夏盛り。
ハクオロが一人で管理していた村に、
いつもの仲間達が戻ってくる…
葉鍵ゲー主人公達がアウトドア生活を送るというネタで、
話やらSSを考えていきましょう!
前スレ↓
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1049149620/l50 あと、これらの行為は行わないでください。
1 話にヒロインやサブキャラを出す
2 コテハン書き込み
3 荒らし
こちらはSSを書く方へ。
設定を自分の思い通りにしたい方はSSで。
SSを書いて下さる方は、知識さえしっかりしていれば、文法等はあまり叩かれないので、
初心者の方もどんどんどうぞ。
主人公の一覧は
>>2~5辺りで
ふぅ、やっと着いた。
重 ね 当 て
名前 一人称 年齢 備考
【社会人?】
伯斗龍二 俺 20代半ば? 探偵 魔族? ギャンブラー 半端ハードボイルド
坂神蝉丸 俺 20代半ば? 元軍人 仙命樹の強化兵 感感俺俺
ハクオロ 私 20代半ば? 元考古学者 現皇 かなり物知り 常識人
国崎往人 俺 20代前半? 大道芸人 法術使い 非常識人
城戸芳晴 俺 20前後? エクソシスト CD店でバイト 良い人
ジョン ? 27 サルベージャー 喋らない
【大学生】学年
柏木耕一 ② 俺 20 最強の鬼 バイト多数 兄貴肌 お調子者
藤井冬弥 ② 俺 20 AD 家庭教師 ウェイター 優柔不断
宮田健太郎② 俺 20 骨董屋店主 春から休学中 常識人
千堂和樹 ① 俺 19 同人王 アニメ店でバイト 結構熱血漢
【高校生】学年
那須宗一 ③ 俺 18 世界1のエージェント お調子者 たまに暗くなる
長瀬祐介 ② 僕 17 電波使い かなり内向的 妄想癖あり
藤田浩之 ② オレ 17 やる気の無い天才肌 ぶっきらぼうナイスガイ
折原浩平 ② オレ 17 永遠 曲者 軽音部 ボケ派 躁鬱の差が激しい
相沢祐一 ② 俺 17 奇跡 薄味 帰宅部 ツッコミ派
ちなみに、公式サイトはこちら↓
http://red.ribbon.to/~hakagimura/
5 :
45977:03/07/11 19:32 ID:L58x6LlV
【前スレ】
がおがおレーシング
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1001/10016/1001609886.html -= Δ〃⌒⌒ヽ
-=≡ ∠/ミfノノリハ)))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-=≡ f ヘ|| ´∀`)| < がおーがおー
-=≡ /⌒⌒ヽ/⌒ヽ†\ \______
-=≡ ./⌒ヽ, /  ̄ \\ ヽ/⌒ヽ,
-=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ _/ \\/ | /ii
-=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄ \ヽ |./ |i
-=≡ ()二二)― ||二) ()二 し二) ― ||二)
-=≡ し| | \.|| .| .|\ ||
-=≡ i .| ii i | .ii
-=≡ ゙、_ ノ .゙、 _ノ ころころ~
>>6 これ色んなスレに貼ってあるんだが要は糞スレって事を言いたいんだろうか
糞スレ回り趣味をもつ人間として言おう。はっきりいって無差別。
気にすることはない。ここは普通のスレだ。
10 :
名無しさんだよもん:03/07/12 16:51 ID:4QjrmLgB
保守。
明日辺りに農業SSでもあげようかな…
11 :
名無しさんだよもん:03/07/13 03:46 ID:91jKc0tH
即死回避age
12 :
名無しさんだよもん:03/07/13 04:16 ID:D59pgD8w
死ねよクソ出っ歯
即死回避&復活(?)記念~
先に云っとくと恥文スマソ(;´д`)
題は「とある一日」です
(コノヘンデスデニ厨クサイトカハイッチャイケナイヨ)(つっても被害妄想だが
とある山奥。人知れず開かれた畑で、一人の男が汗をかいていた。
背は高め、黒の長髪を首の後ろで結っている。
いつもは羽織のような上着を着ているのだが、今はそれを脱いでいる。
黙々と鍬を振るい続ける彼の通った後には、掘り起こされた土が日に晒されている。
「ふう、暑いな」
頬に貼り付いた長い前髪を取り払いながら呟く。
さすがに夏とでもいうべきか、上着を脱いでいても汗が止まらない。
7割ほど進んだ所で一旦農作業を中止して、ぱたぱたと右手で顔や首元を扇ぐ。
「ふう…」
ひとつ息をついて、辺りを見回す。
一言で云うなら、広い。
おおよそ手作業で、それも一人で耕す大きさではないような畑。
その向こうに見える、見た目には立派とは云い難い、木造の一軒家。
その傍に建った、ヤギ小屋と、犬小屋。
そこからまた少し離れた所にある木材置き場。
ここからはっきりとは見えないが、家の傍には風呂もある。
少し目線を逸らすと、造りかけの土窯が小さく映った。
そして、畑の傍に流れる小さな川。
あとは特に何もない。
それらの向こうに、森が広がるのみだ。
無論突っ込んで云えば、二つの小屋の中にはそれぞれヤギと犬が一匹づついる筈だし、
さらに云えば、森に入って少し行けばいくつか湖があり、麓には小さめの町がある。
この広い場所に、今はハクオロがただ一人で暮らしている。
いや、本人にしてみれば、「管理している」のだと、そう考えている。
いつかは皆が戻ってくる。そして、それはそう遠くない。そう思っている。
なぜなら、あれからもう一ヶ月経っているのだ。
皆は一時家に帰るのだと云っていた。ならばもうすぐ皆戻ってくるだろう。
そうでなくても、この小さな村に皆が戻ってくる日は、一日一日と近づいているはずだ。
「それとも…まだ当分戻らないのだろうか」
扇ぐのを止め、身体の前に持ってきた鍬に両手で体重をかけつつ、一人ごちる。
「家族が居る者もいるのだし、仕方ないのだろうが…」
家族のいない、そして何より記憶喪失の自分には、それは解りかねる理屈である。
記憶喪失とはいえ、無論感情が失せている訳ではない。
しかし、家族とはいつまでも一緒にいたくなるものなのか。それは判らない。
だがきっと家族とはそういうものなのだろう。
何より、自分が帰りを待っている皆は、自分にとっての家族のようなものではなかったか。
そう考えると、離れたくない気持ちも多少は解る気がする。
他にも、友人やかつての恋人に会いに行った者もいるだろう。
その者達も、似たようなものに違いない。
だが、もう戻ってこないかも、などという事は考えない。
いや、考えない事にしている。
考えても仕方ないし、一度考え出してしまうときりがないからだ。
とても人には云えない様な事を生業としていたらしい者も居た。
そうすると、どうしても悪い方に考えてしまうというのも理由の一つだ。
それに、そんな事を考えるより、犬とヤギの散歩や、
窯の崩壊や川の氾濫の心配に勤しんでいる方が、余程皆の為になる。
第一、皆が家族達と再会したかすらも確かではないではないか。
「…考えすぎだな。柄にもない」
そう呟いて、思考を戻す。
今自分がする事は、的外れな心配ではなく、
戻って来た皆に詫びねばならない事など無い様、この村をしっかり管理する事だ。
「そうと決まれば、作業の続きだ」
と鍬を振り上げ、ふっ、と一声発して振り下ろす。
そして、すっかりなじんだ手付きで畑を耕し始める。
身体が覚えた作業を黙々とこなしながら、ふと考えを巡らせる。
さあ、これが終わったら、犬の散歩に行かなければ。
その後で食事にしよう。その次は何をしようか?
する事は色々ある。
今の内に麓の町へ行って、夏野菜の種でも買ってこようか。
いや、それは案外あの気の利く祐一あたりが持ってくるかもしれない。
誰かが帰ってくる前にスイカでも植えておこうか。
いや、ものぐさな浩之が、直に持ってくるかも。
夏らしく、向日葵なんかを植えるのも良いかも知れない。
和樹が描けば、中々の絵になるのではないだろうか。
そうだ、湖の周辺にちょっとした休憩所でも拵えようか。
ジョンが主釣りをする時にでも使えるだろう。
泳ぎに行く時の着替え置き場にも使えるな。
国崎なんかは体操もせずに飛び込んで蝉丸に注意されそうだ。
むしろ川から水を引いてきて、村に小さなプールを作ってしまおうか。
それには耕一が大きな助けになるだろう。
他にも……………。
そんな事を考えていると、自然と笑みが零れてしまう。
そうだ。出来る事は沢山あるのだ。
今まで思いつかなかったのが不思議な位、沢山の案が出る。
それを全部やっていったら、とてもじゃないが時間が足りないのではないだろうか?
「…これは急がねばならないな」
小さく微笑んで、先ほどより少し力を込めて鍬を振り下ろす。
また少し、皆が帰ってくる日が楽しみになった。
↑の前で「連続投稿ですか?6回目」て云われて激しく焦った…。
とりあえず、以上です。まぁイタいってのは解ってるんで、云わないで。
真剣にへこむんで。
あと、いくつかの言い訳。
もみあげって書くのが厭だったから前髪って事にしました。(ぉ
ハクオロは往人の事なんて呼ぶのか解らなかったから国崎にしたけど…
別に良いよな?(汗
あとは自分で気付いてるところはありません(何
あ、それと…仮面に関してなんですが。
全く触れてません。付けてるとも付けてないとも。
…付けてるって書いてなきゃ付けてない事になっちゃうかな。
前スレでも触れてなかったので。確か。(マテ
まぁどっちでもいいかな、と。
因みに俺の中では外してます。暑いっつってるしね。
まぁそんな文として大切な事より、
どうでも良いことが気になる
>>13なのでした、って事で(;´д`)ノシ<ニゲマス
なぜ、みりすのスレが立たんのだ。 みりすって誰?
このスレ好きだったんで前スレ中盤以降の流れは悲しいものがあったよ…。
今回はマターリと進む事を祈ってるよ。
とりあえずセミーや国崎が今何してるのか気になったり。
>13-20
乙。やはりこういう雰囲気が良いですな。
帰ってくるのは一人ずつがいいかな?
いきなり全員帰ってくるってのもありかも。
浩之ちゃんなんかまだ帰ってきてない所を見ると修羅場ってるのか等と邪推してみたり。
>>23 >浩之ちゃんなんかまだ帰ってきてない所を見ると修羅場ってるのか等と邪推してみたり。
結構それって荒れる元じゃないのかね(w
>>13-20 何はともかく乙。
いやぁ、夏になったんだなぁと感じ入る事しきりでありました。
しみじみ。
26 :
38100:03/07/13 08:01 ID:VpXkiaOl
27 :
名無しさんだよもん:03/07/13 10:00 ID:OQF+uiaW
まずはキャラ達を帰郷?させないとね…
(村スレが落ちている間に、誰彼、東鳩PC、痕、雫をクリア)
往人「ういッス」
蝉丸「おぅ!国崎か!よく来たなぁ!」
ハクオロ「ふむ…。これで、この村にたどり着く事が出来た奴は…。龍二」
龍二「おう」
ハクオロ「芳晴」
芳晴「はいはい」
ハクオロ「ジョン」
ジョン「…」
ハクオロ「まさき」
まさき「ZZZ」
ハクオロ「冬弥」
冬弥「ふう…」
ハクオロ「健太郎」
健太郎「何でしょうか?」
ハクオロ「和樹」
和樹「編集長、ありがとう…」
ハクオロ「宗一」
宗一「こんな事、俺にとっては朝飯前だ」
ハクオロ「祐介」
祐介「…はい」
ハクオロ「浩平」
浩平「危うく、、えいえその世界へ連れ込まれるところだった…」
ハクオロ「と、蝉丸さんと今来た国崎ね」
往&蝉「うむ」
どうしようもないくらいセンスないわお前・・・・・
寒すぎ・・・・
30 :
帰郷編:03/07/13 10:35 ID:OQF+uiaW
蝉丸「…やっぱり、一癖も二癖もある奴の帰郷が遅れているなぁ」
ハクオロ「何せ、耕一の従姉妹等は鬼、浩之や祐一を慕う女共は、何かしら、異常な力を持っているから」
和樹「ガタガタブルブル」
ジョン(久しぶりのガタブル…か)
蝉丸「…。とりあえず、レーダー作業を再開させるか。祐介!宗一!」
祐&宗「はい」
蝉丸「お前達の能力で、耕一達の現在位置と、追っ手の情報を探してくれ」
祐&宗「分かりました」
祐介「んじゃ、早速…」
ギュワァーーーーーーーン
祐介「ただ今、山中にて6集団を発見」
男共「ろ、6集団?!」
宗一「う~ん…どうやら、耕一さん達、既発売の集団と、新主人公達の集団の2グループに分けられそうだ」
蝉丸「新主人公達はまだイイ。まずは耕一達を助けてやらないとな…」
宗一「はぁ…」
祐介「!?2集団について動き有り」
男共「どうした?」
祐介「両集団共崩れ、そこから一人ずつ村の方へやってきます!」
蝉丸「そうか…何とか振り切った様だな…」
耕一「ただいま」
祐一「やっと振り切れた…」
男共「おかえりなさい!」
宗一と浩平はギャグネタで使いやすいのにまったく生かしてないし・・・
つーか誰一人としてキャラの特徴掴んでないのが最悪
32 :
名無しさんだよもん:03/07/13 10:44 ID:G+9CSnvs
お前の胸にもラブハート
33 :
帰郷編:03/07/13 10:51 ID:OQF+uiaW
>>31 んじゃ、貴方がSSを書いて、この村の進行を進めてください。
主人公達を集めないと、どのネタも始まりません。
意見があったり異議が有る方は、SSで変えるのがこのスレの流儀です。
よろしくお願いします
(オイラだって、早く得意なネタがやりたいよう…)
ダメだ何度読み返してもまともな箇所が見つからない
電波の擬音の>ギュワァーーーーーーーン
お前、荒木先生もびっくりですよコレ
>>33 なぁ、ほんとに葉鍵ゲーやったことあるの?
宗一なんか完全に別人だろ
なすてぃぼーい
このスレ、マターリやるんじゃないのか?
やりたいネタをやるために、いいかげんな作品の早出しはやめようぜ。
のんびりやろうよ。
>>38 リアルデッパッパ の発言 :
私の話を理解出来ない人間は、実社会でも駄目な奴
「おっ」
その小さな驚きの声よりも一瞬早く、淡い光が差し込んでいた。続いて名も知れぬ無数
の小鳥達が、そこここで鳴きはじめる。貴重な、梅雨の晴れ間であった。
明るくなった室内にとどまることなく、誰からともなく立ち上がると、農具を手に携え畑へ
向かう。ハクオロが備蓄していた食糧は、たしかにそれなりの量があったのだが、人数
が劇的に増えれば、当然のように消費も激しくなる。日々の労働をさぼっていれば、
やがてこの生活も立ち行かなくなる。
それは最もぐうたらな国崎でさえ理解している、避けられない事実だ。
「……祐一、なんか言ったか?」
「いや、なにも言ってない」
ギヌロと睨みつける往人を、軽くいなして黙々と鍬を振るう祐一。
祐一のタメ口傾向とツッコミのせいか、ときどきこの二人は険悪になる。蝉丸やハクオロ
たちには、きっちり敬語を使っているのが、また気に食わないのかもしれない。
まあまあ、と間に割って入ったのは芳晴。
本人ですら知らないせいで年齢不詳の往人と、おそらくは近しい年頃なせいか、互いに
気楽な雑談などしている。芳晴が気を使っているせいもあるかもしれないが。
「往人さんは、戻ってくるの早かったみたいじゃないですか? どうしてたんです?」
「そりゃお前、人形片手に街から街への生活だよ」
「あ、例の人形劇で食ってたんです?」
「まあな。自動販売機ぶち壊したりもしたが、今じゃ素寒貧だ。仕方ないから戻ってきた」
そっちが主収入か、と芳晴は密かに苦笑する。
「じゃあ追手は特にかからなかったんですか? 例の殺人医師とか女ライダーマンとか、
アザトースのようにうごめく不思議な踊りを披露する謎の怪生物だとか、やたらおっかない
のが居たんじゃありませんでしたっけ?」
「芳晴……お前、よく覚えてたな。俺はそういうところ、甘くてな。危うく部屋の隅から湧き出て
きた猟犬に、連れて行かれちまうところだったんだ」
「(部屋の隅って……ティンダロスの猟犬か?)よく逃げ切りましたね」
「いや、奴の嗅覚は鋭くてな。逃げても逃げても追って来るんだよ。最後は戦うしかなかった」
「往人さん……」
視線を落として、ためいきをつく往人。つられて芳晴も、自らの逃走劇を振り返っていた。
そんなセンチメンタルな雰囲気を消し飛ばすかのように、鼻をひくつかせた浩之が現れる。
「どうしたんだい、浩之くん?」
「あ、芳晴さん。……なんかこう……変なにおい、しませんかね?」
「ん? うん、そういえばさっきから……くんくん」
「でしょう? ……くんくん」
二人して、あたりかまわず嗅ぎまくる。
ボスを連れて来ればよかったかな、などと言いつつ嗅ぎまわる。
「「くんくんくん……」」
その終点は。
「……俺を嗅ぐんじゃない」
やっぱり往人だった。
「往人さん、においますよ!」
「これじゃ、どんなにボケた犬からだって逃げられやしませんよ!!」
「あー、汚い汚い……」
嗅ぎまわった二人に加え、いつの間にやら戻ってきた祐一にまで鼻をつままれる。
「なんだと、お前ら!」
怒りを爆発させる国崎だったが、そこに蝉丸が現れたことで不完全燃焼に終わった。
「こらこら、お前ら何を騒いでるんだ?」
「あ、蝉丸さん。ちょっと来てくださいよ、往人さんが、におうんですよ!」
全員の痛い視線に怯みながら、往人は叫んだ。
「違う! 違うぞ!」
「何が違うんです?」
「におっているのは、お前らだ。俺はな、くさいんだ」
「……」
「えーと……」
「……ちょうどいいから、トイレ掃除でもするか?」
「洗濯係も決定だな」
国崎往人、男。年齢不詳。
決して嫌われ者ではないが、いろんな意味で鼻ツマミ者であった。
むかしむかしに、一回書いたことがあったような気がしますけれど、こんな感じでしたかね?w
典型的国崎落としですが、まあ初回ということでご容赦くださいまし。
書けそうもないSSを載せたこと、反省します。
(28と30ね)
まあ、さわたしさんも来ますが、
(39のこと)
まったりと逝きましょう。
何回目の反省でしょうかねぇ
前スレの浩平対蝉丸や蝉丸の戦時中の話とか好きだったのだが。
ああいうノリが良かった。
>>46 >意見があったり異議が有る方は、SSで変えるのがこのスレの流儀です。
仕切り屋出っ歯先生に怒られちゃいますよ?
48 :
13:03/07/14 04:59 ID:2yUwxZEl
まあこんな状況だけど云う事は云っとこうと云う訳で。遅いけど。
>>23さんと
>>24さん
ありがとう。お世辞でも同情でも良いって云ってくれてありがとう。
まぁ
>>24さんは云ってないのでけども。(ぉ
お礼にぱちぱちぱち100ペリカ進呈。うん、ごめんスレ違い。
他の人達へ。
以外と何も云われないもんだ。指摘とかすら。
ハクオロ間違ってる?間違ってないよね?判断材料あれだけだけども。
ハクオロの設定(記憶喪失の事ね)とか、村の施設(て云えるのか)を
思い出す為に前スレを「ハクオロ」で検索しまくったのは誰にも云えない秘密だ。
ついついSSとか読んで30分くらいかかっちゃった。てへ。
で、それ見てて気付いたんですが。てか無sいや読み飛ばしてしまってたんですが、
もしかしてハクオロ以外にも何人か残ってる?(汗
下層の方でハクオロはお留守番、とか書かれてたんであーじゃハクオロ一人なのかー、
って思って書いた話なんだけど(汗
放浪組と帰還組って書いてあ……まいっかそこ叩かれてないし(ぉ
因みにこのお話はー。なんか。ノリでやった。勢い。インスピ。レーション。レーションって何?
裏話としては、作業SSが来る前にやっとこうと。俺専門知識ないんです。
このスレってそっちメインじゃん。俺変にシリアスだし。
まぁこのスレ本来の趣旨のSSは
>>10さんに期待。
しかしまぁ、話落とすのこんだけ緊張すんのは俺ぐらいだろうなぁ。
って事で(話の前後噛み合ってねえなあ)さいなら(;´д`)ノシ<ハァミガケヨー
自分語りイラネ。
50 :
13:03/07/15 05:40 ID:ju1FDlqe
_| ̄|○ ゴメンナサイ
_| ̄| =((○
こいつも出っ歯に負けず劣らずの厨臭さだな・・・
52 :
13:03/07/15 08:04 ID:ju1FDlqe
(;゚Д゚)<…。
解った!もう書き込んだりとかしないから!もう消えるから!
出っ歯以上にはしないでくれ…。
って云うか
>>10さんまだ?
>>52 その書き込みによって「出っ歯以上」ではありませんが「出っ歯並」に認定されました。
おめでとうございます。
……黙って消えろ。
55 :
13:03/07/15 21:27 ID:pKu4xh07
ごめんちょっと訊きたい事があって戻ってきた。
削除依頼ってどこで出来るの?
>>48を真剣に消したいんだけど。あとこの書き込み(
>>55)も。
それ出来たらほんとに消えるんで。
…世のため人のため一刻も早く氏んでくれ。
また来られたらウザいからマジレスしてやるが、私的な理由で削除依頼を出してもどのみち通らない。
お前の脳内からこのスレのことを消すか、お前の存在そのものを消すかどっちかにしとけ。
>55
デッポッポ
こういうときはこうだろ
「半年ROMってろ」
60 :
13:03/07/16 06:18 ID:VMGi0llZ
>>56 そうか、無理なのか…。
じゃあ、とりあえずもう二度とここには来ません。
皆さんすみませんでした。
何故黙って消えられないのか・・・
坊やだからさ。
63 :
名無しさんだよもん:03/07/18 01:02 ID:0G4ILI6g
保守
13のせいで、デッパを待たずして廃墟となったな。
正直なところ、
>>14-18は文章自体は悪くなかったが
書いた奴があんな出張り方をしてくると、それも台無しだ。
デッパスレ。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
67 :
sage:03/07/20 00:10 ID:cTKkaMKm
もう全員村に帰って来てしまったのか? 帰郷(葉鍵村に)SS数人分書いたのだが……無用?
アゲチマッタ、スマソ
うぷして。
全員戻ったことにしてくれないと書けないSSとかもあるし。
村から幾ばくか離れたところを青年は歩いていた。
青年の足取りは軽く、時折鼻歌も混じっている。
意識してはいないのだろうが、久しぶりに同じ屋根の下ですごした仲間と会うとなれば、それこそ嬉しくない訳が無い。
故にその表情は明るかった。
ハクオロさんは元気だろうか、ボスも、ヤギも、皆あの頃のままだろうか。もしかしたら俺よりも早くあそこに帰ってきた人も居るかもしれない。
色々な憶測が頭の中を飛び交う。自然と笑みが零れた。
辺りを見回してから人目に付かない森の小径に入る。こうしているとまるで小学生の頃、近所の友人たちと秘密基地を作って遊んでいた頃を思い出す。
もう何年も前の事なのに、らしくないと青年は失笑した。
「――おっ! 見えてきたっ!!」
思わず声に出してしまった。
そして心の中で印を切る。
(主よ、導きと素晴らしい再会を感謝します)
青年は駆け出した。
"天使の居ない楽園"へ……。
改行忘れた。鬱だ。
改行じゃなくて文頭一マス開けるのを忘れたんだ。更に鬱だ(TД
73 :
名無しさんだよもん:03/07/20 01:17 ID:igSOTMgY
世間には夏休みというものがある。
そして大よその学生が海の日――を境目にして夏季長期休暇に突入するのだ。
それは小学中学高校生と大差はない。
「こっちだよな?」
「馬鹿、あっちだよ」
「いや、そっちだろ?」
学者が三人いると何も決まらないと云う。
船頭多くして山に登るとも云う。
だが三人の青年が地図と互いの顔とでにらめっこしている様子を、蚊帳の外で一人呆れたように苦笑いを浮かべる青年は、「三人よれば文殊の知恵」というのは迷信だと認定した。
「絶対こっちだって」
「いや、あっちだな」
「そっちだって」
近くのバス停を降りてから早三時間、ずっとこの調子だった。
黒髪で、気の弱そうな青年は、三人のことを置いていこうかと少し考えた。だがずっとこの調子だといつまで経ってもあの三人は村に着けないんじゃないかと思い此処に留まった。
「この野郎っ、こっちだっていってんだろーがっ!」
「んだとっ!? やるかっ!?」
「いや、だからそっちだって」
とても高校生とは思えない、水のかけあいにもならないほど低レベルな言い争い。まぁ、逆を言えはみなそれぞれが気が置けない仲ということなのだろう、微笑ましいことだ。
だが事態はあまり芳しいとは言えない。
如何道がわからなければ本当にいつまでも村にたどり着けないからだ。
水の掛け合いの外側で、青年はまた一つ大きなため息を吐いた。
「無事着けるといいんだけどなぁ……」
青年達は知らない。
彼らは既に村の周りを4周していることを。
青年達は知らなかった。
↑タイトル「夏の有異義な過ごし方」
なんだか空白(スペース)がちゃんと表記されいみたい。読みにくいけどすまそ
つーか一度設定壊して作り直せって・・・
ボスとかヤギとかわけわかんねぇよ
高校三年といえば受験。大学受験という大きな分かれ目に指しあたる。
世の中のある一定以上裕福な親達が競って我が子に洗脳を繰り返すという恐ろしい行事である。
高校三年の夏となればそれこそ一大事だ。
まぁ、それでもその行事から逃れる奴等もいるわけで……、青年はどちらかというと後者のほうに属していた。
だが、既に定職を持ち、常に死の香りを纏っているとはいえ、青年もまた「青年」であった。
一応夏休みを迎えて、何かする事はないかと思索しているうちに、気の置けない友人達とまた同じ屋根の下で暮らすのも悪くないと考え至った。
どうしようかと悩んでいるうちに、いつのまにかこの場所に立っていたのだ。
「んー……、空気が美味い」
しばらくぶりの自然は青年を歓迎してくれた。
月並みだが、ここにくると都会の雑踏や騒音が本当に馬鹿らしく思えてしまう。
青年にとっては過激派だのなんだのと云われているグリーンピースの気持ちも、まぁわからなくもない、といったところだろうか。
「ってエージェントがんなこと考えたら駄目か」
左手のひらで頭を軽く叩き、一人ツッコミをする。
「さて、浩平達もそろそろ村に着いてもいい頃だよな」
青年は軽く身体を伸ばすと、ゆっくり森の小径を歩き出した。
また面白い日々を過ごせればいいな、と。
青年らしい淡い希望を胸に抱きながら。
設定壊してもいいのかな?
山羊(ヤギ(漏れの変換ミス))とボスは前葉鍵村を見ればわかると思われ。
79 :
名無しさんだよもん:03/07/20 02:06 ID:aLUfSOak
さて、そろそろ出っ歯がやってくるわけだが。
81 :
もれさま@旅人:03/07/20 02:09 ID:whI26CPE
出っ歯駄スレ
>>78 いや、そうじゃなくてわけわからんオリジナルを出すなと。
出っ歯の設定は全部ぶち壊していいって。
まだまだジメジメしているよ。
昨日も親子カタツムリを見て、何だか微笑ましい思いに駆られる反面、
冷静に考えてみると、そんな事自然に起こりうるはずがなくて、
見えない意思を感じていると、自分だったりする。記憶が飛ぶのも、もう怖くは無い。
>>82 オリジナル……?
キャラか? SSか?設定か?
一応解説すると
>70は芳晴、
>74は祐介、浩之、浩平、祐一、
>77は宗一を書いたつもりだったんけど、やっぱ名前入れないと駄目か(つ
>>84 ボスとかのことだろ。
出っ歯のせいで散々掻き回されてんだからさ、
一度自分の好きなようにやってみ?
出っ歯って結局何やったの?
88 :
名無しさんだよもん:03/07/23 13:20 ID:MJvWWpF/
久し振りに来たら…
>>87と,さわたし
俺と関係ない香具師をデッパッパと言って叩くな。
終息の予感
このスレは終わらないよ。
だって、とっくの昔に終わってるんだから。
91 :
名無しさんだよもん:03/07/23 14:54 ID:gRLZkmo4
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名無しさんだよもん:03/07/28 23:05 ID:Yn0ME27m
age
耕一「まぁ、なんだ。とりあえず皆揃い踏みしたところで、役割分担といくか」
浩之「なぁ、そういえば前の時に家が崩れた後、とりあえず仮に復旧してたままだったよな? どーせならよ、もうちょっと手ぇ加えてもいーんじゃねぇか? 幸いに人手はいるわけだし」
蝉丸「ふむ、まずは食料の確保からと思ってたが、浩之の言う事も大事だな」
浩之「だろ?」
健太郎「まぁ食材とか調味料は、ある程度担いできたし」
冬弥「俺もアウトドア向けのレシビを覚えてきたから、前よりかはレパートリーも増えたし」
ハクオロ「皆がいない間に、以前耕した畑でも収穫もあったから、食うに困る事は無いだろう」
祐一「いくつか夏野菜の種とか持って来たぜ」
蝉丸「なるほど。ではハクオロ殿にはそっち方面の管理を任せたいのだが」
ハクオロ「うむ、昔取った何とかやらだ。引き受けよう」
蝉丸「料理関係は藤井と宮田に任せる。それから、那須。念には念をと思うが、周辺の調査と警戒を頼む」
宗一「了解。ま、それならチャッチャとやって、仕掛けるものだけ仕掛けてくるだけだから、楽なもんだ」
蝉丸「だが用心に越した事は無いし、夏になってからの植生も調べておくに越した事は無いだろう」
和樹「あの、蝉丸さん……」
蝉丸「そういえば、和樹は夏こそ本番ではないのか?」
和樹「スンマセン。とりあえず原稿に専念するって事で……」
耕一「まぁ、お前さんのそのマンガも、村の立派な収入源だしなぁ」
ハクオロ「手が空いたら、皆を手伝ってやってほしい。皆も彼が修羅場のときは、手を貸すといい」
国崎「ベタなら任せてくれ!」
浩平「ベッタベタにぬったくればいいんだし」
和樹「……いや、原稿ベタだらけにされても困るんだけど」
祐一「ベタなのはお前らの愚にもつかんギャグだろ?」
国崎・浩平「あんだとー!」
宗一「……プ、俺よりベタネタでやんの」
浩平「うるへ~~!」
芳晴「まぁやめなよ、ここでドツキ合い始めてもしょうがないだろ?」
蝉丸「それから、祐介に芳晴。君らは結界係になるが、問題ないか?」
祐介「うん、大丈夫。なるべく見つからないように用心するよ」
芳晴「魔除けの印をあちこちに入れるだけでも大変そうだなぁ」
耕一「そうだ浩平、祐介と一緒になってボーっとしてると、オマエ一人だけ永遠から帰って来れなくなるから気ぃ付けろよ」
浩平「永遠に帰って来れなくなったりして」
蝉丸「別に還ってこなくてもいいんだが?」
浩平「あっはっはっはっ、何の事やら~(ちっくしょ~、後で仕返しちゃる!)」
蝉丸「ジョンは…… 再戦か?」
ジョン「……」(コクン)
蝉丸「わかった、貴様の気の済むまで戦って来い」
ハクオロ「家の改装は、手の空いているものが率先して行うように」
まさき「ここにいるうちに、形にしとくべきだしなぁ」
浩之「いろいろと本なんか見て、あれこれとやってみたくなったんすよ」
健太郎「じゃぁ、あとで改装のほうは具体案を出し合うとするか」
冬弥「キッチン周りは俺の意見も参考にしてくれないかな?」
耕一「まぁ、そっち方面の力仕事は俺の出番だろうしな」
宗一「森の中を巡回するついでに、具合のいい枝とか見ておくさ」
蝉丸「龍二はどうしてる?」
浩之「……あのオッサン、不貞寝してやがる」
耕一「まー、あの人は雀卓がなけりゃ活きない人だしなぁ」
ハクオロ「まぁ、それならそれで町への買出しとか、雀荘で資金を稼ぐとか適材適所にあてがうか」
蝉丸「他には異論ないか? ないなら、早速行動だ。基本的な割り当て以外にも、手が空いているようなら各自手伝うように」
蝉丸以外の全員「うい~~っす」
国崎「じゃぁ俺寝るわ」
国崎以外の全員「寝るなよ!」
浩平「あー、あぢぃ。都会みたいに蒸し暑くないけど、日差しがなぁ」
浩之「全くだ。こうなんか、カァーッと照りつける太陽が、なんか夏~って感じだよな」
蝉丸「浩之に浩平、外で作業するなら帽子を被れ。ほら水だ、冷たいぞ」
浩之「あ、ごちになりまっす。竹の水筒なんて初めて見たぜ」
浩平「んぁ~~~、冷てぇ! それにうまいし、水道の水とはダンチだよ」
蝉丸「井戸水だからな。水質も安全だとのお墨付きだ。まだしばらく材木運びは続きそうか?」
浩之「そうっすね。まだ何本かあるから、しばらく掛かりそうっすね」
浩平「水~、いっくら飲んでも足らねぇぞ~」
蝉丸「都会と違って、湿度はさほど高くは無いが、山に近いから日差しはきついぞ。日射病になりたくなければ、こまめに休みを取って直射日光をあまり受けないようにしろ」
浩平「とりあえず、前に乾かした材木を運び終わったら、一休みしとこーぜぇ。労働の後の水は美味いしよー」
蝉丸「いや、出来ればいま少し休んでおけ。それから厨房へ行って藤井か宮田に塩をもらうといい。材木運びは、まさきと祐一にも手伝わさせよう」
浩平「何で塩なんて必要なんだ?」
宗一「そりゃ、二人とも汗だくで働いてるからさ」
蝉丸「む、戻ってきたな。那須」
宗一「蝉丸さん、一通り辺りの調査済んだんで、あとで報告します」
浩平「むかー、この炎天下で汗一つかきゃしないのな、なすびんって」
宗一「いや、少しは汗かいてるぜ。そりゃお前らは材木運びなんて重労働やってるからだろう? けど汗をあまりかかずに済む動き方だってあるもんさ」
浩之・浩平「おう、おかげでこっちはランニングがびっちょびちょだい」
宗一「だから、塩分が必要になるんだよ」
浩平「わけわかんねーぞ」
浩之「いや、そういうことか」
浩平「は?」
蝉丸「浩之は少しは知識があったようだな。急いで塩を舐めてくるんだ」
浩之「ウイッス。浩平の分も持ってきときます?」
蝉丸「さっきから水をがぶがぶと飲んでるから、もう手遅れかもしれんが…… こいつには身をもって知っておいたほうがいい様だしな」
浩平「? って、お? ん…… なんか体のあちこちでケイレンが……」
宗一「あーあ、いわんこっちゃない。浩平、オマエ汗のかきすぎで手足の筋肉がケイレン起きてるんだよ。所謂日射病って奴」
浩平「あんだってぇ?!」
蝉丸「炎天下の中、重労働で汗をかけば、体の水分と共に体調維持に必要な成分も流出していき、ほっておくと体機能を維持できなくなるんだ。日射病を知らなかったのか?」
浩平「しらねぇよそんなの!」
宗一「無謀な……」
蝉丸「まぁ、自業自得だな。那須、浩平を木陰に寄せてやってくれ。浩平はいま浩之が塩をもってくるから、それを舐めて体を休ませろ」
宗一「悪いけど、引きずらさせてもらうぜ」
浩平「ちっくしょ~」
浩之「蝉丸さーん、冬弥さんがどうせならこいつを飲ませろって!」
蝉丸「藤井が? 何だ、これは?」
浩之「とりあえず、飲ませてみれば判るって」
蝉丸「だそうだ、浩平。飲めるか?」
浩平「あー、ングング…… ガハッ、甘いんだかしょぱいんだか、よくわかんねぇけど、スポーツドリンクかぁこれ? それにちょっと濃くねぇかぁ?」
浩之「濃くても飲んどけってさ」
祐一「おーい、蝉丸さんもなすびんも、冬弥さん特製ドリンクだぜぇ! 最初のよりかは味もマシなはずだから、飲んでみてくれってさー」
蝉丸「すまんな祐一、戴こう。 ……フム、よく考えたものだ」
宗一「あ、なるほどね。冬弥さんらしいや」
浩之「思い出してよかったぜ。脱水症状の後にケイレンなんて、かっこわりぃし」
祐一「なんだよ浩平、オマエへたばってんのかよ。マヌケだね~」
浩平「すっげぇクツジョク~~~」
蝉丸「塩分補給に塩と、ミネラルの補給に蜂蜜、それから生姜に檸檬汁を混ぜた水か。なるほどこれなら水分も塩分も補給しやすい」
宗一「まんまスポーツドリンクだなぁ。お手製とはいえ」
蝉丸「宗一、浩之も浩平もだが、木陰で少し涼んでいるんだ。高地の夏を甘く見るなよ。祐一も一息入れて休んでおけ」
浩之・宗一・祐一「ういーす」
浩平「むぐぅ」
耕一「おーい! 往人が熱射病で倒れたぞー!」
ALL「国崎サイテー?」
国崎「サイコーだっつーの……」
100 :
名無しさんだよもん:03/07/30 05:19 ID:DjsZyfnb
>耕一「おーい! 往人が熱射病で倒れたぞー!」
>
>ALL「国崎サイテー?」
>国崎「サイコーだっつーの……」
激しく蛇足
下げ忘れた…_| ̄|○
ハクオロ「外の連中は騒がしいな」
健太郎「まぁ、元気の有る連中ばっかりですからねぇ」
冬弥「それだと俺たち、なんか元気が無いような言われ方だな」
健太郎「まぁまぁ。そんな事よりも食料のほうだけど」
ハクオロ「前に植えたトウモロコシが豊作でな、既に幾つかは干して保存してある」
冬弥「トウモロコシか…… 粉にしておけば、それでパンを作ったりできるな」
ハクオロ「ゆでて食べても、甘くて美味かったよ」
健太郎「そいつぁ後で茹でて食さねば。なんてったって茹でたトウモロコシは夏の醍醐味だし」
冬弥「ハクオロさんの世話の賜物ですよ」
健太郎「保存が利くってことを考えて、コーンフレークを作れないかな?」
冬弥「あれは、手間が掛かるな。トウモロコシの実を蒸した後に、ローラーで潰してやって、炒って乾燥させるんだけど、電子レンジがあれば簡単に作れるけどなぁ……」
健太郎「電子レンジ…… 電子…… あ、そうだ」
ハクオロ「何か思いついたのか、健太郎?」
健太郎「いやなに、ちょいと」
祐介「で、僕に電子レンジ役をやれと?」
健太郎「いや~、ホントすまない。けど電子レンジと聞いて、電波使いの祐介ならその真似事もできないかなーって…… やっぱり無理?」
祐介「出来ない事も無い、と思うけど…… やった事無いから判らないよ。物体に対して振動を与えて中の電子を運動させるように、電波を使えばいいんだろうけど」
健太郎「そうかぁ、無理なのか……」
祐介「あ、でも試してみようと思います。僕も結界役ばっかりでない所を、見せたいんだ」健太郎「お、有難い。でも祐介、無理なら諦めるから言ってくれよ」
冬弥「で、健太郎。こんな感じで潰せばいいのか?」
健太郎「おお、こんな感じ。クッキングシートを身の上下に敷いて、潰したのか」
冬弥「うん、まぁここまではすぐに出来たけどな。俺は俺で、フライパン使って弱火で炒りながら、作ってみようか」
健太郎「じゃぁ、こいつをいい具合に乾燥させてくれないか? 祐介」
祐介「わかりました」(チリチリチリチリチリチリ……)
健太郎「祐介、どうだい?」
祐介「あぁ健太郎さん。試してみたけど、お望みに近いものが出来そうですよ」
健太郎「本当かい?」
祐介「えぇ、割とコツさえ掴めば、電波で物体に固有振動を与えて、熱を生み出せそうですよ」
健太郎「そうかぁ! いやぁ、人間やれば出来るもんだなぁ」
祐介「なんだったら、今この場で作ってみますけど、見ていきます?」
健太郎「あぁ、ぜひ! ついでに言うと、電波使っている所、見てみたくってね」
祐介「あぁ、いいですよ。それじゃ……」(チリチリチリチリ……)
健太郎「お、おおお。本当にいい具合で、潰したトウモロコシの実が乾燥されていくじゃないか…… って、何呟いているの?」
祐介「……(氏ね、市ね、神じまえっ! そうだ、オマエなんかこの電波の力でイチコロだよ。ふふふ、どうだい? 僕の電波で乾燥していく様は? 物質には固有振動数って言うのがあってね、僕はそれに干渉できるんだ、ふふふふふ……)」
健太郎「……」(ガタガタブルブル)
祐介「はい、健太郎さん、出来ましたよ…… って、一体そこで何ガタガタブルブルしてるんです? 和樹さんじゃあるまいし」
健太郎(ま、間違っても祐介を怒らせるのだけは、絶対に避けようっ!)
冬弥「……あ、炒って乾燥させるのも、結構おつなもんだな」(ぽりぽり)
>氏ね、市ね、神じまえっ!
(・∀・)イイヨー
106 :
名無しさんだよもん:03/07/31 23:45 ID:65axCscJ
もうだめ?
108 :
名無しさんだよもん:03/08/06 14:27 ID:8852Shdm
保守
109 :
名無しさんだよもん:03/08/06 17:42 ID:jrIuvPz4
110 :
名無しさんだよもん:03/08/07 04:29 ID:e1lHPylI
111 :
名無しさんだよもん:03/08/07 11:03 ID:gSsV7zv7
112 :
名無しさんだよもん:03/08/07 11:22 ID:0U6i+KpQ
114 :
名無しさんだよもん:03/08/07 13:11 ID:0X4BSaWF
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名無しさんだよもん:03/08/07 19:22 ID:gl0XyqcV
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名無しさんだよもん: