秋子「ゆうべは おたのしみでしたね」
表は山狩り、奥は通夜
──そして蒼白になった高子の面影、白拍子のような月代の姿、
座敷牢のなかの狂人の、野獣のような叫び声、さらにまた、坂神老人の臨終のことばを
頭にうかべると、蝉丸の目には突如炬火が、ゆっさゆっさと大きくゆれて、
いまにも──を包んで燃えあがるかと思われた
さおり「わたしは ハサミのはを のどぶえに ついた。
・・・ドクドクと ちが わきでてくる!!
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!
・・・わたしなきあとの がっこうは でんぱに つつまれて
しまうであろう・・・。
ざんねん!!
わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!」
あゆ 「うぐぅ〜〜追われているんだよ〜〜」
祐一 「救援要請出して」
名雪 「あゆさん落ち着いて、要請出して〜」
あゆ 「うぐう〜〜 TT」
祐一 「そっちに逃げないで ^^;」
名雪 「あゆ さんにケアルします〜 MP<80%>」
あゆ 「うぐぅ〜〜」
祐一 「タイヤキ屋はリンクしないから平気」
舞「わたしにとって大切なものだが、だからこそお前にやろう。
先の戦いまことに見事であった。・・・強い男は・・・嫌いではないぞ。」
祐一は消火器を手に入れた
智子「わたしが悪かった・・・・・・」
┌────────┐
│ ヘ イ ス ト |
└────────┘
智子「3人でこられちゃ・・・・・・」
┌────────┐
| プ ロ テ ス .|
└────────┘
智子「てもあしもでないぜ・・・・・・」
┌────────┐
│ シ ェ ル |
└────────┘
智子「・・・・・・てのは ウソやけどな!!」
┌────────┐
│ ジ ャ ン プ .|
└────────┘
千鶴「きれいな水なんです…」
秋子さんでも良い。
雅史「彼を返して〜、彼を返して〜、
彼を返して〜、藤田浩之返しーて〜」
青村「相談があるんだが・・・」
麻枝「何ですか?」
青「Leafに入社したのは良いんだが、私に仕事がまわってこんのだ」
麻「はぁ・・・」
青「どうも、みんな私ではなく高橋に仕事をまわしているみたいなのだ」
麻「そりゃそうでしょうね」
青「そこでこないだ、私の才能を見せるために書類を奪い取って猛烈な勢いでシナリオを書いたんだが
ちょっとミスってしまってね」
麻「どんなミスなんですか?」
青「いや、ちょっと他の本からシナリオをパクっただけなんだが」
麻(それはちょっとの事なのか、ヘたすりゃ損害賠償ものだぞ・・・)
青「それ以来、ますます私の所に仕事がまわってこなくなってしまってね」
麻(当たり前だ・・・)
青「そこで考えたんだが」
麻「ほう」
青「高橋がいるから私のところに仕事がまわってこないんじゃないか」
麻「あのー」
青「ん、なんだね?」
麻「一つ、この件に関して例え話をしたいのですが」
青「言ってみたまえ」
青麻「青村さんが仰っている理屈は、gあたり3000円の高級ステーキ肉と
gあたり100円の筋張ったまずい肉が店頭に置いてあった場合、
もしも高級ステーキがなくなれば、誰でもまずい肉を買うだろうという事なんでしょうが」
青「ふむ」
麻「この場合はまずい肉ではなくて、賞味期限が一週間ばかり過ぎた、
蝿の集っている腐った肉を誰が買うかという話にした方がよりぴったりくるんではないかと」
青「つまり何かね?君は高橋が最高級ステーキ肉で私が腐った肉だと、こう言いたい訳かね?」
麻「とどのつまりはそういう事です」
青「何だ、そういう事か、わっはっは」
麻「そういう事です、わっはっは」
青・麻「はっはっはっはっはっは」
青「高橋がいなくなれば良いんだ」
麻(いっぺん死なんと分からんかな、こいつは・・・)
青「そこで名案があるんだが、高橋にへぼいシナリオを書かせて、Leafを首にしてやろうかと思っているのだ」
麻「ほう、それは確かに面白そうですね」
青「だろう」
麻「そこまで仰るからにはもう計画も立てていらっしゃるのでしょう」
青「それを君に考えてもらいたいのだ」
麻「・・・好きだなぁ、青村さんのそういう何でも人任せな考え方」
こうして青村氏はLeafに帰っていきました。
元ネタなに?
パタリロだな
パタリロは全部読んでいるのに、わからんかった…。
ネーム多いからねアレ
すると何かね?腐った肉に集っている蝿はにちゃんねらーだと、こう言いたい訳かね?
「ウンコにたかるハエだ!」
(です!)
みず谷なおきは偉大だった…。・゜・(ノД`)・゜・。
...
856 :
名無しさんだよもん:03/05/17 18:16 ID:S1H8e0Os
|ω・`)
あゆ・・・例えお前が幻に過ぎなくても・・・俺達が一緒に戦った記憶は
本物だ・・・・・・
祐一ぃ良いJUNKERになったぜ・・・・・・
舞「何か一つを極めるということは他の全てを捨てること!!」
「それが出来ぬお前は結局はんぱ者なのだ!!」
祐一「・・・・・・・・・捨てたのかよ?逃げたんだろ?」
【佐祐理】
剣士舞!▼
あなたほどの方が どうして
こんな山賊達の
ようじんぼうをしているの?▼
【舞】
・・・!?なんだ お前は?▼
女や子供に用はない!
さっさと立ち去れ!!▼
【佐祐理】
おねがいです
無意味な戦いはやめて・・・
どうか わたし達に
力をかしてください▼
もし それがダメというのなら
その剣で わたしを
好きなようにして▼
【舞】
・・・・私は
女にきりつける剣は
持ってはおらぬ▼
お前が命をかけてまで
私をほしいというのなら
しかたがない・・
力をかしてやろう▼
ポテト「クソ弱ぇ!退屈とおりこしてムカついたよ!」
栞「おはよう、お兄ちゃん!嬉しいなぁ、今日は私とお留守番だよ!」
はるこ「ここは かみおはるこさまの
いえだぜ。いのちのあるうちに
かえりな!」
くにざき「しずかにしろよ さけが
まずくなる」
はるこ「てめー なめやがって!」
みすず「みつけたぜ がおー!
おめえが ゆきとだな。
おい サブヒロインども こいつは
わたしのえものだ てだしするなよ
がおー!」
みなぎ「おい くにざき!
がおがおはくちと
びじりおんなと どっちがすきだ?」
くにざき「きくまでも なかろうよ!」
(ぼこぼこにされるみすずちん)
ひじり「いもうとの かのが
よくじんのじゅばくに つかまっているの
たすけだして!」
香里「来たか、祐一」
祐一「香里さん、あゆが奇跡を持っているというのは本当ですか?」
香里「もちろん、噂でしかないがかなり信頼できる噂だ」
祐一「それならいいんです。もう手を打ってきましたから」
栞「どんな手を打ったんだ、祐一?」
祐一「栞! 体調は良いのか?」
栞「ああ。最近はな。で、どんな手を打ってきたんだ?」
祐一「ある町に良質のたいやきがあるという話を情報屋に流したんだ。
出所が俺だから、情報屋はすっかり信じていた。
そいつがあゆの手先なのは、調べがついてる。これであゆがその町にやってくる。
その隙に俺は天使人形を探す」
栞「祐一、今の話は本当か? お前どうかしているぞ。
あゆは遊びに来るわけじゃない。そのたいやき屋さんがどんな目に会うと思っているんだ。
祐一「情報が無くても、あゆはどこかのたいやき屋を襲うんだ」
他人の心配をするなんて、栞らしくないぞ」
栞「私が心配してるのは、お前だ。奇跡が絡むと、お前はまともじゃなくなる」
祐一「栞には関係ない。
こんな時だけ正義漢ぶって、いつものすかした態度は何だよ?
いつもの栞みたいに『おこらないから奇跡っていうんです』とか言ってりゃいいんだよ」
栞「お前は以前、人の意見をちゃんと聞く奴だった。
佐祐理に『私と似ているところがある』とか言われて相当、いい気になっているな。
来い、祐一。私が根性を叩き直してやる」
香里「やめろ、祐一。栞は病み上がりなんだ。
祐一、お前の計画だと、そのたいやき屋を守る役が私達なんだろう?
お前があゆの病室に忍び込み、私達がたいやき屋を守る。そういう筋書きだな、祐一?」
祐一「香里さん・・・」
香里「よし、たいやき屋の事は任せろ。いいな、名雪、北川」
名雪「了解だよ〜」
北川「もちろん」
祐一「ありがとう・・・」
国崎弱いな(w
名雪『邪夢の王の一片よ
世界の戒め解き放たれし
凍れる黒き虚ろの刃よ
我が力 わが身となりて
共に滅びの道を歩まん
神々の魂すらも打ち砕き』
祐一『敵地を攻撃せよ!』
浩之『了解!』「援護せよ!」「付いてこい!」
浩平「了解」『敵の装甲車を発見!』『援軍を要請する!』
耕一『了解!』「行くぞー!!」
「大和魂を見せてやる!」「爆発するぞー!」
祐一『兵士よ!よくやったー!!』
浩之「衛生兵!!」
浩平「駄目だ…」
それ故に・・・悔いの残らぬよう、やり遂げなさい。
我、漫画を描かずして死すことなし。理想の萌え、満つらざるとも屈せず。
これ、後悔とともに死すこと無し・・・
わかっていたはずだった・・・私達は、長蛇の列をみられるかしら?
栞「祐一・・・さん、祐一・・・さん」
栞が凄まじいスピードで突っ込んでくる
咄嗟に交わすが、間に合わない・・・・・・!?
俺の耳を咥えた栞が軽く首を振るうと
祐一「あああああああああああ」
俺の耳が千切れた・・・・・・!
うまそうに俺の耳を咀嚼する栞
俺は腰が抜けて・・・良く分からない悲鳴を
弱弱しく上げながら、廊下を這いずっていった
栞「祐一・・・さん?」
耳を食べ終わった栞が再びこちらに向かってくる
祐一「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ」
情けない話だが俺は漏らしてしまった・・・・・・
手当たり次第にものを放り投げる、だがそんなものは栞には通じない
祐一「いいいいいぃぃぃぃぃ」
手に喰い付かれた・・・痛い痛い痛い・・・ミシリミシリと
音を立てると・・・・・・それは栞の口中へと消えていった
祐一「ががががが・・・・」
俺は痛みのあまり失神しかけた・・・・・・その最中、栞が
のしかかってくるのを感じる・・・・・・柔らかい腹を栞の
手が優しく捌いていく・・・・・・暖かな内臓に嬉しそうに頬擦りする
栞・・・・・・俺はこの悪夢が早く終って欲しいと心から祈った・・・・・・・・・
871 :
名無しさんだよもん:03/05/22 16:09 ID:7zsksVLE
委員長「そうさー、ぼくーらはー」
吉井・岡田・松本「せーかいーにひーとーつだけの…」
祐一「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
祐一「……なんて冗談やってる場合じゃねえぞ。
起きろ、名雪」
うあーーーん…
うあーーーーーーーんっ!
泣き声が聞こえる。
誰のだ…?
オレじゃない…。
そう、いつものとおり、みさおの奴だ。
みさお「うあーーーーん、うあーーーんっ!」
北川「うー…ごめんな、みさお」
みさお「うぐっ…うん、わかった…」
よしよし、と頭を撫でる。
北川「いい子だな、みさおは」
みさお「うんっ」
オレは、そんな幸せだった時にずっといたい。
それだけだ…。
>>↑
北川かよ!
氷上「それじゃあ、僕の最初で最後のお願い
浩平――――
僕の事忘れてください
最初からいなかったんだって
そう思ってくれ……
だから、僕のこと……うぐぅ……忘……れて…浩平…」
浩平「…シュン」
氷上「だって……もう…僕おねがいなんてない…から
ほ…ホントは一人のはずだったけど
友達もできたし…っ」
浩平「シュン!」
(シュンの体を抱きしめる浩平)
浩平「本当に…本当にそれでいいのか?
お前の願いは俺に忘れてもらうことなのか?」
氷上「――――本当は浩平ともっと…友達でいたい
ずっと友達でいたい
こんなお願いいじわるかな…?
浩平…な……浩平
僕の体まだあったかいかなぁ」
浩平「……当たり前だ」
氷上「よかったぁ
よかった……!」
まるで最初から何も存在してなかったかのように
ここには誰の姿も
ぬくもりも消えて
でもこれだけは言える
最後のシュンは間違いなく
笑顔だった
878 :
名無しさんだよもん:03/05/24 16:55 ID:v9AgEh6r
香里「日本一の妹だと思っています」
「そしてわたしは…いつも泣いているばかりの男の子のことを、本気で好きになったんだよ」
「え?」
「…だから、浩平がわたしのことを好きになるように、一生懸命世話を焼いたよ」
瑞佳は妖しげな笑みを浮かべていた。
この世の全てを支配する女王の笑みだった。
「…でも、浩平はぜんぜんわたしのことを好きになってくれなかった。その素振りすら見せなかった」
違う!
オレは叫ぼうかと思った、が言葉を飲んだ。
「浩平はいつもふざけてばかり。わたしはこれだけじゃ足りないんだって思ったよ。
だから、今度は、ずっとふたりっきりでいられる世界を作ったんだよ」
「なんだって、じゃあこの世界はお前が!?」
「ふふふっ、安心して。約束は果たされたから、もうすぐお菓子の国は消えるよ。
…だから、もう少し今を楽しもうよ」
瑞佳はみずかはまるで小悪魔のように、クスクスと笑った。
オレはただ、唖然として瑞佳を見つめた。
「だから、ね…」
そう言いつつ、瑞佳は金網に寄り掛かった。
ガタンッ!
突然、その金網が外れた。
「きゃああああああああ…」
瑞佳の身体が、屋上からまっ逆さまに落下していく。
オレは…永遠にひとりぼっちになってしまった。
人形が往人を 吸い込みだしだ!
往人「ば か な!
最高の女を手に入れたのに…
法術とはいったい…
うごごごごご!」
和樹 「ナンカコウテクレヤ」
詠美「なんだ 客か…」
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「用が済んだらとっとと帰れ」
由宇「さっさときめな。ぐずはきらいだぜ」