葉鍵学園 4時限目

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1名無しさんだよもん
もしも葉鍵キャラが一つの学校にいたら…。
(文化祭編終了、現在夏休み中)


前スレ(#3):葉鍵学園 3時限目
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029942787/l50


***過去ログ・関連サイト***
(#2)葉鍵学園 2時限目
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1027/10278/1027867060.html
(#1)葉鍵学園
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1026/10268/1026833803.html
(#0)もしも葉鍵キャラが一つのクラスにいたら…@葉鍵板
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1024/10245/1024554151.html

まとめサイト
ttp://www.baynet.ne.jp/~kappa/gakuentop.html

葉鍵学園 議論・感想掲示板 (長文の感想、議論はこちらで)
http://8407.teacup.com/rarirarurara/bbs
2名無しさんだよもん:02/10/11 01:42 ID:VSTIvXNG
 
3名無しさんだよもん:02/10/11 01:42 ID:12HKg29Y
ああ、机の角やったです。でも、机は角が丸くなってるのを
選ばなきゃいけないの。でないと腿の付け根が痛い。

ぬいぐるみとかでもやったなあ。ペンの後ろとか。
なつかしいなー。
4名無しさんだよもん:02/10/11 01:42 ID:28mrNnCQ
おつ>>1
5名無しさんだよもん:02/10/11 01:43 ID:PeBmzYFg
>>1
乙加齢
6名無しさんだよもん:02/10/11 02:11 ID:sD/4mhXU
とりあえず黙祷
7名無しさんだよもん:02/10/11 02:12 ID:i+0jw4pU
>1
乙カレー
8名無しさんだよもん:02/10/11 03:11 ID:pQYuCm2j
新スレか・・・。
オツカレさまです。
9名無しさんだよもん:02/10/11 07:10 ID:ffAOkYda
演劇部合宿

深山「なによ、なによ。あんなやつ、また盗人にでも戻ればいいのよ」
美咲「まあまあ、雪ちゃん」
深山「中途半端なおっぱいですって。確かに私は81センチよ。
    大きいでもなくかといって貧乳でもなく。ギリギリ80な属性もない……」
美咲「まあまあ。住井くんも勢いで言ってしまったことだと思うから……」
深山「長森さんより小さいわよ、だからこれみよがしに馬鹿にするのか!!」
美咲「うーん……」
深山「思い出というものは、遠くなってしまうものだから宝にもなるというのに。
    住井くんという人はピーチャカと動き回って! 未だに幻影を追い続けている……」
美咲「ぴ、ぴーちゃか?」
深山「ギロチンは住井くんのような人を黙らせるための必要悪よね」
美咲「ゆ、雪ちゃん!?」
深山「さよなら、住井くん……」
美咲「……って、のこぎりなんか持って何する気なの!?」
深山「逃がしたりしないわよ。みんな人質にしてやる!」
美咲「止めなさい!!」
深山「うううっっ、うう」
美咲「ま、まあ、大勢の前で演技をする快感って奴を一度味わえば住井くんも
    舞台に目覚めていくと思うのよ。なかなか興味ない人を何もしないで引き込むのはねえ」
深山「……なるほど」
美咲「それじゃあ、先生に頼んでどこかボランティアで舞台をやらせてもらおうか」
深山「住井くんもやる気になってくれるかしら……」
美咲「大丈夫だって。ただ、先生、立ち直ったかな……」
10名無しさんだよもん:02/10/11 07:24 ID:ffAOkYda
住井「たしかに練習してこなかったのは悪かったかもしれないけど
    あそこまで言うことも無いじゃないですか」
彰「まあ、住井くんの気持ちもわかるけど……」
住井「だいたい、せっかく旅行に来たのに全然遊びにもいけない」
彰「遊びに来たわけでもないんだけど……。まあ、深山先輩真面目だからね」
住井「そもそもいったい何を考えて俺を……」
彰「住井くんは地声もいいし運動神経もいいからね。素材としては最高だもん」
住井「はん。やっぱり、俺の体が目的ですか」
彰「どうしてそういう言い方するの……。でも、一番の理由はやっぱり深山先輩が
  君のことを好きだからだろうね」
住井「ヘッ!! あんな口調の割りに小さいおっぱいなんてこちらから願い下げだね。
    それなら彰先輩と恋に落ちた方がいくらかもマシですよ」
彰「……………」
住井「あれ……、冗談ですよ?」
彰「住井くんがその気なら……」
住井「って、何するんですか、彰先輩!! うわぁ!!」
11名無しさんだよもん:02/10/11 07:50 ID:ffAOkYda
澪(……………)
美咲「あ、澪ちゃん。先生、部屋に戻ってる?」
澪『さあ……、わからないの』
深山「まあ、とりあえずいってみましょ」
澪『私も行くの』
深山「ところで何読んでるの?」
澪『い、いえ、なにも読んでないの(サッ)』
深山「ふーん……」
美咲「それじゃあ、行こうか」
澪『2人を追いかけるチェキ』
バッ(振り向いた音)
澪(サッ……)
深山「上月さん、今、何か書いた?」
澪(ふるふる)
深山「? そう?」
12名無しさんだよもん:02/10/11 07:50 ID:ffAOkYda
美咲「緒方先生、いらっしゃいますか?」
ガチャ
英二「やあ、君たち……」
深山「先生、顔が暗いですけど何かあったんですか?」
美咲「目も赤いですよ……」
英二「ふ……。少し感傷的な気分になってね」
澪『ニヤリ』
英二「…………。と、ところで何かようかね?」
深山「ええ、実はですね……」
英二「なるほど。では、手配しておくよ。脚本はあるのかね?」
美咲「以前、寸劇でやったものを少しアレンジしようかな、と」
英二「そうか。がんばりたまえ。私は少し電話する人がいるので外してもらえるかな」
美咲「はい、それじゃあ行こうか」
ガチャ
美咲「それじゃあ、住井君たちの部屋に行こうか」
深山「……………」
美咲「ほらぁ、早く」
深山「……はい」
13名無しさんだよもん:02/10/11 08:04 ID:ffAOkYda
>>10
すまん、彰に深山先輩と言わせてしまった。
逝ってくる……
14名無しさんだよもん:02/10/11 10:25 ID:xnomdr+1
このスレってカンホルダリを馬鹿にしているので嫌い
15名無しさんだよもん:02/10/11 11:55 ID:T2pwCnrP
>>14 これからどうなるか分からんぞ? 貴様のSS能力次第で化けるかも知れん。
16名無しさんだよもん:02/10/11 14:31 ID:ffAOkYda
演劇部合宿

コンコン!

ガチャ……

彰「あ、美咲さんと深山部長に澪ちゃん」
美咲「住井くん、いる?」
彰「あ、うん、入って」
深山「失礼します……」

住井「……………」
深山「住井くん、そんな下向いてないで……」
住井「……………」
深山「私も悪かったわ。だから、あの……仲直りしたいんだけど……」
ガバッ!!
深山「!? ちょ、住井くん、急に抱きつくなんて……」
澪『うわあ、大胆なの』
住井「深山先輩、あなたはどんなことがあっても俺を捨てませんよね」
深山「な、なんなの!?」
住井「どんな俺を見ても絶対捨てませんよね!!」
深山「あ、当たり前でしょ」
住井「良かったあ!
    ……その、俺、間違ってました。こんな俺を見てくれるあなたをおっぱいのサイズで判断して」
深山「す、住井くん……」
住井「俺、これから舞台も頑張ります。だから捨てないでください」
深山「そんなことするわけ無いじゃない。ほら、涙を拭いて」
住井「はい……」
17名無しさんだよもん:02/10/11 14:31 ID:ffAOkYda
美咲「す、すごーい、七瀬くん住井くんをどうやって説得したの?」
彰「いや、ちょっと、ね」
澪『見直したの』
彰(ミニサイズ……プ)

住井、自分の小ささを知り、そんな自分を見守ってくれる人間のありがたさを知る(笑)
18名無しさんだよもん:02/10/11 18:42 ID:A8VfZaWf


ではスレッドがマターリするまで、大耳総長がここらでゴロゴロ管理します。やる気は見あたりませんが、問題ありません。

   (\__/)        
   ,.´    ヽ、んー
   i iliノハ从リ  (\__/)        (\__/)
   ヽリリ ゚ ‐゚ノ、 '´   ヽ マターリ    '´   ヽ    ゴロゴロ   
   /   つ   ,' i(从ハlii l        ,' i(从ハlii l⌒ヽ、
  (_(__つ⊂从´‐`リリノ⊂⌒`つ ⊂从゚ ‐゚ リリノ_人__)

19名無しさんだよもん:02/10/11 21:01 ID:ffAOkYda
>>17
ちなみに住井が小さいのではなく彰が大きいだけ、と一応フォローしておこう(笑)
20名無しさんだよもん:02/10/11 23:08 ID:g4KBr9Dx
やはり総長可愛いな
21名無しさんだよもん:02/10/12 00:01 ID:oSULr/kX
>>18
このAAかなり萌える
しかし実際はWAやったことないわけで。
総長に萌えるためにやる価値はあるのかな。
スレ違いスマソ
22名無しさんだよもん:02/10/12 00:28 ID:SLhdUTXy
>>21
ホワルバはゲームシステム的欠陥を除けば(爆)やる価値のあるゲームだと思う。
世界観にはまる人はどっぷりとはまってしまうのが良くある傾向。
はるかの独得なキャラクター造形が気になるのならば、やってみると良い。
なお、はるかシナリオももちろんいいが、美咲シナリオでも重要な役どころで登場。
これだけだとスレ違いなので小ネタでも。

はるか「いつの間にか夏休みだね」
冬弥「世間はすっかり秋だけどな」
はるか「そーいうこと言わない。さて、夏休みと言えば」
冬弥「やっぱり海とか山とかプールとか。すでに旅行に行っているやつも何人かいるな」
はるか「その前に宿題を片付けよう」
冬弥「小学生かよ……」
はるか「また去年みたいにレポート見せてくれって言われるのやだし」
冬弥「申し訳ございません (´-`) .。oOはるかのヤツ、いつの間にか宿題片付けているんだよなぁ……)」
はるか「はい、じゃあ教科書開いて」
冬弥「うう、ホントに小学生な気分だ」
はるか「……終わったら、どっかいっしょに行こうか?」
冬弥「……え?」
澪・栞「Σ( ̄□ ̄;)!!』
澪『これはまずいの』
栞「断固阻止ですね」
澪『むしろ私達がついていく方向で頑張るの』
栞「そうですねっ! じゃあまずは宿題を片付けないと……というわけで」
澪『一緒に宿題を見て欲しいの』
冬弥「……どこから現れたんだ」
はるか「ん、いいよ」
栞(第一段階成功です……)ヒソヒソ
澪(『これで後はなし崩しに一緒にお出かけなの。その前に……』)ギロリッ
冬弥「ん? なんか寒気が……」((((;゚Д゚)))ブルブル
23名無しさんだよもん:02/10/12 00:34 ID:lgV+U3ft
・・・・・殺?w
24名無しさんだよもん:02/10/12 06:25 ID:CSJH9vzD
まぁ当然マスクも来ちゃったりなんかしちゃう訳ですな
25名無しさんだよもん:02/10/12 07:52 ID:pg3gNGUz
記憶の片隅で流れるフレーズ、そして唄。
♪『―しっとのココロは……』

何故かケツの辺りに手をやる冬弥。
明確には意識されないまでも危険を察知した模様。

しかし確実な破局を予感しながら、回避せずに最短距離で突っ込むタイプだからなぁ冬弥って。(w
26名無しさんだよもん:02/10/12 10:53 ID:KDbRZVGj
五月雨堂

結花「け・ん・た・ろ・う?」
健太郎「……………」
結花「あ、いた。よかったぁ。最近、忙しいの? 電話してもいないからさあ」
健太郎「……………」
結花「それでね。式のことなんだけど、来栖川のお嬢さんは金はいくらかかっても構わないっていうし、
    皆呼んで盛大にやる? それとも、スフィーちゃんらだけ呼んで身内だけでやろうか?
    健太郎、あんまり騒がしいの好きそうじゃないし、私はそれでもいいよ。
    それとも、ハワイで2人だけでやるとか……そうすると新婚旅行の手間も省けるしさ。
    あ、でも一応、健太郎は骨董屋さんだから日本式がいいかな。ねえ、どうしよう?」
健太郎「……………」
ギュッ
結花「あ、何よ。もう、最近ご無沙汰だったからってこんなところで……、あ、だめ。スフィーちゃんが来ちゃうって。あん、あ……」
健太郎「……………」
結花「ねえ? 何か喋ってよ? 無言でそんなことされても不気味だから……」
健太郎「…………」
結花「何か目に生気が無いわね……。まさか、あんたもしかして……」
健太郎「ギクッ!!(遁走)」
結花「やっぱり、例の狸か!! 待ちなさい!! 健太郎はどこ行ったの!?」
27名無しさんだよもん:02/10/12 10:54 ID:KDbRZVGj
居酒屋

健太郎「冗談じゃないですよ。もう、完全にその気なんですよ。
     そりゃあ、こっちもその気が無いわけじゃないけどここで決断できるほどまだ開き直れてないですよ」
芳晴「いくらなんでも学生のうちは、ねえ」
健太郎「だいたい、あんなやつ、料理は上手いし、家事はこなせるし、健康だし、胸だけ目を瞑ればスタイルもいいし、
     性格もさっぱりしてるし、床上手だし……」
芳晴「……文句の付け所が無いねえ」
健太郎「……どうすりゃいいんだ、俺は!!」
芳晴「その喋り方だけは止めた方がいいと思う……」

健太郎、墓場へのカウントダウン開始(笑)?
28名無しさんだよもん:02/10/12 16:50 ID:54rTwOvK
どうなるんだ…
29名無しさんだよもん:02/10/12 17:04 ID:4xDZLJap
やっぱ結婚するのかな?
30名無しさんだよもん:02/10/12 19:00 ID:24sIuZMI
結婚じゃなくて婚約といってみるテスト
学生のうちじゃまずいからと結花を説得する健太郎
で、卒業後に結婚すると言ってみる
31名無しさんだよもん:02/10/12 21:06 ID:r5aKF01a
んで>>30がSS書けば完璧さ。
32名無しさんだよもん:02/10/13 11:49 ID:f7+oMG58
           _______
   , '⌒⌒ヽ.  ||
   | !ノリ从))  ||  
   !爻゚ ヮ゚ノjl /.| マターリ してないと…嫌です。
    rミじ爽づ゛ ..||
.    フiィルリハ   ||__E[]ヨ____
.     しソ
 | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
33名無しさんだよもん:02/10/13 21:04 ID:dfEj0Aco
こんなにレスが付かないのもめずらしい。
34名無しさんだよもん:02/10/13 21:29 ID:qKUV40yT
連休だから・・・
35名無しさんだよもん:02/10/13 23:59 ID:INZDZHW6
夏休み中であります。
36名無しさんだよもん:02/10/14 14:15 ID:FgxxNO7G
プールの監視員のバイト中

北川「おー、しかし、水着眺めているだけでお金もらえるなんていいバイトにあたったもんだ。
    ……おー、素晴らしい。いったい何を食ったらあんなに乳が大きくなるんだ?
    しかし、双眼鏡様万々歳だなぁ。谷間までよく見える……」
?「ウォッホン!!」
北川「ん……? えーと、このパーマ、この土色の髪、このツリ目、この胸は……」
香里「楽しそうね、北川くん」
北川「ゲッ!!」
香里「人の胸ばかり見て全然仕事してませんって言いつけてあげようか?」
北川「勘弁してくれよ……。ところでどうしてここに?」
香里「名雪と遊びにきたのよ。誰かさんはアルバイトに忙しくて全然暇が無さそうだから」
北川「へえ、栞ちゃん、何かのアルバイト始めたんだ」
香里「……天然?」
北川「へ……?」
香里「まあ、いいわ。精々頑張りなさい……」
北川「……ぉーぃ。しかし、香里の水着姿が拝めるとは今日は良い日だったなあ」
名雪「ね、言う通り、ここにいたでしょ?」
香里「そうね……」
37名無しさんだよもん:02/10/14 14:16 ID:FgxxNO7G
エコール
北川「いらっしゃいませ……」
香里「……………」
北川「あれ、香里?」
香里「ここでもバイト?」
北川「あ、うん。合宿に行った彰先輩の代打で……」
香里「そう……」
北川「あ、そこに総長がいるよ」
香里「あ……」
はるか「ん……」

はるか「ていうか、私が教えたんだけどね、香里ちゃんに」
香里「それはご内密に……」
はるか「がんばってるね、彼」
香里「万年貧乏だから……」
はるか「何でがんばってるか知ってるんでしょ?」
香里「まあ……」
38名無しさんだよもん:02/10/14 15:01 ID:xAs1gUNy
……そこはデス様
39名無しさんだよもん:02/10/14 15:29 ID:6tsZrUb2
喫茶店エコーズ
40名無しさんだよもん:02/10/14 17:00 ID:Ut+YAtJ4
ワラタ
指摘があるまでなんの疑問も持たずに読んでた
41名無しさんだよもん:02/10/14 17:31 ID:u8OUVzpg
コンバット越前「せっかくだから、俺はこのエコールの扉を選ぶぜ」
4237:02/10/14 17:44 ID:FgxxNO7G
あー、素でしまった(笑)

香里「あら、北川くん。お風呂屋行くの?」
北川「いや、行ってきたところ。風呂壊れちゃって」

北川潤、戦闘より帰還!
43名無しさんだよもん:02/10/14 19:18 ID:1lIYf5uq
いや、北川にはエコールのほうが似合うので、そのままで(w
44名無しさんだよもん:02/10/14 22:55 ID:FgxxNO7G
エコー●のゲームプランナーのバイト

北川「っつーか、バグしか見当たらないんですけど……」
社長「仕様だ!」
北川「この拳銃の照準ずれてるのも?」
社長「仕様だ!」
北川「モモンガ撃ったらパワー減るのも……」
社長「仕様だ!」
北川「甲高い声は……」
社長「仕様だ!」

北川「うー……。あのバイトはきつすぎる……」
45名無しさんだよもん:02/10/14 22:56 ID:FgxxNO7G
>>44
プランナーじゃなくデバッカーだ。すまん、酔ってるので寝る(笑)
46名無しさんだよもん:02/10/15 02:07 ID:KPfuBLJu
また-リトメンテ    
47名無しさんだよもん:02/10/15 07:33 ID:ljjKck4F
デス様ネタワロタw
48名無しさんだよもん:02/10/15 09:14 ID:yvIreNDx
喫茶店エコール
コンバット長瀬の経営する喫茶店
一見流行っていないような感じだが業界人が多く利用している隠れた名店である
不気味な仮面が掛けられた赤い扉が(ry
49名無しさんだよもん:02/10/15 10:18 ID:eoDk2649
生徒会室

北川「何か仕事無いかなあ」
芳晴「がんばってるねえ。旅費のためかい?」
北川「いや、その金はもう作ってあるんですよ。それより、来年は俺も普通免許が取れるでしょう?
    その時に備えていつでもRX-7に乗れるように……」
芳晴「でかい夢だねえ」
北川「やっぱ、ロータリーっすよ。男のロマン」
はるか「ん、アルバイトが欲しいなら私のやってるの1つ紹介しようか?」
北川「本当ですか?」
はるか「楽で給料もよいバイトだよ」
エリア「何か危険な匂いがしますが……」

来栖川家

北川「人体実験か。まあ、危険は危険だけど薬飲むだけだからね」
芹香「(よくぞ来てくださいました)」
北川「え、先輩!?」
芹香「(前回、総長さんに被験者になっていただいたのですが、
    彼女は何故かこの薬の効きが悪く、一般人であるあなたにも試してみることになりました)」
北川(来栖川のお嬢さんが絡んでるのか。帰ったほうがいいかも……)
芹香「(なお、日給5万円でいかがでしょう)」
北川「ぜひ、やらせてください!」
芹香「(それではこれより脳検査を致します)」
北川(いやあ、総長が自転車のローンを全て返せたというのはこれのおかげだったのか。
    それにしても脳検査ってことは精神系の薬かな。俺はどちらかといえば鬱気味なところがあるから治るといいなあ)
芹香「(やや、自分を押さえ気味な極めて日本的な脳と言えます。まさに実験対象としてはうってつけですね)」
北川「そうですか……」
芹香「(それでは服用していただきます)」
北川「これを一口飲めばいいのですか?」ゴクリ
芹香「(30分後ぐらいに効き目が出ると思いますのでしばらくくつろいでいてください)」
50名無しさんだよもん:02/10/15 10:18 ID:eoDk2649
芹香「(困りました……)」
綾香「姉さん、どうかしたの?」
芹香「(私の開発したお薬の人体実験をしていたのですけど……。カプセルに間違えて規定の量の十倍を入れてしまいまして)」
綾香「どうしてそんなことに……」
芹香「(カルテに6.0と書くところを点を忘れて60と書いてしまいました)」
綾香「そ、それで被験者はいまどこにいるの!?」
芹香「(あの部屋です。暴走しているかもしれませんから一緒に来てくださいますか?)」
綾香「……セリオ、あなたも来て」
セリオ「はい……」

セリオ「それでは開けますよ……」
ガチャ
北川「……やあ、これは皆さん、お揃いで」
芹香「(あら……?)」
綾香「お、お加減はいかが、副長?」
北川「いい気分ですよ。さすがは芹香先輩。最高の薬です」
芹香「(成功したのでしょうか?)」
セリオ「脳波は特に異常ありません……」
綾香「彼は効かない体質なのかも」
芹香「(いずれにしてもこの量では実験対象にはなりませんね。
     残念ですがお給料だけお渡しして帰ってもらいましょう)」
北川「もう、終わりですか? それではありがとうございました。
    ところで、今夜ご予定はありますか、お嬢様方」
綾香「は? いや、今日はパーティーに出席しなきゃいけないんだけど……」
北川「はは。それは残念。それではまたの御機会に」
綾香「……少し、変わってるかも……」
51名無しさんだよもん:02/10/15 10:19 ID:eoDk2649
美坂家
栞「さーて、そろそろ行こうかな」
香里「最近忙しそうね」
栞「うん、一応私も漫研だからこの時期は本当に地獄で……」
香里「ま、まさかあんたも執筆してるの?」
栞「うん、彩さんと組んで」
香里「あ、それなら少しわかるかも……」
栞「お姉ちゃんもゴロゴロしてないで遊びに行ったら?」
香里「…………」
栞「は! あ、ごめん」
香里「あの男め……。旅行は精々4日、5日、夏休みは40日……。
    10分の1のための時間に他の時間全部使ってどうする!」
栞「でも、交通費も宿泊費もタダなんでしょ? そんなに働く必要も無いよね」
香里「冷静に考えればそうよね……。何か他に理由があるのかしら」

プールサイド

名雪「それで北川くんの足跡を追ってみようってわけ? 本人に聞けばいいじゃない?」
香里「別に足跡を追うんじゃなくてもう一度プールに遊びに行こうって誘っただけでしょうが」
名雪「あ、あそこに北川くんがいたよ」
北川「何か困ったことないですか、お姉さん」
女子大生「えー、別にないけど……」
北川「それじゃあ、困ったことがあったらここに電話してよ」
女子大生「あは。すごいナンパ方法ね」
北川「失敬だなあ。俺は善意でやってるんだぜ」
女子大生「いいわ。気が向いたら電話してあげる。名前は?」
北川「北川潤。潤でいいよ。さっそくワンコールしてよ」
女子大生「もう、君って頼まれたら断れないってよく言われるでしょ?」
北川「えー、そんなこと言ってくれたのお姉さんが最初だよ。俺のこと理解してくれてるんだ」
女子大生「あはははは。じゃあ、人待たせているから。今夜にでも良かったら電話してよ、潤くん」
北川「もう、お姉さんに頼まれたら断れないなあ」
女子大生「もう、生意気な坊やねえ」
52名無しさんだよもん:02/10/15 10:20 ID:eoDk2649
名雪「………………」
香里「………………」
名雪「………………」チラ
香里(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!)
名雪「か、香里?」
香里「目的はそれだったってわけね、きーたーがーわー!!!!」ズンズン
名雪「わー、香里ストップ、ストップ」

監視員室

香里「きーたーがーわーくーんー」
北川「よう、香里! また遊びにきてたの? それとも俺に会いにきたのかな?」
香里「うるさい!! 死ね」
53名無しさんだよもん:02/10/15 10:21 ID:eoDk2649
北川「おわっと」
キャッチ
香里「!! 離しなさいよ!!」
北川「えー、殴られたら痛いよ」
香里「な、なによ!? いつものように素直に殴られなさいよ!!」
北川「香里も女なんだからさあ。男の俺がおまえのパンチなんて喰らうわけがないだろ」
香里「な……」
北川「そんなことよりさあ」
グイ
香里「な、やめてよ、みんな見てるわよ」
北川「構わないよ。やぱり香里の胸って弾力あるなあ」
香里「な、なにが……」
フッ
香里「あ……」
北川「やっぱり思ったとおり耳が敏感なんだ」
香里「じょ、女子大生のお姉さんと遊ぶんでしょ! 私のことなんか……」
北川「何言ってんだよ。本命はおまえしかいないに決まってるだろ。おまえのその気品漂う目。
    流れるような髪。形の整った胸。そして……」
サワ
香里「あ……」
北川「引き締まった御尻。全部愛しいよ……」
香里「あ、だめ……」
北川「なあ。このまま……」
香里「だ、ダメだって……(て、鉄アレイが転がっている……)」
54名無しさんだよもん:02/10/15 10:21 ID:eoDk2649
ガーン!!

北川「…………」ガク
香里「あ、危なかった……」
芹香「(大変なことになってましたね)」
香里「……あれ?」
名雪「だ、大丈夫、香里?」
セリオ「北川さんの性格の異常を感じ色々調査して見ましたところ、
    このところやけに女性に積極的な兆候が見られましたので……」
香里「ど、どういうことなの?」
芹香「(実は薬の人体実験で……)」
香里「なるほど……。つまり、彼の抑圧された部分が全て出たわけね……」
芹香「(元に戻る薬ができましたのでこちらを飲ませておきましょう)」
綾香「でも、どうする? 今の彼にとっては今の性格の方が幸せかも……」
香里「すぐ元に戻して!!」
芹香「(は、はい!!)」
ゴクリ……
セリオ「いずれにしても仕事は早退すべきでしょう。ここはわが社のプールですから問題ありません」
芹香「(それでは彼を送っていただけますか?)」
香里「はあ……」
55名無しさんだよもん:02/10/15 10:24 ID:eoDk2649
北川「……あれえ、なんだこの暖かい感触は……って、香里!?」
香里「……………」
北川「なんだなんだ!?」
名雪「はは。目が覚めたね……」
香里「目覚めたんなら早く歩きなさいよ……重いんだから」
北川「……うー、イテテテテ……。なーんか、ここ最近の記憶が……」
香里「忘れなさい……」
北川「そう。香里がそういうならそうするよ」
香里「はあ。素直な人ですこと……」
名雪「ははは……」
北川(わけわかんねえ)

綾香「で、姉さん……」
芹香「(ギクッ!!)」
56名無しさんだよもん:02/10/15 18:44 ID:IjhY1T0e
57名無しさんだよもん:02/10/15 20:09 ID:a/piu41x
↑無言のメンテですな。
58名無しさんだよもん:02/10/15 21:35 ID:icSeGoWP
浩平「夏休みって言ってもどこかに出かける気もしないしなぁ…」
浩平「そうだ、久々に打つか!」


面子を選んでください。

a長森 b七瀬  cみさき先輩  d繭   e詩子   f茜
g住井 h名雪  h裏葉     i綾香  jメイフィア  k観鈴ちん
l柏木四姉妹  n耕一   m郁未   oシュン   
59名無しさんだよもん:02/10/15 21:47 ID:G15IxD08
…選んでいいのか?繋げてくれるのか?
よーしパパ
裏葉、メイフィア、郁未
選んじゃうぞー。
60名無しさんだよもん:02/10/15 22:22 ID:n5pAj3+A
浩平「このメンバーでいいか。たまには違う奴と打ちたいしな」
浩平「しかし…本当にいいのか?裏葉先生やメイフィアさんはめちゃくちゃ強そうだし、
   郁未なんてサマが見つかったら…」
浩平「………」
浩平「本当にいいのか?」

はい
いいえ
61名無しさんだよもん:02/10/15 22:31 ID:SbNSrdoD
l柏木四姉妹、って…5人打ちになるのか?(w

それに、みさき先輩も打つのか…
まあ、>>59 氏が早かったんでそっちでいいや。
62名無しさんだよもん:02/10/15 23:32 ID:nDOR04bV
はい
63名無しさんだよもん:02/10/16 00:07 ID:YJGOZW4n
いや、わからんぞ!誰も麻雀とはいっていない!(w
64名無しさんだよもん:02/10/16 00:13 ID:muywWDEg
バッティングセンターとかならまだいいが、ヤクとかだったらどうすればいいんだ。
65名無しさんだよもん:02/10/16 00:21 ID:uEr+Hyln
浩平「よし!久々の麺打ちバトル…んなこたーない」
郁未「…どうでもいいから早く始めましょ」
裏葉「まあじゃんなんて久々でございます」
メイフィア「あんたら正気?あたしと打つなんてね…ま、いっか。点100だからね」
浩平「払えるか!」
メイフィア「ええ〜?まさか賭けなし?」
郁未「じゃあさ、こうしようか。ケツは一週間トップの言いなりになるっての」
裏葉「まあ。名案です」
メイファ「まあ、しょうがないね。せいぜいこき使わせてもらいますか」



浩平「……不安だ」
66名無しさんだよもん:02/10/16 02:38 ID:PqTY2A1F
>>65
メイフィアのキャラが微妙だなぁw
67名無しさんだよもん:02/10/16 02:41 ID:xgzT9CoC
祐一「何か突然麻雀が打ちたくなったぞ」
名雪「祐一いきなり何言ってるの?性格だけじゃなくて頭も壊れちゃったの?」
祐一「・・・・お前何気に酷いな・・・・・まあとにかく今は麻雀が打ちたいんだ!
   名雪!面子を集めて来い!」
名雪「ええ〜〜!横暴だよ〜!自分で行けばいいじゃない。」
詩子「そうだそうだ!!そんなんだから影が薄くなったりするんだぞ!」
祐一「影が薄いのは関係ない・・・・って何でお前がいるんだ!」
詩子「ふふふ〜麻雀ある所に詩子さんありだよ♪」
祐一「・・・まあいいや、今回は好都合だ。さて、後一人な訳だが・・・」
あゆ「祐一く〜ん!遊びに来たよ〜!」
祐一「ベストタイミングだ!あゆ!」
あゆ「うぐぅ・・・・何の話・・・?」
名雪「実はかくかくしかじかで・・・・・」
あゆ「うん!そういうことなら僕も参加するよ!」
祐一「・・・ということで始めるわけだが、この面子で金を賭けてもしょうがない」
あゆ「ぼくあまり持ってないしね」
祐一「そこで!やはりここはお約束!つまり脱衣麻雀をやろうと思う!」
あゆ「ええーーー!?」
詩子「あたしは構わないよ、某スレですごいことになってるしね・・・・」
名雪「祐一えっちだよ!外道だよ!人として最低だよ!」
祐一「何と言われようと構わん!さ、始めるぞ!」





68名無しさんだよもん:02/10/16 06:16 ID:VoosCc5t
>67
祐一だけ裸になりますたw
69名無しさんだよもん:02/10/16 07:44 ID:qcVn4Kdx
次は誰が打ちたがるんだ?
70名無しさんだよもん:02/10/16 13:10 ID:/Wv+CMDv
MMOかな?
71名無しさんだよもん:02/10/16 14:35 ID:1arjHJw5
>>68
詩子「相沢くんのかっわいい〜〜」
名雪「祐一昔と変わらないね」
あゆ「うぐぅ…祐一くんの小さいよ」
72名無しさんだよもん:02/10/16 18:03 ID:lPCx29D8
浩平「流れにのって俺も久しぶりに打ってみるか。お、あんなところに都合よく
   みさき先輩と月島兄弟が。おーーーい。」
・・・・・・10分後・・・・・・
浩平「というわけで、ルールを確認するぞ。
   ルールはアリアリ。レートはピンのワンスリー。ダブロン有り。
   一発裏ドラご祝儀無し。オーラスノーテン親流れ。流し満貫上がり役、っと。」
みさき「楽しみだね。(浩平君、いつも以上に搾り取ってあげるね)」
拓也「お手柔らかに頼むよ。
   チリチリチリ(瑠璃子、コンビで打つぞ。俺が先導するからお前は勝ち馬に乗れ。)」
瑠璃子「(コクッ)」

東:瑠璃子 南:拓也 西:浩平 北:みさき先輩

73名無しさんだよもん:02/10/16 18:04 ID:lPCx29D8
牌が配られる。
ややみさき先輩が有利。月島兄弟は並。浩平はクズが集まっているという状況。
ここで早くも浩平が仕掛ける。ツバメ返しである。
浩平「フフフ・・・(パタ)」
浩平は己のハイを倒し、すぅっと息を吸う。そして・・・
みさき「浩平君♪」
みさき先輩の声がかかった。浩平の顔をじっと見つめる。
顔は笑っているが・・・・・・目は笑っていない。
浩平「うっ・・・・・・」
ただならぬ先輩の気配を感じ、浩平、静止・・・。ちらりと、浩平はみさき先輩をみる。
浩平「(・・・・・・やはり・・・気付いている・・・!)」
ここで強攻策に出れば、先輩に手をつかまれるのは必至
浩平「(やはり、目が見えない分、気配を感じる事に長けているのか。
   あるいは・・・音・・か。なんにせよ、ここは動かない方が良さそうだ)」
その時・・・
**「ポン!!」 みさき・浩平「・・・!」
動いたのは拓也。喰ったのは瑠璃子の白。
浩平「(・・・こりゃぁ、どうやら人選をミスったぞ・・・)」

さまざまな思惑と陰謀とが交錯する中、
歯車はゆっくりと、文字通りエイエソに感じられるほどゆっくりと
・・・・・・・・・回り始めた・・・・・・・・・

先客の都合や、スレの雰囲気を考慮し、このまま続けるかどうかを考えあぐねています
もしいいのなら、続きを後に書きたいと思います。そんなに長くはかかりませんが。
74名無しさんだよもん:02/10/16 18:47 ID:EeyxLQe1
>>73
いっとけいっとけ。
他の始めてしまったヤシもわかってるだろうが、
叩かれるのは続かなかった奴だけだ。
7565:02/10/16 18:53 ID:WDv7jYxj
ま、書いたもんがちですからね。
俺はかぶるのがやなので書くのをやめます。
76名無しさんだよもん:02/10/17 00:34 ID:dXtvv4Ch
東一局 東:名雪 南:詩子 西:あゆ 北:祐一 ドラ6s
祐一配牌 1w1w3w9w2s3s9s1p東西北發中
ひでぇ・・・・というより九種九牌だ。どうする?無理せず流すか?それとも国士を狙うか?
・・・・・よし、狙おう!万が一テンパって直撃したら相手は一発で素っ裸だ。
詩子の奴の裸を拝んでやるのもいいし、名雪が恥ずかしがりながら脱ぐのを観賞するのも一興。
うむ・・・・これぞ麻雀の醍醐味。
名雪「カンだよ」
祐一「へ?」
名雪の手元を見ると、いわゆる白と呼ばれる牌が四枚倒れていた。もちろん国士には必要不可欠だ。
名雪「新ドラめくるよ・・・わ、白がドラだよ〜」
詩子「うわ〜名雪ちゃん、いきなり勝負手じゃない」
祐一「・・・・・・」
八巡後
祐一手牌 1w1w1w3w2s3s4s9s9s5p7p7p9pツモ7p
さて、ようやく手牌がまとまってきたが問題は名雪だ。親満確定のあいつに振り込むことは
死を意味する。慎重にいかなければ・・・・
タンッ
名雪「あ、ロンだよ」パタ・・
祐一「なに!?」
名雪は俺の切った9pを指して言った。奴の手を見るとどうやら9p単騎らしい。
祐一「なんつー待ちだ・・・」
名雪「えへへ〜、白ドラ4で満貫だお〜」
詩子「それじゃあ相沢くん、脱いでもらおうか♪」
祐一「ぐっ・・・・」パサッ
俺は着ていたジャケットを脱ぎすてた。絶対に脱がしてやる・・・・おれは心の中に熱い闘志が湧くのを感じた。
77名無しさんだよもん:02/10/17 02:17 ID:zQVYkOB2
カミュ「うたわれ&空・海編 これまでのあらすじ!!
    夏といえば、やっぱり海でしょ。と言う事で海に来た、我らうたわれ&空軍団+すの字。」
観鈴「でも、往人先生、事件を起こして現在、研修旅行中・・・。がお・・・。」
佳乃「ま、それは置いといて、
    なんと、あの恥ずかしがり屋のエルルゥが、ハクオロ先生に見せるために、ついに水着姿に!」

神奈「しかし、肝心のハクオロは、ヒロインたちを置いて、テオロたちと船釣りに出かけてしまう。
    ああ、ハクオロ殿の運命はいかに。
    そして、ついに地獄の門を開いた暗黒王ジョンは、本当にパソコン部をやめてしまうのか・・・。
    ってなんじゃ、この最後の文章は?」
エルルゥ「これは、アルルゥの字・・・。こらー、アルルゥ!また悪戯してーーー!!」
アルルゥ「きゃっほう。」

柳也「ま、とにかく海ネタの続きだ。」
裏葉「そのようでございますね。」
78名無しさんだよもん:02/10/17 02:18 ID:zQVYkOB2
柳也「とりあえず全員着替えたのか?」
みちる「あの双子がまだだぞ。」
オボロ「・・・なんか嫌な予感が。」
クロウ「もしかして、女物の水着を着て来たりして。」
デリホウライ「あの双子だと、シャレにならんぞ。」
オボロ「いやだーーー!!」
ドリィ&グラァ「「どうなさいました、若様?」」
オボロ「・・・・・・普通の海パンだ。」
柳也「杞憂だったようだな。ま、当たり前といえば当たり前だが。」
ドリグラ「「さあ若様、早く泳ぎに行きましょう。」」
オボロ「あ、ああ・・・。」

クロウ「・・・・・・。」
デリ「・・・・・・。」
柳也「どうした、お前ら?」
クロウ「不覚にも、ちょっと可愛いと思ってしまった・・・。」
デリ「同じく・・・。」
柳也「お前ら・・・・・・。」
79名無しさんだよもん:02/10/17 02:19 ID:zQVYkOB2
佳乃「それ、それー。」
 ばしゃばしゃ
カミュ「きゃー、つめたーい。」
神奈「母上!!海の水はまことにしょっぱいぞ!」
すばる「今日こそ泳げるようになりますの。」
ベナウィ「頑張りましょう、すばるさん。」
クロウ「俺達はナンパしに行くぞ!」
オボロ&デリ「「おおー。」」
ドリィ&グラァ「「若様は駄目です!!」」
カルラ「わたくしは浜辺で、のんびりさせてもらいますわ。」

トゥスクル「エルルゥ、あんたは泳ぎに行かないのかえ?」
エルルゥ「いい、やめとく。わたし、飲み物買ってくる。」
トゥスクル「・・・そうかい。まったく誰に似たのやら・・・。」
80名無しさんだよもん:02/10/17 02:19 ID:zQVYkOB2
ちっ、つまんねえ。取り巻きどもと、わざわざ海までナンパしに来たのに、面白くもなんともねえ。

エルルゥ『ヌワンギひどい傷じゃない・・・待っててね今応急処置だけしちゃうから。』
エルルゥ『いいわよ、幼馴染じゃない・・・。』

やっぱり、あいつしか居ないんだよな、俺の中には・・・。

チンピラA「どうした、ヌワンギ。」
ヌワンギ「なんでもねえよ。それよりいい女見つけたのかよ。」
チンピラB「あの女なんていいんじゃねーか?いかにも田舎者け感じだしな。」
ヌワンギ「どれどれ・・・。(ってエルルゥじゃねーか!なんでこんな所に!?)」
チンピラC「よう姉ちゃん。俺達と一緒に遊ばねーか?」
チンピラB「俺達寂しいんだよ。なあ、遊ぼうぜ。」
ヌワンギ「ちょ、ちょっと待て、お前ら・・・。」
エルルゥ「ヌワンギ・・・。なんで・・・?」
ヌワンギ「ご、誤解だ、エルルゥ・・・。」
チンピラA「なんだよ、ヌワンギの女かよ。俺たちとも遊ぼうぜ。」
??『哀れな男どもだねぇ。」
ヌワンギ「うっ、婆ァ。」
81名無しさんだよもん:02/10/17 02:20 ID:zQVYkOB2
トゥスクル「大勢で押しかけ、女一人を・・・。たった一人じゃ声すらかけられないのかい?」
チンピラA「何だと!この婆ァ!!」
トゥスクル「キャンキャン五月蝿いねぇ。他人の力ばかり借りて、自分のものは薄っぺら。
       一番哀れなのは、自分でその事に気が付いてないことさね。
       いや、気付こうとすらしないのかい。
       ヌワンギも、昔は少しばかり骨のある男じゃったのに、
       それがこんな腑抜けになるとわの。」
ヌワンギ「ぐっ、うるせえ、婆ァ。」
チンピラB「ほんと、五月蝿ぇ婆ァだな。黙らしとくか。」
チンピラC「そうだなぁ。口の利き方を知らねぇ婆ァに、ちょっと思い知らせておくか。」
ヌワンギ「ちょ、ちょっと待て・・・。」
トゥスクル「ここまで性根が腐っとったとは・・・。」
チンピラA「覚悟はいいか?婆ァ。」
エルルゥ「おばあちゃん!!」
ヌワンギ「や、やめろーーー!!」
 
 バキィ!!
82名無しさんだよもん:02/10/17 02:34 ID:l8RyYJCs
チンピラA「・・・いってえ。何しやがるヌワンギ!!」
ヌワンギ「エルルゥ!婆ァ連れて早くあっちに行きやがれ!!」
エルルゥ「で、でも・・・。」
ヌワンギ「いいから行けっつてんだろ!!ぐはっ。」
チンピラA「何トチ狂ってんだテメエ。」
チンピラB「ちょっとばかり金持ちだからって、いい気になってるんじゃねーぞコラ。」
チンピラC「処刑決定だな、こりゃ。」

バキィ、ドカァ、ゲシ!!

エルルゥ「ヌワンギーーー!!」
ヌワンギ(ちっ。まだ居たのかよ・・・。早く・・逃げ・や・・が・・・れ・・・。)


 夢を見ていた。ガキのころの夢だ。
 貧乏で、泥臭くて、でもお袋がいて、あいつがそばにいたころの夢。
 今思うと、あのころが一番幸せだったな・・・。
 ははは、これって走馬灯ってやつかよ。俺の人生ここで終わりか・・・。

エルルゥ『ヌワンギ!ねえ起きて、ヌワンギ!!』

 なんだ・・・?エルルゥの声が聞こえる・・・。こっちからか?
83名無しさんだよもん:02/10/17 02:39 ID:l8RyYJCs
エルルゥ「お願い、起きて返事をして、ヌワンギ!!」
ヌワンギ「・・・・・・・・・・よう。無事だったか、エルルゥ。」
エルルゥ「・・・うん、あの後カルラさんが助けに来てくれて。それより良かった、気が付いて。」
トゥスクル「・・・すまんヌワンギ、てっきりお主が中心となって、悪さしておったのかと思い込んでおった。」
ヌワンギ「ちっ、あんまりしゃしゃり出て来んなよ婆ぁ。老い先短いんだからよ。
      さてと、邪魔したなお前ら。エルルゥも海に来たんなら、もっと楽しめよ。」
エルルゥ「ちょ、ちょっと待って、もう少し休んでないと・・・。」
ヌワンギ「ボソリ  俺の居場所はここにはねぇんだ。」
エルルゥ「えっ、今なんて・・・。」
トゥスクル「エルルゥ、行かせておやり。ヌワンギ、心の整理がついたら、いつでも戻っておいで。」
ヌワンギ「・・・すまねえ、婆ぁ。」

エルルゥ「おばあちゃん、どうして・・・。」
トゥスクル「男にも、一人になりたいときがあるもんさね。」
エルルゥ「・・・・・・。」

ヌワンギ(畜生、なんでだよ、なんで涙が止まらねぇんだよ!)
      
84名無しさんだよもん:02/10/17 21:30 ID:ufDHpGZd
>>74の許しを得たので、続きをば。

---前回までのあらすじ---
ツバメ返しで早々と誰かを箱らせて終わりにしようとしていた折原浩平。
だが、そこに立ちはだかった、大きな壁・・・川名みさき・・・!
金縛りに遭う中、場は早くも動き出した・・・・・・

白を鳴いてから6順目・・・
拓也「ポン」   カッ!!
拓也、ここで東を鳴き、四萬切り。明らかに混一テンパイ。
ずぶの素人が見てもわかるこの状況。しかし、浩平、みさき共に打つ手なし。
そして・・・・・・
拓也「ツモ。白 風 混一 満貫ですね。」
あまりにも鮮やか。それもそのはず。月島兄弟には決して破られることのない、
通しサインが存在する。それを読み取る事など不可能。
浩平「(くっ・・・・・・この場に祐一君さえいれば・・・!)」
成す術なく、洗牌。そして配牌。牌の状況は先ほどと似たりよったり。
タ・・・・・・タ・・・・・・タ・・・・・・
拓也「チー」 ピンズの中盤をチー。浩平がドラの中をツモる。ドラ暗刻完成。
浩平「(仕掛けが早いやつに持久戦は不利。待ってれば・・・圧殺しかない・・・
    ならばこちらのペースも上げねば・・・)」
85名無しさんだよもん:02/10/17 21:31 ID:ufDHpGZd
浩平、打:8ソー
拓也「浩平君、それロン」  浩平「うっ・・・・・・!!」
パタ・・・3色 タンヤオ (裏)ドラ2 
拓也「ドラがのったね、フフフ・・・」
・・・・・・親万直撃・・・・・・浩平に重くのしかかる現実・・・・・・!
開始早々窮地に立たされた浩平。月島兄はまるで精密機械のように
正確に牌を進める。そこに完璧な通しが加わる。
浩平「(くっ・・・・・・精密機械・・・・・・か・・・・・・)」
重い雰囲気が漂うなか、浩平の洗牌には覇気が感じられなくなる。しかし・・・
浩平「(・・・・・・精密機械・・・・・・あ・・・!)」
                       続く
まぁ、ありありな展開かと思いますが、このあともちょっとだけ続きます。
みさき「セリフほしいんだよ・・・・・・」
86名無しさんだよもん:02/10/17 21:43 ID:Czu4AxyN
>>84
祐一君でいいのですね。
87名無しさんだよもん:02/10/17 23:39 ID:sMYtwZpX
いや、やっぱゆうすけの方が
88名無しさんだよもん:02/10/17 23:39 ID:HTBUIi9s
祐一なら浩平は呼び捨てだろう、多分、鍵同士だし。祐介の間違いと思われ。
そう読み替えて何事も無かった様に流してあげようよ。
89名無しさんだよもん:02/10/18 17:29 ID:AXSth9VW
大変恥ずかしい間違い(祐介→祐一)を犯してしまった事を、
ここに平に謝罪します。では・・・

---なにが必要で、何が不必要か・・・たとえそれがわかったとしても、
どうやって手に入れるのか・・・そのまえに手にいれることができるのか---

配牌。やはり親万にぶちこんだ分、ツキが逃げたのだろう。
浩平のもとにクズが集まる。はっきりいって九種九牌に近い・・・が近いだけで、
それには届いてない。流せない。
浩平「・・・・・・」
一瞬浩平の頭に国士の文字が浮かび上がる。しかし、こういう状況で国士を狙う事は、
自ら首を締める事に等しい。愚行である。
拓也「・・・・・・ニヤソ」
月島兄の先行きは明るい。このまま突っ走れば、瑠璃子の負け分を差し引いてもプラス。
うまくいけば浩平、あるいはみさきを集中的に沈められる。すなわち月島兄妹の一人勝ち。
それに加え、今の拓也の状況。配牌時にして既にリャンシャンテン・・・・・・!
そんな中、浩平はひとり考え込む。現状を打破するための糸口を模索する。
タ・・・・・・タ・・・・・・タ・・・・・・・
場が進む。浩平にとっては冷酷なほど早く・・・!
拓也「(ん!・・・ククク・・・!)」
拓也が捨て牌を横向きに握り、河に投じようとする。すなわちリーチ。
浩平「(うっ・・・・・・!)」浩平はこの動きに気付く。が、なす術なし・・・!
しかしこの時、再び場に一条の風が吹き込む・・・
みさき「あ・・・」コッ・・・・・コロ・・・・・・
みさきの服の袖に触れた牌、すなわちこのあと2巡後に拓也が積もるであろう牌、
九ソーが卓上に転がる。
拓也・浩平「!!」
すぐにみさきがその牌を山に戻すがそれを見逃す二人ではなかった。
拓也「・・・・・・」
月島兄、しばらく考えた後、握っていた牌をリーチをかけずに捨てる。そして1巡後・・・
90名無しさんだよもん:02/10/18 17:31 ID:AXSth9VW
拓也「リーチ!!」
ここで月島兄はリーチをかける。このとき浩平に走る閃き・・・!
浩平「(あ・・・・・う・・・・そうか・・・!)すまねえが、すぐ戻るから、
    ちょっと外の空気吸ってきていいか。それからみさき先輩も来てほしいんだが。」
みさき「わたしはいいよ。ちょっと疲れちゃったから。」
拓也「(・・・・・・・)ああ、構わない。二人でどうぞ、ごゆっくり(ニヤソ)」
浩平「悪いな。」ガチャ・・・バタン!
拓也「(やつらがどう動こうと、こっちの勝ちは揺るぎようがないのだ。
    いまさら動いたってもう手遅れ。次の九ソーでツモなのだからな・・・!)」
-------------------------------------------------------------------
浩平「さて、先輩も気付いているだろうが、俺たちは今、窮地に立たされている。」
みさき「知ってるよ。知ってるけど、動けないんだよね。私達はコンビじゃないし。」
浩平「そう。いまさらコンビ組もうなんていっても時間がない今、それは良案とも思えない。
   しかし、一時的にある役をやってもらうことはできるはずだ。
   ・・・恐らく月島さんは次の牌、先輩の転がした九ソーで上がりなんだ。
   そのことに気付いた月島さんはリーチをかけるのを1巡待った。
   なぜか。なんのことはない。それは役を一つ増やすためなんだ。つまり、一発を・・・!」
   せこい手にも見えるが、勝ちへの最短距離を進むあの人にとっては
   大きなことなんだ。つまり、ドラが1つでも乗れば満貫が跳満に、
   最悪の場合、跳満が倍満、親倍になることすらある。
   それをくらえば俺たち二人ともジ・エンド。瑠璃子ちゃんもへこむが、
   彼女にはあとから月島さんが振り込めばいいだけの話。わかります?」
みさき「うん・・・だいぶ深刻だね・・・」
91名無しさんだよもん:02/10/18 17:32 ID:AXSth9VW
浩平「だから、みさき先輩にはあることをやってもらう。もちろんリスクが
   伴うから、タダとはいわない。・・・・・・カツカレー3皿」
みさき「う・・・さ・・・30皿!」
浩平「よしわかった。3.5皿な。そのまえに先輩、30皿だとこの勝負の負け分以上
   払わないといけないから無理・・・というか3皿から飛びすぎ」
みさき「ぅ〜、浩平君ひどいよ・・・3.5皿ってどうやるんだよぉ。」
浩平「まぁまぁ先輩、固い事いわないで。今夜付き合ってあげますから。」
みさき「え・・・うーん・・・じゃあ、3.5皿と今夜のデートで手をうってあげるね」
浩平「助かるぜ、先輩。じゃあ本題に入ろう。耳を貸してくれ・・・・・・ボソボソ」
みさき「そ・・・そんなことするの?一時凌ぎにしかならないと思うんだけど」
浩平「大丈夫。俺にはある確信がある。これでうまくいかなきゃ、どっちにしろ
   負け確定だ。だから、動かないとダメなんだ・・・!」
みさき「うん、わかった。頑張ってみるよ。」

ガチャ・・・バタン!
拓也「もう済んだのかい?もっと楽しんでてもよかったのに。」
浩平「いや、もう充分楽しんだよ。じゃあ・・・続き・・・始めましょうか・・・!」
                                  続く
92名無しさんだよもん:02/10/18 18:22 ID:sa3I6Myv
3.5→30 な先輩萌え
93名無しさんだよもん:02/10/18 22:37 ID:43EjMVpq
ここは麻雀スレですか?
94名無しさんだよもん:02/10/19 00:22 ID:FPd0FjX5
今はね。
ま、別にいいでしょ。学生に麻雀は基本だし(w
95名無しさんだよもん:02/10/19 14:28 ID:efiQNiXb
 五月雨堂にて。

久瀬「こんにちはー、久瀬ですー」
健太郎「お、久瀬くんわざわざ休み中すまないね。で、ここのガラスなんだけど」
久瀬「あーこれですか。これくらいならすぐ片付きますよ。でもどうしたんですか? これ」
健太郎「……」
久瀬「愚問でしたね。失礼しました。それじゃはじめますよ」

 10分後

久瀬「はい、これで」
健太郎「おぉ、さすが。じゃコレ、バイト代」
久瀬「いや、いいですよ。半分趣味みたいなものですし」
健太郎「そう言わずにさ。商売人としてそういう事はきっちりしときたいんだよ。な?」
久瀬「はぁ、それじゃあ半分だけ頂きます。それじゃあこれで失礼します」
健太郎「ありがとなー」

源之助「うーん、良い仕事してますねぇ」
96名無しさんだよもん:02/10/19 14:53 ID:pFM+7T0n
ワラタ、もう趣味の域にまで達してるのかよw
97名無しさんだよもん:02/10/20 01:30 ID:2NwdHfAQ
青春ですな。海に行ったり麻雀したりガラス修理したり……・あれ?
98名無しさんだよもん:02/10/20 11:53 ID:iCRjEOi0
99名無しさんだよもん:02/10/20 15:36 ID:YgsqKi/M
夏休みかぁ。他のネタとしては……夏合宿、一人旅、宿題の追い込み……・
まだ結構ありそうやね。
100名無しさんだよもん:02/10/20 17:11 ID:us6FlI6w
---息苦しい・・・苦しい・・・この閉塞感・・・たまらない・・・我慢できない・・・
  原因・・・原因は・・・・・・・・・ネタの欠如・・・・・!!---
浩平「マスター七瀬、カツカレー2つ。」
七瀬「って、だれがマスターよ!!それにカツカレーなんてどこにあるのよ」
浩平「いいから早く・・・・・!!レトルトがそこの棚に入ってる」
七瀬「(な、何、この気迫!!こんな気合出せるやつ、
    剣道やってた時にもいなかったわ・・・)・・・わかったわよ、もう。」
浩平「頼んだ。」
カツカレー。浩平はみさきの分も頼んだわけだが、もちろんこれには考えがあってのこと。
浩平がみさきに告げた策。それは、拓也をチョンボに貶めるための策であった。
拓也は先ほど九ソーをみて次巡でのツモ上がりを確信した。
たとえ鳴かれてツモがかわったとしても、この点差と流れをみれば、
自分達の勝利は疑いない。そこに緩みが生じると浩平はにらんだ。
ある一瞬、浩平は拓也の注意を引きつけ、その隙に、みさきが九ソーを
六ソーとすりかえる。指で隠れないところの柄が同じである九ソーと六ソー。
これで拓也がツモを宣言すれば、めでたくチョンボは完成する。
しかし、これはどこまでいっても机上の空論。
拓也が落ち着いて牌を確認するかしたら、全てが消し飛ぶ。うまくいってツモを宣言したとしても、
六ソーでも当たりである可能性はある。危うい・・・
しかし、浩平はそれにかけた。というより、それしかできなかった。
これで拓也がチョンボすれば、恐らく彼は壊れる。壊れれば、
後はみさきだけが浩平の障害となる。しかし、そのみさきはこのカツカレーで
集中力が霧散し、隙だらけになる。そこをイカサマでもすれば浩平は勝てる。
浩平「(・・・タイミングが重要だな・・・)ところで月島さん。」(トス・・・)
浩平  打:四萬
101名無しさんだよもん:02/10/20 17:12 ID:us6FlI6w
拓也「なんだい、浩平君。」瑠璃子「あ・・・・・ロン。」
浩平「・・・・・・・え?」
パタパタパタ・・・瑠璃子の牌がぎこちない手でたおされる。
瑠璃子「えっと・・・面清、タンピン、ドラ3だから・・・」
浩平は何が起こったのか理解できなかった。ただ、確実な事がある。
・・・・・・・三倍萬・・・・・・!!浩平の三倍萬直撃。すなわち・・・・・・ハコ!!

【ギャンブル】人が創りし物にして、人の力の及ばない物。
       そこに生き、死ぬ人間がいる。葉鍵という魔力に憑かれて・・・

・・・ちりり〜ん・・・
風鈴が鳴るある一室に、一人の男と一人の女がいた。男は先日、某女性(漢)から
殴られてできた傷をさすりながら、卓の上に突っ伏していた。
「おかわり〜」
ある娘の声が響いた。男は、まるで精気を抜き取られたように、動かなかった
                                漢・・・完

えー、前フリにもあるように、もうネタが続きません。
書きにくいお題に乗ってしまい、結局駄文しか書けませんでした。おそまつ

>>99
絵日記とか観察日記とか・・・
102名無しさんだよもん:02/10/20 17:35 ID:ryE/PJ0U
夏休みと言えば工作!!
103名無しさんだよもん:02/10/20 17:47 ID:XEa7/FOa
大志「ふははははは! 甘い、甘すぎるぞ、同志達よ!!
     夏と言えば、何をさしおいても夏コミ!!
     今年もまた我らがあさひちゃんのコンサートが行われるのだから、
     参戦するのは総ての生徒の義務である!!
      生徒漫長として命ずる。この夏は有明へ出撃するのだ!!!!」
瑞希「そんなの行きたいヤツだけ行けばいいじゃないの!
    義務だなんて言わないでよねっ!! ス生ポ徒ー会ツ長としても迷惑だわっ!!」


  栞「えうーっ、また没を食らいました」
詠美「あったりまえじゃないの。そんなヘボピーな原稿がこのくぃーんのあたしと
     同じ本にのっちゃうだなんて、ゆるされないことなのよっ!」
  栞「ううっ、そんなこと言う人、嫌いです……」
由宇「……まあ、部誌にページ欲しい言うたのは栞んやからな。
     頑張ってうちら唸らせる萌え絵を描きぃ……」
104名無しさんだよもん:02/10/20 18:04 ID:RALOwbGv
最近栞の毒が足りないと思ってたが、漫研でしぼられてたせいだったのか。
「萌え」の言葉さえなければ、人を唸らせるくらい栞の絵なら簡単だろうにねぇ…(w
105名無しさんだよもん:02/10/20 18:40 ID:ryE/PJ0U
こういうタイプは、わざと下手な絵(本人の認識で)を描くとうまかったりするがどうだろう?
106名無しさんだよもん:02/10/20 21:41 ID:UvtCBiW3
茜 「あゆさん」
あゆ「あ、会長。どうしたの?」
茜 「今日、あちらの神社でお祭りがあります
   お祭りといえば・・・」
あゆ「屋台だね!」
茜 「はい。お祭りといったら、綿菓子、アンズ飴、チョコバナナ・・・」
あゆ「たいやき!」
茜 「・・・たいやきはあるかどうか分かりませんが」
あゆ「・・・うぐぅ」
茜 「・・・とにかく、甘いもの同好会としては見逃すわけには行きません。
   今から出発です」
あゆ「たいやき・・・」
茜 「・・・きっと、たいやきもあります」
あゆ「うんっ、そうだよね。絶対あるよね。
   はやく行こうっ」
茜 「走らなくてもお祭りは逃げませんよ・・・」
107名無しさんだよもん:02/10/20 23:31 ID:wg87i8uQ
高槻ネタはどうした?
108名無しさんだよもん:02/10/21 01:49 ID:/bSd5Q9V
鳴かぬなら 自分で鳴けや オタクだろ
109名無しさんだよもん:02/10/21 03:20 ID:R2tPPcDl
ここは富士の樹海 高槻王国

高槻「国民が人骨サイボーグだけというのもつまらん。
    というわけで、今度は人骨でなく粘土人形を動かすというのはどうだ?」
人骨S「いわゆるクレイゴーレムですね。」
人骨M「さすが国王様。すばらしいアイデアです。」
高槻「よしお前ら、どんなデザインがいいかアイデアを出せ!!」
??「ボディは、ょぅι゛ょ。」
高槻「ふむふむ。」
??「裸にランドセルでソックス装備のうえカチューシャまたはリボン
       こ  れ  最  強  。」
高槻「・・・ぐはぁ!なんて俺好みの萌えキャラなんだぁ!
    参ったぁ! 本当に参ったぁ!
    今答えた奴は誰だ!?ご褒美になでなでしてやろう。」
人骨M「はい、それはこの方です。」

|     はろー

 . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ∧_∧
        ( ´Д`)
    ____/  /      
  σ/∴∵/   |       
   ( _久弥  |       
   //|.| ̄| | ̄| |        
  // |.|  | |  | |       
  ∪ ヽ>. | |  | |       
       | |  | |        
       ヽ) ヽ) 
110名無しさんだよもん:02/10/21 03:21 ID:R2tPPcDl
高槻「・・・・・・。」
人骨S「・・・・・・。」
人骨M「??二人とも、どうなさいました?」
高槻「久弥だーーーーーーーーー!!」
人骨M「久弥?」
高槻「 お前ら、何をしている!早くとっ捕まえろ!!」
 

  ∧_∧ 
| ( ´Д`)   ……
|__/  /
|/   | 
|.弥  | 
| | ̄| |
| |  | | 
| |  | | 
| |  | | 
|ヽ) ヽ)
|

|
|  サッ
| 彡
|
|

人骨M「あのー、Sさん。久弥って何でしょうか?」
人骨S「私のデータによれば、UMAの一種らしいです。」
人骨M「馬さんですか?どちらかというと、鹿さんですが・・・。」
高槻「今はそんなこと、どうでもいい!!とっとと捕まえろ!!」
111名無しさんだよもん:02/10/21 03:22 ID:R2tPPcDl
久弥「俺、まだいるよ。」
人骨S「目標、高速で逃走中。」
人骨M「はわわ、素早すぎます〜。」
久弥「そうだ、すのこを買いに行こう。」
人骨S「目標、メタモルフォーゼ開始。」
人骨M「あ、足が車に・・・。」
久弥「弟です。」
久弥弟「ヘギョー。」
高槻「うおっ!増えた!!お前ら両方とも捕まえろ!!」
112名無しさんだよもん:02/10/21 03:25 ID:R2tPPcDl
高槻「ゼイゼイ、やっと追い詰めたぞ。
    これで俺は大金持ちだぁ!!」
久弥「・・・・・・。」
人骨M「な、なにか様子がおかしいですよ!?」
人骨S「目標の体温が、激しく上昇しています。」
高槻「なにぃ!?」

 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


         ∧_∧ 
        ( ´Д`)
    ____/  / <さらばだ諸君。
 〜σ/∴∵/   |    追いつけるものなら追いついてみたまえ。
 〜 ( _ 久弥|           ∧_∧
 〜  |_____|           ( ´Д`) ヘギョー   
    ◎从从◎        ○___/ /   
     ,( )、) )         (∴/ヒサヤ)   
    ( ( ))、)         ̄从从 ̄
                  ,( )、) )

高槻「・・・・・・。」
人骨M「・・・・・・。」
人骨S「・・・目標、ロストしました。」
高槻「・・・・・・空飛ぶのは反則だろ。」
113名無しさんだよもん:02/10/21 12:35 ID:1t7RjaYt
ワロタ
久弥ってUMAだったのかw
114名無しさんだよもん:02/10/21 14:24 ID:A+HKPWAp
これは面白すぎるだろ
115名無しさんだよもん:02/10/21 16:56 ID:fF8zXRCL
ヘギョーにワラタ
116名無しさんだよもん:02/10/21 20:07 ID:h1h7wsme
イカン、ツボにハマりすぎだ・・・
しかし大冒険だな作者の人。
117名無しさんだよもん:02/10/22 06:16 ID:4rqvPTUQ
お前、久弥って誰だよ(w
頼むからそうゆうのは、お前の脳内だけで勘弁。
118名無しさんだよもん:02/10/22 19:14 ID:LOonKSll
>>117
え?
119愛してるよ、村様:02/10/22 20:08 ID:ODs8jd8O
 .____________________

| 久弥が樹海で発見されたそうですね
\_ ____________________
   ∨ /
     | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   _、 _\_ __________________
 (* ー`)  ∨  ∧_∧   /
 /甘露| _、_   (`□´ ) < 狩りよーー。狩りの時間よーーー
  \m( ,_ノ` ) / 323  i   \
 \_ /   \     | |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / 村様/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/       / (u ⊃

120愛してるよ、村様:02/10/22 20:09 ID:ODs8jd8O
 .____________________

| LEAF東京で飼いましょうよ、村様
\_ ____________________
   ∨ /
     | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   _、 _\_ __________________
 (* ー`)  ∨  ∧_∧   /
 /甘露| _、_   (`□´ ) < クロスボウで射殺すのよーー。くわっ
  \m( ,_ノ` ) / 323  i   \
 \_ /   \     | |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / 村様/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/       / (u ⊃
121愛してるよ、村様:02/10/22 20:09 ID:ODs8jd8O
 .____________________

| ・・・・・・・・・・・・・・・・・村様?
\_ ____________________
   ∨ /
     | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   _、 _\_ __________________
 (* ー`)  ∨  ∧_∧   /
 /甘露| _、_   (`□´ ) < ・・・・・・・・・・・・・・・・・?
  \m( ,_ノ` ) / 323  i   \
 \_ /   \     | |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / 村様/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/       / (u ⊃
122愛してるよ、村様:02/10/22 20:10 ID:ODs8jd8O
 .____________________

| ・・・・目を開けたまま寝てる
\_ ____________________
   ∨ /
     | Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z Z 
   _、 _\_ __________________
 (; ー`)  ∨  ∧_∧   /
 /甘露| _、_   (`□´ ) < それでこそ村様なのよー。くわっ
  \m( ,_ノ` ) / 323  i   \
 \_ /   \     | |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / 村様/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/       / (u ⊃
123名無しさんだよもん:02/10/22 20:24 ID:Yb+/K+7x
やはり久弥ネタは諸刃の剣だったか・・・
いや、>>109-112は最高だったのだけど。
124名無しさんだよもん:02/10/23 00:09 ID:hDbQFEth
前スレ650より、新聞部の続き

志保「うげぇ・・・。よりにもよって、人骨ダシのスープを飲まされるなんて・・・。」
理緒「もう怖くて、スープなんか見たくもありません。」
千沙「それでどうしましょう・・・。怪談特集の取材、まだ続けますか?」
志保&理緒「「 絶 対 に 嫌 ! ! 」」
志保「・・・そういえば、河口湖の近くで演劇部が合宿するって言ってたわね。
    そっちの取材に行きますか。」
千沙&理緒「「さんせーい。」」

深山「・・・やっぱり、早朝に湖に向かっての発声練習は気持ち良かったわね。空気もおいしいし。」
志保「ふむふむ(メモメモっと。こんなところかしらね)。
    雪見先輩、わざわざインタビューに答えてくれて、ありがとうございました。」
千沙「にゃ〜、部長さん。こっちの取材、終わりました〜。」
理緒「こっちも取材終わりました。」
志保「ご苦労様。」
志保(で、なにかゴシップになりそうなのはあった?)ヒソヒソ
千沙(英二先生が、ロリコンメガネ呼ばわりされてました)ヒソヒソ
理緒(住井君と雪見先輩が、痴話喧嘩で揉めたらしいです。
    あと、ここでも例の人骨が発見されたらしいです。)ヒソヒソ
志保(う、人骨ネタは勘弁してほしいわ・・・。)ヒソヒソ
深山「なに内緒話してるの?」
志保「いえ、単なるミニ編集会議です。
    それじゃあ最後に、河口湖をバックに集合写真を撮るんで、皆さん並んでくださーい。」
125名無しさんだよもん:02/10/23 00:10 ID:hDbQFEth
深山「住井君、隣に並びなさい。」
住井「何でですか?入部したてのぺーぺーが部長の隣なんて、変じゃないですか?」
深山「いいから、いいから。」
澪『隣に並ぶな、ロリコンメガネ!!なの』
英二「しくしく・・・。」
志保「それじゃあ、撮るわよー。はい!!」
 
 パシャ

英二「どれどれ、上手く撮れたかな?」
理緒「こういうときにデジカメって便利ですね。」
志保「うん、我ながら上手く撮れてる。」
深山「あれ、なにかしら。この左上のに写ってるの。」
住井「あ、本当だ。なんか空に浮かんでる・・・。もしかして、UFO?」
志保「・・・瓢箪から駒ってやつね。二人共、今すぐ帰って、拡大してみるわよ!!」
千沙&理緒「「はーい。」」
志保「それでは失礼します。演劇部の皆さんありがとうございました。」
英二「三人とも、気をつけて帰れよー。」
126名無しさんだよもん:02/10/23 00:10 ID:hDbQFEth
新聞部部室
理緒「・・・・・・。」
千沙「・・・・・・。」
志保「・・・・・・まさかこんなものが写っていたとはね・・・。」

         ∧_∧ 
        ( ´Д`)
    ____/  /
 〜σ/∴∵/   |    
 〜 ( _ 久弥|           ∧_∧
 〜  |_____|           ( ´Д`) 
    ◎从从◎        ○___/ /   
     ,( )、) )         (∴/ヒサヤ)   
    ( ( ))、)         ̄从从 ̄
                  ,( )、) )

理緒「今年は本当にネタに困りませんね・・・。」
志保「『今年も』よ。」
千沙「にゃ〜、お仕事が増えるのはいいことです〜。」
127名無しさんだよもん:02/10/23 00:20 ID:yAM7R+g3
>>124-126
ヘギョー(w
128名無しさんだよもん:02/10/23 00:38 ID:vWEwiC1/
>124-126
ナイスオチだ、爆笑した。
だが頼む・・・
「千紗」なんだ・・・
129名無しさんだよもん:02/10/24 00:21 ID:cgtEn6Es
ヒサヤ
130名無しさんだよもん:02/10/24 09:41 ID:i/z0UUCT
朝メンテ
131名無しさんだよもん:02/10/24 14:11 ID:bkCICWui
昼メンテ
132名無しさんだよもん:02/10/24 18:58 ID:dqiMnx4q
夜メンテ
133名無しさんだよもん:02/10/25 00:02 ID:m5kt0BLI
深夜メンテ
134名無しさんだよもん:02/10/25 00:15 ID:fKXhSs6h
もうこのスレも終わりなのか?
135名無しさんだよもん:02/10/25 01:18 ID:JG6bYUis
読み手としては続いて欲しいが…どうなんでしょう
136名無しさんだよもん:02/10/25 01:44 ID:fW3Fm5J8
まぁ時々浮上しながら気長に待とうや。
137名無しさんだよもん:02/10/25 08:35 ID:W/9yw56Y
このスレはまた〜りいきましょう。
138名無しさんだよもん:02/10/25 22:22 ID:Jr+O4y1J
ツクツクホーシ……

吉井「……3人合わせて600円……」
岡田「これじゃあ、プールにもいけないわね」
松本「どうしてこういうことになったのかしら……」
吉井「師匠がハワイの別荘に誘ってくれたので遊びまくり……」
岡田「ブランド物を買い漁り……」
松本「帰ってきたら3人とも金が尽きていたってわけね……」
岡田「どうすんの? まだ夏休みは半分あるのよ!!」
吉井「お母さんは水着買うときに小遣いあげたでしょ、ってとりあってくれない」
松本「うちもそう……」
岡田「こんな時に……」
吉井「ん?」
岡田「彼氏がいたら……」
松本「それは言わない約束……」
岡田「えーい、彼氏はいなくても親友はいる。
    あんたたち、金借りられそうな奴に片っ端から電話するのよ!!」

北川「えー、俺、今自分のことで精一杯でとてもそんな余裕無いからさあ」
志保「何いってんのよ!! ハワイに行っといて!! あんたたちが楽しんでいる間私たちは……」
あかり「私、浩之ちゃんにお金貸しちゃったから……」
留美「エステ、乙女、エステ、乙女」
由宇「ドアホォ。この時期は印刷代の確保に精一杯でそんな余裕あるわけないやろ!!」
智子「親友? 誰が?」
139名無しさんだよもん:02/10/25 22:23 ID:Jr+O4y1J
岡田「……薄情者どもが」
吉井「アルバイトする?」
松本「えー。ハワイで贅沢が染み付いちゃったからこつこつ働く気なんて起きないなあ」
岡田「で、あるならば……」

吉井「やめて!! 玉だけに文字通り玉砕するわよ!?」
岡田「えーい、止めるな。かつて有名パチプロとしてさわがれたあたいを忘れたの!」
松本「それは小学生の時に駄菓子屋でそれも手動パチンコの話でしょうが!!」
みちる「うーん、あの人たちは何やってるのだぁ?」
美凪「見てはいけません……」

玉砕!!!!!!
140名無しさんだよもん:02/10/25 22:23 ID:Jr+O4y1J
吉井「……で、どうして私たちは焼肉屋にいるわけ?」
松本「は!!」
岡田「我に帰ったらピビンバ食べてた……」

店員「待てコラ!!」
岡田「あんたたち、もっと必死で走るのよ」
吉井「ああ、お母さん。食い逃げするよな女に育って申し訳ありません……」
松本「あはは。ドサクサに紛れて店に飾ってあったジンロ盗っちゃった」

岡田「ふう、上手い具合に隠れやすいトラックがあった……」
吉井「ああ、神様申し訳ありません」
松本「まあまあ、ジンロでも喉に入れて忘れなさいって」
岡田「私も飲む」

吉井「はあ、眠くなってきた」
松本「寝ちゃいましょう。どうせ、一晩は隠れてなきゃいけないし……」
岡田「(__)。。ooOZZZZ」

ブロ、ブロロロロロロン

そしてトラックは走り始めた(笑)
そしてぱちりと3人組は目を覚まし、

吉井「大変大変! このトラック動いているよ!」
岡田「って、ちょっと待ってよ! 高速に載っちゃってるじゃない! 北海道行きとかだったらどうするのよ!」
松本「あっ、ゆりかもめだー」
岡田「のんきに見とれてる場合かっ!」
吉井「ううっ、このままダンボールと一緒に北の彼方まで運ばれちゃうのかな。それとも成田からアフガン戦線に輸送とか……」
松本「あ、そうだ! 積み荷の宛先を見れば、どこまで行くか分かるよっ」
岡田「それよっ!」
吉井「ええと……あれ、このダンボール、全部宛先が一緒だ……これって」
松本「ん? ねぇねぇちょっと外見てよ、あの逆さピラミッドって確か……」

キキーーっ!

3人「わああっ!」
鈴香「着いた着いた。それじゃ荷物の積み下ろしっと……ん?」
3人「あ、あはははは」
鈴香「……無賃乗車かな?」
吉井「ご、ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったんですけど……」
松本「そうそう。事故というかなんというか」
岡田「来たくてこんなとこまで来たんじゃないわよっ!」
鈴香「んー、そうだね。見逃してあげるから代わりに……」
3人「代わりに?」

岡田「どうしてあたしたちがこんなことしなきゃいけないのよっ!」
松本「本って、重すぎる〜」
吉井「ええと、このダンボールは……辛味亭? どっかで聞いたような……??」
由宇「おー、きよったきよった。……って、なんであんたらが運んでんのや」
岡田「好きでこんなことしてるんじゃないわよっ!」
吉井「実はかくかくしかじか、語るも涙の話が……」
松本「お願い、助けて〜」
由宇「ふんふん、なるほどな。えー機会や。うちがたっぷりこみパ道を叩き込んだる!」
3人「ええっ!?」
由宇「ほれ、ぼーっとしとらんと、このはっぴ着いっ!」
3人「なんでーっ!?」

由宇「あかん! 綺麗に折らんと、見栄え悪うなるやろ。ホッチキスもきっちり真ん中で止めんかい!」
吉井「どうしてこうなるかな……」
岡田「こんなことなら家でおとなしくふて寝しとけば良かった……」
松本「いらっしゃいませー♪ こっちが本日の新刊となっておりまーす」
岡田「あんたもなじんでんじゃないわよっ!」
由宇「ドアホっ!(すぱんっ!) お客様がおるのになんやその口の利き方はっ! どうやら一から商売教え込まんとあかんようやな……」
岡田「こんなことしたくてしてるんじゃないわよっ!!」
吉井「ちょっと、ちょっと、二人とも……」
松本「はーい、ありがとうございましたーっ♪ またのお越しをー」
吉井「……適応力高いわね、あんた」
143名無しさんだよもん:02/10/26 09:09 ID:Jqx0bgx7
3人組は日給3000円(時給500円×6時間)を手に入れた。

岡田「安っ!!」
由宇「何か言うたか?」
吉井「いえいえ……」
松本「ああ、同人ってとても素敵なんですね」
岡田「はまってんじゃないわよ……」
吉井「ところで猪名川さんはこれからどちらへ?」
由宇「今日はこのまま神戸の実家へ直行や。大事なお客様が来るんでな。ほな」

岡田「大事なお客さんってあの人たちのことだよね」
吉井「うーむ、それは見たいかも」
松本「でも、神戸まで行っても仕方ないしね」
岡田「しかし困ったわね。こんなはした金じゃ家帰る交通費で全部飛んじゃう……」
松本「何言ってるのよ。とても貴重な体験ができたじゃない」
岡田「あんな顔も汚い、ファッションも汚い人に囲まれて何が楽しかったのよ。
    ああ、1週間前の今ごろはシャネルを着こなしながら」
松本「師匠と一緒にハワイアンカフェでファイアーコント」
吉井「……思い出させないでよ」
理奈「あら、あなたたちは?」
岡田「あ、緒方理奈!!」
松本「その節はどうもです」
吉井「ところでどうしてこんなところに?」
理奈「うん。お仕事が1段落したので演劇部の合宿に合流しようと思って。今は少しこの辺で休んでたところよ
    しかし、本当に別世界って感じよねえ。ファッションセンスは全員由綺並みの女の子ばかり」
3人(((まあ、あんたのファッションセンスもなかなかあれだけどね。その歳になってピンク一色って……)))
理奈「何かよからぬこと考えてない?」
岡田「いいえ〜♪」
吉井「ところで理奈さん、休憩中ってことは車でここまで来たんですか?」
理奈「ええ、そうよ。よかったら家まで送ってあげようか?」
松本「え、本当ですか? 助かります」
144名無しさんだよもん:02/10/26 09:10 ID:Jqx0bgx7
理奈「じゃあ、いくわよ」
吉井「ところで合宿ってどこで行われているんですか?」
理奈「山梨県の河口湖ね」
岡田「へえ、ところで理奈さんは今までどこでお仕事していたんですか?」
理奈「もちろん東京よ」
松本「あれ……。なんで東京から山梨行くのに幕張……」
吉井「あ、あの理奈さん。免許取ったのはいつですか?」
理奈「一昨日よ」
3人「……………」
理奈「それじゃあ、出発ー!!」

岡田「理奈さん、ストップ!!」
松本「理奈さん、いきなりアクセルを思いっきり踏まないで!!」
吉井「ギャーーーーー-!! 信号赤!!」

岡田「……あは、あははははは。」
松本「私達、生きてるのね」
吉井「で、ここはどこ」
理奈「やーだ、私ったら。うっかり大阪まで来ちゃった」
3人「……………」
145名無しさんだよもん:02/10/26 10:48 ID:C8P2xvvJ
うんうん、そんな感じでマタ〜リ行きましょうヽ(´ー`)ノ
146名無しさんだよもん:02/10/26 17:12 ID:8Y5B6QGC
駄スレ
147名無しさん:02/10/26 17:20 ID:7gqJWYTF
http://www.hh.iij4u.or.jp/~stn/
女子高生パンチラ(;´Д`)ハァハァ
148名無しさんだよもん:02/10/26 20:26 ID:xEbxxdnI
さながらHOME&AWAYやな、3人組み
149名無しさんだよもん:02/10/26 22:13 ID:LslY6TWU
これいる?
松本「お婆さん、逃げてーーーー」

150名無しさんだよもん:02/10/27 11:38 ID:bbUjByeR
吉井「はあ、大阪に来てしまうなんて……」
岡田「だいたい、運転している時に誰か突っ込む人はいなかったわけ!?」
松本「まあまあ、たこ焼きでも食べて落ち着いて」
岡田「あんたは落ち着きすぎなのよ!」
松本「まあまあ(ヒョイ)」
岡田「(パク)ほんはほほひへひふははひははふ(こんなことしている場合じゃなく)」
吉井「飲み込んでから喋りなさいって……」
理奈「ねえねえ、兄さんがここまで迎えに来てくれるって」
吉井「あ、本当ですか?」
理奈「どうせ演劇コンクールは和歌山で行われるから通り道だって」
岡田「って……、それじゃあ私たちはどうなるのよ!?」
理奈「新幹線のチケットとってあげるから」
吉井「はあ……」
理奈「でも、折角だから大阪で観光していけば? ここにカードもあるし買い物もできるわよ」
松本「うわあ、すごい」
理奈「どうせ請求書は兄さんに行くから安心して」
吉井「………………」
岡田「それじゃあ、アメリカ村行こう! ヴィヴィアンの財布欲しかったのよ」
松本「あ、わたしもミルクのワンピースほしかったの」
理奈「私もホテルの部屋とってこよう。もちろんスイートルーム」
吉井「あんたら。ちょっとは先生を可哀相に思えよ……」
151名無しさんだよもん:02/10/27 11:38 ID:bbUjByeR
岡田「あー、ハワイの時といいスポンサーに恵まれまくったおかげで服が増えまくりだわ。
    クローゼットに入りきるかしら」
吉井「あんたら買いすぎよ。ちょっとは遠慮とういうものをねえ」
松本「そういいながら吉井もちゃっかりそんなフランス貴族風のブレスレット買っちゃって」
吉井「だって、レトロ系のものってこういう機会でもなければ高くて買えないんだもん」
理奈「さあて、それじゃあ今日はホテルに戻ってファッション会でも開こうか」
岡田「賛成〜♪」
理奈「あれ……?」
吉井「ん?」
理奈「真、どうしてこんなところに……」
松本「真?」
吉井「理奈さん?」
理奈「真、大阪にいたの、真?」
岡田「え、理奈さん?」

ブロロロロン

吉井「行ってしまった……」
松本「あら〜。そういえば借りたホテルどこか聞いてないね」
岡田「って、カードも理奈さんが持ってちゃったじゃない」
吉井「え、それってつまり……」
松本「私たちは所持金9000円で大阪に放置されたってことね、どうしましょ」
岡田「って、命に関わる問題じゃないの!!」
松本「それは困ったね」
吉井「……どうしてこうなるのよ。やっぱり食い逃げの天罰かな……」
岡田「だ、大丈夫。私たちには」
松本「?」
岡田「笑いがある!!」
吉井「えー!?」
152名無しさんだよもん:02/10/27 12:02 ID:GMBev+yh
・・・随分長いネタフリだったな、ガンバレw
153名無しさんだよもん:02/10/27 13:34 ID:9H3z5zdu
真キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
154名無しさんだよもん:02/10/27 16:17 ID:AxmDpMGD
>151
ま・・・まさかっ・・・
すべてこの時のためのっ・・・
このための伏線だったのかっ・・・!
155名無しさんだよもん:02/10/28 00:52 ID:ExTEeakY
大阪でお笑いか…
156名無しさんだよもん:02/10/28 01:07 ID:sVKGNBA0
この学園の結界から出たら、なかなか戻れない…
157名無しさんだよもん:02/10/28 07:42 ID:3dce7Tw1
3人「どーも、ありがとうございました〜♪」

ドワーーー

岡田「いやあ、受けた受けた」
吉井「……………」
松本「でも、缶の中にお金は全然入ってないわね」
吉井「どうも、大阪は町でライブやっても若手が修行してるようにしか見てくれないみたいね」
岡田「勉強させてやってるのに金取るとは何事か……って、ところか」
吉井「これじゃ、今日も野宿だよ……」
松本「キャンプみたいで楽しいじゃない」
岡田「呑気ね、あんたは……」
吉井「あ、あれよ! あのポスター!!」
岡田「ん?」

飛び入りOK! お笑いバトル(飛び入りOK)
158名無しさんだよもん:02/10/28 07:43 ID:3dce7Tw1
司会「さあ、激戦区大阪を制したのはこのグループ……葉鍵学園お笑い研究部の皆さんです」
吉井「キャーーーーー」
司会「おめでとうございます。賞金30万円獲得です!」

岡田「よかった、よかった。これで帰れる」
吉井「いやあ、おっぱい星人コントで体張りまくった甲斐があった」
松本「おっぱいに東西南北って書いて麻雀パイパイなんてネタがあんなリ受けるとは思わなかったね」
岡田「女性客は引いてたけどね。ヒヒヒ」
司会「あの、君たち?」
吉井「あ、はい?」
司会「よかったらこれからこのあと僕のやるラジオ番組に出て欲しいねんけどなあ」
吉井「え……! でも、私たち今日の夜に帰ろうと……」
岡田「思い出作りに大阪に来ただけですから(嘘)」
司会「そこを頼むわ。おいしいケーキあげるし」
松本「あ、行く行く」
岡田「松本……」
吉井「まあ、いんじゃないの。思い出作りに」

岡田「それでうちのクラスの委員長というのが野グソする人なんですよ」
司会「えー、そんなんが委員長なん?」
岡田「もう、ねえ。たまたまメガネだったって理由だけで選ばれただけなんですよ〜。
    この前なんてウチの学園にいるポテトって犬と野っ原で野グソのテリトリー争いをして負けちゃって〜」
司会「うわあ、最悪やん」
岡田「それでもいっちょ前に乳だけはでかくて〜」
司会「乳でかくても野グソじゃどうしようもないやろ」
岡田「本当に痛いですよね〜」
159名無しさんだよもん:02/10/28 07:43 ID:3dce7Tw1
空港
岡田「あー、楽しかった」
吉井「……よくもまあ、あそこまで事実と違うことを」
岡田「どうせ大阪しか電波とどいてない番組なんでしょ? 大丈夫だって」
松本「あ、あの飛行機見たことない?」
吉井「来栖川のチャーター機じゃない。ハワイに行く時に乗った。誰か関係者が来てるのかなあ?」
岡田「あ、そういえば師匠に……」
芹香「(あなたたち……)」
松本「あ、師匠」
岡田「ゲッ!!」
吉井「ど、どうしてこんなところに……」
芹香「(デビューは私と一緒だと言ってくれたのに)」
岡田「ち、違うんです。師匠、これはやむにやまれず……」
芹香「(どうやら私たちはまだまだ本当の意味で結束していないようです。
    ハワイという空間では快適すぎて自堕落になってしまいましたね。
    ここは1つ苛酷な環境に身を置いて4人で助け合って生きるということをしなければいけません」)
吉井「え? それってどういう……」
芹香「(それでは参りましょう。来栖川社南極研究基地に……)」
岡田「えー!!」
松本「うわー、黒服のお兄さんがいっぱい」
吉井「ちょ、ちょっと痛い!! 引っ張らないでよ」(ズルズル)
松本「ペンギンさん見られるかな」(ズルズル)
岡田「いや、ちょっと待って。ていうか、どうして大阪ローカルのことを師匠が知ってるのよ!!」(ズルズル)

智子「ニヤリ」(←里帰り中だった)

そして飛行機は旅立った……
160名無しさんだよもん:02/10/28 10:06 ID:gxGsblY1
電波少年だったか
T部長ならぬ、S師匠とは・・・
161名無しさんだよもん:02/10/28 13:05 ID:zcJ6fu0f
はあーい。
ただいま夏休みCHUの詩子さんは愛機のベスパであてもない旅をしてるんだけど。
なんと、こんなとこであの人にあうなんて!
次回、「峠の女王」を
よろしくね!






続くかも
162名無しさんだよもん:02/10/28 23:41 ID:3dce7Tw1
皆さん、こんにちわ。私は鹿沼葉子です。
いま、真鍋島というところに国崎先生ときています。
ここは本当に何もない田舎なのですが1つだけ分校があって、
ここで小学生達と触れ合いながら教師の何たるかを学ぶのが研修の目的です。
子ども達は皆素直でいい子たち。きっと、この広い海を見て育ったことが大らかな心を育んだんでしょうね。
子ども嫌いの国崎先生もここで好きになってくれるといいのですが……。

子ども「うわあ、すごい!!本当に人形が動いてる」
国崎「そ、そうか?」
子ども「もっとやってよ、国崎先生」
国崎「よ、よーし!!」
葉子(やっぱり国崎先生は本当は優しい人なんですね)
子ども「先生、缶けりしようよ」
国崎「缶けりの鬼といわれたこの俺から逃れられるのか?」
子ども「よーし、逃げろー!!」
国崎「待てえ!!」
葉子「フフフフフ……。海岸で無邪気に走り回る国崎先生と子ども達。とても絵になります」
国崎「……………」
葉子「あれ、どうしたんです」
国崎「どうしておまえがここにいるんだ……」
はるか「んー……」
葉子「は、はるかさん!?」
はるか「海は……広いね」
国崎「……答えになってねえぞ」
163名無しさんだよもん:02/10/29 01:20 ID:7i38Htf6
>葉子「フフフフフ……。海岸で無邪気に走り回る国崎先生と子ども達。とても絵になります」
なにか悪いこと企んでませんか?w
164名無しさんだよもん:02/10/29 06:28 ID:b0QeJE0v
悪い?
165名無しさんだよもん:02/10/29 08:51 ID:wEetToN4
>>162
遡ること1週間前。

久瀬「『全国生徒会長ノーベル賞』。風紀、営繕、知能、人望、統率力などの生徒会での仕事振りを
    総合的に評価して表彰するわけです。僕は風紀と営繕ではいいところまでいったんですけどねえ。
    我が校では水瀬秋子学園長が前に完全試合で受賞を成し遂げたことで伝説になっています」
はるか「ん、ということで頼むよ北川くん」
北川「はい。葉鍵学園の名に恥じぬようがんばります」
浩平「負けるなよ、北川!!」
リアン「あなたなら大丈夫です!!」
北川「おまえら突っ込む奴いないのか……」
エリア「ということで総長、真鍋島へ参りましょう」
はるか「んー、面倒……」

国崎「そんなイベントが行われていたのか……」
芳晴「各校の生活ぶりが映像で流されるんですけど我が校が一番大受けでしたよ。
    ブルマ撒き散らしたり、女装の生徒が走り回ってたり、鬼に殺されてたり」
葉子「つまり優勝は絶対無理ってことですね……」
エリア「そろそろ表彰式の時間ですね。行きましょうか」
浩平「さっさと終らせて泳ぎに行こうぜ」
北川「そういや妙にナンパが上手く行ってた時期があったような気がするんだけどなあ。試してみようかな」
リアン「不穏なことをしないように見張っといてくれと香里さんと瑞佳さんから言われてますので」
北・浩「はい……」
166名無しさんだよもん:02/10/29 08:52 ID:wEetToN4
エリア「まさか選ばれるとは……」
北川「表彰理由。魔法使い、生霊、化け狐、魔族、鬼などがひしめく天涯魔境においてよくやってる……」
芳晴「まあ……ねえ」
エリア「なんだと思われてるんでしょうね、うちの学園は」
リアン「何にせよ、おめでとうございます!」
はるか「んー……。だからどうしたって感じだけど(笑)。私は何もしてないし」
浩平「そんなことないですよ。総長じゃなきゃまとまるものもまとまりませんでしたから」
はるか「……ん。それじゃあ、私は全国お昼寝学会に出なきゃいけないんでこれで」
北川「あ……」
浩平「珍しくいそがしそうにしてるよなあ」
エリア「あの人なりの照れ隠しなのでは?」
芳晴「主賓がいなくなっちゃったな。宴会ができないよ……」
浩平「じゃあ、あっちの手助けでもするか?」
北川「ん?」

葉子「国崎先生。ここにいればみつからないのでしょうか」
国崎「うむ、缶までの距離といい、目に付かない部分といい、これ以上の隠れ場所はない」

エリア「2人っきりですのにね」
リアン「真剣に遊んでますね、2人とも……」
浩平「何とかしてやらないと何も起きないまま終るぞ、あの2人」
芳晴「たしかに……」
167名無しさんだよもん:02/10/29 15:20 ID:GQvP8rdo
何も起きないほうがいいけどな
168名無しさんだよもん:02/10/29 20:17 ID:8Unxb0tQ
何か起きそうで起きない。
でも最後にちょっとだけ何か有ったり、
て言う微妙なラブコメ展開が良いんじゃないか!
169名無しさんだよもん:02/10/29 20:36 ID:y3FMT4gB
まあ、パターンとしては周りが色々やるけど結局徒労に終わる、と。
170名無しさんだよもん:02/10/29 21:45 ID:wEetToN4
民宿

北川「徹底討論! 国崎×葉子応援会議」
浩平「いいぞ、北川〜」
芳晴「いやあ、宴会の理由が出来てよかった」
リアン「本当ですね」
エリア「それでどうします?」
北川「こういうのはどうだろう? エリアさんが悪の魔法使いとして目の前に現れて国崎先生が……」
エリア「却下! 誰が悪ですか、誰が!!」
浩平「それじゃあ、葉子さんが不可視の力を身につけるには国崎先生のあれが必要だと教えて」
リアン「却下。ていうか、イエローカード。次ぎ言ったらブちますよ」
芳晴「しかし、あれだね。やっぱりどうしても総長と住井君がいないとキャラが薄いね、生徒会」
北川「そうだ。我々は何としても演劇部から住井を奪還する必要がある」
エリア「しかし、雪見さんがいる以上我々は苦戦を強いられるのは必死かと。
    だいたい人から奪おうという発想がいけません。我々だけで何としてもキャラを強くするんです」
北川「おお、エリアさんが良い事いった!」
エリア「こうなったら誰か先に一人ゴールしちゃいなさい!! 一気にキャラが立ちますよ」
芳晴「そんなこと言われても……。最近、悪魔払いの依頼が増え初めて江美さんに会う暇なくて……」
北川「俺もなんか最近、香里がよそよそしいんだよ。何かしたのか、俺?」
浩平「情けないやつらだぜ」
エリア「折原さんが1番なってません!!」
浩平「げッ……」
リアン「始まりました……」
エリア「だいたいですね。親友の想い人でもあるんですからね。
    彼のためにも早く決断をですね」
浩平「は、はい……」
北川「ふう。ところでなんの話してたっけ?」
芳晴「さあ。そんなことより聞いてくれよ北川くん。先日吉野家(略)」

生徒会、結論でず(なんの?w
171名無しさんだよもん:02/10/30 00:11 ID:+MDCyuL3
いや、十分キャラ強いと思う(w
172名無しさんだよもん:02/10/30 01:13 ID:YkESn5gL
生徒会長限定緊急会議

はるか「やっぱりね、このまま放って置く訳には行かないと思うんだ」
月島「一応先生ですしね、このままだと二学期の授業にも滞りが」
瑞希「でも個人的にはずっと樹海の中にいて欲しいわ」
理奈「同感」
大志「結果的に慈善行為をしているようだからな、確かにここいるよりは数倍良いかもしれん」
はるか「でも、そう言う訳にもね・・・」
久瀬「すいません!遅くなりました!」
はるか「遅刻」
久瀬「本当にすいません、今日は来栖川邸のガラス修理を頼まれまして」
大志「またガラスか」
理奈「いっそ『生徒硝子会長』に改名する?(笑)」
久瀬「いやそれはちょっと・・・・(汗)ところで緊急会議と聞きましたが議題は?」
瑞希「高槻先生の事これからどうするかって話」
月島「考えたんですけどこの中の誰かが探しに行くっていうのはどうでしょう?」
秋子「了承」
一同(何時の間に!)

続く
173名無しさんだよもん:02/10/30 01:36 ID:YkESn5gL
瑞希「でも秋子先生この中の誰かがって皆そういう事に関しては素人なんですよ」
秋子「大丈夫ですよ、余り深い所にはいないようですし人骨の後をつけて行けば
   高槻先生の所にたどり着けるでしょう新聞部だって無事だったんですから」
月島「それはそうですけど・・・・」
大志「それで誰が行くのだ?吾輩は駄目だ夏コミが有るからな」
瑞希「あ、あたしも和樹のサークルで売り子やる事になってるし」
理奈「それなら私もコンサートが有るし」
月島「僕も色々と用事が」
はるか「お昼寝」
一同「となると・・・・」
久瀬「分かりましたよ、僕が行きます思えば生徒会のトラブル処理や汚れた男子トイレの掃除と
   言った雑用は全て僕の仕事ですからね、ええお任せ下さい」
はるか「ありがと久瀬ちー」
大志「すまんな久瀬ちー」
月島「いや悪いね久瀬ちー」
瑞希「久瀬ちーいつもゴメンね」
理奈「久瀬ちー頑張って」
秋子「ファイトですよ久瀬ちーさん」

久瀬「と言う訳でいつの間にかはるか総長以外の人達も僕を久瀬ちーと呼び始めたんですよ
   どうしたら良いんですかね」
御堂「それよりもこき使われてる事を気にした方が良いと思うぜ久瀬ちー」
174名無しさんだよもん:02/10/30 01:43 ID:V+MOFtES
初リアルタイム(・∀・)キターーー!!
がんばれ久瀬ちー(w
175名無しさんだよもん:02/10/30 01:51 ID:CLBfIipJ
ラストぱにぽにネタかw 最後はやっぱり美汐たんに突っ込ませるのが正しいかと。
骨は拾ってやるぞ、久瀬ちー。
(´-`) .。oO(実は俺が久瀬ちーという愛称をつけたなんて久瀬ちー本人には言えないよなぁ……)
176名無しさんだよもん:02/10/30 04:20 ID:0o2idvP8
ようやく・・・ようやく久瀬にもガラス換え以外の
見せ場が回ってきた・・・・⊃Д`)

しかし、あんなトコに一人で乗り込んでいって大丈夫なのか?(w
177名無しさんだよもん:02/10/30 07:36 ID:C7nCjaVU
まだガラス換え以外とは限らない罠(w
178名無しさんだよもん:02/10/30 14:29 ID:gfFjEd3t
樹海でガラス換え…?
…イイかも
179名無しさんだよもん:02/10/30 21:42 ID:3tEDAgEX
全国お昼寝学会

世の人に虐げられつづけてきたお昼寝愛好家達の人権を守るために
野比のび太εεb)名誉会長の手で創設された。
当面はキューバで法制化されている2時間のお昼寝時間を日本でも法制化を目指す。

名雪「それでは開会を宣言します。まずは葉鍵学園総長、河島はるかさんからご挨拶だよ」
はるか「みんな……フア、お昼寝愛好家の人権獲得のために……が、がんば……(_ _).。o○」
名雪「総長寝てはいけま……ふあ……それでは休憩に入ります……うにゅう(_ _).。o○」
参加者「(__)。。ooOZZZZ」

冬弥「なんなんだ……」(←無理矢理連れてこられた)
180名無しさんだよもん:02/10/31 16:44 ID:vrQ8w19g
>>170
北川「だいたいですね……。香里も相変わらず返事くれないし
    お金だけこんなにあってもしょうがないじゃないですか」
芳晴「ダメだなあ。本当にいきたいなら自分から誘ったらどうなんだい」
北川「そんなこと言われてもですね……」

ピルルルルル

北川「……もしもし」
香里「あ、北川くん」
北川「か、香里か!?」
香里「何ビックリしてるのよ。ところで私とどうしても旅行に行きたいの?」
北川「う、うん……」
香里「わかった。それじゃあ、明日の10時に駅前にいらっしゃい」
北川「じ、10時!?」
香里「いい? 絶対に明日よ。他にチャンスはないから。じゃあね」

ピッ
181名無しさんだよもん:02/10/31 16:50 ID:vrQ8w19g
北川「……でえ、荷物荷物!!」
芳晴「ど、どうしたんだい!?」
北川「エリアさん、起きてください!!」
エリア「ん、あ?」
北川「今すぐ俺を葉鍵学園まで送ってください! 早く!!」
エリア「はい……、わかりましたから、わかりましたからゆすらないで……」

ムニュ

エリア「あ……」
北川「どしたんですか!?」
エリア「いま、触りました」
北川「え、触ってないですよ?」
エリア「触りました!!」
北川「そ、そうなんですか。気付きませんでした」
エリア「な、なぜ気付かなかったと」
北川「いや、なんというかゴニョゴニョ……」
エリア「薄いからなんですね」
北川「…………」
エリア「薄いからなんですね!?」
北川「はい……」
エリア「……………」
北川「……………」
エリア「お望み通り葉鍵学園に飛んでいきなさい!! ウィンド!!」
北川「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
浩平「おお、派手に飛んだな」

キラーン!!

以下、こちらで温泉ネタ編へ↓
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1034002441/
182名無しさんだよもん:02/10/31 17:18 ID:vrQ8w19g
えー、ということで古い話ですが、以前に感想掲示板で出た意見のように
北川ネタの過剰を防ぐため温泉ネタは北川スレのほうに誘導させてもらいました。
あくまで番外編ですので、学園スレの方は何事もなかったように進めて下さい。

以上、失礼しました。

感想掲示板
ttp://8407.teacup.com/rarirarurara/bbs
183名無しさんだよもん:02/11/01 06:02 ID:3MXz1uyH
南極

松本「ペンギンさんだ。本当にいるよ」
吉井「そりゃ、いるでしょ」
岡田「まさか本当に連れてこられるとは……」
吉井「温度計見たら零下23度だって」
松本「うわあ、アザラシよ!!」
岡田「それでこれから何すればいいのよ?」
芹香「(みなさん、テントが張れましたよ)」
岡田「師匠、これから何をすれば……」
芹香「(私たちの結束を確認するために我々四人で南極点を目指します)」
岡田「……できるか!!」
芹香「(それではいきましょう)」
吉井「聞いちゃいない……」
松本「ねえねえ。ペンギンさんにジェット噴射を背負わせて「ワイも鳥でんねん」ってギャグ考えたんだけどどうかな?」
岡田「……。生まれて初めてあんたの適応力を尊敬するわ……」
吉井「ああ、犬ゾリだ……」
岡田「今、夜だから太陽が出れば少しは暖かくなるのかな……」

もちろん日本の夏は南極の真冬であり、一日中夜なのであった(笑)
184名無しさんだよもん:02/11/01 19:58 ID:629VoX48
…南極って生き物いたっけ?
185名無しさんだよもん:02/11/01 22:37 ID:/MrN/UrW
>>184
ペンギンやらアザラシやら、いるぞ。
犬ゾリはいないけどな(南極条約によりペット持込は禁止)
186名無しさんだよもん:02/11/01 23:53 ID:ocmnZILA
>>185
でも、日本の第1次越冬隊は持ち込んだぞ。
それが、映画の南極物語のタロとジロの話だが・・・
昭和30年代だから、情勢変わったか
そのころの雪上車性能悪くて故障に対する不安からもつれてきたらしいけど
187名無しさんだよもん:02/11/02 03:02 ID:EEcc5peI
>>186
第1次越冬隊は1956〜1957、南極条約成立は1959。
188名無しさんだよもん:02/11/02 15:15 ID:S18MS5MK
>183

 松本のギャグに負けたぁ(w
189名無しさんだよもん:02/11/03 10:52 ID:fBl0oiAJ
密かに保守っとく
190名無しさんだよもん:02/11/03 18:18 ID:GsDCS5QP

|
|_、_
|,_ノ` )y━・~~~メンテ
| /
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|
|
|
|  サッ
|)彡
|
|
191名無しさんだよもん:02/11/03 23:32 ID:CyOVGXzU
うたわれ&空 in 海

みちる「美凪ー、砂で山作って遊ぼー。」
美凪「おっけー。でもどうせなら誰か埋めましょう。」
ユズハ「それでは、お兄さまにお願いしてみます。」

みちる「簡単に出れないように、しっかり固めるぞ。」
ユズハ「はい、わかりました。」
オボロ(ドリグラに邪魔されてナンパには行けなかったが・・・、
     ユズハたちと一緒に遊べたから、良しとするか。)
ドリィ(僕達の手で、若様が埋められてるよ、グラァ。)
グラァ(ちょっとSMっぽいよね、ドリィ。)
オボロ(こいつらさえいなけりゃ、最高なんだがな。)

みちる「よーし、完成!!」
美凪「おめでとう、みちる、ユズハさん。お二人とも良くがんばったで賞。」
みちる「わーい、お米券だー。」
ユズハ「あ、ありがとうございます・・・。」
オボロ(水着の中にも、お米券を仕込んでたのか?)
192名無しさんだよもん:02/11/03 23:34 ID:CyOVGXzU
クロウ「おおっと、ちょっと待った、お嬢さん方。まだ完成じゃないぞ。」
みちる「わっ!びっくりした。なんだ、クロウのおっさんか。」
美凪「?未完成なのですか?」
クロウ「そのとおり。 いいか、男を砂で埋めたらなぁ、ちんこ作って辱めるのが決まりなんだよ。」
ユズハ「ちん・・・こ、ですか?」
美凪「・・・・・・ぽっ。」
オボロ「コラ!この変態筋肉ダルマ!!
     イキナリ湧いてきて、なに言い出しやがる!!」
クロウ「うるせえ!ハーレムなんか作ってるおめえが悪いんだよ。」
みちる「乙女の前で下品な話するな、この変態!!」ビシィ!!
クロウ「あいたた、蹴るな、蹴るな。悪かった、俺が悪かったって。」

みちる「まったく・・・二人とも、あの変態の言う事信じちゃ駄目だよ、って。」

美凪「大きさはこのぐらいですか?」
グラァ「いえ、もっと大きいです。」
ユズハ「これがお兄さまの・・・。」
ドリィ「リアルですよ。触ってみます?」
オボロ「やめてくれー!!」

みちる「・・・作ってるよ、おい。」
193名無しさんだよもん:02/11/04 00:03 ID:BWy8lcQ/
水着の中のお米券(・∀・)イイ
194名無しさんだよもん:02/11/04 02:30 ID:+Ix+gy5d
>193
上と下どっちに入れてたのかが気になりまふ、ハァハァ(;゚∀゚)=3
195名無しさんだよもん:02/11/04 02:31 ID:SrB5enG1
>194
一枚だけなワケはないから両方では?
196名無しさんだよもん:02/11/04 03:08 ID:HD0Y2yX6
むしろ水着がお米券。
197名無しさんだよもん:02/11/04 07:23 ID:UfJPeLYm
じゃあたくさん進呈したら大変なことになりますね
198名無しさんだよもん:02/11/04 11:59 ID:sbP0mZpr
美凪「お米券……そろそろ最後です。ぽっ……」
 最後の一枚を進呈されるのははたして誰か!? 
199名無しさんだよもん:02/11/04 13:51 ID:em9vRHXv
そして画像きぼんぬにもつれこむ訳か
200名無しさんだよもん:02/11/04 14:06 ID:nIfzgute
そして200、と
201名無しさんだよもん:02/11/05 08:14 ID:Y+ahSr+W
age
202名無しさんだよもん:02/11/05 09:38 ID:fC7E6wgT
水着を忘れてお米券を体に貼り付けて水泳をするナギー(*´д`*)ハァハァ
203名無しさんだよもん:02/11/05 23:48 ID:fB6hqu4R
デリ「おい、そこのお前、俺と一緒に泳がないか?」
女「はい?え・・えっと・・その・・・すみません!」ダッ!
デリ「ふむ・・逃げられてしまったな・・・」
クロウ「馬鹿かおめーは!もっとちゃんとした言葉使いで話せよ。あれじゃ脅迫だぞ?
    それとな、もっと女の子を誉めるんだ。そうすればイチコロだ!」
デリ「そうか・・・む、また獲物が来たぞ!」
クロウ「よし、もう一度お前行って来い。今度はうまくやれよ!」
デリ「あの・・・そこの君、一人なら俺と一緒に食事でもどうですか?」
女「えっと・・・(結構美形じゃない・・・いいかも♪)」
女「はい、でも私なんかでいいんですか?」
デリ「もちろんです。あなたは姉上のように美しく、姉上のように気高く、
   姉上のように神々しい輝きを放っています。まさに俺の日照神のようだ。」
女「さようなら」スタスタスタ・・・・・・
デリ「むう・・・精一杯誉めたのになぜ駄目だったのだ・・・・・」
クロウ「この大馬鹿シスコン男がぁーーーーー!」ドカッ!
  


204名無しさんだよもん:02/11/06 03:13 ID:c8pTKB8N
全国お昼寝学会会場
冬弥「こらはるか、そろそろ起きろ」
はるか「ん……まだ寝足りない……」
冬弥「水瀬さんも、もう夕方だぞ」
名雪「うにゅ……もう食べられないお」
冬弥「そんなべたな寝言言ってないで、ほら」
名雪「祐一、セクハラだお……」
冬弥「人聞きの悪いこと言わないでくれないか」
はるか「冬弥、セクハラ?」
冬弥「いきなり起きるなっ!」

はるか「なかなか有意義な学会だった」
冬弥「そうかぁ?」
名雪「みんなで思う存分お昼寝できて、幸せだったんだよ」
冬弥「確かに幸せそうではあったが……」
はるか「そう言えば、夢の中に名雪ちゃんが出てきたよ」
名雪「え、本当ですか? どんな風に?」
はるか「名雪ちゃんの猫耳的ヘアーの内部にバルカンが仕込まれていて、ザクを撃退していた」
冬弥「どんな夢だ」
名雪「結構便利なんですよ。台所に黒い悪魔が出たりしたときとか」
冬弥「え……?」
名雪「お母さんのに比べると、命中精度も連射性能もまだまだなんですけど……」
はるか「頑張って成長してね」
名雪「まかせるおー……」
冬弥「……ひょっとして、まだ寝ぼけてるのか?」
名雪「くー」
はるか「寝ぼけてるからって、変なことしちゃダメだよ」
冬弥「してないだろ!」
205名無しさんだよもん:02/11/06 04:11 ID:mNyQZX7O
>203
デリ・・・お馬鹿だなあ(つД`)
つーかよしえさんはどうしたんじゃ貴様。
206名無しさんだよもん:02/11/06 09:14 ID:ygKwYp2i
>>173
久瀬「そもそも演劇部の連中があそこにいるんだから僕に頼まなくてもいいだろうに……。
    しかし斉藤の奴はどこ行ったんだ。っていうか、夏休みに入ってから1度も見てないが……」
川口「彼なら緑山スタジオにいるわよ」
久瀬「あ、川口さん……。どうしてあいつがそんなところにいるんです?」
川口「行けばわかるわ……」

司会「さあ、今まで誰も成し遂げなかったサスケ制覇をこの高校生が成し遂げようとしています」
由綺「同じ学校の人間として誇りに思います」
司会「さあ、ゲストの森川由綺さんの期待も背負って、ついに人類史上初……」
斉藤(くそ、あいつめ……。勝手に応募しやがって)
司会「それでは10分の休憩のあとついに……」
久瀬「本当にいるとわな……」
斉藤「あ、久瀬さん。どうしてここに……」
久瀬「いや……。実は高槻先生を保護してくれと頼まれてな。誘おうと思ったんだが……やっぱいいよ。いそがしそうだし」
斉藤「何言ってるんですか。行かないわけないでしょ。それじゃあ、早速」
久瀬「そ、そうか……」

AD「お、おい、最終ラウンド進出者はどこ行ったんだ!?」
司会「知り合いなんでしょ、さがしてください」
由綺「え、ええ!?」
久瀬「何か騒いでいるけど良いのか?」
斉藤「ああ、気にしなくていいですよ」
久瀬「そ、そうなのか!?」
川口(面白そうだから私もついていこう……)

久瀬は斉藤+αを仲間に入れた
207名無しさんだよもん:02/11/06 09:59 ID:u3bdcjmt
>204
仏さんじょネタ?w

あと皆さん感想書いてくれるのは凄いいいのだが、できればここでお願いを。
http://8407.teacup.com/rarirarurara/bbs
208名無しさんだよもん:02/11/07 14:19 ID:xjSNbFCk
保守
209名無しさんだよもん:02/11/08 01:05 ID:to18Weoc
とは言え感想が駄目だとネタ出し出来ないときの保守が……
210名無しさんだよもん:02/11/08 10:02 ID:uzYPKCLW
いや。スレの現状を鑑みるに、ちょっとの感想ならこっちでもありになったみたい。
211名無しさんだよもん:02/11/08 12:39 ID:MyCoCKlE
>>209
ここしばらく、ちょっと間が空いてしまっているので同意。
212感想スレ”管理”人:02/11/08 16:07 ID:ShKr/faX
一行くらいの簡単な感想などは本スレのほうに書き込んでもらうほうがいいので、
生徒会選挙の時のようにごたごたのない現在は感想スレは放置しておいてもいいです。
213名無しさんだよもん
うたわれ&空 in 海

みちる「美凪ー、なんだかさっきより海がふかくなってきたよ?」
美凪「ええ、そろそろ満潮の時間ですから」
ユズハ「え、満潮!?」
ドリィ&グラァ「しまった!若様埋めっぱなしだった!!」