何となく続けてみました。
この先は考えてないんでどなたか続きをどうぞ。
84 :
名無しさんだよもん:03/08/14 03:35 ID:fc4ySvo+
グッジョブ
リレーSS化かなw
@
保守
保守よ
保守よね
保守よねぇ
保守ヨネスケ
緊急事態。
そう。これは緊急なる事態。
目的地であるベッドと、今自分の居るサイドボードは、一般人には何の問題もないちょっとした隙間がある。そう。『一般人になら』。手のひらサイズの小人にとっては、それは、遥かに深い渓谷に他ならない。
少年は必死に計算をする。
自分の主観から目算すると、飛び越えるべき谷の幅は3m程。
走り幅跳びの選手でもない(と、思う)自分には本来越えられる距離ではない。
しかし、サイドボードとベッドの高さには差があり、ベッドの方が低い。放物線を描き落下する事を考えに入れれば、届かない距離ではない。
落下の衝撃は、着地地点が巨大なベッドである事を考えればなんとかなりそうだ。と、なると…
「後は、度胸、か」
少年は改めて『谷』を覗き込む。
「何mあるんだろ…」
跳び損なえば、当然床までを落下する事になる。今の自分にとっては3,4階のビルに相当しそうなこの高さを。
「…死ぬかな…やっぱ」
失敗すれば死のリスク。そこまでしなくてはならないだろうか?サイドボードの天板に少々の水溜りを作る程度の事、命を賭けて回避しなくても…
「いや、やっぱ駄目だな」
天板は拭けば済む。しかし、美汐にその始末をさせる居たたまれなさには耐えられそうもない。
「ようし…」
少年はサイドボードの反対端にまで下がる。
ごくり
唾を一呑みし、少年は駆け出した。
天板の端がぐんぐんと近づく。
(失敗は許されない。集中しろ…!!)
助走は充分に乗った。後は確実に踏み切ればいい。
視界に美汐の寝姿が映る。
(ようし…跳ぶぞっ!!)
その瞬間。美汐が寝返りをうった。
「んんっ…はあ…ん」
悶えるかのような溶けた声。
暑さに何度も寝返りをうっていた事を如実に示す、幾つか外れたパジャマのボタン。開いたパジャマから覗く、汗ばんだ胸元。
「〜〜っっっ!!!」
充分だった。
ただでさえ、尿意に乱れがちだった、少年の集中を、木っ端微塵にするには、少女の濡れた胸元は、破壊力充分過ぎた。
少年は、美汐の胸元に視線を奪われ、天板から踏み切りをしないまま跳び出していた。
(あ、死んだ…)
悲壮な確信。最早間違いなく、自分は助からない。
少年は、最後に見る景色として、美汐の寝姿を目に焼き付けるべく、ただ美汐をみつめていた。
スローモーションに流れる視界の中、美汐の姿が近づいてくる。上気した表情。胸元に流れる汗。柔らかそうな、胸の膨らみ。
(見たかったな…胸)
死に瀕した身としては余りに下世話な望みがよぎる。開いた胸元は確かに刺激的だった。でも、命と引き換えにするのなら、生で全てを目に納めたかった。
視界の中一杯に、美汐の胸の膨らみが広がる。まるでむしゃぶりつこうとでもしているように、視界全てを覆う膨らみ。届く筈もないのに、目の前にあるようにしか見えない。
(よっぽど執着してたんだなー)
一種麻痺した頭で人事のようにそんな事を考えているうちに、視界は閉ざされた。
ばふっ
ふわ…
この世のものとは思えない柔らかい感覚が少年の全身を覆う。
(なんだ??もう死んでるのか??)
視界は真っ暗に閉ざされている。知覚できるのは暖かく柔らかい感触だけだった。
(これが天国ならば、死んでみるのも悪くないな)
それは、死の直前に夢描いた感触にあまりに酷似していた。そう。美汐の胸に全身でむしゃぶりついた感触に。
(ほんとに美汐のもこんなだったかな…)
生前の望みを叶えるべく、少年は全身で柔らかな膨らみを抱きしめた。
「んっ…」
美汐の声が漏れる。
突然胸を掴まれた感覚に漏れた声。
「…………へ?」
少年は顔を上げる。いやいやをするように首を捻る美汐の寝顔が、自分の抱きつく丘の向こうに見えた。
「へ?へ?へ??」
どこまでが現実なのか理解できないまま、少年は柔らかい丘に腕を沈めるようにして身体を起こす。
先端に掴まるように身を支え、振り返る。遥か向こうに見える、サイドボード。
「え?現実?え?だって、こんなに跳べる訳が……」
人間の筋力で、自分の体重をこの距離まで跳ばせる訳が無い。
「…記憶が無いだけで、人間じゃ無かったのかな?」
「いえ。人間だと思いますよ」
背後から降って来る声にびくりと振り返る。
美汐が、軽く頭を起こし、少年を見下ろしていた。
「筋力は、断面積に比例する、というのを知っていますか?」
美汐の問いに、少年はまだ呆然としながら首を振る。
「つまり、筋繊維の量に拠って力の強さが決まる訳です。あなたの場合、小さくなっている分、面積は減りますから、筋力は落ちている事になります」
少年は今ひとつ理解が及ばないながらも、なんとか頷く。美汐の身体が微かに震える。
「でも、小さくなったという事は、体重も減っている訳です。体重は体積に比例しますから、身長が10分の1なら体重は1000分の1になります」
記憶が無い所為か、元々知識が無かったのか、少年には美汐の説明が良く判らなかった。とにかくそういう理屈が成り立つ事だけは理解して、少年はこくこくと頷く。美汐の身体がまた震える。
「でもっ…筋力は面積に比例するのですからっ…100分の1にしかなっていない訳…です」
理解を追いつかせようと必死に脳を働かせ、少年はひたすら頷く。美汐の身体がびくびくとひくつく。
「ですので……結果的にっ……あなたは……はぁ……自分で考えているよりずっと遠くまで跳べる訳ですっ……」
美汐の声の乱れ方に妙に興奮を沸きたてられるのを感じながら、少年は大きく頷く。
「ひあっ!……だからっ、これは…現実ですからっ……お願い……もう放してくださあい……」
(へ?)
放せ、と言われて少年は自分の手を見る。自分が両手で掴まり、身体を支えているそれは…丘の頂点のぷくりとした膨らみは…
「あくっ…掴まないでぇっ…!」
美汐の、乳首、だった…
95 :
第三走者:03/08/17 16:08 ID:6GUuDEso
つー訳で、後はまた誰か好きに続けてくださいませ
96 :
名無しさんだよもん:03/08/17 23:40 ID:GHxLL7Oo
ぐっじょぶ!
>>91-95 うん、面白かった!・・・・・美汐たん、の寝姿、みてぇ・・・
そのサイズだったらみっしーでも巨乳だよねw
しかしそのサイズだといかにみしおたんといえども、きめ細かな肌というわけにはいかないぞ。
毛穴まで見えちゃうよ。
そして産毛に(;´Д`)ハァハァ
101 :
名無しさんだよもん:03/08/18 19:59 ID:kJ3cYMi/
バター犬
103 :
名無しさんだよもん:03/08/19 11:48 ID:04yV+pte
104 :
名無しさんだよもん:03/08/19 15:00 ID:04yV+pte
105 :
名無しさんだよもん:03/08/21 04:06 ID:+jvQe0BW
あげておきます
美汐の1部に……
食ってるのか?これ
全身フェラしてるのかと思った
109 :
名無しさんだよもん:03/08/23 15:15 ID:94RB9Z28
>>108 それは……すごく気持ちよさそうですな(;´Д`)ハァハァ
保守
111get&保守
112 :
名無しさんだよもん:03/08/27 06:05 ID:mItUztPa
続きキボン
お前が書けよって思うかもしれないけど
俺エロかけないんだよ
マジで悔しいので誰かかいて続き
>>112 この続きからエロに持ってくのは結構手間かかりそうだなー。
話をすっ飛ばしてエロシーンだけ、なら書けるかもしれんが。
114 :
名無しさんだよもん:03/08/31 07:09 ID:6a2rytuh
えろじゃなくてもいいから続きキボン
ほのぼのしててもどたばたでも可です
あと
>>113個人的に読みたいんでよろw
葉鍵キャラのオナペットになりたい
116 :
名無しさんだよもん:03/08/31 21:36 ID:wO031xf8
それもいいかもしれぬ
美汐は翻弄されていた。
パジャマの内側を縦横に這い回る少年は、この数日ですっかりと覚え込んだ美汐の「つぼ」を的確に捉え、嬲っていた。
腰から脇の辺りを擽る様に撫で回し、美汐が身をくねらせるとそれに合わせて胸元へと滑り込む。
「あっ……」
乳房を少年の身体全体で絞られ、美汐の上擦った嬌声が漏れる。美汐の指よりまだ細い少年の腕が、美汐の乳頭を抱きかかえ、毛先の様な指が、乳輪を丸く引っ掻く。
「あっ、あっ……あくっ!」
美汐は激しく身悶えしそうになる身体を必死に抑え、ベッドの縁をきつく握る。快感に身を任せて身悶えしてしまえば、少年を潰しかねない。その恐怖が、同時に美汐から抵抗の術を奪っていた。
「おっ、お願いっ……もう……やめ……あああっ!」
美汐の制止の声を断ち切る様に、少年の両の手が美汐の乳首を掴み、引っ掻き、捏ねる。美汐は、その余りに繊細な愛撫に、成す術も無く身体をびくびくと跳ね反らせ、はしたなく悦楽の声をあげていた。
「美汐!」
少年の声が聞こえ、美汐は荒れる呼気を抑えて自らの胸元を見下ろす。パジャマのボタンとボタンの間から、少年の頭が美汐を見上げていた。少年の口の端がにんまりと吊上がる。
美汐は少年のその表情に、更なる陵辱を予感して、身を竦ませる。しかし、竦ませる身体の中に、その陵辱を期待する自分の存在も同時に感じ、美汐は頬を染めた。
「脚を……開いて。美汐」
ごくり。美汐の喉が思わぬ大きな音で鳴る。少年は、陵辱の場を美汐の下半身へと移そうとしている。そして、美汐自らその行為を受け入れろと、そう言っている。悦楽の刺激への期待と、はしたない自分への羞恥。相反する感情が、美汐の身体を強張らせていた。
「え……だって……そんな……」
躊躇いが、美汐の応えを濁らせる。少年は、それを見て取ると、再び美汐の乳首を握り込み、わきわきと指で嬲った。美汐の身体がびくりと弓なりに反る。
「ああっ……あっ……くはあんっ! わっ、判りましたっ……判りましたからっ……!」
自分の手に乗る程の小さな少年に、成す術も無く屈服する自分の身体。その、倒錯的な状況が、余計に美汐の羞恥を煽る。美汐は全身を炎をあげそうな程の羞恥に焼かれながら、おずおずと脚を広げていた。
「うわ。いやらしい格好だな。大股広げてさ」
パジャマの下から抜け出し、美汐の胸元に立ち上がった少年が、開ききった美汐の下半身を透かし見てくすくすと笑う。
わざと羞恥を煽っているのだと判ってはいても、実際に快楽に強制されて股を広げている美汐には抗うべき言葉が無かった。美汐はただ、頭がくらくらとする程の羞恥に翻弄されるばかりだった。
「言わ……ない……で……ください……」
目を伏せ、羞恥に耐える美汐に、少年は淫靡な笑いで応じる。
「もう触って欲しい? なら……弄って、って言って?」
美汐は息を呑む。そこまで恥ずかしい真似なんて、できる筈が、無い。哀願する様に少年の姿を仰ぎ見る。しかし、君臨者は、美汐の目を笑って見下ろしていた。
少年の脚が上がり、美汐の乳首を埋める様にして踏み込む。美汐の身体がびくびくと跳ねた。
「あああっ! あっ! くああっ!!」
充分に敏感になっていた乳首を、痛い位に刺激され、美汐の全身に電流が駆け抜ける。美汐の僅かに抵抗していた何かが、ぷつりと音を立てて解け去る。
「ああっ! 弄って……! 下もっ……弄ってくださいっ!!」
淫らに溶けた声で懇願され、少年は満足げに頷く。
「判った。うんと苛めてあげるね」
少年の身体が美汐の胸元を蹴って跳躍する。小動物の身軽さが、少年をひと跳びで美汐の下半身へと運ぶ。下腹へと着地した少年は、すぐさま眼下の状況に気がついて、くすり、と笑った。
「美汐ーっ! もうパジャマまで染みてるよー!!」
美汐の身体が羞恥にまた跳ねる。
「いっ、言わないで……お願いっ……」
少年はくすくすと笑い、パジャマズボンの上から、美汐の濡れた股間をなぞる。開ききった股間に張り付いた薄い生地のパジャマは、小人の目に容易にぷくりとした膨らみを見分けさせていた。
「ひああああっ!! 駄目えっ!!」
膨らんだ萌芽を生地越しになぞられ、美汐は身体を仰け反らせる。その敏感な反応が、少年に更に淫靡な笑いを浮かべさせる。
少年は、美汐の腹へと昇り、そして、パジャマズボンのゴムを潜ってするりと美汐のショーツの中まで潜り込んだ。熱く濡れた粘膜を少年の小さな手が掻き分け、膨らんだ萌芽を掴む。同時に、少年の膝が熟れた唇を割り開き、熱い泉へと沈む。
「くああああっっ!!」
美汐の嬌声が、部屋の中に響いていた。
少年が、全身を使って美汐の秘唇を弄ぶ。ぬるぬると滑る柔らかな肉襞を、少年の両足が駆け足でもする様に掻き広げ、掻き回す。
萌芽を包む包皮を、小さな手が撫で剥き、剥き身の萌芽を、小さな舌が舐めまわす。開かれた秘唇は収縮と緩和を繰り返し、止め処なく熱い雫を吐き出していた。
「ああ! あくぅあっ! はああんっ!!」
美汐は淫らな快感に全身を波打たせ、狂おしく喘ぎ声をあげ続ける。自分の指よりもまだ細い少年の脚が、指には不可能な繊細さと強さで秘壷へと侵入する。
「くはあああっ!! 駄目えっ!!」
股間を中心に美汐の全身に快感の電流が駆け巡る。美汐の脳裏にちかちかと星が瞬く。
ずぶり。
少年の両足がくねりながら美汐に挿入され、そのまま少年の腰辺りまでが美汐の中に埋まる。萌芽が激しく掻き捏ねられ、舐めまわされ、甘噛みされる。
「きああああっ! 駄目っっ!! 来るっ! 来ちゃううっ!!」
美汐の全身ががくがくと震え、腰が突き上げられる。少年の胴回りが絞られ、足元に子宮口がぶつかる。美汐の絶頂を察した少年は、胸元まで美汐に潜り、全身でくねる。足先は子宮口を捏ね、腕が萌芽を抱き絞る。
「いくっ! いきますっ! いっっ……くうううううううっっ!!!」
絶頂を迎えた身体が、うねり、くねり、跳ねる。
凄まじいまでの快感に押し流され、美汐は意識を失っていった。
美汐リタイヤ
>>118-122 グッジョブです
個人的にはもう少し体格差を強調してほしいとか
主導権は美汐たんに握ってほしいとか……いったら怒られますでしょうかw
なにはともあれお疲れ様でした
楽しませてもらいますた
アルルゥに飼われたい
126 :
113:03/09/03 22:53 ID:5PHPsgZv
>>124 美汐に主導権があるバージョンも考えてはいます。
>>106の「全身フェラ」とかを文章化できないかなー、と。
まとまったら書くかも。
127 :
名無しさんだよもん:03/09/03 23:01 ID:04IEAbyu
>>115 イニシアチブを握られつつオナペットにされると……
「もう許してよ」とかいっても許してもらえずパンツの中で衰弱死とw
>>126 それみたいwすごく
>>125 禿同!
漏れ的にはユズハもいいかと、マターリ可愛がってくれそうだし。
129 :
名無しさんだよもん:03/09/04 19:59 ID:bXoWbD5r
アルルゥ「・・ムックル、
>>125となかよくあそぶ」
カミュの胸に、胸に挟まれたい
131 :
名無しさんだよもん:03/09/10 00:49 ID:k4+gddUL
ペットんトン
132 :
名無しさんだよもん: