日本葉鍵話

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370転載
むかーしむかし、あるところに祐一おじいさんと、美汐おばあさんが住んでいました。
祐一おじいさんは山へ芝刈りに、美汐おばあさんは川に洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、大きなイチゴがどんぶらこどんぶらこと流れてきました。

「美味しそうなイチゴですね、おじいさんと一緒に食べましょう」
おばあさんは早速イチゴを家にもって帰りました。

おじいさんが家に帰ってきて桃を見ると、これは大きくて美味そうだ、と言いました。
すぐにおじいさんは日本刀を持ち出してきて、イチゴをまっぷたつに割りました。
イチゴに吸いこまれた刀は、途中で止まってしまいました。
「ん? なんだ」
おじいさんがイチゴを割ってみると、なんと中には可愛い赤ちゃんがいました。しかも真剣白刃取りをしています。

「一体どうしたことでしょう……」
美汐おばあさんは困ってしまいました。
「女の子か……、よし! 家で育てよう。これはがんばりにがんばりを重ねても子どものできかったわしらへのご褒美じゃ!」
「そんな都合のいい解釈を……、警察に捕まってしまいますよ」
「警察上等」
371名無しさんだよもん:03/01/26 02:00 ID:E+nC3CNe
ところで、なんで日本の話だけなん?
372ノーマット゛ ◆yGAhoNiShI :03/01/26 08:00 ID:Qr6CcaIf
      l、、_     _,/'}
      |ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
     /_,,,..   ..,,,_.`v_'`、   
    /:  ━     ━  | ニ_}  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |::    ∈∋    ヽ  | < まったく糞の役にも立たない人たちですね(怒)
  //::    -=,=.ヮ.     |ヽ、|  \________
  /'../::    /∠.._     |、.ノ  この素晴らしき番組を見て
 /':::|:::      ̄ ̄      |./  少しは社会に貢献しなさい(怒)
 !-'L|::.             v' ===放送日程===
.   ヾ:::..           / 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
.    , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、 名古屋 テレビ愛知 (日)9:30〜10:00
    'ー┐,,..、_ ノ  l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
      ~  ~     ~   福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1042918215/l50
373ノーマット゛ ◆yGAhoNiShI :03/01/26 09:30 ID:jnRHDmmr
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実況:http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1042918215/l50
374名無しさんだよもん:03/01/27 02:12 ID:IgPBdoeZ
>>370
数十年前の夜な夜ながんばりにがんばりを重ねていた描写キボ(略
375名無しさんだよもん:03/01/27 11:56 ID:ZMZTGhMs
世界中でいいってコンセンサスが取れてなかったか?
1が「日本」ってつけたのは単に語呂が良かったからと予想。
376名無しさんだよもん:03/01/27 19:41 ID:fuIj7s/W
(´-`).。oO(最近の若い人は『まんが日本昔話』知らないのかなぁ……)
ttp://www.google.co.jp/search?q=%82%DC%82%F1%82%AA%93%FA%96%7B%90%CC%98b&ie=Shift_JIS&hl=ja&lr=lang_ja
377名無しさんだよもん :03/01/27 23:04 ID:8KMslt23

名もないような村の、他愛のない夫婦の生活。

夕方が夜へと落ちていくと、薄紫の空に星が輝きだしました。
春から初夏へと移り行く夕暮れには、虫たちが一斉に鳴き声をあげて、夜空へと響かせています。

祐一は足取りも軽いまま、それでも機嫌よさそうに歌を歌いながら家路につこうと畦道を歩いていました。
ぼろく汚れた着物、袴はなく、腰紐で縛った黒いひとえだけを着ています。
気分も良く、家の戸を勢いよく開けると、囲炉裏から魚の焼ける匂いと、鼻に馴染んだ妻の赤出汁の匂いが漂ってきました。

「おう、帰ったぞ美汐」
「おかえりなさい、随分遅かったですね。夕餉ができていますよ」
「いやあ、稽古の後で塾頭に酒を馳走になってな」
「そうですか…」
美汐は頬に手を沿えて返答を返した後、祐一の草鞋を脱がしました。
「あ、先に顔洗ってくる。ついでだから体も流してくる」
「待ってください、いくら夏だからとはいえ風邪を引きますよ」
「大丈夫、体は鍛えてるからな」

祐一は村にある剣術の道場で、村の若者に剣術を教えています。
それもありますが、普段は田畑を耕しています。そのせいか、祐一の体つきは見事なもので、村における力仕事においてもよくその力をふるうことになります。
378名無しさんだよもん :03/01/28 22:47 ID:NpI0o4cY
祐一は水を浴び、家に戻ると美汐に体を拭いてもらい、ようやく夕食にありつくことができました。
二人で黙々と食を進めていきますが、静かだというわけでもなく、外では蛙や虫が鳴き、囲炉裏の火もまだぱちぱちと音を立てています。


食べ終えると、美汐がうつむきながら、呟くようにして言います。
「祐一さん……」
「ん?なんだ?」
「幸せ、ですか?」
その質問に、祐一は頬を固くすると、言いました。
「美汐は幸せなのか」
「私は幸せです。でも、あなたは私のために地位も家も捨ててしまいました。
そんなあなたに、私は何も不満はありません」
「俺は、美汐が幸せなら幸せだ」
「どういうことですか?」
「お前を絶対幸せにしてやる。そう言って、俺はお前を攫った。こんな俺と一緒に居て、美汐が幸せになれるのか、不安だった。俺にとって幸せっていうのは、お前が幸せなことだけだ」
「だから、だから私は不安なんです……。私だけが幸せだなんて、そんな酷なことはないでしょう。
あなたが私の幸せを思うように、私もあなたに幸せであってほしいんです……」
「美汐…」

祐一は美汐の後ろへとまわり、抱きすくめると言いました。
「ありがとう。そう思ってくれるだけで、多分俺は幸せなんだ」
美汐は体の正面にある祐一の手を、そっと握りました。
「私と一緒にならなければ、あなたは名の有る道場で目録を頂いた腕前です。末は塾頭としてやっていけたでしょう。
家柄だって、私とは比べ物にならないんですよ。白足袋も、袴も裃だって、私達の逃避行のために売ってしまったでしょう。
あなたがこうやって、畑に入って汚れて、私と食を共にしていること自体ありえないことだったんですよ……」
「じゃあ美汐は、俺と出会わなければ良かったというのか」
「いやですっ! そんなこと、考えたくありません」
ぎゅっ、と祐一の手を握ると、美汐は首を大きく横に振りました。
祐一は美汐の右肩に顎を乗せるようにすると、お互いのかすかに届く頬を擦り合わせました。
耳に感じる、祐一の髪に美汐は全身に走る粟をを感じました。
「んっ…」
379名無しさんだよもん:03/01/29 14:53 ID:/an/wzUl



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380名無しさんだよもん:03/01/30 00:22 ID:Fs3VuAA+
>>377-378
あれ、止まった?
個人的には激しく続きを書いてもらいたいんだが。
381名無しさんだよもん:03/01/30 18:13 ID:udQ/KfBs
保守なんだが、俺も>>377-378の続きが読みたい。
382名無しさんだよもん :03/01/30 23:54 ID:C6L1eQ0A
美汐は握った祐一の手を、自らの袖の中へと引きいれました。
そのまま右腕を導いていくと、美汐の乳房へと祐一の手が被さるように触れました。
「覚えていますか?」
「ん、ああ……」
後ろから抱きすくめる格好になった祐一は、手に力をこめて、ゆっくりと胸をほぐしていきます。
決して乱暴に扱うことなく、撫でるようにして美汐に接しています。
「私達が逢瀬をしていた時、こうやってあなたにしていましたね」
「ああ、覚えてるよ。まさか美汐がこんなことするとは、その時は思わなかったな」
祐一の言葉を耳に浸すと、くすっ、と美汐が笑いました。
「私もそんなことをしようと思うなんて、全然考えてませんでしたよ。
ただあなたの気を引きたかったのと、なんだか申し訳無くて……」
「結果、俺はお前に引かれたってわけか」
「はい、してよかったかもしれませ、あっ……」
喋り終わるより前に、祐一は手の平により強く力をこめます。
甘い刺激に口から息が漏れました。

「手にこんないいものを貰って、俺はまたお前に逢いたくて逢いたくて、ずっとお前のことを考えてた」
「私も、あなたのことをずっと思っていました。一緒になりたいと、何度も夢見ていました、けど」
「身分が違ったな……」
「はい、そしてあなたは将来を有望されていた若者です。私ごときが想っていい相手じゃなかったんですよ。
けれど、いくらあなたを忘れようとしても、忘れられませんでした」
美汐はただの町娘にしか過ぎず、それに対して祐一は上士の家柄であり、文武において白眉と称されていました。
同輩からは信頼され、将来を約束されていた祐一に、美汐は劣等感を抱いていました。
身分の差、そして人としての在り方からして大きな差があったのです。
383名無しさんだよもん :03/01/31 00:00 ID:NMFQbZuU

「私ごときが、あなたをどうこうしようなんて畏れ多いことでした。
忘れたほうが、あなたのためになることは分かっていたんです。けど、できませんでした」
「……俺だって、悩んださ。どう考えたってお前と一緒になることはできなかった。
このまま美汐を忘れて生きていけば、俺はそれなりに出世できただろうし、平凡にやっていけただろう。
でもな、お前を忘れることができなかった。絶対にお前だって思ってた」
祐一は左手で美汐の頭を引き寄せて、そのまま唇を奪いました。
振り向くような格好の美汐は、突然のそれに驚きましたが、まぶたを震わせながらゆっくりと閉じました。

小柄な美汐に覆い被さるようにして、祐一は美汐の柔らかい唇を強く吸いました。
ゆるやかに唇を動かして、唾液に濡れている唇を味わうように、甘く噛みましたが、じれったく思ったのか、美汐は祐一の口腔へ舌を挿し入れてきました。
祐一は突然の挿入に驚きましたが、少し先を尖らせた美汐の舌に、自らの舌を重ねて柔らかくほぐしていきました。
乳房に重ねた手は、今まで柔らかく触れさせていましたが、唐突に指で先端の蕾を摘みました。
美汐は思わぬ刺激に、体中がぴりぴりするような刺激を感じました。
閉ざされた視界の向こうに、愛する夫の暖かさを感じると、美汐は胸の奥から突きあがってくる熱に思わず股間をじゅく、と濡らしてしまいました。
きゅん、と胸が鳴ってくると、もっと欲しいと思う気持ちが湧き上がり、美汐は気が違ってしまいそうになりました。

祐一がさっ、と唇を離すと、美汐は名残惜しむかのように、あっ。と声を出しました。
子どもが玩具を取られたかのような、少し悲しみの入り混じった感情を瞳にだしてしまいました。
目が合うと、途端に美汐は恥ずかしそうに俯いてしまいます。祐一は美汐の瞳から、美汐の劣情を汲んでしまったのです。
当然美汐は祐一に心を読まれたことを知り、顔が燃えあがるほど強い羞恥の炎に包まれました。

にやついて祐一が言葉を出します。
「美汐は可愛いなぁ…」
「そ、そんな」
美汐は対する言葉が何も思いつかず、口をつくのは意味のない言葉だけでした。
384名無しさんだよもん:03/01/31 09:44 ID:IHnTXaVt
>>383

やけに艶っぽい話だが元ネタはあるのかな。
385名無しさんだよもん :03/01/31 11:30 ID:JBXgHZ8R
>>384
元ネタはお〜い!竜馬です。

っていうか全然昔話じゃないんですよね…。
374を読んで適当に書き始めたんで、どうなることやら。
このまま行くと、絶対エロ突入だし。
エロシーンなんか書いたことないよ。

めっさスレ主旨と違ってきたし(;´Д`)
386名無しさんだよもん:03/02/01 14:28 ID:+24xa8Iw
>>385
お〜い!竜馬だったのか。
取り合えず期待しているんで保守。
387あぼーん:あぼーん
あぼーん
388あぼーん:あぼーん
あぼーん
389あぼーん:あぼーん
あぼーん
390あぼーん:あぼーん
あぼーん
391あぼーん:あぼーん
あぼーん
392あぼーん:あぼーん
あぼーん
393あぼーん:あぼーん
あぼーん
394あぼーん:あぼーん
あぼーん
395あぼーん:あぼーん
あぼーん
396あぼーん:あぼーん
あぼーん
397名無しさんだよもん :03/02/05 00:17 ID:1heAoKSW
祐一は左手を美汐の左胸に当てました。
袖から入れた右腕とは違い、左手は小袖の上から手を置いています。
美汐は徐々に高まる情欲に、追い討ちをかける愛撫に声をあげると、くたっ、として後ろにいる祐一に体を預けました。
一旦右腕を美汐の袖から引き上げると、祐一は両腕を使い、美汐の胸元を大きく広げました。
そのまま力の抜けた美汐の腕を袖から抜くと、美汐は上半身を晒した扇情的な姿になってしまいまいます。
すでに美汐の顔は紅に染まり、ぼんやりとした頭で半身を外気に当てていることを知ると、両手を顔に沿えて顔を隠してしまいました。
祐一は直に美汐の裸体に触れ、首筋を舐めながら指先で美汐の固くなった乳頭を強く挟みこみます。
398名無しさんだよもん :03/02/05 00:18 ID:1heAoKSW
「そういえばな、昔俺がお前の袖に手を入れてる時、お前のことを押し倒したくてしょうがなかったんだぞ」
そういって祐一は、美汐の胸を下から掬い上げるように揉みました。溶けるように馴染む指先は、胸の底へ近づくと押し上げる力が強くなり、美汐の胸の鼓動に跳ね返されるようにすら感じられました。
舌で祐一は美汐の白い首筋を舐め上げます。赤い後髪をかきあげて、舌先が産毛を捉えると、撫でつけるようにして強く舌を押しつけました。
逆立った産毛が、祐一の唇と舌の脇をやんわりと刺激し、くすぐったさを感じさせていきます。
ほのかに浮かびあがってきた美汐の汗を、祐一は舐め上げました。
少し舌に辛い液体は、酒よりも強烈に祐一の髄を麻痺させていきます。
そのまま生え際を舌で移動しつつ、胸への愛撫は忘れないようにします。
舌はやがて美汐の右耳へと達し、祐一は耳介を前歯で甘く噛みました。
「ひぅっ」
皮膚を駆け巡る快感は、知らずのうちに声になって表われます。
嬌声は祐一の鼓膜を叩きつけて、麻薬のような電流へと変わり脳髄を痺れさせていきます。
上から覗きこむようにして、祐一は美汐の体の前面を眺めました。
山のようになっている胸には自分の手があります。手を使って、祐一は左右にその山を広げました。
谷間の奥に見えるのは、小袖に隠された美汐の秘唇です。思わず祐一は唾を飲みこんでしまいます。

「祐一さん……」
「え、なに?」
「私も…、私もあなたに胸を預けてる時。私もあなたに抱かれたかったんです。その場で、あなたに押し倒されてしまいたかった」
とろりと、溶けているような美汐の瞳。口の端からはだらしなく涎が垂れていました。
熱い視線がぶつかると、祐一の理性は一片の雪よりも容易く溶け去ってしまいました。