俺コミケ行った事無いからさ。
せめて雰囲気だけでも味わいたいんだ。
7かな…
葉鍵キャラとこみパやろうぜ
列に長時間並ぶって聞いた事あるけどさ。
具体的にはどんな感じなん?
ドキュメント風に教えてくれよ。
もうこの際、葉鍵からめんでいいから。
凄まじく 3ゲトー!
>>1 アニメ版こみパ第1話見てください。
しゅうりょ(ry
7 :
43222:03/08/01 02:00 ID:d1YmsG5m
死ねよ長谷部
こんな感じか?
コミケに大いなる夢を馳せ、俺は夏の戦場「東京ビッグサイト」に来ていた。
「ああ、まだ始まらないのかよ…」
祭りが始まる前から既に、俺の体力は限界にきていた。
照りつける夏の太陽がスタミナを削ぎ、先頭が見えない程の長蛇の列が精神を蝕んでいったのだ。
「あの…大丈夫ですか?」
群がるオタ達の片隅から聞こえた、少女の声。
「…え?」
「お顔がすぐれないように見えたので…」
「いや、ちょっと日にあてられただけだよ。大丈夫…」
「良かったら佐祐理のタオル、使ってください。頭に載せるだけでも少し違うと思いますから」
「あ、それと水分も取っておいた方がいいです。今冷たいお茶を用意しますので」
返答する間も与えられないまま、俺は顔も知らない少女にてきぱきと介抱されていく。
優しい人も居るもんだ。周りは同人誌の事で頭が一杯のオタだらけなのに。
いや、そんな都合よく親切な女の子が居るはず無いか…。もしかしたらスタッフの人かもしれないな。
…どっちでもいいか。
怠惰な人生の最後に、天使のような女性と出会えたんだから…。
>>6 あんな糞アニメじゃ全然雰囲気わかんねえよ。
まあ見てたけど。
―同人誌スペースにて
「そこの人どいて――っ!」
「ん?」
――中略――
「お金無かったから…つい」
「お前、同人誌持ち逃げしたのか? まさか手に持ってるやつ全部…」
「同人誌は買いたてが一番だよっ」
そういって少女は、盗んだばかりのエロ同人誌を人目もはばからず読み始めた。
「君も一冊どう?」
「…貰う」
「あげないよ。読んだらちゃんと返してよ?」
「盗人のお前が言うな」
「うぐぅ…」
下手すりゃ光野翼の二の舞ですよ倦怠感。
>>12 名前しか聞いた事ないなあそれ。
どんな末路をおくった人なの?
>>13 SSに自分を主人公として登場させ
ヲタ趣味の主人公とkanonヒロインをラブラブにさせるという
とてつもなく痛いSSをお書きになられた紙です
あゆにフィギュアを弄らせて薀蓄を垂れる主人公をかもう読んでいられませんでした
ラブラブしなきゃいいんだろ。
じゃあ簡単だ。
横田大樹と光野翼の間を彷徨う駄スレ
はじめてのコミックマーケット。
人ごみに流されるまま行き着いたのは、桃色の空気が漂うコスプレ会場だった。
まず目に留まったのは、露出の多いコスプレで、オタのカメラをひきつけるコスプレイヤー達だ。
「見学はタダ…だよな」
必死に網膜へ焼き付けている最中、背後からクスクスと笑い声が聞こえてきた。
「ねえあれ見てよ…」
「うわっ! めっちゃ真剣に尻見てるよ…キモッ!」
「コスプレ会場を覗き部屋と勘違いしてんじゃない?」
「キモオタのカメコのみ有料にしよっか?」
「あははひっでー」
「コスモスの人から離れないよ…ピッタリマークしてるよ…っ!」
「ストーカー? ねえあれストーカーでしょ?」
「み、見たぁ!?今よだれ垂らした! 」
「あたしちょっと通報してくるわ」
俺の事じゃない。きっと…。
18 :
名無しさんだよもん:03/08/01 03:13 ID:OX/r5wql
良スレ
19 :
_:03/08/01 03:16 ID:+9htNime
21 :
_:03/08/01 03:23 ID:+9htNime
横田大樹は紙だった。
24 :
こんな感じ:03/08/01 05:00 ID:RsfD0QBc
建物の外に出て、目標地点へ向かって全力でダッシュ。すでに「○○○○」
には30m程度の列ができている。しかし、思ったより短い。超大手サークル
「○○○○」のことだ、これだけの人数に行き渡るくらいの本は
ちゃんと用意してあるだろう。勝利を確信し、安堵しながら、その行列の
最後尾へ急ぎ足で向かう。
最後尾の人が、何やら看板を持っている。その看板を読むと、なんと
「ここが最後尾?とんでもない! 最後尾はこの後ろの列の最後です」
と書かれている。後ろを振り返ると、7mほど後ろに、とんでもなく長い
列ができている。なんとここは、とんでもなく長い行列が周囲の通行の
邪魔になるため、準備会スタッフが行列を切って作った通路だったのだ。
その切れ目を最後尾と勘違いしていたというわけである。激しい絶望感
に襲われながら、「真の」最後尾へと再び全力疾走する。
息を切らしながら、やっと真の最後尾へとたどり着いた。先ほどの行列の
切れ目から優に70m、いや、80mはある。この時点で既に全長100m近い長蛇
の列である。最後尾へ並び、最後尾を示す看板を受け取るが、すぐに次の
人がやってきたので、私は看板をその人に手渡した。
25 :
こんな感じ:03/08/01 05:00 ID:RsfD0QBc
立ち止まると、今まで全力疾走し続けた疲れが一気に私を襲った。足全体
が焼けるように熱い。呼吸が激しすぎて、横隔膜と肺と気管全体が痛い。
頚動脈が鼓動に合わせてビクンビクンと脈打っているのが解る。そして何
より、耳の奥からは鼓動が実際に聞こえた。思わず私はアスファルトの上
に座り込んでしまった。このときばかりは、私の普段の運動不足を激しく
悔やんだ。
私が息を切らせてへたり込んでいる間にも、この巨大な行列は着実に伸び
つづけている。先ほどこの行列に到着したばかりだというのに、私の後ろ
には既に数mの行列ができている。行列自体は全く進んでいないのにである。
しかもその勢いは全く衰える気配を見せない。事実、この行列はその後
数時間に渡って伸びつづけた。
数分後、呼吸も鼓動も落ち着いたのであたりを見まわすと、なんとそこは
「東5」ブロックだった。「○○○○」は、「東6」ブロックの一番端に
あるので、丸々1ブロック半の行列ができているのだ。改めてこの行列の
長さを思い知らされる。こんなにたくさん、○○○○を愛する同志がいる
という意味では非常に心強いが、これだけたくさん敵がいるというのは
非常に恨めしい。
さて、入場から今までの戦闘は、速度戦・電撃戦であったが、ここからは
打って変わって超長期持久戦となる。シーズン最高の気温35℃を記録する
中、どれだけ長くこの灼熱地獄に耐えられるかの勝負となる。くどいよう
だが「○○○○」は壁際サークルなので、行列は屋外にできている。しか
も建物の東側に行列ができていたので、我々が並んでいるのは日向で、
強烈な日光を直接浴びる羽目になる。
周囲に充満している、ベクトルと波長と位相の揃った強烈な波動。会場内
から放射される強力かつ凶悪な"X線"。そして天空遥か彼方から水素核融合
によって放射される紫外線、可視光線、赤外線。そのどれもが少しづつ、
しかし確実に私の心や体を侵していく。
26 :
こんな感じ:03/08/01 05:01 ID:RsfD0QBc
遠くに水溜りが見える。さらに遠くでは、電柱とビルがフラダンスを踊っ
ている。念のために自分の頬を軽く叩いて正気であることを確認してみた。
これらは暑さゆえの幻覚ではない。もちろん比喩や誇張でもない。本当に
暑さの為に逃げ水と陽炎が見えたのだ。
もはやこれ以上この暑さに我慢はできない、と考え私はリュックサックの
中から魔法瓶を取り出した。こんなこともあろうかと、地図のコピーを取り
に行ったとき、冷えたウーロン茶も一緒に買って、氷と共に魔法瓶に入れて
おいたのだ。よく振ってから、魔法瓶の蓋に半分だけ注ぎ、口の中へと運ぶ。
「極楽」とはこういうときのためにある言葉だと実感した。まさに楽の極み、
である。ウーロン茶が冷たすぎるせいで頭と歯が少々痛いが、もはやそれ
すらも心地よく感じる。
魔法瓶の蓋に半分のウーロン茶を飲み終えると、私は早々に魔法瓶の中栓と
キャップを堅く締めた。この行列はこの先何時間続くかわからない。一方、
魔法瓶の容量はわずかに500mlしかない。今後のことを考えると、あまり
たくさん飲むわけにはいかなかったのだ。魔法瓶を再びリュックの中に仕舞い、
代わりにまだ生乾きのタオルを取り出した。駅前ロータリーで汗を拭くのに
使ったあのタオルだ。
タオルで、腕と顔から、滴り落ちらんばかりの汗を拭い去る。そして
タオルを絞る。つい今しがた拭き取ったばかりの汗がタオルから
アスファルトへと落ちる。そしてそのタオルをたたんで頭の上に載せる。
何やら銭湯に入浴中のような格好だが、帽子を忘れたための苦肉の日光
対策である。
27 :
名無しさんだよもん:03/08/01 05:27 ID:AtK9+9eb
29 :
名無しさんだよもん:03/08/01 09:56 ID:5j8gvrcp
>>23 横田と比べるよ…。
あいつは別格なんだからさ。
>>26 うん、そういうリアルな状況を聞きたかったんだ。
それにしても陽炎とはすげえな…。
栞レベルの病人が乗り込んだらニュースになるかもな。
>>17 悦楽と苦渋が交錯するコスプレ会場からこそこそと逃げ去った俺は、
当面の目的である同人誌を漁る事にした。目当てのサークルはBL○E CATTY。
あるジャンルに精通する中堅所で、列に並ぶ体力の無い俺が、一ヶ月悩んで決めた所だ。
しかも作家さんと俺の趣味は完璧に一致している。購入がきっかけで仲良くなれたらと思う。
地図を頼りに歩き、数十分程でサークルBL○E CATTYに着く。
多少の列はできているが、許容できる範囲のものだった。いける。
最後尾から最前列まではあっという間だった。俺はあわてて財布から千円冊を取り出す。
「あ、あのぅ…何冊ご希望ですか?」
嫌な予感がした。
女性の売り子が、モタモタと金を用意する俺をいぶかしげに見ていた。
緊張と羞恥から、目線を落としたまま金を渡す。渡せない。
「え…?」
売り子さんが手を引っ込めたのだ。なるべく俺の肌に触れないよう、札の部分だけ掴もうとしている。
そっか…サービス業じゃ無いもんねこれ。店長に叱られる訳でもないし…。
嫌な事はハッキリと言ったほうがいい。そう自分に言い聞かせた。
お釣りを返される時もきっと…。なら、せめて彼女が渡しやすいよう両手を広げて待とう。
「次の方どうぞ〜」
俺は耳を疑った。
「…え?」
つりを…スルーされてる?……こんな、あってはならない事が…っ
(ふぃくしょん)
倦怠感 ◆hCBHHcwrgcって長谷部なんでしょ?
俺のどこが長谷部っぽいんだ?
引退宣言の直後に出現したからか?
ちゃんと見ろよ! hontoの俺を!
コミケ行ったことはないが、もっと小規模な即売会なら行ったことがある。
たしか二年半ほど前「かえでのないしょ」だったかな?
あれでもけっこうびびった記憶がある。
コミケというのはそれとは比べ物にならんほど巨大なイベントなんだろ?
俺には絶対無理だね。
行きたくは無いが、コミケの期間だけネット上が閑散とするのは寂しい。
なんか取り残されたみたいで。
別にビビルほどの事でもないかと思われ。初心者の自分が行った感想は、蚤市で人が
少々殺気立ってるぐらいにしか思わなかったのですが…。とにかく逝ってみれば結構
楽しいと思うよ。まあ、行けないのなら致し方なしですが…。
>>39 あるけど、胸に穴のあいたような寂しさはぬぐえない。
「初音ちゃん、どこ行ったんだろ…」
会場案内を片手に、耕一は大量のオタの中から初音を探す。
同人誌が見たい、と初音ちゃんが言い出した時は正直戸惑った。同人誌といえば確か、汗と脂肪にまみれたオタク達が好むエロ本だったと記憶している。
しかしよくよく理由を聞いてみたところ、好きなアニメのグッズが欲しいからだそうだ。
オタクまみれのお祭りというのは微妙だが、初音ちゃんの子供らしい一面を見れたのは嬉しい。
「初音ちゃ〜〜〜っん!……初音ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!?」
耕一が大声を出して探していた頃、初音は肉のぶつかり合う音の中心に居た。
「ぁ……いやぁ、………ぃゃ……」
初音の白い肌を、不潔な男達の体がしつように汚していく。
行為の度に、初音の服と体はべっとりとした液体に覆われていった。
「もう…許してっ……くださ、」
助けを請おうと開けた口に肉を突っ込まれた。途端、口の中に臭気と不快な味が広がり、吐き気を催す。
吐きたいが、吐けない。初音が何を叫ぼうと、興奮した男達の耳には入らなかった。
汗だくの男達を統べる唯一の存在、それは…。
『○UTの新刊は完売しました〜!』
「何いぃ―――!? わざわざ遠路はるばる出向いた客になんたる仕打ちっ!!!」
「諦めるな! まだ○蘭は残ってる!」
「うおおおおおぉしーぽん萌え〜〜〜〜〜〜〜〜」
同人誌に群がる男達。脂肪と脂肪を打ち付けあい、持てる体力の全てをもって突撃する。
か弱い少女にとって、それは体を汚されるに等しい行為だった。
>>41 笑えんな。マジでそうゆう状態だからな。特に三日目は
そして一番の需要が三日目に集中していると。
hoshu
45 :
倦怠感 ◆hCBHHcwrgc :03/08/05 01:18 ID:glbnY5NA
子供と一緒に回りたい。
もっと言うと…年端もいかない様な幼女を引率(ここ重要)したい。
みちるとか。さいかでもよい。
ただ、自分の趣味に振り回すのは好かないんだ。
都合よく、会場の曲がり角で幼女とぶつかったりする可能性はあるのだろうか?
つうか幼女いるんか?
46 :
名無しさんだよもん:03/08/05 01:18 ID:KXXLaeCI
みしおたんと一緒にコミケ!
みしおたんと一緒に待ち時間にトランプ!
みしおたんと一緒にのんびりと内周巡り!
ヤヲイ本を見て顔を赤らめるみしおたん。
俺の目にはもう、みしおたん以外みんなジャガイモ!!
みしおたんに激空間フォーリンラヴ!!
みしおたん萌え!!!!
ハァハァ(;´Д`) みしおた〜ん…
>>45 >>幼女いるんか?
いる。ちょっと早い時間にコスプレ広場に行けば、コスプレした幼女すら見ることが出来る。
去年はシャーマンキングのハオがいた。
まじかっ!?
それ凄い見てえ…。
母親がレイヤーだと娘にまでコスプレさせるパターンは結構あるよな。
51 :
名無しさんだよもん:03/08/06 08:17 ID:pF8E7peT
>>47 なぜにみしおたん・・・w
そんな二人を真琴が邪魔すんのはデフォ?
54 :
名無しさんだよもん:03/08/06 17:28 ID:jrIuvPz4
55 :
お絵描きBBS:03/08/06 17:30 ID:/qP9Ox/j
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 同人をやっています! 明るく、楽しいHPですよ!
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, -―- 、 /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/了 l__〕 〈] /お絵描きBBSがたくさん,ありますよ!
7| K ノノノ ))))〉 ,、 |
http://pink.sakura.ne.jp/~erotan/ l」 |」(l| ( | | ||. !lm \_ _________
| |ゝリ. ~ lフ/リ lアノ V
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. l l | /ヽ/==|‐-- '
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_〈 // \\\ ノ// ヘヘ、
. `つノl// ヽ // |||)、 <絵を描くのが好きな人は
//'へ゛ーノ お絵描きしに来て下さいね!
57 :
名無しさんだよもん:03/08/07 04:16 ID:e1lHPylI
>>55 これはいったいなんなんだ・・?
踏んでみたんだが謎広告だった。
59 :
名無しさんだよもん: