わざと誤爆するスレ

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717名無しさんだよもん
ネタが枯渇しているとよく言われますが、実際には枯渇しているのは、住人のやる気と、新しい人材なのですね。

それだけならまだいいんですが、年月を経た板に起こりがちな現象として、
ネタを生産する気は失せたけれど消費はやめたくない、という理由で板にこびりついている古参というのが居て、
それらの割合的には小さいけれど決して少なくない数が、荒らし化して空気を澱ませるわけです。

このとき澱まされた空気というのは、板初期の決して悪くないとげとげしさ、緊張感とは必ず別物になります。
なぜならその元になってる人間が、既にネタを出せない枯れた人材なもので、
その行為も後ろ向きで鬱陶しくて腐臭の漂うもので、見るものまでネガティブになってしまうからです。
これにより、まだそこそこまっとうに活動している住人、板の主体である住人たちがどんどん保守的になります。
そういう鬱陶しさを嫌うあまりに、異質物に対して臆病にならざるを得ないのです。
そうなると、新しい血が新しい流れを起こそうとしても、「本質的には善良な元からの住人たちによって」潰されてしまうというわけです。
なんとも不幸な話ですね。

これを何とかする方法は、普通二つです。
一つは、一旦すべてをぶち壊すこと。具体的には葉鍵板を潰してしまうことです。
しかしこれは圧壊に近い停滞への反作用的ムーブメントとして生じるものなので、
よっぽど切羽詰らないかぎり起こらないでしょう。
もう一つは、とことん保守的に、いわゆる伝統芸能とかのように、固定化形式化の中に究極化を目指すこと。
単純に言えばマンネリの洗練です。まあ大抵の板はこの道を辿ります。

もう一つ裏技的なものが無くもないのですが、余りに危険なので言わないことにしておきます。