# ショップ屋が舞台の会話シチュです。スレ間放浪中。少々お邪魔させていただきます。
# スタートは
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1030434205/517n エリアとインディの仲を進展させようと企むティリア達。
サラの案内で魔界の洞窟にあった隠し扉を開くと……
ショップ屋「魔界のアイテムショップへようこそ。
そっちの世界からお客さんとは珍しいわね」
ティリア「!」
サラ「よ、久し振り」
シ「今日は珍しいお客さんが多いわね」
サ「ん?俺達だけじゃないのか?」
シ「ほら、そこ」
アレイ「はい?あ!勇者の皆さん!こんな所でお会いするとは珍しいですね」
サ「お!例の吸血鬼の所の鎧女か。久し振りだな」
ア「むー。ルミラ様はちゃんとルミラ様という素晴らしいお名前をお持ちですし、
わたくしにはアレイという名前があります」
サ「ははは、すまんすまん」
テ「ちょっと、サラ、一体どうなってるのよ?
なんでこんな所にあのアイテム屋が開業してるのよ?
それになんでこの子がこっちに来てるのよ?
そもそも今日は何のつもりでここに来たのよ?」
サ「いっぺんに聞かれてもわからないって。
最初の質問と次の質問は店主にしてくれ。三つ目はこれからわかる」
シ「ふふふ。この店は魔界のアイテム屋。どこにでも存在するし、
どこにも存在しないのよ。アレイは彼女の世界からここに来ただけだし、
あなた達も別にルミラ達がいる世界に入った訳じゃないわ」
テ「???」
ア「あのー、わたくしもよくわからないのですが」
サ「実は俺もだ。わはははは」
シ「ま、そんなことはどうでもいいわ。何が御入用?」
ア「あ、そうそう。ルミラ様から頼まれたんですけど、
バレンタインデーのプレゼント用にいいアイテムとかありませんか?」
シ「バレンタインデー?あのルミラが?珍しいわね」
ア「あ、いえ、エビルさんが……」
シ「あぁあぁ、わかったわ。あのコリンの所の子ね。朴念仁だからねぇ。
エビルもあの性格だし、競争相手もいるし、ルミラも苦労するわね」
テ「バレンタインデーって何なの?」
シ「バレンタインデーというのは、とある宗教の祭日の一つね。
今は女性がプレゼントに託して愛の告白をする日になってるわ」
テ「ふーん」
ア「プレゼントといっても大体はチョコレートですよね」
シ「でも、それではありきたりだから面白くないと?」
ア「そうなんですよ。もう少し二人の仲を後押しするようなアイテムがないかって」
サ「奇遇だな。俺達もそういうのがないかと考えて来たんだ」
テ「サラはそういう意図だったのね」
シ「ふむ。そういうものねぇ。ないことはないわ。
……そうね、需要有りそうだしバレンタインフェアでもやりますか」
# 続きはエリアスレ
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