美術の時間、栞が美汐を描いたらおばさんく(ry
「そんな酷なことはないでしょう」
ユウナ?何それ食いモンすか?
栞と美汐に幸あれ。
あえてコピペにマジレス。
栞「祐一さんが一番です」
保守
もひとつ保守。
どすこい保守
しからば保守
182 :
名無しさんだよもん:02/11/29 20:15 ID:kEF9EJ1b
最近、変なコピペ流行ってんな。ドラゴンボールとか。
良スレなんだからやめてね。
>182
すごい漢だ・・・
184 :
名無しさんだよもん:02/11/29 20:18 ID:t4GNnmmV
185 :
名無しさんだよもん:02/11/29 22:02 ID:qh6A5kQF
お前らキモッ、早く死ね
本当に漏れ等が氏んだら、次にキモッて言われるのはおまえなんだが気づいてるか?
目くそ鼻くそを笑うとか、五十歩百歩って言葉の意味を良く考えろ。
でも、他人の目ヤニ(目くそ)なら触れるけど、鼻くそは絶対やだよなぁ・・・
186 >>よ、悔しくとも"荒らし"には「スルー」だ奴等が何を言おうが
原点氏SSを最後迄読みとおすか、part4.part5とスレが続けば俺達の勝ちなんだ
と言う事でsage
起きないから名雪って言うんですよ。
ゴメソ。誤爆。
ふむ、美汐たんは朝何処で新聞を読むのか?
>>192さん、>184と>185にレスアンカーはもったいないよぅ、と、さりげなく保守。
191 >ふむ、美汐たんは朝何処で新聞を読むのか?
昼間に食堂で、しかも「日本経済新聞」
なに言うですか。早朝、ラジオ体操を終えた後に牛乳を一気にぐいっ……と飲み干しきれず、
一息ついて、縁側で地方新聞(うちだったら神奈川新聞)を読むですよ。
朝日新聞で石原都知事の発言に眉をしかめています。
197 :
原点回帰:02/11/30 22:14 ID:u9G/w9zl
今日はちっと書きたいな・・・
寝なければ、だけど。
>>195 そこまでやると、おばさんくさいというよりすでにじじくさいような・・・
期待&プレッシャーかけsage
ほう。美汐じじくさい論が登場か。
189 起きないから名雪って言うんですよ。
香里「これじゃ"名雪"じゃ無くて"寝雪"よね。」
栞 「え!?そうなんですか、名雪さん?」
美汐「朝寝坊で学業がおろそかになるのは人間として不出来では
無いでしょうか?」
名雪「う〜、みんなすっごく失礼な事言ってるよ〜」
祐一「言われたく無かったらもっと早く起きろ!」
名雪「あゆちゃんの時みたいに、天使の人形にお願いしたら
早起きできるかなぁ」
あゆ「名雪さんの場合は起きたら奇跡なんだね」
祐一「奇跡で無くても俺が毎朝起こしに行ってるだろうが!!」
スマソ板違いかもしれんが栞と美汐が出てるから勘弁して
絶対に「板違い」ではないから安心してください。
まぁ「板違い」じゃないのは確かだな
204 :
201:02/12/01 01:38 ID:teVMSMyG
美汐「栞さん、板違いとスレ違いを間違えましたね。」
栞 「…………。」
美汐「みなさんお優しいから指摘して下さいましたよ」
栞 「えうー、ごめんなさい(TT)」
べつに栞が間違えたわけでもないのに、一方的に栞のミスと決めつけ、責めたてる美汐たん萌え。
206 :
原点回帰:02/12/01 02:03 ID:jxeygCPz
だが栞の様子を見るにその心配はなさそうだった。
驚かす意図などは無かったらしく、過剰な反応を示した美汐に少々戸惑っているようだ。
栞「えと、ごめんなさい、びっくりさせちゃいましたか?」
申し訳なさそうな表情で覗き込んでくる栞。
美汐(なんだか・・・昨日からこんな感じですね)
栞が気遣わしげなのは、恐らく昨日の事もあって美汐の態度に敏感になっているのだろう。
それに昨日はあまり眠れなかった為、美汐の表情に憔悴の色が浮かんでいたのも事実だ。
美汐「・・・少しだけ。でも大丈夫です。ちょっと考え事をしていただけですから」
努めて冷静に応答するが、軽く胸に置いた手は早くなった鼓動を感じていた。
207 :
原点回帰:02/12/01 02:06 ID:jxeygCPz
栞「よかった。昨日は具合が悪そうだったから心配しちゃいました」
ほっと表情を和ませる栞。
昨日の事もあり、美汐が普通に反応を返してくれたことが嬉しかったのだろう。安心した笑顔を見せると、自分の靴箱に行って上履きに履き替える。
美汐「あの時は体調を崩してしまい、本当に申し訳ありませんでした。またいつかお邪魔させてください」
またいつか―――
本当にそんな日が来るのだろうか。
咄嗟に嫌な考えが浮かんでしまうが、それ以上は考えないことにした。
美汐「香里さんにもお礼を言っておいてください。色々と気を遣って頂いて」
栞「そんなこと、美汐さんのせいじゃないです。体調はもう大丈夫ですか?」
自分のついた嘘を本気で気遣う栞の優しさが、美汐の罪悪感を増大させる。
美汐「おかげさまで。もうすっかり大丈夫です」
―――大丈夫でないのは、体調ではないのだから。
心に浮かんだ本音は、胸の内に押し殺した。
208 :
原点回帰:02/12/01 02:24 ID:jxeygCPz
それから二人で教室に向かう。
二人でいる時は大抵、栞が先に話題を振り美汐がそれに応える、という場合が多かった。
栞「そういえばお姉ちゃんったらひどいんですよ。いつもは私のこと起こしてくれるのに、今朝は一人で登校しちゃったみたいで、私一人でおいてけぼりだったんです」
遅刻するかと思いました、と愛らしい頬を膨らませる栞。
どうやら香里が目覚まし時計の代わりになっているらしい。
栞「私、朝弱いから目覚ましだけじゃ起きられないんですよね」
きっと病気だったせいです、と栞は言うが、なんとなく怪しいと思った。
今は両親がいないせいで、朝の炊事などは基本的に全て香里が取り仕切っているらしい。
だから今日は朝食を抜いてきたため、結果的にいつもより早い時間に学校に着くことになったという。
209 :
原点回帰:02/12/01 02:53 ID:jxeygCPz
美汐「香里さんも大変ですね」
毎朝律儀に栞を起こしに行くというのは、とても香里らしいと思った。
きっと気だるそうにため息をつきながら「何であたしが・・・」とかぶつぶつ言いながら起こしているに違いない。
そんな光景を想像して思わず笑みがこぼれる。
栞「あ、ひどい。今笑いましたねっ」
美汐「ごめんなさい、つい」
ますますふくれっつらになる栞がおかしくて、美汐はこらえきれずくすくすと笑った。
栞(よかった・・・)
声を出して笑う美汐を見て、栞は内心でほっと胸をなでおろすのだった。
210 :
原点回帰:02/12/01 02:56 ID:jxeygCPz
教室に着いても、まだ時間が早いせいで生徒は片手で数えるほどしかいなかった。
美汐にとってはいつもの時間だが、栞にはいつもより少し早い時間だ。まだ始業まで間がある。
安易な席決めのおかげで教室の一番前の席になってしまった美汐のところに、鞄を置いた栞がとてとてと歩いてきた。
栞「そういえば美汐さん、今日の放課後空いてないですか?」
今日の放課後・・・
美汐はその言葉で、一気に現実に引き戻された気がした。
栞の暖かな雰囲気のおかげで忘れかけていた。朝は香里と会ってしまったこともあり、放課後は祐一に真琴のことを話すつもりだったのだ。
朝よりもゆっくりと話が出来る為、逆に好都合かもしれないと思っていたのだが―――
断ろうと口を開く前に、栞が後を続けた。
211 :
原点回帰:02/12/01 02:59 ID:jxeygCPz
栞「今日は・・・今日こそは、祐一さんに手作りアイスを食べてもらおうと思ってます」
どこまで本気なのか、決意をこめて小さくガッツポーズをとる栞。
美汐(あ・・・)
栞「それで、もしよかったら一緒に遊びに来てくれませんか?」
しまった―――
確か昨日の帰り、栞はそう言って祐一のことを待っていたではないか。
香里とのやり取りに注意がいってしまい、そのことをすっかり忘れていた。
美汐(どう、すればいいのでしょうか・・・?)
体調がまだ万全ではないなどの理由をつければ、栞の誘いを断ることは出来るだろう。
だが、栞が祐一に会いに行くことを止めることは、今の美汐には出来ない。
212 :
原点回帰:02/12/01 03:11 ID:jxeygCPz
美汐「私は味見役を務めればいいのでしょうか」
狼狽しては駄目だ。いつものように振舞わなければ。
そんな思いが美汐に軽口を叩かせる。
無理に作った微笑みは、強張っていないだろうか。
栞「そ、そんなことないですよっ」
栞はすぐに否定したが、そのうろたえようで、全くその意志が無かったわけではないことが明白だった。
それを見て、作ったものではない微笑がすこしだけ美汐の顔に浮かぶ。
栞「・・・だって、お姉ちゃんは食べてくれないし、まこちゃんはなんでも美味しいって言うから・・・」
美汐の表情を見て観念したのか、もじもじと指を絡めながら正直に本音を白状してきた。
美汐(栞さんの作ったアイスなら、相沢さんはどんなものでも美味しいっていってくれますよ)
そう言ってからかうと、栞は照れながらもまんざらではない反応をしてくれるだろう。
他愛も無いいつものやり取り。友人同士の微笑ましい日常。
だが喉まで出かかったその言葉が、口の端に乗る前に止まってしまった。
今、自分がその言葉を言うのはあまりに無責任なのではないか。
そんな思いがいつものやり取りを美汐に躊躇わせる。
213 :
原点回帰:02/12/01 03:12 ID:jxeygCPz
栞「でも美汐さんにも食べて欲しかったのは本当です。昨日のお詫びもかねて」
美汐「お詫び・・・ですか?」
栞「はい。無理に誘っちゃったお詫びです」
栞の笑顔が、美汐の心に刺さる。
なぜそんなことを言うのだろう。
どうして自分が悪かったように考えられるのだろう。
詫びなければならないのは、突然帰ってしまった自分の方だというのに―――
美汐は、このまま何も知らない振りをして笑っていることが限界に近いことを感じていた。
美汐「先ほども言ったかもしれませんが、昨日は私が一方的に―――」
栞「そんなことないです。あれは私が無理に誘ったから・・・」
不毛だということに気が付いたのか、どちらとも無くうつむいて押し黙ってしまう。
214 :
原点回帰:02/12/01 03:14 ID:jxeygCPz
栞「じゃあ、やっぱり美汐さんのせいです」
栞が突然顔を上げたかと思うと、その言い分を変えてきた。
美汐(え・・・?)
自分で主張していたこととはいえ、これには少し面食らってしまった。
栞「いきなり帰っちゃってひどいです。まこちゃんももっとちゃんと紹介したかったのに」
自分は責められているのだろうか?
突然のことでパニックになった頭をフル回転させて考えてみると、どうやらそういうことらしい。
栞「だ・か・ら」
唖然としている美汐にお構い無しに、両手を腰に当てたままずいっと顔を近づけてきた。
栞「罪滅ぼしにアイスの味見をしてください♪」
そう言ってウインクをする栞は、今日で一番いきいきとしていたように思う。
大量投入キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
しばらく来ないかと思うと、帳尻を合わせるかの如く大量投下
素晴らしい…
流石は原点氏。
お見事です。
ID記念カキコ
おお。放課後が楽しみだ。
栞、いい子だな〜
幸せになってほすい…
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
ほす