マウントポジションで殴りながら犯したい葉鍵キャラ

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840名無しさんだよもん
ぐちゅっ。
ぐちゅっ。
それはハンバーグ用のひき肉をこねる音によく似ていた。

4人がかりで大の字に取り押さえられた名雪にあゆが馬乗りになり、
メリケンサックを装着した拳で、柔らかい顔面を何度も打つ。
その度に、部屋には血の臭いが充満していく。

まるで粘土のように名雪の顔は変形していった。どんな形もあゆの思うが様である。
鼻を砕いてからさらに同じ部分を殴打し骨を肉に埋め込む。
細い顎が気に入らなかったから頬をがつがつ殴る。たちまち腫れ上がり豚のできあがりだ。

途中から、名雪の反応が全く無くなったので、心配したあゆは呼気を確かめる。
ひゅう、ひゅうと短い息の音。名雪の生が判るとほっとため息をつき、あゆは香里と交代する。
「まだ終わらないよ…。香里さんの次は栞さんの番だし、その次は佐祐理さん、それから…」

最も単純な暴力による制裁は数時間続いた。
度重なる鉄の衝撃で全員の手が潰れなければ、一日中殴り続けていただろう。
名雪の顔面はもう人としての原型を保ってはいなかった。
何度となく殴られ柔らかくなった肉は、拳撃のたびにひき肉の様に千切れ飛び、部屋の壁にへばり付く。
もはや目鼻の判断もつかない。性別すらも判らない。

…しかし、彼女の死に顔に表情があったとしたら、それは笑顔だったに違いない。
かつての友人一堂と、そして、あれほど好きだった祐一の、想い人に看取られて逝ったのだから。