AIR残酷版 その3

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84優流逝 ◆U4GuVwZgtg
>>79
「美味しい肉ね」
その台詞に聖は笑いを抑える事が出来なかったのかニヤリと笑った。
俺は胸糞悪さが顔に出ないように苦労しつつも思い出していた。

聖は震える二人の少女の姉の未発達な体にメスを入れた。この姉妹は見た事がある。
少し前に観鈴がナマケモノの人形を与えていた、確か名前は「しの さいか」と「まいか」だったと記憶している。
姉がさいかで妹がまいか。聖は姉のさいかの喉もとに入れたメスを一気に臍の辺りまで切り下げた。
「痛あぁっっっ!」少女の悲鳴は薄暗い部屋を反響して鼓膜を破らんばかりの勢いとなって俺の耳に届いた。
「健康的な肉体だな。若い体というのは中身も美しいものだ」聖はじっくりとさいかの体の中を観察していく。
「ひっく、痛いよぉ…痛いよぉ…」さいかの痛々しい嘆きも聖の耳には届かないのか、
例え届いていても聖にとっては心地いい歌でしかないのか…
「次はこっちの娘も見てみるか」聖はさいかの体内に飽きたのか今度はまいかの発育さえ始まっていない性器にメスを入れた。
「やめてよ、助けてよっ、お母さんっ、助けてよぉ…」
まいかの囁くような震える声に聖はつと目を上げた。「何だ、お母さんに会いたいのか?」
「助けて、お母さん…恐いよ…」まいかは目を大きく開け体と声を震わせて呟いていた。
「私の質問の答えになっていない、どうなんだ?会いたいのか?」
聖は性器に入れたメスを肛門まで切り開いて改めてまいかに聞いた。
「痛いっお母さん!、痛いよぉーっ!」まいかは今までの小さい声が嘘のような絶叫をあげた。
「だから質問に答えろっ!」聖はその絶叫に逆上して今度は肛門まで切ったメスを逆に臍まで切り戻した。
「会いたいですっ、会いたいですっ!!」まいかは更に大きな声で必死に叫んだ。
「そうか。合いたいか。そんなにお母さんの事が大好きなんだな。よし会わせてあげよう」
「え?…」まいかは目を輝かせて聖を見た。聖はまいかの顔を見下ろしてにっこりと微笑んだ…悪魔のように天使のように。

そのさいかとまいかは…今目の前で…。
「美味しい肉でしょう。愛情たっぷりですからね」聖は淡々とさいかの母親に言った。
「お料理上手なんですね、霧島さん。所でこれ何の肉なんですか?」