葉鍵学園 7時限目

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280とある教室にて3:03/07/22 01:06 ID:cJ37iDzW
 ―――さらに十分後―――

  浩平「ぐが〜ぐが〜ぐが〜」
  北川「zzz…………」
 エリア「ここです。この二人なんですけど…」
   聖「こいつら…ここが学校だってこと解ってるのか?」
 エリア「…きっと最近色々忙しかったからその疲れも出ちゃったんですよ」
   聖「だからと言ってだな…程ほどという言葉を知らないと」
  千鶴「あらこの二人完全に酔っ払っちゃってますね…後でおしおきですね」
 エリア&聖(い、いつの間に!?)
 エリア「ほ、程ほどにしてあげてくださいね…この二人も盛り上げようと一生懸命に頑張ってるんですから」
  千鶴「解ってますよ。でも目の付け所はいいですね…そうだ、じゃあ私の造った」
 エリア「それよりも早く二人を何とかしてあげてください!」
   聖「よし、じゃあ保健室にか運んでくれないか」
  千鶴「お酒を…って誰も居ない…ちーちゃんさみしい」
 エリア&聖(あ、危なかった…)

結局この案は無かったことに…ちなみにこの二人はと言うと―――
  浩平「そ、それだけは勘弁してください!!」
  北川「おねがいします〜〜!」
  千鶴「他のみんなが造ったお酒が飲めて私が造ったお酒は飲めないって言うの?」(ニコッ)
浩平&北川「うわぁぁぁぁぁ〜〜〜」

チャンチャンw
281名無しさんだよもん:03/07/22 07:26 ID:x7rMGsTg
墓穴というか、藪を突付いて蛇どころか鬼が出たって感じか(w

浩者と北者に合掌…(ぽくぽくちーん
282名無しさんだよもん:03/07/22 13:21 ID:7nIJOx50
笑った。いい感じです。
職人さんお疲れ様です。
283名無しさんだよもん:03/07/22 18:13 ID:C9yTedBr
284肝試し大会・準備編:03/07/22 22:55 ID:cJ37iDzW
 健太郎「あ〜あ、もう夏休みか……何か早いな〜。
     もう歳かな?(笑)」
  結花「何ぼやいてんのよ?そんなんだから客がこないのよ」
 健太郎「いつの間に……ってそんなこと無いぞ。たくさんとは言えないがちゃんと来てるぞ」
スフィー「あ、結花だ。いらっしゃい〜」
  結花「スフィーちゃんも来たことだし用件をサクッと言うわね」
 健太郎「俺の話を聞け!」
  結花「今度学園で肝試しをすることになったの」
 健太郎「へぇ、何処でするんだ?」
  結花「それが聞いて驚かないでよ?」
スフィー(ドキドキ)
  結花「何と!!」
スフィー&健太郎「何と?」
  結花「まだ決まってないのよ」
スフィー&健太郎『ズコッ』
 健太郎「じゃあこんなに引っ張るな!!」
  結花「それでね、何処かいい場所がないか聞いて周ってるんだけど知らない?」
 健太郎「だから俺の話を
スフィー「ねえねえ、じゃあさ校舎内なんてどうかな?」
  結花「校舎か…うん、良いわね!じゃあ他の人にも聞いてくるわね」
スフィー「あ、それならあたしも行く!けんたろ、ちょっと行ってくるね!」
 健太郎「………聞く気は無いってか………はぁ」
285肝試し大会・準備編:03/07/22 22:56 ID:cJ37iDzW
―――三日後―――
  結花「アンケートの結果、校内肝試し大会の開催場所は校舎に決定!!
     この案を出してくれたスフィーちゃんにはホットケーキ二十人分無料券プレゼント!」
スフィー「やったぁ、結花、ポテッパラ!」
  結花「…す、スフィーちゃん…それを言うなら太っ腹…(怒)」
 健太郎「まあまあ、スフィーも本当のことを言ったまでだk」
  結花「チェストォーッ!!」
    (バキッ!ドコッ!ガスッ!!グシャッ!!!)
スフィー(うわ…いつもより酷い……)
  結花「フ〜フ〜、き、気を取り直して…
     日時は何と来週の日曜日、つまり一週間後!」
 健太郎「って全然時間無いじゃないか!?一週間で配役、設定、告知等全部するのか!?」
  結花「その点は大丈夫!お化け役は私達ですればいいし、足らなかったら学校の人に協力してもらえばいいんだしね」
 リアン「(ふ、復活が早い…)でも準備にかなり時間が掛かるんじゃないんですか?」
  結花「それもだーいじょーぶだって。皆の魔法で何とかなるでしょ?」
スフィー「えっ、そんなことでき…
  結花「やってくれたらもっとおまけしてあげてもいいんだけどな〜」
スフィー「るに決まってるじゃない!あたしを誰だと思ってんのよ!」
  結花「さっすがスフィーちゃん!」
 リアン(ね、姉さん…)
286肝試し大会・準備編:03/07/22 22:57 ID:cJ37iDzW
  結花「もちろん、リアンも手伝ってくれるよね?」
 リアン「は、はぁ…でも二人だけではまだ無理ですよ?」
  結花「えっ!?そうなの!?」
スフィー「う〜ん…正直ちょっとキツイかな?」
  結花「ど、どうしよう…てっきり出来るものだと…」
 リアン「……明日色んな方々に聞いてみます。学校なら他の魔法使いの方も居ますし…」
  結花「え!?本当!?ありがとう、リアン!」
 リアン「いえ、これ位何とも無いですよ」
 健太郎「全く、リアンがどうにかしてくれなかったらどうするつもりだったんだ?」
  結花「うっ…そ、それは……」
スフィー「まあまあ、別にいいじゃん。何とかなったんだし♪」
 リアン(まだ聞いた訳じゃ無いんですけど…)
  結花「そ、そうよね。結果よければすべてOK!」
 健太郎(ゆ、結花の奴、なんでこんなにテンション高いんだ?)
287肝試し大会・準備編:03/07/22 22:57 ID:cJ37iDzW
―――次の日の放課後―――
 リアン「えっと、確かここにエリアさんが…あ」
 エリア「あれ?リアンさん、何か用ですか?」
 リアン「えぇ、ちょっと長くなるかもしれませんけど大丈夫ですか?」
 エリア「今日は別に大丈夫ですよ」
 リアン「すみません、いつも忙しいのに…」
 エリア「いえ、別にいいですよ。」
 リアン「それで、用件と言うのは肝試し大会の事なんですけども…」
 エリア「肝試しですか…いつするんですか?」
 リアン「えっと、今度の日曜に校舎を使って肝試しをするみたいなんですけど、効果や照明、脅かす役の人等、
     全然準備が間に合わないんです。それで取り敢えず効果などに魔法が使える人を探してるんですけど…」
 エリア「それで私のところにですか…私は別にかまいませんよ?」
 リアン「本当ですか!? 」
 エリア「はい。みんなに言えばきっと賛成してくれますよ」
 リアン「あ、ありがとうございます!」
 エリア「いえ、お礼はこっちが言いたいくらいですよ。みんな暇してるみたいですから」
 リアン「それではお願いしますね」
 エリア「はい、任せて下さい!」
288肝試し大会・準備編:03/07/22 22:58 ID:cJ37iDzW
―――その頃の結花―――
  結花「ふぅ…昨日リアンに頼んだものの、リアン一人に任せるのも悪いし…
     自分でも何人か確保しておかなくちゃ」
  美咲「あれ?結花ちゃん?」
  結花「あ! 美咲さん!!」
  美咲「!? は、はい!!」
  結花「あ、いきなりすいません。」
  美咲「う、ううん。突然でビックリしただけだから…ところでどうしたの?そんな大きな声をだして」
  結花「いえ、今度の日曜日に肝試し大会をするんですけど、人手が全然足りてないんです」
  美咲「そうなんだ、大変だね。…私も手伝おうか?」
  結花「本当ですか!?ありがとうございます!」
  美咲「じゃあ、私は何をすればいいの?」
  結花「えっと、美咲さんにはお化けの演出を頼みたいんですけど…」
  美咲「分かった。やってみるよ」
  結花「すみません。じゃあお願いしますね。私は他にも手伝ってくれそうな人を探して来ますんで」
  美咲「頑張ってね。」
  結花「はい!!」
289肝試し大会・準備編:03/07/22 23:01 ID:cJ37iDzW
と言うわけで、誰か手伝ってくれそうなキャラ、もとい手伝わせたいキャラ募集中です。
誰でもいいので案を出してやって下さい。SSで繋げてくれる人大歓迎w(無理に繋げろとは言いませんので…)

ちなみに曜日などは実際の時間とは関係ありませんので、あしからずw
290名無しさんだよもん:03/07/23 01:16 ID:+AAz4bzw
おー、面白そう。なんか考えてみようかな。
あんま期待しないでお待ちを。
291名無しさんだよもん:03/07/23 21:47 ID:9dW2+qad
>ちなみに曜日などは実際の時間とは関係ありませんので、あしからずw

それを聞いてちょっと安心(w
マターリ行きまっしょい。
292名無しさんだよもん:03/07/23 22:22 ID:CkxpYMED
セリオ「………解りました。微力ながらお手伝いさせて頂きます」
スフィー「ホントっ!? やったぁ〜っ!」
セリオ「お化け役――となりますと、私は“デュラハン”などが良いのではないかと」
スフィー「デュラハン? あの、首無しの騎士の亡霊?」
セリオ「はい。この様に―― (かぽっ」
スフィー「おおっ!?」
セリオ「――頭部を小脇に抱える事が出来ますので」
スフィー「な、なるほど (汗」
セリオ「この状態のまま模造の甲冑を着込んで、相手を追い駆けます。全力疾走で」
スフィー「そ、それは果てしなくコワイわね…」
セリオ「はい (ニヤソ」


遺伝子刊アンソロの小竹田氏の漫画見てて思いついた(w
デュラハンじゃなくても、ケタケタ笑う首持って追い駆けられたらメチャ怖いと思う…(;´Д`)
つーか、こんなんでいいんかいなw
293名無しさんだよもん:03/07/24 03:33 ID:CbW3bHZD
ゴメン
ロボット(アンドロイド)+首が外れる=R・田中一郎
しか思いつかない
294名無しさんだよもん:03/07/24 06:56 ID:xtEIqA6W
つか、アラレチャソ(w
295肝試し大会・準備委員会:03/07/24 08:19 ID:TidsJUvB
今日からこの名前でカキコします。
提案された案は全部集計していくつもりなので、
みなさんどんどん案を出してやって下さい。

>>292 分かりやすくて良かったですよ
296名無しさんだよもん:03/07/24 12:56 ID:CTsAv5J4
するとやっぱりトウカがヲイデゲ様になるのだろうか。
297名無しさんだよもん:03/07/24 14:05 ID:Oj0LnKkK
芹香先輩が本物を召還したり・・・
こうなるとおまけシナリオと同じ感じになってしまうけど。

後は太田さんかな。
298名無しさんだよもん:03/07/24 14:18 ID:UqzDWYKM
肝試しはいいがもうアレなカップリングは勘弁な
299名無しさんだよもん:03/07/24 14:30 ID:h4H0cVcg
おお。楽しげだな。夏らしくてイイ。
300名無しさんだよもん:03/07/24 21:24 ID:7EzV8Xle
高槻「肝試しか! ここはこの俺が協力するしかあるまい!!」
巳間「おい、FARGOの装置使って生徒の脳内にホンモノの恐怖体験を送り込むとか
    考えてるんじゃないだろうな?」
高槻「馬鹿か! そんなコストのかかることやったら俺が破産しちまうぞ!」
巳間「(破産しなきゃやるのかよ……)じゃあ、どうするんだ?」
高槻「まあ、やはりあいつらにはホンモノを見て欲しいからな。この機械でホンモノを集めてきたのだ」
巳間「なんだその掃除機みたいなものは?」
高槻「これは霊気を感じ取って幽霊どもを吸い込む装置だ。当日になればこの中のものを解放するんだ!
    参ったぁ、すごい恐怖だ!!」
巳間「ちょっとまて。もしかしてもう中には幽霊が入っているのか!?」
高槻「そうに決まってるだろ! アホか、おまえは」
巳間「おいおい、ややこしくなるからやめとけよ。放してやらんとおまえが呪われるぞ……」
高槻「そうは言うがここで解放したらそれこそ大混乱だぞ。ほら、耳を当ててみろ。
    もう、はちきれんばかりの量がこの中に入っているんだぞ」

?「うぐぅ。狭いよ、暗いよ……」

巳間「………………」
高槻「しまったぁ。生霊まで吸い込んでしまった。どうすりゃいいんだ、俺は!」
巳間「早く出してやれ!!」
301名無しさんだよもん:03/07/25 05:45 ID:TjAm5bbR
>>300
高槻ガンガレw
302名無しさんだよもん:03/07/25 13:22 ID:1t3aAgJY
また長編かよ勘弁してくれと思ったが
>>300はワロタ。
303名無しさんだよもん:03/07/25 17:27 ID:T6swHE2d
いっそ、特にリレーは強調しないで、お題に対して各自適当に短編を落とすってのもいいかもね。
一ヶ月ごとにお題を変えていくとか。
今回のお題は「肝試し」ってことでさ。
304名無しさんだよもん:03/07/25 18:27 ID:wTkZPUn0
千鶴「ご飯が出来ましたよ〜」
梓「キモッ! 駄飯じゃん!」
305名無しさんだよもん:03/07/25 22:01 ID:i7z0/xDz
浩平「……言ってしまうなら、ケタケタ笑う自分の顔を持って追い駆けてくるセリオと、
    手料理入れた鍋持ちながら追い駆けてくる千鶴さんと、どっちが怖い?
    卿らの意見を伺いたい」
祐一「…………ノーコメントと行きたい所だが」
浩平「却下だ」
祐一「むう」
浩之「先ずは耕一殿のお言葉からお聞かせ願えますか」
耕一「…そうさな………。前者は主に精神的、後者は物理的と言うか…
    ――いや、俺の場合は、エルクゥ化してからであれば、全く無害どころか美味ですらあるのだが」
住井「しかし、人類総エルクゥとは行きますまい」
北川「悪意あっての行いではない事は解るのですがね(苦笑」
祐一「あの方は、善意の御仁だ。悪意などあるはずがなかろう」
浩平「………ふ」
祐一「…何が言いたい、折原の」
浩平「いや、特に何もありはせぬ。気にするな、相沢の」
浩之「――結局、コメントのしようがない事なのだろう。
    口に入れた瞬間に脳が拒絶反応を起こして意識がブラックアウトしてしまうのだからな」
北川「…まぁ、保って三秒から五秒と言った所でしょうか」
耕一「要するに、常人では味わう事はほぼ不可能な究極料理と言っても過言ではないと言う事だ」
住井「……畏るるべし…!」

コリン「ん〜、じゃあじゃあ! ケタケタ笑うセリオの首持った千鶴さんが全力疾走で追い駆けて来て、
    セリオの口からは千鶴さんのお料理、主にリゾット系の何かがジェット噴射ってのは、どお!?」
一同『こここコワすぎる…!!!』
306名無しさんだよもん:03/07/25 22:22 ID:0swnaeos
307名無しさんだよもん:03/07/25 23:33 ID:rHZrT6+o
>>305 千鶴の全力疾走からは誰も逃げきれないからもうどうしようもない
308名無しさんだよもん:03/07/26 18:04 ID:nrwIfAp5
309名無しさんだよもん:03/07/27 04:11 ID:Zd91NqQo
カミュ「みんな〜、強力な助っ人を連れてきたよ〜。」
国崎「ちっす。」
アルルゥ「・・・・・・。」
住井「なんか珍しい組み合わせだな・・・。」
北川「国崎先生は目つきが悪いから、お化け役にはぴったりだろうけど。
    なんで、アルルゥちゃんまで?」
カミュ「ふっふっふ。まあ見ればわかるって。ちょっと電気消して暗幕はって〜。」
一同「???」

祐一「言われたとおり暗幕を張ったけど、真っ暗でなにも見えないぞ。」
カミュ「うん、準備おっけ〜。じゃあ、アルちゃんに国崎先生よろしく〜。」
アルルゥ「ん。」
国崎「おう、まかせろ!はぁ!!」

 きゅぴーん × 2

一同「目が光ったーーーーーー!!Σ(゚Д゚;」

耕一「暗闇に光る目か、インパクトはあるかもなw」
スフィー「服装は普通のお化けルックでいいかな?」
セリオ「それにしても、一体どのような原理で目が光るのでしょうか?理解不能です。」
国崎「方術、なのか?」
アルルゥ「・・・わかんない。」
浩平「自分達でも知らないのか・・・。」

国崎&アルルゥ 闇夜に光る目で参戦 
310名無しさんだよもん:03/07/27 21:01 ID:8W8f/AY/
はるか「…ん、おもしろそうな事やってるね」
北川「そ、総長! 帰ってきてくれたんですか!」
住井「そうですよ、いったい今まで何やっていたんですか!」
はるか「ん、ちょっと違う…私は総長の私じゃなくて」
住井「何が違うんですか! また、話ごまかそうとしてませんか」
北川「…聞いたことがある――ジプシーはるか……まさかキャラスレでもない、このスレで見れようとは!」
住井「何っ、知っているのか! 北川!」
北川「ああ…俺も噂で聞いたことがあるだけだが…総長…いや、河島はるかは前に自分のスレを落としたことがあるんだ」
住井「よくあることだろ…それ…」
北川「いや…すごいのはここからだ……普通のキャラなら、すぐさまスレを立て直す所を、このお方は『面倒くさい』という理由だけで一ヶ月以上放置して、そのままWAの他キャラスレでごろごろし出したんた」
はるか「よくあることだよ…それ」
住井「いや、ないです」
北川「そのうち、WA以外のキャラスレにも出没しはじめ、今では自分のスレもあるというのに度々、放浪しては出没報告されるように…」
はるか「ん、よくあることだよ」
住井「だから、ないって!」
北川「そして彼女の一番恐ろしいのは、関係ないスレに出没しているというのにスレはまったく荒れず、それどころか喜び歓迎する住人もいるというのだ!(本当)」
住井「し…信じられん……総長のマターリが…そ、それほどのものだって事か……まったく、この人が敵だったらと思うとゾッとするぜ」
はるか「…んじゃ、そういうことで、私はもう行くから…」
住井「え? もう行っちゃうんですか」
はるか「基本的に1、2レスで立ち去ることにしてるから…相変わらず…元気そうだし…」
    ****************
北川「なあ、話の後半…総長と呼ばれて否定してなかったな……」
住井「お、お前…それは総長の…」
北川「ああ…総長のバッジだ…総長、あんたが帰ってくるまでこのバッジ、きっちり預かっておくぜ…」
311名無しさんだよもん:03/07/27 22:37 ID:fiKSM0Jq
ディー「ふむ、また何やら騒がしくなりそうだな」
ハクオロ「この学園の生徒たちはお祭り騒ぎが好きだからな。無理もあるまい」
ディー「下らん。お化けだか禍日神だか知らないが、そんな物を見て何が楽しいのか」
ハクオロ「ほう、ということはお前は参加しないのか? 参加すれば出番も人気も増えるかもしれんぞ」
ディー「世迷いごとをぬかすな我が空蝉よ。我々がそんなことをする必要などあるまい」
ハクオロ「そうか、残念だな。私は興味があるから協力してもいいと思っているのだが。では、さらばだ」
ディー「………」



ディー「この翼を生かして…天狗などはどうだ? いや単純すぎるか。ならば1つ目入道…芸が無いな。
    塗り壁……ええい、私がそのような姿になるなど……いっそ術で禍日神を生み出すという手も……」
ハクオロ「ふふふ、やはりお前も参加したいのではないか」
ディー「なっ!? わ、わが空蝉よ、立ち去ったはずのお前がなぜそこにいる!?」
ハクオロ「まったく、素直でないのも困り者だな。しかしどのお化けを演じるかで悩んでいたお前の姿は、
     なかなか面白いものがあったぞ」
ディー「………(ゴゴゴゴゴ)」


ゴゴゴゴゴゴゴ……

浩之「なんだぁ〜!! この揺れは!?」
祐一「ハクオロ先生とディー先生が分身ゲンカしてるぞっ!!」
浩平「よそでやれ! オッサン達!!」


はるか「んー、よし、また東北で地震もあったことだし、これを第2回抜き打ち地震訓練に」
生徒会一同「「「もういいですって! っていうかあなたついさっき立ち去ったはずじゃ!?」」」
312名無しさんだよもん:03/07/28 01:50 ID:4WfYdr/7
やっぱりこのスレは楽しい。
んでやっぱり総長が戻ってくると嬉しかったり。
313名無しさんだよもん:03/07/30 01:06 ID:xc+tFFve
保守
314名無しさんだよもん:03/07/31 22:32 ID:rSJlfd37
  ゝ ー ^          ヽ 
   ^_ / γ ノ } ノ| /   } ~ヽ
  // { / |/|__/_ノZ/| ノ ヽ }
   // {-、 ´ju┐    |/} /  .(   
    //)゚)  'ー''   ノノヽW )         ん〜…、保守。
     (^         ン ノ
      \`      ノ ノ <(
       \__(' ̄ ̄ ┴ー┐
     < ̄ ̄ ̄|{__ / ⌒⌒ \
     }_ ーl==/    / ⌒\\
315名無しさんだよもん:03/08/01 01:09 ID:QvQ1hdvN
イイ流れだなあ。ネタ職人さん頑張ってくれ。
しかし国崎は本来の特技も充分肝試し向きだと思うのだがw
316名無しさんだよもん:03/08/01 20:34 ID:AFmXF6tU
317名無しさんだよもん:03/08/02 08:05 ID:wrKbrSqw
318名無しさんだよもん:03/08/03 01:47 ID:RZ4rU4AR
>>311
パプワくんかよw
319名無しさんだよもん:03/08/03 22:08 ID:JehavvCr
それか
320名無しさんだよもん:03/08/04 21:56 ID:jxxVJYTe
>>318
元ネタ分かってくれた人がいて嬉しいっすw
321名無しさんだよもん:03/08/04 22:41 ID:anFe/CHY
神奈「ふむ。肝試しか」
観鈴「にははっ。夏と言えば!――だね。観鈴ちん、結構楽しみ♪」
神奈「……み、観鈴は、こういう物は――」
悪初音「おう、観鈴と神奈じゃねーか」
観鈴「あ、部長さん」
神奈「――末姫殿か」
悪初音「初音――でいいぜ(ニヤソ」
神奈「ふ…、そうか。ならば、余の事も神奈と呼ぶが良い(ニヤソ」
観鈴「……二人とも、何か悪巧みしてそうな笑顔(ぺちっ! ぽこっ!)――が、がお…。どうしてぶつかなぁ…」
悪初音「おめーが余計な事言うからだ。――で? 何話し込んでたんだ?」
神奈「近々行われる肝試しについて話しておったのだ」
悪初音「ああ、その事か…。で、二人はどっちで参加するんだ? やっぱ脅かす方か?」
神奈「そ、その事なのだがな――」
観鈴「観鈴ちん、怖いのちょっと苦手…。でも、驚かすのはもっと苦手かも…」
悪初音「まーな。観鈴が『がお〜っ!』って出て来てもちっとも怖かねーや。フライングクロスチョップで返り討ちだ」
観鈴「が、がお…。やっぱり?」
悪初音「大体、驚かす方は人が来るまで待ち続けなきゃならねぇからな。相手のルート次第じゃ、構えてるトコに
     引っ掛からねぇ場合だってあるだろ。そん時は、暗い所でずっとひとりぽっちだぜ」
神奈「む…。ひとりぽっちは、ちと嫌だの」
悪初音「……かと言って、客として回るのもな。この学園の事だ、驚かせ役達はかなりのツワモノ揃いだろーし」
神奈「むう……。み、観鈴は、どうするのだ?」
観鈴「うーん………。…驚かせる方、やってみようかな?」
悪初音「おう。じゃ、あたいもそーすっか」
神奈「そ、そうか。ならば余も驚かせる方に回ろう。皆で居ればひとりぽっちも無いであろうからな」
悪初音「………」
観鈴「………」
神奈「な、なんであるか、二人ともその目は…」
322名無しさんだよもん:03/08/04 22:44 ID:anFe/CHY
観鈴「………やっぱりお客さんとして参加しようかなー」
悪初音「そうだな」
神奈「そ、そうか? ならば余も客として――」
観鈴「――やっぱり驚かせ役で」
悪初音「おう」
神奈「な、なぬ…!? な、なれば、余も…!」
観鈴「や、ここはやっぱりお客さんで」
悪初音「おっしゃ」
神奈「きゃ、客か? では余も…」
観鈴「いやさ、敢えてここは観鈴ちん、お客さんを驚かせる方に」
悪初音「燃えるぜ」
神奈「そうくるならば勿論余も――って、いい加減にせぬかぁ!!」(ぬごごごごごごご…!!!
観鈴「ががががお〜っ!? 神奈ちゃん、髪の毛が逆立ち!!?」
悪初音「わははっ! 怒るなって! ちょっとジャレただけだろーが」
神奈「むー…っ! ――結局はどうするのだ!? 真面目に答えねば本気で怒るぞ!?」
悪初音「フフッ…。じゃ、一緒に客として回ろーぜ? 三人一緒なら神奈も怖くないだろ?」
神奈「む、そうだな。三人一緒ならば、怖くは…――って、余は怖がってなどおらぬ!」
悪初音「ふーん、そっか。なら観鈴ぅ、あたい達二人だけで回ろうぜ?」
観鈴「え? えーっと………うん、いいよ♪」
神奈「観鈴!? 余を見捨てる気かっ!」
観鈴「え? だって……怖くないんでしょ?」
神奈「むぐ………。…………………――ぃのだ…」
観鈴「――はぇ?」
神奈「k…ゎぃ………――っ! ええいっ! 細かい事は聞くでない! 三人一緒に回るのだ! 良いな!?」
 ぎゅむっ…と、観鈴と悪初音の服の裾を掴む。
悪初音「素直にそー言っておきゃいいんだよ(w」
観鈴「にははっ♪ 三人で肝試しツアーだねっ」

国崎参戦しとるからの。観鈴ちんはお客さんとして参加させてみたかったり。
神奈と悪初音は、パソコン部とトラブルメーカー部繋がりで無理矢理捻じ込んじまったいスマソ。
323名無しさんだよもん:03/08/04 23:14 ID:mZ28ogUi
 玲子「やっほ〜☆肝試しするんだって〜?」
 結花「あ、玲子ちゃん」
 玲子「あたし達も手伝ってあげよっか?」
 まゆ「ボク達の手にかかればどんな人だってこわ〜いお化けに変身できるよ!」
 結花「ホント!?よかった〜。衣装どうしようか考えてたのよ〜」
 夕香「それに、わたし達も丁度暇でしたしね」
 美穂「たまにはこんなコスもいいかなってね」
 結花(これもコスプレになるんだ…)
 玲子「ん?どしたの、結花ちゃん?」
 結花「え!?な、なんでもない…」
 まゆ「ん〜どんなキャラにしよっかな〜。あ!!猫娘とかいいかも」
 夕香「じゃあ私はお菊さんにしようかしら…」
 美穂「あたしは花子さんにしようかな、あ、でもあれなんかも…」
 玲子「こら〜、あたしも混ぜてよぉ〜」
 結花(あの子達に任せて大丈夫かしら………)

チーム一喝、衣装&参加決定。各キャラの役は未定w
324名無しさんだよもん:03/08/06 07:35 ID:cAVlFYcb
さすが323
325名無しさんだよもん:03/08/06 22:52 ID:xIIWRMiO
高槻「ようするに驚かせればいいんだろ。? 究極の方法があるではないか」

北川「大変です、エリアさん。高槻先生が当日全裸で歩く気らしいです」
エリア「で、どうして私のところに来るのですか……?」
326名無しさんだよもん:03/08/07 00:22 ID:FwmTwQA0
>>325

シンプルイズベスト!
爆笑しましたw
327名無しさんだよもん:03/08/07 02:35 ID:e1lHPylI
328名無しさんだよもん:03/08/07 23:27 ID:ip5184fQ
  | _
  | M ヽ
  |从 リ)〉
  |゚ ヮ゚ノ| <念の為、保守しておきますね♥
  ⊂)} i !
  |_/ヽ|」
329名無しさんだよもん
hosyu