栞と美汐が同じクラスになったら・・・lt;part5gt;
1 :
前スレ625:
栞 「美汐さん、ついに次スレですよ」
美汐「PART5にして初の次スレ……そんな酷なことはないでしょう」
栞 「これからもよろしくお願いしますね」
美汐「こちらこそ……でも、フュージョンは程々にしましょう」
栞 「え? なんでですか?」
美汐「それは……そもそも無茶な事ですし、失敗したりとか、逆カップリングとかが」
栞 「でも私は好きですよ。美汐さんとのフュージョン」
美汐「……」
栞 「だって、なんだかわかりあえた気がして嬉しいじゃないですか」
美汐「……そういうものなのかもしれませんね」
萌えでも、ほのぼのでも、禁断のフュージョンでも。
同じクラスになった栞と美汐、二人を取り巻く仲間たち。
貴方も、彼女達と戯れてみませんか?
〜このクラスのお約束〜
・sage進行でマターリと。広告、スクリプトの学校への持ち込みは禁止されています。
・荒らし、煽りは放置しましょう。わざわざ彼らの相手をしなくても、いい友達はいっぱいいますよ。
・SSから小ネタまで、職人さんは大歓迎。育ち盛りのスレ住民はいつでもお腹を空かせています。
・もう落ちないことを願います。1000まで行かずに学級閉鎖なんて、そんな酷なことはないでしょう。
過去スレとかは
>>2で。
ん?
4 :
前スレ625:03/04/13 21:46 ID:+BOhcIlz
鍵括弧つけてみようと思ったら化けてしまった・・・
余計なことするもんじゃないっすね
吊ってきます。
>>1 乙〜
やっと5スレ目にてきちんと移行できましたな(w
>>1 新スレ乙です〜。祝まともなスレ移行!
次はスレ二桁を目指して地道に続けて行きましょうw
>>1乙&イ`。
スレタイなんて飾りですよ。
さあ原点氏、いつでもいいですよw
8 :
原点回帰@祝:03/04/14 00:53 ID:X3+YpqfB
前スレ625氏(?)スレ立て乙&新スレおめ。
なんだか初めて言った気がするなあ。
じゃあSSの続き落とします。
9 :
原点回帰:03/04/14 00:55 ID:X3+YpqfB
栞「本当は、振られたのかどうかもわからないんです。私が聞いたのは・・・」
辛い。思い出したくない。
空を見上げる目にはもう一度涙があふれ、今流したばかりの涙の跡をなぞるようにこぼれ落ちる。
でも、それと同じぐらい誰かに聞いてほしいという思いがある。
栞「祐一さんが、他の人を愛してるって言った言葉だけ」
口に出してしまうと、自分の心の中に熱い何かが満ちていくのを感じた。
あゆ「祐一君が? そんな、何かの間違いじゃないの?」
間違い。
本当にそうなら、どれほど・・・でも。
祐一『あれは嘘でも冗談でもない』
きっぱりと言いきった祐一の言葉。
間違いようがない。彼は確かに言ったのだ。
栞「・・・いえ。はっきりと念を押されました。だから私」
視線を目の前の地面に落とす。
そこには、さっき取り落とした冷たい金属の刃が、公園の土に突き刺さるようにして落ちていた。
10 :
原点回帰:03/04/14 00:56 ID:X3+YpqfB
栞「私、それを聞いて逃げ出しちゃったんです。祐一さんから目をそむけて。
―――酷いですよね。あんなに可愛がってくれてたのに。本当に彼女になったんだって信じてました」
そう言って辛そうに、右手で制服の胸のあたりを握り締める。
さっきは頭の中が真っ白になっていた。自分でも何をしているのかわかっていなかったような気がする。
でも、馬鹿な事をするなって止めてくれる人は誰もいなかった。
一人も自分の事を追ってきてはくれなかった。
祐一も、美汐も・・・香里でさえも。
零れ落ちた涙が握った右手の上に落ち、皺になった制服に染み込んでいった。
あゆ「そうなんだ・・・」
その様子を見たあゆは今まで見せた事がないぐらい神妙な顔で呟いて、何かを決意したように栞の方を見る。
あゆ「それで、栞ちゃんはもう諦めちゃったの?」
栞「え―――?」
諦める?
・・・そうかもしれない。
あそこから、あの場所から逃げ出してしまった時点で、自分は諦めてしまったのだろう。
おお、早くも原点氏降臨。
毎度お疲れ様です。話も佳境に入ってきた雰囲気ですね。
初のまとも(ちょっと落ち度有)なスレ移行ということで、
原点氏やウェザーブレイク氏、多くの名無しの皆さんたちと、
これからも楽しくやっていきたいですな。
新スレわぁい&乙ー。
原点氏降臨わぁい&キター。
そうか…まともなスレ移行はじめてだったか…
落ちないよう、今スレもがんがろうかっ
即死回避sage
>1
乙〜
このままコテ名乗るのかな?
だとしても、数字コテは止めた方が…
んじゃま即死回避に。
前スレ終盤でなにやら雰囲気が暗いときに書いたのに、帰ってきたら
「キタ━━(゚∀゚)━━!!」のお祭り騒ぎが起きていて貼れなかったネタをw
栞「なんか辛気くさいですね」
美汐「そのフレーズ、しょっちゅう言われるので好きではないです」
栞「おばさん臭いだけでなく、辛気くさくもあったんですか、大変ですね」
美汐「――まだ東京湾の水は冷たいですよ?」
栞「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。心臓麻痺で死ぬのはごめんですー」
美汐「ならもう少し、言葉使いに気をつけた方がよいと思います」
栞「そんな、水臭いこと言わずに。お友達のちょっとした冗談じゃないですか」
美汐「親しき仲にも礼儀あり、といいますから」
栞「しち面倒くさいですね」
美汐「……無病息災。って、素敵な言葉だと思いませんか?」
栞「Σ(゚Д゚;ビクッ! み、み、美汐ちゃんは日本語に詳しくって凄いですね。まさに生き字引って感じです(よいしょっと)」
美汐「そこまで言われると照れくさいですね」
栞「ほんとほんと、おばあちゃんの知恵袋って感じですー。……はっ」
美汐「……そろそろお友達の皮を被るのも、はんかくさくなってきましたね」
栞「嘘です、嘘です、ごめんなさーーーい(TдT)」
美汐タソ黒っ!
闇美汐(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>13 了解です。
よくよく考えてみれば、俺がコテハンになる必要は無いわけで。
なんつうか、名前も考えつかないし。
とりあえず、保守と同時になんらかのアクションを今後も
起していこうかと思ってる次第であります。
文がうまいなり、絵が書けるなりできる人だったらよかったんだけどね・・・
番茶でも啜って美汐チックな思考になってネタ考えてみます。
激動の4スレめ終盤ではどうなるかと思いましたが、とりあえず
>>1さん乙です。
位置乙
乙&即死防止
栞と美汐に必殺技を!!
22 :
名無しさんだよもん:03/04/15 01:05 ID:xUEz5T8w
行け栞、負けるな美汐、戦え美栞
このスレは君たちのネタだけで、ネタだけで持っているのだ!
ウザイ香具師を打ちのめせ!!
このスレが終了するまで、あと九百と七十九スレ
あと九百と七十九スレしかないのだ!!
美栞「抹茶アイスがいっばい食べられればなんら問題有りません」
23 :
あぼーん:03/04/15 01:06 ID:BItqs6Jv
30までいかなきゃだめなのでは
ところで栞のアイスはわかるんだが、美汐の抹茶って何が元ネタなんだろう
おばさんっぽいってだけかと思ってた
>lt;part5gt;
ところでこれ何?
そもそもPART5だけ鍵括弧ってのもどうかと思わんでもないが。
それはそうと前スレ埋めたみたいだね。
1.はじまりはいつもてきとーに
栞「そういえば美汐さん」
美汐「はい。どうかしましたか栞さん?」
栞「もう新学期ですよ。クラブ、どうします?」
美汐「倶楽部ですか…どうしましょうか。全然考えていませんでしたけど、栞さんと同じ所なら入ってみても良いかもしれませんね。栞さんはもう決めたんですか?」
栞「いえ、まだです。私も、美汐さんと同じ所にしようかなぁ、なんて思ってたんです。うーん、どうしようかなぁ」
美汐「お姉さんとはご一緒しないんですか?」
栞「あ、あはは…お姉ちゃんのクラブは私にはちょっと合いませんよ…」
美汐「そうなんですか? …あれ…そういえば香里さんの倶楽部ってどこでしたっけ?」
栞「あれ? 言ってませんでしたっけ? お姉ちゃんなら...」
きーんこーんかーんこーん
栞「あ、ベル鳴っちゃった。じゃあ美汐さん、よかったら今日、一緒にクラブ巡りしませんか?」
美汐「ええ、構いませんよ。喜んで」
栞「じゃあ、この授業が終わってからまた」
美汐「はい、また」
放課後
栞「じゃ、まずは天文部へ行ってみましょう」
美汐「天文部ですか。いいかもしれませんね。星はお好きなんですか?」
栞「普通だと思いますよ? でもほら、見えない物を見ようとして望遠鏡を覗き込んだり、知らない物を知ろうとして望遠鏡を覗いてみたり、とか考えると、ドラマみたいでかっこいいじゃないですか」
美汐「…それはドラマじゃなくて歌でしょう」
栞「もぅ、美汐さんには夢がありません」
美汐「私のセリフを取らないでください…と言うかそれ以前に会話になってません」
続きは、また。
天体観測ですな。いい歌です。
見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込む…
なんとなく覗きっぽいと思ってシマタ
栞「美汐さん美汐さん!ホラ、祐一さんの着替シーンですよ!?
やっぱり水泳の前は部室ですよねぇ」
美汐「いきなり呼び出すから何かと思えば…
…早く私にも見せてください」
(*´д`)ハァハァ
やっぱ少しでもSS書ける人がいるっていーなー
37 :
山崎渉:03/04/17 15:39 ID:BiZElejP
(^^)
213.25.170.97 , 213.25.170.97 , ?
38 :
名無しさんだよもん:03/04/17 19:40 ID:7oQsUrC+
保守。
広告ウザー
栞「今日は廃れてますね」
美汐「みなさん、週末で飲みにいったりしているのでしょう」
栞「えぅ〜。寂しいです。」
美汐「とりあえず保守しておきましょう」
栞「part5に移行したばっかでDATは嫌ですしね。」
2.天文部
美汐「こんにちは、お邪魔します」
美凪「…おはこんばんちは」
美汐「(お、おは??) え、ええと、天文部の見学に寄らせていただいたのですけど」
美凪「…いらっしゃいませ…パチパチパチ」
栞「あ、どうも。(パチパチパチ…?)」
美凪「……」
美汐「…。え、ええと…どういう活動をされてるんですか?」
美凪「…星を見ます」
美汐「はぁ…そりゃ…、当然ですね。失礼しました…」
美凪「星、綺麗です。…栞さんと美汐さんも…星…お好きですか?」
栞「速水さんのその後が気になります」
美汐「一徹さんってちゃぶ台返しのイメージがありますけど、原作では一度しかしておられないんですよね」
美凪「・・・・・・」
美汐「・・・(栞さん、やっぱりこういうネタの入り方はダメなのでは…)」
栞「・・・(ま、まだですっ。も、もう一回っ)」
美凪「・・・星…お好きですか?」
栞「あ、流れ星!」
美汐「何かお願いした?」
栞「うん、おもちゃのライフル銃が買ってもらえますように!」
美汐「まぁ、呆れた」
栞「じゃあ、お姉ちゃんは?」
美汐「私? 私はね…。 世界に戦争が無くなりますように、世界中の人が仲良く平和に暮らせますように …って」
美凪「・・・。・・・」
美汐「・・・も、もしかして、やっぱりちょっと怒ってたりされます?」
美凪「…残念賞。…さようなら」
栞「あ、えと、あの、その…えーと」
「「すみませんでした」」
続きは、また。
…お姉ちゃん?
>>40 人いないねえ。
ひょっとして前スレの騒ぎでごっそり減ったのかな?
そう言われると即座に呼応したくなるじゃないか(・∀・)
栞「栞とっ!」
美汐「美汐でっ!」
2人『フュージョンッ!!』
美栞「はい、できました☆
…と、いうことでこれがこのスレにおける正しいフュージョンの仕方です。覚えましたか?」
祐一「ほう。で、誰と話してるんだ?」
美栞「わーっ!!」
美汐「の、覗き見なんてそんな悪趣味なことはないでしょう…?」
祐一「(また分離した…)気付かないほうが悪いだろ、この場合」
栞「ひどいです。あんまりおどかすと美汐さんの心臓が止まっちゃいますよ?」
美汐「…どういう意味ですか?」
栞「いえ別に」
祐一「どっちかって言うと栞のほうが不安だけどな」
栞「ぇぅぅ…」
美汐「大丈夫でしょう。冬場にアイスを常食してもしもやけになったりしない人ですから」
祐一「ほほぅ…それは本気で羨ましいな」
栞「えっへん♪」
美汐「それだけ頑丈でタフで強固な心臓の持ち主ということですね。意訳すると毛が生えてます」
栞「………」
祐一「微妙にRRっぽいな、今の」
美汐「あなたの感じている感情は感情的疾患の一種です。
治す方法は私が知っています。私に任せて下さい」
栞(増えてる…)
人がいないときの常套手段として
点呼取ってみるのはどうだろうか。
じゃあ1
はい258
3
フュージョンねたもいいかげんだれてきた
と言っても他にたいしたねたも出せないので帰るよ
こんな時こそみぐぅの出番
麺手
なんとなくこの二人が一緒にいると腐女子化しそうなイメージがあるのは俺だけ?
栞「ええと……あっ、あった、ありましたよ美汐さん」
美汐「これですか? 祐X北ほのぼの……なんだ、18禁じゃないんですね」
栞「美汐さんってばそんなストレートな」
美汐「こんなヌルい本よりそっちなんてどうでしょう」
栞「久X祐鬼畜調教……みっ、美汐さんっ!」
美汐「なんでしょうか」
栞「駄目ですよこんなの! もっとこう、ソフトで女の子らしい本の方が」
美汐「……Xとか言っておいて女の子らしいも何も無いと思いますが。
じゃあ栞さんは見たくないんですね? 興味も無いんですね?」
栞「それは……その……」
美汐「残り一冊みたいですけど、棚に戻しますよ」
栞「あ……」
はしっ
美汐「……」
栞「え、えへへ。たまにはそういうのもいいかなー、なんて……」
そして吹っ切れてしまったしおりん
美汐「ほら栞さん、手が止まってますよ?」
栞「えぅ〜、ちょっとぐらい休んだっていいじゃないですかー」
美汐「何を言っているんです。夏コミ新刊、北X祐で出すって言い出したの栞さんですよ」
栞「それはそうなんですけど……私はどっちかというと買いに行く方が……」
美汐「そんなことを言っていてはダミーサークル呼ばわりです。ほらほら、入稿三日前なのに仕上げまだ半分残ってるんですから」
栞「美汐さんのおにーっ!」
3.
栞「…はぁ…。うけませんでしたね」
美汐「だからやめようと言ったじゃないですか…
星…見てみたかったのに…」
栞「ですね…」
「「はぁ・・・」」
栞「で・・・なんでしょうね、これ?」
美汐「お米券・・・ですよね、どう見ても」
栞「うーん…?」
??「ねぇねぇ〜、ちょぉっとそこ行くお二人さ〜ん?」
美汐「・・・なんですか綾香さん、その猫なで声は」
栞「いくら猫口だからって、気持ち悪いです…」
綾香「まーまーまー。あなた達、今クラブ探してるんでしょ?」
美汐「情報が早すぎですよ…。まぁ、そうですけど」
綾香「じゃちょうどいいわ。ちょっと来て(ズルズル)」
栞「え? あの、ちょっと? あぁー、引っ張らないでください〜…」
続きは、また。
密かにネタを振る人が増えつつあって(・∀・)イイ!!
どちら様も今度ともヨロシク…
>>50 すでに無謀さんだよもん氏が長編ネタやってくれてるからいいんだけど、
フージョンで長編SSとかどうよ?
ベタだけどあらすじは「美栞フージョンしたはいいが、元に戻れない」とか。
…ドタバタっぽくなるかな。
じゃ、あれだ。恋愛からませよう。
祐一に惚れてる未来志向の栞と、真琴と接することで過去の思い出への帰属を求める過去志向美汐。
一人?の人間なのに正反対の葛藤があるわけよ。
で、祐一は名雪なりあゆに惚れてるとw
これでどうだ?
俺は書けないけどな…
でもこんなんじゃなくていいから誰か書いてほすぃ。すごくドロドロしたのをw
とりあえず、栞と美汐の体育祭の様子がみたい。
プールの授業の様子もみたい。
着替えもみたい。
トイレの様子もみたい。
ああ、ヤヴァイな俺。
4.野球部−1
カキーン… パシィッ…
カキーン…
美汐「……えーと…… 綾香さん、ここは…?」
綾香「あら、オカルト研究会の部室にでも見える? 見ての通り、野球部グラウンドよ」
栞「…えーと…アイスクリーム部はどうなさったんですか?」
綾香「エクストリームよっっ!! 勝手に氷菓子にしないで頂戴!
まったく…。野球部が春季大会に出たいらしいんだけど、人数が足りないらしいのよ。で、助っ人に駆り出されたワケ」
美汐「なるほど。で…もしかして、私達もそれに出ろと?」
綾香「御名答よ。察しがいいわね」
美汐「私も栞さんも、イメージじゃない上にあまり運動は得意じゃありませんよ?」
綾香「何後ろ向きなこと言ってんの。イメージは払拭するためにあるのよ。苦手なら、これから頑張ればいいんだし」
栞「まぁ、それは正論ですけど…」
??「えぇい、うだつのあがらんやっちゃな!」
栞「あ、猪名川さん」
由宇「入るんやったら入る、やるんやったらやる、どっちかにビシッと決めんかい!」
美汐「だったら…えーと… って、どっちも一緒じゃないですか!」
由宇「あはははは… バレてもた? ま、ええやんええやん。ちょっと覗いてってぇな」
美汐「はぁ…。 栞さん、お身体の方は大丈夫ですか?」
由宇「大丈夫やって。心臓わずらってても、治ったら剣道部に入ったり富士登山したりするヤツかておるんやで?」
栞「……綾香さん、さてはロサ・キネンシス・アン・ブウトン…」
綾香「由宇、タイが曲がっていてよ。…って、違う!」
続きは、また。
59 :
原点回帰:03/04/23 01:48 ID:/oX31rEw
栞「―――そうなのかもしれません」
絞り出された言葉は、自分でも驚くほど痛みを伴っていた。
祐一のことをあきらめる。
全部忘れて、何もなかったと思えば出会う前に戻るだけだ。
栞「でも・・・」
あきらめられない。
あきらめたくない。
祐一の手のぬくもりを。合わせた肌で感じた鼓動を。
栞「私、あきらめるのは嫌です・・・!」
それは紛れもない栞の本心。
言葉と共に今まで我慢していた物、目をそむけていた自分の中にある感情が溢れ出す。
そう。こんな一方的に理不尽に拒絶されて、そのままさようならではあんまりだ。
それを聞いてあゆはにっこりと微笑んだ。
あゆ「今だから言うけど、ボク、栞ちゃんに憧れてたんだ」
栞「私に・・・?」
あゆ「うん。女の子らしくて、可愛くて。ボクも大きくなったらそういう人になりたかったんだよ」
栞「・・・え、と・・・」
突然の告白。
この人が・・・自分に?
面と向かってそんなことを言われると、栞はどう反応したらいいのかわからずにただ困惑するのみだ。
60 :
原点回帰:03/04/23 01:52 ID:/oX31rEw
あゆ「だからね、これ、栞ちゃんにあげるよ」
そう言ってあゆが差し出してきたのは、今まで彼女がしていたカチューシャだった。
栞「でも・・・」
理由も何も告げられず、突然差し出された赤いカチューシャ。
栞はそれを手にとるわけもいかず、さりとて無視するわけにもいかず、困惑したままあゆの顔とを交互に見る。
あゆ「それはね、ちっちゃい頃祐一君に貰ったんだ。祐一君はもう憶えてないみたいだけど」
栞「祐一さんに・・・?」
あゆ「うん。だから栞ちゃんが持ってた方がいいと思う。きっと似合うよ」
受け取るわけにはいかない、と思った。
あゆと祐一。この二人がどういう関係にあるのかはよく知らない。
でも、これがあゆにとって大事な思い出の品物なのだろうというのはわかる。
だがあゆは栞の手を取ると、強引にそのカチューシャを乗せてきた。
栞「あ、駄目です、受け取るわけには・・・」
あゆ「いいのいいの。それにそのカチューシャには、すごい秘密があるんだよ」
栞「そんな、それならなおさら貰うわけにはいかないです」
あゆ「ううん、その秘密はね、ボクが持ってたら意味がないんだ。だから、栞ちゃんに」
たんっ、と、スキップをするように一歩後ろに下がって、得意げに胸を張る。
なんかもういろんな人がキテル━━(゚∀゚)━━!!
>>56さん
フュージョンで長編…凄いことになりそうですねぇ。どなたかSSキボン。
…いや、私はここ用のに手を付けてるので同時進行は無理なんですよ(;´д`)
おつむの容量が足りません。
>無謀さんだよもんさん
いったい二人はどこの学校にいるのでしょうかw
いっそこの際オールキャスト登場を期待します( ̄ー ̄)ニヤリッ
>原点氏
お久しぶり&乙ですー。何やら新たな展開が近そうですねw オマチシテオリマスー
原点氏は地の文がきつめだね。
そこが、文章の内容や台詞書きから受けるキャラの印象と合って無いように感じられる事が少なからずあり。
地の文に作者の主張を込めるのは構わないけれど、そこで書き手の性格が前面に出てしまわないよう気を付けられるべし。
他の人は身近に同じ題材を使って書いている原点氏という手本が居るわけだから、まずはそれを参考に頑張って。
無条件マンセー意見ばかりでは仕方ないと思われるので、少しだけ辛口感想をば。
カチューシャ…どうなるんだ…?
あゆをこう使うとはね…目から鱗だわ
こんばんは皆さん。お茶の間のアイドル天野美汐です。
私は今、大変なピンチに見舞われています。
はっきりと言わせていただければ、追われているんです。
あれほどいい加減マンネリだからやめようといわれたフュージョンネタ。
それがかえって栞さんのファイトに火を点けてしまったらしく、彼女は様々なフュージョンを繰り返しては、無惨な結果を晒しています。
いえ、とてもこのスレで見せられるようなものではありませんので、詳しい詳細は割愛させてください。
のんきにお茶などすすりながら、真琴と猫じゃらしで遊んでいて、栞さんを放置していた私も悪いのですが。
ええ、つい。はしっと飛びついてくる真琴があまりにも可愛くって時を忘れて我も忘れて。
気がつけば栞さんはテンパっていました。
目は濁り、息は荒く、狂気を背後に立ち上らせ、あなた本当に不治の病にかかってるんですか?
と、疑いたくなるほどの、歪んだ執念めいたものに取り憑かれた栞さんが、こちらに振り向いたのです。
その傍らにはフュージョンの材料に使われた失敗作たちが山を成し――その一つを、彼女はつまみ上げました。
『きゅう』。と、律儀にスケッチブックに書き残した澪さんです。
栞さんは澪さんをずい、と私の方に向かって掲げます。
ちょっと待って下さい。私に澪さんとフュージョンしろと?
確かにフュージョンに当たって、一部の名前が被ることは重要な要素です。
私と栞さんの名前が非常にバランス良く被っていたのも、このネタが長続きした要因の一つでしょう。
でも澪さんはヤヴァイです。被ってます。被りすぎてます。というか、「み」も「お」も私にはこれ以上必要ありません。
「みお」や「みしお」で区別がつかなくなるか、あるいは全ての文字を合成して「みみしおお」になるしかありません。
もはやそれは人の名前ではありません。
私はとっさに手にした猫じゃらしを投げつけ、それに飛びかかった真琴に栞さんが巻き込まれているうちに逃亡しました。
ごめんなさい真琴。あなたの犠牲は無駄にはしません。
今私は隠れています。
ですが、栞さんは恐るべき嗅覚かなにかで私の居所を感知し、着々とこちらに近づいてきています。
気配が、足音が、息づかいが、すぐそこにまで接近してきました。
私はこの狭く暗い場所にこの身を押し込めながら、(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルと恐怖に耐えることしかできません。
あ。きました。皆さんの元に残せるメッセージもこれが最後になりそうです。
お約束として。かゆ……うま……。
なんて事をやっているうちに扉が開けらrあfdkふぁれあdglかfs:d
みみしおお『……こんな酷なことはないでしょうなの』
>67
2点
>66
そこはやっぱり「もうだめぽ」でしめてほしいかと
状況かぶってるし(w
>WB氏
美汐「いま、私達は束の間の学校の中にいるのです。
その学校は一瞬の煌めきです」
栞「卒業する卒業式の日には噂に伝わる伝説の木の下で愛するあの人に愛の告白をするんですね!? ドラマみたいでかっこいいです!」
美汐「栞さん、さっきの国語の授業からまだ抜けきってないですね…」
栞「えぅー。青紫先生の授業はよくわかりません」
・・・じゃなくってぇ・・・
えーと、葉キャラも鍵キャラもてきとーにいる学校と言うことで。
葉鍵学園のパラレルと考えてもらっても可。
>いっそこの際オールキャスト登場を期待します( ̄ー ̄)ニヤリッ
いや、そんな酷なことはないでしょうw
地の文は今回ないですはい。次回があるのかと聞かれても明言は出来ないのですがw
しおしお協奏曲 (その1)
これは、とあるジゴロ少年が仲良しの化け狐少女に夜逃げされ、その腹いせに
とある根暗少女を襲い、さらにはうっかり不治の病のの危篤少女を生き返らせ
てしまったがために起きた惨事である。
+ + +
栞 「天野美汐さん。初めまして。ちょっとお聞きしたい事があるのですが、
今お時間いいですか?」
美汐「あなたは確か美坂栞さんですね。実は私もあなたにお話したい事があっ
たんです。ちょうど良い機会ですから、どこか二人だけでお話しましょう。」
栞 「では中庭に行きましょう。あそこなら邪魔が入らないでしょうから。」
美汐「そうですね。邪魔が入らない方が良いでしょうね。」
たとえジゴロ少年がたまたま二人の少女を口説いてしまったからと言っても、
この春に進級した二人が、たまたま同じクラスになってしまうと言う偶然がな
かったならば、この惨事は起きなかったかもしれない。
しおしお協奏曲 (その2)
この地方の4月はまだ寒い。雪だってしっかりと残っている。だからわざわ
ざ中庭に出てくる奴なんて、この二人以外にはいなかった。
寒空の下で対峙する二人。
だが二人とも、北風が吹く中で微動だにせず、さながら西部劇の決闘のごと
く、激しく睨みあっていた。
栞 「美汐さん、単刀直入に言います。相沢祐一さんと別れてください。」
美汐「お断りします。」
二人の会話は5秒で完了した。
わずか5秒で、互いの宣戦布告がなされたのである。
しおしお協奏曲 (その3)
栞 「美汐さんには断る権利などありません。祐一さんは既に私のものです。
美汐さんと祐一さんがどういう関係なのかは知りませんが、私から祐一さ
んを奪うことは絶対に許しません。」
美汐「失礼ですが、その言葉はそっくりそのままお返しいたします。祐一さん
の一番の思い人は他ならぬこの私です。栞さんごときに祐一さんを渡しは
しません。」
栞 「美汐さんが私に祐一さんを渡す必要などありません。祐一さんは既にこ
の私のものだと言っているんです。美汐さんが何を考えていようと、これ
は事実です。」
美汐「これだから物事を自己中心的にしか考えられない人は困ります。栞さん
が祐一さんのことをどう思おうと、それは所詮栞さんの勝手な思い込みに
過ぎません。なぜなら祐一さん自信が、すでに私のことを妻にしたいと考
えているからです。」
栞 「美汐さんが祐一さんの妻だなんて、祐一さんに失礼です。それどころか
日本全国津々浦々の妻の皆様に失礼です。美汐さんにぴったりなのは妻で
はなく、姑か、せいぜい小姑です。」
美汐「失礼なのは栞さんのほうです。他ならぬ祐一さんに選ばれた私を侮辱す
ると言うことは、間接的に祐一さんを侮辱しているも同然です。そんな破
廉恥な栞さんの事を祐一さんが選ぶ訳がありません。」
駄文でごめんなさい (;_;)
ハンドル駄目駄目でごめんなさい (;_;)
ID 狂ってこめんなさい (;_;)
Σ( ̄□ ̄;) マテ◆t3HXSpTaHs よ、まさかここで終わりじゃないよな!?
続いてくれるんだよな!?
続かんでええ・・・
見なかったことにしる
えー・・・
オチ、あるんじゃないの…?
いや、だってこんな状態で終わるわけが無いじゃないか…
寧ろ、
や っ た 以 上 こ こ で 終 わ る な
と俺は言いたいわけだが。
無理にハッピーエンドに持ってかんでええからさぁ。出来ればハッピーエンドがいいけど。
祐一がどちらを選ぶか�
栞には妹萌えな姉がいるが、美汐には支えてくれる友人もいない。
唯一美汐の良さを分かってあげられるのは祐一だけだろう。
つまり、祐一は美汐を幸せにしてあげなくてはいけない。
美汐たんにだってちゃんと家族も友人もいるはずですよ。出てきてないだけで。
というか、このスレではその友人自体が栞なわけですが。
しかし、唯一良さが分かってあげられるだの、幸せにしてあげなくてはならないだのって……
祐一も変なのに見込まれたもんだな。これが噂の祐一厨か?
あ〜 (ToT)
狂争曲って書く筈が協奏曲になってるし。
美汐が「祐一さん」って言ってるし。
初っ端からヘロヘロっす〜
しおしお協奏曲 (その4)
栞 「何を訳のわからないことを。私と祐一さんは既に激しく愛しあった仲な
んですよ。ただの脇役の美汐さんと同レベルで語らないでください。」
美汐「本編中に18禁シーンがあるからと言って、偉そうにしないでください。
だいたいあれはマグロのように横たわったまま、痛い痛いとぴーぴー泣い
ていただけではありませんか。あれで愛しあっただなんて、ちゃんちゃら
可笑しくて笑ってしまいます。私はちゃんと相沢さんにご奉仕して、気持
ちよくさせてあげられるのですよ。」
美汐はそう言うと、人差し指と中指を口元に当てて、それを舐めるような仕
草をする。その表情はうっとりと夢を見ているようで、上気した顔は心なしか
赤らんでいる。
栞 「ななな何を言ったところで所詮は負け犬の遠吠えですっ! 私はこの身体
の全てを祐一さんに差し上げたんですよっ! あぁっ、今でもあのときの祐
一さんを思い出すと、濡れてきてしまいます。」
栞はそう言うと、そのときの様子を思い出したかのように顔を赤らめ、もじ
もじと肢体をくねらせた。
しおしお協奏曲 (その5)
だが美汐は冷酷な視線で栞の胸を一瞥すると、さも軽蔑したように言った。
美汐「ふんっ、そんなマナ板では相沢さんもさぞかし萎えたことでしょう。哀
れを誘いますね。」
栞 「なっ! 私と美汐さんとではほとんど違いはないでしょう!」
美汐「いいえ、栞さんはAカップですが、私はBカップです。この違いは重大
です。」
栞 「何ですってーっ!」
逆上した栞は美汐の胸をむんずと掴む。
美汐は慌てて栞を振り払った。
美汐「きゃっ! 何するんですか、この両刀使い!」
だが栞は反応せず、今美汐の胸を掴んでいた自分の両手を呆然と見ている。
そして恐る恐る美汐に向き直ると、恥ずかしげに顔を赤らめている美汐に向
かってこう言った。
栞 「美汐さん、今の固いのは……?」
>>80 友達?居たっけ?美汐に。
祐一と出会った頃は心を閉ざしていたわけでしょ?
真琴が大変な状態になったとき、祐一も人付き合いが無くなっていた。
それは過去の美汐であり、美汐はそこから立ち直る事は出来なかった。
だからこそ、美汐は祐一に強くあって欲しいと期待をかけ、そこから立ち直る事が出来た彼に
心を開いたわけで。
家族もいるかもしれないけれど、心を閉ざした美汐を立ち直らせる事は出来ていない。
なにを本編で読んだんだ。
祐一厨とか言ってないで、もう一度本編をやり直せ。
>>79 美汐を幸せにしなくてはと言うが、祐一と知り合い、あゆが自分の代わりに幸せを得て欲しいと
奇跡を栞に渡す事で不治の病から解放されたのが栞なわけでね。
祐一とつきあえなければどうなるか判らないわけですよ。
心を閉ざしたまま生きていくのと、死んでいくのとどちらが幸せなのかは書き手に任せる事さ。
このスレを立てた人間は安易に考えているかもしれないが、栞を相手に回すという事は
彼女の死と向き合って考えなければいけないわけだよ。
本当はね。
単純にこのスレの為だけに考えれば、栞とつきあいながら、友達として美汐の心を
解放していくというのがありがちで楽な手段かな?
ただし、裏であゆは犠牲になるけどねw
どっちも落ち着け。
>>85 部外者がいらんつっこみしてすまんね。
おちつけというか、どうせその辺りで争うならもう少し突っ込んでみればいいと思っただけ。
そういう事に目を向けず、お気楽にいきたいなら、ハーレムエンドでも、
名前忘れたけど、DBの永久フュージョン効果のあるイヤリングでもして完全に一人になって
祐一と一緒になるんでも、
栞の病気も無し、真琴なんか知らない、美汐は心を閉ざしたりしてませんと脳内変換でもして、
ずっとどたばた劇を繰り返しててもいいだろう?と言う事。
どちらかに決着つけたら、どちらのファンにも納得いかない人が出るしねw
それでも「協」奏曲で続ける
>>83は大物ではなかろうかと。
いがみあってるのに下の名前で呼び合う二人に萌えた俺が言えることといったら…
以下、何事もなかったかのようにどうぞ。ってことぐらいかw
ここはどたばた劇もあるスレなんだがな……。その際は真琴は比較的忘れられているし。
まぁいいか。竜巻でも来たと思って忘れよう。
5.野球部−2
由宇「まぁ、正直なトコ言うとくと、アンタら突っ立ってるだけでもええねん」
美汐「え?」
由宇「猫口が全員三振にとるさかいな」
綾香「全員、は…ちょっと無理だけど。ま、外野に飛ばさせはしないわ。内野は川澄さんとかセリオとかにやってもらうし」
栞「わ、さすがにすごい自信ですね」
綾香「まぁね。
さて、何にせよ、一応あなた達どのくらい出来るのかくらいは見せといてくれない?」
栞「あ、じゃあ私ピッチャーやりたいですー」
美汐「栞さん…話、聞いてました…?」
栞「任せてください! 雪合戦で培った私の石入り雪球トルネード投法をしかとその目に焼きつけて見せます!」
美汐「反則ですし無理ですしそもそも雪じゃないですしやっぱり話聞いてないですね」
由宇「あー、まぁ…もしかしたら万が一リリーフになれるかもしれんし、いちお投げてもらおか」
栞「いきますよー」
ぴしっ
由宇「お、豪快なフォームから(ってかホンマにトルネードかい)、なかなかエエ球投げ…」
??「(ささっ)」
かっっっき〜〜〜〜ん!!
??「…ほーむらん」
「「「「 ( ゚Д゚)ポカーン 」」」」
由宇「ま…舞、ちゃん…? な…なにしてんのん?」
舞「…さっき読んだ本に、こうするといいと書いてあった」
由宇「(さては顎一め、ドカベンでも読ませたか…?)」
栞「わ…私の石入り雪玉トルネード投法が、打たれた…」
舞「…私は、ボールを打つ者だから」
「「「「 Σ( ̄□ ̄;) 」」」」
続きは、また。
瑞樹「コラー!あんたたち!!」
綾香「あら、高瀬さんどうしたのバットなんて持って」
瑞樹「どうしたも、こうしたも無いわよ!」
由宇「どうしたんや、そない怒って。怒ると胃ィ荒れるで」
美汐「そうですよ、胃が悪くなるとご飯が食べられませんよ」
瑞樹「そんな事はどうでもいいの!
それより、バットを投げつけるなんてどういうつもりよ、一体!?」
綾香「そう言えばバット・・・」
由宇「あ、ボールがここに・・・」
舞 「祐一に借りた本に、こうしろと描いてあった。大志もそうしろと言った・・・」
由宇「・・・・・・・貸した本てドカベンやのうて・・・」
舞 「ばるぱんさーの変身ポーズ・・・」
由宇・綾香「「そっちか!」」
舞 「秘技・あんどろいど打法・・・」
>>88 内容がたいしたこと無いから、数に数えられてない
>91
ここは厨房が俺設定で細々と書いて、見え見えのお世辞で盛り上がって楽しむスレなんだからそれでいいだろ。
邪魔すんな。
栞「………」
栞「………」
栞「……だ」
美汐「誰もいない…保守をするなら今のうち」
栞「ッ………きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁえっ!!?」
美汐(最後の“え”というのは一体…)
栞「どっ、どこから出てきたんですかーっ!?」
美汐「保守は人知れず、そしてどこからともなく行われるものですよ…」
栞「説明になっていませんっ!」
美汐「栞さんは自分がアイス好きである理由を説明できますか? それと同じですよ」
栞「……つまり……理屈抜きでこっそり現れるのが好きなんですね?」
美汐「………」
栞「やっぱりた」
美汐「狸とか言ったら背中に火をつけて泥船で沈めますよ」
栞「はう、それじゃあべこべです………あっ」
美汐「………」
※以下残酷表現
hosyu
GWはネタ師もみんな休業かな。
俺はとりあえず
>>92に萎えまくったわけだが
6.散歩同好会
美汐「そんなわけで、大会の日には野球部に顔を出すとして…次はどの倶楽部を見てみます?」
栞「う〜んと…ちょっとさっきのは騒がしかったですし…ゆっくりしたところがいいですよね。散歩同好会なんてどうでしょう?」
美汐「・・・ そんな部ありましたっけ?」
栞「えーと…あ、いたいた。散歩同好会会長の河島はるかさんですよね? こんにちは」
はるか「ん。こんにちは。入部希望?」
美汐「ええ、一度見学にと」
はるか「じゃ、今から行こうか。浩之君、おいで」
浩之「へいへい、っと。じゃ、行きますか」
てくてくてくてく
栞「なるほど、散歩と言うだけあって学外での活動ですか」
浩之「ああ。毎日放課後行ってるぞ。昼休みはしょうがないから中庭かな」
はるか「部室はないけど、何をしても自由だよ」
てくてくてくてく
美汐「わぁ…、つばめが飛んでる…」
栞「ホントだぁ…。ゆったりしてると見えてくるものもありますよねぇ。いいなぁ…」
てくてくてくてく
はるか「ん。私、こっちだから」
浩之「おう。お疲れ〜」
栞「あれ・・・? 浩之さん、はるかさんはどちらへ?」
浩之「はぁ? なにが?」
美汐「ですから…」
浩之「ん…なんかよくわからんけど…。あ、俺こっちだし。また明日な〜」
美汐「栞さん…」
栞「もしかしてこれって…」
「「帰宅部…」」
続きは、また。
栞「連休中〜」
美汐「書き込み少ねえですね」
栞 「美汐さん、GWですよ。どこかに出かけませんか?」
美汐「GWなんてどこも混んでいるので、外出は控えた方が良いでしょう。
家でお掃除でもしているのが一番です」
栞 「うわ、相変らず……」
美汐「……相変らず、なんですか?」
栞 「なんでもありませんよー」
美汐「そういえば栞さんは、相沢さんと出かけたりしないんですか?」
栞 「もちろん予定はありますよ。でも」
美汐「でも?」
栞 「美汐さんとだって出かけたいって思うじゃないですか」
美汐「え……」
栞 「あ、美汐さん赤くなったー♪」
美汐「か、からかわないで下さい!」
>99
イヤン萌えますた(*´д`)
しかし一つだけ…栞は「うわ、」ではなく「わ、」と云いそうだと思うのだがどうか?
ところで100ゲットを見てくれ。
>>100 すごく…うらやましいです…
いや、それより
>>98の「少ねえ」につっこんでくれ。
102 :
100:03/05/03 03:34 ID:wXpLeZzO
>101
うらやましいのはいいからさ、このままじゃおさまりがつかないんだよな(何
「少ねえ」は明らかに誤植っぽかったから。……でもすくねえで変換はできないんだよな…。
辞書登録でもしてたんだろうか。
少ねえ=スクール水着の姉ちゃんの略
>>103 愛らしい妹に対抗しようと、自らも
春先にも関わらずスク水引っ張り出して着用する香里。
それを見て唖然としている美汐。
>104
そして興奮極まって香里に飛びつく北川。
至極冷静に通報する香里。
そして通報されてやって来た警官に必要以上に怯えている栞。
>106
「小」ではなく「子」である必要があるのかと小一ry
108 :
原点回帰:03/05/04 02:47 ID:enxGUkEi
あゆ「そのカチューシャはね、一つだけ願い事をかなえてくれるんだ」
ちょっとえらそうに右手の人差し指を立てながら、似合わないくせに重い口調でそう言った。
栞「・・・?」
あゆ「嘘じゃないよ、ホントだよっ」
あからさまに首を傾げる栞に対して、ちょっとムキになって言い繕う。
あゆ「あ、でも何回でも願いを叶えるようにしてっていうのは駄目なんだけどね」
そこで突然、何かを思い出したように顔をほころばせた。
あゆ「・・・ホントは三つだったんだけどね。でもごめん、二つはボクが使っちゃった」
可愛らしく舌を出しながら、ちょっと照れくさそうに笑う。
109 :
原点回帰:03/05/04 02:54 ID:enxGUkEi
栞「使っちゃったって、じゃあ本当に、願いが・・・」
信じられないという顔で手に持ったカチューシャを見る。
何処にでも売っていそうな、子供が買うような安物のカチューシャ。
あゆ「そうだよ。信じてくれた?」
栞「えと・・・」
信じられるわけがない。
あゆが嘘をついていないという根拠なんてどこにもないし、そもそも真剣に聞くような話ではない。
だが何かの冗談にしては、あゆの声にそういった響きが含まれているように思えなかった。
なんともいえない微妙な表情でカチューシャを見つめる栞。
あゆ「本当に願いが叶うなら、栞ちゃんは―――」
ふと、栞に話し掛けるあゆの声のトーンが少しだけ落ちる。
あゆ「祐一君と一緒で、栞ちゃんのお姉ちゃんと一緒で。そんなふうにずっと幸せにいたいって願うのかな」
その顔は相変らず笑っていたが、暖かだったはずのその笑みが、栞には少しだけ怖いものに思えた。
原点氏キテルー!!
それでこそhosyuりがいがあるというもの!(違
そろそろ、挫けそうになっていた…
112 :
106:03/05/04 17:27 ID:qD575ocA
>>107 正直スマソかった。
願いがかなうカチューシャ…俺にくれよw
>>112 ドラクエ的には呪われた装備。
身に着けるとあの音楽が鳴る。
114 :
名無しさんだよもん:03/05/04 23:49 ID:pyqa4TNr
(゚∀゚)
>>109 あゆの笑顔が……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
そんな予感。
116 :
名無しさんだよもん:03/05/05 12:23 ID:64O4ilfh
栞「いつものポジションに無いからまたDAT逝きかと
思ったじゃねえかよ!!ドキドキさせるんじゃねえよクソ広告!」
美汐「ずいぶんと心が荒んでるようですね、栞さん。」
7.だよもん教
美汐「はぁ…まさか帰宅部が同好会登録されているとは…」
栞「ま、まぁまぁ…。気を取り直して…えーと次は、い」
??「だよもーん!」
美汐「キャッ! え…、な、長森先輩!?」
瑞佳「ある時は八匹の猫と戯れる永遠の幼なじみ、またある時は三戦板との橋渡し堕世門天! しかしてその実体はっ!! 世界のあちこちで『だよもん教』を広めてまわるだよもん教教祖! なんだよもーん!!」
栞「は・・・はぁ? 教? あの、長森先輩?」
瑞佳「あなた達、だよもん教に入るんだよもーん」
美汐「あの…私達は倶楽部を見て回っているだけで、宗教活動がしたいわけではないのですが…」
瑞佳「むむっ! あなたは長い間病を患ってるんだよもーん」
栞「あ、はい。よくわかりましたね」
瑞佳「大丈夫! だよもん教に任せたらすぐに治るんだよもーん。安心するんだよもん」
美汐「(う、胡散臭い! この上なく胡散臭い!)栞さん、そろそろ行きませんk
瑞佳「今なら入会金タダなんだよもん。お得なんだよもん」
栞「え、お金取るんですか…」
美汐「あの、栞さん。行った方がいいとおも
瑞佳「月々一万円のところを、学校から補助が出て2000円。活動費なんだよもん」
美汐「あの、それって学校法人が宗教法人に援助しているって事でh
栞「一万円も何に使うんですか?」
美汐「・・・(どうしてこうもまぁ次から次に人の話を聞かない人たちばっかり集まりますか…)」
瑞佳「もちろん、牛乳を買うんだよもん」
美汐「あの、お願いですから人の話を聞い…。
…え? …牛乳? 月に一万円も?」
瑞佳「そうだよ。一日二本150×2×30日で9000円。残りは積立になるんだよもん」
栞「・・・一日二本なんて…お腹壊すじゃないですか」
瑞佳「・・・?」
栞「ちょ、ちょっと! なんでそんな、えいえんに行きそうな幼なじみを見るような顔で見るんですか!?」
瑞佳「普通の人間はそのくらい飲むんだよもん」
「「飲みませんって」」
瑞佳「う〜ん。これは重症なんだよもん。絶対に入信した方がいいんだよもん」
「「謹んで遠慮させていただきます」」
美汐「では、これで」
瑞佳「・・・」
瑞佳「ポソ(牛乳飲まないから出てないんだよもん)」
美汐「まぁ、ものは何ですしとりあえず覗いてみましょうか栞さん。何事も経験第一ですよね」
栞「そうですよねぇ〜。ちょっと行ってみましょう。さっ長森さん、案内してください」
瑞佳「・・・二人とも、現金だよもん・・・」
続きは、また。
祐一「あの二人、長森さんに捕まってるぞ」
香里「災難よねえ。あの人もアレさえなきゃいい人なのに」
祐一「助けなくていいのか?」
香里「誰もが通る道よ。そしてすぐに気付くわ。自分達が追っているものがまやかしだってことに…」
祐一「香里、おまえまさか」
香里「…奇跡は、起きないから奇跡って言うのよね」
クラブ見学なかなかおもろいっす
深夜にこっそりスレ見学…じゃなくて保守。
hosyu
>>119のオマケ
_ _ _ サテ、ツギハ…
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ '´ ヽ. '´ ヽ.
ri_,.1リノ)))〉 | ,' ノノノ)))〉 i ノノリ)))〉
〈「(l ゚ ヮ゚ノ| < ・・・・・・ く((レ゚ ‐゚ノァ ! l !゚ ヮ゚ノ!
ノ⊂)水!つ | く/jつつ `゙/フつつヽ
((( く/_l〉 リ \____ /__il〉 く!く/_|l‐-リ
`` し'ノ し'ノ し'ノ
_ _ _
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ '´ ヽ. '´ ヽ.
ri_,.1リノ)))〉 | ポソ Σ ,' ノノノ)))〉 Σ i ノノリ)))〉
〈「(l ゚ ヮ゚ノ| < (牛乳飲マナイカラ出テナインダヨモン) く((レ゚ ‐゚ノァ ! l !゚ ヮ゚ノ!
ノ⊂)水!つ | く/jつつ `゙/フつつヽ
((( く/_l〉 リ \____ /__il〉 く!く/_|l‐-リ
`` し'ノ し'ノ し'ノ
ホラ、ナガモリサン、イソイデ!
_ _〜♪ _
,´ ⌒ヽ '´ ヽ '´ ヽ ……
〈((从ヽ从 〈((( ヽ i ri_,.1リノ)))〉
从゚ ‐゚ハ)).) !l,゚ヮ ゚ レl,′〈「(l;゚ ヮ゚ノ|
⊂lXて小 ⊂ Xlヽフつ ノノノ⊂)水!つ
|i_!__〉 ノ/_|l-リt〉 ((()) く/_l〉 リ
し'ノ し'ノ `` し'ノ
そういえば音沙汰ないけど、
WB氏は長編やめちゃったのかな
だんだん廃墟のかほりが…
>>126 そもそもマターリ進行なスレだから気にしない。
>>125 やめてませんよー。…でも確かに宣言してからかなり経ちますね Λ||Λ
言い訳をするとまだ半分くらいしか出来てないんですよ。書きながら投下すると
細かい修正ができなくなるから完成するまで書き込みたくないもので…SSッテムズカシイヨパパン
しかしあまりにも筆が遅いのでもう一回吊ってきます Λ||Λムギュー
最近のこのスレの学園模様。
あゆ「そのカチューシャはね、一度だけ願い事を叶えてくれるんだ」
瑞佳「だよもん教に任せたらすぐに治るんだよもーん。安心するんだよもん」
舞「ばるぱんさーの変身ポーズ…」
美汐(どうして栞さんの周りには怪しい人ばかり集まるんでしょう?)
8.囲碁部
栞「けほ、っうっ…ぷ…お、お腹が重い…」
美汐「うぅ…。牛乳は口の中がべとべとするので好きじゃありません…私としたことが、前後不覚に陥っていました…。まやかしでも追っていたみたいですね…」
栞「興味はまだありますけど…逃げてきて正解でしたよね、多分。…やっぱりお姉ちゃんが言うように、起きないから奇跡って言うんでしょうか…」
美汐「く…。栞さん、その件については今は置いておいて、また今度考えることにしましょう。
さて。さて…次はどこをまわる予定でしたっけ?」
栞「えぅー…。 えーとですね…囲碁部へ行ってみましょう!」
美汐「
囲碁部、ですか」
栞「ええ。 ちょっと…なんですか?その間は」
美汐「いえ…別に。一抹の不安を感じたもので。お好きなんですか?」
栞「いえ、そういうわけでもないんですけど。ほら、例えば『囲碁の神様をその身に宿して神の一手を目指す!』とか、なんだか漫画みたいでかっこいいじゃないですか」
美汐「それは漫画『みたい』じゃなくて、漫画そのものです… そんな不純な動機で囲碁を…ブツブツ
ちなみに、ルールはくらいはご存じなんですよね?」
栞「あ、ひどいこと言いますね。そのくらい知ってますよ」
美汐「一抹の不安を感じたもので…」
栞「先に5個石を並べた方が勝ちなんですよね」
栞「え、あ、あれ? 私、なんか変なこと言いました?」
美汐「…そ…それは、連珠です…」
栞「…へ…え? あれ? 連…?」
美汐「連珠! 五目並べのことです。連珠と囲碁は全然違います…」
栞「あ、あれ? あはは、そうなんですか… で、でもまぁ似たようなものじゃないですか」
美汐「(ふるふるふるふる)違います。囲碁と連珠は、例えるならその五目並べとオセロくらいに違うものです!」
栞「えー、でも、黒と白の石を使って勝負するんでしょ? 五目もオセロも似てるじゃないですか」
美汐「違います!!! とにかく…囲碁部はやめておきましょう…」
栞「えうー、そうですか…残念です」
続きは、また。
hosyu
召喚
野球部に入部したら女子も甲子園に出させろと駄々を捏ねそうだ。
栞「
>>131・・・」
美汐「と、とりあえずの目標ですよね、とりあえず」
栞「も、もちろん! とりあえず、です!」
美汐「・・・倉田さんくらいには、そのうち」
栞「えぅー…。がんばりましょうね、美汐さんっ」
美汐「ええっ、その意気です栞さんっ!」
・∀・)つ ⌒ #y0ikbgサ4
)彡 サッ
てst
138 :
131:03/05/14 22:11 ID:Xby6lqZi
9.スキー部−1
美汐「そろそろ日も暮れてきましたね。今日はもう帰りますか?」
栞「そうですねぇ…あと一つくらいどこか…」
??「お・・・おーい、栞ちゃん?」
栞「へ? あ、北川さん。こんにちは」
北川「こんちは。今日はどうしたんだい、こんな時間に? 部活はやってなかったはずじゃ…」
栞「ええ。それで、こちらの美汐さんとクラブをあちこち見学に。北川さんは?」
北川「うっふっふっふっふっふ・・・。なるほど、べりぃナァ〜イスだねぇ栞ちゃん♪
ふたりともっ! ぜひ我がスキー部へ来ないかい?」
美汐「スキーですか。なるほど、仮にも雪国に住む者としてできることならば修得しておきたいスキルですよね。・・・でも、今は春ですよ? いくら雪国と言えども雪なんて積もってないですし…どこで滑るんですか?」
北川「まーかせて! 二人とも、ついてきてよ」
栞「うわぁ・・・っ! 雪だっ!」
美汐「きっ、北川先輩? ここは一体…?」
北川「(くっ、センパイ…なんて甘美な響きだ…っ!)うん、ここは倉田先輩と来栖川先輩の家の寄付で建てられた施設なんだ。人工雪完備で年中スキーができるんだぜ」
栞「ほえぇぇぇぇぇ・・・学園有数のお嬢様だらけじゃないですか」
美汐「まぁ、スキーは金持ちの道楽的なところはありますからね」
北川「(なんだかえらく物腰がおばさんくさいコだなぁ)…と、とにかく二人とも滑ってみようか」
〜山の上〜
栞「・・・みっ、美汐さん…経験は」
美汐「・・・栞さん、経験は」
「「・・・どうしましょうか」」
北川「う〜ん、そうだな…。実は俺も人に教えるほど上手くないしなぁ… とりあえず滑ってみたら? えい」
とんっ
栞「ぇふぇe? fぅわ、わ、わわわっ!」
北川「あぁっ!? 栞ちゃん? 栞ちゃ〜ん
・・・しまった・・・やっちゃった・・・」
美汐「やっちゃった、じゃないですよ! 栞さ〜ん! 生きててくださいね〜!」
北川「栞ちゃん…前に言ってた『全長50メートルの雪だるま』だけどさぁ…全長157cmの雪だるまじゃダメかなぁ?(笑)」
栞「えぅー・・・そんなこと言う人嫌いです・・・」
続きは、また。
ホシュ
142 :
原点回帰:03/05/16 21:19 ID:8/rHB+e+
>>128 耳が痛いです。いろんな意味で。
というか、さすがに自分でもこの放置っぷりはどうかと(汗
くう、連休中にはなんとか進めたい……
ひさしぶりの雑談原点氏。
マターリやってくらさい。
文化祭バザーにて
佐祐里「この絵はなんですか?」
美汐「私のクラスメートが描いた風景画です」
佐祐里「ふぇ〜天才ですね〜」
美汐「………そうですか?」
佐祐里「これいくらですか?」
美汐「50円です」
佐祐里「ちょっと安すぎると思いますよー」
美汐「では500万円で」
全然違和感がない。
やはりみっしーの一条さん互換は基本だな。
「あの子」のことがなければこんな性格になっていたに違いない。
そしてひたむきに保守
Call
10.スキー部−その2
栞「えっと…倉田先輩とか来栖川先輩に教わるわけには?」
北川「あ〜、言いにくいんだけど、ちょっといま別のクラブに出張しててね…まぁそもそもスキー部も掛け持ちの一つで、たまにしか来ないんだよね」
美汐「なるほど。やっぱり庶民とは一線を画すものなんでしょうか」
北川「(なんだかなぁ、このコは…)」
栞「…そういえば綾香さんなら野球部にいましたよね」
美汐「そういえばそうでしたね。川澄先輩がいたと言うことは、倉田先輩もいたのかもしれませんね」
??「・・・」
栞「わっ! び、びっくりした…芹香先輩、もうちょっとゆっくり登場してください。いきなり後ろに立たれたら驚くじゃないですか」
北川「へ? 芹香さんが教えてくれるって? そりゃ助かります。じゃ、後はお願いしますね」
芹香「(こくこく)」
栞「えっと、よろしくお願いします」
芹香「(こくこく) ・・・・・・」
美汐「ふむふむ、まず自分が滑るから、それを真似してみろ、と。わかりました」
すい〜
栞「わぁ、上手…さすがですね」
美汐「・・・? あの、もう一回滑ってみていただけますか?」
芹香「(こくこく)」
すい〜
美汐「・・・!?」
栞「上手ですねぇ〜。・・・どうかしましたか、美汐さん?」
美汐「う、う…浮いてる…!?」
芹香「(ぽ)」
栞「へ? …えええぇっ!? わ、す、すごいです芹香さん! スキー板を媒体にして飛んでるんですね!? 魔法使いみたいでかっこいいです!!」
美汐「(『みたい』なんでしょうか…?) あの、芹香さん、飛ばずにスキーをする方法はないんですか?」
芹香「・・・・・・」
栞「…黒魔術同好会へ来ないか、ですか…」
美汐「・・・えーと…ごめんなさい、遠慮させていただきます・・・」
続きは、また。
144、ぱにぽにネタ(・∀・)イイ!
>>145 あの子のことがなかったら、むしろかのらじみっしーに…
保釈
ぱにぽにもいいが、俺としてはむしろこっち。
美汐「だって…あたしのこと肉奴隷にするなんて言うし」
祐一「あれだからキムスメってのは…
セーラー服着てそういうセリフ言うことの破壊力がどれほどのもんか…
てんで自覚がねえんだもんなぁ…
夢に出そう…」
>>154 ラバーズ7なんか何人の人間が知ってるのやら
無謀さんだよもん氏、理不尽なくらいスルーされているなあ。
密かに応援してるのでがんばってー
サザエさんのような、自然な存在なんですよ。
無謀さんだよもんさんが好きな俺はここに居る
うわ、神(>157)がいる… ⊃Д`)
煽りは無視したとして、良いとも悪いとも言われないのは怖いのでつよ…ありがとう
11.夕焼け生焼け日は暮れて
栞「はふぅ〜、疲れました…」
美汐「よく歩きましたしね。今日は帰ったらゆっくり休むとしましょう」
栞「あ゛っ・・・美汐さん・・・」
美汐「はい?」
栞「…忘れたんですか? 明日、数学テストじゃないですか…」
美汐「え・・・っ!? そ、そうでしたっけ? 範囲は? ああっ、そういえば言われてたようなっ!」
栞「えぅー・・・」
美汐「はぁーっ・・・帰って勉強、ですね…」
美汐「では、栞さん。さようなら、また明日」
栞「はい、また明日〜」
今日が終わってまた今度。
161 :
120:03/05/23 12:12 ID:8qGgVdwX
栞「ただいまー」
香里「お帰りなさい。どうだった? クラブ見学」
栞「あれ? どうしてお姉ちゃんが知ってるの?」
香里「偶然、天野さんと長森さんに捕まってるところを見かけてね」
栞「わ、あれ見てたんだ」
香里「見てたわよ。長森さん引き摺ってくところまでね」
栞「えぅー、あれは若気の至りですよぅ」
香里「あんな事するより彼氏にでも揉んでもらったほうがずっといいわよ」
栞「そ、そんなこと言う人嫌いです!」
香里「いいじゃない。それで? 入りたいクラブはあったの?」
栞「それが…」
香里「…まあ、じっくり探すと良いわ。あなたはそもそも一年遅れてるわけだし」
栞「でも、あんまりゆっくりしてると引退の時期になっちゃうよ」
香里「大丈夫大丈夫。だって」
栞「?」
香里「サザエさんは歳をとらないもの」
hoshu
最下層記念カキコ
ここまで下がると流石にageたくなるんだが・・・駄目?
美汐「底辺で、ていへんだ旦那!!って感じですね。」
166 :
名無しさんだよもん:03/05/23 23:16 ID:F+x/9TzQ
今更だが、囲碁部はネタとして一発観鈴ちn
和 樹 「はい!そこいくお嬢さん!」
初 ○ 「なんですか?」
和 樹 「今、うちの部に入部すると、ムチムチプリンなおねえさんが
その秘訣をあなたに伝授してくれますよ!」
初 ○ 「わ…わたし、はいろうかな・・・?」
瑞 樹 「うそをつくな、うそを!」
大 志 「おお、これはマイシスター・瑞樹。一体何を怒っているのだ?
見てワカランのか、部員の勧誘に決まっておろう」
和 樹 「なぁ、大志。そもそも俺達サークルでもないのに何で人集める必要があるんだ?
それに、この紳士の社交場ってのぼり恥ずかしいぞ」
瑞 樹 「そもそも、そんなコントの台本みたいなセリフに騙される人なんか居ないわよ(ハァ」
大 志 「だーいじゃうぶ!!むわーかせて!!!
今日のうちに、有望な新人を二人見つけておいた。
あの二人なら、これで釣れる」
大 志 「・・・と、盛り上がったところで、ここはやはり『次回に続く!』ではなかろーか?」
和&瑞「するんじゃなーい!」
>>165 まさかと思うが、それは
「さすが美汐たん、おばさんくさいでつね」
と突っ込みを入れて欲しいところなのか……?
なんつうか、本格的に過疎が進んでますな。
このスレだけに限らず、葉鍵板自体。
2ch全体を見ても、一時の勢いがないね・・・
クラナドがでれば、少しは改善されるのかな。
きっともうすぐクラナドが発売されて、最萌の
頃の活気が戻ってくる。そうだよね、栞ちゃん・・・
栞「起こらないから(ry
>>159スマン、前回気づかんかった。読者はみんな神様さー
>小ネタな方々
このスレはそういう小ネタのおかげで存続されているのれす。
邪魔じゃないよー。むしろ喜。モットモット
>>168、個人的にグッジョブ!!
12.今日もお昼の鐘が鳴る
〜次の日〜 (゚∀゚)
美汐「…栞さん」
栞「え…えっと…その…」
美汐「テスト、来週じゃないですか…」
栞「え、えぅぅ…その…ごめんなさい! ちょっと、勘違いしてました…」
美汐「はぁっ…まぁ、いいとしましょう」
栞「むーっ。美汐さんだって、テストのことすっかり忘れてたじゃないですか! おあいこですよぉ」
美汐「えっ! うっ… えっと…それは、その… その、通りですね…」
栞「ずーるーいーでーすー」
美汐「・・・すみません」
栞「じゃあ…罰として」
美汐「えええっ!? そんなっ!?」
栞「今日の放課後は、美汐さんが案内してください」
美汐「え?」
栞「だから、今日の放課後のクラブ巡りは美汐さんが決めて下さい♪」
美汐「・・・へ?」
一言忘れてた…
続きは、また。
>>170 盛り上がってるところは盛り上がってるのに
単 純 に こ こ が 面 白 く な い か ら
という根本的な事実に行き着かない辺りすごいよ。
さすが少数相互マンセー主義スレだけあるな。
そんなこと言う人・・・嫌い・・・です・・・・
>>173 煽るぐらいならここ見るなよ……
というか、他にどこが盛り上がってるの?
俺の巡回みんな元気がなくて鬱なんだ。
情報プリーズ。
ここが盛り上がらないのはやっぱり原点氏が来ないからだろうな。
責任押し付けて悪いとは思うけど、やっぱ続き読みたいよ。
もう、ゴールしていいんですよ。
つまり完結させろと。
13.料理研究会−1
〜放課後〜
美汐「では、お料理研究会へ行ってみましょう」
栞「わ〜、アイスっ、アイスっ!」
美汐「別にアイスに限った話では…というかむしろアイスはそうあんまりは作らないかと思うのですが…
料理と言えばやっぱり…」
美汐「あ。相沢さん、偶然ですね」
祐一「お、天野じゃないか。どうしたんだこんなところで」
美汐「あ、あ、あの…、く、倶楽部でクッキーを焼いたのですけど…
ほ、ほんとに偶然ですね。相沢さん、よかったら召し上がりませんか?」
祐一「あ、あぁ…ありがとう、もらうよ。
・・・うん、うまい! やっぱり天野は料理も上手だな」
美汐「そ、そんな…相沢さん、誉めても何も出ませんよ(ポッ…
…相沢さん…実は私、相沢さんに言いたかったことがあるんです…聞いていただけますか?」
祐一「天野、それ以上はダメだ」
美汐「そっ! そんなっ!?」
祐一「…俺から言わせてくれ」
美汐「!?!? じゃ、じゃあ、相沢さんも、もしかして…」
祐一「天野、俺は…前から、お前のことが…っ!」
美汐「ああっ、相沢さん…!!」
栞「・・・さん、美汐さん」
美汐「相沢s・・・ハッ!? え、あ、あれ?」
栞「もぅ、しっかりしてください。どうしたんですか、ボーっとして」
美汐「い、い、いえっ。なな、なんでもありませんよ? さ、さぁ、行きましょうか」
続きは、また。
180 :
原点回帰:03/05/27 01:19 ID:Rf05pvCa
栞「私の、願い・・・ですか?」
わからない。
もし本当に願いがかなうとしたら、自分はいったい何を願うのだろう。
自分はこの人に見透かされているのではないか。そんな気分になる。
確かにあゆの言ったことは、紛れもない自分の望みではあると思う。
でもそれは・・・
あゆ「それとも別の事? その祐一君を取っちゃった人をどうにかしたい?」
栞「・・・そんな・・・そんなこと・・・」
あゆ「その人さえいなくなっちゃえば、祐一君は栞ちゃんの所に戻ってくるんじゃないかな」
それは栞自身もっとも嫌悪する、しかし否定しきれない「望み」。
まこちゃんさえ、彼女さえいなければ。
考える事を拒否しつつ、心の奥底に確かに存在した思い。
それをえぐり出されたような気がした。
あゆはもう笑いもせず、真剣な目でまっすぐにこちらを見つめている。
普段の彼女からは想像もできない、深く、静かな瞳。
その瞳を見ていると、なぜだか本当に、願えばその願いがかなうような気がした。
181 :
原点回帰:03/05/27 01:21 ID:Rf05pvCa
無遠慮なあゆに対する怒り、そして自分自身に対する後ろめたさが彼女の心の中で交錯する。
だが、栞にはもっと強い思いがあった。
人を踏み台にして得る幸せを、そんな物を願うくらいなら、いっそ自分がいなくなった方がいい。
そういう思いだ。
自分の我侭で誰かを悲しませたくなんてなかった。
それはあの時も同じ。
だから姉と距離をおき、手術の間際に祐一の前から姿を消したのだ。
栞「そんなこと、願うわけにはいかないです・・・!」
具体的に言葉にした途端、真琴と過ごした時の事が思い出された。
短い間だったけど、一緒に暮らして、たくさん遊んで、まるで姉妹が増えたみたいだった。
一緒にテレビを見、一緒に漫画を読んだ時のこと。
時々香里にいたずらをする真琴に、密かに荷担した時のこと。
・・・祐一のことを話した時のこと。
182 :
原点回帰:03/05/27 01:25 ID:Rf05pvCa
真琴『その人が、栞の大切な人なんだ』
栞『うん。まこちゃんも、早く探してる人が見つかるといいね』
真琴『あはは。名前も思い出せないんだけどねー』
少しだけ悲しそうに、それでも気丈に笑う真琴。
記憶をなくし、自分のことすら思い出せず、不安に押しつぶされそうなはずの彼女。
それは無理をしているのがすぐにわかるほど儚い笑みだった。
名前すら思い出せないという、真琴が探していた人。
それはおそらく祐一のこと。
ようやく見つかったのだ。彼女の大切な人が。
あきらめることはできないけど、だからといって他人の幸せを壊すよう願うなんて、そんなことできるはずがない。
そんなことをしてまで祐一と一緒にいて、幸せになれるとは思えなかった。
結局、栞がほしいのは祐一の心なのだから。
あゆ「そっか。うん、それがいいと思うよ」
栞の言葉を聞いたあゆの顔は、再び晴れやかなものになっていた。
あゆ「じゃあそのお願いはお預けかな。いつか、栞ちゃんが本当に何かをお願いしたいと思った時に使ってよ」
さっきの神妙な表情は夢だったのではないか。
そう思わせるほど、にこにこと、本当に嬉しそうに笑うあゆ。
そして噴水の方からこちらに歩いてくると、もう一度栞の隣に腰をおろした。
>>176 よかったじゃねぇか、貴公のお望みのものがきたぞ。
原点氏キタよ、うれしいよー。
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
( ゚∀゚)≡3ムッハァー!!!
乙sage
保守
播種
14.料理研究会−2
名雪「いらっしゃ〜い。あ、天野さんに栞ちゃんだ。こんにちは」
美汐「…いきなり敵が現れましたか…前途多難ですね」
栞「敵ですね」
名雪「? え? え? あの?」
初音「あ、いらっしゃ〜い。わ、新人さんですねっ♪ こんにちは! 中等部の柏木初音です。初音って呼んでください」
栞「初めまして! 美坂栞です。栞でいいです」
美汐「天野美汐です。さっそくですが初音さん、ここはどんな活動を?」
名雪「ねぇ、なんで敵なの…ねぇ、なんで?」
初音「えっとですね、もとは家庭科部だったんですけど、お料理をしたい人の数が増えて独立したクラブなんです。正式には家庭科部お料理研究会って言います」
栞「『研究会』って、なんだか面白いことしてそうですけど、どんなことを?」
初音「あ…うーん…、別に研究会って言っても、決して怪しげな料理を創作してるわけではな
千鶴「あら、新人さん? いらっしゃ〜い♪ 初音、ダメじゃない♪ ちゃんと教えてくれなきゃ」
栞「えっと…たしか、社会だったかの千鶴先生?」
初音「わけ…では…な…な…わけ…かも…」
美汐「あの? 初音さん、大丈夫ですか!? 顔が真っ青ですよ!?」
初音「…え、ええと…」
千鶴「さ、さ、二人とも座って座って。いまお姉さんが腕によりをかけて歓迎の手料理を作ってあげるわ!」
初音「あ、あの、お姉ちゃん…」
千鶴「ほら初音、みんなも。ぼさっとしてないで動いて」
「「「「・・・・・・」(死人が出るわ…)」」(あの二人も可哀想に…)」
初音「(助けて、梓お姉ちゃん…)」
美汐「(何なんでしょうか、この雰囲気は…)」
続きは、また。
なんか漏ればっかり保守してるな。
千鶴「さぁ、お待たせ。沢山作ったから沢山食べていってね」
初音「嗚呼、梓お姉ちゃんだったら・・・私じゃやっぱり止められない (ゴメンナサイみんな)」
栞 「カレーですね、良い匂い」
美汐「食欲をそそりますね。では、頂きます」
千鶴「どうぞ、召し上がれ」
名雪「?」 美汐「?」 栞「?」
名雪「このヌメッとしているのは・・・?」
千鶴「里芋よ♪」
美汐「・・・・」
千鶴「あ、それは辛さを和らげる為のフルーツ蜜豆」
栞 「じゃぁ、このコリッとしてるのは・・・」
千鶴「それは花らっきょう!」
初音(お姉ちゃん・・・花らっきょうは付け合わせだよ・・・)
美咲「・・・おかわり」
「「「「!!!!」」」」
初音(一体いつの間に・・・)
千鶴「まだまだいっぱいあるわよ♪」
「「「「・・・・・」」」」
栞 「・・・って、もう10杯目食べてる」
美咲「御馳走様でした。・・・最後はデザートで締め・・・」
名雪「え?え?、ま、まだたべるの?」
美咲「かき氷の上に―――」
栞 「あ、良いなぁ。私も食べ―――」
美咲「―――さっきのカレーをかけて」
「「「「「うわぁーっ!!!!」」」」」
美咲「かれーふらっぺ♪」
美汐(そ、そんな酷な・・・あ、気が遠くな―――)
>189さん、ゴメン
というか、この美咲さんはみさき先輩の誤植ではないだろうか。
・・・あ゛っ!(ぷら〜ん
>>193 そうだよなぁ、決して白あるばむではないよな。
みさき先輩はらっきょう嫌いだぞ。
>>196 千鶴が料理したことによってらっきょうがらっきょうの味しなくなってたとか。
R君ネタ好きな人多いなぁ…俺も好きだけどw
で・・・続き落として良いよね?
おとせ
200sage
ごめん、キャラをつかまないままに書くのは勘弁。
それさえ守れてたらいいけどさ。
二次創作と言うより、名前だけ借りたオリジナルだよ?
板違いになる前にもう一度推考しなおしてくれ。
>201はどのことについて言ってるんだ?
それとも誤爆?
少なくともこのスレじゃ"名前だけ借りたオリジナル"な作品も、ましてや板違いになりそうな作品も見たことがないが。
・・・寡もcゲフンゲフン
そうだね
面白くも無い作品ならあるけどね
それくらいならオリジナルな作品のほうがなんぼかマシだろうにさ
漏れカノンとエアーしかやったことないから全然わからないけど読んでるよ。
15.料理研究会−3
初音「!!!(そうだ…!)あ、そうだお姉ちゃん! ごめんっ、いま材料がないんだよぉ」
千鶴「あら、変ね? どうして? 2,3日前には結構あったじゃない」
初音「えっと、えっとね、昨日の夜に御堂のおじさんと国崎先生が来て…つまみを作るとかで今何にもないの!」
千鶴「もう…あの二人も学校で呑むなんて…今度会ったら注意しておかなくちゃ。…じゃ、仕方ないわねぇ」
初音その他「「「(ほっっっ・・・っ)」」」
千鶴「じゃ、パッと行って何か買ってくるわね。二人とも、ちょっと待っててね。行ってきま〜す」
初音「ぁ・・・あぅ・・・ぅ・・・(←声なき声)」
栞「あの…?」
美汐「さっぱり話が見えないのですけど…」
初音「二人とも、今のうちに逃げてっ!」
栞「ええっ!? そんなっ、せっかく初音ちゃんとは(いろんな意味で)お友達になれると思ったのに!」
初音「うううっ、ごめんね栞さん…私も(いろんな意味で)そう思うんだけど…このままだと二人とも死んじゃうよぉ…」
美汐「なんだか全然わかりませんけど…そんなにおおごとなんですか?」
名雪「うーんと…千鶴さん…っていうのはさっきの人なんだけど、あの人の料理を食べるのは、河豚の肝を食べるくらい危ないんだよ」
美汐「…毒じゃないですか」
部員「「その通り!!」」
美汐「…帰りましょうか、栞さん…なんだかまるで要領を得ませんが、また日を改めて来ましょう」
栞「えぅー。でも、そこまで言われると一口くらい食べてみたくなります…」
名雪「栞ちゃん…お姉ちゃんから、私のお母さんのジャムの話、聞いたことある?」
栞「さて美汐さん、そろそろ行きましょうか」
美汐「・・・・・・」
初音「気をつけて…そのうちまた逢おうね、天野さん、栞さん!」
美汐「ええ、是非」
栞「一度あったら友達ですからね。さようなら〜」
初音「さようなら〜!」
名雪「(…次に会ったときは兄弟になるのかな…?)」
続きは、また。
206 :
原点回帰:03/06/01 09:33 ID:5Crt2zff
あゆ「きっとね、祐一君にも何か事情があるんだよ」
栞「事情、ですか?」
あゆ「そう。ボクは祐一君が栞ちゃんをだますような人じゃないと思うから」
慰めようとして言ったのだろうか。
しかしその言葉を聞いて、栞の心に抑えようのない怒りが芽生える。
栞「どうして・・・どうしてそんなことが言えるんですか?」
あゆ「え?」
何もわかっていないくせに。
事情なんて知りもしないくせに。
軽い気持ちでそんな事を言って欲しくなかった。
そんなお決まりの慰めで、適当で無責任な気休めの言葉をかけられて、自分が喜ぶと思っているのだろうか?
207 :
原点回帰:03/06/01 09:44 ID:5Crt2zff
あゆ「違うよ。わかってないのは栞ちゃんのほう」
続くあゆの言葉は、まるで栞の心を読んだかのようだった。
はっとして片手で口元を覆い隠す。
あゆ「だって祐一君に嫌いって言われたわけじゃないんでしょ? だったらちゃんと聞かないと。祐一君の、栞ちゃんへの想いは、そんなに軽いものじゃないはずだよ」
でたらめだ。適当な事を言っているんだ。
でもひょっとしたら・・・
否定しきれない、否定したくないと思っている自分もいる。
それに祐一の友人である彼女は、もしかしたら何か知っているのかもしれない。
そんな事を思ってしまうほど、あゆの言葉はまるで全てを知っているかのように自信に満ちた口調だった。
つまらない慰めだと思いつつも、どうしてもすがりたくなってしまう。
あの場から逃げ出してしまったのも、その希望が祐一の口から完全に消されるのが怖かったからだった。
結局、祐一が自分をだましていたとは思いたくないのだろう。
それはただの未練なのかもしれない。
原点氏キター
北ー
原点氏、お疲れ様っす。
修羅場は近いか!?
充電終了、と考えていいのかな
もうどんどん落としちゃって下さい(´∀`)ハァハァ
hosu
人がいないので、何かを召喚!
216 :
何か:03/06/04 21:56 ID:T4QIyajI
呼んだ?
オマケの千鶴さん
ヒョォォォォォォォォ・・・
和樹「・・・・・・(((;゚Д゚)))」
大志「・・・・・・(((;゚Д゚)))」
千鶴「・・・・・・(にこにこ)」
大志「(同志和樹よっ! 何故にこのようなことになっておるのだっ!?)」
和樹「(お前に言われたとおりに勧誘してたらなんか知らないけどついてきちゃったんだよ!
大志が変な勧誘やらせるからだろ!? 被害者はこっちだ!)」
大志「(む、むぅ…仕方ない、目の前の事実は認めて、これからどうすべきかを考えようではないか)」
和樹「(あ、こら責任逃れかよ!)」
千鶴「二人とも… いいかしら?(にっこり」
「「(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル はっ・・・はいぃぃ・・・なんでしょうか?」」
千鶴「たしか・・・『ムチムチプリンなおねえさんがその秘訣を伝授』…してくれるんじゃなかったかしら?」
和樹「・・・ほへ?」
大志「 んあ? …フッフッフ…なるほど、なるほど…。ザァーッツォール・ライット!! (同志和樹よ、お前とて聞いたことくらいあるであろう? とある"NGワード"を口にしたもの全てを狩り殺すという伝説の雨月山の鬼の話を!)」
和樹「(あ、あぁ。聞いたことくらいは…)」
大志「(目の前の千鶴女史がそうなのだよ)」
和樹「な、なんだってー!?(AA略) じゃあキバヤシ、お前は千鶴さんが『ムチムチプリンなおねえさんがその秘訣を伝授』してくれると期待しているというのかっ!?」
大志「然り! ご安心召されい千鶴女史。もうすぐ我がサークルきってのムチムチプリンがその秘訣をや教えてくれるでしょう! ハァーハッハッ!!」
ぴろぴろりん♪
和樹「お、メールだ。なになに、…『バットが飛んできたせいで猪名川さんに野球部に勧誘された』? なんのこっちゃ? 『練習につきあってたら疲れちゃったから、今日は先帰るわね 瑞希』・・・だってさ」
千鶴「・・・・・・九品仏さん?」
大志「・・・ッ!! ハッ…な、なんでありましょうか」
千鶴「死人に口なしってことわざ、ご存知?(にっこり」
大志「(((;;;゚Д゚)))」
ほしゅ
オマケなちーちゃん、その2
ごきゅごきゅ、ぐびっ・・・
瑞佳「・・・・・・先生」
千鶴「なにかしら?」
瑞佳「いえ・・・やっぱりいいです」
千鶴「そう? 言いたいことがあったらはっきり言わなくちゃダメよ?」
瑞佳「はい・・・」
ごぶ ぐびぐびぐび
瑞佳「(どこかの先輩にそっくりな飲みっぷりなんだよ…こっちの飲む気がしなくなるんだもん…)」
千鶴「長森さん、遠慮しなくていいのよ?」
瑞佳「えーと…そういうわけじゃ、ないんですけど…」
こぷかぷくぴくぴ
瑞佳「(三十路過ぎがいくら牛乳飲んだところで無駄なんだよもん…)」
千鶴「・・・長森さん? 本当に、なにも、言うことはないの? なんかちょっと先生今怒りたいわ?」
うぎゃぁ。
今までネタにしていた(させてもらっていた)のが・・・ひっくり返されてしまった。
なんか、微妙に悔しいのはなんでだろう(げらげらっ
ホシュ?
ホシュ
ホシュする人、・・・
224 :
原点回帰:03/06/08 02:34 ID:arc5X6Mk
あゆ「まだ祐一君のことを諦めてないなら、ちゃんと話し合ったほうがいいと思うよ」
ふとあゆが立ち上がったかと思うと、目の前の地面に落ちていた物を拾い上げる。
それは拾い上げる時に、かしゃり、と情けなくなるぐらいにちゃちな音を立てた。
栞「あ、それは」
それを見てあゆに会う前にしようとしていたことを思い出す。
あゆ「はい、落し物」
だが、その事を隠そうとして口を開く間もなく、彼女はそれを栞の手に乗せた。
あゆ「死んじゃうことは、本当はそんなに怖くないと思うよ」
栞「え―――?」
死、という、およそこの少女に似つかわしくない言葉は、栞を大きく動揺させた。
さっき自分が何をしようとしていたのか、あゆは気付いていたのだろうか。
ぐっ、と冷たい金属の塊を握り締める。
225 :
原点回帰:03/06/08 02:36 ID:arc5X6Mk
あゆ「でも好きな人に、大切な人に忘れられちゃうのは、とっても辛い事だから。
誤解かもしれないのに、そのまま逃げちゃうのは悲しいことだから」
栞「あゆさん・・・」
あゆ「だから、頑張って」
その時のあゆの雰囲気は、今までのあゆとは少し違うように思えた。
包み込むような、見守るような優しい言葉。
あゆ「大丈夫。栞ちゃんはボクの憧れだもの。もっと自信を持っていいと思うよ」
なぜだろう。無責任な慰めだと思った言葉なのに、今はすがってみようという気になりつつある。
・・・もう一度、祐一や美汐と話してみようか。
そう思う。
例えどういう結末が待っていたとしても、ちゃんと話もしないで逃げ出すよりはましなのかもしれない。
そして少しの逡巡の末、栞はあゆの目を真っ直ぐに見詰めた。
栞「・・・わかりました。もう一度、祐一さんと話してみます」
何もしなければ、何も得ることはできないのだから。
それは栞のめいっぱいの勇気。
あゆ「うん。それがいいと思うよ」
その決意に満ちた表情を、あゆはもう一度暖かい笑みで迎えた。
こんな夜中に、ご苦労さまです (謎
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
あゆ編(w もやっと終わりか・・・
クライマックス近し・・・か?
それにしても相変わらず下がるスレだなぁ
原点氏乙
230 :
名無しさんだよもん:03/06/08 22:17 ID:2znT5kEW
(゚∀゚)
原点氏、無謀さんだよもん氏いつもお疲れ様ですー。こっそり見させていただいてマスヨ。
延ばしてるとキリがないのでそろそろ見切り投下するつもりです。自分を追い込まないと(;´_`)
あぅはー
>WB氏
おひさー。音沙汰無かったから寂しかったです。
俺もやっぱり見切りは大事だと思いますですよ。
というか、どこかで「ま、いっか」と思わないと一生推敲してるタイプだったり。
あんまり時間をかけて推敲してると、前のストーリー忘れちゃうんですよね。
>無謀さんだよもん氏
実は密かな楽しみです。つーか名無しで小ネタ出したりもしてたり。
こう言うネタ大好きなので頑張ってください。またネタ浮かんだら落とすかもです。
>>233 いいんじゃね?
ここは原点と愉快な仲間達私物隔離スレなんだから。
ここにいる限りは優良コテだよ。
原点氏が生きてる限り捕手するぞ。
しかしSSのネタが思いつかん。
夜(と言うか深夜)にでもちらっと落とすつもりです。早々と貯金が尽きる予感(´・ω・`)
そういえばいつの間にかフュージョンネタがきれいさっぱり消えましたねぇ。
気軽に使えるネタだと思ってたんですがさすがに賞味期限切れしましたか。
_
'´ ヽ. 原点氏の生きてる限り、捕手します!
,' ノノノ)))〉
く((レ゚ ‐゚ノァ
く/jつつ
>>235 _
'´ ヽ じゃ、投手は私が!
〈(((从 i
!l,゚ヮ ゚ ! l,i
⊂ Xl⊂ >
_
'´ ヽ. ・・・・・・ソウジャナクテ・・・
,' ノノノ)))〉
く((レ;゚ ‐゚ノァ
く/jつつ
「お花見、ですか?」
「はい。週末に皆で行こうって話になったんですよ。それで天野さんも一緒にー、と思ったんです」
「急に言われましても…」
「あ、もしかしてもう先約が? お花見デートとか水族館でデートとかとにかくひたすらデートとか」
「………いえ、そういうわけではないんですが」
そもそもなぜ私なんでしょうか?
そう聞こうと思って、その言葉を飲み込む。好意で誘ってくれているのだろうクラスメイトに対して
さすがにそれは失礼な気がしたから。
「ほら、そろそろ桜のつぼみが開いてきたじゃないですか。週末には綺麗に咲いてると思うんです♪」
「はぁ…」
戸惑う私の様子に気付いていないのか、にこにこと話し続ける白い女の子。
彼女の名前…確か、美坂栞。
何か重い病気だったそうで学校を長期休学していたけれど、“奇跡的に”治って最近復学したらしい。
その話を聞いた時、何だかドラマみたいだと思ったのを覚えていた。
↑を作るのに前スレの「しおみしのdokidokiクラスルーム☆」を参考にしたわけだが…
この人、どこへ行った!?(笑)
「今決まってるメンバーはクラスの子が何人かと私のお姉ちゃん、お姉ちゃんのお友達さんが数人ですっ」
「はぁ…」
同級生の顔と名前さえほとんど一致しない私にとって、美坂さんの名前を覚えていたのは
かなり希有なことだった。いつも制服の上からストールを巻いているという珍しい姿のせいかもしれない。
それと出席日数が足らないので一年やり直し、というところも。
ささやかな…そして少しみじめな共感。
もっともそんなことは私自身にしか分からない話で。
「あ、心配しなくてもみんないい人ばっかりですよ」
「はぁ…」
分からない。同じ教室にいるというだけで、今までロクに言葉を交わしたこともない私をどうして
美坂さんはこうも熱心に誘ってくるんでしょう?
私は自分がクラスの中で浮いた存在だということは分かっているし、それでいいと思っている。
もし美坂さんがお情けで私を誘っているのだとしたら、それはお互いにとって単に不利益なだけで。
「と、いうことで土曜日です。詳細はそれに書いてありますから。お待ちしてますねっ」
「はぁ………は?」
そう言うとぱたぱたと足音をさせながら席から離れて行ってしまった。
「…返事をした覚えはないのですが…」
そうつぶやく声は彼女に届くはずもなく、後には手書きで『招待状』と書かれた薄紅色の便箋と
解消しそこねた困惑が残るだけ。
週末まではまだ少し余裕があるから、後で丁重に断りましょう。
そう思って便箋をカバンに入れたところでチャイムが鳴り、それと同時に担任の先生が教室に入ってくる。
教科書を開いたその時にはもう、桜のことを忘れていた。
かはっ!
割り込んでしもうとるがな…(;´Д`)
WB氏、久々に投稿していただいたというのにすみません…
それはともかく、
____
._| |__|_ ____
|_ _|__|_ __/ /__/__
|_ _|__| |_ __|__| __(__∧∧
.|_|(,,゚∀゚) / / |__(,,゚∀゚) ⊂| つ( ゚Д゚)つ
| ̄ヽ__⊂__つ / ./ /_⊂__⊃ └───┴―-┘
\____)__) ./_/_|__|__|
し`J し`J
イしていいですか? しますよ? しちゃいますよ?
期待キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━イ!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
捕手
そしてその夜。美汐はいつものように軽い夕食を済ませ、シャワーを浴びて部屋に戻った。
「ふぅ…」
まだ湿り気とシャンプーの香りが残る髪を軽くかき上げる。シャワーを浴びたばかりの体には
まだ余熱がこもっていて、鏡を見なくても自分の顔が赤くなっているのが分かった。
「………」
少しだけ…と思い、窓を開ける。
部屋の中に風が舞い込む。脇に寄せたカーテンがゆらゆらと揺れた。
春の風は花のつぼみを開かせる程度には暖かいが、人の身にはまだまだ冷たさを感じさせる。
だが美汐は黙って町並みを見つめていた。
さして大きくないこの町でも、夜道に明かりがなくなることはない。街灯やコンビニから漏れる光が
うっすらと通りを照らして続けている。
美汐の目には、その灯も冷たく映って見えた。
16.将棋部
栞「えーと…次はどこへ行きます?」
美汐「じゃあ、将棋部にしましょう」
栞「ふむふむ、将棋部ですか。将棋って言うと…こう、背筋を ビッ! とのばして、 パシッ! って駒をたたきつけて、『王手!』って言って勝つんですよね? あれこそドラマみたいでかっこいいです!」
美汐「『王手』はそれこそ本当にドラマだけの話ですよ」
栞「…へ?」
美汐「プロの世界では『王手』なんていちいち発声しません」
栞「え…? でも、それじゃあ王手に気がつかないで終わっちゃったりするじゃないですか?」
美汐「・・・えーと・・・(汗
あ、そうそう。ついでに、王手=勝ちではないです。むしろ王手じゃない手で終わるときの方が多いんですよ」
栞「あれ? え? じゃあ、終わらないじゃないですか?」
美汐「・・・えーと・・・どう説明したものでしょうか…
とにかく…将棋というのは未だ電子頭脳が人の知能に勝つことができない数少ない種目ですね。それだけ素晴らしいゲームと言うことです。頭を用いるゲームの中でももっとも知性的な頭脳スポーツと言っていいでしょう」
栞「えーと…はぁ…、そういうものですか」
美汐「しばらく前に羽生善治さんが七冠王になられた際には注目した世間も今は見向きもしないのは嘆かわしいことです…。
もっとも、当時の人気は羽生さんの顔によるところも少なからずありましたから仕方がないといえば仕方ないのですが。
さて、将棋界と将棋のファンがもっとも興奮する日と言えば何と言ってもA級順位戦最終日をおいて他はないでしょう。
『将棋界の最も長い一日』と呼ばれ、降級と残留との狭間に揺れる、棋士の全身全霊を賭した魂が織りなすドラマは私達ファンの心を動かしやみません! どの年も素晴らしいドラマが生み出されますが、私が最も好きなのは
中 略
美汐「・・・と、まぁ日も暮れてきましたし説明はこのあたりにして、行きましょうか。わかりましたか、栞さ・・・あれ…あれっ? 栞さん? 栞さ〜ん?」
『私には難しそうなので帰ります。ごめんなさい。 栞
PS.何度も呼んだんですよ?』
美汐「・・・・・・そうですか・・・」
続きは、また。
sage
キャッチャー
俺しかいないヨカーン?
かもね
そんなホシュな事する人、名無しです
部活紹介にぜひ「居合道部」を!!
みしおたんは羽生より米長永世棋聖に惚れていると見た。
居合道部、か。
なるほど、それでも良かったなぁ…
WB氏はどうなったのかとry
おお!?IDがDQN!
…と、ふと目線を上げてみると山の稜線が薄く光っているように見える。
「……?」
山の上にはこれといった建物や施設はない。かといって山向こうの町の明かりは
こちらから見えるほど強くはないはずで…
「…ぁ…」
そこでやっと気付いた。いつもの癖で何気なく目をやったこの方角。
意図的に目を背けるようになっていた場所。
「あぁ…そうか、そうですね…」
ものみの丘。
そう呼ばれるあの丘を少し登ると、桜の木が植えられている開けた場所があるのだ。
春が来るとこの町の人たちにとってはかっこうのお花見スポットとなる。
「もうつぼみが開き始めたんでしょうか」
うっすらと光って見えるのは桜の花びらのせいらしい。満開が近づくとライトアップもされるのだが、
流石にそれはもう少し先のはず。これは純粋に桜だけが見せている灯火なのだ。
「うっかりしてたよ…一緒に見に行こうって約束したのにね」
山の端を見つめながらつぶやく。その言葉を受けるべき相手はどこにもいない。
(もう…いない)
名前消えてた… Λ||Λ
モロ見えの丘
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< スンマセン、直ぐに片付けます
-=≡ / ヽ \_______
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)=
-= / /⌒\.\ || ||
/ / > ) || ||
>>258 / / / /_||_ || _ _ _.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
ほry
17.おしまいは、日常と共に
〜翌日〜
栞「はぁ・・・」
美汐「はぁ・・・」
栞「美汐さん、私達、クラブ活動には向いてないんだと思いますか?」
美汐「そんなことはない…と、思いたいのですけど…」
栞「なんだか、どれもこれもそれなりに楽しみましたけど、それなりにいまいちでしたよねぇ…」
美汐「一部…いえ、大部分は活動以外の点でそりが合わなかった気もしますが…」
栞「明日からはどうしますか? まだ探してみます?」
美汐「うーん…あんまり倶楽部探しばっかりに時間をかけるわけにも行きませんし…」
栞「えぅー、そうですか…ちょっと残念です…」
美汐「そうですねぇ、完全に諦めなくても、行ってみたい倶楽部が見つかれば時間を見つけて誘いあったりなんかしてみてはどうでしょう」
栞「なるほど…。じゃあ、クラブ巡りはとりあえず終わりましょうか…」
〜帰り道〜
栞「ホントはですね・・・」
美汐「はい?」
栞「ほんとは、美汐さんと一緒にいる時間がもっとたくさんあると良いなぁ、と思って、放課後も一緒にいたいなぁ、と思って誘ったんですよ」
美汐「まぁ。それは嬉しいことを言ってくれます。…そうですね、私もそうです。栞さんと倶楽部見学をしている間は楽しかったですよ?」
栞「よかった〜。私も、楽しかったです」
栞「美汐さん」
美汐「はい?」
栞「また・・・また、こんなことができるといいですねっ!」
美汐「そうですね… ええ、ぜひ、そうしましょう」
おしま〜い
うはっ!いい話で終わっちゃってる。
でもまあとにかく乙でした。
ソクラテスの対話集みたいな終わり方ですね(´∀`)
ほのぼのしててよかったなぁ
やっぱりというか何というか、気づいている人が誰もいないようなので少しネタばらし
美汐には『倶楽部』の表現にこだわらせていただきました(笑)
俺設定で、楽しく書きました。見ての通り。読んでいただいた皆さんも楽しんでいただいていたら幸い。
栞と美汐で部活動、と言う構想は3スレ目あたりからありました。
でもスレの名前が「同じクラス」だしねぇ…とか、書いてもいいもんやらわからんかったのでスルー。
しかし荒れたりし始めるのを見て、いつか必要になるか、と思って書き始めて、
そのうちにていへんに居座るスレになったので、落ちるくらいなら、と投下。
その後は読んでいただいた通り。WB氏も原点氏も(多分)復活しそうだしまぁそろ良いでしょう。
ともかく、みなさま長々と(二ヶ月半だが)どーもありがとうございました。感謝。
・・・わかった? やっぱりまだわかりにくい?
黙ってりゃいいのにそう言うとこぜんっぜん変わってねえのな。
荒れるの嫌だったから黙ってたがせっかくだから言わせてもらおうか。
三回目くらいから読んでない。痛くてつまんねったから。おまえそれ言ったらまた変なことするだろうからスルーしてたのに。
おまえの痛さはもういやってほどわかったから二度とこないでくれ。
名前と行動がこんなに食い違うってのは笑えねえぞ。
カモクラはみんなに手を出さないようにって言っていたが・・・どうなることやらw
268 :
名無しさんだよもん:03/06/20 17:33 ID:Myw9AYjK
こりゃageだろ!w
その時、ふっと同級生の顔(と、茶色のストール)が頭に浮かんだ。
『場所はおなじみものみの花園です。ご存知ですよね? 分からなかったら地図を見て下さいっ』
「…あ」
級友の言葉を思い出し、カバンに手を伸ばすとその中を探る。
律義に整えられた(もう整頓するのが癖になってる)カバンのポケットの中から一通の便箋を取り出した。
『招待状』
よく見るとちょっと字が曲がっている。可愛らしいシールの封を開けると、中から二枚の紙が出てきた。
片方は妙に堅苦しい文面で書かれた招待状、もう片方は手書きの地図………
「地図?」
地図、らしきもの。この手紙の用途から好意的に解釈するとそれしか思い付かない。
もし何も言わずにこれを渡されたら、とてもじゃないが胸を張って地図だなどとは言えないだろう。
「……美坂さんの手描き……なんでしょうか? これは」
>>266 せっかく2度もID変えてがんばったのにねぇw
一々煽り返すなよ、ったく。
荒れてんじゃん。
つーか、あとから設定だの何だの能書きたれられると、せっかく面白かったのが一気に萎える。
マジでおもしろかったか?
俺、いきなり千鶴さんが出てきたとこで読むのやめちゃったよ。
ぶっちゃけ原点のしか読まないし。最近は保守するためにしかここに来てねえ。疲れてきた・・・
隔離スレが荒れてどうするよw
はっきりいえば特に面白いとは思わなかった。
だから読んでなかったけど、千鶴まで出てきたの?
痛いね。
辛口感想とか言って原点回帰氏にズレまくった言い掛かりつけたり
名無しだよもん名義でつまんね駄文落としたあとすぐにマンセー入れてたの、全部串厨寡黙の自演じゃん。
自演するときも文体同じだからバレバレなのに。
みんな気付いてないんじゃなくて気付かないフリをしてただけなんだがなあ・・・馬鹿は死ななきゃなんとやら、か・・・。
>>275 すまん。それ私のことですわ(w
ところで本当に、無謀さんだよもん氏=寡黙氏
なのかなぁ・・・確かに文体はそっくりだけど。
文体もそうだけど、自演のタイミング、痛い俺語り、寒い設定につまらん話、
誤字脱字のしかたまで、まず間違いなく彼だろうな・・・。
きっとこれから串使って攪乱してくるんだろうな・・・勘弁してくれよ、まじで。
マターリ原点氏降臨を待ちたいのだがなあ。
>>281 むしろ今だけは来てくれるなよ、って思うけどな
_| ̄|○
寡黙なんかと一緒にせんでくれ…それはさすがに非道かろうよ…
…どうして誰も
>>265がネタだと気づいてくれんかねぇ?
まあキャラスレヲチに晒された時点で荒れるのは確定だしな。
>>283 一部ネタに走りすぎだけど二人の掛け合いとか結構面白かったよ。
最後はもう少しゆっくりまとめても良かった気がするけど。
あと、三点リーダは間を作るのに便利だけどあんまり多用するものじゃないね。
既レスだけど終了後の作者の説明はいただけない。
何がどんなネタだったのか良く分からないけど、黙っといた方が良い事もあると思う。
何はともあれ連載乙。
285 :
名無しさんだよもん:03/06/22 13:05 ID:MG6gRaLa
きたよーきたよー
286 :
名無しさんだよもん:03/06/22 13:44 ID:Ky8wd7GX
>>283 ことあるごとに「気づいてくれない」で伏線気取りのおめでたい香具師だな。
今度ばかりはマジ失望した。
>無謀さん
とりあえず、あそこまで引っ張っちゃったんだからネタばらししときなよw
結局、ネタとやらを変にぼかしたのがそもそもの発端だからな。
というか元ネタってのが見当もつかん。早くばらして楽になっちまえw
ネタバレしてもくだらなすぎて叩かれる罠w
つか、話の中でわからせられない時点でry
あぁ、そうか。
>>266は俺=寡黙とさせたかったわけね。
あんまりにも日本語が変なので害人だと思いこんでたよ…誤字脱字ありまくりだし。
気づくの遅ー。・・・でもいまだに何が言いたかったのかよくわからん。
ってか266も一人でここまで荒らした腕には賞賛。でもageるなと言いたい。
>>前スレ625氏,284
確かに言われてpart4読み返したら、3点リーダーを使いすぎるという点において寡黙氏に似てないこともないかもしんない。3点リーダーの多様は自覚してます。でも寡黙じゃないって。違うって(藁われるほどに必死)
>>281 誤字脱字はそうそうないハズ。あったら指摘してくれると助かるんだけど。それともやっぱりただの煽りだったかな。
>>288,289。ありがとう。
一日目、
天文部
野球部
散歩同好会
だよもん教
囲碁部
スキー部
ここまで栞が案内、で二日目は美汐から案内して
料理同好会
将棋部
で、
>>265の6字目あたりを縦読みして、「倶楽部名たて読み」。頭の文字を取っていくと
栞「天野さん大好き」→美汐「了承」となる。
>>290の言う通りで、しょうもないと言えばしょうもないし、わからせるべきやね。
だいぶ苦しいし会話になってないしそもそもなんで了承やねんだし、それこそ266が喜んで寒い寒いと連呼しそうなところ。
さすがにちょっと話の持って行き方を間違えた。迷惑かけてる一般住民には謝罪します。すいませんでした。
ホンットにこのスレは住人の意思とは無関係に荒れるよね。
だからこそ大好きだw
真面目な話、あなたの話をそこまで真剣に読んでた人なんていないと思われ。
そんなクラブ名で縦とか言われても・・・
つーか俺はだよもんに害人扱いされた>266のほうが気になるw
どこに誤字脱字があるのか説明ぎぼん。ひとつも発見できなかった。
どうでもいい
>>291も荒らしもワンセット、どちらもお引き取り願いたい
>>295 ここは葉鍵板内で一番レベルの低いSSスレだよ?
ここ追い出したら、何処いくのよ。
>>296 自分で考えろ。
お前のこと言ってるんだから。
結局この人寡黙なんだよな?
見れば見るほど彼以外には見えないんだけど。
自作解説とかいいわけのしかたとかさあ・・・
こんな人間が何人もいるなんて信じたくないぞ。
嫌いな奴がやってるからそう見えるだけ。
好きな奴がやってたら自演ウザイなんて言わないだろ?
301 :
名無しさんだよもん:03/06/24 17:08 ID:lTpvyP7v
自演するやつが好きなやつなんかいるのかよ・・・
なんでもいいからえまえらまとめて出てけ、原点さんと保守だけでいいよもう
今よりはよっぽどマシだ
もまいらもちつけ
どっちでもいいけど、似たようなうざさはあるよね。
つーかここの職人ってみんな自作自演好きそう。
嫌いな奴がマンセーされてたら自作自演認定てことだろ・・・
スレやネタの流れの為に自作自演するのはかまわんと思うぞ。
・・・かまわんか?
そんなことする物書き見たら本気で軽蔑するけど・・・。
自演を堂々と推進してる
>>304みたいな人だったの?その寡黙って人。
勘違いするな。
自分マンセーする物書きなんぞ問題外に決まってるだろ。
雰囲気が悪くなった時に行うネタメンテの事だ。
メンテで自作自演なんかする必要あるか?
つーかどんな自演するんだそりゃ
なんか、やたらと自作自演を正当化しようとしてる人がいるけどなんでだろね?w
で、このクソおもしろくない流れはいつまで続くの?
原点氏が降臨するまで
降臨しにくいってw
葉鍵学園スレ然り、行政書士スレ然り。
ある一つの作品にダメ出しし始めて、やめときゃいーのに
スレ全体が職人全体を煽る流れで行くもんだから
誰一人としてSS(あるいはAA)落とせなくなるんだよね。小ネタですら。
で、極過疎化。
現状維持では、原点氏も降臨なんぞ望めそうにないし、むしろ普通の神経してたら書き込まないだろうし、
元から過疎スレだったこのスレもこのまま行くと順調にdat落ちの季節かと思われ。
それでいいさ。たとえスレが盛り下がっていても、今の俺には保守することしかできない。
だが原点氏には、原点氏だからできる、原点氏にしかできないことがあるはずだ。
何をするかは自分できめろ。
ただし、後悔のないようにな。
>311
て言うか、ここの書き手もそうだけど、その例にあげてるふたつ、
あまりにも厨すぎじゃなかったか?同情する気が失せるちゃうくらい
はっきり言ってしかたないと思うよ、自業自得なところが多すぎるもん
原点回帰氏やSS待ってる住人にとってはとばっちりだが。正直いい迷惑だよ、バカな書き手も便乗荒らしもどっちもな
つうかさ、つまらんと思ったら、普通に無視すりゃいいだけの
話だと思うんだけどさ。反応して叩きにいくから煽り荒らしが
ノリノリになっちゃうんじゃないのかなぁ?
まあ、そうすっとマンセーばっかの駄スレになるのはわかってるけど、
今の状況よりは投下しやすいんじゃないかな。
正直、このスレも長いこと続いてるし、寂しい気がするんだよ・・・
おまえら、寡黙がなにしたってんだよ?
>>315 初代からここ見てたが今までで一番ワロタ
こんな時にこそ書き込まなくて何が職人か
↓以下、目が醒めた職人達の熱いSSが
2げっとずさー
319 :
名無しさんだよもん:03/06/26 23:39 ID:pHkJumZD
>>318 4代からここ見てたが今までで2番めぐらいにワロタ
さげ忘れた無礼をお許しください。
自己顕示欲って書き手の大敵で読み手の怨敵だよね。
自己顕示に飲まれたら、自分自身が見えなくなるからなぁ。
皆さん皮肉が好きでつね
324 :
小ネタ:03/06/28 16:45 ID:2OoVhBc5
栞「み〜しおさんっ」
美汐「何でしょうか?」
栞「空からお菓子を降らせたいと思いませんか?」
美汐「?? えぇ、まぁ…」
栞「ふふふ、この私が実現させてあげましょう♪ 愛する美汐さんのために!」
美汐「そんな恥ずかしいことはないでしょう…」
栞「今日の放課後付き合ってくださいねっ」
325 :
小ネタ:03/06/28 16:52 ID:2OoVhBc5
#放課後
美汐「さて栞さん、どこに連れていってくれるんですか?」
栞「あそこのピンクの屋根のとこなんかいいですよね」
美汐「な、あそこは…(赤」
栞「冗談ですっ。本当はこっちですよー」
美汐「ゲームセンター…。制服で入っていいのでしょうか?」
栞「おばさんみたいなこと言わないでください」
美汐「おば……そんな酷なことはないでしょう」
栞「あ、美汐さんの人形発見です♪」
美汐「えっ? って、あれはタヌキじゃないですか!」
栞「そっくりですよ〜」
美汐「………」
栞「そんな不機嫌な顔しないでくださいっ。ホンの冗談です〜」
美汐「…それで、空からお菓子というのは?」
栞「じゃーん、これです♪」
美汐「これは……」
326 :
小ネタ:03/06/28 17:54 ID:2OoVhBc5
美汐「可愛く踊って賞品げっとぉ! ですか…?」
栞「賞品はたくさんのお菓子かたくさんのアイスなんですよ〜」
美汐「って、どうしてゲームセンターで踊るんですか?」
栞「あれ、美汐さん知らないんですか? 今ダンスゲームが大流行なんですよ!」
美汐「あのゲームですか(流行はとっくにすぎてます……)」
栞「はいっ! ドラマみたいでかっこいいですよね」
美汐「それはそうとして、誰が踊るんですか?」
栞「えぅー。もちろん美汐さんにきまってます」
美汐「そんな酷なことはないでしょう…」
栞「私も一緒に踊ります。ペアで参加ですから」
美汐「…栞さんは恥かしくないんですか?」
栞「可愛い美汐さんが見れるなら何でもしますっ」
美汐「…そんなこと言われたら断れません。いいです、参加しましょう」
栞「わ、嬉しいです。明後日の日曜日、楽しみにしてますね♪」
DDR期待保守。
音ゲースレっぽいのがあったような気もする。
328 :
小ネタ:03/06/29 21:09 ID:cEuFgmMS
#日曜日
美汐「遅いですね、栞さんは……」
栞「お待たせしました〜」
美汐「10分も遅刻してますよ、って、なんですか、その耳は!」
栞「えぅー。出発する時にお姉ちゃんに引きとめられちゃって。
えへへ、この耳似合ってますか?」
美汐「は、はいとても(犬さん…可愛い)」
栞「あれ、顔が赤くなってますよー」
美汐「そういう栞さんこそ」
栞「えぅー、美汐さん意地悪さんです」
美汐「くすっ」
栞「今日は頑張りましょう♪」
美汐「はい」
こんなのでも面白いって言わないと駄目なんかな?
小ネタといってれば免罪符になるとでも思ってるんだろうか。
>>329 スルーでいいんじゃね?
もしくは他にネタ振って埋もれさせるとか。
一々叩いててもきりがないし、面白いときだけ反応しる
331 :
小ネタ:03/06/30 00:46 ID:vblmFw1e
>>329 正直、すまなんだ
全体ででっかく「保守」と書いてあると思ってくれるとありがたいんだが…。
___r'⌒ヽ_
/ l、__,/}::\ ←保守のための小ネタのはずが
(T´ | ゝ_ィ>};;_.」 終わらなくて困っている漏れ
! `''ァ、. \__}
〈`^`¬ノ . :〔
,... -- |__イ-、_j|_: . ヽ、--.,,__
´ rニト, フ ,ゝ__ 〉 `
└-'´ '.-"
寡黙さんですか?
お疲れ様です。
>>331 安心しな。その努力は評価するから。
つうかこのスレ、次が立つことは絶対にないだろうなぁ・・・
というか、WB氏の続きが気になるわけだが
正直なところを言わせてもらえれば、あの程度の煽りは無視できないとこの板ではやっていけないだろ。
ましてや荒れ気味のこのスレでさ。
それは言える。
例えて言うならば、糞コテの糞レスを放置するくらいの耐性はあった方がいい。
中身はともかくこんな状態のスレにネタを落とすその意気や良し。
程度の低い煽りなんぞに反応する必要は無い。
まあ適当に頑張れ。
なんだかなぁ、このスレの荒らしレベル低すぎ。
「イタイ」「SS書き=寡黙」「つまんね」
くらいしか言葉知らないんじゃないの?
見てて可哀想なくらいボギャブラリー少ないね。
ネンチャックだったら荒らせるとでも思ってるんだろうか?
まぁぶっちゃけどうだっていいんだけどね〜
いや、だって寡黙だし。串の調子はどうだい?
寡黙だからってなんだというの?
別に荒らしたわけじゃないし、ただSSを投下しただけで、なんで叩かれるかわからん。
ただ叩きたいだけじゃないのか?
荒らしたわけじゃないっておまえ・・・
知らないんだったら黙ってろ
寡黙だったら自演やめろ
はぁ?
過去スレみたけど、寡黙が何をやらかしたわけじゃないだろうよ。
このスレ、もう駄目だ。342みたいな粘着君がいるんじゃあね。
本気でわかってないらしいから横から失礼。
>>343 君は当分ここに書き込まないほうがいい。分が悪すぎるうえに、荒れる。
君が荒らしと言われてもフォローできないぞ。
もちつけもまいら
>>343は素人。
と言うより、リアルタイムで寡黙を知らない世代なんだろ。
寡黙の名前出す奴はみんな荒らし。おれも荒らし、おまえも荒らし。
以下名前だすやつぁ全員荒らし。
このスレは一体何回住人自身からクソスレ認定されただろう。
とにかく寡黙の話はもういいよ。
うはっ!タイミング悪っ!
最近下火だけどフュージョンネタあるじゃん。
美栞って絵にしたら丁度DIVAの椎野ながれみたいな感じかな?
山葉堂につまんない、と当然の事を言うと荒らし扱いされるスレはここですか?
そしてほしゅ
久々にスレを見返して鬱になった。
そして
>>245のメール欄見て、気の毒でちょっとだけ涙が出そうなった。
そんな夏の日のこと。
352みたいのが来るといつもは急激に寂れるが、この流れなら歓迎。
そのまま落ちるかもしれないが(w
俺しかいないヨカン
俺もいるから心配するな
見ろよ青い空白い雲
そのうちなんとかなるだろう
保守がてら、スレを読み返してみる・・・・
原点氏最後に来てから何日たった?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ今360が数えてますので、暫くお待ちください m(_ _)m
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>363 その漫画読んだ。
半分以上がエロ漫画出身者だった。
更に読者ページはさっぽろももこ・・・
少女向けを隠れ蓑にした新エロ漫画誌って気がする。
このままだと地下墓地に・・・
漏れは続きが見たいだけなんだ
マジでこのスレどうする?
368 :
名無しさんだよもん:03/07/10 22:17 ID:qg2iEdzf
( ̄ー ̄)y━・~~~
【前スレ】
がおがおレーシング
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1001/10016/1001609886.html -= Δ〃⌒⌒ヽ
-=≡ ∠/ミfノノリハ)))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-=≡ f ヘ|| ´∀`)| < がおーがおー
-=≡ /⌒⌒ヽ/⌒ヽ†\ \______
-=≡ ./⌒ヽ, /  ̄ \\ ヽ/⌒ヽ,
-=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ _/ \\/ | /ii
-=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄ \ヽ |./ |i
-=≡ ()二二)― ||二) ()二 し二) ― ||二)
-=≡ し| | \.|| .| .|\ ||
-=≡ i .| ii i | .ii
-=≡ ゙、_ ノ .゙、 _ノ ころころ〜
371 :
名無しさんだよもん:03/07/12 00:38 ID:pTAhm7D/
ある時、栞が葉鍵板という厨の巣窟を見ていた。
栞 「わぁ、葉鍵板面白いですよ」 ...
美汐「だからなんだ。しかも面白くない。おまえは死かも」
激しく同意だ。
372 :
名無しさんだよもん:03/07/12 01:25 ID:N8y/l+gq
373 :
名無しさんだよもん:03/07/12 02:20 ID:FlNGD0f7
原点回帰スレから原点廃棄スレへ
374 :
原点回帰:03/07/12 03:35 ID:TW8Gjgka
ついに廃棄されてしまったわけですが。
落ちつくまで黙っておこうと思ってたけど、DAT落ちまでこの調子なんじゃないかって気がするので
その前に言いたいこと言っておきまふ。
>無謀さんだよもん氏
なぜか叩かれまくってるけど、俺はそのほのぼのとしたネタ結構好きでした。
横から小ネタ入れる前に終わっちゃって残念。
ただ、その縦読み(?)は普通わからんと思うよw
>WB氏
もう書いては貰えないかな……
実に書きこみづらい雰囲気になってしまったけど、続き楽しみにしてます。
俺もまだ書くつもりではあります。ペース遅いけど。
久しぶりに過去ログ見返したんですが、ここでSS書き始めてからもうすぐ一年なんですね。
早いもんだ……というか、最初の頃の書き込み速度を見て愕然としました。
どうやったらあんなに書けたんだろう……?
>>373 ここは原点隔離スレだと思っていたのだが。
パワーアップしたのだな(藁
そーやって無駄に馴れ合ってつまんない物でも褒め合ったりしてるから
変な流れになるんじゃないだろうかとマジレスしてみる。
つーかさぁ、わかりっこないネタ仕込んどいて、あとから自分で解説してるってのが寒いんだよね。
そういうのは見つけてくれたらラッキー程度でそっとしておくのがイキってもんだ。
漏れは結構楽しませてもらったが、蛇足の解説で一気に引いた。
>>376 まぁね。
ここでは評価の高い原点の作品とてつまらんもんはつまらんし。
彼の作品は彼自身が登場してると思わせる部分が多々有るんだよな。
キャラの向こうに隠れているべき書き手の存在が透けて見える。
彼の我の強さ・・・自己主張性の高さが作品にも現れている感じ。
それが嫌悪感に繋がるんだよね。
見てるだけの分際で偉そうに。
>>378 じゃあなんでこのスレにいるのかとある種のマジレス
ヲチャ見習いだからだろ?
別にいいじゃねえか。ひとつの意見なんだから
>彼の作品は彼自身が登場してると思わせる部分が多々有るんだよな。
具体的にどの辺だか説明希望。
>>367>>370 よく考えたらどっちも自分のだ
鬱だ氏のう
||
∧||∧
( / ⌒ヽ
| | |
∪ 亅|
| | |
∪∪
自分で書き込んだことも忘れてしまう痴呆症の人がいるスレはここですか。
不思議なスレだ。
どうしてネタも出さなきゃSSも書かないで原点氏のSS落ちてくんの待ってるだけのヤシが、
クレ房の分際でこうも態度でかくしゃしゃり出てご高説いただけるのかが俺にはわからんのだが。
与えられることを当然と思い込んでしまった善良な民衆は、与えられなくなったとたんに
悪質な暴徒と化すのです。いわば歴史の必然かと。
つうか、書くネタが仕込み終わっていても
叩かれるのがイヤで書き込まない香具師が
大勢いる予感(俺もそのうちの一人ですが)
もうさ、つまんねーよ!落とせ落とせ!
いちいちレスすんな、おめーらはよぅ
原点だってもうやる気なんかねんだからよ!
500も逝く前からグズってるスレなんか必要ない!!
落とせ落とせ
=======終了=======
=======終了=======
おっと、悪質な暴徒が現れたぞw
コテトリ、必死な振りわざとらしすぎ。
もうちょっとさりげなくやれよ。
と言うか、二日前ぐらいに見たときにはスレ一覧に無かったから、
落ちたかと思ってたぞ。どういうこった?
もはや意味はないのだろうが・・・
いやぁ、そうでもないぞ。
今は葉鍵板全体がこんな雰囲気だしな。
マターリしてたらそのうちなんとかなるやもしれん。
じゃあ、保守なの?(藁)保守しかないの?(泣藁
ネタを出すという手もある
最近になってDIVA読み始めたのだが栞と美汐だけ出てこないのね。
やっぱりながれとキャラが被るからなんだろうか。
なんだかんだで400
↓
(・∀・)ノ
ウェーザーブレイク氏召還
失敗
ウェザーブレイク氏も戻ってこないかなあ。留守番ホシュ
同意。
それこそ
WB『ハイハイサー、ご主人!』
とか言いながらw
マターリと保守
殺伐と保守
漠然と保守
自然と保守
漫然と保守
満腔と保守
天然と保守
狡猾と保守
一方で保守
超然と保守
淡々と保守
416 :
名無しさんだよもん:03/07/21 03:32 ID:PYS/u3Sv
ああ、おわったなあ。
広告もきてるし・・・
広告なんて今どき葉鍵板のどこにでも来てるさー。
広告が来ないスレなんてアイスが嫌いな栞みたいなものだ。
栞「夏だ!」
美汐「サマーだ!」
祐一「サマーランドだ!!」
観鈴「夏だ!」
佳乃「summerだ!」
往人「国崎最高ーーーッ!!」
祐一「空に帰れっ!」
観鈴「が、がお…」
往人「よくAirのネタが分かったな。旧式主人公のくせに」
祐一「旧式とか言うな。だいたいお前のAirももう十分古い作品だろうが」
栞「あれ? そう言えば新作のCLANNADっていつにn」
( ゚д゚);y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
美汐「夏はやっぱり浴衣で花火ですね。雅、風流、わびさび。日本の宝です」
祐一「ああ、そうだな。真琴を連れて見物にでも行くか」
往人「…いや、さらっと流すなよ」
佳乃「流しそうめんならさらっとしてた方がおいしいよ?」
観鈴「どろりとしてるのもいいと思うけどなぁ…」
往人「お前ら」
祐一「あと海にも行きたいな。真琴が泳げるのかどうか興味が湧かないか?」
美汐「そういえばどうなんでしょうね…まぁ泳げないのなら私が教えてあげるまでですが。
あ、そうすると水着も見繕ってあげないといけませんね」
祐一「天野。目が光ってるぞ」
往人「………どうでもいいがアレは放っといていいのか?」
アレ
栞 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
・・・もうこのスレ、落としたほうがよくね?
「万が一」原点氏が続き書いたとしても
栞か美汐スレ、気楽にSSスレにでも落とせばいいんだし。
延々保守って煽られて釣られてつまんね物見せられるより、よっぽどマシだと思うがどうだろう?
>>419が面白いと思ってしまった漏れはどうすればいいんだ
>>420 荒れそうなのでキャラスレは勘弁ね。
やるならスレ趣旨通り、気楽にスレをつかってくだちい。
オレも
>>419は面白いと思うけどなぁ…
別に意図的に落とさなくてもいいんじゃないか?
426 :
420:03/07/23 11:34 ID:S30t87kt
>>425 全然違うよー(汗
俺はただ、盛り上げたいがために無理して寝た出しして、
栞や美汐に関係無いキャラまで引っ張って来るのは違うんじゃないのか、と。本末転倒じゃないか?
保守って保守って、なんとか頑張って寝た出して、どっかズレてて叩かれて、煽って釣られて。
原点氏だってこんな流れ見たくないんじゃなかろうかと。少なくとも俺は辛い。
見なきゃ良いだろと言われたらそうなんだけど、
原点氏の続きはやっぱり見たいし。
みんなが反対ならそれでも良いと思う。
別に荒らすつもりで聞いたわけじゃないから。
>>426 まあそういうことなら、原点氏が意見を言ってきてからで
いいんじゃない?
このスレが落ちても原点氏がSS続けるかなんて
分からないんだから
俺達としてはとりあえず保守しておくって感じで
まあ他キャラの登場についちゃある程度は仕方ないでしょ。2人だけじゃ話も広げにくいだろうし。
単なる保守よりネタ出しがあるに越したことはないんだし(w
てーか栞と美汐がメインで有れば、あとはなんでもいいと思うんだが。
そんなこといったらフュージョンネタなんて;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
原点氏は書かないどころかもうこの板にはいないに100カノッサ。
妖艶に保守
揚々に保守
悠々と保守
堂々と保守
延々と保守
淡々と保守
老獪に保守
爛々と保守
燦燦と保守
栞が遭難したから保守解除!
今すぐ救援に向かいます。
第346歩兵師団及び第2SS機甲師団は…
え、相沢祐一のベッドの上で、当該人物と…?!
…該当する全部隊は、火急的速やかに目標へ向かえ!
ってことで、保守はしないけど支援射撃!
それにしても、なかなか落ちないもんだなぁ・・・
嘗ての栄光の残滓が、このスレを留まらせているのか?
それは違うな
>>440よ。
このスレは未だ見たことのない未知のSSを見んがために(RR)、
孤独に、しかしひたすら待ち続ける名雪のようなスレなのだよ。
そして原点氏が帰ってきた曉には、「俺達、ヴァカなんだよ…」
というために!
…自分で言うのもなんだがウソくさー。
本音を言うと多分WB氏も原点氏も名無しで書き込んでると思われ。
でもSSを落とす雰囲気−というか、コテがでてくる雰囲気じゃないから
あんまり書く気が起こらないんだと思われ。
もうちょっと小ネタを大事にしていく雰囲気があればチョコチョコとでも
書き込んでくれるんじゃないかと思われ。
とは言ってみたものの
>>426のような意見もあるので
結局俺としてはどうしていいのかよく分からないワナ。
ま。とりあえず。
長々と保守
442 :
名無しさんだよもん:03/07/26 17:09 ID:ry3lTJo4
↑原点おつ!
>>441 ほかのコテはともかく原点氏はスレの雰囲気の
せいではないんじゃないか?
単にネタが詰まってるとか書く気が起きないとか
そういう理由な気がする
フュージョン保守
ヒューストン保守
ニュートン保守
混沌保守
嵌頓保守
美 シタ・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__,,,,.....,,__
_,. :- :' ":´: : : : :` ': 、、
_,.r ':´: : : : : : : : : : : : ヽ、
_,.-'´: : : : : : : : : .人: : : : : : \
,.ィ'´: : : : : : : : : : / ヾ、: : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : ノ ヾ、: : : : : ゙i、
'イ: : : : : : : : /: // ヽ : : : : : 'i
/: : : : : ノ'_,. 彡',.ィ'/" 'i | : : : : 'i
'7: : : : /ム" '''''^~''"゙ !:|: : : : : |
レi: : : :i' ,...:;;.、 ゙'! : : : : |
.!∧ : : ! =-x、.,_ .;' : _,,.、=:''""'ー | : : : : 丿
゙ \ r'l,_r'""゙゙゙゙~~Y_,,....,,i'"゙゙~~ ̄`゙ト、.,_ i':r‐、: :/
`1 i !, _,!.| '''!、 _j! ゙''レ'r!
ヽl| ゙゙"""~~ . | ゙゙"~~ ̄ .:jシ' ノ /
'、! └-ー '~/ :ノ
゙'、 ,/-',,.:-'゙
゙、 :: _,,. -―- 、..,,_ :: ,/ |'゙
゙i、 '""'' .ノ .|
| '、 / .|_
,.┤.ヽ、____,,./ _,|..)
_,..-|`゙"'''ー-、 :: ,.-― '''''""゙ ト-.、、
__,,,,,...、- ''";;;;;ト 、、 く,ヽ、 /j _,.-'゙|;;;;;;;;;;゙;;';ー;,,、..,,,_
、--―;'';;;"゙;;;;;;;;;;::''';;;;;;;;;;;;;;;|: : : ゙,.>≫V.∠..、__-‐_'',," ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;''-、.,;;;;;;;;;;;゙;;;;;;'';;;;
ホシュ
452 :
名無しさんだよもん:03/08/01 21:06 ID:AFmXF6tU
保守
454 :
名無しさんだよもん:03/08/02 18:48 ID:ERoDRajh
和訳。
『うぐぅ』=エホバの御名は讃むべきかな
『あうーっ』=天にいます我らの父よ、願くは御名の崇められん事を
『がぉ』=カエサルのものはカエサルに
『〜だお』=國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり
『〜にょ』=明日のことを思ひ煩ふな、明日は明日みづから思ひ煩はん
『〜にゅ』=我らの日用の糧を日毎に與へ給へ
『〜だよもん』=たとひわれ死の陰の谷を歩むとも災ひをおそれじ汝われとともにいませばなり
『ほえええーっ!!』=わが世にあらんかぎりはかならず恩恵と憐憫とわれに添ひ来たらん
『はにゃーん☆』=われ裸にて母の胎を出でたり、また裸にてかしこに帰らん
『〜たん(;´Д`)ハァハァ』=げに彼は~の子なりき
保守。
457 :
名無しさんだよもん:03/08/02 20:50 ID:jjH9I4+F
458 :
名無しさんだよもん:03/08/02 22:16 ID:oXEfefeM
459 :
名無しさんだよもん:03/08/03 06:51 ID:KyHDET2X
460 :
名無しさんだよもん:03/08/03 11:49 ID:owXYVZbK
広告ばっかりだな
462 :
名無しさんだよもん:03/08/03 16:29 ID:P5VFbSA7
463 :
名無しさんだよもん:03/08/03 16:34 ID:8ShFLPLO
464 :
名無しさんだよもん:03/08/04 00:05 ID:0nmC3fE2
465 :
名無しさんだよもん:03/08/04 23:36 ID:usHW6SfP
栞 「きっと奇跡を起こして見せます!!」
美汐「あれ、美坂さんは『起こらないから奇跡〜』なんて言ってませんでした?クスッ」
栞 「えぅ〜、あんまりいぢめないで下さい。」
美汐「ふふふっ、じゃあ、頑張って奇跡を起こしてくださいね」
香里「随分と安い『奇跡』ねぇ・・・」
祐一「まあ、栞の学力じゃまさに『奇跡』だけどな」
栞 「ひ、ひどいです!そんなこと言う人、嫌いです」
祐一「でも、留年回避が『奇跡』じゃなぁ・・・」
栞って勉強はできないってイメージ強い・・・
いや、できないんだけど、出来のいい姉がいるから人並み位になれるようには教えて
くれるんじゃ?少なくともテストの点だけは・・・
学力よりも出席日数が致命的に足りてないだろう・・・
みっしーの含み笑いがかなり酷だw
470 :
名無しさんだよもん:03/08/05 20:22 ID:ywFnDDuU
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472 :
名無しさんだよもん:03/08/05 21:57 ID:NJ4qPe8n
どんどん広告をこのスレに持ち込もうぜ
>>466のネタ見て思いついたんだけど、この二人って一年の時から同じクラスだった可能性もあるよね。
オフィシャルでそういう設定は無いと思うけど、否定もされていないと思う。
つまり、
栞シナリオに入る→美汐とはそもそも出会わない
真琴シナリオに入る→祐一が美汐の教室へ行った時に、栞は多分登校していない
ってことで、ひょっとしたら美汐は入学式以来(だったと思う)登校してこない
同級生のことを気に掛けてたりするかもしれない。
きっと学校にこれないような大変な事情があるんだろうって、
その部分を自分と重ねて親近感を抱いていたかも。
そうするとこの二人が無理なく友達になれるような気がするよん。
もともと、性格は似てそうなので仲良くなれるなと思ってましたけどね
・・・だから何?(俺)
何を適当な妄想してるんだよ。
美汐は人のことを気にかけるどころか、人を寄せ付けない娘だったわけだが・・・
ここの美汐はどうみても真琴シナリオの後だぞ。
栞が生きてるっつうことは・・・とそこまで野暮を言っても仕方ないが余りに適当過ぎだろ。
>>476 ほんのり同意。ちょとその天野は都合良すぎかなとか思ったり思わなかったり。
>474
アニメの方では全然関係無い娘だったが
色指定が美汐のソレなので、双子の姉妹ではないかと妄想出来る
479 :
名無しさんだよもん:03/08/05 23:54 ID:0u+v64LJ
480 :
名無しさんだよもん:03/08/06 09:51 ID:HGBUJVRv
481 :
名無しさんだよもん:03/08/06 19:33 ID:HQ+G58+A
482 :
名無しさんだよもん:03/08/06 20:32 ID:T/GYEJ+O
うわぁ、広告4連発かよぉ
>>474 どっかに似たような設定のSSがあったような気がするんだが?
485 :
名無しさんだよもん:03/08/06 22:07 ID:sL6YK/Hh
486 :
名無しさんだよもん:03/08/06 23:55 ID:dDdjUY1H
全部同じアドレスじゃ便乗荒らしバレバレだっての
粘着君も暇だなあ…
488 :
名無しさんだよもん:03/08/07 01:09 ID:e1lHPylI
広告は削除対象だから楽なものです。
まあみんな保守がてらですから。・・・・・と言ってみるテスト
最近はマターリしてていい感じだな。・・・・・と言ってみるテスト
>>491 そのかわり、ほぼ全ての書き込みが広告と保守だがな。・・・・・と言ってみるテスト
493 :
名無しさんだよもん:03/08/07 16:03 ID:4P78Mrdq
:::::::: ‐、
,/::::::::: ' 、
,,l::::::::: ゙ヽ
il::::il:::::: ll::::: .l,
ll::::::ll::::::::::::::: ;,li::: |
.,l!:::::llll:::::::::::::::llll:::::::::::lll:::: :|
.'l::::lillll゙l!!!llllrl!;;; l!!!!l!ノll;゙゙;:::::|
.l"l::l ヾT゚ア t゚.Tソ lイ,!
゙l l ,,,, ,,,, l,il / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,l::l,;; ._ /,ill <こんなスレ早く落としてしまいなさい
l:::::::l ヽ _ __ __ / l::::i、 \_____
l::::::::l ヽ、  ̄ ノ" l:::::|
l:::::::ll~~ /l ~''--,,,-''li, ll::::::l
l::::::ll- '/ ~''- ,,_ /.ヽ~ヽ .ll::::/
ヽ:::ll'l~l ! .l'ヽ'll:::/
495 :
名無しさんだよもん:03/08/07 20:50 ID:gl0XyqcV
496 :
名無しさんだよもん:03/08/07 23:29 ID:BlDS0Ww+
諸種
497 :
名無しさんだよもん:03/08/08 00:03 ID:PiC60ZDn
498 :
名無しさんだよもん:03/08/08 02:03 ID:fPrQJ8sW
499 :
名無しさんだよもん:03/08/08 08:52 ID:bz8eipeU
保守で500かぁ・・・
寂しいよぅ
501 :
名無しさんだよもん:03/08/08 13:39 ID:bz8eipeU
502 :
名無しさんだよもん:03/08/08 16:51 ID:qOetU0iM
503 :
名無しさんだよもん:03/08/08 17:53 ID:qOetU0iM
504 :
名無しさんだよもん:03/08/09 12:28 ID:v5RK4Jhb
505 :
名無しさんだよもん:03/08/09 17:12 ID:v5RK4Jhb
506 :
名無しさんだよもん:03/08/09 20:00 ID:v5RK4Jhb
507 :
ち○こ成長薬:03/08/09 20:00 ID:QkKwkrf3
508 :
名無しさんだよもん:03/08/10 19:09 ID:VHejjocW
キャッチャー
510 :
名無しさんだよもん:03/08/11 15:51 ID:KV0XfU6G
511 :
名無しさんだよもん:03/08/11 20:47 ID:KV0XfU6G
512 :
名無しさんだよもん:03/08/12 01:40 ID:LhzP6djH
栞「広告ですね…」
美汐「見渡すかぎり広告ですね」
栞「広告王国、とでも名付けましょうか」
美汐「(ダジャレ…)それ、祐一さんの前では言わない方がいいですよ」
栞「え? なんでですか?」
美汐「むしろ二度と言わない方が。あと3秒で忘れて下さい。3、2、1、ハイッ」
栞「変な美汐さん。それにしても最近どこのおうちにも山ほど来てるみたいですねぇ。
あ、削除依頼はもう出てましたよっ」
美汐「web広告なんて迷惑かつ目障りなだけで何の役にも立たないから困ります。
裏が白い広告なら小さく切ってメモ代わりに使えるんですが…紙質にもよりますけど」
栞「さすが美汐さん。知恵袋さんですね〜」
美汐「…その言い方だと素直に喜べないのは何故でしょう」
栞「ところで広告王国って特ホウ王国に似てますよね」
美汐「ケセランパサランにも似てますね」
栞「シナモンだよもん?」
美汐「なんでやねん」
美汐「…………」
栞(真っ赤になるほど恥ずかしいなら突っ込まなければよかったのに…美汐さんてばおちゃめさん)
投稿特ホウ王国なつかしいなぁ(w
貴リエ破局後、あの番組やってた河野景子と結婚したんだっけ?
後釜はリサ・ステッグマイヤーだったか・・・
6てん
516 :
名無しさんだよもん:03/08/12 06:29 ID:LhzP6djH
517 :
名無しさんだよもん:03/08/12 19:05 ID:UnTe3Hpz
なんか晒されてる!?
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栞・香里・美汐
520 :
原点回帰:03/08/13 09:13 ID:dP0GGkKX
あゆが手を差し伸べてくる。
その手を取って立ち上がると、そのまま引っ張られるように噴水のところまで連れて行かれてしまった。
あゆ「この公園の噴水、綺麗だよね」
栞「はい。とっても綺麗です」
このまま逃げ出してしまったら、この公園を綺麗だと思えなくなってしまうだろう。
それどころかきっと、ここに来ることも嫌になってしまうと思う。
それだけは、そんなことになるのだけは耐えられなかった。
あゆ「もうお願いはいらないかな」
噴水を見つめながら、あゆが小さくそう漏らす。
あゆ「でも、もしほんとに困った時が来たら、気休めでもいいからお願いしてみてよ。きっと二人の力になってくれると思うから」
あゆはやっぱり微笑んだままだったけど。
栞には、気のせいかもしれないと思うぐらい微かに寂しそうな顔をしたように見えて。
だから、ずっと気になっていたことを聞いてみようと思った。
栞「あの・・・」
あゆ「なに?」
栞「あゆさんと祐一さんって、どういうお知り合いなんですか?」
521 :
原点回帰:03/08/13 09:14 ID:dP0GGkKX
あゆ「ボクと祐一君?」
栞「はい」
あゆ「・・・ともだちだよ。ずっと前からの」
栞「お友達、ですか」
友達と聞いて咄嗟に栞の脳裏に浮かんだのは、美汐の落ち着いた大人っぽい微笑だった。
あゆ「うん。もちろん栞ちゃんもね」
彼女はそう言って照れくさそうに笑うと、栞の手を取ってそっと握る。
あゆの小さな手はしっとりと温かくて、子供の肌のようにすべすべで。
あゆ「だからね、二人には幸せになって欲しいんだ」
栞「―――」
そんなことを言われて、栞はなんだか胸が熱くなってしまった。
目の前の少女は優しいけど、温かい言葉は勇気づけられるけど。
このままいつまでも甘えているわけにはいかない。
彼女のくれる心地よさに身を委ねてしまうと、きっと一歩も動けなくなる。
決心を新たにした栞は名残を惜しみつつあゆの手を離し、一歩後ろに下がった。
栞「・・・じゃあ私、もう行きます」
あゆ「あ、うん。頑張ってね」
そしてあゆはにっこりと笑い、栞から離された手を胸元で小さく振った。
ヽ(´ー`)ノ
原点か?これ。
駄文には違いないが。
駄文だろうがなんだろうがどうだってイイこった。
最 後 ま で み れ れ ば な !
原点氏、乙です。とにかく頑張れとしか言えません。感想は、最後に言うもので
しょうし。
久しぶりにやりがいのある保守
>>524 そうだね。
とっとと終わらせて、とっとといなくなって欲しいよ、もう・・・
>>526 申し訳ない。
もう煽られて反応するのもめんどくさいぐらい待ちくたびれますた…
また、ちやほやされたくなったか
しかたないやっちゃな。
このスレ、なんでこんな納豆菌常駐になっちゃったんだろう…
あぁもういいよ、消えろよ厨房。言いたいことはわかったからさぁ。
これ以上お前がここにいてもお互い得しないだろ?
なんでわかんないんだろヴァカだな
原点氏、ありがとう。
こんな中でやる気を出してくれたことが奇跡のようです。
頑張ってくだちぃ
いや、マジで本人ちゃうでしょ。
531 :
名無しさんだよもん:03/08/14 12:55 ID:gj28Q3B8
532 :
名無しさんだよもん:03/08/14 14:36 ID:9HVbjGAT
533 :
名無しさんだよもん:03/08/14 17:03 ID:nG0Yeyza
【素人顔見せ】【尿道&肛門丸見え!】【トイレ盗撮アリ!】【10人分!】
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534 :
名無しさんだよもん:03/08/14 17:18 ID:4LeJJyFQ
街行くセーラー服の少女を見て『ムラムラ』っとしたことはありませんか?
パンティーが見えそうな位に短いスカート、ムチムチした足にルーズソックス。
私自身も大のセーラーフェチなんです。
そんな欲望を満たしてくれる動画だけを徹底的に集めました。
無料ムービーを観てください。
http://www.pinkschool.com/
219.32.84.26 , YahooBB219032084026.bbtec.net ?
535 :
名無しさんだよもん:03/08/14 17:41 ID:/wdzyBRd
>530
うん、原点氏のSSじゃない気がする
ちやほやされたい夏厨か?
香里「小娘風情が、相沢君は誰にも渡さない!
そこのおばさん少女にも、栞にも!」
美汐「老兵には去ってもらいたいものですね」
栞 「……………」
美汐「?」
祐一「(栞、そこはツッこんでいいんだぞ)」
>>538 ちょと違う
540 :
名無しさんだよもん:03/08/15 10:50 ID:1RbuJahP
541 :
原点回帰:03/08/15 13:08 ID:/BzEWiNb
はげしく本人ですが、何か。
これからも書いていくので、黙って見ていて下さい。
糞ギャラリーうざいから。
542 :
原点回帰:03/08/15 13:16 ID:9KbIXzxv
ワロタw
俺も原点回帰、お前も原点回帰。
みんな原点回帰。
腐女子化したみしおん+しおりんはコミケに往くのであろうか。
コテトリ原点キター
初めてのコミケin美栞
栞→意外と801方面に耐性はあるが、入場前に倒れる。
美汐→バーゲンセールで慣れているため、反射的にいらない同人誌まで買いあさる。
もったいないからと家に帰って熟読し、ますます耳年増に。
自演祭り開催中
547 :
名無しさんだよもん:03/08/15 14:19 ID:1RbuJahP
保守
そろそろあきらめた方がいいんだろうか・・・・・・
/\ /\
/ \ / \
/ ゙'----''"´ ヾ
/ `:、
/ `:
| i
| ノ ' |
| .,___., .,___. i 何やってももうだめぽ
、 ''"´`:、 υ /
`丶,:' 、. . )___Д____,,.,_,,.;''"
/ /
549 :
名無しさんだよもん:03/08/15 19:26 ID:1RbuJahP
>>548 いいって、いいって。楽しみたい奴だけが楽しめりゃいいんだら。自演して楽しいん
だったらすりゃいいじゃん。それでも原点氏がやる気があるなら偉いことだし、無けりゃ
当然のことと思うだけだし・・・という事で、SSきぼん。IDが
551 :
名無しさんだよもん:03/08/17 21:55 ID:GHxLL7Oo
552 :
名無しさんだよもん:03/08/18 21:41 ID:kJ3cYMi/
原点さん来てた(?)のに、この廃れ様はなんなんだ的保守。
551が「無料ロリオタサイト」に見えた
某がおがお並みに寂しげなスレッドだな(プゲラ
_
'´ ヽ. +
,' ノノノ)))〉 +☆ + ちょっとすみません
く((レ゚ ‐゚ノァ/ + 空からお菓子を降らせてもいいですか?
く/jつつ
/__il〉
し'ノ
落花生を頼む、あとちーかま
559 :
名無しさんだよもん:03/08/24 10:56 ID:7R/08xWi
茶菓子は落雁とかいいなぁ >>みしおたん
バニラアイスも降らせてやってくれ・・・
べちょ べちょ
美汐「最近のオススメは西村のエイセイボーロです」
そういや1周年ってもう過ぎたっけ?
Lesson 2
Youichi:Good morning,Misio.
Misio :Good morning,Youichi.
Youichi:Misio,this is Osiri.
Siori,this is Misio.
Misio :Hi,Siori.
siori :Hi,Misio.
突っ込むべきかスルーすべきか
あえて突っ込んでみよう。
>>565 日時もIDもカコイイ!
先生!
ここで「そっちかい!」って言ったら負けだと思います!
_ ホシュデスカ? _
'´ ヽ ,´ ⌒ヽ
i ノノリ)))〉 ホシュデスネ 〈((从ヽ从
! l !゚ ヮ゚ノ! 从゚ ‐゚ハ)).)
`゙/フつつヽ ⊂lXて小
く!く/_|l‐-リ |i_!__〉
し'ノ し'ノ
いくらなんでもずれ過ぎたろう・・・ _| ̄|○
とりあえず逝ってくる
∧||∧
もうだめぽ?
やり直し。
_ ホシュデスカ? _
'´ ヽ ,´ ⌒ヽ
i ノノリ)))〉 ホシュデスネ 〈((从ヽ从
! l !゚ ヮ゚ノ 从゚ ‐゚ハ)).)
`゙/フつつヽ ⊂lXて小
く!く/_|l‐-リ |i_!__〉
し'ノ し'ノ
保守してみる.
573 :
名無しさんだよもん:03/09/08 09:28 ID:56sYIRuv
荒れage
サゲ
575 :
名無しさんだよもん:03/09/11 03:51 ID:EkfZawkH
_ _ _
l[》'《|l ヽl|
i| lノノリノ)))〉
.‐、_!! !(l ゚ ヮ゚ノl| あう〜肛門が臭いよ〜
ヒ(_i| |Ll]つ[.]..]O
一応保守
美栞「変な人がうろついているようなので」
まこり「保守しますわよーぅ」
578 :
名無しさんだよもん:03/09/13 11:56 ID:IG+wUDAF
_ _ _
l[》'《|l ヽl|
i| lノノリノ)))〉
.‐、_!! !(l ゚ ヮ゚ノl| あう〜肛門が臭いよ〜
ヒ(_i| |Ll]つ[.]..]O
保守ってみる。
580 :
名無しさんだよもん:03/09/14 00:45 ID:Z9pWumVX
_ _ _
l[》'《|l ヽl|
i| lノノリノ)))〉
.‐、_!! !(l ゚ ヮ゚ノl| あう〜肛門が臭いよ〜 と保守するテスト
ヒ(_i| |Ll]つ[.]..]O
_ ホシュデスカ? _
'´ ヽ ,´ ⌒ヽ
i ノノリ)))〉 ソレモ 〈((从ヽ从
! l !゚ ヮ゚ノ キシュツデス 从゚ ‐゚ハ)).)
`゙/フつつヽ ⊂lXて小
く!く/_|l‐-リ |i_!__〉
し'ノ し'ノ
582 :
名無しさんだよもん:03/09/16 16:10 ID:HVkZ0Mdq
狐は肛門から独特の臭いを発して相手を認識します。
だから、
真 琴 の 肛 門 は 臭 い ん で す !
583 :
名無しさんだよもん:03/09/16 17:10 ID:XrWg0XOG
某板で原点回帰を発見。
こんなところで何してんだ・・・・・・
566 名前:原点回帰[sage] 投稿日:03/09/16 18:47 ID:iGTfNh6j
え〜?
試合観戦してた三人の海王、マジすごくねぇ?
除でさえ噛ませ扱いしてるしよぉ〜
こりゃめちゃ期待できるぜぇ〜?バキ危ねぇって。マジ。
585 :
名無しさんだよもん:03/09/18 22:25 ID:QOBHF5dn
Q1:うぐぅは何故真琴に奇跡を起こしてくれないの?
A1:だって、肛門が臭いから。
Q2:うにゅはどうして真琴に冷たくなっていくの?
A2:それは、肛門が臭いから、だよ。
Q3:えぅーはどうして真琴と同時登場しないの?
A3:そんな肛門が臭い人、嫌いです。
Q4:…はどうして真琴を斬りつけようとしたの?
A4:…私は肛門が臭い者を討つ者だから
_ ホシュデスカ? _
'´ ヽ ,´ ⌒ヽ
i ノノリ)))〉 ソレモ 〈((从ヽ从
! l !゚ ヮ゚ノ キシュツデス 从゚ ‐゚ハ)).)
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し'ノ し'ノ
>>584 あの人はもうここには二度と来ないんじゃないかなぁ?
8月の登場の際、ひどいことになってたし。(
>>523あたり)
本人がトリップつけないもんで、本物かどうか区別できないし。
本物だったら、ああまで言われちゃ来たくないとおもうっしょ。
>>584 というか全くの別人だろそれ。そこのスレ見たけど話の流れの中で「原点回帰」って単語が
何度か出てきてたからそれを名前欄に入れただけだと思われ。
関係ないけど今のバキは斜陽もいいとこだと思う。
やっぱ、書く気が無いならないでそう言ってほしいなー
義務も責任も無いかもしれないけど、少しぐらいの義理は
あっていいんじゃないの?もう1年以上付き合ってんだからさ
590 :
名無しさんだよもん:03/09/19 16:07 ID:hYdLaDcL
Q1:うぐぅは何故真琴に奇跡を起こしてくれないの?
A1:だって、肛門が臭いから。
Q2:うにゅはどうして真琴に冷たくなっていくの?
A2:それは、肛門が臭いから、だよ。
Q3:えぅーはどうして真琴と同時登場しないの?
A3:そんな肛門が臭い人、嫌いです。
Q4:…はどうして真琴を斬りつけようとしたの?
A4:…私は肛門が臭い者を討つ者だから
591 :
名無しさんだよもん:03/09/19 18:57 ID:BHUcJf62
泣きながら保守
_ _
'´ ヽ ,´ ⌒ヽ
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! l !゚ ヮ゚ノ (-_-)
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し'ノ し'ノ
美汐「誰もいないのでしょうか?」
栞 「誰もいませんね」
いるよ。いるけど…
なんのスレなのここ。
栞は留年するのは確実だから、美汐とは同じにならんだろ。
597 :
名無しさんだよもん:03/09/27 20:43 ID:4usgCKtn
もう漏れに出来ることはAA張るくらいしか・・・
ダレモイマセンネ・・・
:::::::::::| サミシイハナシダ /
]::□::| ノ○ノ _ /::::::::::::::
:::::::::::| (゚∈゚ ) , ´ ⌒ヽ |:::::□::::
______/○|/○γ((从ヽ 从 ____
,,; .; (_ミ . /从゚ ‐゚ハ)).) ;; .;;
,,; ,,;; ,;;; //⌒ヽ .(; (⊃⊂彡)'´;、 ;;,
,;;;、 ,,;. / | ノヽ__ノ;; しし|__ヽ´.. ;,. ,,,,;
.;;;.,, 彡彡ヽ;;;;::´,, ;;' ,,; ;;'´..; ,;; ,,´
,;,, ,,;; ,,;.,;;;,、,; ,,;;; ,,;; ,, ,,;;., ;,、
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|'´ ヽ
|ノノノ)))〉
|(レ゚ ‐゚ノァ
|'´ ̄ ヽ
|ノノリ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| !゚ ヮ゚ノ < ダレモイナイ…
()Xl \______
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・・・っせ!・・・っせ!
600 :
600:03/09/30 08:00 ID:SPd7O57g
あ〜あ、寂れちまったなぁ・・・
つーか葉鍵板自体すでに終わってるからなぁ。
| _
|'´ ヽ
|ノノノ)))〉
|(レ゚ ‐゚ノァ
|'´ ̄ ヽ
|ノノリ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| !゚ ヮ゚ノ < コンドコソ、ダレモイナイ…
()Xl \___________
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| _ ♪ '´ ヽ ♪ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|'´ ヽ i ノノリ)))〉 < オドルナライマノウチ
|'ノノノ)))〉 ! l !^ -^ノ \_________
|(レ゚ ‐゚ノァ ⊂ ))水!つ
()Xl (( く!く/_|l‐-〉 )) ランタ ランタ
| く/ し' タン
で、栞と美汐が殴り合いの喧嘩をしたらどっちが強いんだ?
美汐だろ。
ひょろひょろの病人に負けるわけない。
この二人の百合ってすごくいいような気がする
殴り合いの百合か。確かに萌えだな。
>>606 女性同士の恋愛、でいいのかな。そんなもんだと思っとけ。
とかマジレスしてえみる。。
608 :
名無しさんだよもん:03/10/04 00:01 ID:dn/7oM6d
↓で、しおりん&みっしーの得ろ得ろSS職人が降臨するのを待ってみるテスト
病気が治った栞であったが、学校の特別の計らいで学年をあげることができた。
しかし、如何せん、学力は一年の時のまま。
病気の間、勉強もせずに過ごしていたからである。
それゆえ、2年生となっても、授業についていけず、テスト順位でも常に一、二を争う始末。
クラスの男子によって、馬鹿の美坂と陰口を叩かれるまでになった。
また、女子の間でも一年の間に派閥はできあがっており、すでに栞の居場所はどこにもない。
いつもの丁寧口調も、「媚びてる」と疎外される原因の一つとなった。
クラス中から嫌われ、馬鹿にされる栞。
友達一人もなく孤立していたが、構って厨の栞は、どうしても友達が欲しかった。
欲しくて欲しくてたまらなかったので、クラスのもう一人の孤立した人物、天野美汐にコンタクトを
とることにした。
美汐は、栞のように馬鹿ではなかった、そのストイックな態度によって嫌われ者であった。
栞は嫌われ者同士なら、仲良くなれると考えたのだった。
昼休み。
みなが楽しげにそれぞれの弁当を食べている。
栞には誰も一緒に食べよう、といってくれる友達がいない。
そして、美汐もそうであり、いつも一人で食べていた。
栞は、自分の弁当箱を持って、美汐の机に向かった。
「あの、天野さん。一緒にお弁当食べませんか?」
笑顔で話し掛ける栞。
だが、美汐は無表情のまま答えた。
「なぜ、あなたと食べないといけないのです?」
美汐は栞と違って孤立を苦痛と感じない女だった。
「やっぱりお弁当は一人で食べるより、大勢で食べるほうがおいしいじゃないですか」
そういうと、栞は美汐の机に弁当をおき、その前の席の椅子に座った。
「だったらの他の人と食べたらいいでしょう」
美汐は相変わらず無表情であったが、その口調には不愉快であると、きっぱりつげていた。
「えぅ〜、そんなこという人嫌いです」
この台詞は去年、栞が馬鹿な男を口説き落としたのにつかったものだ。
同じく馬鹿な栞は、女の美汐にも使うのだった。
この台詞の間、クラスの男子が営業スマイルと評した笑顔を崩さない。
おわり
611 :
コテとトリップ:03/10/06 20:16 ID:yhUyJulc
>一ヶ所脱字があるが致命的でもないので気にしない
美汐は、栞のように馬鹿ではなかったが、そのストイックな態度によって嫌われ者であった。
これでいいんダロ!(`皿´ )
よくこのスレがパート5まで続きましたね。
614 :
コテとトリップ:03/10/06 22:39 ID:yhUyJulc
>>612 >それゆえ、2年生となっても、授業についていけず、テスト順位でも常に一、二を争う始末。
こっちだよ
そこは意味通じるからいいよ別に。ここもまあ、普通に考えればなんてことないが
コテトリってリアルでも空気読めなくて嫌われるタイプだろ。
616 :
名無しさんだよもん:03/10/07 00:48 ID:3I59Pp37
禿同。
617 :
コテとトリップ:03/10/07 01:11 ID:9UEai7YZ
>>615 どうだろうね?嫌いなやつが構築した雰囲気をぶっこわすのは大好きだが
618 :
名無しさんだよもん:03/10/07 03:56 ID:VwoZctW/
>>617 いくら自分を切れ者っぽく表現しようが、単に嫌われものが逆恨みで人に嫌がらせしてるだけだろ、それ。
619 :
コテとトリップ:03/10/07 04:11 ID:9UEai7YZ
>>618 そんなくだらない行動で人のことを切れ者だと思ってくれる人間ばっかりだったら
世の中はさぞおもしろかっただろうねえ
実際は君みたいに日本語もまともに理解できない人間ばっかりで疲れるだけなんだよな
夢も希望もありゃしない。やれやれ
日本語を理解できない人間がよく言うw
誰もお前のことを切れ者なんていってないし。
622 :
コテとトリップ:03/10/07 16:01 ID:9UEai7YZ
また日本語を読もうとしない強者が一人
おまえらそんなにこのスレ荒らしたいのかw
623 :
コテコテドリップ:03/10/07 19:40 ID:RU1zhCo3
栞って喧嘩強そうだよな。
ぶたれてビービー泣く美汐・・・
栞:暗器使い飛び道具による脅威のリーチ
美汐:合気の達人、見切り能力も高い
勝負つかず、千年戦争に突入。
625 :
コッテリトンコツ:03/10/07 22:03 ID:0BPGBToY
ババ様!
巨神兵死んじゃった
あれでいいんじゃよ なぎ払え!
な 奈r(ry
628 :
名無しさんだよもん:03/10/10 10:24 ID:Vl6TJ8RC
今日のパンツ予想
栞:白
美汐:白
629 :
名無しさんだよもん:03/10/10 17:55 ID:CXilQDn8
今日のパンツは白、ところにより黄
一時赤くなるところもあるでしょう
聖水@純萌系スレでどうぞ・・・
ネタ的には好きだがな。
そういや、そもそもこのスレって栞と美汐の連れションスレじゃ
なかったか?
ほしゅる
ほしゅ
栞と沙織のはじめてn
ほっとくと消えそうな勢いだな。
冥土の土産になんか派手なことおきんかなぁ
勝手に続きを書くとか
マルチエンドっぽく
量産型の栞や美汐が出てくるのか?
そっちのマルチかい!
…とツッコミをいれたら負けな気がする。
なんでだろう。
ほしゅ
キャッチャーを感じ二文字で表すと?
捕方
女房
↑ワロタ
↑↑俺もワロタ
↑↑↑烈しくワロタ
↑↑↑↑そ言えば自アンてまだあんのかね?
↑↑↑↑↑・・・自アンってナニ?
hosyu