彩の母上様はスーツ姿も凛々しいバリバリの女社長でしょうか?
「後継者に育て上げるから二人目を作りなさい」と、和樹・彩をせっついてるのでしょうか?
「和樹さんを貸してくれればわたしが…」と、和樹&彩を挑発してるのでしょうか?
もう書き込んでも大丈夫でしょうか?
朝の状況を知らない人のために解説しますと、5日7:00〜10:00
スクリプト荒らしが再来して10レスばかり落としていきました。
ちなみに、余所では3:00から来てたり、落とし物は30レスだったりするけど
この差は一体何なのだろう?
で、通報者&削除人のおかげで透明あぼ〜んと相成りました。
これからは通常モードってことで、取り敢えず
>>368待ちですか?
人知れず400GET!
そして残った者は結果だけを見る事となる・・・
転々と移ろう時間の中、唯一の過去の証明を・・・
日曜って12日のことだったのだろうか。月曜が成人の日で連休になるし…
なんて思いつつ、始まらないようなので遅ネタで逝ってみる。
士郎正宗によるぼにう絵、正直あまり萌えなかったので理由を考えてみた。
@黒髪でない
Aストレートじゃない
B前髪揃ってる系じゃない
C色白じゃない
Dチチでかすぎ88以上ある
ええと、まあ、そういうことだ!
「ふう・・・」
溜息をつきつつ最終「のぞみ」の座席に体を預ける千堂一家&詠美&東流。
年末進行が終わって一息ついたのもつかの間、新春増大号合わせの原稿は
いつもよりページ数も多く、旅行の日程を確保するため出発直前まで机に
向かっていた和樹はさすがに疲れた様子だった。
それは詠美も同様で、座った途端ほっとしたのか列車が動き出す頃には既に
熟睡モードに入っていた。
自分の着ていたコートを毛布代わりに掛けたり、時折座席からずり落ちたり
しそうになる詠美の体勢を直したりとこまめに動く東流。
その姿を見て和樹は苦笑しつつ言った。
「なんか、どっちが年上なんだかわからないなぁ。」
それに対し、東流は苦笑いしながら
「そうですねぇ。」
と答え、そのあと一呼吸置いてつぶやいた。
「でも、僕詠美さんには感謝してるんですよ。僕がもう11年もプロでメシを
食べてるのも、元はと言えば詠美さんのおかげだし。」
(続く)
「・・・詠美のおかげ?」
不思議そうに問い掛ける和樹。確かに、詠美が東流の野球生活にプラスになる
ようなことをしているようには見えなかった。そんな和樹に語るともなく東流は
ポツリポツリと話し始めた。
「僕、社会人って言ってもちゃんとした企業チームじゃなく、いろんな仕事の
人間が集まって作ってる、草野球に毛が生えた程度のクラブチームにいたん
ですよ。で、本職に使う資格取りたくて夜間部の大学行って、そこの同級生
に誘われてこみパ行くようになって、詠美さんのサークルに出会って…。」
懐かしそうな眼をして語る東流。和樹だけでなく、隣席の彩もうたた寝してい
るさやかにコートをかけつつ興味深げに耳を傾けている。
「で、いつのまにか常連になって、顔おぼえてもらって…そうこうしてるうちに
たまたま対戦チームのドラフト候補見に来たスカウトさんに気に入られてプロ
入りしたんです。」
「また、それがどうして詠美のサークルの売り子なんか?」
以前からの疑問を問い掛けてみる和樹。
「あ、それなんですけどね。」
答えながら東流はシャツの右袖を捲り上げる。その肘の内側には目立たないが
長い手術痕が残っていた。
「…それは?」
「さっき言った通り、趣味レベルの野球しかやってなかったのにプロ入りして、
『荒削りな快速右腕』とか言われていい気になって2軍でビュンビュン投げて
半年でこの有様ですよ。」
苦笑しながら肘を撫でる東流と、返答に困った表情の和樹&彩。
並びは、3人掛けを向かい合わせにして
彩 和 さ ↑
樹 や
か 進
通路 窓 行
東 詠 方
流 美 向
でしょうか?
と、謎の感想を送るテスト
……スマソ>all
「リハビリ組なんて遠征にも行けないし、ストレス溜まったんで『走り込み行って
来ます』って合宿所抜け出して、またこみパ行き始めたんです。で、詠美さん
のトコ行ったら『ずいぶん久しぶりね。なんかラフな格好だけど仕事なにやって
るの?』って聞かれて返答に困ってたら『ああ、アンタもぷーなのね。それじゃ
ぷー同士、売り子でも手伝いなさい。』って言われて…。」
「ああ、詠美がプロデビューしようと悪戦苦闘してた時期か…。」
和樹も懐かしそうな顔をしてつぶやく。
「2年目も球速も戻らないし2軍暮らしで、なんかやる気なくして、3年目には
もう今季でクビだろうなって思ってたんですけどね。それが、春こみのとき
だったなぁ。詠美さんが初連載決まったって言って喜んでたのは。」
「ああ、澤田編集長が会場に来て『よく頑張ったわね』って言って…」
「ええ、その時です。僕が『おめでとうございます』って言ったら『アリガト』
って言った後で一言『アンタがナニやりたいのかは知らないけど、絶対に、そう、
絶対に諦めちゃダメよ』って詠美さんに言われて…、なんか、投げやりになっ
てたのが恥ずかしくなって…、そのあとフォーム変えて、変化球覚えて、その
シーズンの終わりに初めて上に上がって…。あの時の詠美さんの一言でそこ
まで頑張れたんですよ。」
ふぅん・・・そんなことが、と言う感じの表情で東流と隣席の詠美を見つめる
和樹&彩。
東流はそれに気づいて我にかえったように慌てて
「あ、すいません。つまらない話長々と」
「いや、いいんだよ。でも、あの詠美がねぇ…」
そう言いつつ和樹は思っていた。
「何気ない一言が人の人生を変えるってこと、ホントにあるもんだな…」
(ひとまず完)
晴海は猪ノ坊旅館の玄関前に仁王立ちしてさやかを待ち構えてるとか?
猪ノ坊旅館って山の方にあるの?
ぃょぅは?
1.お留守番
2.バスケットに入れて棚の上
3.宅急便
さやか達が書き初めで何を書いたか考えてみます?
晴海「サヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカサヤカ」
半紙一面にこの字が・・・