覗け

・６時起床。自分で弁当作成。
・朝のシャワー。鼻歌を口ずさんでいる。
・登校。玄関からけたたましい猫の鳴き声。一匹一匹に挨拶。
・近所の家に入っていく。合い鍵を持っているらしい。窓から「起きなさいよーっ！」との怒号。
・パンを加えた男と共に走って登校。怒りながらも、足取り軽し。
・男が途中で美形だが異様に胴の長い女子高生と激突。一悶着あり。
・授業中真面目にノートをとりながらも、５分おきにくだんの男子生徒を観察。
・昼食は屋上で男子生徒と共に。寒そうにしながらもご機嫌。
・午後の授業。爆睡するくだんの男子生徒にため息。
・部活。後輩に譜面をみつつ指導。
・帰宅。制服のままエプロンをつけ、母親の手伝い。夕食はホワイトシチュー。
・猫にミルクを与える。数匹が一斉に背中にジャンプして乗り、頭から床にこける。少々涙目。
・宿題をする。終えた後、電話をかけようとするが、少し考えた後結局かけず。
・部屋にてタンスを開き、新品の下着を凝視。結局ため息をつきつつ使用済の下着を手に取り入浴。
・日記を書く。
・２３時就寝。豆電球はつけっぱなし。少女がベッドに横たわると同時に猫も横のカウチで就寝。
・寝言にて「違うもん……普通だもん」。一匹の猫が寝言に反応。ベッドに入り寄り添うように寝る。