1 :
名無しさんだよもん:
後よろしく、じごぐる
2 :
名無しさんだよもん:03/09/06 14:51 ID:NXXe05/g
2ゲット
3 :
名無しさんだよもん:03/09/06 14:54 ID:vriH9rHQ
じごく☆ぐるまー
マジ?
>>地獄車
詩子拷問きぼんぬ
拷問と、凌辱は、全然違う。 と俺は思う。
>>6 大丈夫。拷問の中にはレイプという手段もあるから。
リサは拷問経験ありそうだな。
9 :
名無しさんだよもん:03/09/06 17:34 ID:d4jre8Cw
じごぐるさん!これは>>1の罠よ!来ちゃだめーーーーーー!!!!!
↑じごぐる
綾香拷問キボンヌ
じごぐる兄さんはキタイを絶対裏切らないやい!!
きっと来てくれるんだー!
じごぐるは俺の家の地下室に監禁しますた
おまいら、葉鍵板(蟲)を知ってるか?
jbbs.shitaraba.com/game/1343/
16 :
名無しさんだよもん:03/09/06 20:21 ID:cyOQj5Tq
>>14 知ってる。それでも折原@地獄車召喚age
ぢごぐるさん、カマン!
オレ正直あんたのファンだぁ!
18 :
池極車 ◆1vpqaOf42c :03/09/06 22:26 ID:ukznJ6rf
ん?呼んだか?
このスレは面白い偽じごぐるを集めるスレになりました
さゆりさんを十露盤の刑に
いらん。
そんな事より、拷問と聞くとベルセルクを思い出すのだが、あの拷問じゃどうも萌えねぇ。
拷問クレクレSSクレクレ何でも欲しがるクレクレタコラ駄スレ
こんなスレを待っていた!!!!
えっとね、佐祐理に舞を拷問させるの。拷問方法は佐祐理に任せるけど。
まずは二人とも拉致って体の自由奪ってさ、佐祐理に舞を拷問しろって言うの
断るだろうからさ、断ったら顔に硫酸を一滴…
そして舞を拷問すると誓うまでそれを繰り返すんだ。
綺麗な顔がどろどろになるまでに舞を拷問してくれるかな?顔がどの程度に腐敗するまで耐え切れるかな?
ってゆーか硫酸見せただけで舞拷問しそうだよねー♪(ケタケタ
綾香を裸で十字架に縛り付けて陰毛を一本ずつむしりとるように抜いていく、陰毛がなくなったら
今度はケツ毛を一本ずつ。綾香にケツ毛は生えてないとか言うなよ
>>24 毛を全て抜き終わったら生皮ですよねぇ!!??
朱剥けたヴァギナやアヌスにペニヒぶち込んだらどんな感じなんだんろ?気持ちイイよねきっと。。
私は意識を取り戻した。体中の節々が痛い。痛みを我慢して体を動かそうとすると鎖か何かで縛られている事が分かった。
「目ぇ覚ましました?先輩」
聞きなれた声、愛しい人の声、浩平君の声だった。
「浩平君、何が、何が起こったの?此処は何処な…」 ドスッ
お腹に鋭い痛みが走る。「あぅっ、ぅぅぅぅぅぅ」
「俺がさ、アンタなんかと付き合う訳ねーじゃん。住井達とのよ、ギャンブルに負けちまってさ。借金背負っちまったんだよね。
返し切れる額じゃねーからアンタの体で払う事にしたわ」
な、何を言ってるの浩平君。私は頭が混乱してしまった。何故こういう状況に陥ったのか、何時からこういう状況になったのか、
理解出来ない。でも一番理解出来ないのは浩平君の台詞…何の悪ふざけなんだろう…
悪い夢なら早く覚めて欲しかった。
「やめてっ、みさきに手を出さないでっ!」
また聞きなれた声が聞こえた。雪ちゃんの声だった。
「あはっ、ははははははは!」浩平君は何が可笑しいのか分からないけど笑い始めた。それにつられてあちこちで笑い声が上がった。
どうやら複数で居るらしい、大勢でこんな質の悪い極悪な悪戯を仕組んだんだろうか…
だけど、これは悪戯だという私の希望的観測も次の瞬間には崩れ去っていた。悲鳴が聞えたから…
「ひぎゃああああっ!!」
雪ちゃんの、悲鳴が聞えたから。
性的拷問キボンヌ
私には分かる、これは悪ふざけなんかじゃない。雪ちゃんの今の悲鳴は決して演戯なんかじゃない。
それだけは分かる、光を失ったからこそ分かる。
「安心しろや、みさき先輩に俺らは手ぇ出さねぇよ。あんたが責めんだよ、あの障害者をよ」
浩平君は冷たい声で言い放つとさも愉快そうに笑い始めた。信じられなかった。浩平君が、そんな事いうなんて…
「貴方達…なんて事を…。私がみさきを責める?何の話をしているのよっ」 ドゴッ 「あぅ」
「あぁ、理解出来なかった?簡単に言えばアンタがみさき先輩に肉体的苦痛を与えりゃいい。単純な事だろ?」
「…な、何の…意味があって…そんな事…」
私は浩平君の口から次々と出る恐ろしい言葉を聞いて体の震えが止まらなくなった。
「意味?意味も糞もさぁ、住井の趣味だってさ。さぁさぁ俺の借金返済の為にさっさとみさき先輩を拷問して下さいよー」パンッパンッパンッ!!!
頬を張る音が聞えた、それに同調するように雪ちゃんの「あtぅ、あぅう」という声が断続的に聞えてくる。
「浩平君…冗談…だよね?もう、やめてよ…雪ちゃんを苛めないで…」
私は震える声を喉からどうにか絞り出した。 頬を張る音が消えた。辺りの空間が静かになった。
が、次の瞬間には浩平君の爆笑が空間に響いた。
「何言ってんすか?アンタをコイツが責めるように俺らは促してやっているだけですよ?その前に自分の立場心配して下さいよ。
親友からの拷問が待ってますから。げはははははっ!!」
「浩平君…」
私は勇気を出して、声を喉から押し出した。
「浩平君、お願い、雪ちゃんを苛めるなら私をいじめて。私ならどうなったっていいから」
「みさきっ、何言ってるの!?」
「…そうですよ、何いってんすかみさき先輩。そんなに深山先輩が好きですか?」浩平君はケタケタと笑い始めた。
うん、そうだ、私はゆきちゃんが大好きだ。勿論恋愛とは違うけれど…大好きだ。
恋愛と言えば…この前雪ちゃんは私にだけ語ってくれた。あの屋上で、好きな人が居る事を…
私はきっと雪ちゃんは、雪ちゃんの初めてはその人にあげたいんだろうと思った。それまで誰にも奪われたくないものだと…
私にも居るから分かる、初めてをあげたい人が…
その事を雪ちゃんに話すと、雪ちゃん驚いたような声を上げたっけ。「みさきって案外進んでるのね〜」
だって。私に失礼なんだよ、雪ちゃんのイジワル。
「やめてっ!!!いやぁっ」
雪ちゃんの悲鳴とビリビリと服の破れる音で私は我に帰った。
「浩平君っ、何をしてるの!?」
まさか…浩平君。雪ちゃんを…
やめて欲しかった…それだけは辞めて欲しかった。
雪ちゃんはもう初めてをあげたい人が決まっている。それなのに…それなのにっ!
「何だ、処女じゃねーか?ってか毛がぼうぼうで良く見えねーナ」
「辞めて、お願い…」
浩平君の下卑た声と雪ちゃんの恐怖に震える声が聞えてくる。やめて…浩平君、雪ちゃんにとって初めては、女の子にとって初めては…
大好きな人の為に…あるのに。
「ひぎゃぁぁぁぁぁっ!!」
雪ちゃんの悲鳴が耳に届いた。私は悲しくなった。無性に哀しくなった。雪ちゃんの初めてが奪われてしまったんだ、きっと…
その時私は異変に気付いた。何か臭う…強烈な臭い、たんぱく質が焼け焦げるような臭い…まさか…?
「あははっ、これでよく見えるようになるなぁ〜」
「熱い熱い熱い熱いー!!!」
間違いない、陰毛を、陰毛を焼いている。
雪ちゃんの痛々しい悲鳴を聞きながら私は耳が聞える事を呪った。耳も聞えなければ、雪ちゃんの悲鳴も浩平君の
残酷な言葉も聞かずに済むというのに…
「これで気が変わりましたか?みさき先輩をさっさと拷問しちゃって下さいねー」
「だ、誰が…。鬼畜どもが…。はっ。ハァハァ、みさきに指一本触れたら…」
雪ちゃん、お願い、首を縦に振って。私ならどうなったっていいから…
浩平君、お願い、私の鼓膜を突き破って。これ以上耐えられないよ…
「まだ気が変わらないんだ。でももうすぐ気は変わると思うよ。あのさ、トイレ行きたいとか思わないの?
辛そうだよ?」
「別に…。行きたく…何か…な、い」
そういえば雪ちゃんはもう10時間は用を足してないハズだ。どうやら雪ちゃんの膀胱はすでに限界で、
それが浩平君にも分かるくらいらしかった。
でも何でいきなり浩平君がそんな話をしだしたのか分からない。浩平君は何をするつもりなのだろう…
何となく嫌な…嫌な予感がした。
「嘘ついちゃって。あのさ、みさき先輩責めるまでトイレには行かせてあげられないけど、ここでしちゃえば?」
「出来ない…そ・ん、な…事」
「ふーん、じゃあさぁ、要らないよね?尿道も肛門も」
「え?ヤメテ…ヤ。め、て」
何が起こっているのだろう。雪ちゃんの息絶え絶えな声が聞える。浩平君は何をしているのだろう…。
「ソ、そんな…こんんなの、嘘…」
「嘘じゃないよ、それにしてもスゲーな、瞬間接着剤ってヤツは」
私は顔が青ざめるのを感じた。まさか…浩平君は雪ちゃんの…
「出したくても出ねーだろ?おしっこもうんこも。
みさき先輩を責めてくれるんならこっちの液で剥がしてあげるけど…」ドスッ
「あぅぐぅうぅぅ!!!」
「腹殴られたら地獄だろ?こんなにパンパンに膨れ上がってりゃあな。みさき責めるって言えば楽になれるぜ?」
もう雪ちゃん、私を拷問して。これ以上この惨劇を聞きたくないよ。
お願い。雪ちゃんお願い。
声を出そうとするのだけれど、出ない。恐怖と怒りと悲しみで口が動かなかった。
ドスドスッ
「あぅぅぅっひぐっ」
まだ惨劇は終らなかった。雪ちゃんが私を責めると言うまでこの惨劇は続くのだろう…
「深山先輩、顔が脂汗で凄いですよ?腹が破裂する前に素直になったほうがいいと思いますけどねぇ」
お願い、雪ちゃん、私を拷問すると言って。お願いっ!!!
「…します」
え?
「え?よく聞えない〜?もう一度大声で言ってみて?」
「みさきを拷問しますっ!だから…接着剤剥がして下さいっ」
…どうしてだろう?これは私の望んだ事なのに、こんなにも哀しいのは。
雪ちゃんの口から今出た言葉を信じようとしない自分が居るのは何故なんだろう…
私の光を失った双眸から涙が溢れ出た。
やっぱり…やっぱり耳なんて聞えなければ良かった。
34 :
ヨロシク!哲学科大学院生:03/09/07 11:21 ID:tK7SPaZU
異常性癖者の集まるスレはここでつか?
>>27-33 (・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!!!!!激しく(・∀・)イイ!!!!!
(;´Д`)ハァハァ
38 :
%北川%:03/09/08 02:54 ID:O6qFF9zz
>>35 27-33はサイコホラーだろう。
俺は残酷系苦手だが、これは純粋に上手いと思うよ。
みゆき先輩の心理に重点を置いて読んでみるよろし。
背筋が寒くなるけど。
雪見ってみゆきって読むん?
それはどーでもいいとして、流逝みたいな
「住人の目を気にして、ウケ狙いの作品として仕上げるタイプ」のSSよりも
「性根からエグ系が好きな人が、本能にまかせて好き勝手に書く」やつのほうが好き。
じごぐる…どうして来ない?
40 :
%北川%:03/09/08 22:30 ID:O6qFF9zz
>>39 ×みゆき
○みさき
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
\/| y |)
どうでもいいからSSキボンヌ
流逝の作品からは
性根からエグ系が好きな人が、本能にまかせて好き勝手に書いた
感じは受けない?
瞬間接着剤責めはかなりオリジナル入ってると思うんだが。
43 :
名無しさんだよもん:03/09/09 00:30 ID:h4GmbnaU
>>42 うんにゃ。結構メジャーな責めでつ>瞬間接着剤
それでも( ・∀・ )イイ!と思うよ。
瞬間接着剤は初めてな気がするよ。
俺的には、
「みさきを拷問しますっ!だから…接着剤剥がして下さいっ」
が弱いと感じたのだが…。
もっと具体的に何やるか叫んじゃうくらいが丁度いい。
「みさきを拷問しま…すっ!みさきのマンコに…どんなモノでも突っこみますっ!
だから…だから接着剤剥がして下さいぃっ」
すんげぇ駄目で(・∀・)イイ!
もっと駄目になってくれ、みさき先輩、つーか>33よ。
SS呼んで鬱になってきた・・・・
ちっと凹んだんで頭の中でハッピーエンドなってくる・・・
>>34 書きたきゃ誰か勝手に書いてくれ。
お褒めの言葉有りがたいけどそろそろ葉鍵キャラ拷問に戻ろうよ。
揺らし椅子なんてメジャーな責めだけど効果的だと思う。
微電流を流しながら揺らし続ける、休む間もなく。吐こうが漏らそうが揺らし続ける。
48 :
名無しさんだよもん:03/09/09 16:36 ID:9HY1YwZk
拷問の中では眠らせないのが一番効くらしいが、絵的にはいまいち地味だな。
くすぐり攻めで。
彩とか瑞希とか鞭打ちてぇ。
三角木馬に乗せたいキャラ
栞タン
さゆりタン
琴音タン
『幼馴染み杯』
あなたの愛する幼馴染みに政治犯の疑いがかけられますた!
あなたは官憲に捕らえられ、証言を強要されます。
第1コース 浩之ちゃんを助ける為に拷問を耐えるあかり
第2コース 冬弥を助ける為に拷問を耐えるはるか
第3コース 浩平を助ける為に拷問を耐える長森
第4コース 祐一を助ける為に拷問を耐える名雪
最後迄がんがる健気な幼馴染みは誰?
2>3>1>4ってとこかな。
俺はできれば長森に一番がんばってほしいけどね
意外!拷問に長く長く耐えたのは江藤結花
一番早く落ちるのは名雪かな
名雪じゃなくてあゆか舞にしたほうが。
長森拷問キボンヌ
キボンヌキボンヌという前に
すすんで拷問を加えましょう
拷問と言うからには殺してはならないのですよ。
決して死なないように、終わった後はちゃんと手当てしてあげなければなりません。
………そういや昔、エロもなんも無しに、ただひたすら拷問するだけの小説があったなー
61 :
逝原:03/09/11 00:43 ID:4/YTBexF
拷問って言っても…何を聞き出せばいいんだろうね。
…やっぱり手段のためには目的を選んじゃいけないのかなぁ。
>>61 魔女狩り系にすればいい。聞き出すのではなく、認めさせる。
本人の結末はわかっているが、魔女認定されると罰が親族に及ぶ為認めない。
んで拷問開始ですよ。
それこそ浩平と結婚とかした後の長森なんぞ凄く頑張りそうではないか?
何が起きたのか良く分からない。気付いた時にはこの部屋の中で座っていた。
暗い部屋だ。部屋の広さを見通す事も出来ない。
私はその部屋の中で床から伸びた鎖に足を繋がれていた。鎖は短く、動き回れる範囲で、私の手が床と鎖以外の物に触れる事はなかった。
頭が混乱していた。
自分がどうしてこんな所で鎖に繋がれているのか――夢かも知れないと思った。
「!」
その時、唐突に部屋の中が明るくなった。
天井にあった電気が点いたのだ。
「目が覚めたみたいだね」
声と同時に部屋にあった扉が開いた。
そこから出てきたのは、あゆちゃんだった。
「名雪さん、どうかな? この部屋は気に入ってくれた?」
「……こ、ここは?」
私は何とか声を絞り出した。
部屋の中の様子に驚き過ぎて、声を出すことすら難しかった。
「名雪さんを苛めるための部屋だよ」
あゆちゃんが笑って言う。
「苛める……」
部屋の中には色々な道具が置かれていた。
大半が用途不明の物だったが、苛めるという言葉を聞いてからその道具群を見ると、使い方の想像が付くものもあった。
「あ、あゆちゃん、わ、私、どうしてこんなところに」
とにかく状況が知りたかった。
突然、異世界に放り出されたような心細さだった。
「それは聞かない方が良いことだよ。――ただね。名雪さんは、ここで思い出さなきゃいけないんだ。自分が何をしたかを」
「お、思い出すって――何を?」
何の事だか全く分からない。
「思い出す事も忘れるなんて、さすが名雪さんだね。そんな頭の悪い所が、もの凄く許せないよ」
あゆちゃんの顔から笑顔が消えた。
次の瞬間、あゆちゃんが私に迫り、
「おらっ!!」
私の顔面を強打した。
「ひぐっ!!」
あゆちゃんは、そのまま立て続けに私の顔面を殴り続けた。
「ひっ、ぐっ、あぐっ、ぶっ!!」
何が何だか全く分からない。
痛いというより、恐怖だった。
分からない事の恐怖が、私の身体をガクガクと振るわせた。
「――おらっ、キツイのを一発っ!!」
あゆちゃんが拳を構え、私を思い切り殴り付けた。
「!!」
衝撃で声が消えた。
私は仰け反って床に倒れた。
「お前のその綺麗な顔を、まずは見られなくしてやる。その後は思い出すまで徹底的にいたぶってやるからな」
あゆちゃんがブーツを履いた足を持ち上げ、私の顔を踏みつけた。
「ぐぉっ!!」
「おら、おら、おら、大分ぐちゃぐちゃになって来たな」
あゆちゃんが、何度も何度も私の顔を踏んだ。
もう、何が何だか分からない。
とにかく逃げ出したかった。
けど、足の鎖が行動を制限する。
床を這うように逃げても、あゆちゃんの足から逃げる事は出来なかった。
「ももぅ゛、や、やめでっ」
上手く喋れない口で何度も訴えた。
「五月蝿いっ」
その度に、あゆちゃんはより強く私を踏んだ。
そんな事が数分続いた。
ふいに、あゆちゃんの足が止まる。
「疲れた。少し休憩だよ」
「……」
私は朦朧とする意識の中、責めが終わった事に単純に安堵した。
「僕だけじゃ出来ることに限りがあるから、助手を呼ぶよ」
「……」
あゆちゃんが何を言ったか、良く聞き取れなかった。
「入って来ていいよ」
あゆちゃんの声と共に、部屋の扉が開き何人もの人間が入って来る。
「そこに転がっているヤツを、アレに乗せてあげて」
あゆちゃんが、その人達に命令する。
入ってきた人達の顔を見ようとするが、目が掠れてよくみえない。
ただ、仮面のような物を付けている気がする。
そして全員無言だった。
その人達が私を担ぎ上げた。足の鎖は床から外された。
「まず、剥いじゃってよ」
あゆちゃんの声がした。
すると、その人達が私の着ていた制服を乱暴に破り捨てた。
もう抵抗する気力は残っていなかった。
ケープだけ不自然に残った状態で、ほぼ全裸にされてしまう。
「じゃ、運んで」
あゆちゃんの命令で、部屋にあった良く分からない道具の前に移動させられる。
それは、三角柱の積み木を巨大化したような物だった。
「乗せて」
私の身体は持ち上げれて、その上に跨ぐ形で乗せられる。
「あっぐっ!!」
角が股間に食い込んだ。足が床に付かないため、尖った角の上に全体重が掛かる。
「名雪さんは知らないと思うけど、コレは三角木馬っていって、メジャーな拷問道具なんだよ」
「ひっ、お、おろして、い、いたいっ!!」
股間にある大事な部分が引き裂かれるように痛かった。
「そんなに痛いんだ――良かった気に入ってもらえて、これは可動式で角度がどんどん
急になる機能が付いてるから、もっと気に入ってもらえそうだね」
「い、いや、や、やめてっ!!」
今ですら死にそうに痛いのに、これ以上角度がきつくなるなんて考えられなかった。
「そんな嬉しがらないでもいいよ。まだ用意もある事だしね」
あゆちゃんが指をパチンと鳴らした。
すると、また別の人が部屋に入って来た。
その人は手に銀色のトレーを乗せていた。
「こっちに」
トレーをあゆちゃんに向けて、その人が膝を付く。
「これが何だか分かるか?」
「ピ、ピアス?」
あゆちゃんがトレーの上に乗っていた、リング状ものを手に取って私に見せる。
「正解、これを今から名雪さんに付けてあげる」
「……え」
何が起きるのかと思った時には、仮面の人達に両手を掴まれた。
そして、あゆちゃんが踏み台に乗って背をあわせ、私の胸を掴んだ。
「舌を噛まないようにさせて」
あゆちゃんが言い、私の口に何か器具が取り付けられた。
口が閉じられなくなった。
「……一気に行くよ」
あゆちゃんが手に尖ったキリのような物を構えた。
その時、私はどこにピアスを取り付けられるのかを悟った。
「やっ!! ぁぁ、ぃあ!!」
止めてと必死に叫ぶが、填められた器具のせいで声にならない。
「まず一つめだよ」
キリのような物が私の乳首に突き刺さった。
「ひぐぅぅぅーーーー!!!」
頭の中が真っ白になるような激痛だった。
乳首の中を金属が突き抜ける。
「はい、貫通だよ。じゃ、次」
間を開ける事なく次の痛みが私の中を駆けめぐる。
「ぎっぐぅーーー!!」
二度目の悲鳴が出た。
「ああ、白目を向いちゃって、けど、刺した途端に乳首がびんびんだよ。名雪さんってマゾなんだね」
「ひぃー、ひぃー!!」
叫んで叫んだ。
ただ苦痛から逃れようと無茶無茶に身体をよじった。
その度に股間に激痛が走ったが、それ以上に、ただ逃げたいという気持ちが身体を動かした。
「はああ、痛いなら動かなければいいのに、やっぱり名雪さんって、バカだね」
あゆちゃんが笑う。
「じゃ、まず、二つ取り付けるね」
私の乳首に開いた穴にピアスが通される。
大きいピアスだった。
「で、実は、あと一つピアスが残っているんだけど、どこに付けると思う?」
そんな事を考えてる場合では無かった。
「……あれ分からないんだ。じゃ、今から付けてあげるね」
あゆちゃんが背を屈めた。
私の股間の位置にあゆちゃんの顔が来る。
まさかと思った。
「はい、いくよ」
「ぎぅーーーー!!!!!」
信じられない痛みが走った。
意識が飛びかける。
プシャー!!
「あ、お漏らし、名雪さん、そんなに嬉しいんだ。クリトリスに穴を開けられて」
「ぁぅ、ぁぅ、ぁぅ」
空気を求める金魚のように呻いた。
「クリトリスも、いきなりぷっくりと膨れたよ。じゃ、ピアスを通すね」
私のクリトリスに大きなワッカが付いた。
「これで準備完了。消毒はちゃんとしてあるから化膿とかはしないよ」
「……ぁ、ぁあ」
私の意識は虚ろだった。
「まだ、気絶するには早いよ。これから始まるんだからね」
あゆちゃんが乳首のピアスを軽く引っ張る。
痛みを感じる神経が麻痺したのか、感覚が無かった。
「じゃ、準備をして」
あゆちゃんの声に合わせて、仮面の人達が動く。
朦朧とする意識の中、乳首のピアスとクリトリスのピアスに針金が繋げられた。
針金は天井に伸びる形で固定された。
「今から徐々に木馬の角度をきつくするから、どうなるか分かるよね?」
「……ぅぅ」
「足で踏ん張っていないと、どんどん股間が食い込む仕組みだよ」
「っ……!!」
「それと、この木馬は一時間で一センチ台座が降下するから……あとは言わなくても分かるよね。精々、大事な所がもげないように踏ん張ってね」
「ひっ!!」
「そんな必死な顔して。さっきから名雪さんの卑猥なアソコ濡れっぱなしだよ。じゃ、僕は二十時間くらいしたら思い出したか様子を見に来るから、頑張ってね」
「ひっ、ひっ、ひっ!!」
私は獣のように吠えた。
そんなに長い時間絶えられるはずがなかった。
「え? お腹が空く? 大丈夫、僕はそんなに酷くないよ、点滴の管を刺してといてあげるから」
あゆちゃんは私の悲鳴を無視するように冷たく告げて、部屋から出ていた。
同時に私の腕は仮面の人達に動かないように固定され、点滴のチューブが刺さった。
その作業が終わると、仮面を付けた人達も次々と部屋から出ていた。
「ひぅーーーー!!」
私は絶望の悲鳴を上げた。
ワロタ