まくら「まくらの美しい肢体をとくと見るがいいのだー!」
ましろ「だからうさぎの姿しかないと言っているだろう」
ましろ「健太郎殿、頼みがあるのだが……」
健太郎「寂れたスレの活性化なんて俺にはできませんよ……」
健太郎「あ、お客さんみたいだ」
<ガーーーッ>
まくら「いらっしゃいませなのだー」
ましろ「何かお捜しか?」
客「保守」
<ガーーーッ>
…
……
まくら「な、なんかネタふってけなのだーっ!」
おっちゃん「よう、健太郎!元気にしてるか?」
健太郎「あ、おっちゃん」
骨董市のおっちゃんが入って来た。
健太郎「どうしたの?急に来たりして」
おっちゃん「実はな、いい品が手に入ったんだよ。
お前なら絶対買うと思って、わざわざ持って来てやったんだ」
健太郎「はあ」
おっちゃん「な?買うよな?」
健太郎「いや、それは、見てみないと……」
おっちゃん「まあ、そりゃそうだな。この名品の数々、気の済むまでじっくり見てもらおうか」
・保守の皿【優品】
・保守の壷【上等品】
・保守の絵【芸術品】
……
まくら「帰れなのだーっ!」
おっちゃん「なんだ、気に入ったのがなかったのか?」
まくら「気に入るわけないのだーっ!」
おっちゃん「しょうがねえか。次来る時は、買ってくれよな!」
まくら「一生買わないのだ……」
まくらさん、俺と付き合ってください!
と言ってみる保守。
姉妹兎の皿を買いたいんだけど、
いくらぐらいするだろうか?