好きななのは年上の人! 由起子さん真琴姉スッドレ!
>>774 じゃあ由起子さんがナプキン二重に着けてたらどうするよ?
>>620の続きです
授業が終わったと同時に北川が祐一の背中をシャーペンで突付き、話し掛けてくる。
「おい相沢! 一体どうしたんだよ?」
どうしたと言われても…。祐一には北川が何を言いたいのかわからなかった。その為い
つも以上にとぼけた顔をしていたのだろう。呆れ顔で尋ねてくる。
「今の授業の事だよ…まったくどういう心境の変化なんだか」
「ああ。まこと先生の事か」
「まこと先生!?」
いきなり北川が大声を出すのでクラスの視線が突き刺さる。それを愛想笑いで誤魔化す
と、北川に詰め寄った。
「いきなりなんて声を出すんだよ!」
「ぐぉぉ…ぐるじい…取り合えず、首から手を離してくれ」
咄嗟に手が北川の首を掴んでしまっていたらしい。人間、何も考えずに手を出すと意外
と急所にいくものだなぁと変に感心しながらも、祐一は北川に謝った。
少し咳き込みながらも北川は別にいい、と言ったので話を戻す。
「ああビックリした……でだな。相沢がさわたり先生の事を名前で呼んだから驚いたん
だよ。それも自然にな」
「…そうだっけ?」
「そうだっけって…気付いてなかったのか?」
言われてみればそうかもしれない。ただ、意識して呼んだ訳ではないので祐一としては
今一実感が湧かない。
初めて会った生徒とも気軽に名前で呼び合う事のできる祐一だから、ある意味それは盲
点だった。思えば、先輩である舞や佐祐理さんとも名前で呼び合っている。
従姉妹である名雪や、あゆとは当然の如く。
「それにしてもありゃやりすぎじゃないのか?」
「あれって?」
「先生に対して可愛いって言い方はないだろ。顔真赤にしてたじゃないか。後で謝って
おいた方がいいんじゃないか?」
「あー、そうかもしれないな」
祐一の受け答えに北川は溜息を吐いて、別の友達の場所へと行ってしまった。
今の祐一には何を言っても無駄だと思ったのだろう。張り合いの無い友人は取り合えず
放置しておくのが一番だと考えたらしい。
だが祐一はただボケ〜っとしていた訳ではない。頭の中で別の事を色々考えていたから
外に対する配慮が少なくなっていただけの事だ。むしろいつもより頭を使っていると言っ
ても過言ではない。その思考の内容は兎も角として。
やがて授業と授業の合間の短い休み時間は素っ気無いチャイムの音で終わりを告げ、次
の教科の担任が教室へと入ってくる。
それでも祐一は授業の用意をする事もなく、ただ座っているだけの生徒になっていた。
当然、そんな態度を取っていると教師の目に止まる訳で。この授業の間だけで4回も当
てられてしまった。無論正解は一つもなく、突拍子もない答えを言ってしまいクラスの笑
いを一身に受けてしまうのであった。
そんな授業を残りの2時間続ければ、あっと言う間に昼休みに。
少なくとも昼休みまでの間の授業内容は今までの中で一番酷かったであろう。
しかし、それとは逆にクラスの受けも今まで一番良かった。不毛な事だ。あちらが立て
ばこちらが立たず。当然授業を真面目に受けた方が良いに決まっているのだが、もう遅い。
そんな事は気にも留めず祐一の足取りは軽く、食堂へと進んで行くのであった。
教室を出る時に名雪や北川に声を掛けられたが丁寧に断った。一人で行かなければ意味
が無い。と言うよりも向こうが気にするだろう。
「うぉ…」
思わず唸ってしまう程の盛況を見せていた。
場所は学生食堂。時は昼休み。この為だけにこの食堂があると言っても過言では無い。
それ程までに学生達がごった返していた。入るはずはないのだが、思わずこの学校の生徒
全員がここに集まっているのではないかと思う。
祐一は少し諦めかけた。この人込みの中一人を探すというのはあまりにも酷な作業なの
ではないのか? だがここまで来て引き返すというのも何だか情けない感じがする。
あっちを向けば生徒にぶつかり、こっちを向いても生徒にぶつかる。ある意味満員電車
よりも酷いかもしれない。移動を常に行っている分摩擦や衝突が激しく、体力というか、
精神力がグングン減っていくのがわかる。
そんな中無意識的にも券売機に辿り着き、A定食の食券を購入する事ができたのは偶然
なのか、必然なのか。
だがそれが最後の運だったのか、あれよあれよと弾き出されてついには一番外側まで押
し出されてしまった。とどめにやたら体格の良い女子生徒に突き飛ばされたのは男として
少し悲しい。
その衝撃で端にあったテーブルに思わずぶつかってしまい、昼食をしている生徒に謝ら
なくてはならなくなった。
「………」
…訂正。生徒じゃなかっらしい。
「あ…まこと先生」
「ゆ、あ、相沢君」
コンビ二で買ってきたと思われる肉まんをどこかつまらなそうな顔で頬張っている人、
祐一がもう諦めてしまおうと思っていた捜し人。まことがそこに居た。
「えっと、相席、いいですか?」
祐一はどこか丁寧な口調でまことに話し掛ける。そんな祐一を奇妙な顔で見るまこと。
そのままたっぷり五秒は経っただろうか。流石に拒絶されたと思って離れようとしたら
まことから静止の声が。
「……ご飯持ってないのに相席って、変よ」
言われて気付いた。食券を買って弾き出された所にまことがいたから、ついまことを優
先してしまい、現物と交換するのを忘れてしまっていたのだ。
今は昼休みでみんなご飯を食べにこの食堂まで来ているのだから、当然相席を求められ
ればご飯を食べる為に席を借りようとしていると思うのは仕方がない事とも言える。
そんな中自分のご飯を持たずに相席を申し出た祐一は、やっぱりまことからしても変に
見えたのだ。さっきの微妙な間はその為だろう。
祐一はまことの返答をYesと解釈し、すぐさま受付のおばちゃんの元へと走り出す。
だからまことの「まだ返事してないんだけど…」と言う言葉は祐一の耳には届いていな
かった。
「お待たせー!」
「…別に、待ってないんだけど」
急いで戻ってきたにも関らず冷たい一言。ちょっと凹みかけたがここで躓いては何にも
ならない。
気を取り直して祐一はA定食をテーブルの上に載せる。流石は人気のメニュー。ご飯の側
には柔らかい牛肉、ポテトサラダにレタス。そしてコンソメスープが付いて、とどめとば
かりにデザートのイチゴゼリーがプルルンと揺れた。
食べ盛りの祐一にはこれでも物足りない位だが、贅沢も言ってられない。運良く購入で
きたA定食をゆっくりと味わう事にしよう。
「…あー、やっぱり美味いな。肉の焼き加減が何とも言えず、絶妙な柔らかさに」
「…」
「レタスで挟み込んでも……うん。やっぱり美味い!」
「……」
「ここで趣向を変えてちょっとイチゴゼリーでも」
「………ぁぅ…ぜりぃ……」
何か、聞こえた。正面から呟く様な声が。
そっと目線を上げると、イチゴゼリーに目を奪われているまことの顔が見えた。
―――うわぁ、もの凄く食べたそうな顔してるよ。祐一は考える。これは仲直りするのに
使えるのではないだろうか?
でも相手は教育実習生とはいえ、教師の卵である。そんな人間の機嫌をイチゴゼリーだけ
で回復する事ができるのか。答えは、否。
「あのー、まこと先生、これ食べます?」
でも可能性を否定するだけじゃ前には進めないので試す事にする。
「え? あ、ぜりー?」
急に問い掛けられたので、まことは目の前にある物体の名前を言うだけだ。
「ゼリー」
「イチゴの、ゼリー?」
「イチゴの、ゼリー」
思わず反芻し合う。勿論疑問系がまことだ。
だがそんなに簡単に罠(?)にかかる人間はいない。どこか探るような眼差しで祐一を見る
まこと。警戒しているのだろう。
「何か、考えてない?」
「何も、考えてない」
と言うのは少し嘘だが、わざわざ余計な警戒を招く必要はない。
もうすぐ、もうすぐだ! 獲物(?)は餌に掛かる寸前だ! もう一息!
「…じゃあ、このゼリー、も、貰っていいのね?」
「そんなに疑わしいなら……はい、どうぞ」
備え付けのスプーンでゼリーを一掬いすると、まことの方へと差し出す。
――ぬかったわぁ! 思わず余計な行動をしてしまった!
しかし、そのゼリーに魅了されてしまっていたまことは…。
「…………………(パクッ!)」
「……!!(喰ったぁ!)」
おいおいおいおい、人が差し出したモノを相手が食べるって、カップル専用技じゃないのか?
言い出しっぺの祐一の方が逆に恥ずかしくなってきてしまう。思わず周りを見渡してしまうが
みんな自分の昼食を食べるのに必死なのか、こっちを見ていた素振りは見られない。
ほっと息を吐きまことを見ると、いつの間にかスプーンを取られていてゼリーは半分になって
いた。当の本人はこりゃまた幸せそうな表情。そんな顔を見せられた日には、もうどうでもよく
なってしまう。
「美味しいですか?」
「もちろん美味しいわよぅ♪ ……って、何よ、その顔は」
「あ、え?」
どうやら自然と笑みがこぼれていたらしい。でも不思議と慌てたりはしなかった。
だから、思った事をすんなりと口に出す事ができた。
「やっぱり、可愛いなって思ってたんです」
「え?」
「可愛いn」
「あー、リピートしなくていい!」
少し瞳に力が入り、祐一の言葉を遮る。顔は赤くなってたが不機嫌という訳でもなさそうだ。
「……何よ、それ。可愛いって。ばっかじゃないの。私の方が年上なのに可愛いとかって、
ばっかじゃないの」
ばっかじゃないのって二回言っているが、どうでもいい。
「昨日は、年が離れてるとか何とかいって、今日になって変に積極的になっちゃって、何よ」
「あれは、間違いです」
「え?」
「いや、昨日俺が言った言葉は、間違いです」
まことはゼリーを食べ終えると、暫く祐一の言葉の意味を考えたのであろう。
「本当に?」
「本当です」
ポテトサラダを食べる。野菜が細かく刻んであり、ポテトが口の中でゆっくりと広がる。
「じゃあ、本当はどうだったの?」
「え?」
「昨日の答え」
まことの顔がどことなく楽しそうなのは気のせいだろうか? それと同時に自分がちょっとし
た窮地に追いやられているのに気付く。しまった。立場がなんか逆転していないか?
「ああ、だから昨日のは間違いで」
「答えになってなーい」
「……えっと、関係無い、と思います」
そう言うのが精一杯だった。
「…そ」
はっきり言うにはやっぱり勇気が足りなかったから。それで通じてくれると思ったから。
でもそれはやっぱりどこか卑怯で、後一歩を踏み出す力が欲かった。だから…
「…昨日、百花屋行ったんです」
「一人で?」
「いいえ、入ろうと思ってたら、やっぱり入れなくて、そこに丁度名雪が来て俺を無理やり連
れ込んだんです」
「ふーん」
「それで、スペシャルドリンク頼んだんですよ。幸いそこに相席していたのが女性だったから
頼めて、でも何だかあんまり美味しくなくって、すっぱくもなくって」
「……」
「そしたらその場にいない人が目に浮かんで、俺はその人と来たかった事に気付いて…」
思わず涙が出そうになった。何でだろう。
「もういいわよ」
「でも」
まだ伝わってない。まだ伝えられていない。こんなにも想いはあるというのに。
「恥ずかしくない?」
「…え?」
「ここ、どこだか気付いてる?」
「あ」
食堂。昼休み。生徒がたくさん。
しまった。勝手に突っ走ってしまった。幸い食堂はうるさい程賑わっているので、今の会話を
聞かれているという事はないであろう。
「もう充分だから、ね」
そう言うまことは祐一から目を逸らして、どこか恥ずかしそうにしていた。
祐一は黙々と昼食を食べ、やがて予鈴が鳴り響く。
「ほら、次の授業が始まっちゃうよ。早く行ったら?」
「…そうですね」
祐一は席を立ち、教室に戻る生徒達に紛れる。でも祐一には確かに聞こえた。まことの声が。
「嬉しかったよ、祐一君」
振り返ると祐一に向かって手をひらひらと振るまことがいた。
授業、まじめに受けられそうだ。
祐一は駆け足で自分のクラスへと戻って行く。
結局一ヶ月以上書いてない…。
どうも、久振りに続きを書いたらやたらと長くなってしまいました。申し訳ない。
では長文読んでくれた方、本当にありがとうございます。続きは、マッタリと。
>>768 じゃあ由起子さんが浩平のトランクスじゃないと前が窮屈で寝れなかったらどうするよ?
>>786 >「………ぁぅ…ぜりぃ……」
ツボ入った(w
まこ姉の口調がころころ変わってかわいいな。
でもちょーっと前半、冗長に過ぎた気がしない事もない。続きもまったりどうぞ。
>>787 それはモリマンで(・∀・)イイ!!
>>787 それはフタナーリということでつか?
それはそれで(・∀・)イイ!!
どりふ降臨の予感!
791 :
70521:03/06/23 22:02 ID:i0ZMpBNW
由起子さん孕ませたい(;´Д`)ハァハァ
>>萌丸氏
新作乙。
漏れも前半ちょっと長い気が。
何はともあれ、のんびりと書いてくださいな。絵の方もw
794 :
788:03/06/24 20:20 ID:WyIiwcXg
まあその前半も丁寧に書いてあるしいらないってわけでもないんだけどね。
まこ姉はまだか! ってやきもきしたのは確かだ(w
演出的にはうまく焦らされたのかもしれない。萌丸氏は焦らすプレイがお好みに違いない。
祝、圧縮通過!
年上マンセー!
あ〜由起子さんのちちを圧縮してえ。
両側から挟み込んで練り上げるように。
ほにゅ〜って、むにむにって、ぎゅうぅ〜って!
「ちょ、あんっ…痛いってばぁ……」
泣かせてえぇぇぇええぇぇええぇぇぇぇえええぇぇぇええぇえぇえ!!!
797 :
>>1:03/06/27 20:11 ID:CzgiY9Z0
ここらでメンテもかねて点呼いってみっか。
由起子さんと真琴姉どっち派か言ってみぃ。
むろん二股可。
ただし「トゥクスル」なんぞとウケ狙ったヤシはそのキャラでSS書いてもらうからな。
0番、激しく由起子さん。
1番、オシーリをまこ姉に舐められながら、チソチソを由起子さんに。
なんて究極な選択なんだ……!
2番、まこ姉を優しく抱きしめつつ、由起子さんに抱きしめられたい。…優柔不断でゴメソ。
800 :
偽:03/06/27 21:59 ID:RXE3Mcg7
三日三晩由起子さんで妄想したいお年頃の3番。
由起子さんと二人、自然にほのぼのとした空気を醸し出して
優柔不断なまこ姉をヤキモキさせたい清純ラブコメ派。
折角だから、・・・・・・どっちも選べん(^^;
両方なんて不誠実だから、選択権を放棄。ヘタレ
まあ正直に言うと喪服姿の浩平おかん萌へなんだけどね。
6番かな。
由起子さん属性。
でも、さいきん、まこ姉にかなりひかれるものが・・・
由起子さん属性。
スーツ萌え。
…はっ、まこ姉も就職後はスーツ!?
805 :
>>1:03/06/28 01:01 ID:E/Cwdem8
>>804 それはそれで(・∀・)イイ!!
七番 やっぱり由起子さん
できれば、みさおとダブルで。
807 :
802:03/06/28 22:31 ID:LAUBscOg
>>805 おい、ボケじゃねえぞ。
スレタイ通り、CGが無い年上ギャルじゃないのさ。
state
8?
浩平がいてみさおがいて、有り得たかもしれない幸せな折原ファミリーの
中の由起子さんを希望スルネ。
まこ姉わ・・・今後の展開を様子見。
9番
浩平とみさおの母であり、姉でも有る。
そんな由起子さんがいいな……
10番 どっちかといえば、まこ姉…かなあ
11番です。
普段は書き込まないけど点呼取るなら一応参加。
俺は…まこ姉かもしんない。
>>812 そうか、君がまこ姉だったのか。
捜したぞ、さあ帰ろうぜまこ姉。
ハイーキュ
ハイーチョ
12番?
やっぱり由起子さんかなあ……
あ、勿論、由起子さん×浩平で(ry
817 :
名無しさんだよもん:03/07/07 01:26 ID:Rpf664kZ
(´ー`)y━・~~~
818 :
797:03/07/07 17:18 ID:s9nM5VnF
以外といるなぁ。
これは夢だ。
何度も見る夢。
幾度となく見るあの日の夢。
夢の中の私は病院にいる。
私が入院しているわけではなく
私は見舞う方。
個室に入る。
「おはよう姉さん」
「おはよう、ゆきちゃん」
そこには姉さんがいた。
寝巻き姿で半身を起こし幸せそうに笑っている。
その原因は横でぐっすり寝ている。
「この子が?」
「そうよ…浩平っていうの」
そう、これが浩平と私のファーストコンタクト。
「お義兄さんと一緒に決めたんだっけ」
「そう」
愛する人の話題、それに姉は本当に幸せそうに笑っていた。
そう。
全ては過去形。
過去の事。
そして私は目を覚ます。
今日も一日が始まる。
山もオチもなく終了。
暗いな(鬱
「そんな訳で願い事を短冊に書いてみましょう」
「どんな訳だかわかりませんが、その案には賛成します」
「ちなみに「七夕はもう過ぎた」ってツッコミは無しね」
「どこに向かってウィンクしてるんですか、まこと先生…」
「企業秘密よ、祐一君。さ、そんな事より書いたかな〜?」
「まあ書くには書きましたが…先に言っておきますが、見せませんよ」
「祐一君のいぢわる」
「結構です」
「セクハラ〜、強姦魔〜、下着泥〜、痴漢〜」
「さり気無く酷い事言わないで下さい!」
「冗談よ。それに短冊は吊るす前に見られたら駄目だって話だしね」
「…まあ、いいですけど…………よいしょ、っと」
「何々? 「みんな幸せになりますように」って……し、渋い、渋すぎるわ。祐一君何歳?」
「ほっといて下さい!! そんな事言うまこと先生は何を書いたんですか……」
『祐一君とずっと一緒にいられますように』
「あれ? どしたの祐一君。顔赤いよ〜。彩度100%だよ〜」
「いや、別に、その、あれですよ!! そもそも人類の祖先というのは遠い昔…」
「……もしかして、恥ずかしいのかな? 祐一君は?」
「あー、いや、その、恥ずかしいのは認めざるを得ないけどそれ以上に歓喜の奮えが全身を駆け巡り…」
「そっか。それなら良かった」
「……………これ」
「ん? 何これ? 「まことさんといつまでも一緒にいられますように」……………」
「…俺が最初に書いたやつです。後でこっそり吊るそうかと思ってんですけどね」
「あ、そ、そうなんだ? ああ、ほら、それでさ、あれよ。早く行かなきゃ職員会議が始まっちゃうから又ねー!!」
「………………………………走るイチゴだな」
「んにゅ、イチゴどこ〜〜?」
「名雪降臨っ!?」
822 :
名無しさんだよもん:03/07/08 18:47 ID:GyVq6Miw
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゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ー-ノ_,/゙,,/′ ゙l ,"
` ゙‐''"` ゙'ー'
↑朝、寝ている浩平を見た時の由起子さんの呟きw
「ぺ…ペニスッ!?」
……素でこんなん呟く由起子さんいややぁ。