気楽にSS その3

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359名無しさんだよもん
 目指せU-1 冬弥とはるか編

「冬弥なら本編に顔がでてないから大丈夫だね」
「一応いないことかで顔はでてるんだが……」
「U-1作者は本編すらろくに知らないから大丈夫」
「つーかお前は俺にそんな超人になって欲しいのか」
「でも理奈ちゃんを落としたあたりは、金髪碧眼ウインク一つで女を落とすくらいじゃないとみんな納得しない」
「俺の人格とか努力とかそういうの無視か」
「なにか努力した?」
「……いえ、特に」
「では今日からウインク一つで星をも吹き飛ばす空前絶後絶対無敵の最終兵器冬弥に」
「ならんでいいし」
「いままでさんざんヘタレ主人公と呼ばれていた汚名を返上するチャンス」
「なにか方向性が激しく違う気がするが……」
「とりあえず弥生さんを究極メイドロボだったってことにして、倒すことから始めよう」
「無理。勝てない。勘弁してください」
「あと略称が必要だね」
「なんで流すかなこいつは……えーと、『10-8』とか? ……誰だか分からん」
「思い切って『TOW-8』とかにすると対戦車ミサイルっぽい」
「なってどうする」
「でも全員冬弥にめろめろってなんだか笑い話だけど、ホワルバってある意味そんな感じなんだよね」
「そう言うお前はどうなんだ」
「……」
「待て、黙るな。ごめん、今のなし」

 勝手にやってて下さい。