940 :
名無しさんだよもん:
さてそろそろうめるか。
とりあえず嫌いなキャラでも告白します。
名雪。
北川。
おやすみなさい。
いろんなSS見てるうちに祐一が嫌いになったなぁ。
ハーレム多すぎです。
>>941の粘着さも如何なものかと。
さゆりんSSってどうなのかなあ
>>1の注意点は秀逸だと思うので次スレ立てるのであれば
是非入れて欲しいところ
病室は、あったらしい生命の到来を言祝(ことほ)ぐ華やぁだ空気に満ちとった。
ベッドに静かに身を沈めとりゃがる、母親、千鶴。
優しく付き添うふたり。夫、耕一。ほんでもって、千鶴の妹、楓。
あいつんたらぁーの視線の中心、千鶴の右脇にちょこんと座を占めた赤ん坊が、この部屋の主役だったぎゃあ。
「ついさっき、眠ったんでかんて」
「ああ」
「可愛い……」
よーよー顔が皺くちゃからつるりとした皮膚になりつつあるちゅうこったぎゃあ。第三者が見ても、どなけんも可愛らしい顔になってまった。
まっとも、そうなる前から父親と母親は、やれ女の子らしい可愛い顔だ、ここはお父さん似だ、お母さん似だ、とうるさかったのちゅうこったけどがよぉがよぉも。
「姉さん。……ちーとばか触ってええきゃあも」
「起きちゃうよ」
「いえ、ええんだに。気ーつけてなも、起こせせんように。楓」
うなずいた楓は、そおっとドッコイ味噌煮込みはうみゃあぎゃあ...イカン、脱線したぎゃあ手を伸ばした。
耕一も、楓の器用さは知っとりゃがるでよぉ、はやぁ話がおみゃあさん、はほれをよぉ、見守った。
白くやらきゃあ指が、そっと、赤ん坊の耳に触れるちゅうこったぎゃあ。
指先に温もり。
楓の顔に、ふわっと喜びの笑みがひろがった。
千鶴も微笑んでにゃあきゃぁ。
耕一は、かつては見られなんだ、少女のほんなたーけた表情に、あらためて心いざらされとりゃがるようだったぎゃあ。
乳児の耳を、にこにこしがてら触る楓。
「楓ちゃん……この子の耳が好きなの?」
「好きにさしておいてちょーだゃあ……」
父親の声にそう言い、微笑ましそうに妹を見守る千鶴。
楓は、愛おしげに優しく、起こせせんように、泣かせーせんように気をつきゃあがてら、眠っとりゃがる子の耳を撫で続けとるちゅうこったぎゃあ。
遼遠たる過去の残映に、思いを馳せがてら。
愛人の手つきは、優しく女の耳をなぶった。
「…………」
目を閉じ、頬をちいと染めがてら、女は受け入れとった。
女の耳は、不思議な形をしとった。
先端に、尖り。
まぁるいはずの、その場所に。
「主(ぬし)の耳は、不思議な形をしとりゃがるな……」
閉じとった女の目が、うっすらと開いた。
申し訳なさげな瞳。
「気に、なってまうぎゃあか……?」
黒ではにゃあ、不思議な色の瞳。
「次郎衛門」
次郎衛門、と呼ばれたわっきゃあ兵法者は、愛する者に答えるちゅうこったぎゃあ。
「いや。ただ、見たまんまを言っただけでにゃあきゃぁ。気に障ったのなら、すまぬ」
「わしの耳は、おみゃあさんのみたゃあな……おみゃあさんたちのみたゃあな物ではあらすか」
目を床に落とらかす。
「それが、思い知らせやぁす」
「…………」
「どなけん睦み合っても。抱かれても。わしんたらぁの現実を」
いまも合い争い続ける、異種族であることを。
「わし……目も、耳も、おみゃあさんたらぁとはスカくう」
「目は、海のあっちゃゃの紅毛人やらなんやらも、そなたのように黒ではにゃあ目をしとりゃがると聞くぞ」
粗末な小屋の破れた屋根から見える、星空を仰ぐ。
「なぁんにも……星から来やがったそなたたちばっか……」
冬の闇空に、星々はまたたく。
「ほーゆう目の色ちゅうわけではにゃあ」
「では耳が、です」
1の注意書きに
・嫌いな葉鍵SSを告白するスレです。嫌いなキャラを告白するスレではありません。
とでも追加して、あとはそのままでいいかな?
おい……」
次郎衛門が、女の小さな頭を懐に抱き寄せた。
「俺は気にしてやらなんやらおれせんでかんがや。耳の形やらなんやら。耳やらなんやらどんなんな形ちゅうこったろーが、俺はおみゃあさんでなけりゃぁだちゃかんでにゃあきゃぁ。
俺はおみゃあさんを恋うたのでにゃあきゃぁ。耳のまぁるい女やらなんやらが他に何人いようと、おみゃあさんがいなては俺は意味がにゃあ」
「次郎衛門……」
きゅっと女が男の着物の胸を掴むでかんわ。骨を砕き、巨木をも切り倒す恐るべき力を秘めがてら、いまのその手は、ただ震えるかへぼい少女の物としか見えーせん。
「次郎衛門……嬉しい」
次郎衛門は微笑んでにゃあきゃぁ。
「だったって、わしんたらぁの違いを気にしとりゃがるわけではにゃあんだぎゃあ。その違いが、いずれなにをもたらすのかがおそぎゃあ。幸をもたらすのか、不幸をもたらすのか」
「…………」
「わしの同族はまんだ、おみゃあさん方を殺すことしかかんこうしておれせんでかんがや」
「…………」
「だったって、離れられーせん。離れたにゃあ」
「ああ」
「次郎衛門。わし。わしの姉、妹。わしのしたことが、いずれみぃいいいいんなに不幸をもたらすとしたら……ほんなたーけたことをかんこうしたら……」
はらはらと女の頬を涙が伝った。
「おそぎゃあの……」
ほんでもって後、女は死んでにゃあきゃぁ。
女の、姉ふたりも、死んでにゃあきゃぁ。
次郎衛門は女のための復讐の鬼と化した。
女の同族たちも、次郎衛門の計略によってみぃいいいいんな、黄泉路を辿った。
ずぅぇえええぇぇええんぶが終わったあとは、女の妹がただひとり、異郷の荒野に立ちすくんどるばっかだった──。
すまん、激しく誤爆のも様子
954 :
950:03/04/04 01:15 ID:hRxhRa8M
わかった。
スレ立てるの初めてだけど、がんばる。
な名古屋弁…か
何故に?
956 :
950:03/04/04 01:30 ID:hRxhRa8M
958 :
950:03/04/04 01:36 ID:hRxhRa8M
何で高圧的な口調なのか自分でも意味不明。
初めてのスレ立てで不安なところを強がってごまかす
>>950たん乙
960 :
950:03/04/04 02:48 ID:hRxhRa8M
そんな事指摘する人は嫌い。
埋め立て中。
>>943 ひどいな、紹介されてる作品が……。最初だけじゃんまともなの。(そうでもないか)
まあ、AIRRPGだって電波設定といえなくもない。
システムがしっかりしてるから遊べたけどね。
>>922-923 見切ったぞ。ずばり922祐一は
「甘い物をぶつけられると復活不可能なレベルまで滅殺されてしまう」
んだろう。
そして、SS本編の内容は、完璧な能力で世界に君臨する922祐一と、
甘い物を片手に虎視眈々と祐一を狙うレジスタンス(他のKanonキャラ)の
手に汗握る攻防戦を描いたものに違いない。
最終回では塩大福8個を口に詰められて窒息死する祐一と
それを見届けて力つきるメインヒロインの姿がCG付きで。
>>873 遅レスですまんが、厨SSの真髄はそこまでやられておいても
気軽に復活する所だと思う。
ジャンプの漫画にありがちなパターンと一緒で。
夢であゆが出てきて励ましたり、秋子さんが全能神の化身だったりするんだろうけど。
とりあえず、香里厨は相変わらずだっつー事はよく分かった。
973 :
名無しさんだよもん:03/04/04 19:43 ID:QQdf18Qi
坊やだからさ。
坊や〜よい子だ、ねんねしな〜
夢。夢を見ている。
120人の祐一が最強の祐一を求めて孤島で殺し合いをしている夢だ
勝手につなげて埋めてみる
>>976 いや、多すぎだろそれw
厨な結末を考えるなら宇宙崩壊か
いまさらだが837の設定はただのパクリだと思うが。
つーか祐一とは何も関係無い上に、漫画のキャラの名前変えただけじゃねえか。
だれもつっこまなかったのが不思議でならん。
>978
…分かった上でみんなでゲラゲラしてるとばかり思ってたが。
最厨の祐一…ここに集う……
彼らは言う…「自分より強い祐一などいらぬ」と。
そして…このバトルロワイヤルが開かれた…!!
754祐一「ふ…魔王を殺し、更に神に預けられた俺に…勝てるかな?」
白金の髪と金銀の瞳―――
>>754祐一。
768祐一「…俺の死神の鎌と創形…この二つに勝る能力…無し」
神属性を持ちし蒼の月―――
>>768祐一。
774祐一「やれやれ…これで勝てば、少しは男らしく見えるだろ」
破壊神の名を持つ絶世の美少女―――
>>774祐一。
775祐一「悪いが、俺の笑顔に勝てる男はいないようだな」
その笑顔 見た人みんな 夢心地(川柳) ―――
>>775祐一。
819祐一「お前らがどんなにあがこうが、神には勝てぬだろう?」
千歳超えた魔人神―――
>>819祐一。
828祐一「久々に…この剣を使う時が来たか…」
光と闇、相反する属性を交え生み出される最強の剣―――
>>828祐一。
833祐一「…黒百合…俺に力を…!!」
閃光の死神の名を持つ魔剣士―――
>>833祐一。
833祐一「力を隠している暇は無さそうだな…”」
料理が得意で人気有り、学力運動神経とても凄い―――
>>833祐一。
834祐一「HCGの力…出し惜しみは出来ないか…」
神滅流を技とする高機能性遺伝子障害者―――
>>834祐一。
837祐一「母さん…あんたの力、多用するぜ…!」
裏と表の境を生きる黒い死神―――
>>837祐一。
922祐一「この千年…ただ生きてきたわけじゃないぜ」
呪いを乗り越えし、魔神を超える力―――
>>922祐一。
924祐一「破壊の力……受けきれる奴は何人いるかね…」
運命の真実を知る呪われし者―――
>>924祐一。
果たして…この戦いの終わりに立つ者は…
山田さん。
>HCGの力…出し惜しみは出来ないか…
何となくえろCGしか思い浮かばない俺は間違ってますか?
>982
他にどう読めと?
さぁ
さぁ
さぁ
さぁ
さぁ
さぁ
990 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:11 ID:QQdf18Qi
吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が
991 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:12 ID:QQdf18Qi
さぁ 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを
992 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:13 ID:QQdf18Qi
さぁ 笑ってくれ 無邪気な顔で また僕を茶化すように
993 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:13 ID:QQdf18Qi
さぁ 受け取ってくれ この辛さを
994 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:13 ID:QQdf18Qi
さぁ 分け合いましょう
さぁ
996 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:15 ID:QQdf18Qi
吸いこんでくれ 僕の心も 体もそう何もかも
997 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:15 ID:QQdf18Qi
さぁ 噛み砕いてくれ くだらん意地張らぬように もう一度君が
998 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:16 ID:QQdf18Qi
さぁ 笑ってくれ ダメな奴と 「離れて気付くなんて遅い」と
999 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:16 ID:QQdf18Qi
さぁ 受け取ってくれ やっぱり君に「さよなら」出来ない
1000 :
名無しさんだよもん:03/04/04 23:17 ID:QQdf18Qi
さぁ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。