>>81 みさお「名前を間違えられる、って言ってるけど…それホントに間違えられてるのかな?」
一弥 「どういうこと?」
みさお「この人は沢口さんなの。でも本人はそれを認めたくないの。だから…」
一弥 「…どうしてみさおさんは、無理矢理黒くて怖い方に話をもっていくの?」
みさお「じゃ、かず君に聞くけど…この、PN沢口じゃねーよさんの本名は? 書いてある?」
一弥 「ぁ…か、書いて、ない……うっかり書き忘れただけなんだよきっと! ホントは沢口さんじゃなくて…」
みさお「んー、じゃあ告知してみよう♪ 沢口さん、聴いてたら番組宛にお電話かFAXくださいなっ
そして、いつ頃から現実感やアイデンティティが希薄になってきたのか、語っちゃってください!」
一弥 「…沢口さんじゃないって言ってるのにっ!」
―3分後
みさお「…だから、焼き鳥には塩だって! かず君のわからずやっ!」
一弥 「タレの方が美味しいよ絶対!」
みさお「あんな、喉に絡みつくような甘いタレなんて……え? 電話? 沢口から? 誰それ?」
一弥 「……あ…えーと…ごっごめんなさい繋いでくださいっ! なんでこんな話になったんだろ…」
みさお「あ、沢口さんね。はいはい思い出した。…もう話せる? こんばんわ沢口さん、折原みさおでーす」
一弥 「こんばんわ、倉田一弥です」
沢口?「…こんばんわ」
みさお「んー? 元気ないぞさわぐちー? ときに沢口さんは塩とタレのどっちが好き?」
沢口?「…塩、かな…」
一弥 「そんなことはどうでもいいからっ! あの、沢口さんじゃないんですよね?
本名が番組上で言いにくかったら、YESかNOでもいいですから…」