644 :
626:03/10/08 22:34 ID:A22rgH45
数え忘れハケーン。東鳩は41作だった。
投稿作品数は232かな。
>>643 耳の回は17話じゃない?
平均を超えたテーマ
『花』『嘘』『夢』『耳』『桜』『結婚』
具体的にも抽象的にも複数に意味がとれる名詞がいいのかな。
テーマ以外の条件が影響することも多々あると思う。
>>643 「嘘」の回は、
・夏休みだったこと
・その前の「夏だ!外でHだ!」の回が盛り上がったこと
も原因のひとつとしてあるんじゃないかな。
長期休みの回は作品数増えやすいような。
あと、盛り上がってる場を見たり、いいSS読むと、
「よっしゃ俺も!」なんて気合いが入ったりすることあるでしょ?
救済age
648 :
感想〜〜:03/10/19 15:30 ID:8HpCvdCC
巷では、SS作家の多くが某こんぺに参戦を予定しているせいか、こちらでは作品数が少々減ってる感じですね〜。まあ、私もその中の一人ですが(苦笑)
久しぶりですが、こちらでは2回目の感想人をやらせて頂きます。っても、感想期間は既に終わってるんで(19回の開催期間にもう入ってるって!)気楽に読んでやってください。
以前のように評価基準は☆☆☆>☆☆>☆>★>無印です。
光の道
うぐうぐうぐぅっ!(何)
うわぁ……何ていうかまあ、一言で言うとU−1です。ごめんなさい、5レス目あたりから思いっきり流し読みです。
んで、まあ、その、何と言ったらいいのか。……ほ、褒める所ナッシング……(汗)
カノンの二次創作である必要性ゼロの上に、構成も悪いです。遊び心が感じられるならそれでもいいんですが、残念ながらそれも感じません。ストーリーの起伏も無いし、ただキャラを弄んでる……と、正直そんな風に感じてしまいましたので。
今回の色んな方の感想などを参考にして、良い物を書けるよう頑張っていって下さいね。
649 :
感想〜〜:03/10/19 15:31 ID:8HpCvdCC
☆帰ってきた柳川
『帰って来たぞ、帰って来たぞ〜♪ ウルト〜ラ〜マ〜〜ン♪』
そんな音楽がタイトルと同時に頭の中に鳴り出しました(笑)
文頭一文字開けがやったりやってなかったりというのは、推敲不足なんでしょうか? でも、誤字脱字は全く無いんですよねぇ……。む〜、こういう初歩的ミスはもったいないですよ。
とまあ、そんな事はさておき。エルクゥバカすぎ(笑)ふははははは、という笑い声が出てくるたびに、こっちも思いっきり笑っちゃったじゃないですかっ!
それと、二重心理描写を地の文でやるのは、どっちがどっちか分からなくなる可能性もあるんですが、エルクゥのバカっぷりのおかげで、最後までどっちがどっちか、混乱する事はありませんでした♪
細かい小ネタも楽しかったです。
「こうしてあらぬ悪口を大量に吹き込んでおけば」
って、全部事実だってば(笑)
14レスまでは話の勢いとギャグとが上手い具合に絡んで、凄く面白かったです。ただ、15レスから先、急に勢いが消えるんですね……残念な事に。
そして一番問題なのが、キャラ描写。梓の怒りは、かおりという恋人(爆笑)に対して行われた事を考えたら弱すぎますし、初音がすぐに柳川をかばうのも、いくら初音とは言え無理があります。
千鶴さんは……まあこんな感じだと思いますが(笑)
柳川はもうちょっと柳川らしく行きたい所ですね。皮肉をこめて笑うくらいやっても良かった気がします。
ただ、レベル1という考え方と、再封印の設定はかなり綺麗にまとめられていました。ラスト4レス分をもうちょっと説得力をもって書き込めれば、さらに良い話になった気がします。
後は、ラストを全面的に変えて、最後までギャグのままで突っ走るとかもいいですね。
最後に……この話の楓がなんとなく、天巫女姫の椿に見えたのは秘密です(爆)
650 :
感想〜〜:03/10/19 15:33 ID:8HpCvdCC
キツネのヨメイリ
あぅーっ(泣)
こういう、ジャンプの連載打ち切りというか、起承転結の結だけで終わりというストーリーは、もうちょっと何とかならなかったんでしょうか?
本来の実力……ある程度はある方だと思います、この作者さん。時間不足でプロットが纏まらないままに出してしまったんでしょうか?
それとも、理不尽さと唐突さをテーマにおいたんでしょうか? どちらにせよ、読者に『未完成』だと思われたら失敗だと思います。
作品完成までの経緯を知りたい作品です。力は間違いなくある方だと思いますので、次回以降の作品に期待したいと思います〜。
★逆撃長森瑞佳 折原浩平急襲
こういうストーリー構成、私好きです〜。長森と浩平の微妙な(異常な?)本編後の関係を主軸においての話は、上手い着眼点だと思います。
が、しかし。これでは長森はただの色情狂ですよ(汗)お酒に酔って、それで……というならまだ良かったんですが。
化学室からクロロホルム持ってきてる時点で、これは確信犯だって事になりますから……長森はいくらなんでもこんな事しないだろ! と、そう思ってしまいました。
私だったらこの話、夢落ち→それを夢と認めない浩平→どんな夢かを尋ねる長森→手取り足取り(笑)実践する浩平 ってな感じにします。
長森の行動の説得力、これさえしっかりしていれば☆☆くらいまではすっといったんでしょうが、これではこの評価がせいぜいです。
長森と瑞佳の差とか、細かな描写力などがしっかりしていた分、今回一番残念な話に感じました。初期構成に難があった事が原因だと思いますので、ぜひリテイクで読んでみたい話です〜。
651 :
感想〜〜:03/10/19 15:34 ID:8HpCvdCC
ピザと手記、Nemesis(評価外)
ごめんなさい、ルーツ未プレイにつき採点不能です。2ヶ月間、ずっと積みっ放し……(汗)
電気羊の夢
はぅ――ん……ぐっすん(泣)しくしくしくしく……。
あああああああああ……ラストが、ラストの締めが悪すぎですぅ――!! 5レス目までは、かなりしっかりした作りでした。色々と直すべきところもありますが、それはまあ、いいです。
なんでこんな終わりにしたんですかっ!?
悲壮感も、物語の説得力も、何もかもありません! つか、なんでマルチにしたんです? セリオの方が説得力でるでしょうに!
長い話にしなくてもいい話をやたら長くする話が最近多いですが、この話は真面目に書いたら9レスなんかじゃとてもとても足りません! 私がこんなストーリー書くなら20レスでも足りませんっ!!
浩之とあかりの描写が全く無い時点でストーリーの深みとしては大問題ですし、マルチがあっさり説得されるのは論外です! 目の前がくらくらしました、あまりの展開に。
そも、何故にこんなあっさりと捕まりますかぁ……(泣)ジャンプの連載打ち切り風ストーリー構成は辞めましょうよ! リテイクしましょう。つか、リテイクしなさい!(ぉ)
久しぶりのオリジナル設定をこめた名作の登場かと、序盤で凄く凄く期待していた分、落胆は無茶苦茶でかかったです。り、リテイクぅ……(泣)
652 :
感想〜〜:03/10/19 15:36 ID:8HpCvdCC
☆☆MOON.― the last night ―
「しーゆーねくすとんっ!」に思いっきり笑ったのは、まずさておいて(笑)
シーンが、何て言うかMOON本編での後半部、放心状態の郁未に似ていますねぇ……。一番この話で凄いと思ったのは、MOONでも疑問だった
『何で郁未がAクラス?』
という思いの氷解に一役買っている、と思わせる話です。肉親の死、だけでなく、それから一歩先の過程を越えてから、郁未はFARGOに来てたわけですね(少なくともこの話では)
これは、確かに由依より精神的に強いよ……と至極実感なのでした。
恐らく葉子さんも、一歩先の過程を越えてきているはずです。MOON本編でもそれを感じましたから。これ読んで、由依がBで郁未がAだって事を始めて強く実感できました。
ぽつぽつと語られる日常ですが、そこには喜怒哀楽が意識して削られているのが良くわかります。絵がカラーじゃないんです。完璧にモノトーン。
中盤部は、割と明るめ(あくまで全体比較です。一般レベルから考えたらこの話はずーっと暗いです)にもかかわらず、それでもモノトーンのままなんですね。
色が戻ったのは20レス目の終わり。だからこそ、あの郁未の台詞がもろに心に響きました。
本編へとどんな風に経由するのか、それもしっかり書ききられています。何て言うのか秀逸の一言に尽きます。MOON本編のbeforeストーリーって言って、十分これで通じます。
なーんか、本気で思うままをつらつらと書いていった感想です(汗)ちなみにこの感想だけは、推敲してませんしー(汗)三ツ星でもいいんですが……個人的に三ツ星になる為の何かが欠けていました。
何が欠けてたの? と聞かれても、答えられないんですが(汗)
あと、えいえんは蛇足……とは思いませんが(雰囲気には凄く良くあっていました)できればあそこは作者さんご自身の言葉で書いて欲しかったなぁ……と。
重厚な作りで、凄く良い話でした。ちなみに、聖痕って……(核爆)
653 :
感想〜〜:03/10/19 15:37 ID:8HpCvdCC
サクセサーズ・ルーツ(評価外)
うぐぅ、積んでます。ごめんなさい(汗)
今回は三ツ星は無し、二つ星が1、一つ星が1、黒星が1、無印が3でした〜。
総評ですが、最近時間不足が如実に出てるSSが多いです。皆さんも、時間は多めにとりましょー。
最優秀は、私は今回は迷わず『MOON.― the last night ―』でした。と言っても、既に投票期間は終ってますけど(汗)
……19回は作者サイドで今度こそ出ようよ、自分(ぉ)
U-1って何?
なるほど
ここを投稿日の長文投稿支援に使うというのはどうか
つーか落とせよいい加減w
セリオさんの中の人は、ただいま天いなプレイ中ですー
_
_ '´ ヽ _
、ヽノノ)))) 〉 ,.'´ ヽ
(○) ´∀`ノ lヽ.ノリ))))〉 透子様のSSのようですね。
⊂)水!つ ivゝ゚ -゚ノl_ 今度はネタバレさせません。ええ、させるものですか。
く/_l〉 ιく{つ__/__/カタカタ
し'ノ /__|ノ_つつ
ivゝ゚ -゚ノ 「何も見ないで進めてしまったら、明日菜様、雪緒様と来てしまったので、今度は意図的に透子様を狙いました」
) ´∀`ノ 「犬さんと仲良しだったり、ちょびっとドジっ娘だったり、親近感がわきますねぇ」
ivゝ゚ -゚ノ 「……ぴた」
) ´∀`ノ 「? どうしましたセリオさん?」
ivゝ゚ -゚ノ 「……真帆様が」
) ´∀`ノ 「?」
ivゝ゚ -゚ノ 「中の人ど本命の真帆様が激しく萌えるのですが、私は一体どうすれば……」
) ´∀`ノ 「我慢しろ」
ivゝ゚ -゚ノ 「彼女をあえて捨て、地味なメガネっ娘に走れと? そんな酷なことは(略」
) ´∀`ノ 「黙れ」
ivゝ゚ -゚ノ 「センパイってカタカナで呼んでくれるのですよ? さらにスカートめくってスパッツをもろ出しに」
) ´∀`ノ 「餅つけ」
ivゝ゚ -゚ノ 「えへへへへ〜、とか笑うんですよ。首輪をつけてご主人様なんて言われたら私はもう……」
) ´∀`ノ 「いい加減にしろ」
ivゝ゚ -゚ノ 「とか言いつつ、結局、真帆様、透子様の順で両方クリアしてしまいました。後はしーちゃんだけです」
) ´∀`ノ 「このボーイッシュスポーツ少女ヲタが」
ivゝ゚ -゚ノ 「自分の意志の弱さが憎いです(;´Д`)ハァハァ。そんなわけで、感想いきます」
) ´∀`ノ 「皆さん、今のうちに準備をどうぞ カチャ⊃;y=ー」
>>333 「ぽんぽこたぬきさんは拒絶の言葉……一目見て嫌われるなんて、酷な話ですね」
「やはり人間としてではなく、獲物として認識してしまったのでしょうか」
「狸さんよりは、うさぎさんな舞様の方が獣肉としてはおいしそうですが」
「狸対ウサギって、結構微妙な勝負ですけど、狸の方がまだ強そうですね」
「いえ、うさぎさんには必殺のウサギキックがありますから。あれは強力です」
「そういえばセリオさんの耳センサーもウサギチックですよね」
「エルフ耳、と呼んでください。高貴で美しく長寿っぽくて素敵です。ドライヤーとは格が違います」
「図に乗るな」
「今にも食うか食われるかのほのぼのした雰囲気が素敵でした」
「あのー、あんまり感想になっていないんじゃ」
>>353 「判断に困るSSですね」
「神秘と言うよりは不気味ですね」
「不条理ギャグなのはいいとしても、七瀬様がかけられた迷惑とは何だったんでしょうか」
「消えたネコさんもどうなったのでしょう……」
「なんとなく、JOJO第三部、ヴァニラ・アイスのスタンドを思い出しました」
「……ネコさんは亜空間の彼方へ? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「あるいは……飢えた国崎さんに食われたか……」
「どっちにしろ、保健所に連絡した方が良いと思いますー」
>>355-367 式神の白
「いけませんね……」
「え、何がですか? いいお話じゃないですか」
「スマッシュヒットしました。好きな作品です」
「はわっ……!? あ、地震観測局ですか? 明日辺り天変地異が起こるかもしれません、もしかしたら富士山が……」
「読んでいる最中に懸念していた、ポテト様は佳乃様よりの要因ではないかというのもクリアされてしまいましたし……」
「あ、綾香さんですか。ええ、きっと火星人が攻めてきます。全域に警戒を……」
「×待機→○大気 の誤字や、2レス14行目の重複表現が多少気にはなりましたが……」
「浩之さん? 立たないなんて言ってる場合じゃないです。最後の晩餐代わりに漢なら押し倒s(略」
「あとはドドドドドは何の音だったのか、とか、『蛍のような』は『蛍のようだった』にするべきだ、くらいです」
「つまり、セリオさんの毒舌の全ては、地球滅亡を予言していたのだよ!(AA略)な、なんだってーっ!」
「なにやってるんですかマルチさん(目からビーム)」
「はうあっ! で、でも、毒舌じゃないセリオさんなんて、セリオさんじゃないですー」
「今回、一番うまかったか……と言われると、そうでもないような気がします。客観的に。
ですが、雰囲気はいいですし、それにコンセプト勝ちですね。好みにあった、とも言いますが。
千年の時を超えて思いを繋ぐ不思議犬ポテト……なんて笑い話になりそうですが、すっかりいいお話です。
もう少し、説明文をシェイプアップできれば、するりと入れていいかもしれません。
柳也様は鈍いですし、裏葉様は回りくどいです。式神など、多少の予備知識があると、読み飛ばしたくなります」
「そういえば、なんで『白』なんでしょうね。なにか元ネタありましたっけ?
例のゲームの語呂合わせだけだとしたらちょっと考え物ですが」
「どうだったでしょうか……AIRは一回解いたきりでしたからね。
長くてたるいですし、無理にでも泣けって言われているみたいですし」
「あ、出ましたね、毒舌。これで地球も安心です」
「……一言だけ言わせてもらえば、好きで毒舌を吐いていたわけではありませんよ」
「それはウソだ」
>>371-380 Many happy returns
「はわーーーーーっ! 犬さんが、犬さんがっ」
「……なんだか最近、マルチさん受難の話が多いですね。
このお話、犬さんの死がマルチさんに与えた影響が、軽く扱われすぎています。
長瀬さんは日本シリーズの心配をしていればいいかも知れませんが、
この後、目覚めたマルチさんはどうなるのでしょう。
これはギャグで落としたのではなく、ギャグでごまかした、というだけです」
「いっそ目が覚めたら夢の中、とかいうオチだったら良かったんですけど……」
「学校の、廊下から見える位置で犬が喧嘩していたら、普通、気づくでしょう。
はらわたまで引きずり出されたら、大騒ぎになるはずです。弱っていたことにして、数日後に病死でもさせた方が」
「セリオさん、淡々とマーダーですね……」
「翌日、同じ場所に猫さんが現れていますが、ここで普通は野犬に襲われる可能性に思い当たるべきです。
また餌付けして、居着いて、殺されてしまったら大変です。
むしろ心を鬼にして、泣きながら追い払うぐらいすれば、マルチさんの成長を描けて良かったと思います」
「学習型ですからー(声に力がない)」
「文章の練りも甘いです。例えばいきなり2〜4行目、浩之様が学食へ向かっていることは分かっているのですから、
『その途中〜廊下で〜マルチを見かけた』とすれば、少しすっきりします。
他にも文章的に不自然なところや、文章作法にかなっていないところが見受けられます。
その辺りは書き込むこと、そして他の作品を読むことなどで、勉強してください。特に句読点が気になります」
「えー……一番の問題点は、ストーリーが最後の最後で台無しになってしまったことだと思いますー」
「これでマルチさんがトラウマから立ち直るお話でしたら、ストーリー面での評価ももう少しできたのですが」
「立ち直りたいですー。タイトルとは裏腹に、幸せ、返って来ませんねぇ……」
>>385-405 Nine Cats
「途中でいきなり『澪』さんが裸体活殺拳を繰り出しているのはいいとして」
「なんです、その妖しげな拳法は」
「うろ覚えですのであまり突っ込まないでください。いきなり人前で脱いで意表を突いたりする伝説の拳法です」
「それってセクシーコm」
「凄まじい勢いで茜様が救済されているのもいいとして」
「救われたんだからいいじゃないですかー」
「9匹どころか13匹ぐらいはネコがいませんか? という突っ込みも置いといて」
「あははーっ」
「楽しめました。わざとらしい偶然&事件はラブコメの基本ですので良しです」
「どうせなら茜さんは直接対決して欲しかったですけど」
「その茜様ですが。いっそ長森様エンド後というのをすっぱり捨て去って、
なんとなく平和に暮らしている数年後の浩平様、でも良かったかと思います。ギャグですし。
そうすれば長い&シリアスな説明で勢いを断ち切られることなく進んだかと思います」
「茜さんと詩子さんがらぶらぶカップルでないのもちょっと残念でした」
「浩平様が長森様に引かれているのを知り、その悲しみを癒すために詩子様に身を任せる茜様……。
美しい友情です。ええ、友情。あくまでも。女性同士推進委員会発動承認」
「……はわ? なんだか寒気が……」
>408-415 ねこねこマーチ猫の街
「ねこーねこー、ネコの街(*´Д`)ハァハァ」
「実はセリオさんの中の人は無類のネコ好きです」
「マルチさん、引っ越しましょう。大丈夫です、来栖川資本が入ってますから」
「落ち着け、つーか感想いけ」
「ごちゃまぜマターリ中途半端結構。これはそういう作品でいいと思います。
ネコに囲まれネコと共に過ごしネコとごろごろする。これ以上の至福はこの地球上に存在しません」
「いいんですか、言い切っちゃって」
「ところでせえらぁ服の少女にプレミア本を売るのはどうかと」
「急に素に戻るな」
「アイス屋さんと喫茶店と言うのは何でしょうか……喫茶店→エコーズ→由綺と弥生→タチとネコ→つながったー」
「あとは千紗さんがにゃーにゃー紛れていれば完璧でしたね」
「いえ、他にもはるか様が公園でちょっと見かけただけの名もないネコとか……」
「誰も憶えてませんよ、そんなの」
「柏木家の軒下で泡吹いているネコさんとか」
「それは別の形で出てますから」
「私もスフィーさんと同じ髪型にしましょうか」
「……好きにしてください」
>416-418 無題(ナイト雀鬼)
「コメントに困りますね」
「え、でもネコさんが一杯ですよ」
「私は普通のネコがいいんです。とりあえず……SSとしては弱いですね。名前を前につけていますし、
状況描写も少ないです。雀鬼ですから、という楽屋落ちを二度使っているのもマイナスですね」
「なんだか大変そうだなー、とは思いますけど」
「ご自分でもおっしゃっているように、ネタ、という感じの話ですね。どうせならこのまま猫又が増え続けて、
ネコネコ団が世界征服するとか、徒党を組んでルミラ様に反旗を翻し、大人気なくもマジ切れしたルミラさんと戦うとか、
うやむやにするよりは、なにかどたばたオチを付けた方が良かったかと思います」
「さっきと言うこと正反対ですよ」
「これは一本のネタですから、このままだと単に話が弱いだけなんです」
>430-459 Self High Five!
「闇夜の烏が鳥目にも関わらず、超音波を操るコウモリさんに、夜分に戦いを挑むとはなんて無謀な」
「二分歩かなければ到達できない距離の、真っ黒なコウモリを見分ける冬弥さんの視力もかなりのものかと」
「ちょっと本気で突っ込みを入れたら凄まじい量になってしまうので、要点だけ逝きます。
『頑張れ』と言うセリフ、これは何に対するものでしょうか?
自分ですか? 冬弥様ですか? 私達ですか? 過去の私達ですか?
どれを対象にしても、なにか納得できません。はるか様らしくないのです」
「由綺さんへの思いの板挟みがありますからね……あんまり頑張りたくないと思うんですよ」
「この『頑張れ』が由綺さんへの報告に対するものだったら、ヘタレ過ぎますし。どちらも。
それと、ここ一連の告白の出だし。はるか様にしては迂闊すぎでしたね。作劇上の都合に見えます」
「冬弥さん、やたらきざなセリフが多いですね。なんか詩人っぽい表現も多いです」
「輝きとか、純粋とかいう表現が目立ちましたね。かわいいとはっきり言うのも優柔不断な彼らしくないです。
それよりも彼の、支えたいとか、償いとか、笑顔が見たいとかが非常に身勝手に思えました。
彼は一生墓に秘密を持っていくつもりでしょうか? そうでないのなら、とっとと白状するべきです。
そのくせ寂しさを感じていたりしたときにはもうアホかと(略」
「まさしくヘタレの星の王子様の名に恥じないヘタレっぷりです」
「
>>450後半数行、どうしてそのような考えにいたったのか、経緯が見えません。
これの原因は「俺にはなんとなく〜」が、「はるかと最近〜」の文章に、かかっているようにしか見えないからです。
本当は、冬弥様はこの時点で、後に明かされるはるか様の真意に気づいていた”予定だった”のではないでしょうか。
だから、由綺様の純粋な励ましが痛く、言葉の無力さに嘆いたりするのではないでしょうか?
そうとでも考えないと、後日リトライすればいいだけの事柄に、妙に感傷的になる理由がありません」
「深読み好きなセリオさんの考えすぎかもしれませんけど」
「文章表現はそれなりに達者な方なのですが、会話の流れなどで引っかかるときがあります。
例えば公園に行く前、電話が由綺さんにかかってきましたが、仕事の電話じゃないか?
と、彼は思ってしまうのではないでしょうか。そういうことは頻繁に起こったでしょうし。
他にも『一緒に授業受けていい?』と、由綺さんが聞くのも不自然です。そういう間柄じゃありません」
「などなど、通常の3倍くらい厳しく細かい突っ込みでお送りしました」
「すみません。思い入れがある分、いろいろと私見と私情が入っています。
話が悪いというわけではなく……気になってしまうのです」
「セリオさんは重箱の隅っこつつくのが好きなだけなので、話半分で聞いておいてくださいー。
コウモリというメタファーは面白かったと思います。もうちょっと活躍してくれても良かったですけど」
>462-463 かのねこ(Kanon)
「甘甘ですね」
「さすがに短いと突っ込むところが少ないですね」
「>あなたのやさしさで私がどれだけ救われたのか、言い尽くすことはできません。
が、どれだけ救われたのか、本当によく分からないと言うところくらいでしょうか」
「原作での絡みが少ないですからね……妄想入ってるんじゃないですか? 美汐さんですし」
「ありうる話です。それにしても名雪様じゃあるまいし、天野様がそこにいるのに、
無視してネコに構いまくりとは何という益体なしでしょう」
「むしろネコを利用して優しい俺を演出、みっしーげっとだぜくらいの気概を見せて欲しかったですー」
「天野様の実家を知っていたりするあたり、もうゲットしてしまっている関係かも知れませんが」
「なんとなくほのぼのして良かったと思います」
>466-474 さかり(痕)
「……動物愛護協会に連絡してもいいですか?」
「なんかずしりと落ち込みますねぇ」
「流れは分かるんですが……『話のために殺された』みたいな作為的なものが見えてしまうとどうにも……」
「やりきれませんねぇ」
「このタマ、妙にネコ離れしていますが、やはり魔物としての彼女なんでしょうか?」
「人の心をシンパシーしているようですから、例の猫かも知れませんね。」
「ですがそれなら、彼氏を交通事故から救ってやれよと考えてしまうのは、人としての業でしょうか?」
「ロボですけどね」
「それと、他の人もおっしゃっていますが、さかりのついただの狂気の沙汰だのは少々ひどいかと」
「中の人は4姉妹仲良し派なんですが、仮に梓さんが楓さんに隔意があるとしても、
もう少し言葉は選ぶと思うんです。ああ見えて、意外と女性らしさを持っている人ですし」
「個人的には最後のシーンは、耕一さんと再会した楓さんの方が良かったと思います。
せめて最後にはほっとしたものを見せて欲しかったですから」
「なんだかギャグじみたオチになっていて、今までの流れから浮いているように思えましたー」
>482-499 楓(痕)
「エディフェル様、てっきり裸かと思ったら服を着ていたのですね」
「裸だったら次郎衛門さん、情欲に身を任せて襲いかかっちゃうじゃないですか」
「なるほど、テーマの動物とはそのことでしたか」
「いや、『ケダモノ』とは違いますから」
「さて、このエディフェル様は、なぜ次郎衛門様を嫌がったのでしょう?
見た感じ、彼女のメンタリティは、まるっきり猫のそれです。
ともすれば、次郎衛門様が白昼夢を見ていただけかも知れないと思うほどに。
彼女はいかなる理由で何のために出てきたのでしょう? 次郎衛門様ご自身がおっしゃるように、分かりません」
「転生して宿った命がお腹の中から、一足先に飛び出てきちゃったんでしょうか?」
「それだと次郎衛門様を嫌がったのが分からないのです。
さて、この作品では植物の楓が強調されて出てきます。
なにか隠された意図があるのかと、花言葉まで調べてしまったのですが、楓には、遠慮という意味があるそうです。
これがこの作品の重要フラグだとすると、恋しさに思わず猫となりて現れたものの、
新しく生まれる命のために、自分は身を引いた……。代わりに未来の自分の名を、その子に与えて……」
「もしそうだとしたら綺麗な話ですけど、セリオさんの深読みなのような……」
過去の記憶は血の中にあっても、未来は見られないと思いますから」
「山神シナリオだと無理そうですが……さて、どうでしょうね。文章その他からも風情が感じられていい感じです。
ですが、三回繰り返した、一行のみのレス。保管所なら良いかもしれませんが、ここでは逆効果だと思います。
どうしたって不純物が入りますから、適切だと思われる空白行を前後に挟む方がよろしいかと」
「それに、繰り返し使い過ぎですー。ああいう効果は、ここぞというところで一度だけ使うべきです」
「私は
>>494だけで良かったと思います。最後に個人的なこの作品の見所は……、
>頭の上の耳が、のびたり、倒れたりを繰り返していた。
ここですね(*´Д`)ハァハァ」
「でもネコさんに薬を塗ると、嫌われそうですね」
「慣れるのは別の要素の方が良かったかもしれませんね。
楓の葉に執着しているエディネコさんを、猫じゃらしの如く使って遊ぶのがきっかけとか」
>502-511 迷走(天使のいない12月)
「今回は負けません。ばっちり透子さんシナリオクリア済みです」
「やる気満々ですね」
「時紀様が少々熱血で前向きなのが気になりますね。
彼はああ見えて、口が悪いだけのヘタレ小悪党無気力軟弱者です」
「なんだか浩之さんみたいですよね」
「そうですね、ややお調子者なところが藤田様を彷彿とさせます。
プライドだけは高い彼が、相手を釣るために笑顔を作るというのはらしくないでしょう」
「逆に透子さんはそれっぽいですよね。嬉しすぎて泣くって言うのは分かります」
「(やはり共感を覚えますか。似てますからね……この2人)
木田様もマイナス面の思考は外してないと思うのです。ですが時折妙に勢いづく彼に、違和感を憶えますね。
それと >俺は栗原の制服を掴むと一気に引き裂いた。
無茶です。恵美梨さんの強さは面白いのですが、これは無理矢理でしょう」
「服よりはまず、犬を引き剥がすべきだと思います」
「短編としてなかなかうまくまとまっているだけに、そういうところが気になりました。
逆に >全ての人にまんべんなく愛情を注げて。 ここら辺のくだりは上手かったと思います」
「でも、最後にごめんはないですよね。透子さん、( ゚д゚)ポカーンとしちゃいますよ」
「そこはらしくていいと思いますが。彼は冬弥様を凌ぐヘタレキングになれるかもしれません」
「総括として。テーマ的には『迷走』が強かったような気がします。
ポイさんは動物としての立場・行動を保ちながら、鑑賞物としての存在ではなく、
主人公の思考に影響を与えたという点で、一歩抜きん出ていたような気がします」
「ここら辺は、原作にも登場しているペットの強みかも知れませんね。『楓』さんはどうですか?」
「あの方は……猫ではなく、どうしてもエディネコさんの影響が強くて、動物としてみられないのです。
エディフェルさんの魂が宿っていそうで……。仕草とかは非常に愛らしいのですが。
『さかり』に出てきたタマさんも、そういったものを感じます」
「コウモリさんやポテトさんは出番が少なかったですしねぇ」
「さて、ついでに中の人が書けなかった作品のプロットだけ公開します」
「突っ込みたい方は容赦なく突っ込んでください」
その日無人の佐藤家に、雅史の飼っているジャンガリアンハムスターを見せてもらおうとやってきたレミィ。
雅史のハムスターの愛らしさに目を細めつつ、自宅から連れてきたジョニー(ジャイアントH)を公開する。
その全長、二十センチ超。全長にして二倍、ウェイト差は八倍の計算に、びびる雅史ハムスター×2。
幸いジョニーは眠いようで、ぐてっとしている。ので匂いを嗅いだり、よじ登ったりと、遊び始める。
それを見て安心して、別の話を始め目を離してしまう雅史とレミィ。
気づけばいつの間にかジョニーは目を覚まし、雅史ハムスターにのしかかっていた。
なにやら微妙な動きに、赤面した顔を合わせ、互いのハムスターの性別を確認し、慌てて引き剥がす2人。
ハムスターを救出しつつも、種類が違うのに生まれるのかなといぶかる雅史。
同じハムスターだから、生まれると主張するレミィ。
「日本人とアメリカ人だって、種類は違うけど同じ人間だから、子供が作れマス!」
で、おもわず意識し合ってしまう二人。
その時、絶妙のタイミングで千絵美姉さんが帰宅。なんとなく説明が憚られ、ごまかしてみたり。
千絵美は先日生まれた赤ん坊の定期検診に行っていたそうで、レミィにも赤ん坊を見せてくれる。
生まれて間もない赤ん坊の可愛らしさにレミィは感激し、
「やっぱり赤ん坊はかわいいネ……さっき、止めないで、作っちゃっても良かったデス」などと発言。
「でも本当に生まれちゃったら、(たくさん生まれるから)育てるのが大変だよ」とかなんとか返す雅史。
「ハーフの子供なら、きっと両方の特徴を受け継いだ、立派な子供が産まれるネ!」と状況を悪化させるレミィ。
「2人とも、ちょっとそこに座りなさい」と、千絵美さんに正座させられ、小一時間説教されてしまった2人。
誤解を解くまで大変でしたとさ。
「こんな感じでした。実際にはジャイアントハムスターは凶暴で手に負えない存在みたいです」
「ノロイさんみたいな感じでしょうか?」
「日本にはほとんど輸入されていないそうなので、ちょっと確認できませんでした」
「もう一本、ものみの丘の妖狐がらみで高校三年生になった葵さんの話とかも構想していたのですが、
こちらはプロットと言えるほど固まってませんでした」
「最後に記憶喪失の、『藤田浩之』という人物が出てくるくらいは考えていたんですけどね」
「さて、それでは最後に残したしーちゃんにレッツトライしましょう。
私にはしーちゃんの気持ちが痛いほど分かります……。
ドジでのろまで間抜けな人物にかき立てられる保護欲……(*´Д`)ハァハァハァハァ」
「落ち着け、HMX-13」
「この人に罵られるたびに、しーちゃんキタ━━(゚∀゚)━━!! と笑いが止まらなくなってしまうのは仕様でしょうか……」
「あのー、セリオさんが壊れてしまったので、今回はこの辺で失礼します」
「それでは、また」
ここでレスアンカー付けられても・・・。
セリオとマルチが名前だけですね。
もっとキャラクタによって書き分ける努力をされた方がよろしいかと存じます。
うわっはぁ♪
埋め立てのネタ振りとして。
『最優秀にはなれなかったが、凄く面白かった作品』
を教えてください。
あ、いいネタ振りかも。考えてみる。
面白かったかどうかは知らないが、瑠璃子さんと祐介が電波に見立てたスレ一覧を飛ばすヤツ。
妙に印象に残ってる……。
やばい、ざっと最優秀一覧を見返してみて、
当時面白いと思ったのが「パンツ物語」だけだったということに気がついた。
どうしよう。
こんぺでなぜか毎回上位五作を読み逃してる……
って人がいたけど、あんたも面白いなw
なんかまるで書き込まれないなw
みんなKanonこんぺで手一杯か…
いいネタフリっぽいと思ったんだが。
とりあえずいま思い付いたのだと『海』の回の「蒼に溶ける」。
言いたいことは
>>181で言い尽しちゃったけど、
短いながらラストの台詞が胸にグッと来た。
「花」のエーデルワイス
綺麗な作品として記憶に残ってる。
kanonこんぺで忙しくない奴だけでも、埋めに協力しておくか…
>>683 第五回:『嘘』の回は、数も多かったけど作品も粒ぞろいだったな。
「嘘の世界」(ONE) 「ポケットを空にして」(みしおたんw)
「黒き森の魔女」(リーフファイト) 「嘘つきメイドロボ」(セリオ)
このあたりも印象に残ってるが、特に
「居酒屋にて」(晴子)と「うそつきドラマ」(栞)
短くてせつない。
「エーデルワイス」は当時もっとも衝撃を受けた作品。文章の美しさと人物の魅力が
際立っていた。事件性はそれ程でもないのだが、それすらもSSというものの一側面を端的に
表すようにも思える。SS書きの端くれだった自分は「ああ、SSってこう書くんだ」と
思い知らされ、今後のお手本になった。
>690のIDが神!