか！ 下らないこと言い合ってないで学校いくぞ」
【観鈴】「はーい」

【国崎】（そういえばあいつも『デート』とか言って…）
【観鈴】「往人さん？」
【国崎】「何でもない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　end

キターーーー

観鈴はDNAのダークがいいなぁ、駄スレ

終了