もし、Ｋａｎｏｎの舞台が北朝鮮だったら

●相沢祐一（相祐一）（あいざわ・ゆういち、サン・ウイル）
「北の国」の同胞を訪れた今時奇特なザイ三世。七年前にもきたのだが、そのときの記憶は思い出したくないのか当局に消されたのか、失っている。

●水名雪（ス・ミョンソ）「首領様のお言葉、まだ覚えてる？（忘れたなんて言ったら収容所逝きだお〜）」
祐一の従姉妹。かの国なので攻略不可キャラ。しかし遅刻すると自分もヤヴァイので毎朝必死で起こさねばならない。

●月阿柳（ウォル・アユ）「アイゴ〜、どいて〜」
「縮地法」の使い手。日本から物資を強奪してくる途中で祐一に発見される。

●美栞（ミ・チョン）「起きないから、革命っていうんですよ」
栄養失調から病気に罹っているが、かの国で医療など期待出来ないので病死を待つばかり。

●沢真琴（テク・ジングム）「あなただけは、反省しる！」
闇市で襲い掛かってきた記憶喪失の少女。正確な記憶はないのだが、祐一に恨みがあると称し、心からの謝罪と賠償を要求してくる。

●川舞（チョン・ム）「私は、反動分子を討つ者だから」
政治将校。その形振りかまわぬ仕事振りから、当局からは睨まれている。

●倉佐祐（チャン・チョアウ）「あははーっ。佐祐は頭の悪い、普通の高級幹部ですから」
党高級幹部。舞の上司。笑顔の裏で政敵を始末させてたりする。