185 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :
誰か文才対決しようぜ!!!!!!!!!!
テーマは応相談♪♪♪
いいよ、テーマは「連合赤軍における観念の顛倒」で。
テーマは「ちくび」で。
NosTalGiaとは?
189 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 00:54 ID:+yblCe9o
ローマ字うてなくなた゜たすけて
190 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 01:17 ID:cocIm+cg
んあああ!!!なおったあああああ!!!
>>186 連合赤軍は社会主義こそが世界を円滑に統合する為の最良の方式である
と唱え、次々とゲリラ運動を展開した。そのうち最も名の知れたものが
かの浅間山荘事件である。
この運動は日本国民に少なからぬ動揺と、民主主義の正統性に対する猜疑心
とを与えた。
しかし、この事件の後、連合赤軍内で多数のリンチ行為が行われていたこと
が発覚する。これを境に赤軍の思想、即ち社会主義に傾倒しつつあった人々
もその考えを改め、社会主義運動そのものも下火となった。
連合赤軍は社会主義の推進を目的にその活動を行ったが、結果的に戦後わずか
に残っていたマルクス主義者達の活動機会及び意欲を奪ったという点ではその
存在自体が逆説の中に収束したと言わざるを得ない。
下の所感以外全部事実じゃん
よし、テーマは「膨張宇宙論における宇宙項のポスト‐アインシュタイン解釈」で。
テーマが悪いテーマが。簡潔にまとめた能力を評価しろ
なぁ長谷部
自分のスレで途中からわざわざ名無しになって、
人のSS馬鹿にするのはどうかと思うが。
つか人生も比較的ネタの浮かびやすい七瀬ネタよりも、
他のキャラ使って書いてくれよ。
お前の文というより、寄せ集めただけのものにしか見えない。
漢七瀬は個人的に好きだけどね。
厨臭いレスでスマソ-
>184 :優流逝 ◆U4GuVwZgtg :03/08/23 23:54 ID:n91gMXcV
>NosTalGiaの更新マダー?(AA略
>ってかあの詩を見る限り鮮烈は感性あると思うぞ。文才も。
露骨すぎ。分かっててもさすがに萎えるからやめれ。
IDがnyだ
ダウソ板に逝ってきまつ
ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ
>>187 美凪「あ……お弁当、一緒に食べます……?」
往人「おう、悪いな……ってオイ!お前自分の胸元を気にしたらどうだ……」
帯が緩んでいたのだろうか、藍色をした浴衣の前が肌け、そこから対称的な
桃色をした乳首が顔を覗かせていた。
……しばしの沈黙の後、表情を崩すことなく美凪が口を開いた。
美凪「……吸う?」
往人「はい??????」
美凪「……イヤ?」
往人「あ、あのなあ!嫌とかそういう問題じゃなくて……」
言い終わらないうちに、美凪は両の乳房を自分の腕で持ち上げ、それを
躊躇うことなく往人の顔に押し当てた。
……柔らかな感触が理性を弾き飛ばした。
円を描くようにして、乳房の周りに唾液を乗せた舌を這わせる。
その軌道が小さくなるに連れて美凪の吐息が荒くなる。
そうして舌が中心の瑞々しい突起に辿り着くと、
もうマンドクセー、しらね
>>197 最初は美凪SSで、あとはどこかで見たテンプレエロ小説ですが
それでもお書きになれるだけ素晴らしい文才だと思います。
>>188 それは長先生のHPでございますよ
内容は(r
>>192 宇宙はすでに収束に向かい始めた。
それはやがて点となり、全ての存在を無に帰す。
そして再び誕生の瞬間を迎え、膨張を開始する。
遥かな未来、我々はもう一度宇宙で出会うのかもしれない。
つーか対決なんだから誰かなんか書け!!!!!!
なんでもいいから書け!!!!!!!!!!
脳内で殺すぞ!!!!!!!!!!!!
>>200 フリードマン模型をそのまま使うと、確かに条件によってはビッグクランチは出てきますが
ポスト‐アインシュタインの宇宙項は膨張宇宙における時空の斥力として働きます。
実際WMAPの観測で、宇宙は曲率ゼロ(永遠に膨張する)ことが予想されていますから、
今のところ
>>200は全くのトンデモ文ですよ。だいいち「すでに収束に向かい始めた」って嘘だし。
>>202 黙れ小者が!!!!!!!!!!!!
文系の漏れが必死に答えてやったことに感謝の意を示さんかい!!!
自分の専門分野からテーマを輩出するとはなんとも卑怯な輩よ
ビックリマーク12個もつけてなに言ってんだおまいは
なんてこと言うんだあああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぬおーーっっ!数えきれん!!
207 :
名無しさんだよもん ◆BF/SpOqQTQ :03/08/24 02:15 ID:iR7jloIH
_
/\ \
__|iヽ /li ̄/
/\ 〃 '⌒´`ヽ\ ニハハ
/ Kiミ!|ノノ))))〉
\/ .ノ ヘ.|l;゚ ヮ゚ノ|! ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
.((( と I!†iノ トテ…
/ )ノ fく/_/_|〉 トテ…
\/ し' ヽ_)
208 :
Rいんね:03/08/24 02:16 ID:B2VbhC/y
,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ
| (-=・=- -=・=- ) |
/ < / ▼ ヽ > 、
く彡彡 ( _/\__) ミミミ ヽ ボリボリ・・・
`< | u/ ミミ彳ヘ
> | /| | / \
/ // | | )) 7 \
| U .U / ^
まず1勝……
次の敵はどいつだ!?
……次回をお楽しみに
遠方宇宙の観測には宇宙膨張の効果が本質的になり、主に極度に赤方偏移した電波放射を見るため、
野辺山天文台などの電波望遠鏡が有用な観測となるが、近年は宇宙空間からのアプローチにより、
美しい観測像がWMAP衛星などから得られる。しかし、地磁気圏を離れた衛星は太陽風の影響が穏やかな、言わば
凪ぎの状態になければ良好に動作しない。有効な放射線遮蔽は今後の宇宙観測の課題と言えよう。
>>197で美凪が出てきたので対抗してみました。
文章作法の無視や言葉の誤用なんて気にするのは、
文を読まずに字を読むような香具師だろ。間違い探しはガキでも出着る。
でも
>>197は酷いね。
浴衣なんで来てるの? なんで弁当が突然文頭からでてくるの?
まぁそれより美凪は
>>210 貴様画数の多い漢字を使えば勝ちだとおもうなよ?
>>211 頭の弱い君にアドヴァイス。
世界には無限の可能性があるのだよ(ゲラ
>>213 どうやら私の負けのようだな……
グハァ……!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>216 どうも。
似たようなことを昔美凪スレでやって、ちょっと面白がられたことがあります。
ブラフって何がやりたいんだ?
長谷部の劣化コピーにでもなりたいのか?
>>218 最近劣化コピーという単語が流行ってますなあ
君がそう感じるなら何も言えんよ
125 :人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/22 15:00 ID:p/1zLytS
ちくしょう……
夜中にちょっと思いつきで書いたSSでここまで叩かれるとは思わ
なかったぜ。はじめのとこで観鈴って書かなきゃよかった
ちくしょう。確かに3点リーダとダッシュはまずいね。ちくしょう
136 :人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/22 17:19 ID:p/1zLytS
皆が苛めるから対抗してみただけじゃないか……
なんだよぅ……
僕が悪かったよぉ
こんなレスを返していた君は、何処へ往ってしまったのか………
開き直りするなら人を「頭の弱い君」とか突然往わないで欲しいな。
もしかして「やべっ…必死かも」とか期待しちゃうじゃないかよ(ゲラ
まぁ漏れの思い違いだろうね。 うんきっとそうだよ(ゲラ
ミスを突っ込まれたら素直に認めますが……
こんなつまらないレスに対してはこれぐらいの返事しかできません
眠くてテンション下がってきたからオヤスミ♪
殺伐とした駆け引きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>>195 萎えたら勃たせろ、ボケ。
露骨ってのがよく分からんがまぁやめとく。
>>210 遠野美ば凪?
テーマが難しすぎてついてけねぇ…
俺が馬鹿だからとかじゃなく一般論で言わせて貰っても難しすぎ
(´・ω・`)ショボーン 敬語で返されちゃっだよ。
ブラフタンはこのレスを見るときは、
もう夜が明けているはずだから一言アドヴァイス。
今から外に出てごらん、太陽がまぶしいだよ。
こんなつまらないレスなんてすっぱり忘れられるから。
名無しさんだよもんからでした
>>224 ? オレは普通に
遠
野
美
凪
って縦読みできたけど?
>>227 忘れてくれ、俺のミスだ。
ブラウザの設定の問題だろう。…
堤防の端に立って海に臨んだ。
傾いた陽の光が、跳ねる飛び魚の背を朱く照らしている。
――とん――
波打ち際に降りて、そのまま砂浜を歩いた。
汐の匂いがやたらと鼻につく。
適当な場所に寝転がり、靴を脱いでから空を仰いだ。
濁った色をした鳶が一匹、羽を揺らさず飛んでいるのが見える。
それは曲がることなく上空を横切り、やがて水平線に溶けた。
わたしには帰るところが無い。家はあるものの、教団に殺された母の仇を
討つという目的を達成した今となっては、待つ人のいない家など単なる
家屋に過ぎない。帰るべき場所とはそこに戻ることで新しいなにかが
始まる場所を指すのだ。
ならば、生きる目的すら見いだせないわたしには故郷自体が不要なのだ
というべきか。
教団で過ごした時間は実質2週間程度のわずかなものだ。
けれど、そこには出来損ないのヌイグルミをまとめて放り込んだかのように、
さまざまな出来事が散らばっていた。
かけがえの無い戦友がいた。笑顔を絶やさぬ彼がいた。
人間の頭の回路は本当に都合良く作られているものだとしみじみ思う。
背骨が蔭るような体験だったはずなのに、今思い返すとこんなにも
胸をあたたかくしてくれる。
もう1度、晴香と一緒に貧乳を苛めたかっ――
――まずい。
冷たい海風にさらされたせいだろうか。腸の奥からなにかが這い出てくる
のではないかと思うほどの腹痛がわたしを襲っている。
こんな田舎の海岸にトイレが設置されているはずもない。
まわりを見渡しても、家どころか出歩いている人の姿すら捉えられなかった。
リレー小説やろうよ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
誰かこいやああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
どうせ日曜で籠もってんだろうがああああああああ!!!!!!!!!!
さみしいんだ……
233 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 11:49 ID:pIRSRDBz
朝飯はフレンチトースト
ひまそうですね
235 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 12:10 ID:pIRSRDBz
朝6時に寝たせいで12時の約束をすっぽかすことになっちまった
みんな葉鍵板が悪いんだ、けど愛してる。愛してる
>>232 悪い。24時間実況スレで愚痴垂れ流してた。
ブラフの文章は下らない情景描写が多すぎる、
情景描写に心理描写を投影しろ。
>帰るべき場所とはそこに戻ることで新しいなにかが
>始まる場所を指すのだ。
>そこには出来損ないのヌイグルミをまとめて放り込んだかのように、
>さまざまな出来事が散らばっていた。
いろいろつっこみを入れたいところはあるけどね。
文を書くってことはただ歯触りの良かった表現をコピペすりゃいいとか思ってるだろ。
それに郁美は海になんか思い入れってあったっけか?
つまらないとこだけ文を膨らませて必要なところが書けてないかもね。
最後に一言、 どうせ続き書けないんだから、
人目にさらして褒められたことのある文貼ってくれよ
君の限界が見たい
ブラフの芸当が明かにぼくちんを意識しててむかつきます。
しかもおいら自身がとあるコテの劣化コピーなのに、さらにそれが
劣化してるあたりもう駄目です。救いがありやせん。アーメン。ちーん。
240 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 14:34 ID:pIRSRDBz
>>237 精進します
>>238 >歯触りの良かった表現をコピペすりゃいいとか思ってるだろ
全部自分で考えてますう〜〜〜〜
稚拙な点が多いのは認めますが、やってみないとその表現で伝わるか
どうかは分からないわけですよ〜〜〜
こんな言い方されると……悲しくなっちゃいます……
ついでに1度さらした文章を誉められるためにもう1度貼るなどという
情けない真似はできねえ!!!!!!!!!!!!
海のこととかはさあ、おいらも夜中起きて思いつきでプロットも無し
に書いてるから許してくれないカナカナ????
まあそのうち完成品を書いて唸らせてやるぜ!!!!
今はむりむりぽぽぽ
>>おいら自身がとあるコテの劣化コピー
誰のこと?
242 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 14:42 ID:pIRSRDBz
>>239 また「俺って葉鍵板の有名人!?」とか勘違いしてる人が現れましたね〜〜
てめえの芸なんかたまに壊れてビックラマーク連発するだけじゃあないで
すか??????
それだけで物真似扱いされたんじゃたまったもんじゃありません!!!!
もう!!本当に怒りますよ!!(プリプリ
ブラフは以外に知識が豊富。
長谷部より遥かに頭がいい印象を受ける。
みんな大日如来の陰です。
ちなみに葉鍵板の大日如来は名雪車です。
都合の悪いこと訊かれるとすぐにこれだ(w
247 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 14:58 ID:pIRSRDBz
>>244 うむ!今夜は君をズリネタにしてあげよう♪♪
……自演の臭い、しないよね?????
ブラフの文章はくどい
長谷部はさっぱりしすぎ
249 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 15:04 ID:pIRSRDBz
>>248 自分でも読み直して思った。
どの辺り??????
コピペしれ。
ちうかね色眼鏡なしで見た場合
文章を見目よく纏める能力
長谷部>ブラフ
自分のカラーを出して相手を惹きつける個性をもってる作品。
ブラフ>(超えられない壁)>長谷部
なんだよね。
で、俺はブラフの作品の方が長谷部のより好き。
ただ、俺が好きになるものは大衆受けしないんだよなぁ……
ま、どーせ低レベルな争いなのはわかってますからどーでもいいっすよ(´ー`)
好きにネタにしてくれ
252 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 15:14 ID:pIRSRDBz
>>251 またそうやって小奇麗にまとめちゃうわけですか????(プゲラゲラ
火病
>>230 額を脂汗が流れた。トイレを探している余裕はありそうにもない。
もう一度回りを見渡す。誰も居ない誰も居ないだれも…いない。
私は堤防の影に隠れるように座ると尻を持ち上げスカートを下ろした。
そこで躊躇う。流石にパンツを下ろすのには抵抗がある。本当に誰も見ていないのだろうか…本当に?
ざざぁーん
びくりとして横を振り返る。波の音だと気付き少しホッとすると同時にとある考えが浮かんだ。
スカートを再び上げると海に向かって歩き出す。服を着たまま海に入っていく。人に見られたら入水自殺と間違われかねない行動だったが、脱糞を人に見られるよりは遥かにマシだ。
胸の辺りまで海水に浸かる深さまで行くとそこでスカートとパンツを一気に下ろした。
腹に力を入れる。
人に見られているはずはないのに何故か羞恥心が湧き上がって顔が紅潮していくのが分かる。
海水が肛門の中に入っていくような気がした。実際入っているのかもしれない。
海水が脱糞の為に広げられた肛門に入る度ぞくぞくとした快感に襲われる。
(きもちい)頭がぼーっとした。こんなのって…
ザパァァッァン 「!?」
一際大きい波が襲って来て私はバランスを崩した。恍惚から一気に現実に意識が引き戻される。何とか姿勢を立て直すが海中でバク転をするほどの強い波にびっくりして状況がよく掴めない。そろそろ海から上がった方が良さそうだ。
私はパンツとスカートを履きなおそうかと思った。しかし…
足に引っ掛けていたはずのパンツもスカートもさっきの波に攫われたのか、無かった。
ブラフ、もっとビリビリくるもの中にもってるだろ?
SSから僅かに滲み出てる些細なものじゃなくて
全開のを晒してくれよ。
最初の方みたいなポエム風でもいいから。
おまいは読むだけで痺れる様な文を書ける気がするんだよ。
こう、文章作法とか読みやすさとか関係なしに、なんか訳の分からないものを相手に抱かせて問答無用で惹きつける文章を。
256 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 16:32 ID:pIRSRDBz
>>254 ――まいった
さすがに私でも下半身をむき出しにしたまま街を徘徊するのには抵抗が
ある。ワカメでも腰に巻いておこうか――うん、全然笑えない。
――と、浜辺の方に目をやると、海沿いの道を線の細い女性がたどたどしく
歩いている。この際しかたがあるまい。
――不可視の力を使おう。
なにも衣服の全てを剥ぎ取ろうというのではない。力を調節して、穿いて
いるスカートだけをこちらに運んでくればいい。
幸い彼女は淡いジーンズの上からスカートを身につけている。これならば
恥をかかせることにもなるまい。上手くやれば何も気づかれないうちに
作業を終えることもできるかもしれない。
……意識を集中し、球をイメージしながら自分の前方に力を集める。
馬を飼いならすように、集まったそれを落ち着かせ、少しずつ女性
の方に近づけていく。
――今度見かけたらこっそり返すから許してね……
257 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 16:33 ID:pIRSRDBz
気を緩ませた刹那、足首に鋭い痛みが走った。思わずそちらに目を移す。
生々しい輝きを放つ物体が私の体に纏わりついていた。
海月の中には危険な毒を持つもの多い――瞬間的にそのことを思い出し、
両手でそれを自分の肌から引き剥がした。
――あ――
もう少し早く気づいたところであるいは同じだったかもしれない。
制御機能から開放された「塊り」は、春の熊のように、惑うことなく
女性に向かい進んでいった。
スカートのそれよりも重々しいであろう音を起てて
――女性の頭部は砂浜に落下した
私はその時なにか声をあげていたかもしれない。
そうだとしても、それは蝉の羽音に掻き消され、誰の耳にも届かなかった
と思う。
258 :
名無しさんだよもん ◆BF/SpOqQTQ :03/08/24 16:35 ID:iR7jloIH
___
/∧_∧ \
./ <ヽ`ш´>、 `、
/ /\ \つ つ、ヽ
| | ,\ \ ノ | |
ヽヽ レ \ \フ / /
\ `[ RR 禁止]' /
ヽ、 ____,, /
||
||
259 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/08/24 16:35 ID:pIRSRDBz
>>255 まじで時間ないんですわー。
最近なんの創作もしてないし……
来年頑張るということで勘弁しれ。
「何するのよぅっ!」
――え?
落ちた首が言った。
もう一度言おう。地に落ちた女性の頭部が言葉を発したのだ。
「いきなり首を落とすなんて信じらんない! ばかーっ!」
首は私のほうをきっと睨んで、憎々しげに言う。
同時に女性の首から下は、まるで落とした鞄でも拾うように、
自らの頭部をひょいと抱え上げた。
「んしょっと……あぅーっ、髪が汚れちゃったよぅ」
女性は頭部を大事そうに抱えながら、髪に付いた砂埃をはたき去る。
そして、まるでプラモデルに部品をはめ込むように、
女性は頭部を元の位置に戻してみせた。
超常現象? 心霊現象?
どう呼んでいいのかわからないが、異常な事態であることは確かだった。
教団で意志の力を鍛錬していなければ失っていたはずの意識を何とか保ちながら、
私はことの一部始終を見ていた。
元通りの形の戻った彼女は、さも不機嫌な表情で
こちらにつかつかと歩いてくる。
さあ、困ったぞ。
>>260 こっちが困るわ!!!!!!!!!!
誰か任せたぜ!!!!!!!!
お前ら昼間っから戯れてないで何処か遊びに行けよ
言い出しっぺのくせに逃げるってのは、やっぱり長先生の真似してるのかな?
265 :
名無しさんだよもん:03/08/24 23:03 ID:M5iz45zX
逃げたな
でも
>>260の後は困るよな。この女性が何者かとか考えなけりゃならねーし
.MOON未クリアの俺には難しい。
ってか不可視の力が何なのか分かってる奴じゃなきゃこの先書けんだろ。
ブラフがんがれ
>>260 「さあ、困ったぞ」
小声で呟いてみても、状況はやっぱり変わらない。
それどころかこっちが困るわ!!!!!!!!!! なんて大声で彼女が反応してくる。
思わず、誰か任せたぜ!!!!!!!! と、威勢良く逃げ出したくなってきた。
「なによ貴方、逃げないでよ」
依然とした態度で悠然と近寄ってくる。そんな彼女に気圧され、無意識の内に後退っていたようだ。
こんな異常なデキゴト、幾ら私でも許容範囲を超えている。助けを求めて周囲に視線を送っても――やはり人気はない。安堵と焦燥が募る。
どうしてこんなにも人気がないのだろうか。住民は不健康にも家に篭っている……のだるうか?
だとしたら、お前ら昼間っから戯れてないで何処か遊びに行けよと、付近の住民に切に訴えたい。まぁ、今は夕方なんだだけれども。
「首を吹っ飛ばしたくせに逃げるってのは、もしかして誰かの真似してるのかな?」
それは誤爆したからなんだけど――逃げたな、と勘違いされるのは嫌だ。
でもこの――首が落ちてまた繋がった――状況の後ってのは困るわね。この女性が何者かとか考えなきゃいけないし、この街を未だに把握していない私には難しい。
っていうか不可視の力で首が落ちたのに生きてる奴じゃなきゃこの女性の態度は解けないだろう。そんな人は二人もいないだろうけど。
え? そこで私は小さな違和感に辿り着いた。人、だったら……普通は首が落ちたら噴き出すわよね――血液が!
その思考に至った時には既に、彼女は無遠慮に手刀を袈裟に振るっていた。
「――ッ!」
信じられなかった。ゆっくりとし歩調の割に気配も感じさせずに間合いに入ってきた彼女は驚愕に値する。首筋から液体が雫となって流れる落ちる感覚で、避けられた事を実感できた。
なんで避けるのよー! と憤慨しながら彼女は第二撃を繰り出そうと、今度は構える。
どうやら相手は殺る気満々の様子で私を許す気はないらしい。当然といえば当然の歓迎で泣けてくる。
でも、どうしよう。彼女は人間じゃないみたいだけど……完璧に壊しちゃっても、いいのかな? それとも全力で逃げようかな――それはもう下半身とか関係なしに。
まぁ、とにかく。私がんばれ、ってことね。これは。
――駄目だ。
間近に迫った彼女の紅い瞳を見た瞬間、自分には小指の先ほどの勝ち目も
無いのだということが本能的に理解ってしまった。
不可視の力をまともにぶつければある程度のダメージを負わせることは出来る
だろう。だが、自分が力を溜めている間に、彼女の鋭利な爪がこちらの肉を
抉り取ってしまうことは明白だ。
それでも、なにもせずにむざむざと殺されるわけにはいかない。
とりあえず彼女の第2撃をかわし、陸に上がって形式だけの戦闘態勢に入った。
――次は無いから――
……彼女の瞳が金色へと変わる。その殺意を感じ取っただけでこちらの心は
喰われてしまいそうになる。
冗談じゃない。こんなことで心が折れるほどヤワな生き方をしてきたわけじゃない。
意識を集中するために眼を閉じる――が、そのわずかな間。
わたしの瞼が落ちるまでの間に、彼女は砂を蹴って自分の爪が届く距離まで詰め寄るという動作を
完了させていた。
お手上げだ。ここまで差があるなんて。人間じゃない。なんて不運。どうして私ばかり。不合理。不条理。
――免れ得ない、死
……なかなか爪は振り下ろされない。向こうにしてみれば死に掛けた鼠をいたぶっているのと変わらないの
だろう。なんて趣味の悪い。
「あなた……何者なの?」
とぼけた声で彼女が尋ねる。遺言でも残せっていうのかしら。
「その力……使い方によっては如何なる魔をも滅ぼすことができる。もしかしたらこの私でさえも。」
彼女は顎に手を当てながらわけのわからないことを呟いている。この隙になにかしらの抵抗を試みたかった
のだが、残念なことに腰が抜けて立ち上がることもできない。
「ねえ、あなただってなにも殺されたがっているわけじゃないでしょ?」
首を縦に振る。何と当たり前のことを聞くのかこの女は。
「……私の手伝いをしてくれたら、助けてあげてもいいわ。どう?」
いつのまにか彼女の瞳はもとの澄んだ紅に戻っていた。
展開がよく飲み込めない。だが、ここで彼女に逆らえば殺される。そのことだけは確かだ。
私はもう1度、さっきよりも数段激しく首を縦に振った。
――フッ、と何か憑き物が落ちたかのように場の空気が軽くなる。
「うん。これで自己紹介できるね。私はアルクェイド――本当はもっと続くんだけど長いからそれでいいよ。」
彼女はにぱっと笑ってそう言った。なんてことか、私は自分を殺そうとしていた相手の笑顔に弁解の仕様もない
程見惚れてしまっていた。
「……私は、天沢郁未よ」
「うん、じゃあ郁未って呼ぶね。よろしく!」
と、彼女が右手を差し出してきて、私も思わず握り返してしまった。すでに警戒心は完全に融けていたようだ。
「とりあえず、その手伝ってもらうことの内容なんだけど、私は……ここ雨月山にいる鬼を追っているの。」
うん、命の危機が去ったとはいえ、自分の未来がカオスに包まれていることには変わりがないみたいね。
>>262〜265
てまいら調子のんじゃねえぞ!!!!!!!!!
リレーつってんだから俺ばっか書く必要ねえだろうがよ!!!!
しかもいきなり死人が生き返ったら誰でもこまんだろうが!!!!
あーちくしょうちくしょう。まあ書いたからおいらの勝ちだ。ざまみろ。
ねみーーー
月ネタは許せ。葉鍵キャラだけじゃあの先は無理だ。痕も使え。なんでも使え
オヤスミオヤスミ♪
272 :
名無しさんだよもん:03/08/25 07:27 ID:aGSap1ME
朝っぱらから頑張るねぇ。。支援さげ
なんで不死身なのかと小一時間(r
>>274 ほんとだ…真琴っぽい。
っーかアルクエイドになってるし。
>>275 真琴の場合はね、妖狐の呪いとか狐の奇跡とか便利設定があるのですよ。
今更不死身くらいで驚いちゃいけません。
>>276 あきらめろ。そして続きを書け
>>277 そりゃそうだが……
首飛ばされて生きてたんじゃ別人ですわー!!!
まあとにかく続きを書け。夜見に来るとき、なんじゃこりゃ!!!!って
思うような展開になっていることを期待します。
全く伸びてなかったら拗ねてやる
真琴でいくの? それともアルクエイド?
1.
>>268以降の展開を無かったことにして真琴ストーリーへ
2.
>>270から続けてアルクエイドストーリーへ
3.ふたつのリレーが並行存在
個人的には1にして貰いたいんだけどさ。俺月大ッ嫌いなんで。
「とりあえず、肉まんでもおごってよ。真琴を殺した責任、ちゃんと取ってもらうんだからね!」
「真琴……?」
この子さっき、アルクェイドとか名乗ってなかったっけ?
「なによぅ。真琴は真琴よ。沢渡真琴。素敵な名前でしょ?」
「え、ええ。素敵ね」
どうやらこの子、首がちぎれて頭を打ったショックで、記憶が混乱しているらしい。
これから何と呼べばいいのかわからないが、とりあえず今は真琴なのだろう。
「それより肉まん! 切られた首を繋ぐのっておなか減るんだから!」
彼女は私の手を引っ張った。
「ちょっと待って! 私、下半身が裸で……」
「それが何よぅ。真琴なんて首をちょん切られたのよ。それに比べればたいしたことないでしょ?」
たしかに、下半身が裸でも、命に別状はない。
こっちには彼女を殺してしまった後ろめたさもある。
「仕方ないわね。それじゃあ行きましょう……うっ!!」
急にさっきの腹痛がよみがえってきた。
「どうしたの? 大丈夫?」真琴が心配そうに見ている。
「ちょ、ちょっとごめん」その場に屈み込んだ。
どうせこれからこの格好で町をうろつかなければならないのだ。ここで排泄するくらいどうってことない。
みちみち、という音とともに、何やら大きなものが出てきた。
「あ、肉まーん!!」
(え?)私は股の間から自分のお尻を覗いた。
私の肛門から産み落とされたその物体は……ほかほかと湯気を立てる肉まんだった。
す、すかとろ?
ぼうやー、あははははははは本当にかわいいよぼうやー
うむ、よい展開じゃぁ
>>280の真琴がムチャクチャ可愛いと思いました。
ブラフまた逃げたな
>>280 夏の暑さで頭がやられたのだろうか?
そうだ、そうに違いない。考えてみれば首の取れた人間が生きている訳がない。
きっと白昼夢…暑さで白昼夢を見た、それで全て説明がつく。私の肛門から肉まんが産み落とされた事も首が取れた事も…
「わーい、肉まーん」
真琴が喜ぶ声が聞こえた。幻聴…幻聴に違いない、
真琴は肉まんを手に持つと嬉しそうに口まで運ぶ。と、そこで手を止めて私の顔を覗き込んで来た。
「大丈夫?」
幻が心配そうに話しかけてくる。私は深呼吸をして精神を落ち着かせようとした。
何度か深呼吸をしていく内にこれは本当に白昼夢なのだろうか?という疑問が頭をよぎった。
何しろ全てがリアルだったから。目の前の少女も湯気をたてる肉まんも私の感覚も…
「半分食べる?」
真琴は慎重に肉まんを半分に割ると私に差し出してきた。
本当に心配そうな顔だった。純粋な少女の人を心配し気遣う眼差し。
私は目の前の景色を信じる事にした。今までの突飛な出来事を現実として受け入れる事にした。
「有難うね」
私は真琴から肉まんを受け取るとかぶりついた。
「!?」 口に苦味が走った。何とも形容しがたい苦味、肉まんの味とはかけ離れた食感。
「わーいっ、引っかかったわね。真琴の首を飛ばしたから罰があたったんだから!」
目の前の真琴は悪戯っ子な笑顔を浮かべていた。私は訳が分からず数秒硬直していた。
そして改めて肉まんを握っていたはずの手を見ると、
私の歯型のついた茶色い物質を手を汚しながら掴んでいた。
さっき排泄した、私の糞だった。
本当に肉まんを排泄したという展開のほうがシュールで面白かったのに。
下品にすれば面白いって勘違いする人はどこにでもいるものだよ。
289 :
名無しさんだよもん:03/08/26 13:48 ID:kPvfG9M0
290 :
名無しさんだよもん:03/08/26 13:59 ID:K4+XcLkv
292 :
名無しさんだよもん:03/08/26 19:01 ID:lRhfWqt3
>>288 それはたまに感じるね。何一つ見所が無いというか・・
「下品なんだから笑えよ」との安易さというか・・
私は海の水でうがいをすると大きく深呼吸をした。
糞の何とも形容しがたい苦味と海水のしょっぱさが混じって舌はもう大変な事になっていた。深呼吸する度に吸引される空気に触れ舌がヒリヒリと痛む。
その痛みに耐えながら私は努めて冷静になろうとした。落ち着いて、私はあの娘の首を飛ばしたのよ、これくらいの悪戯(にしては悪質過ぎるが)は当然じゃない。それに…それに、、
それに、晴香や由依に比べれば…
私は大きく首を振った。もう終った事なのだ。思い出すのはよそう…
「流石にやりすぎたかなぁ?怒ってる?」
ふと我に帰ると真琴がとぼとぼと歩いてきた。流石に罪悪感があるのだろう、私はそのしおらしい態度を見て彼女を許す気になっていた。最も、こちらが悪いのだが…
「安心して、可愛い子供の悪戯で怒らないわよ」
私はなるべく笑顔で、最上級の笑顔で、母にさえ見せた事のないような今まで生きてきたなかで最高の笑顔を作ってテンポよく答えた。
「あう、何か凄まじい顔…やっぱり怒ってる」
…このガキ、いつか殺す。いや一回殺したんだけど…
「怒ってない怒ってない。所で真琴、さっきのは何?幻の一種?」
「真琴にもよく分からないわよぅ、気付いたら丘の上で…何も思い出せなくて。
思い出せたのは真琴の名前が真琴っていう事と、ぴろの名前だけ…」
「ぴろ?」
気付くと真琴の足元をシャム猫が纏わりついていた。真琴はそのシャム猫を頭の上に乗せながら呟くように言った。
「うん、この子の名前」
スイッチ切ったら消えるだけで闇にはならない
おーい誰かブラフの行方を知らんか?
…ブラフ何処行った?
298 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 00:21 ID:oUMg6pzR
やっほー
299 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 00:22 ID:oUMg6pzR
ね〜え誰かいないの〜??????
300 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 00:24 ID:oUMg6pzR
うぐぅ・・・僕のこと・・・無視しないでください
301 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 00:25 ID:oUMg6pzR
ぬああああああああああああ!!!!!!!!
誰でもいいからかまってくれやゴルァ!!!!!!!!!!!!
暇人さんなんだよもん♪♪♪
まんこがどっこいしょ
303 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 01:09 ID:oUMg6pzR
>>294 郁未「記憶喪失ね……」
少女が生きていたことで安心したのか、わたしはその場に力なく座り込んでしまった。
ふう、と少し深めのため息をつく。これからどうしようか。とりあえずは自宅に帰ろう。
明日からの展望は全く開けていなかったが、十分な睡眠をとって朝の光をしっかりと浴びれば
なんとかなりそうな気がする。
郁未「ねえ真琴」
真琴「え?なーに」
郁未「わたしはそろそろ帰ろうと思うんだけど……あなたはどうするの」
真琴「あぅー……」
真琴は半べそをかきながら間の抜けたうめき声を発している。
どうやら何も考えていなかったようだ。
真琴「だってお家の場所忘れちゃったし……
そもそもなんでこの辺を歩いてたのかもよくわかんないのよぅ」
郁未「……だったら、わたしの家にこない?たいして広い家でもないけど、二人で暮らすぶん
には困らないと思うわ」
真琴のおびえたような瞳が上目がちにこちらへと向けられた。
真琴「……いいの?」
郁未「首を切り落としちゃった借りもあるしね、その代わり家事はしっかりと手伝ってもらうわよ
よし、そうと決まれば早速いきましょう。商店街をぬけたところだから結構近いわよ」
304 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 01:10 ID:oUMg6pzR
よいしょ、と所帯じみた掛け声とともに腰をあげる。
……わたしはただ淋しかったのかもしれない。
誰もいない家にひとりきりで帰るのがつらかったのかもしれない。
不思議だ。先刻はじめて顔を合わせたばかりだというのに、この少女といるだけで心を緩ませている
自分に気づく。
情けない?そうかもしれない。
けど、一緒にいたいと素直に思えたのならその感情を理屈で無理に押さえつける必要はないだろう。
郁未「ほら、早く行くよ真琴」
真琴「あの……あ、ありがとう……」
郁未「意外と律儀なのね」
そう言って真琴の頭にぽむ、っと手を置いた。柔らかな髪の感触が心地よかった。
後ろを振り向くと、二人と一匹の姿が淡い月の光に照らされて、砂浜に長い影を落としていた。
へ
た
く
そ
306 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 01:22 ID:oUMg6pzR
(´・ω・`)ショボーン
とりあえずテメーもなんか書けやあああ!!!!!!!!!!
暇なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
朝日が昇るまでつきあえ
いや、別に下手ではないと思うぞ。
普通か、微妙に上手い。
308 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 01:33 ID:oUMg6pzR
>>307 うむうむ。君はよい娘だね〜
でも、やっぱリレーはムズイわあ。なんでもかんでも思い通りにできへんからかな
>>308 さらっと読んでみたが、とくに目立つ悪い部分もない。
下手ではないね。
>>307と同じく微妙に上手いと思ったよ。
悪くない。でもいくつか気になったとこがある。細かいこともあるけどさ。
>郁未「首を切り落としちゃった借りもあるしね、その代わり家事はしっかりと手伝ってもらうわよ
> よし、そうと決まれば早速いきましょう。商店街をぬけたところだから結構近いわよ」
決まってない。ここは怯えていた真琴の感情の変化を表す大事なポイントになるはず。
でもここから真琴のセリフまで、郁未のことしか書かれていない。
怯えたままにするにせよ、少し警戒を解くにせよ、真琴の感情を間に挟まないと駄目。
>後ろを振り向くと、二人と一匹の姿が淡い月の光に照らされて、砂浜に長い影を落としていた。
これは演出の都合でキャラを行動させているように見える。振り向く理由がない。
単に頭に「ふと、」をつけるだけで対処可能なレベル。もう少し情緒的な表現を挟んでもいい。
あるいは郁未の視点を無視して、そういう情景があるという手法もあるが……この場合は不向きか。
人によってはどうでもいい小さなことだが、ブラフはこういうところを手抜きする傾向にある。
>ぽむ、っと
俺なら読点は「ぽむっ、と」の位置につけるな。あるいは「っ」を外す。
これは好みの領域に近いが。
311 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 02:58 ID:oUMg6pzR
>>210 うん、とりあえず「ぽむ、っと」は非道いな
読点打ってないのに気づいて後から打ち直したんだけどミスってた。
ちょっと真琴の感情表現は手抜きになってるね、精進します。
ただ、ここで「ふと」を入れなかったのは文の流れが瞬間的に途絶える気がして
嫌だったからです。もともとあまり好きな言葉ではないですし。
無くても「なんとなく振り向いた」ニュアンスは出ると思ったんだけど
甘かったかな〜?
>>310 SS書き慣れてるのか?ならば俺にもアドバイスキボーン
>ブラフ
お帰り。キャラの個性が巧く書けてると思う。
後は描写力かな?
313 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 03:00 ID:oUMg6pzR
>>312 暇だから今続きかいていい?
君書くなら待ってる
315 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 03:20 ID:oUMg6pzR
316 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 04:34 ID:oUMg6pzR
>>304 歩きなれた道を進み見慣れた玄関の前に立つ。
郁未「着いたわよ」
真琴「……ホントに置いてもらっていいの……?」
おどおどとした口調で真琴が尋ねてくる。人に糞を食わせる度胸を持っている割には変なところで
気を使う子だ。人に優しくされることに慣れていないのかもしれない。
郁未「さっきも言ったでしょ?家事を手伝ってくれるんなら歓迎するわ。
あ、でも一番風呂は譲らないからね」
真琴「あうー……我慢するよぅ」
口調は拗ねていたが、真琴の表情からは先ほどの緊張が取れていた。
郁未「よし、じゃあとりあえず中に入ろう」
真琴「うん!」
鍵を差し込みドアのノブを回す。
郁未「ただいま」
返事はもちろん無かった。それでもその言葉を口にしたことで自分の家に帰ってきたのだという実感が
ようやく沸いてきた。
317 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 04:36 ID:oUMg6pzR
真琴「……ねえ」
郁未「ん、なに?」
真琴「……郁未のおかあさんは出かけてるの……?」
本当はもっと直接的に聞きたかったんだろう。
この言い回しがこの子なりの思いやりなんだと思うと、余計に弱気な態度を見せたくなかった。
郁未「あ、うち両親とも死んじゃってるのよ、兄弟もいないの」
なるべく自然に言葉を繋いだつもりだ。
真琴「……そうなんだ……余計なこと言ってごめんなさい……」
べしっ。
猫を避けるようにして、真琴の脳天に手刀を叩き込んだ。
真琴「イターーイ!!なんでいきなり殴るのよぅ」
郁未「そんなこといちいち気にしてたら世間の荒波は渡っていけないわ。
どうせ話すつもりだったことだしね。だからそんなしみったれた顔はよしなさい」
真琴「あぅー……わかったよぅ」
郁未「よろしい。それじゃわたしの部屋に行きましょう。今日はもう遅いし……真琴の部屋は明日決めましょう
そのとき家の中も案内するわ」
案内が必要なほど広い家でもないのだけれど。まあトイレやお風呂の場所ぐらいは教えておいたほうがいいかもしれない。
318 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/01 04:37 ID:oUMg6pzR
階段を上がって自分の部屋へと向かう。中に入るとわたしが出て行った時となにも変わらないままの光景が広がっていた。
……家を歩く人間すらいなかったのだから当たり前なのだが。
真琴「うっわーきったない部屋ー」
どごっ。
今度はグーである。
真琴「イッターーイ!!また殴られたぁっ」
郁未「人様の部屋に入って最初の台詞がなんでそうなるのよ!?『おじゃまします』ぐらい無いわけ!?」
真琴「うんちの臭いがする……」
ずべしっ!!!
間髪入れずにチョップを放った。眼潰しにしようかとも考えたがギリギリの理性が
それを押し留めた。
真琴「あぅー……頭がぐらぐらするよぅ」
郁未「当然の報いね」
涙目の真琴にそう言い捨ててからわたしはベッドに横になった。
319 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/02 00:34 ID:fu5BjWHt
は〜やく続きが来ないカナ〜♪
ブラフタンキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
時間が流れる描写が少ないね。最後のでやっと夜だとわかったよ。
……で下半身裸で郁未は商店街歩いたの?
と思ったけど他のコテのネタだからスルーしたのか。
観鈴ちんネタの続きは?
322 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/02 01:09 ID:fu5BjWHt
>>320 すんげえ忘れてた……
早めに真琴の上着を腰に巻かせようと思ってたんだけど……
お許しくだされ
>>321 マンドクセーけどちょっと書くよ。
タイトルは「朱色の丘」で
323 :
「朱色の丘」の続き ◆8/zHLnhKDE :03/09/02 02:07 ID:fu5BjWHt
視線が交差して沈黙が訪れる。
先に口を開いたのは見知らぬ少女のほうだった。
「七瀬さん……」
あれ?なんでこの子はわたしの名前を知っているのだろう。
この街に知り合いなど一人も居ないはず。
「もしかして同じ学校の子かしら?」
「うん、クラスも同じだよ」
……こんな見るからに乙女香を撒き散らしているような子の存在に気づかなかったなんて、
まだまだわたしも甘い。
「いい眺めね」
わたしは彼女の横に腰を下ろした。蒸し暑い気温の中で、ひんやりとした芝の感触が心地よい。
「うん、この街で一番お気に入りの場所なの。
お昼ごろからずっと座ってるとね、雲が流れていく速さとか、朝と夕方の間にある空の色とか、
そういうのが全部見れるの」
少女は街が朱色に染まり行く様を見ながら語った。口元にはかすかな微笑みをたずさえて。
「でも」
そこでわたしは口を挟んだ。
「それだったら海も好きでしょ?潮風だって気持ちいいしさ」
「……海はあんまり好きじゃないな」
呟くように少女は言った。
「……人がいっぱいいて、そのひとたちの笑い声を聞いてると……なんだかさみしくなっちゃうから」
それはわたしにはわからない。わたしにとって海は友人とのはしゃいでいた思い出を
象徴する場所だったから。
324 :
「朱色の丘」の続き ◆8/zHLnhKDE :03/09/02 02:15 ID:fu5BjWHt
風が少し冷たくなり、辺りは闇を帯び始める。
蝉の声も止み、少女とわたしの衣擦れの音だけが響く。
「わたしそろそろ行くね。おかあさんが待ってると思うし」
「うん、それじゃ学校で」
「うん、ばいばい」
少女が立ち上がる。
「あ」
大事なことを聞いていなかったことに気づいた。
「ねえ、あなたの名前……教えてもらえるかな?」
そう言うと、少女は向日葵さえたじろぎそうな満面の笑みを浮かべた。
「神尾……神尾観鈴だよ。また明日ね、七瀬さん。」
夜の静寂の中、わたしは駆けていく少女の背を間の抜けた子猫のような目で見つめていた。
325 :
「朱色の丘」の続き ◆8/zHLnhKDE :03/09/02 02:17 ID:fu5BjWHt
ネタ切れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
誰か続き書いてくれると嬉しいカナ???
つーかリレーのほう誰かまじで書け。フルマラソンになってんじゃねーか
>>318 ベッドに横になって私は真琴に部屋の灯りを消すよう指示を出すと目を瞑った。
すぐに心地よい眠気が訪れて私はすんなりと夢の中へ入る事が出来た。
部屋の中に人の声がして夢の中から現実へと引き戻された。
私が眠りについてからどれくらいの時間が経っただろう?目覚まし時計に目をやると午前三時半。
私は声の正体を確かめるべく体をベッドから無理矢理起こすと辺りを見回した。声の原因はすぐに分かった。
すぐ隣で寝ていた真琴の寝言だった。
真琴には布団をあてがってはいたがどういう訳か私のベッドに入り込んでいる。
ふと私は少女の年齢が気になった。親には連絡しなくていいのだろうか?
本来ならもっと早く気付く事ではあったが昼の私は混乱していてこんな事にも頭が回らなかったらしい。
記憶喪失と本人は言っているとはいえ家出少女の可能性も拭えない。
首が切れても生きてる子に親がどうの家出がどうの、などと言うのはナンセンスかもしれないけど、
それでも頭が冷静になるにつれ常識的な事も気になってくる。
…それに、いつまでもここに住まわせておく訳にもいかない。
やはり彼女には─首が切れても再生する少女とはいえ─帰る場所があるのだろう。
私は真琴の安らかな寝顔を眺め、記憶喪失を信じてあげる事にした。
記憶を取り戻させる手伝いもする決意をした。
でも今は寝よう。全ては明日からだ。 私は再びベッドに体を横たえ目を瞑った。
おまいら、かみ合ってねぇぞw
にはは
>ブラフ
朱色の丘だけど状況が少し分かり辛いという事さえ除けば巧い文章だと思うよ。
巧いというか綺麗。
>>327 にはは
長谷部死んじゃったの?
>>330 いつもの事だよ。CLA発売されれば戻ってくるとか言ってたし。
ノスタルジアも更新されてたし
僕は長谷部君がいなくなってはじめて長谷部君の大切さに気が付きました。
333 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :03/09/05 21:30 ID:0RUDeXrQ
長谷部なんかいなくても寂しくないもん・・・
334 :
雑学科小学院生:03/09/05 22:02 ID:7ZVBBaJG
いないのか・・・。ネギトロ丼の話したかった。
ネギトロってさ、
ご飯が熱いと変質しちゃうよね。
338 :
名無しさんだよもん:03/09/05 23:30 ID:uloFjawU
さらしあげ
さげろさげろ
ある妊婦が医者に言った。
「ご存知のように、私、はじめての出産でして…
出産の際には、どのような姿勢をとったらいいんでしょうか?」
医師は、
「ご心配なく。あなたが、ご主人と愛し合われたときの姿勢で結構ですよ。」
と答えた。
「では」
妊婦は言った。
「荒縄と三角木馬が必要ですわ。」
_________________
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〈「(l!゚ ヮ゚ノ|<酸素を吸って、二酸化炭素を吐くのだ!
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_________ |____:;;|___|_|_|_|
最近彼のサイト更新が早まりだしたね。
>>335 ネタで勝負だ。
>>343 いいよー。
じゃあ俺はコオロギとキリギリス。
345 :
名無しさんだよもん:03/09/07 21:38 ID:Ik2X4+HH
こおろぎさとみ
死にたい人はもういないみたいなので、そろそろ終了するのがよろしいかと
347 :
名無しさんだよもん:03/09/08 20:08 ID:jrWhzkpD
死にたい人は死んだか
>>348 どこのウニかによるよなぁ…
拷問スレ期待しとるけど、たまにはみかん食いに来いよ。