1 :
KKD:
堕ちた彼女達を描いたネタやSS、また実在するコスプレ店の情報など求む
2get
そういや前にクリスタルにいたかのんちゃんっていまどこにいるんだろ。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
客の子供を身ごもり支配人に強制的に堕胎させられリスカする長森とか
不幸+鬱でよければ。
7 :
ねこかめん:02/12/15 01:05 ID:9tJ/MWRF
>>6 まだ存在してたのかよカス マルメラ300の大台乗ったぞボケふざけんな
葉鍵楼のネタ版ということでよろしいか?>1
仕事の後に排水溝に詰まった陰毛をピンセットでつまんで処理する長森とか
ジョージに言いつけられた「社会勉強」で、手違いにより風俗店で
バイトするようになったレミィ。
ぶっちゃけ「オキャクサン、コウイウミセハジメテ?」と言ってほしい
だけなんだがw
ショートホープにすりゃいいだろ?
でなきゃ、今のうちカートン買いしとけよ。
ママンに小遣い貰ってからな( ´,_ゝ`)プッ
>>7
下手な客に膣内を指で引っかかれて早退する長森とか
13 :
ねこかめん:02/12/15 01:21 ID:9tJ/MWRF
マイセン250→270 お得価格っぽい
マルメラ280→300 割高感いっぱい
298円とかだったらイカタノニネー ノニネー
>>11 w たしかに
スレッドレイプされる長森とか
15 :
ねこかめん:02/12/15 01:22 ID:9tJ/MWRF
現代より戦前(明治ー戦前)の風俗店(娼館)の方が
萌えませんかお前等?風俗が今よりアングラなポジションに
あった時代。今よりも風俗嬢の地位が蔑みられた時代。
貧しい農家に生まれた娘が、親の借金のカタとして売りに出される。
娼婦となった娘達は、娼婦という職業に人としてのモラルと
職務を全うするために行わざるを得ないインモラルな生業を
自己の内で両立させるために激しく神経を擦り減らす。
そのギリギリの精神状態の中で繰り広げられる勤めのなかで
様々なドラマが生まれる。
こんなシチュにキャラ達を代入しても面白いかと、
誰も読まんだろうがw
ぶっちゃけ大○司みたいなってこと?
あ…そーゆーながれですすんでたのね。
かえりまちゅ♪にはは。
キスはダメだよ・・・って拒んだのが
かえって客をのぼせさせて強引に唇を奪われる長森とか
なんでみんな長森ばかりですか?
今よりも風俗と言うイメージに、暗い影があった時代の方が良くないか?
娼婦達に「ホントはやってはいけないことを、私達はやっている。」
なんてある種の「罪悪感」を持っていた設定の方が。
今は「サービス産業」の一種だから金銭を媒介としたビジネスとして
「割り切ってる」娘が多いだろう。(「罪」を感じてる娘なんているか?)
勿論、当時も合法的に娼館が成立していたが、ヌード誌や同人エロw
が公然と入手できる現代よりも性に対する倫理は窮屈なモノだっただろう。
そんな俗世間から隔離された空間で密やかに営まれてこそ、
風俗の魅力が引き立つんじゃないのか。
あくまで裏の世界なんだ、という感覚から抜け出ることのできない薄暗い雰囲気が
良いんじゃないかと。まあ、そのまんまですな。
>>17
毛じらみ感染されて剃った毛がぼちぼち生え始めてチクチク痛い長森とか
なぜかこのスレから目が離せない。
69のときに両親指で後ろの穴を広げられてビクッとする長森とか
長森をその手の店で働かせるスレはここですか?
長森はクリスマスのアレで望まぬ男相手にどーこーってシチュが焼き付いちまってるからね。
酔いの勢いで入ってきた風俗未経験の客が全然勃たなくて悪戦苦闘する長森とか
萌えるな。それは。
30 :
名無しさんだよもん:02/12/15 20:07 ID:gz7mokAl
作り笑顔がうまくなった長森とか
呼吸を止めることによって顔を赤くして感じてるふりをする長森とか
わざわざ店に行って長森を指名して、家に帰ってから指名料五千円返せよボケと長森を足蹴にする浩平(26歳フリーター)とか
34 :
名無しさんだよもん:02/12/15 21:37 ID:PKc3xJ3f
フォアダイスを指の腹でなぞって微笑む秋子さんとか
36 :
名無しさんだよもん:02/12/15 21:45 ID:PKc3xJ3f
尿道口を爪先で優しくこじる千鶴さんとか
>>36 千鶴さんにそんな器用な真似が出来るかどうか、ちょっと不安
おぼつかない手つきでファスナーのスライダーを下ろすみさき先輩とか
上げるときに皮を引っかけるみさき先輩とか
間違って自分が凹イスに座ってしまう初音ちゃんとか
間違って自分が凹イスにはまってしまう凸とか?
>>41 凸が風俗店…
ど う す れ ば い い ん だ !!!!!!!!
健太郎の経営失敗により、風俗店で働くことになったスフィーとかどうよ?
いいね
客が年齢も指定できる
>>42 あまりの眩しさに後光が見える……
で、このスレはダークな感じの葉鍵楼なのか?
誰かがSS書きゃ、そうなる可能性大。
尿道口を爪先で優しじごぐる千鶴さんとか
むしろ尿道をかる千鶴姉とk
香里の無味無臭○○○
栞のバニラ風味○○○
52 :
名無しさんだよもん:02/12/16 22:06 ID:yPhofke2
「ねえねえ、そんなことよりさっきの小テスト難しくなか…あれ?」
あかりは異変に気づいた。
今の今まで歓談していたはずの話仲間が、目の前から忽然と姿を消してしまったのだ。
きょろきょろと辺りを見渡す。
「…ええ!?」
そこは教室ではなく、周りをコンクリートで固められた薄暗い部屋だった。
「ちょっと、ここどこなの…志保!?」
親友の姿を確認すると、まっしぐらにそっちへ向かう。
「志保!ここ、どこなの?」
「こっちが聞きたいわよ!」
どうやら志保も知らないようだ。
と、その時…
「きゃあ!!あ、あかり、服が…」
「え?…ああ!」
なんと、あかりの服が変形を始めていた。
胸元のリボンが消滅する。
袖がしゅるしゅると短くなると、襟と融合し、さらに肩ひも二本を残して消えてしまう。
はいていたスカートが上着と一体化する。
更に履いていた靴下と靴、そして頭につけていたリボンが消失する。
「う…うわ…」
あっという間にワンピース姿になってしまった。
全身に異様な感覚が走る。
あかりはその感覚の主要な発信源である胸部に手を置いた。
「…嫌ぁぁ!!」
胸がむくむくと膨らんでいく。
胸だけではなかった。臀部が、太ももが膨らみ、顔が大人っぽく変形していく。
あかりの肉体は大人の女性のそれに変化してしまった。
54 :
名無しさんだよもん:02/12/16 22:09 ID:yPhofke2
顔に、何かの粒子が吸いつけられる。
近くにあった鏡に顔を移すと、あかりの顔には濃い目のメイクが施されていた。
爪にはマニキュアが塗られていた。
「志保〜何とかして〜」
といってあかりは志保の方を向く。
しかしそこでは、あかりと同じようなメイクを施されたランジェリー姿の志保が悲鳴を上げていた。
と、その時、一人の男が入ってきた。
「…来い。」
刹那、二人は立ち上がり、よろよろとついていく。
(うわあああ!か、体が勝手に!)
(いやあああ!し、志保!)
二人はある部屋に通された。
異様な部屋だった。
階段状になっており、正面はガラス張りになっている。
たとえるならまるでショーケースのような…
「付けろ。」
番号が入ったたすきを渡される。二人はそれを掛けた。
そこの段の一つに座って、そのまま動かなくなる。
男は扉を閉めた。
(あかり〜どうしよう〜)
(こっちが聞きたいわよ〜体が全然動かないんだもん)
しばらくして、何かの客らしき男が入ってきて、男との問答になる。
その後あかりたちのいる部屋をじっくり見ていた。
しばらくして、男に何かを指示した。
そして男が再び入ってきた。
「1番、客だ…」
1番のたすきを掛けたあかりの身体が不随意に立ち上がり、部屋を出ていった。
55 :
名無しさんだよもん:02/12/16 22:15 ID:yPhofke2
十数分後、志保は一人で部屋にいた。
(あかり、まだ帰ってこないな…)
そのころあかりは客の相手をしていた。
(あああ…体が勝手に…)
肉体が不随意に客のペニスをしごき、口にいれる。
さらには乳首が客の口にあてがわれる。
客にはあかりが自分から求めているようにしか見えなかった。
そしていよいよペニスが膣に入る。
(い、嫌あ!そ、そこだけは!ああ!体が止まらない!は、入っちゃう!)
しかし身体があかりの制御の及ばない所で客の侵入を許してしまった。
(ああ…あたし達これからどうなるの?)
会話文の中で!・?マークを使ったら次の文との間にスペースとる。
「 」内の文尾に 。をつけない。
大人に変身する魔法少女(;´Д`)ハァハァ
>「 」内の文尾に 。をつけない
昭和初期までの文章なら別に間違いじゃない、
ただ一般的でないだけ。
泡風呂でアクロバティックな体位をキメる岩切とか
>58
どうぞ蔵スレに戻ってきてください。
ローションマットプレイが得意な秋子さんとか
やべえ激しく行きてえ
>>63 懐かしいな。
あらかじめ名雪のナカにローションぬり込んであげる秋子さんとか
65 :
意味不明:02/12/17 00:19 ID:iZM9ugQc
やっぱ後ろの穴にういろを・・・
66 :
vv:02/12/17 00:28 ID:uLY/4W35
冬場は寒いので、何とかしてマットは回避させようとする七瀬とか。
客からこんなプレイを、と言われても全て
「嫌です」
と断る茜とか
このスレ見て、転校した香里がレイプされて、その後風俗店で働かされるSS
思い出して建っちゃいました。
71 :
名無しさんだよもん:02/12/17 18:22 ID:pBYpCwdP
乾いた唾液の臭いが体臭に染み込んだ美汐とか
72 :
名無しさんだよもん:02/12/17 19:08 ID:n0sNqJMY
こんな感じのスレってどっかになかったっけ?
葉鍵楼のことかい?
あっちは高級感漂ってこっちは場末のしょうもなさ満開みたいな…
フランス料理より居酒屋のつまみが好きな
飲んだ暮れ共が集まるスレッドという感じか。
78 :
名無しさんだよもん:02/12/18 00:00 ID:qq48JFtC
案内されて部屋に入るとベットの上に正座で固まってる澪がお出迎えとか
「お煙草一本だけよろしいですか?」と聞いておきながら
何本も何本も延々吸い続ける彩とか
81 :
名無しさんだよもん:02/12/18 01:51 ID:zOhLwPJQ
ふにゃったチクワを指で弾いてにんまり嘲笑う綾香とか
みずか「お客さんお客さんエイエンあるよーウハウハよー」
83 :
名無しさんだよもん:02/12/18 02:27 ID:qq48JFtC
オフ日にはパチ屋で煙草吸いながら据わった目で台と睨めっこする観鈴ちんとか
・・・こえーよ。
弥生さんを指名したがそのあまりの冷たい視線に絶えられなくなって
金だけ置いて泣きながら帰る俺様とか
>82
そりゃーペーパーのバイヤーだろ。
浩平を惨殺する長森とか。
浮気した浩平の陰部を切り落とす長森
もはや風俗店じゃねえし
借金を返済のために身を粉にして働いて、働いて、HIVにかかってしまう千紗ちーとか
客に地雷指定される凸と清z
NS専門の高級店でひとりだけS着き、なのに指名1の芹香とか
控え室で好物で口直しする葉鍵キャラ達とか
94 :
名無しさんだよもん:02/12/20 20:12 ID:iXs6YEPd
ほぐれきったみずきちのあわび
95 :
名無しさんだよもん:02/12/20 20:12 ID:J04wypi2
http://www.media-0.com/user/ero/ HEY! YO! モロモロ モロロ♪ モロ見え cheak it out!
______________ ___________
V
♪
∧_∧ ♪
♪ (´・ω・` )キュッキュ♪
____○___\ξつヾ____
/δ⊆・⊇ 。/†::† /δ ⊆・⊇。 /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .|
| | ::: | |
そろそろSS期待
真琴のよだれプレイとか
浩平の殺戮ショーとか
獣姦王ポテト、葉鍵キャラ100人斬りショーとか。
特に進展もないまま100…
ある意味凄いスレだ(w
茜「浩平、夜食のコロッケです…」
長森「やすいよやすいよ、たったの300円よ。」
…マジ勘弁。
雅史ちゃん×あかり、とか面白いかも。
∧_∧
( ´Д`)<ありません。次の方どうぞ。
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琴音たん×複数
みなさんも、よくあるでしょ?
…スレ違うって。
∧_∧
( ´Д`)<ありません。次の方どうぞ。
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∧_∧
( ´Д`)<ありません。次の方どうぞ。
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…次からは何事も無かったかのようにどうぞ。
いつのまにか地獄車本スレになってる・・・
(゚Д゚)ハァ?
(嫌あああああ!! ああ、あああ…ああ!)
志保と客との行為が行われていた。
志保の肉体もあかりのそれと同様、脳の制御を全く受け入れず、客を求め、絡み、そして受けた。
(う! ああああ…ああぁぁぁぁ……あっ…)
果てた。
それを見届けた客は満足そうに帰っていった。
志保が元いた部屋に戻ると共に、部屋に厳重そうな鍵がかけられ、ガラスにカーテンがかけられる。
二人の身体に自由が取り戻される。
「あああ…志保…」
「うう…うう…」
二人は嗚咽してしまった。
その頃、ちょっと前にあかりと志保がいた部屋に、数人の少女がワープしてきた。
「あ、あれ?」
「ん?」
「! 何ですか、この部屋は…」
「? 何でみんないるの?」
「こ、これはどういうことデスか?」
「………」
と、その時、その少女達の一人である智子が、芹香と呼ばれた少女の衣服に起こっている異変を
見逃さなかった。
「芹香、あんた、服が…あっ!」
その時全員の衣服に異変が生じた。
芹香の着ていた制服の襟が見る見るうちに縮んでいく。
智子の着ていた制服にあしらわれているリボンが消滅する。
ショートカットの少女…葵が着ていた制服の袖がひじのところまで短くなり、先のほうからピンク色に
染まっていく。
その近くにいた少女…マルチが着ていた制服が上から徐々に緑色のブラウス地に変わる。
長髪の儚げな少女…琴音の服が腰の所できゅ…と絞り上げられる。
ハーフの少女…レミィのはいていたスカートのプリーツが消え、下に延びた生地はひざ下までを覆う。
ひざ上までを覆う智子のスカートが黒く染め上げられる。
琴音の履いていた靴下が上に伸び、足全体を覆っていく。それは黒いストッキングに変貌していた。
葵が思わず胸を押さえた。全身の感覚は、肉体が見る見るうちに成熟していくのを伝えている。
完全に変貌したマルチの衣服の上にエプロンが乗る。
すっかり大人っぽい顔つきになったレミィの顔の上に化粧が乗る。
芹香の長髪が一人でにまとめられている。
…変貌はしばらく収まったようだ。
マルチが琴音のほうを向いた。
そこにいたのは髪の毛が綺麗にまとめられ、顔に化粧が施された、ウェイトレス姿の成熟した
女性だった。
よく見ると、他の少女達も、色とりどりのウェイトレス姿になった大人の女性になっていた。
そして、自分自身も、ロボットなので肉体の変化は免れたが、それ以外は同様であった。
一人の男が現れた。
「来い…」
そこにいた女性達は不随意に立ち上がり、脳の意思に反して男の後をついていく。
そしてあかりたちとは別の「控え室」に入れられた。
>>109-110 電波で操られてるみたいね
実は教室で寝てて月島や祐介に悪夢を見せられてるとか
112 :
原点回帰:02/12/22 00:21 ID:FmhAxy0w
ワープとか衣服が変化とかってさすがに萎えると思うのだがどうだろう。
体型が変化した時点で萎え萎え。
もはや東鳩のキャラの名前を持っただけの別の何か。
>112
同意。何の理由付けもなく、ソレらしい能力を持った葉鍵キャラも居ないのに
いきなりソレは???ってなる。
「疑問など気にならない程面白い」ってのが書ければ一番良いけど、それはプロの作家でもそう多くはないし。
115 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 06:57 ID:eI292REV
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
116 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 07:14 ID:0qzQPh4U
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117 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 10:02 ID:eI292REV
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118 :
名無しさんだよもん:02/12/23 11:47 ID:LwVC9SEJ
119 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 11:54 ID:HUpnX5n4
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アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 12:27 ID:0qzQPh4U
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121 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 13:46 ID:0qzQPh4U
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122 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 14:37 ID:tim4r+gd
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123 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 15:44 ID:tim4r+gd
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広瀬にそそのかされた浩平にだまされた七瀬が陵辱されまくったあげく
裏風俗に売られさらにはハードなAVに出演させられるSSを今書いてる。
こういうのもここに投下していいの?
126 :
名無しさんだよもん:02/12/24 00:14 ID:uU5gYzBE
当店、ただいまクリスマスサービス期間中!!
>>8 OKです
>>21 今の時代でも罪悪感のまったくいない娘はいないと思う。世間一般的に見て基本的に公にできない職業だし、なるべくなら隠しておきたいと思うのが普通だと思う。
そういった後ろめたさを持ちつつ働く姿とか、普段接している人々に気づかれないようちょっとビクビクしてたりするシチュエーションなんかがあるといい。
またえらく遅レスだな。
「んっ、あっ、はぅ、うっく」
放課後の教室に女のあえぎ声が響いていた。
「お、折原ぁ、やっぱりまずいよ。誰かに見られたら・・・」
「大丈夫だ、誰も来ない。それに今やめたらお前もつらいだろ?」
浩平は腰の動きを早くした。
女はツインテールの髪を振り乱しのけぞる。
「さすがに乙女を目指してるだけにこういうときは色っぽいな」
「ば、馬鹿・・・んっ!」
そのみだらな光景をドアの隙間から覗いてる存在に二人は気づかなかった。
『へえ、あの七瀬がねえ。これは楽しい遊びができそうね』
広瀬はほくそえむとカメラのシャッターを切った。
七瀬留美はまだ知らない。カメラのシャッターが切られた瞬間自分の運命が
淫獄に飲み込まれてしまったことを・・・
志保「今日はたっぷりサービスしちゃうわよ!。」
「お姉さん、長いんですか?」
ふと聞いてみた。
この店に始めてきてから半年、彼女を指名してから三ヶ月、一週間に一回は
彼女に会いに来るようになってから二ヶ月。
今日も彼女に会いにきた。
彼女は僕より少し年上の人。
『みずかさん』
本名かどうかは知らないけど。
全体的に優しい感じで、他の従業員にも信頼されているようだった。
ニックネームはお母さん、僕は洒落っ気をこめてお姉さんと、呼ばせてもらっている。
「んっと、そうですね、かれこれ五年くらい働かせてもらってます」
みずかさんは僕の体を自分の体を使って洗いながら答える。
五年、この業界のことはよく知らないけど、その年月は随分と長いように思えた。
「ふふ、もうおばさんですよ」
みずかさんは苦笑しながら言うが、全然そんなことはないよな、と思った。
「はい、体流しますね〜」
その言葉とともにシャワーで泡を落とされる。
これも聞いてみようかな。
「どうして、この仕事を?」
その瞬間、みずかさんは固まった。
こう、寸止めが多いのは何故なんだ
どうせなら完成してから上げてくれ・・・
ここは風俗店「風俗・北川」の事務室。
「順調ですね、横」
「うん。 でもその黒ずくめの格好似合いますねぇ縦さん。 北川さんもそう思いますよね?」
(…似合ってねぇ!)
三人の男がそこにいた。
二人はコンビのようであり、一人は肥満、一人は痩せ型だった。
もう一人…北川と呼ばれた男はためいきをついた。
(何でこんな連中と組んだんだろ、俺…)
事の始まりは2ヶ月前にさかのぼる。
高槻の2chでの活躍に刺激された北川は、「打倒高槻」を合言葉に奮起。
とは言うものの手段がなく、諦めかけていただき、
「オタク縦横」の噂を聞きつけ、直接会って話を付けようとした。
意外にも彼らはあっさりとそれを受け入れ、風俗店設立の話を持ち出した。
北川もそれを了承し、現在に至る。
「ところで、強制コスプレのテストはうまく言ったのか?」
「完璧ですよ。 見てください。」
横はモニターのスイッチを入れた。
モニターの中ではウェイトレスの制服に見をまとい、成熟した女性が、客と激しく絡み合っていた。
「テストは順調か。」
「あの、すいません…」
「何だ、北川?」
「今電子メールをチェックしたのですが、叩きばかりですよ」
「そうか、わかった。横、そういうことのようだが、スイッチを切るか?」
「切りましょう。 最初からテストのつもりでしたし」
そう話すとオタク横はモニターの前の青いボタンを押す。
数十秒後、モニターの中ではセーラー服に見をまとった少女が、やはり客と激しく絡み合っていた。
ジリジリジリジリ…
「5時か。 北川、娼婦達に勤務交代を告げて来い」
「はい…って、リーダー俺なんだけど…」
「それもそうだな。では俺も行こう」
こうして北川とオタク縦は事務室を出た。
ええいエロをくれ!エロを!行為だ行為!
例えば
>>32のシチュで
「やっやめてよっ浩平っ!本番は駄目だって…」
「うるさいっ!せっかく指名したんだ。おらっちゃんと喘げよっ」
浩平は瑞香をマットの上に押し倒し、肉棒にローションを塗りたくると
まだ濡れてもいない膣口に一気に突き入れた。
「痛っ…い。や…だっ…苦しいっよ…浩…平…ん、くぁっ」
−中略−
「中で出すぞっ」
「やっだめっ…中はだめだって…やめて…こう…へ…んんっ」
「駄目だっ。たっぷりと出してやるっ!」
浩平の肉茎が瑞香の最奥を突きブルリと震えると、欲望の塊が思い切り吐き出された
「あっ…こう…へ……うっ…ひ…どい…うっ…ううっ」
−後略−
こんな感じのキボンヌ!!俺には書きあげることができぬ!
SSキター!!(゚д゚)
More希望
マルチとセリオの風俗店
当店では多数のメイドロボを御用意させております。そのため待ち時間なしですぐにお相手できます。
また当店独自のサービスとしまして会員になっていただくと、御来店回数によりサービス内容に特別メニューというものが追加されていきます。
特別メニューはお客様自身で体験していただければ充分に満足のいく内容であると思います。
会員の方は、御来店いただいたときの個人データ、お客様の好み、希望するサービス内容を記録していつでも万全のサービスを行えるようなシステムを組んでおります。
メイドロボのコスプレサービスも行っております。ご希望の方はお申し付けください。
それでは皆様の御来店をお待ちしております。
でも・・・ロボじゃん・・・。
しかし人間と違って性病&妊娠を心配しなくていいからいいじゃん
生で中出しマンセー
んじゃ、セリオさんで、
夜這いコースの50分、寺女制服でおながいします。
(´-`).。oO(木番できるかなぁ…)
「いかがいたしましょうか?」
隣に座ったセリオは妙に落ち着いている。
居直り強盗みたいな感じだ。
「じゃあ、セリオは横になっててもらえるかな」
「明かりは消しますか?」
「夜這いだからね。うん。普段っぽい感じがいいや」
「普段寝るときは制服を着替えるのですが・・・」
「セリオ」
「はい?なんでしょう?」
「いつもお客さんに同じ事聞いてんのか?」
「はい。お客様にご不満な点が無いように、
詳細なコース設定をさせていただいております」
ここでセリオは微笑んだ。
クラクラとしたが騙されてはいけない。
「時間はもう始まってるんだよね?」
首を横に振るセリオ。
「もちろんこの時間はサービスタイムにしてあります」
マジ?ロボなのにそんなサービスいいの?
「シチュエーションが大事ですから」
ここでまた微笑を浮かべたが、平静に戻って
さっきの質問の続きを聞いてきた。
この時間はあまり長くは取れないのだろう。
それでいかがいたしますか?コスチュームをパジャマに
設定しなおすこともできますが・・・・あ、無料です」
「普通どうなの?」
「制服が好きな方が多いようです」
「制服で」
「了解しました。睡眠状態なのですが、覚醒・うたた寝・半寝・熟睡
・・・・・・それとカスタマイズ・・・・・・あ、これは会員のお客様のみの
ご利用ですのでお客様には・・・」
「俺は会員になれないの?」
「一度、私のサービスを受けていただいた方でないと
カスタム化するのが出来ないものですから・・・」
というと申し訳なさそうに頭を下げた。
「じゃあ、しょうがない。普通で」
「半寝ですね。抵抗が挿入時までありません。ただし・・・・」
「ただし?」
「その、お客様があまりに上手な場合、すぐに声が出てしまうかもしれません」
なんだか凄く興奮した。よーしいったるでー!
「あ」
「今度は何!!」
「すいません。時間切れです」
「誰の?さっきあるって言ってたじゃん!」
「秘密です。明日になります。ホントごめんなさい」
いいね!、セリオなら通っちゃうYO!
「いつも私をご指名頂き、ロボットの私も嬉しく思います。
私の体内に放出された精液のトータルが、500mlを超えましたので
貴方をVIP会員の資格を獲得されました。登録したいと思いますが、
よろしいでしょうか。
まず特典として、お客様のモノに最も相性が良いように、特別製作された
『局部パーツキープ』のサービスを無料で利用される事が可能です。
さらに、放出精液の量が1000ml、1500mlと増えるに従って、さらなる
特典をご用意させて頂いております。」
出す量が多い奴が有利なのか……
セリオ以外では抜かないようにしないといけないな。
セリオが相手だとクールすぎてちょっとなぁ…
マルチだったら一生懸命って感じがしていいけど。
しかしテクはセリオに遥か遠く及ぶまいて。
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1018/10186/1018621398.htmlより 877 名前: ちゃん様がアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 16:55 ID:m5PeHUrl
「エイミ、明日から街角に立ってもらうよ」 「それ、どういう事?お母さん」
「何言ってんだい、六人いる弟や妹の飯はどう調達するんじゃい」
エイミはアフガン人の娘だ。エイミは類稀なる絵画の才能を持っていた。特に「萌え絵」の才能は日本なら莫大な収入を上げられるほどの腕だった。
しかし、エイミの生まれ育ったアフガンの現状がエイミの才能を発揮させることを許さなかった。なにしろ、エイミは産まれてこの方、絵を書いた事が無いのだ。
ソ連侵攻から20年以上戦争が続くアフガンで、エイミが産まれる前から戦争が続いていた。
内戦下の難民キャンプで産まれたエイミは、画用紙もクレヨンも鉛筆も見た事が無かった。勿論スクリーントーンやエアブラシなんか存在すら知らない。
そして、アフガンの岩山だらけの地形は、地面に遊びで何か書くことすら不可能だった。
それ以前に、アフガンはイスラム教、それもタリバンを初めとする原理派が中心だったから、偶像崇拝に繋がるとして絵を描く事は奨励されなかった。特に、過激派の勢力が強くなりがちな難民キャンプでは。
絵を奪われたちゃんさまたるや…。ちゃんさま好きなら痛いほどわかろう。
エイミの父は米軍の空襲の直前にタリバンに召集され、そのまま帰ってこなかった。母親も病気で倒れ、今やエイミを始めとした8人家族の収入の手建は完全に途絶えていた。
「…そんなことやったら、あたし結婚でき無くなっちゃう」
「幼い弟や妹を飢え死にさせるつもりかい!」 「…ふみゅ〜ん」
こうして、エイミは家族の生活の為に娼婦にさせられた。
仕事の仕方は母親から教えてもらった。料金の交渉から床での寝房術、そして避妊の仕方まで。
「お酒なんて、コーランでぜったい禁止ってあるのに」
「アルコールで消毒して避妊するんだよ、上の口から飲むんじゃないから大丈夫さ」
「ふみゅみゅ〜ん…」あまりにも酷い性知識のまま、エイミは娼婦として街角に立つことになった。
878 名前: ちゃん様がアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 16:56 ID:m5PeHUrl
最初の客は母親が取ってきた。白人だった。身体の逞しさからみて米軍の上級士官の様だった。
もちろんエイミは処女だった。裸で布を敷いた床に横たわり、ただマグロ状態で目をつぶって事が終るのを待った。
白人はいきなりエイミの前に自分のブツを出すと、エイミの頭を掴んで口に捻り込んだ。
驚いたエイミはブツを吐き出そうとするが、白人は無理矢理ねじりこんでブツをエイミの口に収めた。
しして、エイミの口の中で前後に動かす。口の中が苦しいエイミは、ただ金の為に我慢するだけだった。
突然、白人はエイミの頭をな殴りつけた。ブツを歯で噛まれて腹を立てたらしい。
白人のブツから血が流れている。白人は仕方ないと言った表情でエイミの股間に興味を移した。
白人がエイミの足を広げる、エイミの股間に変な感触がして来た。白人がエイミのマ●コを指で弄って濡らそうとしているのだ。
しかし、ガチガチに緊張しているエイミの股間は一向に濡れない。
すると白人は何かぬるぬるとした物をエイミの股間に塗りつけた。
股間が何かぬるぬるして来たとエイミが思った瞬間、足を持ち上げられ、
そして、エイミの股間に激痛が走った。挿入されたのだ。
エイミは目をつぶって耐えた。無理矢理股間が押し破られる感触、そして、
自分の中の何かがぷつんと切れた音と感触、自分の中に全く遺失の物が咥えこまれている違和感。
長い苦痛の末、最後に自分の中に熱い液体が注ぎ込まれる感触。
そして床の布に付着した自分の股間から出た鮮血。
少しだけエイミが喜んだのは、その行為で家族全員が一月以上生活できる金が手に入った事だ。
エイミはこんな苦しい事でも、月に2、3回やれば十分に生活できる、と思った。
しかし、それは所謂「処女膜値段」だった。 次の回からは一気に値段が十分の一に暴落した。
「ふみゅみゅ〜ん…」エイミは思い切り凹んだ。
879 名前: ちゃん様がアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 16:59 ID:m5PeHUrl
エイミが娼婦として街角の立つようになって結構経った。
エイミも娼婦としての経験がだいぶ増えた。それは、SEXのテクニックが充実すると言う事だ。
もっとも、エイミは今でもマグロで通している。その上値段の交渉も上手言えなかったから、だんだん値段が下がってきている。
そんなエイミにも同業者の友人が出来た。アヤである。
表でこそ黒いベールで隠しているが、長く美しい黒髪とバスト88cmの破壊力で、なかなかの好評を得ていた。
アヤもまた、唯一の肉親だった父親が北部同盟のタリバン狩りに召集されてから全く連絡が来なくなり、
天外孤独となった彼女も生活の為、街角で春を売るようになった。
「…エイミさん…」「あ、アヤちゃん、景気はどう?」
「…その事なんですが…この地域で一番の売り上げを誇る子がこの近くにいるようです…
後学と…私達の収入増の為に…見学に行きましょう…」
「そ、それってのぞきっていうんじゃないの?」「そうとも…言います…あ…あの女です…」
白人を連れたその女も、エイミやアヤと同じように黒いベールを被っていた。
北部同盟の天下になって、タリバンの様にベールの徹底こそ無くなったが、それでもベールを被る女は娼婦でも大多数だ。
白人はカメラを下げていた。報道関係者だろう。
女は、街の外に出た。そして、岩山の陰に入ると、白人の前でベールを脱いだ。
エイミとアヤは目を疑った。 ベールを脱いだ女は、横ポニテにセーラーシャツ、あまつさえプリーツのミニスカートと白いオーバーに−ソックスという、
アフガンではありえないような格好だった。
「…あの女が…この地域…売り上げ一番の…名前は…ミズキとか…」
880 名前: ちゃん様がアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 17:01 ID:m5PeHUrl
アヤの説明も耳に入らないほどエイミは仰天していた。
ミズキは白人の前に跪くと、男のズボンから肉棒を取り出して、躊躇いも無く、
口の中に頬張った。そして、ちゅぱちゅぱと派手な音を出しながら男の肉棒を舐め上げる。
「外でやるなんて…だって、見つかったらまちがいなく銃殺よ」エイミがうめいたように呟く。
「…それが…スリルがあって…特に…外人に…人気が高い…らしいです…」アヤが言う。
ミズキはフェラしながら自分のセーラーシャツを捲り、売春で稼いだであろう
上質のブラを外した。91cmの巨乳が現れた。
そして、肉棒を自分の乳で挟みこんで、上下に動かし、また、口で咥えこむ。
まだ完全に娼婦に為りきっていないエイミは、目の前の光景に衝撃で頭がくらくらした。
エイミが、ふと横のアヤを見ると、アヤはベールの裾から手を入れて自分を慰めていた。
「な」、なにやってんのよアヤ、こんなじょ〜きょ〜で」
「…折角ですから…私達も…楽しみましょう…」そう言ってオナニーを続ける。
しかし、エイミはそんな気分ではなかった。
ミズキは、充分に口と胸で奉仕すると、ミニスカートを捲り、中から覗かせた
白い下着を擦り下すと、自分からマ●コを押し広げた。
白人の男は満足そうな嫌らしい顔で、自分の肉棒を後からミズキの穴に捻じ込んだ。
「あっふぁ〜あ〜」岩山の影から、思ったよりも可愛らしいミズキの声が響く。
イスラム世界で青姦は、見つかれば死刑だ。側にいるエイミ達もどんな罪を着せられるか判らない。
エイミはがたがた震え出した。心配になってアヤを見た。
「ん…ぬ…んう…は…うん…」アヤはオナニーを続けたままだ。
男に犯され喘ぎつづけるミズキに、白人の男は何か持ち出してきた。それは、自動小銃だった。
「!!」エイミは、白人がミズキを殺そうとしてると思った。でも、動けなかった。
バックで犯されているミズキは小銃を見ると、自分か尻穴を拡げた。
すると、白人はミズキの尻穴に小銃の銃口を捻り込んだ。
「ま、まさか!!」さすがにエイミもこの後の行為を予感した
881 名前: ちゃんさまがアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 17:02 ID:m5PeHUrl
その通り白人はミズキの尻穴に捻り込んだ小銃の引金を引いた。パラタタタタタタタタ…。自動小銃が連射する音が聞える。
「あああああ壊れるるるるあああたし壊れるるるるおおお尻壊れるるる」
連射と合わせるようにミズキが喘ぐ。でも、撃たれているのにまだ生きている。
「…弾は…はう…入って…ああん…無い様です…ううん…」出歯亀オナニーのアヤが説明する。
エイミの頭は混乱していた。世の中にはとんでもない事をする人達がいるものだと。
それにも増して、生活の為ならばイスラムの規律をも踏み破る事に、今までのエイミ自身が全否定された気分だった。
鬱な気分に入っていると、ミズキが突然銃で撃たれたような痙攣を何度も起こし、そしてバックから攻める白人の足の間に前のめりになって倒れた。
「し…死んじゃったの…?」エイミが振るえた声で言う。
「…逝ったようです…彼女…」アヤはミズキが満足した事を教えた。
事が終った白人は、尻と股間を丸出しにしながら前のめりで失神しているミズキに10j紙幣4枚を投げつけ、そのまま市街地へ去っていた。
ミズキも、お代が入ったのを知るとヨロヨロと立ち上がって紙幣を拾い、夢を見てるような足取りでふらふらと市街地へ去っていった。
今この岩山の影にはエイミとアヤしかいない。突然、アヤはエイミの股間に手を入れてきた。
「なっ…なにする…んっ!」
「エイミさんの…ここも…濡れています…興奮したままだと…交渉で…失敗しますから…」
アヤはエイミの手を取ってアヤ自身の股間に持っていった。
エイミの指にアヤの暖かく濡れた股間の感触が包む。
身体の中心と先端が甘い感触に包まれたエイミは一気に落ちた。
「…あんん…あん…あふ…あん…あ〜ん…んん…」「あん、あん、あふ、あう、ふみゅ、あふ〜ん、ああ…」
二人はお互いの股間を貪り合い、快感を求め合う。
お互いのマ●コ弄りに夢中になっていて何かが近づいている事に気付かなかった。
882 名前: ちゃんさまがアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 17:04 ID:m5PeHUrl
突然、エイミの首筋に冷たい感触が走った。振り向こうとするが、その感触が首筋に当てられた刃物だと気付くと、振り向いた表紙に首が切られると重いしなかった。
「おっと、そのままでいろよ」見ると、アフガン人の兵隊崩れのチンピラ3人が取り囲んでいた。アヤは小銃を頭に突き付けられている。
「大人しくしろ」チンピラは二人の頭を掴むと前に投げつけ前のめりにさせた。
すかさず二人のベールを下から捲り上げ股間を曝す。
「なんだ、濡れているじゃないか、俺達にして欲しいんだな」
先程まで二人で慰め会っていた股間はぐちょぐちょに濡れていた。エイミは恐怖でガクガク振るえていた。
するとアヤは「…抵抗は…やめましょう…あの人達に…満足してもらえば…命だけは…そうすれば…また…家にお金を入れられる…」
エイミがアヤを見ると、アヤの表情は悟りきった顔をしていた。きっと同じ目を何度もして来たのだろう。瞬時にエイミは理解した。
エイミはチンピラの成すがままになるべく体の力を抜いて、チンピラに体を預けた。
早速チンピラは前戯も無しで挿入しようとする。
チンピラのブツがエイミの股間に触れた瞬間、突然何かをはたく音がして、チンピラの先端から外の空気に感触が変った事に気付いたエイミが振り向くと、チンピラの3人はでかいたんこぶを作って地面に伏していた。
883 名前: ちゃんさまがアフガン人だったら… 投稿日: 02/07/27 17:05 ID:PeHUrl
「ゼニも払わんとオメコしようやなんて、うちら娼婦を舐めるんやないで!!」
ハリセンを持った女がチンピラに啖呵を切っていた。アフガンでは珍しい眼鏡をかけていて、昔、難民キャンプのボランティアの人間が持っていたバッグに印刷してあったパンダとか言うのにそっくりだった。
「〆てやるぜ、売女!!」チンピラは懲りもせず3人でパンダ女に向かっていく。
「あほか〜!!」しかし、再びハリセンの餌食になるチンピラ3人。
チンピラ達は腰を抜かして逃げる他無かった。
「二人とも運が良かったなぁ、うちが見つけれて」ここでは聴かれない言葉でパンダ女が言う。
「…あなたは…」
「ユウや」
「へんなことば…」
「変って言うな!カブールの言葉やで、アフガンの標準語や」
ユウにハリセンで叩かれるエイミ「ふみゅ」
「あんたら、売りやってるやろ。チンピラに絡まれとる態度は素人には出来んで」
「…察しの…通りです…」
「それがど〜かしたのよ?」
「いや、ウチと一緒やな〜てな。売り場求めて戦場回っててや、ここに流れついたンやねん」
「たいへんね〜」
「大変やで。ま、ど〜ぜウチ等売笑婦は天国に行けへンのやさかい、この世で楽しむほか無いんや」
「う…うそ!!」エイミが愕然とする。
「…私は…元々…学者(僧侶)の家でしたから…コーランを記憶しています…
確か…天国へは…処女しか…駄目だと…」
エイミの顔に絶望が浮かんだ。「家や幼い兄弟の為だけに身体売ってるのに、祝福が無いなんて…」
「それもアラーの思し召しや」
「生まれ変わったら…少しは増しな生活が出来たら…」
「…それは…アラーと…コーランを…侮辱する科白です…」
「まずいでアンタ、確実に地獄の業火に焼かれるで」
「どうでもいい…生まれ変わりたい…だれも救ってくれない…堕ちるだけの未来…」
…約1万キロ弱ほど西方で産まれただけで、同人くいーんのちゃんさまの境遇は…
ちょこちょことネタが出てますね。読みがいがあります。自分もそのうちネタ出ししようかな?。
>>68 無理矢理専門の客に受けてるとか(w
茜、買取、3000万(w
身請けとかできんのかね?
>>146 何言ってやがる、そのクールなセリオが恥ずかしさに頬を染めるところがいいんじゃねえか。
今まで体験したことのない感覚にとまどいつつも、健気にいつもと同じように振舞おうとする姿に萌えるのよ。
>>156 >頬を染める
これセリオじゃないんじゃないの?
PC東鳩しか知らないけど、感情持ってるセリオって公式であるの?
教えて君ですまんが。
>>157 CDドラマ、ピ−スオブハート(POH)を聴きましょう
その日のあかりには、いろいろなことがあった。いや、ありすぎた。
なんたって、いきなりワープしたと思ったら、娼婦をさせられたのだ。
おまけに、今は戻っているものの肉体や服装まで変化していた…
しかも、最初の方は、心の中で激しく抵抗していたが、しばらくしたら
何も感じなくなっていった。
…あたかも最初から娼婦だったような…
と、そんなことを考えていたら、例の男が入ってきた。
「勤務交代の時間だ」
あかりと志保の二人は、この男についていった。
どうやら食堂に向かっているようだ。
と、その時、見知った顔たちが、ぞろぞろと歩いてきた。
「え!? みんな!」
「ええ? あかりもここにいたの?」
思いがけない再会に驚きながらも、皆で食堂に向かった。
食事が終わった後、色々と案内された。
一人一人に個室が用意され、そこで生活することになること。
そこには今までと同じような生活をするのに必要なものがすべて
備え付けてあること。
勤務が交代制で、翌日は夜勤であること。
ナノマシーンで作ったそっくりさんを送り込んでいるため
元の世界には影響がないこと。
そのほか、色々と。
次の日、昼食を取るため食堂に向かったあかりは驚いた。
…ウェイトレス姿の…琴音が給仕している!?
成熟した女性の姿だったが、それは確かに琴音だった。
確かに昨日、琴音たちがウェイトレス姿にさせられたこと、客との
やり取りで自然にウェイトレスの仕草が出たことは聞いていたが、まさか
本当にウェイトレスをやるとは思わなかった。
琴音に聞いてみた。どうやら一時間ぐらい前にこの格好に変えられ、
気がついたら体がごく自然にウェイトレスをやっていたらしい。
それを聞いて、あかりは自分のことに思いをはせてみた。
…そこにいたのは、完全に娼婦の人格となっている自分だった…
>ナノマシーンで作ったそっくりさんを送り込んでいるため
じゃあそいつらに娼婦させりゃいいじゃんw
163 :
名無しさんだよもん:02/12/31 02:12 ID:rvzewHIl
客「初音ちゃんを指名でお願いします」
初音「こんにちわ、初音です。よろしくね」
客「ちょっとお願いがあるんだけど・・・」
初音「え、なにかな?」
客「初音ちゃん、僕のことをお兄ちゃんと呼んでくれないかな?」
初音「う、うん、いいよ・・・(なんだかお兄ちゃんのことを思い出しちゃうな・・・)」
初音「それじゃあ、始めるね」
初音「お兄ちゃん、気持ちいい?」
客「うん、すごく気持ちいいよ・・・」
初音(大好きだったお兄ちゃん。もっと、お口で気持ちよくしてあげたい・・・)
客「あ、初音ちゃん、そんな風にされると も、もたない・・・うっ!!」
初音「いっぱい出たね」
客「初音ちゃんの奉仕してる姿を見てるとなんだか、たまらなくなって、つい・・・」
初音「お兄ちゃんのために精一杯のことをしたかったんだ・・・」
客「ありがとう、嬉しいよ」
初音「うん、今日は来てくれてどうもありがとう。よかったら今度も来てほしいな」
客「また、必ず来るよ」
本日は御来店、まことにありがとうございました。またの御来店を心よりお待ちしております。
初音ちゃんなら一生懸命サービスしてくれそうでいいね
素で質問
ナノマシンて、葉のどのゲームで出るん?
葉鍵楼とどう違うの?
168 :
名無しさんだよもん:03/01/01 00:36 ID:LUtMjoXI
葉鍵楼のネタ版といった感じで書きこんでくれれば問題ないと思います。
170 :
月宮あゆ:03/01/02 17:22 ID:cl3AlK5w
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ))) / ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_リリ* ´ー`)リ < うぐぅ、age♪
( ⊂#~ ∞~~#⊃ \____
( つ/_∞__|~
|(__)_)
(__)_)
わーい、あがってるよ。こりゃあ縁起がいい。
ついでに保科が働くネタ、キボンヌ。
浩平がしゃぶるネタ、キボンヌ
智子の泡踊り、キボンヌルヌル。
174 :
名無しさんだよもん:03/01/05 22:07 ID:dR6j5hTm
氷上シュンと少年の男娼モノキボンヌ
176 :
原点回帰:03/01/06 00:11 ID:MWEwTLPN
>>131がいくら待っても続きを書いてくれないみたいなので、俺がちっと書いてみた。
微妙に設定が変わっているのはご愛嬌w
みずかさんは語った。
幼馴染である彼氏が不甲斐なく、いい年をしてまともに働きもしないこと、その彼氏を養うために収入のいいここで働いていること。
「駄目な人なんだけどね。腐れ縁って言うのかな、どうしても見捨てられなくって」
そう言って照れたように笑うみずかさん。
僕はその笑みを見て無性にこの人に愛しさを感じるとともに、その見たこともない男に対して激しく嫉妬してしまった。
それからというもの、僕は必死で仕事に打ち込み、金を作ってはこの店に足を運ぶようになった。
残業や休出で疲れていてもみずかさんの微笑を見ればまた働くことができる。
それに―――ひょっとしたら僕自身気づかないうちに、その彼氏という男に対抗意識を燃やしていたのかもしれない。
そして今日も。
僕は疲れた体を引きずってこの店にやってきた。
「あ、きみだったんだ」
慣れているといっても風俗店、知らない人間と肌を合わせるのはやはりこの人には馴染めないのだろう。
客が僕だとわかると安心したようなほっとした表情を見せてくれる。
それが客に媚びる為の表情かもしれないとは、どうしても僕には思えなかった。
「今日もこっちは無し?」
みずかさんはそう言って何かを咥えるような仕草をする。
「あ……はい」
必死に働いていると言ってもしょせん安月給の身、毎日のようにここに通ったらすぐに貯金も底をついてしまう。高いコースなど続けて頼めるわけがない。
それにそんな行為よりも僕は、みずかさんと話したり肌を触れ合わせることを望んでいた。
……むしろ自分では気がついていないだけで、彼女をこれ以上汚すことに躊躇いを覚えていたのかもしれない。馬鹿な考えだった。
「そっか」
彼女も仕事柄そう言ったことは詮索してこない。それはありがたいことではあったが、少し物悲しいことでもある。
そしていつものように体を洗ってもらい、少し話をしておしまいの、いつものコースのはずだったのだが……
177 :
原点回帰:03/01/06 00:16 ID:MWEwTLPN
「ふー」
みずかさんは丁寧に、そして優しく僕の体を洗ってくれる。
至福の時が終わった。そして彼女の体に触れ合ったため、僕の一物は固く張っていた。
正直な話このままではつらい。いつも店から帰ったあと、みずかさんを思い出して自分で欲望を処理している。
それは気持ちがいいだけでとても空虚な時間だった。
だがこの時、突然みずかさんが僕の一物を手に取った。
「ちょ、みずかさん、僕はそんなコース頼んで……」
「このままじゃ辛いでしょ。いつも指名してくれるから今日はサービス。店長には内緒だよ」
そしてかわいらしくウインクする。極上の笑み。なんでこの人がこんなところにいるのだろう。
だがそう言ってもらえるなら、僕の方に断る理由などなかった。
なぜだか妙に興奮してしまうと共に、こんなところで彼女を働かせている件の彼氏にまた怒りを覚える。
それが自分勝手なものであっても、こんなところに来ている僕にそんなことを考える資格なんてなくても、今の僕にはどうでも良い事だった。
「すみません。じゃあ、お願いします」
「ふふ」
その言葉を受けて彼女が僕の一物を口に含む。
久しぶりに味わうみずかさんの口内はとても温かく、そして気絶しそうなほど心地よい。
上目遣いに僕を見るみずかさんは、とてもエロティックで魅力的だ。
「みずかさん、いい、いいよ……」
僕は抱え込むように彼女の頭に両手を回した。
しばらくして貰っていなかったせいか、背徳感のようなものが僕のうちに生まれていた。
それが一層快感をうむ。
それに舌の裏を使ったみずかさんの舌技は絶品だ。ざらざらとした舌との緩急を付けた責めに、僕は長くはもちそうもなかった。
程なく僕は彼女の口の中で、自分でも驚くほど大量のほとばしりと共に果てた。
その濃いものを少し苦しそうに飲み込んだあと、
「……いっぱい出たねぇ」
みずかさんは笑った。
178 :
原点回帰:03/01/07 00:07 ID:SRmcD63Q
「みずかさん」
「ん?なにかな」
みずかさんに抜いてもらった後、ぼおっとする頭で僕は、少し彼女の好意に甘えてみたくなった。
「その……胸……触ってもいいかな」
僕は馬鹿馬鹿しいぐらい赤面しながら、中学生のようなお願いをする。
「え……? 胸だったら」
みずかさんはそこで言葉を切って、不思議そうに首をかしげながら自分の胸を僕の背中に押し付ける。
「……いつも触ってるじゃない」
後ろから抱きとめる格好で、僕の背中と彼女の胸が密着する。
柔らかい、極上のマシュマロがつぶれたような感触が僕の背中に伝わってきた。
あんなことの後だというのに僕は、それだけで背骨から脳髄にかけてしびれに似た感覚が走ってしまう。
それだけで満足のはずだった。それ以上は望んでいないはずだった。
「うん、そうなんだけど……」
僕が言葉に詰まっていると、みずかさんは少し考え込むような仕草をして―――
「そっか。いいよ、はい」
そう言って微笑んで、その形の良い胸をこちらに突き出してきた。
179 :
原点回帰:03/01/07 00:09 ID:SRmcD63Q
「……」
ごくり、とひとつ唾を飲み込むと、その綺麗な胸に向かって手を伸ばす。
「あ……」
その手が隆起の先端に触れると、みずかさんは珍しく甘い声を漏らした。
暖かい風呂場ではあるが、心なしかいつもより頬が紅潮しているような気もする。
しかし僕はそんなことに構わず手を動かす。両手を彼女の胸に覆いかぶせるように乗せると、その感触を楽しむように揉みしだいた。
大きすぎない程度に重量があり、なおかつ張りのある彼女の双丘は、僕の手の内でさまざまに形を変えた。
しばらくそうしていると、ふと、それまでなかった違和感があることに気づく。
彼女の先端が少し硬くなってきたのだ。
僕は無我夢中でその硬くなった突起を摘み上げた。
「あっ、ちょ……きみ、悪ノリしすぎだよ……」
そう言いつつも、少し身体をよじっただけで抵抗するそぶりもなくされるがままになっている彼女。
いつのまにか目を閉じ、もう明らかに頬は上気していて、その吐息は熱いものになっていた。
そのことを確認した僕は興奮してしまい、いっそう硬くなった彼女の先端を指先でこりこりと転がす。
「あ……んっ……」
その刺激に耐えられなくなったのか、みずかさんが一際甘い声を漏らした。
その恍惚の表情、今まで見たことのない、彼氏にしか見せたことのないであろうその表情は―――
(綺麗だ……)
僕に締め付けられるような胸の痛みをもたらすのだった。
久々のSSキター!、これはいい!(;´Д`)
おおいいねえグッjob!
前々からおもっていたが浩平には瑞佳はもったいないとおもっていたんじゃ
ぼけえ
次は寝取られる展開のやつで頼んまっせ
本当なら俺が書きたいところなんだが
浩平に完全に奴隷調教をうけていそうな瑞佳の洗脳を
解く展開が、この貧弱な灰色の脳細胞からはどうしても出てこないでしゅ
どうかこのわがままな願いに答えてやってください
俺は浩平と瑞佳のカップルは好きだな
しっかり大人になりきれてない浩平をカバーする母性あふれる長森
浩平以外ではあの母性はだせんだろ
互いに依存しあってる姿は結構いいと思う・・・・・・・と
まあ、ぶちゃっけた話、黒いのも好きだよ
179の後
浩平「慣れたもんじゃないか、瑞佳」
瑞佳「やめてよ、浩平」
浩平「口じゃ否定するんだな・・・・でも体の方はどうかな?」
瑞佳「やめ・・・・んぁ・・・・・・はぁ・・・」
浩平「正直なもんだな・・・・・来いよ、可愛がってやる」
瑞佳「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
みたいなのも好きだなぁ
本当はみずかさん指名のつもりだった今日の夜。
店についた僕を迎えたのは、みずかさんの写真に無情にも掛けられた
受付終了の札だった。
「遠いところをせっかく来てくれたのにすいません」
落ち込む僕に声を掛けたのは、店長の秋子さん。
「彼女とても人気があるんです。でも前もってお電話頂ければ
時間お取りしますから」
「はあ・・・」
すごすごと帰ろうとする僕を秋子さんが呼びとめた。
「あの、もしよろしければ、この娘はどうですか? 今日
入店したばかりで、とても素敵な娘ですよ」
壁を埋める女の子達の写真、その一番隅、まるで隠れるように、
彼女の写真は掛けられていた。
「観鈴ちゃんっていうんですけど、まだお客さんのお相手を
したことがないんです。よかったら、色々と教えて上げてもらえ
ませんか?」
「はあ・・・」
正直迷った。みずかさんのことしか考えてなかったというのもあるけど、
今日入店ではまだまだ素人同然。当然、ちゃんとしたサービスも期待
出来ないだろうからだ。せっかく高い金を払うんだから、それなりに
楽しみたかった。
でも、よくよく写真を見るとたしかに可愛い。まあせっかく来たんだし、
たまには別の娘もいいかなという結論に落ち着いた。
「じゃあ、この娘でお願いします」
「はい、ありがとうございます。北川くん、ご案内お願いしますね」
案内された部屋の中、彼女は笑顔で立っていた。
「こんにちわっ。外寒かったでしょー?」
思ったよりも明るそうな娘だ。僕はちょっと安心した。
「観鈴ちゃんって、今日が初出勤なんだって?」
「あ、秋子さんに聞いたんだー? そうだよ、がんばっちゃうからね。にはは」
変な笑い方。ちょっと寂しげなのが気になった。
「じゃ、服脱いだらシャワーあびようねー」
服を脱ぐのを手伝ってもらい、僕はあっというまに全裸に。
その手を観鈴ちゃんが引っ張る。
「いこっ」
僕の手を引き、シャワー室へ向かおうとする観鈴ちゃん。笑顔がとても可愛い。
だけどこの時、僕は気づいた。
僕の手を握る彼女の手。その小さな手は微かに震えていた。
主人公が観鈴ちんをゲームキャラと認識していないので
葉鍵楼の主流からは少し外れてる
まぁ、そうでない作品は向こうにもけっこうあるけど
上手く棲み分けないと共倒れしそうで怖いな
ただでさえ激しくネタかぶりなわけだし
こっちは働く姫、もしくは店とかひも視点のSS
向こうは客視点のSSとかって棲み分けは無理だろうか。
俺的には
>>77 で出されてる
棲み分け案を支持したい
あちらのスレは幻想的な高級娼館という非現実的な世界観を持ち、こちらは風俗嬢として身を堕とした葉鍵キャラが性風俗という現実的な世界観の中に存在している。
とか思ってました。
幻想か現実か、の違いだね。
…まあどっちにしても妄想なわけだが。
193 :
原点回帰:03/01/09 23:33 ID:U6pijew8
こっちのスレって、なんつーか生活臭漂うってゆーか、言っちゃえば泥臭いってかんじ?
俺が書いたSSで言うと、長森が浩平と六畳一間のアパートで貧乏生活してるみたいな。
そんな感じだと思ってますた。
まあ、ぶっちゃけあっちを見てないわけだけれどw
俺もあっちは見てないや
元々あっちにいたんだけど、こっちに流れてきた
ソープの香りと夜のネオン。
このスレIDカコイイの多いな
>191
なんつーか、こういった風俗系のネタは鍵キャラの方が
生々しい雰囲気があるね。
特にだよもんを始めとするONE系は>193が言うような生活臭が漂う。
正反対に葉っぱ東京キャラは苦しいね。
こみパのハガレイや南、みずきちにイメクラ嬢やピンサロ嬢させても
なんか割り切って軽く流してしまう雰囲気がする。
葉っぱでは雫の瑞穂&太田、東鳩の志保あたりを持ってきたら
結構ツボにはまるかも。
>>198 その辺の差ってなんだろう?
なんとなく分かるんだけど、上手く言い表せない。
単に鍵ゲーの泣きが生活苦に絡みやすいからじゃないか。
201 :
名無しさんだよもん:03/01/10 23:44 ID:iHmdawyQ
観鈴ちん・・・(・∀・)イイ!
早く御奉仕してほしいYO!(;´Д`)
202 :
名無しさんだよもん:03/01/11 00:16 ID:pxMEIItb
葉鍵楼は格調高過ぎなのでネタからしてある程度、設定を整えておかないと書きこむには気がひける。
それで、ちょっと思いついたようなネタがこのスレに書きこむに適当なのでは?。もちろん、本格派のSSでも構わないだろう。「受け入れるものは幅広く」でOK。
っていうか普通の風俗スレなら貧乏くささとか生活臭とか無いんでない?
少なくとも俺は風俗でそんなの感じた事一度もないんだけど。
ま、あ互いによろしくね。こっちのスレも、あっちのスレも。
あ互いって何だよ俺…
>>203 俺も無い。なんか葉鍵楼へのアンチテーゼで気負い過ぎな気がする。
もっと気楽でいいって事で
>>202を支持。
207 :
原点回帰:03/01/11 02:49 ID:cMiWfwLK
要はどっちでもいいってことね。
生活臭うんぬんってのは多分
>>21あたりからの流れだと思う。
俺もそっちの方が好みなので、書くならそっちで書くけど。
ども131を書いたものです。
原点回帰さん、続きありがとうございました。
自分が考えていたものより良いです。
シャワー室で、観鈴ちゃんは僕の体を洗ってくれた。
その手つきはちょっとぎこちなかったけど、もう震えてはいなかった。
僕はあえて気にしないことにした。理由を聞いても僕には何も出来ないし、逆に
彼女を傷つけることになりかねないからだ。
「はい終わり〜。じゃ部屋で待っててね。すぐ行くから」
部屋に戻って5分ほどすると、観鈴ちゃんが戻ってきた。先ほどは違い、学校の制服を着ている。
言い忘れたが、この店は学園イメクラだ。なので、女の子は必ず学校の制服を
着ている。さらに部屋は教室そっくりに作られており、机や椅子、それに黒板まで
セットされているのだ。
観鈴ちゃんが着ている制服はあまり見慣れないものだった。胸の十字架が
ひときわ目を惹く。ミッション系の学校なのかもしれない。
「その服って自前なの?」
聞いてみた。
「そうですよ。前に通ってた学校の制服」
どうやら現役ではないらしい。あたりまえか。
「かわいい。かわいい」
観鈴ちゃんは、にははと笑いながらくるっと一回転してみせた。
とても先ほど震えていた娘とは思えない明るさだ。
気のせいだったのかな? 考えてみれば、あの秋子さんがいやがる娘を無理やり働かせる
わけないもんな。
そう思ったら、忘れかけてた欲望がむくむくと湧きあがってきた。
観鈴ちゃんはあいかわらずニコニコしながらこちらを見つめている。
「じゃあ観鈴ちゃん、さっそく・・・」
朝からハァハァ・・・(;´Д`)
/il i!| ‐''|´! | ハ!| | |i!::i:::|:::||::::|::::| !ヾ!:i`''‐i,,::::||!::::::::::||::::::::|::::::::::::::::ヽ::::
i i!i | | | i/ / | / ii | |ト、i:|!:::!゙!::|::::| ゙i ゙、ヾ'、 ゙、‐|、i:::::::::||:::::::|::::::::::::::::::ヽ:::
/i/|ii!//|!/!i/´i/ .|i |/ノi\i!゙、:iヽ|:::| ヽ 'i ! ヾi |'!ヽ::::||::::::/:::::::::::::::::::::ヽ
i i 川i!ハ/" _! | │川 ヾ:ii ゙'∨ | ゙ヾiヽヽ;||:::::i':::::::::::::::::::::::::
ノ ノ/リ,,,,,,二三テ=''" ヽノル |ノノヽヾ ノ 、,,,ノ,、 iヽ:::||:::::i'::::::::::::::::::::::::::::
/  ̄ ´~~゙'''' ゙''‐- ..,,_,, ‐' `゙ヾミッ、,, ヽ::|::::/::::::::::::::::::::::::::::
,,イ| i'" `'‐=' `'|/i!:::::i::::::::::::::::::::::::
i | :::::::ヽ::::ヽ::::::ヾ:: ゙、 〃::::: i//::::ハ::::::::::::::::::i:::
i i \\\\\ヽ 入 ′′′ / /:::::/:::::::::::::::::::|::::
! | i ,,ィノ< :::: : /:::::/:::::::::::::::::::/::::
i! i i! /i/ \ /:::::/:::::/::::::::::::/:::::
゙i! | i /⌒' y'⌒゙i /::::::/::::::/::::::::::::/::::/i
i i ゙! ん、,,ノ,__,,,r'' /:::::::/::::::/::::::::::::/:::://
゙、ii! ゙| i ノ 。 `i //:::::/:::::/::::::::::::/::::::/:::
ヾ!トl ゙iU i | //::::::/::::::/::::::/:::/:::::i!::::::
iiミ! ハ i ° ゙、 //::::://::::/::::::/:::::/::::i::::ii::
i!ヾ!i ゙、! , ' |゙ヽ......,.,.,.,,,///://::://::::/::::://::::i::::リ::
>>212 CCさくら板の木之本さくらと大道寺智代AA?
ずいぶん前から鬼既出ですね。
214 :
名無しさんだよもん:03/01/12 19:39 ID:drukxk/T
エロいな
んでもて真ん中にいるのが俺
みさおを売る浩平。
217 :
名無しさんだよもん:03/01/12 21:38 ID:7lgTuiyE
旭川にKanonという店(パブ?)があったのだが、・・・情報きぼんぬ。
>>213 いや、その昔に長森と七瀬のこの形のレズ画像があったの覚えてるぞ。
その直後にこのAAがでてきたように思える。
某コスプレイメクラに行けばkanonもAIRも制服置いてあるぞ。
制服より、中身の方がはるかに大事だとは思わんかね?
221 :
名無しさんだよもん:03/01/12 23:21 ID:+6KzE0gK
コス学横浜高にAIRの制服が似合う娘いる?
>>217 西大路御池と西大路三条の中間付近にもあるぞ(喫茶店)
「おい北川、ヘルスいくぞ、ヘルス」
「いや、オレはそういう所はあんまり……」
「んだよ、たまにはつきあえよ」
「いえ、そういう訳でもないんすけど」
大学のサークルの帰り、オレは先輩に連れられて夜の繁華街を歩いていた。
この先輩は面倒見が良くて性格も豪放磊落。いつも世話になってばかりの人だ。
でも、たった一つ。風俗好きってのがオレにはきつい。別に風俗に嫌悪感が
ある訳ではない。金で性欲が満たせる場所があるってのは決して悪い事だとは
思わないし。
「なんつーか。金ないんすよ、オレ」
そう、金が無い。今迄両親におんぶにだっこで生活してきた。だから普段の
生活費とか教科書代ぐらいは自分でバイトして稼いでいる。しかも普通に遊ぶ
金なんかも考えるとバイトで得る稼ぎなんて殆ど手元に残らない。
「金?ああ、安心しろ。金ならある」
「は?」
「昨日スロットで馬鹿当たりした。10万だ。ああ、奢ってやるとも!」
「い、痛いっすよ、先輩」
そう言うと先輩はがははと笑ってオレの背中を叩いた。……こういう時に散
財するからいつも金がないんだよな、先輩も。
「とにかくいくぞ、北川!」
他人の金で風俗なんか本当は行きたくない。でも、これ以上断ってせっかく
気分の乗っている先輩を怒らすのも何だし、結局付き合う事にした。
結局ふらっと入ったヘルスはかなり混み合っていて女の子を選ぶ事が出来な
かった。
「では、お客さま。こちらへどうぞ」
暫くすると店員がオレの前で作り笑いを浮かべて会釈する。男の作り笑いな
んてものは気持ちのいいものではない。
「おお、お前が先か!充分楽しんでこいよ!」
「せ、先輩。恥ずかしいよ」
もはや気分が頂点に達している先輩の大声を恨みながらオレは個室へと向か
う暗幕をくぐる。
暗幕をくぐると、そこには長い髪の女の子がニコニコと笑っていた。
でも、その顔は俺を見るやいなや、見る見る固まっていった。
「ど……どうして……」
A)「み……美坂……?」
嘘だと思った。思いたかった。
オレの目の前にいる女の子。見間違える筈がない。オレが高校時代好きだった子。
結局想いを告げられず離ればなれになってしまった美坂香里がオレの目の前にいた。
B)「美坂……こんなところで何を……」
信じられなかった。
そこにはオレの親友の彼女。大学に入ってからも良く二人で飲みに行ったり
して、そしてたまには相沢についてくる美坂香里。彼女がオレの目の前にいた。
C)「……香里」
現実感と思うもの、感じられるもの、全てが消え失せた。
そこには俺が高校の時ずっと片思いをし続けていて、卒業時にやっと交際をOKして
くれた、そして今では俺の彼女、大好きな人。
香里が下着が透けて見えるような薄いキャミ一枚で立っていたのだ。
えー、すいません。嗜好を聞いてみたいので書いてみました。
どれがきます?もしくはこのパターンでもっと萌えるシチュとか。
Cキボンヌ
オレもCだな
228 :
原点回帰:03/01/13 01:43 ID:YB3zhgoO
名雪が萌えると思ってしまった俺は逝ってよすぃだろうか。
この三つだと俺はB。
いつも祐一といちゃついているところを見て、うらやましく思っていたりすると彼も一段と燃えるのではないかと。
そして友情と思慕の板ばさみにあってたりするとか。
そんな状態でこういう状況になり、箍が外れたら……ってね。
229 :
原点回帰:03/01/13 01:44 ID:YB3zhgoO
うあ、書いてる間に先を越されたw
Bだな
泥沼指数が一番高そうだ
切なさだとAが一番だろうか?
葉鍵楼の方々が御来店です!
オレ的にはA>B>Cだろうか?。設定で燃えられそうじゃん。BやCの波乱も期待したいね。
>>211 さくら「なんだか道を間違えて知らない所へ来たみたい・・・」
知世「どうやらそのようですわね」
さくら「ここに何か書いてあるけど、知世ちゃん、風俗店ってどんなお店なの?」
知世「それはですねえ・・・」
と、知世はいきなり さくらにキスをした。
さくら「ん、んんっ・・・」
突然の知世のキスにさくらは声が出ず、知世に呼びかけようとしたが、そんなさくらの気持ちを丸め込むかのように知世は さくらのくちびるに吸い付くような強めのキスをひたすら続けていた。
知世の執拗(しつよう)なキスにさくらがあきらめて順応するような頃になると、知世は今度は舌をさくらの口内(こうない)へ滑りこませた。
ここまでくるとさくらは頭の中が白くなるような、ぼんやりとした感じになってきて知世の攻めてくる舌に対してゆるやかにさくらも受け答えするようになってきた。
知世もここまで来れば容易にさくらを堕とせると実感しいったん舌を離すと、さくらの少しぼんやりとした顔を眺めた。そんなさくらの表情を見て満足感に満たされ、少し潤んだ瞳でさくらを見つめて、再び軽いキスをしてからさくらに問いかけた。
知世「さくらちゃん、気持ちよかったですか?」
さくら「う、うん。なんだかよく分からなかったけど」
知世「風俗店というのはお金を払って今のように気持ちよくしてくれる所なんですよ」
さくら「そ、そうなんだ。知世ちゃんって、物知りなんだね」
知世「さくらちゃんが望めば私はいつでもさくらちゃんを気持ちよくさせてさしあげますわ」
そういって知世は少し頬を上気しつつさくらに微笑みかけた。
さくらはなんと言っていいのか分からず、なんだか急に恥ずかしくなって少しうつむいてしまった。
さくら「・・・知世ちゃん・・・」
知世「なんですの?、さくらちゃん」
さくら「な、なんでもないよ。そろそろ戻ろうよ」
さくらと知世は今来た道を戻り始めた。二人がこんなことになったのは、この迷い込んだスレの影響だったのだろうか?。
>>219 その某コスプレイメクラで観鈴ちんプレイと香里プレイをしましたが、何か?
237 :
235:03/01/13 10:56 ID:j1seWPAo
観鈴ちんプレイ
髪をポニテにしてもらった。笑う時、「にはは」と言ってもらった。
香里プレイ
栞バッドの後という設定。栞に冷たくした事を責め、その勢いでレイープにおよぶというプレイ。
「相沢君」と呼ばせ、激しく抵抗してもらった。結構燃えた。
うらやますぃ……
おまえら、何か間違ってるぞ、と漏れは言いたい!!
241 :
山崎渉:03/01/14 09:21 ID:l+sQq6nI
(^^)
変な客よねぇ(・∀・)y-~
急に止まってしまったのね。
葉鍵楼に大きいの落ちたからな……
「風俗店・北川」に客が来た。
その男は、店に入ると、受付代わりのコンピュータに希望を入力する。
その希望に従い、娼婦の設定がなされるのだ。
…さて、その男は、会員番号を入力したあと、売店でロープを買った後、
廊下をじっと見ていた。
廊下ではメイド姿の娼婦達が数人、掃除をしていた。
この店の特徴のひとつとして、「裏方を指名可能」なことが挙げられる。
入力端末の隣にいるアシスタントや売店のスタッフ、さらには事務職員や
警備員に至るまですべて娼婦達が行っており、客は自由に指名可能なのだ。
男は掃除中のメイド姿の一人…智子に興味を持ち、指名の手続きをした。
指名したといっても、智子の行動が変わるわけではない。
客は智子を好きな時に襲う、その権利が発生したのみである。
端末に智子の現在位置が表示される。どうやら二階のようだ。
二階に行った。
…いた。智子の姿を確認する。
後ろからゆっくり近づくと、掃除中の智子の背中をスーッ、とゆっくりと
さすった。
ビクリ、と智子が反応する。
一気に腹をつかんで押し倒す。
「あっ…」
智子は倒れた後、上を見上げた。
「あんたが今日の客やんか」
答える間もなく、一気に唇を押し付けた。
「うっ!」
更に手で胸を揉みしだく。
そしてスカートが後ろからめくり上げられ、ストッキングが
ずり降ろされる。
中のパンツを引き裂き、遂に智子の下半身が露になる。
「さてと」
客はさっき買ってきた綱を取り出すと、
「これ、どうしよう…」
勢いで買ってしまった綱の使い方が分からずに困惑していた。
「ええい、ままよ!」
客はしばらく考え込むと、ロープで智子をぐるぐる巻きにし、
端を秘所にぶち込み、そのままグリグリしだした。
「ちょ、ちょっと、違うねん!」
「え!?違うの?」
「ひょっとして縄の使い方知らないんか? しゃあないなあ。
とりあえずこれ洗っとき」
「は〜い」
そういわれた客が手近な洗面所で愛液にまみれた綱を洗っている所に、
チアガール姿の金髪の女の子がやってきた。
「あ、レミィ、ちょっとこのお客縛り方わからんみたいなんや、
教えてやってくれまへんか?」
「いいワよ」
「あんさんもこっち来てや」
三人で手近な部屋に入った。
「ええと…ここをこうして…」
客はレミィの指示に従って全裸になった智子を縛り上げていった。
「う…はあ…その調子や…いい感じやいい感じや…」
そんなこんなで縛り終えたようだ。
「は〜疲れた〜」
「あんさん、縛り終えた所で一発どうや?」
「おう、そうしよう」
客はズボンを脱ぐと、自らの性器を智子の股間に挿入した。
しかし、疲れているのか、なかなか勃たない。
「どうしたんや?」
「す、すいません…どうしても後ろに人がいるとやりづらくて…」
「私のことデスか?」
と、名指されたレミィは立ち上がると、客の後ろに擦り寄った。
「私なしでどうやって智子のロープを解くのデショウか?」
「あ…」
「まあいいワ。 それより、勃ちが悪いワね。 手伝ってあげまショウか?」
「ちょ、ちょっと!」
レミィは客の性器をつかむと、手の中で揉みだした。
チアガール姿のポンポンとこすり合わされた竿は、あっという間に
勃起していった。
「うひゃあ…こんな感覚始めて…」
「さあ、入れるワよ、がんばってネ」
客の性器は再び智子の秘所へ挿入された。
すぐに液体の排出が開始される。
「う…う、うー………イ、イイィィィィィィ!」
「お、お、お、お……………あ!あ!あ!」
二人同時に果てた。
「じゃ、売店で縛りの教本と練習用のダッチワイフ売ってるから、
勉強しとくんやで」
「バイバ〜イ」
「二人ともありがと〜」
>>245-247 お疲れさま
レミィ口調が別人なのと
関西弁がバグってるのと
登場人物の行動が不自然なのと
性描写が手抜きとしか思えないくらい簡潔すぎるのと
さらにその短い描写のなかですらリアリティが感じられないことに
目をつぶれば、読めないこともない
>>245-247 乙〜
しかし、このSSは雰囲気的に葉鍵楼の方がいいのでは?
後このスレは風俗だから本番は表向き存在しないかと…
>>249 お前は葉鍵楼をどんな場所だと思ってるんだ(笑
つうか河内弁と関西弁わやくちゃ(これどっちだったか…)にならん?
まぁ>245-はどっちにしても違和感あるな
252 :
原点回帰:03/01/16 22:23 ID:Cbgea2br
やたら軽いノリだなw
ダークと思わせておいて実はライト、っていうのを狙ったのかもしれないけど、ちょっと失敗してるっぽ・・・
なんか俗っぽくてこのスレタイトルには合ってるかもしれませんが
もうすこし…こう……ファンタジーが見たい げほっ
ごっつぁんでした。
254 :
山崎渉:03/01/17 00:02 ID:J0yEIeUJ
(^^)
へぼSS叩くより、ネタ出して人集めようぜ。
ってことで募集age。
レミィと智子、間に入って二人の胸を手でボインボインと跳ね上げたいね!(;´Д`)
三輪車はいいねえ。俺は長森と茜だな。
イマイチ要領の悪い長森をいぢめつつ、そつのなさそうな茜に奉仕してもらう。
同じパターンとしてマルチ&セリオ、由綺&理奈もいいなあ。
ぬう、勃起した。射精してこよう。
普通にマットとかだけでいいんだが
少数派か?
259 :
名無しさんだよもん:03/01/19 08:01 ID:fOmKsC04
レミィと智子のおっぱい あげ!。ふたりのおっぱいを武器にもっと攻められたいYO!(;´Д`)
レミィも もっとハッスルしてほしかったYO!
260 :
名無しさんだよもん:03/01/19 09:20 ID:KsU03iCt
俺はありがちだが舞と佐祐理がベスト。
261 :
名無しさんだよもん:03/01/19 09:25 ID:+74lkr93
支配人「まぁたひきちぎったのか!何やってんだょホントにチカラ入れすぎ!!」
セリオ「すいません・・・」
264 :
原点回帰:03/01/21 00:19 ID:XuKhoSDO
流れ止まっちゃったね。ネタ切れかな?
一応
>>179の続き書いてるから、もちっと待って。
風俗店に行くつもりなんてないけど保守。
みんなもうこのシチュはどうでもよくなってしまったのかな。
原点氏、某修羅場スレのほうでも期待してます。がんばって。
保守
269 :
原点回帰:03/01/26 01:10 ID:nMf/SN4q
本気で流れ止まったね。
とりあえず500ml氏はどうしたとか言ってみるてすとw
>>225の続きは書かないのかな。
>>267 かぶってる住人いたのか……まあ、ぼちぼち書きますわ。
>>179の続きだけど、なかなかうまくまとまらないので、とりあえず保守もかねて書けた分だけ落としてみるね。
270 :
原点回帰:03/01/26 01:11 ID:nMf/SN4q
「ん……や……だめっ」
突然みずかさんが僕の腕を振り払った。
それほど強い力ではなかったが、僕は彼女が本気で離れたがっているのを感じて、すぐに手を離す。
「す、すみません」
謝る僕。だが、
「あ……ごめんね」
いきなりなその行動は彼女にとって無意識に近いものだったらしく、むしろ僕よりもみずかさん自身を驚かせたようだ。
「わたしどうしちゃったんだろ、こういうこと、慣れてるはずなのに」
彼女はうつむいて、両手で隠すように胸を覆っている。
今まで触っていた胸を羞恥を持って隠されるというのは、なんだかいけないことをしたような気がして、正直なところ凄く燃えた。
それによく見たら彼女、きつく足を閉じている?
まさか。
「みずかさん、ひょっとして濡れてるの?」
「……!」
僕の一言に、彼女は大きく身体を振るわせた。
なんだろう。どういうわけか彼女、とても戸惑っているようだ。
271 :
原点回帰:03/01/26 01:14 ID:nMf/SN4q
もしかして。
僕の中にある仮説が浮かぶ。
「みずかさん、ひょっとしてあんまり責められることに慣れてないんじゃないの?」
「……!」
図星だったのか、彼女は明らかに動揺したみたいだ。
みずかさんのいつもの応対を見てなんとなく思ったことだ。彼女の場合、その包み込むような優しさで客に奉仕するばかりなのだろう。
「そんなこと……ないと思うんだけど……」
否定の言葉も、歯切れの悪さがそれを無駄にしている。恥ずかしさで頬を染めた彼女は年上のはずなのになんだかとても可愛く見えた。
そんな彼女は、とてもこんな商売のベテランだとは思えなくて……
僕の中の何かが疼く。
「お客さんの中にも時々悪戯してくる人はいるし、今までそういう時にこんな気分になったことなかったんだけど……」
おかしいよね、と、彼女はとても恥ずかしそうに笑った。
―――こんな気分?
「ごめんね。こんなおばちゃん、今更恥ずかしいも何もないよね。
……でも……なんか……浩平としてるときみたいで……」
その先は小声すぎて、僕の耳には届かなかった。
思わず漏らした、といった感じのその名前は、恐らく件の彼氏なのだろう。
ってことは……そうか。
やっぱりみずかさんは、僕との行為で感じてるんだ。
この僕に、男を感じて―――
そう思ったら、いてもたってもいられなくなった。
272 :
原点回帰:03/01/26 01:17 ID:nMf/SN4q
「みずかさんっ!」
「えっ? きゃっ!?」
強引にみずかさんの肩をつかみ、力任せに押し倒す。
敷いてあったマットの上にもつれるように倒れ込むと、その上を二人で重なり合ったまま、ぬるぬるとまな板の魚のように滑る。
「ちょっ、やめてっ、やだよぅ……!」
だがその言葉は僕の耳には入っていても、興奮した意識までは届かなかった。
彼女はまるで生娘のように激しく抵抗してきた。さっきまで薄紅く染まっていた頬は、今は痛々しいほど青ざめている。
そしていやいやをするように僕の手の内から逃れようともがく。
身体中に残った泡のせいで彼女をうまく捕まえられないが、あせる彼女もその泡のせいで足を滑らし、思うように動く事ができないようだ。すぐに僕が追いついてその手をつかんだ。
華奢な彼女の細腕では力ずくで僕から逃れることは出来ない。むしろ可愛らしいとすら言える抵抗が、僕の中の何かを更に掻き立てる。
そのままその細い腕を力任せに引いて、強引に腕の中に引き寄せた。
273 :
原点回帰:03/01/26 01:22 ID:nMf/SN4q
彼女を後ろから抱きかかえるような体勢になると、僕は無言でその柔らかな胸を揉みしだく。
「やぁ……あ……んんっ」
なおも抵抗する彼女の顎を片方の手で掴み、強引にこちらを向かせ、その艶やかな唇を僕のそれで塞ぐ。
しかし彼女はぎゅっとその唇を結び、僕の進入を強固に拒んだ。
(みずかさん、本気で嫌がってる……)
胸の奥にわだかまる罪悪感。
(やっぱり彼女、いやいやこういうことをやっていた……やらされていたんだ!)
だが、それ以上に僕の心には、例の彼氏に対する憎悪が満ちていた。
(こんな、こんなに嫌がるような仕事を彼女にさせておくなんて……!)
彼女がこんな目に遭うのはそいつのせいだ。そいつが全部悪いんだ。
許せない―――!
なぜ彼女がそんなに嫌がっているのか、本当に嫌がらせているのは誰なのか―――
そういう考えは、熱にうかされたような頭の中で攪拌され、すぐにうやむやになっていく。
いや、そもそも―――
(彼女を……そんな男から開放してやる!)
「ひっ……!」
憎悪と思っていたその衝動は、ただ口実を求めていただけの僕の性欲だったのか。
274 :
原点回帰:03/01/26 02:26 ID:nMf/SN4q
とりあえずこんだけ。
276 :
名無しさんだよもん:03/01/26 08:20 ID:wX6fWZtF
東鳩キャラふたり、ネタ近々up
277 :
名無しさんだよもん:03/01/26 11:54 ID:u+s9gwmR
う〜ん……かなり壮絶な展開になりそうなヨカーソ
話を考えるのは大変そうですが、頑張ってください
age
原点回帰の作者さん素晴らしいです
こんなSSを待っていた
goodjob!
上のですが単なるネタ振り(嗜好調査)だったので続きないです。
もし期待している人がいたとしたらすいません。
280 :
原点回帰:03/01/29 00:35 ID:DlPMwlYt
めちゃめちゃ期待してたっちゅうねんw
281 :
忍:03/01/29 01:46 ID:Jrqx03nB
めちゃめちゃ期待してたっちゅうねんw w
ひょっとしてここ葉鍵楼と職人かぶってないかw
被ってると言えるほどネタ投下されてないってばよ
284 :
名無しさんだよもん:03/01/29 12:10 ID:/an/wzUl
ほしゅ
美汐たんは風俗で働くくらいなら自刃して果てます
屍姦、ですか?
そう言う刺激が強すぎるの、僕はちょっと……
美汐タンは、廃人と化した真琴を養うために、あえて風俗に身を投じますた。
どんなに苦しくとも、真琴を見捨てて死を選ぶことはできないのです…
なんかこのスレのみずかはフランス書院の肉奴隷とか飛び交うタイプの小説の
登場人物みたいな目に遭ってるような気がしてきたよ。
290 :
原点回帰:03/01/31 00:32 ID:7QCRY0n/
>>286 潔癖いらね。
それにしてもみずかは人気者だな。
浩平許せんな・・・
もう殺すしかないんじゃね?
俺も浩平は嫌いだ。
何か真面目スレになってきてるので基本理念のギャグネタも振ろうやと言ってみる.
>>286 お前は天野に変な妄想抱きすぎ。
キモイから帰れ。
なんで>286がそんなに叩かれるのかがわからんのだが
一つの数字コテを叩くという芸を面白おかしく展開できない無能者達の実例ですねプ
300=286?
>>286 ここはキミみたいな坊やが来るところじゃないんだよ。
目障りだから失せろ。
>>299 天野に変な偏見を持ってるからじゃないの?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
さて、
>>286の活躍で美汐萌えの痛さが露呈したわけだが。
311 :
ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 05:06 ID:XcWmf+Kg
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
/_,,,.. ..,,,_.`v_'`、
/: ━ ━ | ニ_} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:: ∈∋ ヽ | < ここは酷いhttpですね(苦笑)
//:: -=,=.ヮ. |ヽ、| \________
/'../:: /∠.._ |、.ノ あなた達は愚行の数々を繰り広げる低脳で無知で強欲な生物です(激怒)
/':::|:::  ̄ ̄ |./ しかしこの番組を見ればきっと神は御救いになられるでしょう(笑)
!-'L|::. v' ===放送日程===
. ヾ:::.. / 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
. , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、 名古屋 テレビ愛知 (日)9:30〜10:00
'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
~ ~ ~ 福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:
http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1043539326/l50
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ここか、噂の500がいるスレは。
319 :
原点回帰:03/02/03 00:02 ID:7vtIFzOM
>>310 痛いって言うなー!こう言う状況だと、美汐はちょっと潔癖なぐらいが萌えるんだー!
ってわけで、ネタ不足も深刻そうだし
>>288のシチュをちょっと膨らませてみた。
320 :
原点回帰:03/02/03 00:03 ID:7vtIFzOM
がしゃっ
「あ……!」
「ああっ、また! もうっ、なにやってんだいこの娘は!」
派手に転がったバケツの水が、店の先輩である女性のヒールに少しだけかかる。
床の水を拭こうとしゃがんだ美汐に対し、彼女はその靴についた水を拭うかのように脇腹を蹴りつけてきた。
「……っ!」
「ったく鈍くさいんだから! 気をつけなさい!」
脇腹を抱えてうずくまる美汐を汚いものでも見るかのように冷ややかに見下ろしつつ、その女性は吐き捨てた。
ここは田舎町の場末にある風俗店。そこで美汐は生活の糧を得ていた。
まだ若く、物腰も上品な美汐の奉仕を望む客は多く、現在ではこの店の看板的な地位にいる。それでいて人付き合いが苦手と来ては、もうそろそろ現役でいるのがきつくなりそうな先輩たちから妬まれるのは当然だった。
「……すみません……」
脇腹の痛みを堪えながらどうにか謝ると、ふんっ、と鼻息も荒くその先輩は帰っていった。
まだ働いてから日の浅い美汐は、その店の片付け、掃除などの雑事のほとんどを押し付けられている。
先輩たちが帰ったあと、今日もまた、彼女はいじめとも言える不当な労働を強いられていた。
「はあっ……」
そのあとしばらく雑巾がけをして、かじかんで感覚のなくなった手に息を吹きかけると、息を吐くときに力を入れた脇腹がまた痛んだ。
客の評判が悪くなるのであまり手を荒れさせるわけにはいかないのだが、先輩たちがそんなこと配慮してくれるはずもない。
ただでさえ夜が遅いこの仕事、それらの雑事もこなしてからでは帰るのは明け方近くになってしまう。
それに家で待つ真琴のためにも、こんなことでもたもたしているわけにはいかなかった。
女性にはきつい労働を懸命にこなし、コンビニで弁当を買うと、真琴の待つアパートへと向かった。
321 :
原点回帰:03/02/03 00:06 ID:7vtIFzOM
「ただいま」
部屋の鍵を開けると、美汐は意識して少し大きな声で挨拶してから中に入る。
だがいつものように真琴からの返事などなかった。
彼女達が住んでいるのは六畳二間の木造ぼろアパートだ。決して収入が少ないわけではないのでもう少しいいところに引っ越したいところだったが、将来のことも考えるとあまり無駄に浪費するわけにも行かない。
将来のこと―――
そこに思いが至ったとき、どうしても陰鬱な気分になるのを止められなかった。
美汐が真琴の面倒を見ると言って引き取ったとき、彼女の両親は猛烈に反対した。
別に養育費が惜しかったわけではない。美汐が子供の頃に受けた心の傷を考えて、もうこの得体の知れない存在に関わり合いにならないほうがいいと判断してのことだ。
だが両親達は美汐の決意を甘く見ていた。
親を説得できないことがわかると、子供の頃から貯めていた小遣いやお年玉を握り締めて、彼女は真琴と共に世間の荒波に乗り出したのだった。
ちりん……
暗い気分になっていた美汐の耳に微かな音が響いた。
奥の部屋に入って目を凝らしてみると、暗がりに電気もつけずに座り込み、なにやらもてあそんでいる真琴の姿があった。
美汐が部屋に入って室内灯をつけると真琴は眩しそうに目を背ける。
真琴が手に持っていたのは、付いていたはずの紐もなくなり、塗装が剥げてぼろぼろになった安物の鈴だった。
「ただいま真琴。またその鈴で遊んでいたの?」
美汐がそう言ったところで、真琴はこちらに視線を移そうともせず、ただひたすらに鈴をいじっていた。
わかってはいたがどうしてもため息が漏れてしまう。
最初の頃は時間も遅くなることだし寝ているようにと言っていたのだが、今の真琴に何を言っても無駄だと悟ってからはそのままにしていた。
322 :
原点回帰:03/02/03 00:08 ID:7vtIFzOM
こたつの電源を入れてもぐりこむと、冷えた身体に少しだけ温もりが戻ってきた。
コンビニの袋から缶のお茶を取り出して、かじかんだ手を温めながら啜る。
「はあっ」
強い開放感にほっとして、おもわず息が漏れた。
美味くもない缶のお茶ではあるが、それでも身体の芯から温まる気がする。
本来なら茶葉から淹れたいところなのだが、今の美汐にはそれすらも億劫だった。
それに……仕事で入れ替わり客の精を飲まされていたのだ。味などはどうでもいいような気がしていた。
嫌なことを思い出してしまって、全身にぶるりと寒さのせいではない震えが走った。
真琴のため、実入りのいい仕事を―――そう思って始めた仕事だったが、どうしても好きにはなれそうもなかった。客の薄汚い一物を思い出すたびに、堪えがたい嘔吐感がこみあげてくる。
(いつかは、私も慣れるのでしょうか)
それは、どちらにせよ辛いことのように思えた。
323 :
原点回帰:03/02/03 00:10 ID:7vtIFzOM
「真琴、ご飯ですよ」
買ってきたばかりの弁当を袋から取り出して真琴の前に置いてやる。
そして美汐は少し視線を外した。いつものこととはいえ、犬猫のように食べ物を貪る真琴の姿を直視するのは辛かったから。
だがいつもならすぐにかぶりつく真琴が、今日はきょとんとしたまま反応を示さない。
(どうしたんでしょう……?)
よくよく様子を見るにどうやらそれが食べ物だとわかっていないようだ。
「真琴。ほら、ご飯」
パックのふたを外してやっても、やはり鈴をいじる手を止めようとしない。
ちりんちりん……
ぼろぼろの鈴が、澄んでいるとは言えなくなった音色を奏でる。
美汐が家を出てからも、真琴の外部からの刺激に対する反応は徐々に薄くなってきていた。
このままでは植物人間状態になってしまう……そう思っていろいろ手を尽くしてはみたのだが、そもそも前例などないこの症状、美汐一人の手でどうにかできるものではなかった。
それでもまだ食欲は残っていたのだが、それすらも失われたとすると―――
美汐の背筋に先ほどよりも深刻な薄ら寒いものが走った。
「真琴、お願い。意地悪しないで」
チャーハンを弁当に付属していたプラスチックのスプーンですくうと、真琴の口元まで運ぶ。
「んー」
だが真琴は、わずらわしそうに首を振るだけでそれを食べようとはしなかった。
無理にでも口にいれようとすると、癇癪を起こしたようにそれを振り払った。
「そんな……」
美汐はこれまで感じたこともないような絶望感に打ちひしがれていた。
腹を空かせていないはずはない。彼女が仕事に行っている間、真琴は飲まず食わずなのだ。
食べなければ死んでしまう。
またあの時のような思いをしなくてはならないのか。
それだけは、嫌だ―――
324 :
原点回帰:03/02/03 00:13 ID:7vtIFzOM
咄嗟の思いつきでパック容器の中のチャーハンを掴むと、目いっぱい頬張る。
そしてそのまま真琴の口に自分のそれを重ねた。
「ん……っ!」
彼女はいきなりのことに驚いて目を白黒させている。持っていた鈴も取り落とし、高い音をたてて床に転がった。
真琴がびっくりしているその間に、美汐は口に含んだ飯を母親が赤子に口移しするように流し込む。
やはり腹を空かせていたのだろう、一度口に含んで味わってしまうと、貪るように美汐の口内に吸い付いてきた。
(あ……んっ)
口に含んだ物がなくなってからも、真琴はむしゃぶりつくように唇を離さなかった。
まだ何か残っていないかと、懸命に舌を這わせてくる。
……それは、初めての真琴とのキス。
下衆な男たちとの汚らしいまぐわりとは違う、甘い、とろけるような感覚。
その味わったことの無い感覚に、美汐の肢体は熱く燃えた。
(真琴……真琴……!)
いままでキスを気持ちいいと感じたことなど無かった。仕事で嫌々やっていただけ。なぜこんなことを男たちは求めてくるのか不思議に思っていた。
だが、それは違ったのだ。
もう美汐の口内に何も無いことを悟って、残念そうに唇を離そうとする真琴の身体を強引に抱き寄せると、再びその唇を奪う。
「んー、んーっ」
煩わしそうにもがく真琴。美汐はお構いなしにその口をこじ開け、舌を真琴のそれに絡ませる。
身体中総毛だつような快感が、背筋のあたりを中心に広がる。
舌と舌の粘膜が触れ合い、ねっとりとした濃厚なその味に、美汐は下腹部のあたりが熱く疼くのを感じる。
325 :
原点回帰:03/02/03 00:15 ID:7vtIFzOM
「ん……んんっ」
自我が薄くなっている分こういった本能的な刺激には敏感になっているのだろうか。
最初こそ抵抗していた真琴だったが、徐々に美汐の舌の動きに応えるかのように舌を絡ませてきた。
くちゅ……ちゅっ……ぴちゃ……
二人きりの静かな部屋に、時計の音と、淫猥な湿った音が響く。
はぁ……ん……
こらえきれなくなって熱く甘い吐息を漏らしたのは、果たしてどちらだったのか。
その息が顔にかかりその熱を感じると、昂ぶっていた気持ちに拍車がかかる。
(んっ……ぃ……あぁ……)
美汐の白い指先は先ほどから無意識のうちに下腹部へのび、布地越しでも湿りを感じられるそこを擦り付けるように刺激していた。
(はぁ……ぅくぅっ……!)
そしてこりこりとした突起を布越しに指で摘むようにすると、強すぎる刺激に美汐の身体が痙攣する。
326 :
原点回帰:03/02/03 00:25 ID:7vtIFzOM
「……?」
そのまま勢い余って唇も離してしまった。そしてそのことで真琴の表情が目に入る。
荒く、熱くなった息遣い、上気した頬、そして物欲しそうにこちらを見る、とろんとした目。
「あー、あー」
そしてねだるように美汐の服をつかみ、弱々しくひっぱる。
そう。それは確かに真琴の意思。
今までどんなことをしても抜け殻のようだった真琴が、久しぶりに……本当に久しぶりに、能動的な感情の動きを自分に向けたのだ。
ぼうっとした意識の中火照った頭でそのことを考えて、嬉しさで瞼の裏に熱い物がこみ上げてきて。
美汐は感極まったように真琴の身体を抱きしめた。
もう、いい。
どんな辛いことでも耐えてみせる。
真琴がいれば、私は他に何もいらない―――
嬉しかった。こんな生活を始めてから、初めて報われた気がした。
そして真琴を冷えたカーペットの上に押し倒す。
その拍子に、先ほど床に転がった鈴が振動でちりんと鳴った。
そして美汐は、彼女同様昂ぶりを抑えきれないでいる真琴の肢体に手を伸ばす。
微かに、真琴が笑ったような気がした。
327 :
原点回帰:03/02/03 00:28 ID:7vtIFzOM
おしまい(ぉ
ズーレなんて書けねぇよコンチクショウ!w
ちゅうかこの他にも真琴とナニした次の日客に無理やりナニを飲まされて吐いてしまい、怒った客にさんざ嬲られるとか、
風呂で真琴の身体を洗っているときに、店で覚えた身体を使った洗い方を試しているうちに変な気分になってそのまま……とか、いろいろ考えたけど書くのマンドクセ('A`)
誰か書いてくれる職人さんきぼんぬw
原点氏グッジョブ、グッジョブです。ごっつぁんですわ。
真琴と×なんて受け入れる気にはならなかったがこれは…!
いやー、エロって本っといいもんですよね
330 :
名無しさんだよもん:03/02/03 05:58 ID:JlUnI2aj
真琴、頑張る・・・age!
おいおいおまいら、あれだけ総出で叩いて嫌々してたって言うのに、
SS一発ぶち込まれただけでイイ、いいの連呼ですかい?
何処の売女でござりやがりまつか(w
ちなみにスベタの私としましては「イイのぉ、もっとちょうだぁい」等と原典回帰さんに媚びてしまうわけですが。
ネタが思い浮かんだので、
少し書いてみたら14レス分くらいになってしまったんですが、
投下してみてもいいですか?
GOGOGO!
即レス感謝。
ちょいと推敲してる間にID変わりましたが気にしないで下さい。
そいでは投下します。
「いらっしゃいま…せ…」
「あ、秋子…さん?」
母子家庭の私の家に、家庭の事情で半年前から居候している甥の祐一さん。
彼が、私の勤めているお店に来た事、そして私に当たってしまった事に、残酷な運命を
感じずにはいられなかった。
「どうぞ、楽になさって下さい」
でも、そんな内心を億尾にも出さず、平然とそんな事を言う私に愕然とした。
「あ、秋子さん、お、俺、帰りますね…」
「祐一さん」
「だ、大丈夫です、絶対に誰にも喋りませんから」
「祐一さん、こういうお店、初めてですか?」
狼狽する祐一さんを、出来るだけ普段通り接する。
いつもの私を演じていれば、なんとかなりそうな気がしたからだ。
「え、あ、はい」
「そう、御友達と来たの?」
「ええ…」
友達と来た、それだけで高校生がソープランドに来る理由になるのだろうか。
前の会社が倒産し、娘の学費と生活費の為にここで働き始めて三ヶ月になるが、一度も
そんな話しを聞いた事がない。
「とにかく、御洋服を脱いで下さいね。 シャワーの準備をしますから」
「あ、でも…、ええと…、はい…」
結局、彼は服を脱ぎ始めた。
私も身に着けていたワンピースをするりと脱ぎ払い、ブラジャーのホックを少し震える
手つきで外す。
それから、ショーツに手を掛けると、彼の視線が気になった。
脱ぐのか、甥の前で、これを。
男の前に身を晒す事には慣れている、躊躇する事ではない。
だが、あまりにも不道徳すぎる行為に、最後の一線を越えてしまう事は躊躇われた。
今なら、まだ間に合う。
だけど、私はショーツを床に脱ぎ捨てた。
股間の部分が欠落している椅子に彼を座らせ、私はその前で正座する。
彼の痛い程の視線を感じながら、慣れた手付きで大きなスポンジを泡立たせる。
私は何をやっているんだろう…。
でも、私は、私のそんな心を見ないようにした。
スポンジを彼の肩から腕、そして胸にかけて、柔らかく這わせる。
「あ…」
両肩と胸に十分に泡を乗せると、自分の乳房が彼の腕や膝に当たるようにしながら、背
中に腕を回す。
その時、彼は大きく体を揺らし、何かに耐えるように 目を瞑っていた。
ふと、私の下腹に熱を感じた。
それが彼のものだという事は、すぐに気付いた。
「ふふふ、元気になってきましたよ」
「あ、秋子…さん」
背中が終わると、下腹部から脚の付け根、太ももから脛、脚の指先にまで手を伸ばす。
心地良いのか、くすぐったいのか、彼が気持ち良さそうな表情をしているのを確認する
と、既に大きくなり、脈打っている肉棒を両手で握る。
「ここも、綺麗にしないといけませんね」
「秋子さん…」
驚いた表情を作るが、彼の目は明らかに期待していた。
男なんて、そんなものだ。
肉棒を重ねた両手で握り、ゆっくりと上下に摩る。
その動きに合わせて、右手の親指を亀口から裏筋にかけて這わせる。
手と肉棒が泡立ち始めるのを確認すると、徐々に手の動きを早める。
上下の動きの間に、左手で皮を張らせて、右手の親指と人差し指で輪を作り、その輪で
亀頭の輪郭を刺激する。
左右の動きと、微妙に上下の動き。
何も考えなくて済むように、一心不乱に一連の動きを繰り返していた。
「ああ…」
上の方から恍惚とした声が聞こえる。
もう嫌だ、声を聞きたくない、話し掛けたくもない。
でも、客として相手にしないと、この現実を持ち帰られてしまう。
「ふふふ、祐一さん、気持ち良いですか?」
「はい、秋子さん…、もう俺…」
「駄目ですよ、ゆっくり楽しみましょう?」
いつもの私を振舞って、無理にいつもの関係を作る。
そんな私を蔑みながらも、私は彼にシャワーを向け、全身の泡を落とし始めた。
その間、彼は偶然を装って膝を乳房に当てていた。
段々と気が大きくなってきたのか、素直に快楽を求め始めている。
その相手が私だと思うと、大声で笑いたくなる。
「お湯に入って待っていて下さいね」
「あ、はい」
彼を湯が溢れ続けている浴槽に浸からせ、自分は背を向けて陰唇を濯ぎ、自分の泡も落
とす。
その間も、彼の視線が逸らされる事はなかったが、気にする気持ちを泡と一緒に洗い流
し、自分も浴槽の中に入る。
「それじゃあ、お邪魔しますね」
「は、はいっ」
「リラックスして、頭を後ろに預けて下さい」
「こ、こうですか?」
「そうです、お上手ですよ」
浴槽の縁に据え置かれている枕に頭を乗せたのを確認すると、彼の膝裏を軽く持ちあげ、
洗っていた時より僅かに小さくなった肉棒を湯から出させた。
相手の負担にならないよう、彼の太腿を自分の肩に乗せ、肉棒を軽く右手で握った。
「もう使っているのかしら?」
「は、はは…」
「私なんかじゃ嫌かもしれないけど、我慢してね?」
「いえっ、そんな」
これ以上、話しをしたくなかったから、肉棒を咥内に導いて、自分の口を噤んだ。
初めは舌先を当てずに咥え込み、先端が舌の付け根に当たったのを確認してから上下の
唇を合わせる。
それから舌を丸めて肉棒の下半分を包み込み、唾液を塗るように軽く前後に揺する。
唾液がある程度溜まったのを確認して、舌を前後から上下の動きに変え、さらに首も前
後に動かし始める。
「ああ…」
聞きたくもない喘ぎが聞こえたが、相手は客だと思うと諦められた。
その代わり、口淫を激しくした。
唇と肉棒の隙間を開けないように気を付けながら、ゆっくりと肉棒を口の外に出す。
完全に出しきったところで、間髪を入れずに、肉棒の輪郭を円を描くように舌でなぞる
と、もう一度咥え込み、今度は舌を裏筋に這わせながら吐き出す。
唾液で濡れきった肉棒を左手を逆手にして握り、自分にお辞儀させるように下向かせる。
そうして亀頭の崖になっている部分を上から刺激し、そのまま裏側まで這わせ、谷に
なっている部分も刺激するような動作を繰り返した。
いつもの口淫のメニューを終え、態勢を変えずに右手で肉棒を摩りながら、笑顔を
作って問いかける。
「ベッドとマット、どちらでしますか?」
「は、あ、えーと、じゃあベッドでお願いします」
「分かりました。 少々、お待ち下さいね」
彼の膝を湯に浸からせるように軽く押すと、自分はゆっくりと浴槽の外に出る。
背を向けてタオルを取り、先ずは自分の体を拭くと、彼の方を向いて手を出す。
「掴まって頂けますか?」
「あ、ああ、はい」
彼は、笑顔を繕いながらも顔を向けながらも、視線は遠慮を忘れたように、私の脚の付
け根にある、薄い繁みを見続けていた。
彼の体を拭いている時、一緒に銭湯に行っていた過去を思い返し、少し可笑しくなった。
そして悲しくなった。
今の彼は黙って体を拭かれながらも、私の体を視姦していたから。
「祐一さん、上と下、どちらがお好みですか?」
「え…?」
「ごめんなさい、私みたいなおばさんじゃ嫌ですよね。 別にしなくても良いんですよ?」
「と、とんでもないですっ、俺、俺が上になります!」
「ふふふ、嬉しいわ」
自分がどう見えるかなんて分かっている。
おばさんなんて容姿じゃない、それこそ娘と並んで歩けば姉妹だ。
それに、今では彼が私の事をどう見ているのかも分かってしまっている。
けれど、さも嬉しそうにベッドに体を横たえた。
キスされるのだけは嫌だな、と漠然と思いながら。
私が横たわるのを確認すると、彼はすぐに私に馬乗りになってきた。
そして乳房を凝視し、やがて手を伸ばすと、低俗な雑誌に載っているような触れ方をし
てきた。
愛撫は文字通り愛撫だ。
だから、愛しているような相手であれば、優しく触れられただけで気持ち良くなれる。
でも、そうでないなら、どんなテクニックを使われたところで気持ち良くなんてない。
もちろん濡れる事は濡れるが、生理反応に過ぎない。
今、口から漏れている声もその生理反応の一種。
自分の半分しか生きていない相手に、喘ぎ声を聞かれている自分の生理反応。
何故だか目に涙が溜まりそうになり、眉を寄せ、目を瞑る事で誤魔化した。
「祐一さん、ごめんなさい、あまり時間が無いようだわ」
「分かりました、じゃあ入れますね」
私を何だと思っているのだろう。
彼は笑みすら浮かべて肉棒を握り、私の陰唇を押し広げるようにしながら腰を進める。
やがて陰口を見つけると、何の迷いもなく押し入ってきた。
自分と同じ血が半分流れている肉棒。
それが半分以下の大きさである陰口を抉じ開け、広げ、包み込まれようと進んでくる。
不思議と、いつもよりも過剰な反応を示す体が、体の奥から淫らな涎を運び出す。
肉棒はその涎に包まれながら、その涎分しか隙間のない肉壁を広げながら進み、やがて
奥に到達すると、今度は亀頭の崖の部分で肉壁を掻きながら戻っていく。
壁に付着した淫らな涎は粘度を増し、水音と共に白く変色しながら体外に掻き出され、
彼と私の性器を汚していった。
彼の腰を振る速度は増し、それと共に私の涎が大きく、早く、鳴り響く。
何故だろう、嫌悪感しかなかった筈なのに、涎と同じように意識が白くなっている。
そして何故、私の脚は彼の腰を抱きしめているのだろう。
そして何故―――
「ゆ、祐一さんっ、中に中に出していいんですよっ」
―――私はこんな事を口走っているのだろう。
「あ、秋子さん、俺、もうめちゃくちゃ気持ち良いですっ」
そう、気持ち良いんだ。
「ああっ、出るっ」
思いきり彼の腰が私の股に叩きつけられる。
それに反応して肉壁が脈動し、肉棒を締め付け、開放する動作を繰り返す。
刹那、御湯のように生暖かい液体が、陰口の一番奥に呑み込まれようと、肉壁を跳ねな
がら、奥へ奥へと進んでくる。
淫らな涎に汚された壁を、白く濁った男の体液がさらに汚しながらも、一番奥に到達し
た時、その色と同じように私の意識も白く濁った。
すぐに気を取り直すと、私の上で息を切らしている彼を見る。
かなり疲れているようで、肩で息をしているが、満足気な表情を浮かべていた。
しばらくして私が視線を向けているのに気がつくと、急に焦ったような顔になった。
「あ、秋子さん、中に出しちゃったんですけど…」
「ふふふ、大丈夫ですよ、こういう御仕事をしている人は大抵お薬を飲んでいるんです」
「そうなんですか…」
「お楽しみ、頂けましたか?」
最後の言葉を問い掛けながら、体の上下をゆっくりと入れ替える。
それから、見詰め合うと、彼は少し照れたように頬を染め、大きく頷いた。
「良かったですわ」
「あ、秋子さんは…?」
その問いには答えず、彼の額に軽くキスをして、再度見詰め合う。
「祐一さんと私の秘密は、私の中に閉まっておきました」
「は、はぁ」
「分かりましたね、だから今日の事は忘れて下さい」
「は、はい」
「それじゃあシャワーを浴びて、全部流しましょう?」
「ええ…」
シャワーで体を流している間も、無遠慮な視線は投げつけられていた。
でも、気がつかない振りをして、適当に洗い流し、馬鹿丁寧に拭いてあげた。
水滴が残っている上に服を着られて、洗濯が面倒になるのが嫌だったから。
彼が服を着ている間に、自分も過激な下着と薄いワンピースを着ると、もう時間に
なっていた。
「それじゃあ祐一さん、御夕飯には戻りますから」
「は、はい、楽しみにしてます」
滑稽だ。
家族の会話をしながらも、客と娼婦の関係で見送る。
あまりの滑稽さに、笑いよりも涙がこぼれた。
その日、結局いつもの時間に家に帰ると、娘である名雪が夕飯の下ごしらえをしていた。
彼は帰宅後、部屋で勉強しているらしいと聞くと、少しだけ安心した。
いつものように三人で食事をしていたが、彼から投げ掛けられる視線には気がつかない
ようにした。
辛い時間だったが、笑顔で部活の事を話す娘の顔を見ていると、少しは救われた。
後片付けも終わると、早々に自分の部屋に戻った。
耐えた自分を褒めたかったし、今という現実は憎みたかった。
そして、食卓で彼が娘と普通に話しているのに、目だけは私を犯している時と同じ
だったのが怖かった。
全てを忘れるかのように、布団に潜ると目を瞑った。
翌朝、枕が涙で濡れているのを見て、その理由を探す私がいた。
349 :
334:03/02/03 21:49 ID:n5jkdj1g
以上です、長々と失礼致しました。
即興で2時間くらいで書いたものなので、スレの流れに反していないかちょっと不安です。
350 :
原点回帰:03/02/03 22:35 ID:UjlIa8V5
こいつはすげえや。
やっぱ鍵キャラの風俗嬢は根底に物悲しさが漂うな。
良スレだったんだなぁ…
職人方の努力技量を否定する気はさらさらないがみずかのお話はまだか
大志のコピー誌作成講座とか。
356 :
心を癒して:03/02/04 01:38 ID:35c/PP3h
※葵エンド後の話です。
「セバスチャン。ほんとにここにあの子がいるの?」
「はい、お嬢様。しかし、このようなところ、私めにお任せくださいましても・・・」
「大丈夫よ。確かめてくるだけだから」
渋面を作るセバスチャンにからりと笑みを返すと、綾香はその店のドアを開けた。
「どうもいらっ・・・ おや、面接希望かな?」
出迎えた店員が笑顔の質を変えて肩に手をかけてきたのも無理はない
ここはそういう店だから。
綾香もおこりこそしなかったが、しかし・・・
「指名よ、葵を呼んで」
いいざま店員を逆手にとると耳元に声を投げる。
---はい、失礼しました・・・
口の中でようやくそれだけいった店員を奥に突き飛ばすと改めて店の中を見渡す。
すすけた天井に切れかけた蛍光灯。前世紀の遺物のようなインテリアにため息をつくと
「葵。何だってわざわざこんな」
そういって自分を出迎えたまま立ちつくしている松原葵を振り向いた。
357 :
名無しさんだよもん:03/02/04 01:39 ID:35c/PP3h
「綾香さん・・・何でこんなところに」
「それは私の台詞よ葵。あれは格闘家にとって事故みたいなものなのだからあなたが
ここまですることないのに」
「そんなことはありません。私はちゃんとしていれば先輩は!!」
葵の目からは涙があふれかけていた。
きっかけは今年の初夏である。坂下との試合に勝利を収め、崩拳という必殺技まで
手に入れた葵はいつも通り浩之と同好会で汗を流していた。しかしその日、なぜか浩之が
スパーを希望してきたのだった。
まだ格闘家として未熟な浩之はあっさり葵の崩拳の前に沈む。意識こそ取り戻して
葵が安心したのつかの間、浩之の下半身は動かなくなっていたのだった。
「先輩にはまだ、スパーは早すぎました。私はなんとしても止めるべきだったのです」
浩之の治療費には膨大な金がかかる。それを知った葵は、その費用を捻出するために
高校を辞めてここで働き始めた。
「とにかくこんなことはやめなさい。お金なんて何なら私が・・・」
「いえ、そんなわけには・・・」
「と、言うと思ったわ。でも私はあなたを指名したのよ」
急にいたずらっぽい目になって片目をつぶる。意図を理解した葵が、真っ赤になってうつむいた。
358 :
名無しさんだよもん:03/02/04 01:40 ID:35c/PP3h
「あ、あの。綾香さん。やっぱりこんな・・・」
「なに葵。私の指名を断るの」
「いえ」
客というなら来栖川は上客である。結局拒みきれないまま、葵は綾香を迎え入れた。
「ふふふ、ちゃんとここの筋肉もしまっている。トレーニングしてたのかしら」
「そんな、違います」
「あら、じゃあ生まれつき、締まりがいいのね」
「いいえ、それにここはこういうプレイは」
「こういうって、どういうのかしら? お客様にちゃんとご説明して」
「もう、いじわ・・あ・・ああっ」
葵が未熟な体をのけぞらして果てたとき、綾香の目にも涙が浮かんでいた。
「お嬢様。いくら何でもあのようなはしたないことまで・・・」
「はいはい耳たこよセバス。それなら今度はあなたがお相手してみたら」
「滅相もない、お嬢様のお友達などと・・・いや・・・そうでなくてもですが」
「大丈夫よ、あの子は大丈夫・・・」
リムジンの後部座席から、もう一度葵の店を振り返る。
葵は一度決めたことは必ずやり遂げる子だから。治療費なんかすぐに稼いじゃって、
そしてきっとまた、リングの上に帰ってくる。せいぜいそれまでイケナイことを・・・
どこまで真面目かわからないことを考えながら、綾香は大きく伸びをした。
359 :
356:03/02/04 01:45 ID:35c/PP3h
尻切れトンボっぽいかも
MURAMASAにワードパッドで書いたんだけどなれないせいか打ちにくい
(ほかの職人さんはなに使っているかな)
しかし、新しいパソコン買って、初めて書いた長文がこれなんだよな(^^;)
良スレだったんだ『が』なぁ…
じゃなくてもいいのね。
328だけど他から見たら間抜けなんだなと実感した。
エサをまってるヒナか。
秋子さん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!
なぜ雀鬼のみなさんが出てこないんだ?
やつらはデフォで体を売ってるから。
エビルだったら葉鍵楼の方にいたけど。
>>360 クズが奮起一発して何か書いても駄目な物は駄目
366 :
原点回帰:03/02/04 11:46 ID:PI6/WrXp
ってか、
>>360が何を言いたいのかわからんのだが
誰か言えよ。
>356はつまらんって。
最初のSSが投下されて以来、
職人に対して容赦のない気風が確立してるな、ここ
いいんだか悪いんだか(笑
少なくとも
>>334-349はスレのレベルを上げたと思うのよ
読んで鬱になったけどな
遅レス気味だけど、お疲れ
いや、誰もそのSSに文句付けてないし。
厳しいのはネタがアレだったときだけだろ。
370 :
334:03/02/04 17:18 ID:ymwX/SoQ
感想、ありがとうございます。
でもなんだかスレの雰囲気を壊してしまったみたいで申し訳ない。
もう一つ書いてみましたが、堕としすぎて、鬱すぎて、なんだかスレ趣旨と違う気がするので、とりあえず投下はやめておきます。
以下、ピンポイントレス。
>>359 私は秀丸を使っています。
慣れたエディタが一番。
>>368 >>369 修業中の身なので厳しいのは歓迎ですが…。
SS関係のスレでしか落とした事がないので、何か間違ってたらごめんなさい。
っつーか批評なんかしたくないからとっととみずかを書け。
話はそれからだ。
>370
鬱歓迎、がんがん落とせっつーか落として下さいおながいします。
373 :
334:03/02/04 23:44 ID:rEVpW9zS
>>372 一人でもそう言って頂けるなら、投下します。
でも、読み返せば読み返す程、なにか違う気がしているので、ダメならスルーという事でお願いします。
娼婦の仮面、多分7レス分です。
私は、ベッドの上で膝を抱くような態勢で座り、かける相手も、かけてくる相手もいな
くなった携帯電話を眺めていた。
無意識に自嘲的な笑みを浮かべながら、この電話が大忙しだった頃を思い出す。
そういえば、国民的アイドルなんて呼ばれていた頃もあったんだ。
そう呼ばれなくなったのは、いつの頃だろう。
ああ、私に芸能界の頂点を見せてくれたお兄ちゃんが殺された時からだ。
お兄ちゃんは、敏腕プロデューサーとして、芸能界の表舞台だけでなく、裏舞台にも精
通していた事は分かっていた。
でも、そのせいでおかしな薬を扱う連中に目をつけられ、考えられないような借金を預
けられたんだと思う。
しかも連中は、利子代わりにお兄ちゃんの命まで奪っていった。
さらに、お兄ちゃんが作り上げ、私が所属していた緒方プロダクションも、大黒柱を
失った事で当然の如く倒産してしまった。
プロダクションに在籍していたマネージャーや人気タレント達は、続々と別のプロダク
ションに移籍していったけれど、薬物中毒で死んだ兄を持つ私には、誰も見向きもしなかった。
最後に残されたのは、アイドルとしての活動を閉ざされた私と、全財産を放逐しても賄
いきれなかった借金。
そんな辛い現実を、お兄ちゃんに守られ続けてきた私が背負えるとは思えなかった。
だから私は、夜の街で優しく言葉をかけてくれたおじさんの言う事を聞く事にした。
誰かに頼って生きるほうが楽だったから。
そのおじさんは仕事を提供してくれた上に、小汚くて狭いアパートを寮として預けてく
れた。
男の人の前で股を広げれば済む、楽な仕事だと教えられたし、マンションを失っていた
私には、寝床にありつけるのも嬉しかった。
それが昨日の事。
あれ、じゃあお兄ちゃんがいなくなってから、まだ一週間しか経ってないんだ。
なんだか随分と昔の事に感じるけど。
不意に響くノックの音で意識が現実に戻される。
職場のベッドの上で体育座りをしていた私は、慌ててベッドを降りてドアの前に正座し
てから返事をした。
間も無くドアが開くと、おじさんが取っ手を握っているのが見えた。
おじさんはとても優しそうな笑顔を浮かべて、ドアの向こうにいたスーツ姿の男の人を
部屋の中に案内した。
「ほ、本物の理奈ちゃんだ」
「ええ、御満足頂けましたか?」
「ああ、これならあの料金にも納得だ」
私が両手を重ねて床に伏している間も、おじさんと男の人が何か話している。
「リナちゃん、よろしくね」
「はい」
おじさんは私の返事に満足気な笑顔を見せると、ドアを閉めた。
同時に、男の人は私を押し倒してきた。
私は正座していたままだったから、膝が無理に曲がって痛かったが、耐えた。
昨日おじさんに、何があっても笑ってされるがままにしているんだよ、と言われていた
から。
男の人はパジャマの胸の部分を掴むと、思いきり下に引っ張られ、パジャマは裂けてし
まった。
下着を着けていなかったから、私の胸は大きく揺れながら、外気に晒された。
男の人はその胸を鷲掴みにして揉み始めた。
私にはそんな事よりも、愛用のパジャマが破かれてしまったのがちょっと悲しかった。
「理奈ちゃん、理奈ちゃんなんだよな、それでこのおっぱいは俺のなんだ」
男の人はそんな事を言いながら、私の胸に齧り付くと、大きな音を立てて吸い上げた。
胸の先っぽが吸い上げられて、あまり良い気持ちではなかったけれど、すぐに終わると
思ったから耐えた。
「理奈ちゃん、美味しいよ、美味しい」
思っていた通り、五分も待たずに男の人は胸から口を離した。
赤く腫れて、少しヒリヒリしていたけど、気味の悪い感触が無くなった事で少し安心した。
今度は男の人にパジャマのズボンを脱がされた。
上着と違って、普通に引っ張ってくれたから破けずに済んだ。
さっきもこうしてくれれば良かったのに。
「ああ、理奈ちゃん、パンツも履かないで待っててくれたんだね」
男の人は私の股間に顔を入れて、脚の付け根や、その間の部分を舐め始めた。
胸の時よりも嫌な感触が背中を通りぬけて、少し震えてしまった。
それを見てくれたのか、男の人は顔を上げて微笑みかけてくれた。
「感じてるんだね、かわいいよ」
満面の笑みでそう言うと、また顔を股間に埋め、舐め回し始めた。
なんだ、気持ち悪い事をやめてくれるんじゃなかったのか、残念。
しばらくすると、男の人は立ち上がって服を脱ぎ始めた。
着ていた物が床に落ちる度に、僅かな風が私の股間に吹いてくる。
股間は男の人の唾液でべとべとになっていたから、やけに冷たく感じて、また震えてし
まった。
「我慢しろよ、すぐ入れてやるからな」
男の人はとても嬉しそうにそう言った。
そして服を脱ぎ終わり、私の上に圧し掛かってくると、股間に何かを当て始めた。
と思うと同時に、私の体の中に何かが入って来た。
「いっ、痛い、痛い、痛いっ!」
私は唐突に覚醒した。
私は、自棄になって落ちるところまで落ちようとしていた私を止められなかった。
いや、止めれば過酷な現実が待っている事を知っていたから、結局逃げていただけなの
かもしれない。
そして、逃げていた結果がこれだ。
今更、私を取り戻したところでどうなるんだろう。
「り、理奈ちゃん、処女かよ、理奈ちゃんの処女を俺が…やった、はは、やったぜ!」
「痛い、お願い、抜いて!」
「いいよ、最高の声だ、俺のために歌ってくれてるんだ」
私の思考を中断させるようにその人は腰を振り回し続ける。
股間と股間がぶつかり合う度に大きな音がし、焼けるような熱さと吐きたくなるような
気持ち悪さが体全体に広がっていく。
「お願い、やめて、やめてやめて!」
「いいよいいよ、もっと歌って!」
狂ってる。
これだけお願いしてるのに、この人はがむしゃらに腰を振っている。
どうしてこんな事をするんだろう。
気持ち良いのかな、私は気持ち悪いのに。
「もう、もういやあああああ!」
「俺も、もう、だめだ、出るっ…ううっ!」
びしゃ、と体の奥に生暖かい水が流れ込んできた。
これが、舞台の上だったら、これがドラマのワンシーンだったらどんなに楽だろう。
…ん、そうか、演じれば良いんだ、私は娼婦を演じれば良いんだ。
「はあ、はあ、理奈、理奈、良かったか?」
だから問いかけるお客様にこう答える。
「うん、とても良かったよ」
私は、私に最後に残っていたモノ、私を捨てた。
じゃあ私は何?
私は私、娼婦の仮面を被る者。
その仮面の内側には、何も無い。
381 :
334:03/02/04 23:50 ID:rEVpW9zS
以上です、お目汚し失礼しますた。
あー、理奈はお兄ちゃんではなく兄さんと呼んでたと思うんだが…
内容はイイんでないかな
WAやったことないからよくわからんが、秋子さんの話の方がよくできてたと思う。鬱にもならんかったし。
原作知ってるとまた違うのかな。
これって風俗っていうよりウリ(売春)なんじゃない?
基本的に風俗は本番はなしだと思うのだが。
>384
ソープはゴム付きの本番
高級店になるほど徹底されてまふ。
(但し、滅多に無いけどソープ嬢の独断で生もあり)
387 :
sage:03/02/06 19:02 ID:DBs/m8TV
>384
未成年っぷりを露呈しているアフォ、だな。まさに。
あぼーん
理奈(・∀・)イイ!
391 :
334:03/02/06 19:46 ID:cDsySHag
毎度、感想ありがとうございます。
至らない部分の指摘含めて、嬉しいです。
また何か書けたら、迷惑にならない程度に投下させて頂きまつ。
手土産代わりに書き古された小ネタを一つ。
>>335-348後の水瀬家、朝食の光景
「祐一さん、甘くないジャムはいかがですか?」
「いただきます」
祐一は勧められるがままに、その白いジャムをつける。
隣で名雪が席を立ったのが気になるが、とりあえず食べてみる。
刹那、口の中に塩辛いような、酸っぱいような、摩訶不思議な味が広がる。
「…これ、材料はなんですか?」
「企業秘密です」
「へっ?」
秋子さん -> 企業 -> 仕事 -> ソープ -> 白いジャムの材料
「祐一さん、どうしました?」
「…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
>391
夕食のグラタンを吐いてしまいますた
(i Д i)理奈・・・せつないよ
静かになったな。
所詮ここの住人はネタ投下を待つだけのクレクレ厨ばっかりってことか。
>>394 そうですが・・・何か?
最近あなたのように当たり前のことを
「厨」付けで表記して何か恥ずべき事のように
書いたりする輩が増えて困りますね。
>>395 そういう時こそ『輩』じゃなくて『厨』が正しい。
一言、オマエモナーで事足りる気もするが。
>>397 なにが「お前も」なのかわかりませんが。
400 :
334:03/02/11 00:11 ID:jxozhQDZ
何もないのも寂しいので、ちょいと投下してみます。
段々ずれてきている気がしてならないのですが、無いよりは良い…といいなぁ。
疫病神の求めるモノ、11レスです。
疫病神。
それが近付く者の、不幸な未来を予知してしまう私、姫川 琴音に与えられた評価。
ううん、予知じゃない、それは必ず現実になるのだから、不幸をプレゼントしているの
と同じだ。
当然、そんな私に近付いて来る人なんていなかった。
正確には近付いて来てくれても、すぐに離れていった。
ママも、お兄ちゃんのように優しく接してくれていた高校時代の先輩も、離れていった。
皆、みんな、離れていった。
そして私はずっと独りぼっちだった。
高校を卒業して2年経ったけれど、相変わらず友達なんて一人もいない。
でも、人と触れ合える仕事に就けたから、ちょっとだけ違う。
独りぼっちだけど、独りぼっちじゃない。
仕事の内容そのものは、それほど難しい事じゃなかった。
ただ、お客さんに裸になって貰い、キレイにしてあげて、たくさん触れ合う仕事。
あまり身体が丈夫じゃないから、最初はきつかったけれど、すぐに慣れた。
何よりも、人との触れ合いに憧れていた私だったから、お仕事とは思えないくらい、楽
しく出来た。
それに、こんな私に触れてくれたお客さんは、一様に私の事を褒めてくれた。
こんな私を、疫病神と呼ばれていたような私を、褒めてくれるのだ。
その事がどれだけ嬉しかったか、疫病神じゃない人には分からないと思う。
コンコン
部屋がノックされた、お客さんが来てくれた。
外は寒かったから、思いきり暖めてあげないと。
間もなく開いたドアに向かって、私は正座して頭と両手を着いた。
「いらっしゃいませ」
顔を上げずにお迎えの言葉を伝え、言い終えるとゆっくりと顔を上げる。
折角のお客さんに少しでも良い気分になって貰いたいから、笑顔を作って迎える。
これだけは、いまだに得意にはなれない。
でも、私の願いと違って、お客さんは少し驚いたような顔をしている、気分を悪くした
のかな、とも思ったが、それは杞憂だった様で、目が合ったのを確認すると、お客さんも
笑って返事してくれた。
「綺麗な娘で良かったぁ」
褒めてもらえたっ。
「あ、ありがとうございます。 たくさんサービスさせて頂きます!」
「ははっ、そうしてもらえると嬉しいよ」
もう1年以上、このお仕事をしているから、さすがにメニューをこなすのには慣れた。
まずはお客さんの身体をキレイにしてあげる。
このお客さんも優しそうな人だから、たっぷりサービスしてあげなくちゃ。
シャワーを片手に、お客さんの後ろに回った私は、自分の胸やお腹に石鹸を泡立てる。
泡でお臍が見えなくなるくらいまで泡立てると、そのままお客さんの背中に抱きつく。
「うわっと」
「あ、すみません…、気持ち悪かったですか…?」
「い、いや、全然そんな事ないよ、気持ち良いよ、うん」
ほっ、と息をつく。
良かった、気持ち良いって言ってくれてる。
安心した私は、お客さんの背中に押し付けた胸を、上下に擦らせる様に動かしながら、
両手で石鹸を泡立てる。
「前も、失礼致しますね。」
「う、うん」
お客さんの大事なところを、その泡に塗れた両手で包むように握る。
びくんと、お客さんが反応すると、握ったモノも強く脈動しながら大きくなっていった。
ある程度大きく、硬くなった事を確認すると、背中をする胸と同じように、両手も上下
に動かして、お客さんのモノを痛くない程度に擦り上げる。
「ううん…、気持ち良いよ…」
その言葉には反応せずに、両手を上下に動かすだけでなく、時折その動きを止めて、揉
み上げるような仕草も加えた。
その頃には、私の胸の頂点も堅くなってしまい、擦り付けるだけで快感が私を襲う。
「ああ…、お客様、気持ち、良いですか…?」
「ああ、いいよ…、君も良さそうだね」
「あ…」
「ふふっ、いいよ、可愛い声を聞かせてもらえるのは嬉しいからね」
お客さんの優しい言葉に、嬉しくなってしまった私は、紅潮した顔を隠そうともせずに
お客さんの正面に回った。
少し面食らった表情をされたが、構わずに言葉をかける。
「あ、あのっ、お客様は何度イかれますか?」
「へっ? …え、と、別に2、3回なら大丈夫だと思うけど…」
「それなら、まずは手でお相手させて頂きます」
返事を待たず、暖めておいたローションを両手に塗し、冷たくない事を確認してから、
お客さんのモノを軽く握る。
ぬちゃ、という音が部屋に響き渡ると、お客さんのモノが大きく脈動し、私の股間も熱
くなった。
自分の熱に耐える為、両の太腿を擦り合わせながら、お客さんのモノを上下に揺さぶる。
揺さぶる度に、粘り気の強い音と、お客さんの熱い吐息が部屋を占領する。
私は私で、両手の中の熱が、さらに私を熱くしているかのような錯覚を味わっていた。
「ああ…、出すよ」
お客さんの言葉を聞くと、両手を離し、何の支えが無くてもそそり立っているモノを唇
で包む。
業務用のローションが不快な味と感触を舌と、唇に伝えてくる。
でも、不快なはずのそれは、なぜだか私の背中を伝って股間に熱を運んでくる。
自分自身の熱に快感を感じながら、お客さんにより一層の快感を伝える為に、上と下の
唇でモノを前後に摩る。
と、唐突に自分の頭が動かなくなる、同時にモノが喉の奥まで押し付けられる。
それがお客さんの行動だとわかったから、苦しいのを我慢して、舌でモノの裏側を左右
に舐め上げる。
「ああ…、だめだっ」
ぎゅっと頭を押しつけられたのと同時に、お客さんの精が私の咥内で爆発した。
普段であれば舌で喉の奥を守るのだけど、そんな余裕は全然なかった。
喉の奥に直接衝撃が来てしまい、嘔吐感を覚えるほど苦しかったけど、なんとか我慢した。
お客さんが自分のモノを、私の唇から抜き出すと、何かを期待する目で私を見る。
ん、分かってます、飲みます、不味いけど、美味しいから。
咥内の彼方此方にへばり付いた精液を、唾液で解し、舌先で舌の根に集める。
全部回収したところで、口の下側に溜まっていた唾液で流し、一息に飲み込む。
少し失敗して、唇の端から精液と唾液が漏れてしまったけど、それは指で掬って、改め
て舌で舐めとる。
お客さんは、その様子を悦に入った表情で見守っていてくれた。
「はは…、本当に好きなんだね。 じゃあさ、ベッドに移りたいんだけど」
「はい、それでは石鹸だけ洗い流しますので、ちょっとだけじっとしていて頂けますか?」
「ああ、はいよ」
私は息を整えながら、お客さんの身体を洗った。
その後、自分に着いていた泡を落とす為に、シャワーを身体に当てた時、何故だか身体
を快感が駆け抜けた。
早く、早く触れ合いたい、もう男の人との触れ合い無しでは耐えられない。
熱いのにも関わらず、シャワーの温度を下げずに、一気に泡を洗い流すと、水滴を手早
く拭き取って、お客さんの待つベッドに向かった。
「あのさ、もう濡れてるよね?」
お客さんは、私がベッドに乗ると同時に声をかけてきた。
お客さんのモノを口に含もうと思っていたので、少し間の抜けた態勢で返事をせざるを
得なかったのが恥ずかしかった。
「あ、はい、濡れて…ます」
「じゃあさ、もうフェラはいいから、乗ってくれる?」
「あ、はい…」
失礼しますという言葉とともに、お客さんの腰に跨る。
モノを右手の人差し指と中指で上向かせ、左手の人差し指と中指で開いた私の中に招き
入れる。
お客さんは、何故だか呆然とした顔で見ている、が、気にしないようにして私の入り口
をモノに通らせる。
「はは…、生のオプションは頼んでないんだけど…、ま、いいか」
お客さんが何か言っていたが、私にはよく聞き取れなかった。
なぜなら、モノが私の中に入り、奥まで届いた瞬間、つん、と私の下から上へと駆けあ
がる何かに襲われたからだ。
痛みにも似たそれは、快感という名前になって身体中を暴れまわる。
私はその感覚に従って、腰を斜め後ろに引いては、もう一度押しつける動作を繰り返した。
腰を引いたときに、私の入り口の奥に溜められていた唾液がお客さんのモノにべとりと
粘りつく。
それを薄暗い照明が照らすと、淫靡な輝きを放ち、それすらも快感を伝えてくる。
今度は腰を押し付ける。
モノが奥に届けば、私の奥に溜められていた唾液がぐちゅりと悲鳴を上げる。
それは私の下の口から上の口まで運ばれ、声が漏れてしまう。
「ああ…、気持ち良い…です…か…?」
「ん、ああ、いいよ、気持ち良い、もっと動いてね」
「動いて…いいんですか…?」
「あ? ははっ、いいよ、好きに動いて」
「ああ、ありがとう、ございます」
腰を引く、じゅるり、腰を押し付ける、ぐちゅり。
お客さんのモノは、腰を引くたびに、赤黒く変色していく。
真っ白な私の視界に、その赤さがやけに映え、綺麗に見える。
…気持ち良い。
気持ち良い。
気持ち良いっ。
気持ち良いっ!!
一心不乱に腰を叩きつけていたが、不意に腰の動きを止められる。
ダメッ、もっと、もっと、もっと!
でも、お客さんは私の腰を掴む手を離してはくれなかった。
代わりに、熱い熱い精を奥の奥に、放ってくれた。
美味しい、と私の下の口が叫ぶ。
それに習って、私も大きな声を出していた。
身体が火照っていた。
行為を終え、メニュー通りにお客さんにシャワーをしていたが、私の身体は火照りっぱ
なしで、無意識のうちに、太腿を擦り合わせていた。
そのせいで、身体はますます熱くなっていった。
けれど、やめられなかった。
お客さんのシャワーを済ませると、着替えが終わるのを待って、ジャケットを掛けてあ
げようとする。
その時に、心底嬉しそうな表情をして、私に声を掛ける。
「君、良いね、清純そうな顔してんのに、超淫乱ってのが」
インラン。
「今度は指名するからさ、名前、教えてよ」
淫乱な疫病神。
淫乱って褒め言葉、なのかな?
だったら、嬉しいな。
お客さんに名刺を渡すと、ドアを開け、廊下へと案内する。
私の部屋は2階にあったから、少し角度のキツイ階段を降りてもらわなければいけない。
「気を付けて下さいね」
「ああ、ありがとう」
そう、気を付けて。
あなたは、落ちるから。
気をつけて。
次の瞬間、身体中の熱が引いていった。
うん、スッキリした。
412 :
334:03/02/11 00:21 ID:jxozhQDZ
以上です。
なんだか、ホントに自分ばかりで申し訳無いです。
スレが寂しい時のメンテ代りと思って頂ければ…。
413 :
名無しさんだよもん:03/02/11 01:16 ID:Sed1EZKS
334さん、SSおつです。
風俗店で働く琴音か・・・彼女の求めるものは人のぬくもり。しかし、心のぬくもりは得られず、ただひとときの快楽でさびしさをまぎらわし、彼女は迷い続ける。
悲しいさだめですね。
疫病神・・・つい理緒を連想してしまった。あ、理緒なら貧乏神の方だ。
理緒ならお金のためとはいえ一生懸命、奉仕してくれそうでいいかも。ただ、エロさを求めるのはキャラの性格上、弱そうではある。
414 :
原点回帰:03/02/11 01:40 ID:EQHNdfjZ
なんか凄く深そうなSSだな……
最後のレスに意味を求めると深そうだが、ちょっと意味深な台詞くっつけてそれっぽくしただけって気がしないでもない(ぉ
意味があるとした場合、H最中の琴音の心理描写がしつこいぐらい男を求めるものだったのは、ひょっとして逆を読むべきなのだろうか。
自己暗示、又は自虐、そんなとこか。もしそうなら
>不味いけど、美味しいから。
この辺のさりげない言葉が活きてくるのかな?
男を求め、男無しでは生きられないにもかかわらず、胸の奥底ではそんな男達を嫌悪してるってことか。
自分ですら気づかないうちに。
……見当外れなこと言ってたらゴメソ
>>412 たまたま立ち寄って読んでみたんやけど、すげえ面白かったよ。
>不幸をプレゼントしているのと同じだ。
さりげにこういうのが効いてるな。
>褒めてもらえたっ。
タイトルとこれにやられたようなもんだ。どうにも巧いね。
あなた、SSだけじゃなくてオリジナルも書いてる? 読んでみてえな。
(・∀・)イイ!
すげえイイ!!
琴音タンらしさが出てて好きですこ〜ゆうの。
420 :
334:03/02/11 22:27 ID:yYmcqMBf
感想等々、ありがとうございます。
いつも通りピンポイントで。
>>413 何度か貧乏神と書いてしまったのは内緒です。
そしてその度に理緒ネタを考えたのも…。
さらに、超先生キャラ@東鳩は風俗ネタにし易いな、とも…。
>>414 最後の個所は御想像にお任せという部分です。
とはいえ、琴音の能力は(結果的には)思ったことが実現してしまう事だと解釈しています。
という事は…。
考察の方は、私の考えていた通りの内容です。
読みとって頂けて嬉しいです。
>>415 目の付けところが勉強になります。
あまり気にしないで書いた部分にも意味を感じて頂けたのは嬉しいのですが、無意識という時点でまだまだですね。
ちなみに、本業はプログラマで、シナリオ勉強なんかの意味を込めて書き物の修行中です。
その為、SSでさえもこれが7作目の若輩者で、オリジナルにはまだまだ手が届きません。
421 :
415:03/02/11 22:41 ID:A3CChJbW
>>420 へぇ…すごいね。無意識でやってるってことはセンスが良いってことじゃないの?
それだけキャラを掴んでると言う事だろうし。寧ろ自覚して書いたらつまんないかもね。
本職はプログラマさんかあ、納得。綺麗だもんね、単語の並びが。
こう言う雰囲気の文が苦手な人も多いかもしんないけど俺大好き。頑張ってね。
423 :
334:03/02/13 21:48 ID:KZ5vGFkm
327のネタを使わせてもらって、なにか書けそうなのですが、
結構長くなりそうなうえに、風俗店シーンは少なくなりそうで、微妙にスレ違いの予感でつ。
それでもネタ元はここだし、何度かに分けて落としてみて良いでしょうか?
というか、いい加減、お前はもういいとか言われそうですが…(ノД`)
ネタが無いのも寂しいので…。
424 :
原点回帰:03/02/13 23:12 ID:rHyNp/fU
えっと、327、327……
え? お、俺!?
あれ書いてくれるのか。きぼんぬした甲斐があったw
>微妙にスレ違いの予感でつ。
というか、この板じゃ上質なネタを拒むスレが板違い(?)だと思うよ。
全然関係ないネタだってんならともかくね。
425 :
名無しさんだよもん:03/02/14 12:40 ID:gznoBkUj
あげ
風俗で 触れ合い かぁ
YU-NO思い出した
427 :
名無しさんだよもん:03/02/15 21:32 ID:90CRb/ue
hosyu
428 :
名無しさんだよもん:03/02/15 21:51 ID:KTfCubuC
保守
保守
431 :
334:03/02/18 20:31 ID:0T7tVDKX
>>424 ありがとございます。
御本人から許可頂ければ安心です。
ということで、327のネタを使わせて頂いたものを投下します。
というか、予想以上に膨らんでしまい、まとめきれませんでした…。
申し訳ないのですが、5話編成という事で、日を改めつつ、ちまちまと投下します。
もちろん、1話目は
>>320-326です。
私と貴方の忘れ物、2話目という事で8レス予定です。
狭いバルコニーと部屋を仕切る、ガラス戸。
そこに掛けられたカーテンの僅かな隙間から、一筋の朝陽が差し込んでいた。
本来爽やかであるはずのそれは、夜の劇場を彩るスポットライトのような淫靡な輝きを
放ち、無意識に唇を舐める美汐を艶かしく照らしていた。
美汐は、真琴を抱きしめながらも、押し倒すようして床に横たえさせ、見詰め合う。
昂ぶった体に困惑し、潤んだ瞳で救いを求める真琴がどうしようもなく愛しくなり、小
さく開かれていた唇に吸いつく。
「ん…、んふ…」
真琴の咥内を蹂躪すべく、美汐の舌が縦横無尽に駆け巡る。
「あ、あ…、あ…」
それはくちゅくちゅと水が泡立つような下品な音を立てながら、小さな喘ぎを漏らす口
を犯していた。
しばらくすると、巻かれるようにして奥に隠れていた真琴の舌が、震えながらも差し出
され、美汐の舌に絡まる。
瞬間、美汐は何かで殴られたような衝撃を感じつつも、更に高鳴る鼓動と共に、一層激
しく舌を蠢かせた。
その一方で、真琴は何かに耐えるように、眉を顰め、目を瞑り、自分のシャツを強く握
り締めていた。
美汐は、自分の綺麗なピンク色をした小さな舌を懸命に伸ばし、真琴の咥内の奥を目指す。
それが、ようやく舌の付け根の部分に到達すると、擽るように小刻みに左右に這わせて
いた。
無理な態勢であるために、さすがにその行為は長続きせず、引き摺る様にして入り口へ
と引き返させる。
「あぅ…あ…」
どうやら、舌を縦に縦断するその動きが、真琴の性感を刺激したらしく、熱の篭った息
が吐き出された。
真琴を感じさせている事に気を良くした美汐は、苦しい事を忘れたかのように、自分の
舌を真琴の咥内に出し入れする。
同時に、美汐の咥内に溜まっていた唾液が舌や、唇を伝わり、真琴の咥内へと侵入する。
自分の唾液だけでも処理しきれていなかった真琴だったから、直ぐにそれらは混ざり合
い、溜まっていった。
舌と舌が艶かしく蠢く度、唾液がじゅぷじゅぷと音を立て、時には御互いを結ぶ唇から
滴り落ちる。
美汐が忙しい合間を縫って、綺麗に掃除していた床やカーペットが汚れていくが、二人
にはそんな様子は全く目に入らず、美汐に至っては無意識に自分の股間を真琴の脚へと強
く押しつけていた。
美汐の舌は、躍動感すら伴いながら、唾液を押し退けつつ、真琴の咥内へと出入りする。
真琴の舌は、能動的には動かないながらも、汚れのない乙女が愛する男を迎えるが如く、
美汐の欲望を優しく受け止め、耐え続けていた。
そんなセックスのようなキスは、時計の秒針が三周しても終わらなかった。
やがて真琴は虚脱感に敗れたのか、舌を奥へと引っ込めたが、美汐は追いかけて舌の先
端を舐めまわした。
それでも反応がないと見るや、重ねた唇を一旦離し、真琴の唇に舌を這わせる。
唇の表面を十分に味わうと、唇の裏側から歯茎、さらに歯の裏側をも蹂躪し、もう一度
唇を重ねて、深いキスを交わす。
そこまでして、ようやく唇を離すと、余韻を確かめ合うように、虚ろな瞳で見詰め合う。
それでも職業柄、身に着いてしまった悲しい性か、美汐はすぐに気を取り戻し、息を切
らせながらも、徐々に瞳に力が戻る。
対する真琴は、初めての、しかも異様な程深く激しいキスに、息も絶え絶えといった様
子だったが、瞳だけは暗く淫靡な光を宿し、美汐を捕らえていた。
美汐はそれに応えるべく、溜まっていた唾液を甘さを感じながら飲み込み、息をつくと、
しばらく振りに声を出す為、口を開く。
「…真琴」
「あぅ…」
既に言葉を忘れた真琴は、意味のある返事など出来ない。
しかしその瞳は、美汐でなくとも分かるほど、初めての快感を追い求める好奇心に満ち
ていた。
「ほら真琴、バンザイして」
「あう…」
美汐は真琴に膝で立たせると、シャツの裾に手を掛けて脱がせる。
「真琴、脚を伸ばして」
「あう…?」
「そうよ、…ん、ちょっとお尻をあげて?」
「う…」
次に、真琴を脚を伸ばした状態で座らせ、室内用のホットパンツと飾り気の無い
ショーツをまとめて脱がせた。
そうして真琴を全裸にさせると、美汐はショーツのみを残し、それ以外に身に着けてい
た物を脱ぐと、いつものように丁寧に畳まず、無造作に放り投げた。
服を脱いでも一向に収まらない身体の火照りを持て余していた二人は、どちらからとも
なく、また深いキスを交わす。
より深いキスを求める真琴が、美汐の首に両腕を回す一方で、美汐の右手は真琴の股間
へと伸ばされていた。
美汐の指先が真琴の陰唇に届くと、くちゅり、と小さな音が響いた。
びくんと身体を強張らせた真琴に、美汐は優しく声を掛ける。
「大丈夫だから…、ね、私に任せて?」
「ぅ…、あぅ…」
小さく頷いた真琴に安心したのか、美汐は微笑を浮かべながら陰唇への愛撫を始めた。
真琴は自慰の知識が無かったし、初潮も迎えていなかったから、陰唇に触れた事はな
かった。
だから、その部分を触られ、しかもそれが未知の感覚を引き起こしているのに対応出来
ず、夢中になっていた筈のキスすら忘れ、紅潮しきった顔に困惑した表情を浮かべながら、
美汐に抱きつく事しか出来なかった。
美汐は自分に抱き着いてきた真琴により一層の愛おしさを感じ、繊細な指使いは変えな
いまでも、その激しさだけを増していった。
陰唇に挟み包まれ、大きくは開かれていない真琴の陰口。
美汐の細く美しい人差し指と中指が、一本ずつ両の陰唇に宛がわれ、表面を優しく撫でる。
そこの感触を確かめるように、指をゆっくりと上下させていたが、十分な調査を終えた
のか、今度は二本の指で陰唇の両側を挟む。
爪を当てないようにだけ気を付けながら、二本の指で緩急をつけて圧迫する。
陰唇は律儀に指の動きに合わせて伸縮する。
やがて、陰唇が閉じられる度に、ぐちゅり、ぐちゅりと濁った音がたち始める。
音だけでなく、陰唇の様子を覗えば、閉じて開く際に、粘り気の強そうな愛液が、糸状
になって開かれた陰唇を繋ぎ合っていた。
どうやら、奥に触れないような軽い愛撫でさえも、十分な快感を伝えているようだった。
その光景に満足したのか、美汐は陰唇への愛撫を止めた。
「あ、あぅっ」
愛撫を止められた事に腹立てたのか、真琴が唸った。
しかしそれも一瞬で、美汐が母性を感じさせる微笑みを向けた途端、大人しくなった。
それから、美汐は徐に真琴の両膝を両手で開かせた。
濡れた陰唇が空気に晒され、冷たかったのか、真琴が顔を顰めたが、それに気付かない
のか、気にしていないのか、美汐は真琴の陰唇へと顔を近付けると、迷わず舌で陰唇を
摩った。
「ぅあっ!?」
直後、真琴の咽喉と、身体が大きく揺れた。
美汐の舌は、あたかも別の生き物のように蠢き、真琴の陰唇、陰核、膣口を蹂躪して
いった。
それは、仕事で覚えていた事を応用していた為に出来た事だが、美汐は舌での愛撫に夢
中なのか、その事には気付かず、あくまで無意識の内に行なっていた。
舌が陰唇の外側に粘り着いた愛液を掬い取る。
「おいしい…。 真琴の、おいしいよ…」
それらを舐め尽くすと、先程まで愛撫に使っていた右手の人差し指と中指に陰唇を開か
せた。
「ひぅっ!?」
真琴は突然の事に驚いた様子だったが、快感に包まれた身体は思うように動かず、驚き
を表す声だけが響いた。
開かれた陰唇の中は、奥で息衝く陰口から絶え間なく吐露される愛液で溢れていた。
美汐は何かに取り憑かれたように、じゅるじゅると下品な音をたてながらそれを啜り取る。
また、右手で陰唇を拘束する一方で、左手ではショーツの上から自分自身の陰核を嬲り
続け、快楽を貪っていた。
愛液の味にも飽きたのか、美汐の舌は陰口の周辺を刺激し始める。
僅かに硬さを残すものの、定まらぬ輪郭が愛撫を受け止め、真琴に今まで以上の刺激を
与える。
しかし真琴は声を出さず…というよりは出せず、口と目を大きく開く事しか出来ない様
子だった。
美汐も時折熱い息を漏らしながら、ひたすら舌を動かし続けた。
美汐自身への慰めも徐々に苛烈になっていく中、息がきつくなってきたのか、肩を揺ら
しながら陰核への愛撫が始まった。
完全に皮に隠れていたが、指を陰唇の内側に潜り込ませ、強く開かせると、陰核が僅か
に顔を覗かせた。
美汐はしばし見詰めていたが、やがて舌を伸ばし、舌先が陰核に触れる。
「ひあっ!」
今度ばかりは真琴も叫んだ。
その刺激を快楽と知るには幼すぎたが、本能的に気持ち良い事に繋がると思ったのか、
叫び、身体を揺らしながらも、拒絶はしなかった。
そして内心を示すかのように、陰核は既に愛液に塗れ、舌が触れるたびに淫らな音が響
いた。
ぴちゃっ
「ああっ!」
ぴちゃっ
「うああっ!」
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ
「ふわあああっ!」
純真な、そして純潔な真琴を汚す事が、美汐にとって今までにない快感を与えていた。
自慰自体は何度か経験があるが、それらとは比べものにならない程の快感。
それは、奇しくも、美汐を汚す事で客が感じているものと同じ事なのだが、美汐はそれ
に気付かず、一心不乱に愛撫と自慰を続けていた。
時間も、空間も、理性も、全ての感覚が鈍くなっていく中、真琴の喘ぎと共に自身の愛
液が溢れ、快感だけを追い求め続ける。
永遠に続くかに思われたその状況は、間も無く終焉を迎えた。
「あ、あ、うわあぁぁぁぁぁ!!」
真琴の絶叫と、ぷしゅっという栓を抜くような音が同時に響いた。
絶叫の余韻が響く中、真琴の中から愛液と尿の混じったモノが噴き出した。
「ま、まこと…」
突然の事に、美汐は呆然とそれを受け止めながらも、あまりにも淫靡な光景に身体を震
わせ、静かに達していた。
440 :
334:03/02/18 20:42 ID:0T7tVDKX
以上です。
ちなみに、元ネタが自分のでは無いので、タイトルは仮題です。
便宜上付けさせて頂いたまでです。
今回は、風俗スレというのに風俗ネタ出せずに申し訳ないでつ(つД`)
次以降は出てきますので、今回ばかりは見逃して下さい。
>>440 美汐×真琴(・∀・)イイ!
見逃すも何も、ドンドンやってくれって声援送っちゃうw
元ネタって
>>288なんじゃないの?
まあ、たいして気にすることでもないか。
個人的にこの設定ならもう少し情緒が欲しいかも。
レベルは高いので次以降に期待かな。
443 :
名無しさんだよもん:03/02/20 07:09 ID:GZr61MGs
美汐×真琴のミックスジュース、すごいッス!。
そういえばエロSS投下スレって、なかったっけ?。
444 :
702:03/02/20 07:12 ID:bjshBA58
445 :
原点回帰:03/02/21 22:56 ID:Py2k3ReV
エロい……っていうか、ほぼ行為オンリーだねw
でも俺としてはひたすら行為の描写をするより8レス目の冒頭みたいな感じをもうちょっと押し出して欲しかった……かな?
ここがこの話のキモの部分だと思うし。
三話目以降がその辺を書くのか風俗との絡みを書くのかはわからないけど、どっちにしても期待して待ってるよ。
そうそう、元ネタは確かに
>>288なんで、三人合作……になるのかな?w
投下します。保守代わりにもなってないと思いますが
「女体の神秘を学ぼう(※間違いありすぎ)」
栞は足に違和感を覚えた。
「うっ…」
足を見ると、はいていた靴のかかとの部分がつぅ…と延びていく。
「え?ハイヒール…きゃあ!」
着ていたワンピース二枚重ねの赤い方が下半身に、黒い方が上半身に
生地を集中させる。
下半身の生地の模様が消えると、黒く染め上げられ、プリーツが
消えたか、生地が絞り上げられ、膨らんでいく臀部に
フィットしたスカートへ変形する。
元々黒かった方は肩に新たな生地が生成され、ベストとなる。
中に着こんでいた白いセーターの生地が薄くなり、ブラウスになる。
ストールの模様が消えたかと思うと、生地が上半身全体を覆う。
それは黒いジャケットになった。
それらはむくむくと成熟していく胸の形をトレースしていた。
「こ…この姿は…」
そんなことを考えている間にも綺麗に変形した顔にメイクが
施されていった。
と…その時。
ガチャ
そこに男二人組が入ってきた。
「俺は長谷田大学ラグビー部の主将だ。 うちのラグビー部では毎年
恒例行事として新入生に女体の神秘を教えている。 君もこの後輩に
女体の神秘を教えて欲しい」
「後輩の椎田です。 よろしくお願いします」
「頑張って教えてもらえよ。 んじゃ、俺は帰るから」
…教える?
その時、栞の脳の中に何かが入り込んできた。
………どうやら女教師にされたらしい。
「あなたが今日の生徒ですね。 ではまずシャワーで体を洗いましょう」
こんな台詞がひとりでに出てくる。
椎田がシャワーを一通り終えると、
「まずキスについて説明します。キスの際には舌を絡ませます。
このとき舌を前後、左右、巻きつけなど絡ませ方がワンパターンに
ならないようにします。 ではやってみましょう。」
栞はそう言って、顔を椎田の顔に近づけてきた。
どうやらキスの実演をするらしい。
恐らく実習ということであろうが、そうとはいえ
こんなことを平気でやっている自分自身に栞は戸惑った。
しかし、栞の顔が目の前に来た椎田は目の前の美しい顔に
どぎまぎするばかりで、キスの練習どころではなかった様子であった。
それを見透かすように栞は一気に椎田の唇を奪い、舌を絡ませ始める。
その過程で女教師としての自分に慣れた栞は、さらに激しく、
あらゆる動きをもって椎田の舌を絡め取り、唾液を混ぜ合わせる。
(ふ、ふが、ふが、ふが!)
栞のなすがままにされる椎田の舌。
一通り終わると、栞は口を離すと、
「じゃあ、次は服を脱がせてみましょう」
と言った。
椎田はジャケットのボタンに手を掛け、栞の服を順々に脱がせた。
タイトスカートを下ろし、靴を脱がせると、既に残っているのは
ブラジャーとストッキングだけだった。
実は栞はパンツをはいていなかったので、椎田は目のやり場に困った。
と、ここで椎田の動きが止まった。
「あれ? もしかして、ブラジャーのはずし方が分からないのですか?」
椎田は恥ずかしげに頷いた。
「背中にホックがあるからそこを外すんですよ」
椎田は顔を赤らめながら、いそいそと栞のブラジャーを外した。
「ストッキングは外さなくてもいいですよ」
そう言われたので服のはがし方はこれで終了だ。
それから
「女性は乳房を揉むと気持ちよく感じます。
また、乳房の先端に刺激を与えると、特別な快感を感じます。」
という栞の言葉に甘えて、椎田は胸を揉み始めた。
「あ! あん、あん、あん!」
確かに感じているようだ。
椎田は次に何をするべきか考えていた。
乳房の先端に刺激?試しに乳房の先端を押してみる。
少し感じたようだ。と、栞が
「舌と同じですよ」
と、手本を見せようとした。
「押したり、つねったり、ひねったり…あっ!…す、すいません…」
自分が実演しようとしたら感じてしまったらしい。
「い、いいよ、いいよ」
と椎田が言うと
「じゃ、じゃあ、次いきますね」
と恥ずかしそうにいうと栞はいきなり股を広げた。
快感を覚えた椎田は更に腰を加速させると、
遂に精が発射された。
「はぁ、はぁ、はぁ…あ!ああ!!」
「く、来るぅぅぅぅ!!!」
二人とも見事に果てた。
少しして二人が落ち着くと、栞が口を開いた。
「今の感覚を覚えておきましょう。人が生殖行為以外でセックスをするのは
今の感覚があるからです。
それでは、今日の授業は終わりです。忘れ物がないように
気をつけてくださいね」
そう言われたので椎田は帰った。
数日後、再び椎田が来た。…が、この前は先輩につられてきただけで、
はっきりいってこの店のことは右も左も分らない。
まごついている椎田の姿を栞が見つけた。
「あ、椎田さん!」
「…誰?」
「あ、ごめん!」
と言うと栞は指名用の端末を操作し始めた。
操作が一通り終わると、栞の体と服が変化を始め…しらばくするとこの前の
女教師姿になった。
唖然とする椎田を見ながら栞はこう言った。
「その様子じゃこの店のこと全然分からないようですね。
わかりました、先生が教えてあげますからついてきてください」
椎田は黙ってついていった。
「穴が三つありますよね? あなたのイチモツを入れるのは真ん中の
穴です。
今は下準備をしましょう。 この穴をよーく手でこするんです。
…と同時に、ここに豆みたいなものがありますよね? これを乳房の
先端と同じ要領でときほぐします。
しばらくすると液体が出ますので、そうなったら準備OKです。
タイミングを外さないようにあなたのイチモツも
大きくしておいてくださいね」
椎田はいわれた通りにこすった。
しばらく擦ると、栞の股間がしっとりと濡れた。
「もう準備OKですよ。 そっちは大丈夫ですか?」
ところが、椎田は栞の股間をぬらすのが精一杯で、自分のイチモツは
見事なまでにフニャフニャであった。
「始めてじゃしょうがないですね」
栞がそう言うと乳房の間にイチモツを挟みこみ、イチモツに刺激を
加え始めた。
すると椎田のイチモツはぐぐぐ…と見事なまでにそそりだった。
それを見計らったように、栞は素早く体勢を入れかえると、自らの膣に椎田のイチモツを差し込んだ。
「腰を前後に動かすんです」
「は、はい!」
椎田は言われた通りに腰を前後させた。
すると、椎田の胴体に栞の両足が絡まった。
ストッキングのすべすべした感覚が気持ち言い。
449と450反対だよ
どうしようもないな俺
以上です。スレ汚し失礼いたします。
452 :
名無しさんだよもん:03/02/26 06:48 ID:xEXxOoAu
女体の神秘、さらに栞が女教師という設定ですか。なかなかとんでますね。
とんじゃう
椎田が権田に見えた俺はルバリスト
__,,,,,,,,,,,,,,_
,,-‐''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;‐ 、
〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;心、
,〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐'' ヾヽ
,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐'''' ヾヽ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ヾ!
゙i;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ ,-‐''''´`i
. i;;;;;;;;;;;;l r‐''''' ̄`i^! 〜 .l
. r‐.v=====l 〜 .ノ .ゝ、_,,,,ノヽ
! .ヘヾ| ヽ.,,,,. -'' )ヽ. |
ヽゞヘ ノ ゝ--‐'' _, ノ
ヽ人 ---‐‐‐'''. ノ . /
ヽ,,_ ` ‐--‐'' /
`'''''‐.,,,,,,,_____,,,,ノ
_______∧_______________
普通に荒らしてるわけじゃないですけど食い止めます
女性が「一物」って言うのには抵抗があったりなかったり。
つか栞でやる意味ゼロ
もうこのスレ駄目かな…
んなこたーない
んなこたない、か。
じゃあネタかSSぷりーず
463 :
334:03/03/13 00:16 ID:tfJ1LSGC
自分で書き始めたくせに、続けずに申し訳ないです。
今は仕事の方が詰まっていますが、月末くらいからは少し余裕が出来そうです。
その間も、もし短編を書けたら投下します。
なにかネタがありましたら、お願いします。
464 :
名無しさんだよもん:03/03/14 07:43 ID:Bf1keDBp
最近、ダレてますがネタはいくつか予定してます。気力を充実させ、書きこむつもりです。
っつーかマジでメッキスが欠けてきてるな
保守します
467 :
334:03/03/19 22:04 ID:3Gh9zvl0
スレからはかけ離れた内容になってしまいますが、メンテ代わりに…。
>>391後の、名雪と祐一の登校場面
精神的に余裕が無いせいか、いつものような日常を彩る言葉が浮かばない俺は、黙々と
走っていた。
その横を走る名雪は、走りながらも器用に首を傾げていた。
何時もであれば、何を疑問に思っているのか聞いてやるものだが、今日はそんな気にも
なれなかった。
間も無く、陸上部のエースである事を証明する綺麗なフォームを崩し、俺の方に顔を向
けてきた。
「ねえ、祐一」
さすがに挨拶にも似た軽い問い掛けを無視できるほど図太くない俺は、出来るだけ何時
もの調子で聞き返した。
「うん?」
「う〜ん、これを私が聞くのも間違ってると思うんだけど」
その口調からはいつものような朗らかさが窺えず、何となく嫌な予感がした。
「お母さんって、どんな仕事をしてるか知ってる?」
「ぶっ」
「うわぁ、祐一、汚いよ〜」
制服が汚れていないか確認する名雪を横目に、俺は必死で言葉を探した。
結果。
468 :
334:03/03/19 22:05 ID:3Gh9zvl0
「そ、」
「そ?」
「その答えはジャムが知っている…」
「…ジャム?」
「そ、そうだ、あの白いジャムが知っている筈だ」
結果、問題を先送りにした、つもりだった。
だが。
「じゃあ、あのジャムの作り方を教えてもらえば良いんだね〜」
「えっ!?」
白いジャム -> 材料 -> 体液 -> 身近な素材 -> 居候中の男
「祐一、どうしたの?」
「(゚д゚)ウマー…」
「変なの。 まあいいや、今日からたっぷり作り方を教えてもらおっと」
「えっ!?」
白いジャム -> 大量の白いジャム -> 大量の材料 -> 居候中の男から搾り取る
「…祐一、いつもにもまして変だよ?」
「…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ほっしゅ
470 :
名無しさんだよもん:03/03/21 07:45 ID:oKTYhIos
ヨーグルトジャムかミルクジャムを秋子さんにつくってほしい
471 :
multi1:03/03/21 07:47 ID:oKTYhIos
自分の欲望のはけ口として気に入ったこの店に何度か足を運んできた。行き慣れた店でもうやってもらう子もいねーなと思っていると雑用扱いのメイドロボが目についた。
モップを持って店内を掃除している姿をよく見かけ、やたら目についていたが・・・。
「おい、あのメイドロボ、相手にならないか?」
「彼女は雑用扱いのメイドロボでして、そういったことには対応しておりませんが」
「いちおう女だからフェラぐらいできるだろ」
「教育されてないので満足のいくプレイができるかどうか・・・」
「客の要望に対処できねぇのか?」
「どうしてもということであればただいま検討いたしますので、すみませんがこちらの部屋でおまちください」
恐らく店員が説得して相手をしてくれるだろう。店員が多少は教えるだろうが突然のことだから付け焼き刃だろうがな・・・
感想があったようで、正直驚いております。
皆さんのご期待には添えないとは思いますが、投下します。
スレ汚しとは思いますが、よろしくおねがいします。
「ところでさ」
「ん?」
「あのナノマシンって何でできてるの?」
「え?何だろうな」
「お、おいおい…」
お約束で転ぼうとした北川だったが、角度を間違え、足首を
ひねってしまった。
「お、おい、大丈夫か! 医務室へ…」
「ナノマシン使わないのか!?」
「聖さんに見てもらったほうが萌えるだろ!」
「なるほど」
「「「は〜〜〜〜〜」」」
「な、何よ!私じゃ何か不満あるわけ?」
「横〜なんでよりによって七瀬なんだよ〜」
「聖さんが非番の時はランダムで担当を決めるんだな」
そんな会話をしているうち、女医姿の七瀬が北川の足首を持ち、
ぐるぐると包帯を回し終えると、
「ほら、これでいいでしょ! じゃあね!」
といって、立ち去ってしまった。
そこに、看護婦姿の瑞佳がやさしく布団を掛けた。
「しばらく休んでいてくださいね」
「あ、ありがと…」
そういうと瑞佳は微笑んだ。
七瀬はカルテを書きながら
「こ、これ本当に私なの? カルテに書く事が頭の中からすらすら
出る…」
「そういうプログラムだからな」
「年齢設定はどのぐらいなの?」
「30くらい」
「…今の私そんなオバさんなの?」
と青筋を立てながら手鏡をのぞく。
そして自分の成熟しきった顔を確認すると、
つかつかつかつか…
ドカッ!
ドカッ!
ドカッ!
三人に七瀬の鉄拳が入った。
ガチャリ
「ん? 客? 名前は?」
「東山」
「…用具には手を触れないでね?」
「わかった」
ピクン
突然七瀬の体がびくついた。
「ちょ、ちょっと! なんで体が勝手に動くの!?」
「そういうプログラムなんだろ…客の設定だから俺らは知らない」
同時に瑞佳の体が手近なベッドに寝かせられる。
その横で七瀬が寝かせられると、
「う!」
「…あぁ!」
二人の唇が結合し、舌がひとりでに絡まり始める。
結合された口から淫靡な音が漏れる。
(あ…)
(手が…ひとりでに…)
互いが互いの胸を揉みしだく。
綺麗な二人の手が、高度なテクニックを再現する。
(う…う…)
二人は、口と胸、二ヶ所から発せられる快感におぼれそうになった。
ふっ…
二人の下半身を包む衣服が消滅する。お互いの陰部が直接相手に触れる。
そして…二人の陰部から液体が漏れる。
東山は二人の陰部を交互に舐め、液体の味を楽しんだ。
「おいしいよ、二人とも…」
七瀬は、瑞佳の舌と手で感じていることの羞恥心と、陰部を
舐めまわされる感覚とで、狂いそうな気分に襲われた。
しばらく後、二人が離れる。どうやら命令は解除されたようだ。
二人の体は火照っていた。
と、そこに、七瀬が股間に違和感を覚える。そして…
「いやああああああああああああああああああああああああ!!」
命令解除は一次的なものだった。
七瀬の股間に、男性器がにょきにょきとそそり立つ。七瀬は股間を
押さえるが、男性器のほうは手を押しのけて成長していく。
そして外人並みのサイズとなった七瀬の男性器が、瑞佳の女性器に
ひとりでにくっつく。当然この後は…
「ま、まさか…やだああああああああああああああああああああ!!」
「ああああああああああああああああああああああああああ!!」
七瀬の男性器が、瑞佳の女性器に挿入される。
「いや! いや! いや! …嫌ああああ!」
「ああっ! ああっ! あっ! あ! …た、頼むから止めてぇ!」
東山はピストン運動をさせられている二人の叫びを耳に貸さず、
空いている七瀬の女性器を物色すると、
「あ!」
一気に挿入し、腰を振り始めた。
「ああっ! あああああぁぁぁぁぁぁぁ………!!」
前後から同時に快感が襲ってきた七瀬は、一気に限界に達し、
そのままバタリと倒れた。
七瀬が果てたことによって命令が解除されたのか、瑞佳は余裕を残した
ままのフィニッシュであった。しかし、精神面でのダメージは
大きいようであった。
「わ、私の中に七瀬のモノが…」
東山は、七瀬との絡みを一通り終え、しばらく七瀬の方をちらちらと
見ていた。
七瀬が絶頂からある程度回復したのを見届けると、瑞佳に向かって
「さあ、次は君の番だ」
「え?私の番って…ああああああああああああああああああああ!!」
その叫び声で目が覚めた七瀬が見たものは、瑞佳の股間に聳え立つ
男性器であった…
「いやあ、見ないで、見ないで…」
以上です。失礼いたしました。
気を悪くするかもしれないが、エロ描写が無い方が面白い気がする。
477 :
北川:03/03/24 07:29 ID:NqtAZ/Oo
感想ありがとうございます。
>>476 「だそうだ」
「そうだな、次回からはエロ描写は抑える方向で行こうか」
「作者は元々エロ描写苦手だしな」
「うむ、ではそうしよう。」
では、いつかまたこのスレにご迷惑を掛けるかもしれません。
そのときはご容赦お願いします。
まぁつまり保守
最近SS職人見ないなぁ
そろそろ334が書き始めるヨカーン
480 :
334:03/03/28 00:07 ID:RPFBWh5S
>>479 書いてます。
でも、今日のところは、いつものお茶濁しメンテで、微妙に
>>470に応えてみたり。
>>467-468後の、水瀬家の夕食場面
奇妙な緊張感があった。
名雪が帰宅後、珍しく夕食を断って寝てしまったからだ。
女だし、急な体調不良があってもおかしくはないから、寝てしまった事は仕方ない。
問題は俺と秋子さんが、あの事件以来、初めて二人きりになった事だ。
そして、夜は米派の水瀬家において、何故だか目の前に居座るこんがりトースト。
食卓の中央には、異様な存在感を示す琥珀色のジャムが詰まった瓶。
困惑する俺を見詰める秋子さんだけが、普通に見えた。
もちろん、見た目だけなのだろうが。
「あ、秋子さん、今日はパンなんですね」
出来るだけ自然に問い掛ける。
「ごめんなさい、ちょっとお米を切らしてしまって」
「ああ、なるほど…。 たまには夜がパンも良いですよね」
「ええ…」
会話がぎこちない。
当たり前だ、説明する事すら難しい関係になってしまった二人なのだから。
きっと、秋子さんも夕食どころではないはずだ。
「…私が、悪いのね」
不意に表情を曇らせ、呟く秋子さん。
「…何か、言いました?」
「いいえ。 さ、食べましょう?」
「はい」
こうやって、逃げる事だけは得意だ。
481 :
334:03/03/28 00:09 ID:RPFBWh5S
「祐一さん、このジャム、食べてみて下さいね」
逃走失敗。
そんな言葉が脳裏を過るが、気付かぬ振りをしておいた。
「秋子さん、これって」
「珍しいでしょう? カラメル風味のミルクジャムです」
「ミルク…」
「ちなみに、今朝のはヨーグルトジャムだったんですよ」
「ヨーグルト…」
秋子さんはいつもの笑顔だった。
その裏側までは俺は見えない。
だからこそ、彼女が作る日常のステージに乗っている間は、付き合わざるを得ない。
「いただきます」
ジャムもそれを構成する一つなのだろうから、気は進まないが食べるしかないのだろう。
さくりと音を立て、トーストの端を齧った。
始めに口に広がったのはカラメルの味。
次に濃厚なミルクの味がじわりとカラメル味を侵食していく。
確かに、これは上手いかもしれない。
…でも、なんだろう、この後味は。
ミルクでも、カラメルでもない、酸味が効いているような…?
482 :
334:03/03/28 00:10 ID:RPFBWh5S
「どうですか、祐一さん」
「はぁ、いや、美味しいですね」
珍しく、と続けそうになって、慌てて口を噤む。
「そう、よかったわ」
俺も良かったです。
「やっぱり、隠し味が利いてるのね」
なんとぉっ!?
「なんといっても、採れたてが一番ですよね」
何が採れたてなんでしょうか、とは怖くて聞けず、首を縦に振っておく。
「特に部活の後だから…、あ、祐一さん、おかわりはいかがですか?」
「い、頂きます」
不在の名雪 -> 夕食前、謎のばたんきゅう -> 採れたて
「祐一さんに喜んで頂けて良かったわ。 …どうしました?」
「(;´Д`)ハァハァ…」
483 :
名無しさんだよもん:03/03/28 00:23 ID:vgZDNPzs
あわわ、食べてもいいのかな!?と微妙な気分。とりあえずリクエスト、さんくすです!。
>>334 お兄さん小ネタは微妙だねえw
どうせなら
>不在の名雪 -> 夕食前、謎のばたんきゅう -> 採れたて
こういう部分を祐一の妄想としてしっかり描写したりしたら面白くなった気も。
しかし反応の少ないスレだな……
485 :
名無しさんだよもん:03/04/02 04:17 ID:emF3PIBw
保守age
まだなくなって欲しくないなぁ
ここでsuspend
487 :
multi2:03/04/03 23:59 ID:PtsZDgup
「は、はじめまして。わたしはマルチと申します。どうもご指名ありがとうございます。なにぶん不備な点もあるかと思いますがよろしくお願いします。」
初めてのお客であり、こんな行為をするのも初めてで当然とは言えるが、おどおどとした態度はオレの支配欲を強く刺激した。
「それじゃあ、さっそくフェラしてもらおうか」
「は、はい」
マルチは少々ふるえた手でズボンのチャックをおろし、オレのモノをあらわにしたが既にオレのモノは期待で張りきっていた。
マルチはビクッと驚いたようで、とまどいを隠せないようだ。おそらく、生(なま)で張りきった男のモノを見るのは初めてだろう。
「おい、早くしてくれよ」
さすがに勇気がいるようだったが、マルチは軽く手でなでるようにしごきはじめた。
「お、いいぞ」
初めての相手がオレで、たどたどしくも奉仕する姿はたまらないものがある。
「それじゃあ今度は舌を使ってやってくれ」
「は、はい」
そっと顔を近づけると勇気をふりしぼったかのように、舌が先に少し触れた。
「ビクッ!」
(オレとしたことがつい反応してしまった。はやくこいつの口の中を犯したいぜ。けれど、あせらずゆっくりだ。)
ロボだと人件費ないから、大きく値崩れするね。
精神崩壊してもバックアップ効くし(w
その考えは怖い(w
>>487 大人気ないし、嫌なら見るなとも言われそうなことも良く分かっているが。
一言だけ。
殺す(藁
>490
頑張れー。
492 :
334:03/04/06 23:31 ID:QqOAdLF1
久々に投下します。
「私と貴方の忘れ物」、3話目で9レス予定です。
ちなみに、
>>288が元ネタで、1話目は
>>320-326という事になっています。
部屋の中に光が射し込んでいた。
その太陽からの慈愛溢れる贈り物を受けているのは、部屋の中心で抱き合いながら寝息
を交わす二人の女性だった。
とはいえ、二人とも女性と呼ぶには些か気が引ける愛らしい容姿をしており、少女と呼
んでも違和感が無い。
少し幼げな彼女達が安らかな寝顔で抱き合う姿は、天使同士が暖かなフレンチキスを交
わす光景にも似ていた。
そんな純白な光景を彩るには相応しくない、不自然なくらい濃厚な女性の匂いは、天使
が堕落した事を示していた。
「ん…」
美汐はゆっくりと瞼を開いた。
真琴との二人暮らしが始まってからは、記憶に無いほどの爽やかな目覚めだった。
右肘を支えに上半身を起こすと、自分の隣で眠っていた真琴の顔を覗き込む。
穏やかな寝息と、一切の毒気を含まない可愛らしい寝顔からは、昨夜の乱れ方を連想す
る事は難しかった。
だが、確かに彼女は未知の快楽に包まれ、耐えられずに失禁しながら達してしまったのだ。
そして、その快楽を与えたのは自分自身。
美汐はその事実に喜びを覚えたが、間も無く、それは罪悪感へと変わった。
美汐は、しばし物思いに耽っていたが、ふと時計に目を遣ると正午近くになっている事
に気付いた。
学校の方は家を出た際に休学届けを提出しているし、歳を誤魔化して働いているヘルスも、
今日は遅番なので夕方に出勤すれば良い。
時間的な余裕は十分にあるが、家事もこなさなくてはならないし、昨夜の証しを色濃く
残す室内の掃除もしなければならない。
真琴を起こさないよう、ゆっくりと立ち上がると、まずはブランチの準備をするために、
狭いキッチンへと向かった。
簡単なブランチの準備を済ませると、後で真琴と食べる為にラップで包み、少し気合を
入れて掃除を始める。
手始めにカーペットを綺麗にしようと思ったが、二人の愛液と、真琴の尿が既に染み込
んでしまっており、新調せざるを得ない様子だった。
カーペットを諦めた美汐は、邪魔にならない様、バルコニーに放り出しておく為、カー
ペットを丸める。
その際に、好ましくは無いであろう匂いと共に、昨夜の行為が鮮明に思い出され、日常
に没する事で忘れかけていた罪悪感が甦ってしまった。
「はぁ」
溜息を吐いた美汐は、大きくて愛らしい瞳で自分を見詰める真琴に気付いた。
「あ、ごめんね。 起こしちゃった…?」
真琴は、その問いには応えず、ゆっくりと身体を起こすと、這う要領で美汐に近付き、
傍まで来ると甘えるように膝に縋り付いた。
余程美汐の膝が居心地良いのか、頬を擦り付け、その暖かな感触を味わいながら目を細
めている。
美汐は唖然とした。
一時は感情を失ったかのように見えた真琴が、自分に甘え、喜んでいる。
何かを確かめるように手を伸ばし、恐る恐る真琴の頭を撫でた。
「あぅ…」
その優しい動作に目を細め、甘えた声で応えられると、美汐の背筋をぞくりとしたもの
が駆け上がり、少し遅れて喜びが湧き上がってくる。
二人で暮らしてから、真琴の容態は急変した。
上がり続けていた体温は、普通の人間の平熱よりも若干高目な位まで下がり、やがて安
定した。
息遣いも普通になったし、健康体に戻ったと言っても良い。
だが、それとは逆に、精神は退化していった。
美汐を美汐と判断しているのかも怪しかったし、水瀬家で暮らしていた時のような娯楽
的欲求を示す事もなかった。
それが今は、自分に甘えているのだ。
そして自分が手を伸ばせば、反応してくれる。
彼女に、何がどう作用したのかは分からない。
嘘、分かっている。
昨日の今日だ、自分が、彼女を愛した事。
彼女は、それに応えたのだ。
美汐の中で、そんな結論が生まれた。
感極まったのか、頬を涙が伝う。
その間も、真琴を撫でる手は休めなかった。
真琴もそれに応えるように、美汐に甘える事を止めなかった。
美汐には、母が娘を愛でる行為だったのだろう。
或いは真琴にとっても、娘が母に甘える行為なのかもしれない。
そんな自然なやり取りだったからこそ、美汐も気が付かなかったのかもしれない。
昨日と変わりなく、真琴の口から言葉が紡がれる事はなかった事を。
今日出勤しなければならないというのは、美汐にとって何時もにも増して憂鬱な事だった。
というのも、ようやく懐いてくれた真琴を無下にしてまで、好きでもない仕事に出向か
なければいけない事自体も嫌だったし、それに拍車を掛けるように、出掛けに真琴が泣き
出してしまった事に、とんでもなく悪い事をしてしまったような気がしていたからだ。
そんな気持ちを引き摺ったまま裏口から店内に入り、冷たくはないが、気を使ってくれ
る事もない案内係りの青年と挨拶を交わした。
すぐに薄いランジェリーに着替えると、客に顔を見せる為のブラックミラーに囲まれた
休憩室に向かう。
そこでは、否応なく先輩と顔を合わせる事になるので、今の彼女にとって最も嫌いな空
間だった。
部屋の前で少しだけ逡巡したが、やがて意を決したのか、そっとドアを開けて中に入る。
待ち構えていたかのように向けられる幾つかの視線は、どう受け止めても好意的なもの
とは思えなかった。
実際、視線を向けている方にしても、好意的なものを投げ掛けているつもりはないのだ
ろうが。
「あれあれ、今日もまたのんびりした出勤だね」
「あ、すみません、おはようございます…」
「ふん、おはようって時間でもないだろうに。 売れっ子さんはおめ化しにも時間が掛か
るんだろうね」
お局的存在の先輩から理不尽な物言いを付けるが、いつもの事なので、諦めたように無
気力な返事を返す。
何故かは分からないが、入った時から先輩には虐げられ続けていた。
便宜上の挨拶にまで文句をつけられ、まだ慣れずに上手くはない化粧にまで嫌味を投げ
掛けられる。
何か言い返せば、スタッフや客の目に届かないところで何をされるか分からない。
だから、視線を下に向け、何か言われても従順に対応するしかなかった。
「ミシオさん」
小さな窓から目だけを覗かせた案内係りに、唐突に声を掛けられる。
「あ、はい」
美汐は小さな返事と共に立ち上がると、そそくさと休憩室を出る。
「ええと、5番、お願いします」
「分かりました…」
「宜しくお願いしますね」
青年の感情の篭らない言葉に送られて、客の待つ個室へと向かった。
その日の美汐は、いつも通り忙しかった。
予約と指名の連続で休憩時間もなく、性欲を満たす為だけに放出される精液を受け止め
続ける。
彼女は弱い人間ではなかったから、現状に諦め、受け入れるようなことも出来ず、ひた
すらに辛いだけの現実を認めることしか出来なかった。
それでも、いつものように生活の為に自分を一日中騙し、最後の客を迎えていた。
「いらっしゃいませ」
「ああ、君がナンバーワン? 待たせてくれたねぇ」
「申し訳ございません。 あ、上着、御預かりします」
その客はどこかでアルコールを入れてきていたらしく、横柄な態度で美汐に上着を投げ
渡す。
こういった酔っ払いは、客の中では間違いなく最下層に当たる存在だろう。
そもそも、美汐は酒の匂いそのものを苦手としており、傍に寄られるだけで気分を悪く
する事もあった。
しかし、今日は気にならなかった。
帰れば、真琴が待っている。
この男さえ処理すれば、真琴に会える、遊べる。
そう、昨日までとは違うのだ。
帰れば、真琴が待っているのだ。
「それでは御身体を流しますので、こちらにどうぞ」
シャワーから流れ落ちる湯を手首の裏側に当て、温度を確かめながら、美汐は呼び掛けた。
「ああ…」
裸になった男は、脂を過剰に身に纏った身体を恥ずかしげも無く晒しながら、やはり横
柄な態度で応える。
それから真ん中の抉れた椅子に躊躇なく座ると、滑り止めの役目を果たすタオルの感触
を確かめるように、少し身体をくねらせた。
その醜い姿は、美汐には不快でしかなかった。
特に働き始めの頃は、そんな男であっても客なのだ、という事実を何度も確認させられ、
人知れず涙を零す事もあった。
今となっては醜いなと無感動に思うだけなのだが、それは成長であるのか、そうでない
のか。
少なくとも、今の美汐にとってはどうでも良いことだった。
帰ってからの事で頭が一杯だったからだ。
帰る。
それは美汐にとって嬉しくない事だった。
否応無く、辛い現実を見せつけられるからだ。
彼女にとって、この仕事は辛いというより惨めだったが、傷つくのは自分だけで済むの
が救いだった。
だからこそ、仕事の面では耐えていられた。
でも家にいる間は違う。
大切な人が、目の前にいる自分を忘れ、人であることも忘れていく姿を、貧相な部屋で
見守るという事は、本当に辛かった。
先行きなんて針の穴程も見えず、気を抜けば、いつ命を絶ってもおかしくないと思うく
らい辛かった。
でも今日からは違う。
帰れば、真琴が迎えてくれるから。
「それでは失礼します」
「おお、頼む」
美汐は右の親指と人差し指で輪を作り、手馴れた様子で陰茎を扱く。
穢れの無い細く白い指が、赤黒く変色した肉を撫でる様は、酷く淫靡な光景だった。
男も満足げに目を細めながらも、指同様に美しい彼女の肩を撫で回す。
それを気にしないようにしながら、咥内に唾液を溜めていた美汐は、十分に準備が整った
事を悟ると、既に完全に勃起している陰茎を咥内に導いた。
「ん…、ん…、ん…」
嫌悪感に耐えながらも健気に奉仕する美汐。
その姿こそが彼女の最大の魅力で、男もそれを十分に味わっているらしかった。
技術自体はテクニック云々の域には達していない。
それでも、刺激ではなく、姿勢で与えるという、普通とは少々ベクトルの異なる快感。
浮世慣れした男にとって、新鮮な魅力だった事だろう。
「ああ、いいぞ、いいぞ」
男は美汐の頭を抑え、ぐいぐいと前後運動の補助をする。
それによって、陰茎が彼女の望まない個所にまで乱暴に侵入してきてしまう。
当然、湧き上がる嘔吐感。
それも強制的なものなので、避ける術が無い。
せめて少しでも楽になろうと、時折舌を巻き上げ、喉奥を守るような仕草もとった。
だがそれは、陰茎の最も敏感な部分を撫でる行為にもなり、男に益々の快感を与えていた。
「いくぞいくぞ、出すぞ、奥に出してやるぞ!」
「う…、ン…、ん…」
男が射精を仄めかした事で、美汐は焦って舌を縦に広げ、精液が喉奥に直撃しないよう
にする。
そんな事は意にも介さぬ男は、思いきり美汐の頭を引き、陰茎を根元まで咥えさせた。
「ぐおおおおおっ!!」
「んんん!!」
あまりの激しさに眉を顰めた美汐に追い討ちを掛けるように、精液が放たれた。
通常であれば、舌の裏側に精液が当たるだけで済むのだが、今回はその舌の裏側に陰茎
の先端が接してしまっており、あたかも精液が爆発したかのような有様だった。
その余波で、舌と咥内の間を通った精液が喉奥に達してしまい、美汐に強烈な嘔吐感を
催させる。
「うう、げほっ、げほげほっ」
美汐は、なんとか嘔吐感に耐え、胃液を吐いてしまう事は避けられたが、溜まっていた
唾液と共に精液を吐き出してしまう事は防げなかった。
大量の精液が喉から舌の付け根を通り、タイルを汚していった。
咥内に溜まっていたものを一頻り吐き出した美汐は、ようやく一息付くと、自分を覆う
影に気付き、涙目を上向かせる。
そこに映っていたのは、怒った表情を作りながらも、口元には笑みを浮かべている男
だった。
その笑みの意味を本能的に察知した美汐は身体を強張らせる。
「おいおい、咥内射精のオプション付けさせときながら、このザマはなんだよ」
「え…」
「こりゃ、別のサービスしてもらわねえとな」
「ひぃ…」
その言葉の意味を正確に知った美汐は、だらしなく開かれた口の端から白く濁った精液
を垂らしながらも、精液に塗れたタイルの上で後退り、懸命に男から離れようとする。
しかし、酸素が足りず、思うように動かない体をばたつかせているに過ぎなかった。
そして、いとも簡単に肩を抑えられた彼女は、下卑た笑みを浮かべる男に押し倒される
しかなかった。
502 :
334:03/04/06 23:41 ID:QqOAdLF1
以上です。
繋ぎの話で退屈なのもあれですが、元ネタを作って下さった方々に失礼ないかが心配です。
それでも折角なので、何事もないようでしたら、続きも書け次第、投下させて頂きます。
503 :
名無しさんだよもん:03/04/07 00:13 ID:yKXcxdMO
505 :
原点回帰:03/04/09 04:15 ID:KDH6IjhG
>>502 そりゃ失礼だよ。決まってんじゃん。
これだけのもの投下して「失礼ないか」なんて聞かれたらさw
すげえよかった。
>>495が気になって仕方ないので、まんまと思惑にはまっちゃった感じw
続き期待してます。
506 :
名無しさんだよもん:03/04/09 14:40 ID:unxzTGsw
原点今いい事言った!!
507 :
334:03/04/09 22:16 ID:jDvYM3RZ
レスありがとうございます。
次回以降は、いつものように堕として行きますので、このスレの趣旨にもようやく乗れると思います。
相変わらず痛いだけで抜けも起ちもしない内容になるかもしれませんが。
それでは、ピンポイントレスで失礼致します。
>>484 遅レスで申し訳ないです。
おっしゃられる通り、内容の無いモノを投下してしまっていました…。
当初は気軽にメンテとして使っていたのですが、それにしては続いてしまい、
もうちょい考えて書けば良かったと、自分でも思ってます。
落ち着いたら書き直してみます。
書き込みが少ないのは、自分ばっかり落としているからと危惧してます…。
>>505 いやはや、内容じゃない部分での失言、申し訳ないです。
今回は難産だったもので、つい…(ノД`)
良質なネタを壊さないよう引き続き精進します。
それと、ようやく後半に入りますので、せっかくだから最後までお付き合い下さい。
最近レベル高いSS作者さんが多いな
どっかの娼館スレとの差別化も図れてきたしよきことよきこと
>>334 神!
あんた神!
510 :
名無しさんだよもん:03/04/11 16:29 ID:JG98syQF
「さあ、今日もFF8をやるかな」
そう言うと俺は、いつものようにPSの電源を入れた。
まず画面に浮かんでくる「SQUARE」の文字。この文字を何度見たことか。
今日はティンバーに行く列車内からだ。客席に入り、ラグナ編へ。
だが心配する事はない。既に俺の下半身は全裸だ。いつでも来い、いつでも来い・・・
キターーー!!!名曲「The Man with a Machine Gun」が鳴り響くなか、戦闘に入った。
敵はハウリザード×2+フンゴオンゴ×1!!!!!この瞬間俺はコントローラから手を離し、
陰部を強く握り締めた。全精力をアソコに注ぎ込む。「あ、ああ・・・」
もう我慢の限界だった。左手で陰部を、震える右手でコントローラを持った俺は、
ソッコーでライブラをかける。「は、は、はハウリザードのアップ!ハァハァハァハァ・・・・・・・」
縦、横、左、右・・・あらゆる視点からハウリザードを見つめる。見つめながらも、左手はアソコをしごくのに必死だ。
「ははははハウリザードたん・・・ハァハァ」理性が無くなるとはこういう事なのか、俺の頭の中は、
ハウリザードのアナルを突いているシーンや、フンゴオンゴとの3Pばかり浮かんでいた。
一方ではフンゴオンゴの特殊攻撃「レーザー」がラグナの股間に命中していた。
「フンゴオンゴたんのレーザーがぁぁぁぁぁぁ!俺のチンポにぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
俺はチンポを手元のアルティマニアに向け、敵データのフンゴオンゴの所に思い切り精液を発射した。
既に精液まみれとなっていたが、今回の射精でフンゴオンゴの写真は原型を留めない程となってしまった。
「さて、もう一冊買って来るか・・・」1000円札2枚を持ち、書店へと走る。
511 :
出会いNO1:03/04/11 16:41 ID:sTS397Jn
>510
何これ御前デムパ?
いや、笑ったけどもさ
514 :
multi2:03/04/17 00:47 ID:NPrwrnTw
multi3制作中age
515 :
名無しさんだよもん:03/04/17 00:49 ID:5tdM3BbL
>515
確かに笑えるw
518 :
山崎渉:03/04/17 15:23 ID:BiZElejP
(^^)
>>515 ごめん、いまいち。
あんたの煽りで期待しすぎたのかもしれんけど。
521 :
名無しさんだよもん:03/04/18 21:50 ID:SiE6hoIS
保守
522 :
原点回帰:03/04/23 02:15 ID:/oX31rEw
なんだか落ちそうだな。
>>507 ちょっと勘違いされちゃったっぽいけど、俺が「良質なネタ」って言ったのは、これまであんたが書いてたSSがよかったからそう言ったんだ。
だからきっと変なものを書くわけが無いって意味で言った。自画自賛をしていたわけじゃないよ。妙な言いかたしてゴメソ。
だからと言って美汐ネタが悪いと言うつもりもないけどね。
それから、SSはもちろん最後まで読ませてもらいまふ。がんばってね。
523 :
名無しさんだよもん:03/04/26 01:19 ID:4ydIxqVw
保守
524 :
名無しさんだよもん:03/04/26 07:31 ID:FvVV3AA+
SS注入したいけど ある程度のエネルギーが必要で、最近へたっていて なかなか書けません。
なんとかGW中には出したいです。志保のSSもできたら書いてみたい。
525 :
名無しさんだよもん:03/04/26 07:40 ID:Ol6oB9j8
526 :
名無しさんだよもん:03/04/26 08:53 ID:Ol6oB9j8
527 :
名無しさんだよもん:03/04/26 09:05 ID:D44ek8tM
528 :
名無しさんだよもん:03/04/26 09:19 ID:Ol6oB9j8
>>524 ここほどSS落としづらいスレって滅多に無い気がする。
住人みんな歯に衣着せぬヤシばかりだしw
その代わり、マンセーされると気持ちいいんじゃないかな。
がんがれ。
530 :
名無しさんだよもん:03/05/02 13:57 ID:M9ngKC9c
ほしゅ。
.
保守
保守。