☆序章☆浩之,プロレス団体を作る!

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548デッパッパ
第四試合
ある意味将来この団体を背負うもの同士の戦いとなったこの試合。
「ぱぎゅう!必殺ですの!」「ふん,私の力,見せ付けてやる!」
両者のボルテージは上がりっぱなしであり,
両者間に流れる殺気は刺客戦並であった・・・。

試合開始直後から激しい叩き合いが展開される!
鬼の形相でパンチを食らわせる七瀬。グロッキー状態になりながらハイキックを放つすばる。
その両者の姿に観客のボルテージも上がっていった・・・。
「すばるちゃん行けーーー!」「七瀬姉貴も負けるなー!」「みゅーーー!(?)」
後半戦は互いに大技の掛け合い!
すばるが御影流白虎落しを掛ければ,七瀬はフライング・クロス・アタックで反撃。
七瀬がジャパニーズ・レッグロールを掛ければ,すばるはすぐに抜け出し,
御影流玄武固めで切り返す。両者一歩も譲らない。しかしすばるはここである隠し玉を投入する。
それは七瀬がラリアットを狙ったときに放たれた。それを何とか避け切ったすばる。
「ぱぎゅう!御影流奥義青龍の御剣,いくですの!」バヒュン!バチ!その瞬間!「が,ガッ!」
すばるから見えない何かが放たれ,七瀬の前で弾け跳んだ!
そして七瀬はそのままリング外へ飛ばされ,マットの上に落ちたまま動かなくなってしまった・・・。
その技に唖然とする一同。「浩之がうらやましいわ。彼女は・・・本物よ」
綾香の褒め言葉。すばるにまた一つ,称号が増えたようだ・・・。

第四試合 24分54秒 御影流奥義青龍の御剣(本人曰く勁の様な物らしい・・・。)
すばる○ 七瀬×