あの人は数年間 ゲームのシナリオライターをして来た。
出世は しなかったけど 毎日この板でネタにされるのがあの人の仕事だった。
今さっきも超先生の事と思われる情報をみたとき、あの人は「板でネタにされる男」に最期までなっていた。
事故死・・・奴の最後は事故死・・・!
おいおい、嘘だろ、下川?
超先生は風になった――
住人が無意識のうちに
とっていたのは
「敬礼」の姿であった
―――――――――
涙は流さなかったが
無言の男の詩があった――
奇妙な友情があった――
ご冥福をお祈りします。
涙を流さないなんて…ムリだよ。
うそだろ? 942
しぼりカスだ!
ウソだ・・・
超先生が氏んだなどと・・・
ウソをつくなぁぁぁぁぁ!!!
あまりにも…
あっけなさ…すぎる…
超先生「オレ…故郷に帰ったら学校行くよ 文法変だって他のヤツにバカにされるのもけっこういいかもな…」
そこに痺れる憧れるゥ
950 :
名無しさんだよもん:03/11/28 00:06 ID:T/xa/xPT
超先生
もう一度・・・・・・
もう一度話がしたい
あなたと
RRの中で話しがしたい
ヨーロッパの格言にこんなのがある…
「超先生が事故死する所…その板はもうすぐ滅びる」
ああ!わかったよ!
最後だから 本心を言ってやるッ!
さ び し い よ !
ぼくだって逝ってほしくないさ!
・゚・(ノД`)・゚・
愛してその人を得ることは最上である
愛してその人を失うことはその次によい
ザグレイトフルデッド
葉鍵オタは
自分の部屋へ行き2時間眠った・・・
そして・・・・・・・
目をさましてからしばらくして
超先生が死んだ事を思い出し・・・
・・・・・・泣いた・・・・
ちくしょう……
なんてこった……
おれは超先生のことが好きだってことが
今わかった……
おれっていつもそうだ
…いなくなってはじめてわかるんだ
盗作してふざけたやつだと思ってたけれど
どんな罵声にもたじろがない
つっぱった超先生が好きだった………
堂々と本名でエロゲー作ってたその性格は
本当の覚悟でゲーム制作にとり組んでたんだってことが
今になってわかった
_____
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼百円 |/
この『席』はもう『空洞……
もう いないんだ!
『空洞』なんだ……
そこで問題だ!
このボロバイクでどうやってあのトラックをかわすか?
3択――ひとつだけ選びなさい
答え@ ハンサムの竹林は突如回避のアイデアをパクる
答えA ろみゅがきて助けてくれる
答えB かわせない。現実は非情である。
答え―B 答えB 答えB
・゚・(ノД`)・゚・ この世に神も仏もねぇ…
や…やめろ…それ以上言うな、てめー…!
おめーには分かんねーだろうが、竹林はオレの超先生なんだ…!
おい超先生…もたもたしてねーで目を醒ませ、コラ…
いつもみてーに「俺に任せろ」ってブチかまそうぜ、よおーーーーーーーーーーーーッ
これは葉鍵板…
どこかに心無い荒らしが潜んでいる
しかし俺達は感情を抑えられなかった…
アンチは叫んだ 青紫の名を!
ファンは流した 悲しみの涙を!
けれども、ろみゅのサイトに行っても表示されるのは 、
残酷な「友人の竹林明秀氏が通勤途中に交通事故で亡くなりました」だけ………
超先生は死んだのだ…
俺達は追悼文によってこの事実を実感した………
「『天国』とか『地獄』とかはあるのかどーかは
知らんが念のため描いといてやるよ」
天国に行く
「>939-961 これでいいんだ
いいか>939-961
俺は『リアルリアリティ』と呼ばれている
少なくとも葉鍵板住人はそう言っていたしオレ自身もかなりそう思う
シナリオが詰まって書けなくなったら死ねるか?と聞かれたとき
『いいや』と答えた
今でもそう答えるかもしれない
Leafのためにオレの心は動かなかった
だがオレのシナリオを読んでくれた者達のためには命を賭けれる
オレはすでに救われていたんだ」
下川「さびしくなるな」
(・・・・・・・・・・・)
超先生「つらいこともたくさんあったが・・・・でも楽しかったよ
みんながいたからこの仕事は楽しかった」
永田「・・・・・・・・」
下「そうだな・・・楽しかった・・・心からそう思う・・・」
超「それじゃあな!!しみったれた社長!長生きしろよ!
そしてそのケチなシナリオライターよ!おれのこと忘れるなよ」
下「また会おうッ!わしのことが嫌いじゃあなけりゃあな!・・・マヌケ面ァ!」
永「忘れたくてもそんなシナリオ書いてねえぜ・・・てめえはよ
元気でな・・・・・・・」
超「・・・・・・・あばよ」
あたしが知らない間にとんでもないことが起こっていたのね
おれは この板で訃報を聞いてから一度も「ネタだろ」って言ってねえ
なぜって「超先生」の名を呼ぶのがこわかった
もし「ネタだろ」って大声で呼んだのに返事がかえってこなかったなら…
シーンとした静寂だけだったらって
それが恐ろしかった…認めたくなかった…だから超先生関連のレスはつけなかった…
あんな恐ろしい『交通事故』を超先生がくらってるわけねえ、そう思いたかった でも…いまわかった…
一日経っての住民の反応で全てがわかった
超先生は23日午前9時40分ごろ、西区本田1の国道172号交差点で死んだ
聞こえ…るか?…おい…超…先生。みんなが悲しんでるぞ…
超先生…
あんたのネタキャラ性に対して礼を言うぜ…
グラッツェ!超先生!
オレが夢の中で2chを歩いてるとよォー
光が見えて、死んだ先生に会ったんだ。「青紫」の超先生さ……
『何を書くんだ、名無し』…って……超先生がオレに聞くんだ
オレは『超先生のことを書くよ』って言った…
だって、超先生はいつだってネタになったし…
超先生ネタなら、多少駄作でも受けがとれて安心だからな…
そしたら、超先生は…『おまえが考えろ』って言うんだよ……
『名無し…ネタをつくるのは、おまえだ』ってな…
オレはちょっと考えてよォー
『葉鍵板に行く』って答えたら、目が醒めたんだ…
とてもさびしい夢だったよ…
「うらやましいな……
以前オレは…シナリオライターになりたいと思っていた……
子どもの頃から…ずっと……りっぱなシナリオライターに……なりたかったんだ……
かつてあんたのような「意思」を抱いていたこともあった
……でも だめにしちまった…オレって人間はな……
くだらない男さ
なんだって途中で終わっちまう
いつだって途中でだめになっちまう……」
「そんなことはないよ……竹林明秀」
「え?…………」
「おまえはりっぱにやってるじゃあないか……
『意志』は同じだ……
おまえがシナリオライターになったばかりのとき
いだいていたその『意志』は……
今…おまえのその心の中に再び戻っているのだよ
……竹林明秀」
「! なんでオレの名を…知っているんだ?
……? そういや…あんた……
前にどこかで……会ったことが……ある」
「どこに行くんだ 竹林明秀?」
「あのバイクに乗るんだ…思い出してきた……そうだ!!
もう行かなくては……オレは会社に戻らなくては……!!」
「忘れたのか竹林明秀!?
おまえはあれに乗ってここに来たのだ
ここは終点なんだ……もう……戻ることはできない」
「あ…あんたは……!! そうだ!! あんたはッ!!
あんたは オレがシナリオを盗作したせいで
匿名掲示板で叩かれた……!!」
「竹林明秀…おまえはりっぱにやったのだよ……
そう……わたしが日本一のシナリオライターと思うくらいりっぱにね……」
カリカリ!カリカリカッ!
カリカリ!カリカリッ!
「………?」
「ああ…そんなところで…何してんだい?…物書きさん…」
「食事中すまないね……今…執筆中でね…
ゲームのシナリオを書いているんだ」
「半年前うちのメーカーで新作の発表があってね」
「徹夜で書いてるんだ
〆切が迫っててね…
でもネタがなかなか浮かんでこない
とくに こう 面白くて萌えるようなネタがね…
友人が人のいる所で書くといいネタが浮かぶっていうんで
この店で書こうと思ってね…」
「きっといいネタが浮かぶはずなんだよ…
ユーザーを楽しませるシナリオを考えているんだ…」
「そんな漠然としたところから考える気かい?」
「必要な部分だからな…」
カリ…カリッ…
「ああ…その…なんだ…参考までに聞きたいんだが
ちょっとした個人的な好奇心なんだが」
「もし 思い浮かばなかったらするんだい?
いいネタなんて考えつかないかも…
いや、それより 浮かんだとして、ユーザーがそれを気に入らなくて、
こっぴどく叩いて来たら?。
あんたはどう思って…そんな苦労をしょいこんでいるんだい?」
「そうだな…わたしは『いいシナリオ』だけを求めてはいない。
『いいシナリオ』だけを求めていると人は近道をしたがるものだ…。
書きあげた時、その価値を見失うかもしれない。
書く気もしだいに失せていく」
「大切なのはユーザーを楽しませようとする『意思』だと思っている。
楽しませようとする『意思』さえあれば、
たとえ今回は叩かれたとしてもいつかはたどり着くだろう?。
書き続けているわけだからな…違うかい?」
「うらやましいな…」
「以前俺は…立派なシナリオライターになりたいと思っていた。
子供のころからずっと…
かつて、あんたのように『意思』を抱いていた事もあった」
「でも盗作しちまった…俺って人間はな…くだらない男さ。
どんなに自分で萌えてたってつまらなく書いちまう。
いつだってつまらないシナリオを書いちまう…」
「そんな事はないよ…青紫…
おまえはりっぱにやってるじゃあないか…」
「『意思』は同じだ…おまえがシナリオライターになったばかりの時
いだいていたその『意思』は…
今…おまえのその心の中に再び戻っているのだよ…青紫…」
>969
リロードして気づいた。すげーごめん…。
>973
大切なのは「超先生を悼む気持ち」だと思っている
超先生の冥福を祈る気持ちさえあれば
たとえ今回はネタがかぶったとしても
いつかは良ネタにたどり着くだろう?
祈っているわけだからな……違うかい?
「うむむむ〜〜〜〜〜予想どおり超先生のネタはよく馴染む。
この葉鍵板に実にしっくり馴染んで、アオリが今まで以上に増殖してきたぞ。
なじむ。実に、な・じ・む。
フハ。フハハハ。フハハハハハハ。
フハフハフハ。フハハハハハハハハハハッハハハハハッハハハッハハ。
この板は、五年前のデキスギ騒動にて、作られた。
だが今、沈静化している葉鍵板に、わざわざ超先生の死を知らせてくれたのは、お前ら信者だ。
クックック。葉鍵板の安寧を願う、純真なリーフ信者どもだ。
超先生のシナリオというのは、我がリーフという運命の路上にころがる犬の○○のように邪魔なもんだったが……。
最後の最後まで、この葉鍵板のアオリやコテどもにネタにされるのが、超先生の宿命だったようだ。
フハハハハハハハハハハ。
フハハハハハハハハハハハハハハハハハハーーーーーーーーーー!」
「た、竹林秀明…」
ふわ。
『これから、これから葉鍵板のアオリ連中が、わしのネタでどんなに祭りをしようと、冷静さを失ってはいかんぞ。
わしのことは気にするな。なるべくして、なったことなんじゃ……。
ねのつきゆきしろは、わしのことを謹んで黙祷を上げてくれた。
ろみゅはわしの死を隠し切れないと悟って、断腸の思いで告知してくれた。
……なるべくして、なったことなんじゃ。
もし、皆が一緒に……アオリに構っていたら、一気に葉鍵板は潰れていた』
「竹林の、魂か……これは……?」
『お前は、アオリの中でも少しは耐性は出来ている。2レスか3レスか……。
反射的にカキコする前に、その時間を大切に使え。
これから、クソコテがどんなにわしをネタにしようと怒ってはならん。
怒って……お前の方から書き込んだら、アラシやクソコテを喜ばせるだけじゃ……』
「……竹林、お前は。それで、いいのか?」
『この葉鍵板は、楽しかったなあ……。
いろんなことがあった……。
まったく。フフフ……。
本当に苦しくもあったし、板自体潰れてしまえと思ったが……。
楽しい、五年間じゃったよ……これで、さらばじゃ……』
「幻覚、か……」
「どこを見ている? 信者どもよ」
『今、超先生が隣にいます』『超先生ぬるぽ』『感感俺俺」で1000を目指すスレ』『2代目超先生として奈須きのこ氏を招聘』
『超先生が誰だか分からない香具師の数』『この板も、やはりそろそろ要らないと思う』『アレイズ使える方募集』
「や、野郎……!」
「レスが付かんな〜。もう住人も厭きてきたか……フハハハハハハ――!」
(竹林は、決して逆上するなと言った。しかし、それは……。
――無理ってもんだっ!
「こんなスレを見せ付けられて、頭に来ねえやつはいねえ!」
「クックック。最終ランドだ! いくぞ!」
ドーン!
「『誰彼(100円)!』WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY――――!」
ここぞとばかりに超先生ネタばかり書きやがって
もう少しオリジナリティってものをだせよおまえら
なに〜?リアルリアリティだぁ〜〜?
980 :
時紀:03/11/29 15:17 ID:Fg2g9bKI
この「メール」はよ〜〜〜、
たぶん『栗原』が出した「メール」じゃあねえ………。
『栗原』のケータイから出した、ただのオトリだって事はわかっていたさ…。
なぜなら……、榊がケータイを盗んだからこそ、俺達は学校中を探したし、
栗原じゃあないからこそ、長い文章が打てたんだ。
あの栗原がこんなまともな文章を作れるわけがねえんだ。
「このメールはワナだ」…それはわかっていたんだ…。そうなんだよなあ〜〜〜〜〜〜〜。
しかしよォー、それでもなぜ俺が、「歩道橋」駆けつけたのか…。
ひょっとしたら栗原かもしれないと思ったら……、
万が一でも! 栗原だっつー可能性があるなら!
「歩道橋」に行かねえわけにはいかねえだろう…!
981 :
時紀:03/11/29 15:18 ID:Fg2g9bKI
やれやれ…犬好きの女は見殺しには……
バ ン
できねーぜ!
そろそろ次のスレを立てないとな
俺はムリだが