七瀬彰に滅・漢道をき叩こむスレ#3.4

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251名無しさんだよもん
みさき「雪ちゃん、ここね〜メンテすると八割引になるんだよ〜」
雪見「みさきの場合値段が五分の一になったら、その十倍食べるから結局いつもより高くつくのよね…」
みさき「う〜、なんか暗いよ…雪ちゃん、せっかくの八割引なんだからもっと明るくしようよ〜」
雪見「払うのは私なのっ! まったく、これから起こるイベントがリアルに目に浮かぶわ…」
みさき「だからね、明日ここに入ろうよ」
雪見「え? 今日じゃなくて明日? どうしたの、ガディムの設定を聞いた第一声が『うらやましいよ〜』だったみさきが、まさか、第一種法定伝染病に感染したんじゃ」
みさき「もしかして、ひどいこと言ってない?」
雪見「だって、ありえないわ…そんなのって…物理的におかしいわよ…」
みさき「今日メンテすれば八割引なんだよね? ということは明日入れば食べ放題かも知れないよ〜」
雪見「そ、そうなの…じゃあ明日は折原君を誘ってみたら? 食べ放題なんだから私よりも男の子の方がいいんじゃない」
みさき「うん、じゃあ明日誘ってみるよ〜」
雪見(…そうそう、そんなうまい話あるわけないと思うけど…まあいっか、折原君だし)

冬弥「あの二人連れの女の子、結局店に入らなかったな…」
彰「うん、ホントにこの店って人が寄り付かないね…今日もずっとひまだしね」
冬弥「なのに…今、『助かった』という感情が胸からこみ上げてくるのはなぜだろうか…」