俺はリースというキャラが死ぬほど、それこそ実際に彼女に会えるのなら
今すぐひとり切腹したって構わないくらいに好きだが、彼女を汚したいなんて
これっぽちとして思わない。
例えば、我が子を愛する親が、子供が無茶苦茶になるのを想像してよろこぶ輩
がどれだけいるだろうか?そんなやつはいないし、いたとしたら、くずだ。
愛の形は様々であれど、そこから行きつく究極点は確かに自己の幸福だ。
とはいえ、相手を貶めて得る幸福というのは、相手を愛して得たものではなく、
単純な自己の欠如した(とか、勝手に思って酔っている)君たちの感性の補完でしかない。
ありを踏み潰して遊ぶ子供が、ありに対して愛を持たないのと同じことだ。