「中央快速のセリオさん」 Part12

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171名無しさん、…複雑です
はるか「実は私こそがマルチちゃんの中の人であったりなかったり」
マルチ「はわわ〜っ!?」
 浩之「をわっ!? アルファベットで何文字かの特殊部隊な人よろしく、ロープで音も無く上から…!!?」
 弥生「そして、セリオさんの中には私が」
 浩之「あんたもかい!」
セリオ「……親近感めいた物は以前から感じていましたが…」
 浩之「つーか、弥生さんはともかく、はるかさんは自分のスレ新しく建っただろ?
     もうジプシーする必要は無いんじゃ…」
はるか「ん〜――――――――――――――――――――――――――――――――――――――癖、かな?」
 浩之「たっぷりとした間で言いやがって…。しかも弥生さんまでも」
はるか「無理言って来てもらった」
セリオ「…篠塚様の身体スペックは私よりも上のはずですから、もし中にいたのなら、窮屈でしたでしょうね」
 弥生「“引き”で撮れば余り差異は目立たないので、問題有りませんよ。
     ――それよりも、今日は藤田さんに用事があって来ました」
 浩之「オレに…スか?」
 弥生「……何でも、由紀さんのいかがわしいコラージュ写真を裏ルートで手に入れたとか」
 浩之「ぎくっ…!」
 弥生「……詳細を伺いましょうか。こちらへ…」
 浩之「ちょ、ちょっと待って…! は、はるかさん! セリオーっ!!」
 弥生「こちらへ」
 浩之「ひっ…!? ひああああああああああああああああああああああああああああああああああああ嗚呼!!?!?」
セリオ「…助けるべきでしょうか?」
はるか「ん〜、面白いからもうちょっと様子を見てみよ」
セリオ「………そうですね」
マルチ「はわわ…、い、いいんでしょうか…?」