>950
消せないことはない。メールを出せば消してくれるよ。
英語でメールを書かなきゃならないがな。
>952
googleのキャッシュも消せるのん?
>954
そもそもロボット避けしてるのでキャッシュ自体存在しないぽ
>そもそもロボット避けしてるのでキャッシュ自体存在しないぽ
バレタら逃げる気満々だったつか、なかなか用意周到な奴だな。
ちょっと感心(w。
全く別の話から、キャラ名だけ入れ替えたようなの発表してた=
SLIDE氏のSSはkanonキャラであることの必然性が0、
まさに名前だけ借りた内容だったわけで、それでこんだけ支持者がいたってことは
「原作のキャラだからこそ意味ある」なんて要素は、実際はどうでもいいのね…。
>958
そりゃ○ー○にだってかなりの信者がいたわけだし(ry
>>954 消せる。googleサイトに説明がある。
昔おねかのリンクの名作家スレから、SLIDE氏の作品を見たときは、微妙な雰囲気で独特の作品ばかりだ、などと思ったものです。
そのSLIDE氏が盗作とは……個人的には好きでも嫌いでもなかったですが、やはりショックは受けます。
これからも良い作品が生み出せるはずだったSS作家が消えたことは悲しみむべき事です。
しかし、彼は謝罪も弁解もしなかった。
それどころかHPを消し去り、見事に逃亡してのけたのです。
その用意の周到さと天晴れな逃げ足、そしてある意味潔いといっても良い姿勢は、私たちに感動をくれました。
その感動は、彼が今まで生み出してきたSSが与えてくれるものを遥かに上回るものです。
彼は「ネット上に存在するSLIDEというSS作家」という存在そのものを最高のネタに変えたのです。
別次元の存在へと昇華されたといっても過言ではありません。
ここに伝説が生まれました。
今我々が成すべき事は非難でも擁護でもなく、SLIDEという一人の●●●●が居たということを後世へと語り継ぐことではないでしょうか……
(●●●●には好きな言葉を入れてください)
「他人に評価してもらいたい。話題にしてほしい。」と思わなければHP作ってSSなんぞ公開したりはしない。
良かれ悪かれこれだけ騒いであげればSLIDE氏も本望でしょーよ。
そんな彼への餞別にこの文章をささげます。
…………暇だったんです。
なんか、その今更だが、前にも今回と全く同じ話があったような。
あまりにもアレ過ぎた話だったから、当事者の名前をすっかり忘れてしまったが、
この逃げ際っぷりから、まさかハンドル名変えた同一人物って事無いよなあ。
楽園疾走が見れないYO。楽園失踪だよ。
>>886でガイシュツ。
それより950は次スレキボン。
965 :
名無しさんだよもん:03/05/02 20:40 ID:afxTftd5
「この板ではしばらくスレッドが立てられません。またの機会にどうぞ」
とのこと…。
…埋め立ててつぶすなら今がチャーンス!!
今回の事件の唯一のメリットは、オリジナル小説で
微妙な雰囲気や独特の作風の作品が多々あるということを再認識できたことだな。
葉鍵SSばかりじゃなくてたまにはオリジナル創作の評価高いサイトでも
回ってみようかと思った。刺激になりそうだし。
手っ取り早く好評と称賛の声が、良作を書いた気分が欲しかったのか、
それとも「このキャラを名雪にして書いてみたらどうだろう。面白そう」
とか思っちゃったか、どっちかなんだろうなあ。
後者は、遊びかつ、事前了解済みなら許されるんだけどね。
キャスティングクロスオーバーSSなんかそうだよな。
まあ
>>929のような弁護はまったくできないよ。
しかしプロの作品ならともかく、同じアマチュアの作品を元ネタに使うって心理は理解できないな。
三次創作とかもよくわからん。
単に俺がプライド(だけ)高いせいもあるんだが……
アマチュアの作品をもじって、どれだけの読み手にわかってもらえるんだ? と思う。
968 :
名無しさんだよもん:03/05/02 22:53 ID:UpBmA3c6
オリジナルのSSで、どれだけの読み手に分かってもらえるんだ?と(r
つか
>アマチュアの作品をもじって、どれだけの読み手にわかってもらえるんだ? と思う。
プライドが高いどころか、プライドの欠片も無いじゃん。
おごれる〜も〜の〜は ドツボには〜まぁ〜るぅ〜♪
970 :
969:03/05/02 23:08 ID:fl5EQjX7
すまん、誤爆でつ
いや、案外正鵠を得ていたり。
967が言ってることは(賛否は別として)わかるが、968は何が言いたいのかわからんかった。
とりあえず二次創作小説以外にはSSって言い方はほぼ使われないぞ。
ショートショートの略かも
974 :
はせやん:03/05/02 23:47 ID:AuqK+TAp
普通はショートショートだよねぇ(^^)
975
976 :
名無しさんだよもん:03/05/03 03:19 ID:21Ub3q0e
ナチス親衛隊の略称だろ?
1000
普通はスペシャルステージだろ
埋め立てお題
『残り19レス限定、俺語りしる』
981。
名もなき葉鍵板住人。
1963年、箱根市の農家の長男として生まれる。
クラスに友達は少なく、稼業も手伝わず。
そんな彼の友達は、PC、そしてその中で笑う美少女たちだった。
葉鍵との出逢いは二年前。
誰彼に感動、そして、目に触れるものかたっぱしから手を付けていった。
書いたSSの数はいまでは50本を数える。
そのいずれもが、ランドセルもの。
身長、57m。体重、550t。
きれいな川の石の下などに棲息し、小虫を取って食べる。
982。
名もなき葉鍵板住人。
1971年、埼玉県の中流家庭の三男として生まれる。
小学校では泣き虫といじめられ、それは中学校まで継続される。
少し遠くの私立高校に入ってからは無口でクールなナイス害を演じるが、わずか3ヶ月で鍍金が剥がれる。
必然的にクラス内での地位も低くなり、オタク系な友人しか出来なくなる。
その友人に勧められ、パソコン部に入ったのが運の尽き。
そのままズルズルと同人世界に引きずり込まれる。
現在では末っ子の特権とばかりに実家に居座り、昼は家事手伝い、夜はネットと美少女ゲーム。
そんな彼のお気に入りは「White Album」
「はるかのような嫁が欲しい」と一人呟く。
身長:165cm
体重:80kg
深夜に近所を徘徊し、カーセックスを覗き見て自慰に耽る。
>983設定が矛盾してるぞ。
身長:165cm体重:80kgの無口でクールなナイス害カコイイ!
埼玉県民の
>>982ごときが、はるかを嫁になど片腹痛いわ。ぬっ殺す。
986。
名もなき葉鍵板住人。
1954年、長野県浅間温泉郡に生まれる。
実家は温泉を経営しており、次男坊の彼はそれなりに裕福な暮らしを送る。
小中学校時代も目立つ生徒ではなかったが、素行は良く、成績は優秀であった。
しかし、高校受験に失敗し、人生において初の挫折を味わったことが原因となり、
その後、人格形勢において貴重な青春を自室で費やすこととなった。
カウンセリングの成果か三年後に社会へ復帰したものの、丸々と膨らんだ体型と
おどおどとした態度が身に染み付いてしまった。
現在は付近一帯の温泉街を纏める責任ある立場についているが、一般にエリートと
呼ばれる人種に出会うと、引き篭もり時代の爪を噛む癖が顔を覗かせる。
趣味はネットの煽り。この時だけは彼の顔にかつての輝きが戻るという。
身長:173cm
体重:92kg
好きなエロゲーはもちろん臭作シリーズ。
988 :
983:03/05/03 21:21 ID:bjwiXRDe
彼は高校時代は痩せていたのさ……
そんな彼ももう32歳。
嗚呼無情。
俺はSS書き。結構有名でもある。信者みたいな人達だっている。
初期の俺のSSは、荒削りだがネタが冴えていると暖かい返事が多かった。
ある程度慣れてくると、ネタの冴えに文章力が繋がり、かなりの好評を博した。
俺は自分のSSに自信を持ち、読んでくれる人達に喜んで貰える事に、自己顕示
以上の喜びを感じていた。
その喜びは「一種の麻薬」。
書きたいから書く、から喜んで欲しいから書く、という意識の変化は容易に訪れた。
その時、俺のHPの掲示板にたった一言、でも俺の胸をえぐるには十分な一言が書かれていた。
それは、
「最近、ちょっとネタがマンネリ気味ですよね」
だった。
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜」
その一言が、俺のSS書きに影響を与えた。
マンネリ。その言葉の意味するところ、俺の書くSSが似たり寄ったりに
なってきたということだろう。
仕方が無かった。量をこなすには、自分の書き方、展開などのメソッドを作らなければいけなかった。
できるだけ短期間に、人が喜ぶネタ、書き方を考え身につけた。
しかしそれは同時に、ものを作り出すうえでの大切なものを無くしてしまっていた。
俺はいつしか、消費するようにSSを生産しつづけていたのだ。
なんのためにSSを書き始めたんだ。
簡単なことのはずなのに、答えはまだ見つからない。
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜」
ディスプレイの前で頭を抱え考え続ける日々が続いた。
しかし、その答えには一向に辿りつきそうもなかった。
なんのためにSSを書きはじめたのか、そんな簡単な答えに。
その答えを持たない俺にSSを書く資格なんてあるのか……答えは見つからないばかりか、
新たな疑問を俺の中に残していった。
だから俺は、しばし書くことを止め、旅に出ることにした。
このまま惰性で書き続けていったとしても、その答えを辿りつけるとは思えなかったからだ。
気分転換、と言えば聞こえはいいが、結局は目の前に立ち塞がる壁に背を向け逃げ出した、
と表現するのが適当かもしれない。
旅に出たところで、その答えを見つけられるとは限らないのだから。
駅の自動券売機の前で、俺はしばし立ちつくしていた。
足の向くまま、気の向くまま、目的はあっても目的地など無い旅だ。
とりあえず、と一番安い区間の切符を買おうとしたその時、頭の中に突然イメージが広がった。
目の前に広がる白い世界、空から降りて来る真っ白な雪、肌をかすめていく冷たい風、そして空気。
そんな世界に自らを置ければ、もしかしたら……
根拠などは無い、奇妙な確信が俺の中に広がっていた。
向かおう、北へ──
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜」
一方その頃、北の雄たる奥州藤原氏の長秀衡は苦悩していた。
転がり込んだ客人、陸奥の印を持つ男をいかに扱うべきか。
この決断に一族の命運がかかろう。それだけに、苦悩は深かった。
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜」
もともと、
>>981が『俺語りしる』って言ったから
>>982は981を語ったんだと思うがw
なんだかわからん展開になったなw
北への旅は俺の苦悩をより深めるだけだった。
冷静に自分と作品を見つめなおす事で、自分がどんなものを書いていたのかに気がついてしまったから。
綺麗な景色を見、清々しい空気を吸う事で、必死になって維持しようとしていたものが
偽物であるということを実感してしまったのだ。
浮かばないアイディア、弾まない心、ただ読みやすいだけの薄っぺらな文章。
駄目だ……
俺にはもうあの頃のような作品は書けない――
旅館で悶々とした日々を過ごす俺に、一人の男が声をかけてきた。
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜」
>993
バカヤロウ、激しく笑ったじゃねーか
>>995 鍵の未来の暗示だったりして……。
蔵が出た後どうなるんだろうと、kanon再クリアして思いました。
このスレの話題とは関係ないけどね。
その男は、こう言ったのである。
「やらないか」
「帰れ」
俺は即答する。
――そうだ。
少なくとも、流行のネタに軽々しくただ乗った事は無かった。
自分なりのアレンジを加えて採用する事はあっても、だ。
少し、光が見えた気がした。
「やらないか」
ところで、男はまだそこに居て、同じ言葉を繰り返していた。
肯定する訳には、もちろん、いかない。
しかし、否定には効果が無さそうでもある。
仕方あるまい。
俺は密かに懐に隠し持って来ていた愛用の大剣、刃渡り 180cm に及ぶそれ、名は無い……を抜いた。
しかも呪文を唱えて魔力も込めてやった。
これで、鬼からモビルスーツまで、時には竜や神すらも、ありとあらゆる敵を両断して来たのだ。
もっと言うなら、数多くの作品のヒロインをひとつの舞台に引っ張り出し、ハーレムも作ったのだ。
銀髪になったり、目の色が左右で違ったり、朴念仁だったり、色々したのだ。
こんな男のひとりやふたり、軽いものだろう。
「やらないか」
何だか金色のオーラに包まれ始めてしまったりしている俺を見ても、男はまだそこに居て、同じ言葉を繰り返していた。
こいつはこいつで、漢、なのかもしれない。
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜」
それから、十年が経った。
あれからすぐに、俺はスランプを脱した。
男を斬ると同時に、苦悩も断ち切れたのだ。何故か、とは深く考えてはいけない。そういうものなのだ。
――いや。
「スランプを脱した」というのは正確ではない。それでは、まるで再び書けるようになったみたいに聞こえる。
俺はそのまま、書くのを止めた。
書けなくなった、と認める事ができたのである。
諦めるのは簡単な事のようで、難しい。特に、自信を持っていた事に関してならば、尚更だ。
そして俺は、便利屋のような事を始めた。
駅の伝言板に、俺を呼ぶコードを捜しに行く毎日を送る。
それがあれば、依頼人をコンタクトを取り、仕事をし、報酬を貰う。
なければ、空きっ腹を抱え、家に帰る。
そんな、綱渡りのような人生だ。
だが、悪くはない。
悪くはないから、今日も駅へ向かう。
『やらないか』
今日の伝言板には、そう書いてあった。
「やらないか」
書いた当人も居て、十年前と同じ台詞を繰り返した。
俺も十年前と同じく、大剣を抜いた。
SS を書くのには別れを告げた。ただ、この男だけは別だった。
この男にさよならをいう方法は、いまだに発見されていない。
恒例リレー小説
「Kakon 〜悔恨へと続く物語〜 長いお別れ」 (了)
大団円!!!!
名無し先生の次回作にご期待ください。
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