浩之「おっ」
マルチ「あっ浩之さん。昨日はどーも」ペコリ
浩之「そういえばさ お前どこで寝泊りしたりするわけ?金とか持ってんのかよ?」
セリオ「マルチさん!マルチさんッ!何してるんですか!
昨日引っ越してきたばかりでいろいろやる事があるというのに!
昨日もどこかに言ってしまってッ!」
マルチ「わかりました。セリオ姉さん…今行きます…」
浩之「えッ!?
??えっ?えっ?えっ?」
セリオ「マルチさん まさか!また……
自分が「メイドロボ」だとか『犬の言葉がわかる』とか言って
人様をからかってるんじゃないでしょうね!?」
セリオ「もしそうなら気にしないでくださいね。
前の学校では本気にしちゃった方がいて大騒ぎになりまして…
でもあなたはだまされそうもない賢そうな顔をしてますわね?ホホホ」
浩之「???えっ??えっ?えっ?」
セリオ「行きますよ!マルチさん!」
マルチ「言わしておいてください、彼女も私と同じメイドロボなんです。
それじゃあ浩之さん!私は転校手続きをするのでこれで…」シュタッ
セリオ「マルチさん!早く来てくださいッ!」
浩之「? ?? ? ??? ?? ?? ?」
志保「なんなのよ?あいつは?それとも本物のメイドロボだったの?あたしの情報がガセだったの!?
しかし次こそ!次の超能力少女こそ!」⇒ToBeContinued