はるか「新スレおめでと」
由宇「あんがとさん、ってなんや、珍しいお客さんやな」
はるか「接点のない人と遊ぶのが楽しい今日この頃」
由宇「そんなもんかいな……まぁ話はきいとる。
キャラスレないんやて? で、今夜は猪ノ坊旅館に泊まりたい、っちゅー話やな?」
はるか「できればただで」
由宇「関西人なめんなっ(すぱーん)」
はるか「いたた」
由宇「世の中ただより高いものはないんやっ。あんた二十歳過ぎとるんやから、いーかげんそういう世の中の仕組み理解しとき」
はるか「そこをなんとかお代官様(ごそごそ)」
由宇「なんや、袖の下かいな。ま、払うもん払うてくれれば……って、チョコレートかいっ」
はるか「一緒に食べよう」
由宇「はぁ……まぁええ。そんかし体で払ってもらおか」
はるか「んー、あんまり体に自信はないけど」
由宇「そこら辺はえらく親近感感じるわ。あんたは身長あるから、ますます大変やろ……って、違うわ!
お約束のネタは置いといて、原稿手伝ぃ。素人でもベタの一つくらい塗れるやろ」
はるか「すー」
由宇「寝るなやっ!(すぱーん)」
はるか「作品に愛情のない人が、適当に原稿作っちゃいけないと思う」
由宇「……痛いところをついてきよったな。なら、逆に作品に愛情持ってもらうわ。
TV放送からOVA、CDドラマまで、今夜中に全部チェック入れて愛情育くむんやっ。
いやだとゆーても、無理にでも目開かせて見てもらうで」
はるか「Vガンの伯爵拷問シーンみたいで鬱」
由宇「……変なこと詳しいな、あんた」