ぽんぽん痛い。。。

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総合質問＆雑談スレッド　＃9
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寂しい時の雑談スレ＃５２
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1042819148/l50

>>1
:::::::::::/　　　　　　　　　　ヽ::::::::::::
:::::::::::|　　ば　　じ　　き　　i::::::::::::
:::::::::::.ゝ　か　つ　み　ﾉ:::::::::::　
:::::::::::/　だ　　に　　は　ｲ:::::::::::::
:::::　 |　　な。　　　　　　　ﾞi　　::::::
　　　＼_ 　　　　　　　 ,,-'
――--､..,ヽ__　　＿,,-''
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／. ` ' ● '　ﾆ､　　　　 ,-､ヽ|:::::::::
ニ　＿_ｌ＿_＿ノ　　　　 |・ |　|, -､::
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`ー---―' / '（__ ）　　　ヽ、　　　
====（ i）==::::／　　　　　　,/ﾆニニ
:/ 　　　ヽ:::i　　　　　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;

大丈夫？

二ヶ月前妹に２次元のエロCGを見ているトコみられた。
ヘッドホンで音楽聞きながら見ていたので妹の侵入に
気がつかなっかった。気配を感じうしろを振り返ると宿題でも
持ってきたのだろうか？ノートを抱えて引きつった顔をしている
妹がいた、妹の目線はパソコンの画面に向けられている
俺はあわててウインドウを閉じようとしたがうまくいかず間違えて
他の画像まで表示させてしまった。再び妹の方を向く、何か言おうと
ヘッドホンをとって俺が耳にした妹の言葉は
「最低・・・」
と一言だけ、そして部屋から出て行った。それから今まで会話も
おろかあいさつさえしてくれない。目も合わせようとしない。
以前、妹は『私のお兄さん』という作文を見せてくれた
「先生に褒められたんだよ」とうれしそうに笑っていた。
そんな妹を裏切ったようで激しく後悔した
きっとその作文は妹の部屋のゴミ箱にくしゃくしゃにされて
棄てられたのだろう・・・
妹に話しかけても完全に無視、親にも関係改善を協力して
もらうがどうしようもない。しかしもうすぐ俺は一人暮らしをする
予定でこのままの状態で妹と離れたくない、何とかしたい
どうしたら妹は俺を許してくれるのだろうか？

手遅れだ。

腹ではなく頭が、だがな。

1がかわいそう

ここは１の腹痛と、５のコピペにかいてあることとの、
二つの問題について解決するスレになりました。

>>5
不覚にも萌えた

アセチルサリチル酸駄スレ

>>5で泣いた俺は

ど　う　す　れ　ば　い　い　ん　だ

>1は、ゆっくり寝れ、だめなら病院にいけ。
>5は、しっかり謝れ、だめでも正直にいけ。

大丈夫だ、お前たちは愛されている。

適用除外
>１が末期がん（全消化器に転移済み）
>５の見てた画像が妹のコラ（四肢切断もの）

>>11
アイナブリッジ大佐？

>>1は>>5の妹で、>>5の子供を孕んだから腹が痛いという設定を頭の中で加えてみた

「やっぱり」
お腹が痛いというか、変な感じがしてて、もしかしたら…と思って、
妊娠判定薬をこっそりお姉ちゃんの鏡台の引き出しから貰ってきた。
わたしのお腹の中には
お兄ちゃんの…子供が、いる。

大好きだった。
ずっと、ちっちゃな頃から

だから、嬉しかった。
でも、すぐに恐くなった。

お兄ちゃんはもうすぐこの家から引っ越しちゃう
でも、近くのマンションだから毎日会えるし
そしたら、学校終わったらお買い物して
お兄ちゃんが帰ってくるのを御飯作りながら待ってて
お帰りなさいって言って、新婚さんみたく抱きついてキスしたりして
ちっちゃな白いテーブルで二人きりで御飯食べるの
お兄ちゃんは「おいしいね」って笑ってくれて
わたしはちょっと照れながら「たくさん食べてね」って
朝にはわたしのつくったジャムを塗ったトーストで
お昼はわたしのつくったお弁当を食べてもらって
一緒にお風呂入ったり、休みの日とか一日抱っこしてもらってテレビ見たりして
たのしいことが、たくさん、たくさんあるはず…だったのに
わたしが妊娠してるって分かったらお母さんもお父さんもお姉ちゃんもすごく怒ると思う。
お兄ちゃんも…

「そんなのできないよぉ」
お兄ちゃんに嫌われるなんて、たえられない
お兄ちゃんの赤ちゃんを殺すなんて、たえられない

「とりあえず、お兄ちゃんの部屋に行こ」
顔みてたら、なんかいい考え浮かぶかもしれないし
一応、毎日つけてる女の子ノートを持って。

ノックしても返事がない
あれ？　いるはずなんだけどなぁ
悪いとは思ったんだけどドアを開けて顔だけのぞかせる。
「お兄ちゃん？」
あ、ヘッドフォンしてるから、聞こえなかったんだぁ
もお、猫背になっちゃダメっていつもいってるのに
そっと部屋の中に入ってみる。　気付いてないのかな？　
少し後ろから横顔を見る。　わ、なんか真剣な顔してる。
かっこいいなぁ…優しく笑ってくれる顔も好きだけど。
なに、みてるんだろ？
お兄ちゃんの肩ごしに見た、パソコンの画面に映っているのは…

体中の血がすとんって落ちちゃったような感じで
くらくらとめまいがして、指先からどんどん冷たくなっていくみたいな感じがする。
倒れそうになる身体をなんとかして、逃げ出しちゃいたいんだけど
ぜんぜん、動けなくて
脚が震えて

映っているのは…

わたしの顔をした…

どうしていいか分からなくて
近くにいるはずなのに、距離がすごく遠くに感じられて
引っ越しの日が来て

すぐに連絡もできなくなっちゃって
お父さんもお母さんもお姉ちゃんもすごく心配してたのに
なのに、そのことに触れようともしなくなっちゃって
まるで最初からいなかったみたいに

だから、私はもっと、強くならなくちゃいけなかった
お兄ちゃんとの絆だから
この子を幸せにしなくちゃいけないから

なにもかも覆い尽くすような、雪の日に生まれた子を

雪の女の子を

気怠く霞む冬の朝に

「まだ…夢に、見るんですね…」

遠い昔のことを思い出す

兄の面影をそのままに残す少年が来る

その日の朝に

>>15-17
乙～
まぢ、よかったよ

自分としては、>14をリスペクトしたい。

２次創作だったのか、最初気づかなかった。

名ｽﾚだ。最高。

>>5の問題は解決されて無いぞ。

兄との間に出来た子が名雪で兄の面影の少年が祐一　>>1が秋子さん？

なんでや

どこぞの馬の骨が秋子さんとｾｸｰｽするくらいなら、実兄の方がまだいい。
いや、秋子さんは処女だけどさ。

ついでに>>5が兄で名雪の父親か

名雪の父親がPCの前でチンコ出してﾊｧﾊｧ言ってるのはちょっと…

http://kanaharap.tripod.co.jp/deai.html
　　　　　　　
http://k-server.org/kabu423/h.html
　　　　　

まさかこんなことになるとは>>1も>>5も思わなかったはずだ。
俺達の勝ちだ。

なんか話が大きくなってきたな(´Д｀;)

兄はｴｲｴｿ逝き？

秋子さんが祐一とえっちして、
「お兄ちゃんっ」なんて言っちゃったら、
背徳感倍増かな？と思ったりしたので。

祐一と名雪は腹違いの兄妹か……(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

すると>>5は血の繋がった妹を二人も孕ませたことになるな。
しかも祐一は叔母である秋子さんとやっちゃった上に、
クライマックスで「お兄ちゃんっ」と呼ばれるわけだ。
そのうえ、名雪も妹なんだよな？

ど　う　す　れ　ば　い　い　ん　だ

ロシア文学並みの複雑な人間関係だな……。

>>34
名前が単純だから、まだましではある

>>33
妹を二人？

>>36
秋子さんと祐一母は姉妹（祐一母が姉）

しかし，これでは苗字が違うとゆーことで矛盾が生じてしまう．はっ
もともと秋子さんの旧姓は相沢で水瀬家に養女に入ったと考えれば
モーマンタイ

しかし，人間関係がますます露文学染みてくる罠

じゃあ、秋子さんと祐一の関係に気づき、家出した名雪が
なぜかｴｲｴｿから帰ってきた秋子さんの兄と恋に落ちるのはどうよ？
しかも、死ぬほど純愛路線。

祐一と秋子さんの息子と祐一と名雪の娘が腹違いの兄妹と知らずに
恋愛関係になるのとかもいいんじゃないかな。
歴史は繰り返すって感じで。

つか血が濃いなぁｗ
めっちゃインブリード

昔の王侯貴族はそれくらいの近親婚を当たり前のようにしてたさ！

＊おおっと＊

ゆういちはあきこさんにめろめろだ

ぽんぽん

>>1を逆さづりにして調教中に、私はふとしたこと思いついた。
テーブルの上に転がるつまようじ。これを使って、何かうまいプレイはないものかと。
つまようじの用途は、果物を刺して食べるといった食事の補助をする役割や、ちと汚い話になってしまうが
歯の間に挟まった残りかすの掃除等に使われるというのが一般的であろう。
そして、私の思いついた使い方は後者の方であった。
>>1の尻をなでまわしながら、その中心にあるつぼみのしわの一本一本を掃除するようにつまようじの先端を這わせる。
そして、その先端についたこげ茶色の香ばしき物を口に含むのだった。

>>44
やっぱり百円ショップのつまようじなの？

★http://www6.ocn.ne.jp/~endou/index2.html★
　　　　　　★こんなサイト見つけました★

秋子さんの姉が相沢姓の男と結婚して家を出る直前に実兄と関係して、祐一を身ごもってた。
んで、祐一を秋子さんに預けたのは、自分が祐一との子を妊娠した事を気に病んで。

しまった、祐一の父親が不憫すぎる(w

マジレスしてしまうと>>1は冬場でお腹を冷やしただけだから
うんこに行けばいいだけなんだがな。

三日もたってからマジレスすんなよ

>>15-17にマジレスしろよ。

２人の妹とラブラブって事は、秋子さん兄妹はやきいも状態だったんだろうなぁ。

>>15-17
神!

自分に覆いかぶさる少年の顔をまともに見ることができなくて
どんなに目を瞑っても、まぶたの裏に焼きつけられた面影を強くするだけで
絡み付く様に腕を、少年の背中に廻してしがみつく。
今ここに確かにあるものを、感じている全てを夢の中の出来事にして
現実を受け入れる事を拒否するかの様に、心と身体は作り変えられた記憶を思い出す。

女性経験などあまりないはずの少年。
でも経験が少ないのは自分も同じ、だって知っているのは一人だけなのだから
拙いはずなのに、永く離ればなれだった恋人達の逢瀬の様に激しく求めあう。
滑らかな舌先がたった一人が歩んできた道程をなぞって、触れた部分を溶かして
強らかな肉槍が心の奥底から忘れ得ない記憶を引揚げて、疼く胎内を一杯にして
足早に通り過ぎた日常の底に澱んだ思いが濁流の如く荒れ狂う。

自分の部屋の前でドアに押し付けられる様にキスされただけで、
強い思いと長い年月が幾重にも積み重ねて厚く凝固した壁はいとも簡単に崩れ落ちる。
振払おうとしてあげた視線の先にある、思いつめたような表情に兄の面影を重ねあわせて、
その一瞬が、抗おうとする自分自身をすぐそばにあるかもしれない想いへの逃避に向かわせる。
手を、腕を、その背中に廻してしまえば戻れなくなることくらい分かっているはずなのに、
拒まなくてはならないはずなのに、痛いくらいに抱き締められて、あの言葉を囁かれただけで、
心の奥の冷たい何かを覆い隠す様に身体の奥は熱く溶けて、そのまま全てを押し流そうとする。

自分の口腔に侵入し迷走する少年の舌を優しく制して絡めあわせると
驚いた様に身体を震わせ力の弱まった少年の抱擁から腕だけを抜き出して、
少し甘える様に少年の首に廻して、縋り付く。

初めての時もそうだったから

性感を高められていくのとは全然違う。
自分にも分からない何かを、深い所から掘りかえされていくような不思議な感覚。
ぎこちない愛撫であるはずなのに、自分の望む全てを与えられて、
しっかりとした反応を身体は返しているのに、切なさが髪の毛の一本一本先にまで届くようで、
別の何かを求める心の奥の靄が全てを覆い尽くす様に広がっていく。

唇に触れる息遣いも
耳を震わす時折もれる声も
胸に沈み込む指先も
身体の奥に感じる熱さも
掌に感じる柔らかい髪も

うなじに優しく触れ、親指で耳をくすぐりながらキスするところまでそっくりで
だから、腰をずらして軽くひざを曲げる。
すぐその後に片足を抱え上げられて、より深く一つになれるように

いつも最後はそうだったから

それがそのままであることが、そんなことを忘れていなかった自分が可笑しくて
なのに、ぼんやりと脳裏に浮かんだのは足音もなく去っていく誰かの背中で
何も無い暗い場所でぽつんと独りで泣きじゃくる少女で

そこで気付く、自分が今にも泣き出しそうになっていることを

堪えれば、堪えるほど

出ていってしまいそうになる

一度。
堰を切ってしまえば、二度ともう取り返しのつかないことなのかもしれない
でも、そうすれば、もしかしたら、ほんの短い時間だけでも、
あの幸せな頃に戻れるような気がして
言葉にこめられた積年の憶いはぼろぼろとはがれ落ちて重く沈んでいく。
それが今だけのものでも

二度と離さない様に締め付けて、さらに奥へ飲み込もうとする。
望んでもいいのかもしれない
あの時と同じ様に。

「秋子さんっ」
もう耳には届かない
甥が叔母を呼ぶその声は

もう押しとどめることができない
妹が兄を呼ぶその声を
「おにいっ、ちゃっ、ぁん」

「あの…」
なにかを言いたそうな少年を、汗で湿ってすこし冷たくなったベッドに押し倒す。
自分の娘と同じ年の男の子の胸に身体を預け、しばしの幸せな時に浸る。
ただ、ただ、あの頃の
幸せだった時を

少年の肌に口付ける。
冷たい寝室の空気に乾いた唇は懐かしさに潤されて
情事の跡を残す少年の体に見苦しく付着した自分の残滓を舌で浄め、
名残りを惜しむ様にかすかに震える唇に纏わりつく粘液の糸を拭いさると、
きっと泣きそうに歪んでいる自分の表情を見せない様に、少年の首筋に顔を埋めた。
優しく肩に廻された手と甘く鼻腔をくすぐる兄と同じ匂いに陶酔しようとする自分が哀れに思えて

悲しくて
そんな他愛の無いことに縋ろうとする、弱い自分がとても悲しくて
守るものを失った脆い心の器が壊れない様に、たくさんの思いが溢れようとする。

「…祐一さん」
「……」

「祐一さん？」
顔をあげて、すこし覗き込む様にして上半身を起こし夜の冷たい空気に身をさらす、
頬に残るのは幼さをまだ残す大人になりかけの少年の胸の温もり。

自分の肩に廻された少年の腕の重さ
少年の閉じられたまぶた
自分のベッドにいる少年の呼吸
唇に残る少年の汗
立ち上る少年の性の匂い

どれもが再び過ちを犯した自分を責め立てる
どうして望んでしまったのだろう
自分が求めた、そのどれもがこの少年のものではないことは明らかなのに

いつか感じたみたいに冷たくなっていく自分の身体を少年の身体から離そうとする。
この胸を自分の手で引き裂ければ、このまま壊れてしまえればどんなに楽だろう。　
もう、自分があの幸せな場所に戻る事ができない位、誰よりも自分が知っているはずなのに

だけど、守ってくれる様に肩を抱く少年の手はあの頃に感じた優しさをそのままに
心配そうに揺れる少年の瞳は、自分の心の奥までを見透かしているようで
髪を揺らし、頬に感じる少年の吐息に柔らかく覆われ
冷たくなった唇を暖かく塞ぐ少年の唇に一人じゃないことを感じて
肌で感じる少年の鼓動に安らいで
本当の自分の居場所がどこであるかを教えてくれている様な、そんな気がして

浮かぶ涙を拭ってくれる指先は、不安までも拭い去ることはできなかったけど

「好き…だから」
もう一度囁かれた冷たい空気に舞うあの言葉は、
古巣に帰る長旅に疲れた候鳥の様に、心に穿たれた穴に入り込む。

本当は、本当はやさしく頭を撫でてもらいたかった。
でも、それを望むべきではない様な気がしたから
今はただ、肩に触れる掌の温かさだけでも
昔感じたあの幸せを反芻するには十分だから

押さえ続けた心の淵から溢れる様に頬を伝う涙は
「強くなれたはずだったのに…」
とめようもなく少年の胸を濡らしていく。
思いの叶う日をずっと待ち続ける、歩む事をやめてしまった少女は
同じ場所でただ泣きじゃくる、あの時のままの少女は
ずっと、夢をみることができたのなら幸せだったのだろうか

今日も雪は降り積もる

全てを覆い尽くす様に

辛い出来事を封じ込めようとした

あの日と同じ様に

夢の直中に

お兄ちゃんどいて！そいつ殺せない！

切ない話じゃのう……。

日増しに良スレに変身してゆく！職人さんマンセー

いやマジ感動した…………つかできすぎじゃね？

　　　　　 l､､_　　　　 _,／'}
　　　　　 |ヽ''~￣￣￣~`ヾ
　　　　／＿,,,..　　　..,,,＿.`v_'`､　　　
　　　　/:　 ━　　　　 ━　　| ニ_｝　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|::　　　　∈∋　　　　ヽ　　| ＜　まったく糞の役にも立たない人たちですね（怒）
　　／/::　　　 -=,=.ヮ.　　　　|ヽ､|　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　 /'../::　　　　／∠.._　　　　　|､.ﾉ　　この素晴らしき番組を見て
　/':::|:::　　　　￣￣　　　　　　|./　　少しは社会に貢献しなさい（怒）
　!-'L|::.　　　　　　　　　　　　　v'　＝＝＝放送日程＝＝＝
.　　　ヾ:::..　　　　　　　　　　　/　東京テレビ東京（日）9：30～10：00
.　　　 , ゞ､､;;;,,＿,,,..._;;;;;__,,..ノ､　名古屋テレビ愛知（日）9：30～10：00
　　　 'ｰ┐,,..､_ ﾉ　 l_,,,...､ _,,一`大阪テレビ大阪（日）9：30～10：00
　　　　　 ~　　~　　　　　~　　　福岡ＴＶＱ九州放送（日）9：30～10：00
実況：http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1042918215/l50

よせやい

　　　　　 l､､_　　　　 _,／'}
　　　　　 |ヽ''~￣￣￣~`ヾ
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　　　　/:　 ━　　　　 ━　　| ニ_｝　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
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実況：http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1042918215/l50

ぼくは、ずっと、そこにいるみたいだった。
そこは、とても狭くて、とても暗くて、とても静かで
なんだか息苦しくて
でも、なにか気持ち良くて

どうしてそんな所にいるのかは、分からないけど
きっと、いけない子だから
きっと、いらない子だから
きっと、なにか悪い事をしたから

そのまま、そこにいても良かったんだけど

でも、あったかいのがほっぺに当たって
めのまえはすごく明るくて
きらきらとなにかにあたるきれいな光がみえて

それを、さわりたくて、手を動かそうとするんだけど
動かなくて、そしたらからだがふわって浮いたような気がした

なにかの音がして
体中があっつくなってきて

目を開けたら、誰かに抱きかかえられてた
嬉しそうな顔で、でも、どこか泣きそうな顔で

たぶん、それは秋子おばさんだったんだと思う
だから、ぼくは秋子おばさんのことがすき
ぼくのことを喜んでくれたから

「…こんなに小さかったかな…秋子さん」
自分の胸に全てを預ける、憧れの女性
手を廻した肩の細さが、なにかとても辛いものの様な気がして
それなのに、清純な少女の様な無垢な寝顔に欲情してしまう自分が少し恥ずかしくて
夢から覚めたばかりなのに、まだ夢の中にいるみたいに
取り留めも無く脳裏に浮かぶのは

きっと、自分が初めて祝福された日の事
それは初恋の日だったのかもしれない

覚えている、一番古い記憶、その日の事
それが夢の始まりだったのかもしれない

何度も繰り返す夢の

あの子が妹の所に行った。
行かせたのは、自分
理由なんかいくらでも、どうにでもなるから
また繰り返してしまった自分が嫌だった、あの子に望んでしまう自分が嫌だった。
自分より聡明な妹ならあるいは、より良い方法をとる事ができるのかもしれない。
でも、それ以上に、たとえそれが不幸せな事であると分かっていても、
あえて選ぶのかもしれない、そんな気がする。

兄に溺れる自分が恐くてわたしは逃げたようとした。
思い出してしまうのが嫌だったから、なるべく似ていない男を選んで
それで忘れる事ができるはずだったのに、それなのに消えた兄は自分のすぐ近くにいて
自分の記憶にある、小さい頃の、大きく見えた兄の姿そのままなのに
幼く無防備に、その全てをわたしに預けて、わたしの胸で微睡んでいた。
わたしを呼ぶ声も、わたしに縋る手も、
頬に口付けた時も、柔らかな髪の日向の匂いも、無邪気に笑う笑顔も、
幸せを感じさせてくれるはずのもの、心を見たしてくれるはずのものが、
心に熱く突き刺さる、心をめちゃくちゃにかき乱す。

でも、記憶にある兄の姿をなぞるように成長する姿を見ていると
妹ではなく自分を選んでくれたような気がして
自分のところに帰ってきてくれたような気がして
あの子を抱くそのときすらも、抱き締められる自分を夢想して

そんな自分が嫌で

それなのに兄が消えた時と、あの頃の兄とあの子が同じ年になったとき

わたしは、抱かれた

繰り返す
それが運命、それが望み、それが理由
本当は違う、本当は知っていた、本当は分かっていた

それは嫉妬

大好きな兄を妹にとられるような気がして
二人がどこかにいってしまうような、そんな気がして
ひとりぼっちになってしまうのが恐かったから

だから、抱かれた

そして生まれる、新たな罪が
あの子の妹が、あの子の娘が、あの子を求める真摯な心が
きっと、この子も繰り返す

それでもわたしは、この子を望む。

共に祝福される日が、願いが叶う時がいつかくる事を、ただ信じて

そのためだけに

　　　　　父　━┳━　母
　 ┏━━━━╋━━━━┓
　 ┃　　　　　　┃　　　　秋子(妹)
　 ┃　　　　　祐一母　　　 ┃│
　兄──┬─┘│　　　　 ┃│
　＠━━┿━━┿┳━━┛│
　え　　祐 ─┰┘┃　　　　 │
　い　　一 ─╂─╂───┘
　え　　　　　　娘　名雪
　ん

祐一妹はツインテールでお願いします。

良スレage

ツインテールの祐一母

（＾＾）

この後は、秋子さんが水瀬家に養女に入った話と、
家出した名雪が秋子さんの兄と恋愛する話と、
祐一と秋子さんの息子と祐一と名雪の娘が腹違いの兄妹と知らずに
恋愛関係になる話なんだな？

ある事情から母方の名字である水瀬を名乗っている、という設定はどうだろう。

水瀬が実は何かの称号だ、という設定はどうだろう。

萌える

女の子は思いを抱いて、足下を過ぎる風の寒さに震えながら歩いて、そして辿り着く

わたしは、母方の親戚に預けられた。
仕事で世界中を回ったというその人は、特にわたしの事を詮索するでもなく
ただ、淡々とした日常を与えてくれた。

家を空ける事が多かったけど、休みになると
「一人で食べるより楽しいから」と、
何かのお祝いの日みたいに、食べきれないくらいにたくさんの色んな料理を作る。
「お茶にしようか」と、
たくさんのお菓子を用意して、わたしが知らなかったたくさんの事を教えてくれる。
かわいた砂漠の寒い夜に観る星の事。
沈まない太陽とずっと明るい日の事。
鬱蒼と茂るジャングルと黄色に濁る真っ直ぐ流れない河の事。
サンゴ礁の透き通った水と白い砂浜に息づく生命の事。
いろいろな人たちのやってきた事、やろうとしている事。

名雪が生まれた日もずっとわたしのそばにいた。
「貴女もこの子も祝福されているのよ。　今、ここに生きているんだからね」
でも、お兄ちゃんはここにはいない。
「だから、貴女たちは幸せなの」
そんなわけない。
ここにはお父さんもお母さんもお姉ちゃんもお兄ちゃんもいない。

春がきて、瞬く間にまた冬が来る。

「今度はちょっと長くなるから、留守番お願いね」
「もう子供じゃ無いから平気です」
この人は、いつまでもわたしの事を子供扱いする。
「雪が溶ける頃にはかえって来れると思うから」
「はい、気をつけていってきて下さいね」

そして、未だに帰ってこない。
何度も何度も雪は溶けて、また雪が降り積もるのに

わたしはまだ、どうして幸せなのかを教えてもらってはいない。

守るべき人がいる事と守ってくれる人がいる事。
ありふれたやさしさに包まれて、移り変わる季節を歩む事ができる事。
たとえ明日が見えなくても、流れる時を共に過ごせる人がいる事。
日常というものは、たくさんのかけらが積もって形作るものである事。

家族と呼べる人がいる。
その事は、それだけで幸せな事なのかもしれない。

わたしはあの人を待つ事に決めた。
それがどのような意味を持つかも分かっている。
だから、その日からわたしは水瀬秋子になった。

わたしは雪の街にいる。
わたしたちが祝福されている事を教えてくれた家族が帰ってくる

家族のいるべき場所に

もう、わたしの事なんか…いらないのかな。
祐一もお母さんも雰囲気が…変、だった。
なにか一人だけ仲間はずれにされたような気がして、家を飛び出して、
灯がだんだんと少なくなっていく街を眺めながら、ここまで歩いてきた。
前に祐一と来た事のあるおおきな切り株に腰をおろす。
「わたし、どうしたらいいのかな」
星もあまり見えない薄曇りの夜空を見上げると
吐く息が白く視界を覆う、まるで自分のこころのもやもやみたいに

「どーんったっちっ、じゃんくぼおい、きってっみってっろんりぼーい、
　わっかんないのぉ、ほーんとのことがっ」
おじさん、いい年こいてKAORI2LUV歌うのはどうかと思うよ。
ていうか、この寒いのになんで半ズボンにアロハシャツ？
しかも、麦わら帽子ってどういうことなんだろ、それに帽子のハイビスカス凍ってるよ？
あと、なんで木の上にいなきゃいけないんだよ、本気でわけわからないよ

…変態、だよ。間違いなく

わ、こっち見た、目があったらなんか感染っちゃいそうだよ
きょろきょろと周りを見渡すけど、隠れ場所になりうそうな所は見つからなくて
「「え、え、え、え、え、わ」」
どさ
あ、落ちた
雪をぱんぱんと払いながらひょこひょことこっちに歩いてくる。
腰、打ったんだね……

祐一？
変なの、このおじさん…、祐一に似てる。
「よお」
わ、声も少し低いけどすごく似てる。

「もう夜遅いから帰った方がいいぞ、家の人、心配してるんじゃないのか？」

「そんな事、無いと思うぞ」
「でもっ、ふたりとも…」
なぜかわたしは変な人の隣に座ってお話してる。
「他に何か嫌な事があったんだろ」
「え」
「お前のお母さんもその男の子も、お前がこんなに悩んでるのに慰めてくれない、
　相手してくれない。　それで寂しくなって飛び出してきたんだろ？」
なんでこのひと…わたしのことこんなに分かるんだろ

「おじさん、家族いないの？」
「いない。　気楽と言えば気楽だが、無性に寂しくなる事はある。
　でも俺は、一瞬とはいえ大切なその人たちの事を忘れてしまった」
「忘れちゃった？」
「だから、一人だ」
どういうことなんだろ？　おじさんはすこし寂しそうに微笑んで
「俺にはもう帰る場所は無いけど、お前にはあるだろ？」
「わからない、もうないのかもしれない」
「本当か？　自分がそう思いこんでいるだけじゃ無いのか」
「そんなんじゃないよ、ほんとに…」
わたしなんかがいなくても…きっと笑ってるよ…
「自分がいなくてもいいなんて思うときは大抵、自分で自分が嫌になったときだ」
「そう…なのかな」
「お前は覚えているか？　大切な人たちの事」
「うん」
「忘れられるか？」
「多分…無理、だと思う」
「だったら、帰った方がいい」

「おじさんはほんとにもう覚えてないの？　大切な人」

「あああっ、シスプリの時間がっ」
「しすぷり？」
「おう、いくぞっ」
手を握らしめられたかと思ったら、走り出す
わ、この人結構脚早い、あれ…
「あ、あの、わたし」
「いや、いまからさ絶対見のがせないテレビがあるんだ、これを見のがすと、
　かんばんていうか、俺のアイデンティティーというか、キャラ立ちというかさ
　そういうものがだな、いや、あくまでも一発ネタだったのに、こういう事になってるのも
　どうかとは思うんだが、あ、そうだ一緒に見るか？　しすぷり。
　あのな、リアル妹いるとさ、まじで見にくいんだよ、この手の番組。
　ほら１２人位いたら一人位、俺のこう熱く切なく煮えたぎる魂の奔流を、滾るパトスを、
　その小さな身体で健気に受け止めてくれるのがいてもいいんじゃないかな？
　まあできれば全員、それが無理ならせめて○葉だけでも」
「あの、なんで、わたしまではしらなきゃいけないのかな、それにわたしの家こっちじゃない…」
「だって俺一人で走ってもつまらないじゃん」
自分の都合でわたしを困らせても平気な所まで似てるよ。
「だって、こんなところまできたら、家とおくなっちゃう…」
「というとお前は俺に自分の家まで送れというんだな、ただでさえ急いでるこの寒い夜に」
寒いんだったら、半ズボンをどうにかしようよ…
だいたいこんな変な人といるところ誰かに見られたらわたし、学校いけないよ
「はあ、もういいよ」
「お、じゃあ、ここでさよならだっ」
ひょこひょこと走っていく変なおじさん
「はやくかえれよーっ」

ずるっ
…こけてるよ

変な人。
なのに、じっと見つめた掌に残るほのかな温かさが、
ちょっといいことがあったような気にさせてくれて、
やっぱり、見上げた空には星なんか見えないけど、すこし透き通ったような感じがして
とぼとぼと静かな遊歩道を一人歩いて駅まで来て、ベンチの雪をちょっとだけ払い除けて、
はしっこの方にちょこんと座る。
電車ももう走ってないから、明るい駅の光もないけど、

それでも、いまのわたしなら目を閉じても見える、そんな気がするから

「…祐一？」
「名雪っ、なにやってんだよ、心配したんだぞっ」
はあはあと肩で息をして、わたしのまえで膝に手をつく
「おんぶ」
祐一の顔を見ない様にしてぷいっと横を向いたままで
「は？　なにいってんだ帰るぞ」
覗き込んできた祐一の顔を見ない様に反対側を向いて
「歩けない」
「なにいってんだよ、子供みたいに」
視線を合わせないまま、祐一のそでをつかんで、わたしのしてもらいたい事をお願いする。
「子供でもいいもん、おんぶしてほしい」

大好きな人がちゃんとみえているから

だから、わたしの帰る場所まで、わたしの居場所までつれていってほしい

「祐一？」
「ん、なんだ」
さくっ、さくっと少し凍って堅くなった雪を踏み締める祐一の足音が、
わたしたちの家への道を一歩一歩辿っていく
二人分の重さを雪に残して、確かにそこに二人が歩んでいった事を残して
「好きだよ」
「名雪？」
「お母さんのことも、祐一の事も大好きだから」
ぎゅって廻した手に力をこめる
「ああ」
「ずっと、一緒にいたいよ」
「そうだな」

大好きな人に

暖かい背中と、優しいリズムに微睡んでくる。
頬を擦り付ける、柔らかい髪は大好きな祐一の匂いがして…においが……
「祐一は、香水を、つけて、いるの？」
「いや、そんなモン付けたこと無いぞ」
「じゃあ、なんでコスモスの香りがするのかな？　お母さんのお気に入りの」
「お、あ、そ、あ、だ、う、それっ、それはだな」
「う～、祐一。心配してるとか探したとか言ってたのにとりあえずお母さんとシテたの？」
「っ首を絞めるなっ」
「御飯の度にべたべたとラブラブ新婚風味な雰囲気を味合わされてたら身体がもたないよっ
　お母さんの隣に座ってあ～んっとかやってもらっちゃってさ、二人とも変だよっ、
　ていうか、お母さんばっかりずるいよっ、わたしだってやりたいし、されたいもんっ」
「だって、秋子さんが…」
「ひどいよっ、先週だって、あんなにいやがってたわたしのうしろにあんなにずびずば出しておいてっ
　わたしがいないのをいいことにお母さんとシテたんだねっ、
　あの後、おなか大変な事になってたんだからねっ、ぐるぐるしてて痛いしっ
　おもわず２chにスレ立て逃げしちゃったよっ、あの後の自己嫌悪ったらないよっ
　だいたい、後ろに生だししておいて、さらに口できれいにしろなんてひどすぎるよっ
　花も恥じらう純白純情雪国乙女になんてことさせようとするんだよっ」
「名雪っ、声っ、声がでかいっ、ご近所に迷惑だろがっ」
「なにいってるんだよっ、いつもはもっと声を出せとか言っていぢわるする癖にっ」
「背中で暴れるなっ、明日はずっと二人でいるからいいだろ？」
「そんなこといって、どーせさっきだって、明日は逢えないからとかいってお母さんと
　激甘らぶらぶ新婚ごっこしてたんだよっ、きっと」
「そんな事は無いぞ、秋子さんをだっこしたまま、3時間ほど指相撲していただけだ」
「3時間ってわたしが家でてからすぐって事？」
「あ」

いろんなことがあるけど…
きっと幸せなんだと思う。

激・良スレ。

却下

謎のスレ。

冷え込んだ夜の空気に、共に歩いた重さを残す不格好に崩れた足跡は堅く凍って、
綺麗に透き通る晴れた冬の太陽がその形を溶かし、日常の息吹きがその上を通過する。
そこに残った形は崩れて、新たな形を作り、また崩れてを繰り返す。
そして、いつしか空から舞い降りた雪の結晶は、水になり川を流れ、海に帰る。

出会いは唐突で
「よお、花子」
どごす
うわ、お母さん、初対面の人にケンカキックはどうかと思うよ？
「ちょっ、ちょっとしたジョークじゃ無いか次郎」
がきょっ
うわ、お母さん、すかさずシャイニングウィザードは武藤もびっくりだよ
「相変わらずキレがいいな、でも、なんかあれだな、おばさ」
ごっ
わ、猪木マジックなっくるぱーとだよ
「技のレパートリーが増えたな、しかも一つ一つに死の香りがするぞ、一体どこで」
「それは企業秘密です。　ただ、色々な事を学びました、水瀬を継承するものとして」
おじさん、もう何も言わない方がいいと思うよ？
なんかしらないけど、お母さん凄く怒ってるよ
「お母さん、知り合いなの、このおじさん？」
「名雪のお父さんよ」
「わ、そうなんだ……、え？　ええっ？」
「それで私の兄、祐一さんのお父さんでもありますね」
「ああ、そうなんですか……、え？　ええっ？」

「私と姉さんを捨ててどこかにいなくなった、鬼畜です」

「あんたっ、それでも人間かっ」
うわ、祐一っ、熱血だよっ、かっこいいよぉ
「こんな美人な妹を１（ぴー）才の時に手をだした上にっ、姉妹丼なんてうらやましすぎるぞっ」
…そっちなんだね、最低だよ祐一。
…お母さんも、頬赤らめてくねくねしながら照れてないでよ、教育的指導とか必要だと思うよ？
「ふ、そんな事をいえた義理か、我が息子よ」
「あんたみたいな外道に息子呼ばわりされる筋合いは無いっ」
「んじゃ、兄弟？」
「…そういう意味じゃ無い」
「俺が知らないとでも思っているのか？」
「な、なにを」
「従兄妹な上に異母妹でもある幼馴染みに手を出し同時進行でその母親である叔母にまで手を出し親子丼、　あまつさえ実母にまで手を出し、この勢いなら今年生まれる妹も１（ぴー）年後にはいけるぜっ。
　あれっ、俺ってば親子丼ベき乗で姉妹？な奴に言われたくないな」
「な、なぜ、それを、…妹？」
「ふ、しらんのか、今3ヶ月だ」
「え、3ヶ月って…」
「お前んだろ？」
祐一、人としてそれどうかと思うよ…
ていうか、間違いなく親子だよ…この二人

「その点、俺はあれだ、15歳以下推奨、18歳以上進入禁止という非常に厳粛な
　節度ある態度で女性に臨んでいるっ、そこらへんが節操のないお前との…」
がっ
お母さんってプロレスだけじゃ無くて骨法もいけるんだね、人の頭蓋骨ってへっこむんだぁ
あと、おじさん、それはむしろ犯罪だよ
「お願いですから、これ以上子供達に恥を晒さないで下さいね？　
　ところで、姉さんに逢いにいったんですか？　……私よりも先に？」
「いや、その、あの、あれだ、ちょーっと顔見よっかなーってさ、…あいつ恐いし。
　逢ってはないよ、うん、ほら、なんだっけ、あれ、すとーかーだっけ？　流行ってるじゃん、
　ちょっとやってみたくてさ、家とか留守のときに忍び込んだり病院とかは真夜中にコソーリと。
　あ、そうそう病院からパクってきた写真もここにあるんだけどさ、さすがにまだ萌えれんな…」
おじさん、それはまごうことなき犯罪だよ、なんていうか魂の罪だよ
「なんかさ、お腹はまだ目立たないんだけどさ、スキップしながら病院通ってたよ、
　よっぽどうれしかったんだろうなぁ、ところでタキシードとウェディングドレスに挟まれて
　ちっちゃなウェディングドレスが部屋に飾ってあったけど、あれ何につかうんだろうな？」
それ…なんか凄く悪い予感がするよ。　祐一、顔青いし…

「あの、おじさん、わたしたちのことも…」
「おお、一週間ほど前からな、あれだぞお前らあんまり若いうちからいろんな事すると
　年くってから来るぞ？　俺なんか昔に」
ごすっ
…最悪、だよ。　この人

「…なんでいなくなったの？」
お父さんとは呼びたくないし、おじさんて言うのもあれだし、けど一番気になってたことだから
「いや、秋子にしこたま、ぼこられた後の記憶が無くてな、気付いたら鉄砲もって砂漠にいた。
　すごかったぞー、周り地雷ばっかでな、ひよーんって音したかと思ったら戦車とかやられてるし、
　しかもな、仲間っぽい奴らも言葉通じないんだよ、これはもう笑うしか無かったな」
「…お母さんのせい？」
「…秋子さんのせい？」
「…姉さんは、昔から何か都合の悪い事あると、すぐに段ボール詰めてどっか送っちゃうんですよ。
　祐一さんが初めて家に来たときも、宅急便で送られてきたんですよ」
「暗くて狭い夢を見るのはそのせいか…」
「そうそう、祐一さんが初めて来たときクール宅急便の人が間違えて氷じゃ無くて
　ドライアイス入れちゃってて、大変だったんですよ？　そのときはじめて使ったんですけど、
　すごいんですよ電子レンジって、解凍ってボタン押すだけで」
「秋子さんっ、俺っ、俺っ、凍ってたのっ、解凍されたのっ、レンジでチンッて、
　ていうか二酸化炭素（固体）？　すんごい息苦しい記憶に夜とか魘されるんだけどっ、原因それっ？」
「ええ、レンジから出てきた時は湯気まで立てて、すごく美味しそうでしたよ」
「あの光は臨死体験かよ…」
「あらあら、ちっちゃな頃はマイクロ波見えるのかしらね」

あ、祐一が変なのってそのときの後遺症？　だったらもう少し優しくしてあげたほうがいいのかな

「まあ、そんな些細な事はどうでもいいっ、さあっ娘よっ、
　お父さんと禁断の果蜜を共に分かち合おうでは無いかっ、エデンの園への第一歩だっ」
がきょぅーん
「小劫瞬刻光焔具現、我が一撃は天狗星」
お母さん、殴られた人があんなに高く飛んでくの初めて見たよ
ざしゃぁぁー
わ、車田落ちだよ

「いたた、え～、なゆきちだめなの～、んじゃ祐一でいいや」
「「「はい？」」」
「いや、凄いんだよ、向こうでさ、髭もじゃのおじさん達にさ、もーモテモテ」
…されたんだね…

「…なんで最初に私じゃ無いんですか」
「え～、だって秋子、もうおばさ」
ぶごっ

「名雪、お風呂の水、抜いてきなさい」
「祐一さん、この鍵で地下室を開けて液体窒素って書いてあるバルブを開けて来て下さい」
「あはは、秋子？　ひょっとして詰められちゃうのかな？　俺」
「姉さんじゃ無いんですから詰めたりなんかしませんから安心して下さい。　
　じっくり浸けて脆くなった後に砕くだけです…粉々に。
　廃棄物が増えるのはあまり好ましくありませんが、仕方ありません」
「あの…、秋子？　ひょっとして怒ってるの？」
「当たり前です。死んだ方が貴男の為です、いえむしろ私の為に死んで下さい、
　貴男にみっちりとお仕置きする為に学んだ技の数々が使えないのは残念ですけど、
　実の兄がこれ以上の生き恥をさらすのを見てるのは忍びありません。
　思い出のなかの私の愛したあの頃の兄はもういない、それを理解したからこそ、
　私はここで待つ事に決めたのです。　何の為かは分かりますよね？」
「いや、ほらこれから生まれてくる孫と言うか姪というかの顔も見てないし…」
「祐一さんならまだしも、可愛い姪が貴男の毒牙に掛かるのを見過ごすわけにはいきません」
お母さん…、祐一ならいいんだ…

「逃げるぞっ、祐一っ」
「え、え、なんで俺までっ」
「当たり前だ、こういうとき男同士は何よりも熱い友情という絆で結ばれるのだっ」
「そんなんうそだー」

「追うわよ、名雪」
「え、え、わたしもなのっ」
お母さん、笑ってる？

はしって、はしって、はしって
いままで立ち止まっていた分を取りかえすために
ただ、追い掛ける
溶けた水が流れ出す
その季節に

その頃。
「愛してるよ、母さん。なんてじっと見つめられてぇ、こくりとうなずくとぉ
　優しく頬に手を当てて、身も心も溶けちゃうよーなあまーいキスをかましてくれるのぉ、
　あ、でも赤ちゃん抱いて結婚式って、変かなぁ？　でーもぉ、もーぉだーめなんだもんねー、
　この子が生まれた後にぃ、祐一君かえって来たらぁ、そのまま結婚式ーっ、
　にーげぇられないもんねぇーっ、娘出来たなんていったらぁ、びっくりするかなぁ、やっぱりぃ。
　でも妹でもあるんだけど、う～、祐一君って炉理かなぁ、わたしよりすきになっちゃうかなぁ
　そしたら、この子が大きくなってから、もっかいやろーっと、白無垢とかも着たいしぃ、
　ああっ、もしかしてもしかしてそんときにこの子が子供産んでたら、わたしおばあちゃんっ！？
　それはやだなぁ。　うにゅぅ～、あ、そしたらウェディングドレス3着かぁ、うわぁ素敵ぃ、
　きれいだろうなぁ、似合うだろうなぁ、祐一君の子だし、ま、私の子でもあるんだけどねっ、へへぇ
　もお祐一君ったらぁ、お姫さま抱っこでぇ、わたしをベッドまでつれてってくれてぇ、
　ほんとは、ずっと抱っこしてもらいたいんだけどぉ、ぽすって降ろしちゃうの…
　ド、ド、ドレスのまま、すんごいことになっちゃったりしてーっ、え、なにされちゃうのかな
　ええ、そんな事しちゃうのっ！　だって娘がみてるのに、えええっ、そんなことまでっ！
　いや～ん、ゆういちくぅん、すごいよぉ、そんなにしたらぁ、だめだよぉ、
　あ、でも祐一君のかたくてあつぅいのでめちゃめちゃにかきまわされちゃってぇ、
　それで、お、奥に届くまでつきさされてぇ、ゆるしてぇって泣いて頼むんだけど、
　獣欲に支配された祐一君はその責めをより一層強めて、わたしのことをどんどん追い詰めるの
　きゃーっ、そんなっ、そんなことしたら、母さん壊れちゃうよお、もっと、や、さ、し、く、
　ばかばかっ、へんたーい、でも、そ、こ、が、す、き（はぁと）きゃーっ、きゃーっ」
並んだウェディングドレスを見ながら艶やかなツインテールの髪をぶんぶん振り回す妊婦が一人。
こちらはなにか別のモノ（おそらく人として大切な何か）が溶けて流れ出しているご様子。

別の場所。
「もう、雪溶けたかな」

素晴らしき親子愛

儚い兄妹愛

　　　　　 l､､_　　　　 _,／'}
　　　　　 |ヽ''~￣￣￣~`ヾ
　　　　／＿,,,..　　　..,,,＿.`v_'`､
　　　　/:　 ━　　　　 ━　　| ニ_｝　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|::　　　　∈∋　　　　ヽ　　| ＜　ここは酷いhttpですね（苦笑）
　　／/::　　　 -=,=.ヮ.　　　　|ヽ､|　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　 /'../::　　　　／∠.._　　　　　|､.ﾉ　　あなた達は愚行の数々を繰り広げる低脳で無知で強欲な生物です（激怒）
　/':::|:::　　　　￣￣　　　　　　|./　　しかしこの番組を見ればきっと神は御救いになられるでしょう（笑）
　!-'L|::.　　　　　　　　　　　　　v'　＝＝＝放送日程＝＝＝
.　　　ヾ:::..　　　　　　　　　　　/　東京テレビ東京（日）9：30～10：00
.　　　 , ゞ､､;;;,,＿,,,..._;;;;;__,,..ノ､　名古屋テレビ愛知（日）9：30～10：00
　　　 'ｰ┐,,..､_ ﾉ　 l_,,,...､ _,,一`大阪テレビ大阪（日）9：30～10：00
　　　　　 ~　　~　　　　　~　　　福岡ＴＶＱ九州放送（日）9：30～10：00
実況：http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1043539326/l50

人間関係がますます錯綜する続編期待

なんというか退際を見誤った感が否めないのだが…

ここまできたら、あれだ、あれ、あれですよ、この後の展開はですよ？
ウェディングドレス姿の赤ん坊を連れたこれまたウェディングドレス姿の二人組と
三つ編みとエアインテークの二人組に、なんかありがちな感じで追い掛け廻されるわけですよ。
んで、なにやらリボンを着けた二人組に助けられ、そのまま南の島へ(w

　　　