もしもフセイン大統領が葉鍵キャラだったら

あははは、見ろ。バスラが陥落したぞ！だがまだまだだ。ほら、入ってくるだろ。見えるだろ
どんどん進入してくるぞ。見ろ、おまえの大事なバクダットに続々集結してきているぞ！
信じられるか。湾岸戦争の前の日まで、仲良くやっていたあの国の攻撃だぞ
いいのか、おまえは。ユダヤ人の味方であるアメリカに攻撃されているんだぞ
とても大事な国家を、破壊されようとしてるんだぞ

ほら、当たった！大統領宮殿に命中した！
うおお、すごい…我が機甲部隊と共和国防衛対が密着している。第三歩兵師団はどこにいった？
そうか、バクダット南方２００ｋｍのティクラにいるのか！
進撃が早いと思ったら思ったら、そんなところに侵攻していたのかぁっ！
あんな大軍がおまえの領土に侵入しているのかっ！
見ろ、第三歩兵師団だけではないっ、きっちりと精密爆撃されているぞっ！
苦しげに抵抗する対空陣地にペイブウェイが刺さっていくっ！

ぐああぁっ……すごい事実だ…！いいのか、おまえは！？
とても大切な国家じゃないのか、ここはっ！そんな部分に侵略されてしまっていいのかっ！」
それともアメリカのことが好きなのかっ！？違うだろっ！石油利権を脅かされたりして、嫌いだろっ！
そんな国家に侵攻されているんだぞっ！そんな国家に快楽を与えてしまっているんだぞっ！」
これ以上ない快楽だっ！おまえの不様な抵抗もそれを助長しているっ！
おまえのような男が必至に抵抗している事実が俺を興奮させているっ！
いいのかっ！それでいいのかっ！何が悲しくておまえは俺のような白豚に萌えられているっ！」
悔しくないのかっ！惨めじゃないのかっ！

ぐああぁっ…！うぐあぁっ…すごいぃ…！参ったぁっ！」
俺は参ったぁぁっっ！なぜなら気持ちよすぎるからだあっ！
イラクを蹂躙するのはなんて気持ちいいんだぁっ！」
ほらあっ！都市包囲を命令すると、おまえらの軍は市街の奥へ引きずりこんで来る
無視して先に進ませようとすると、名残惜しそうに追いかけてくる
どうすりゃいいんだ、俺はっ！こうやって親父のように侵攻を繰り返すしかないだろうっ！」