>>912 では、こんなのはどうだろう?
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香里は机につっぷして眠る名雪の耳を掴むと、乱暴に引き起こした。
痛みで彼女が目覚めたようだ。
「・・・・・・!?・・・・」
突然の出来事に唖然としている。
そのまま一気に左耳を引き千切り、バットを顔面に叩き込む。
「・・・くふっ・・・」
鼻が潰れ、口からは折れた前歯が何本もこぼれ落ちた。
顔を抑えてうずくまりかけた所を、それを許さず、
両腕をつかみ逆にねじりあげ・・・全体重を掛けて一緒に倒した。
「ぎゃうふっ!!」
両腕が嫌な音を立てた。間違い無く根元から両方とも折れたろう。
舞がおもむろに歩み寄り、名雪の両腿を剣で続けざまに突き刺す。
「ふぐうっ!!」
「・・・・・」
くぐもった悲鳴をあげた彼女の腹にも、舞は剣を突き立てた。
「ひぎゃ!!!くうううううう・・・・・」
「あぁっ!・・・もう殺してしまったんですか?死んだら遊べませんよ?」
美汐が声をかけると、佐祐理がにやりと笑った
「大丈夫です。人間はそれくらいじゃ死にませんの・・・よっと」
這って逃げようとした名雪の横腹に彼女のつま先がめり込む。
「・・・・・・っ・・・・・・ごふっ・・・!!」
血を吐き悶絶する名雪を見て、くすくす笑う栞。
「頑張ってくださいね名雪さん…。まだまだ…まだまだこれからですから。」
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ちょっと長いかな?