ヽ(´ー｀)ノみんなで誰彼しようよ

岩切「なる…ならない…なる…ならない…」（ぶちっぶちっ）

光岡「…御堂よ、岩切は一体何をしているんだ？先程からずっと、花弁を引きちぎっては
　　　何かうわごとの様な言葉を繰り返しているんだが…」
御堂「ケケッ！岩切の奴、坂神の野郎にお熱なんだとよ！」
光岡「なに…？」
御堂「なんでも、坂神が岩切の事を『可憐で清楚な絶世の美女』だとか言ったらしいぜぇ」
光岡「…それは本当に坂神が言った言葉か？」
御堂「さぁな、俺は岩切から聞いただけだからな。で、岩切はあのザマよ」
光岡「…ふむ。だから岩切はあんなにも頬を赤くしてニヤついている訳だ。
　　　まさに『恋する乙女』そのものだな」
岩切「…なる…ならない…坂神と恋仲に…成る！（最後の一枚）
　　　やった！私は奴と結ばれるのだ！」


御堂「お、終わったみたいだぜぇ」
光岡「…」
岩切「早速だが、私は坂神の所へいってくる！」
御堂「早いなオイ！…ってもういなくなっちまったぜぇ」
光岡「…」

続くかも。皆さんの感想しだいでは。