1 :
チチロー:02/10/05 19:11 ID:SOAdy2xm
このスレは葉鍵的○○の○○部分に文字を入れて
適当に話すスレです
例
葉鍵的ボーボボ
葉鍵的外国生活
asa?
葉鍵的駄スレ
葉鍵的足跡
葉鍵的そうですね
葉鍵的ねみー
>>4 KaoriLvQ がネタを出しているのを見てしまった…。
「できるかな」のお兄さんが喋ったかのような気分。
「ノッポさん」と言えよお。
わくわくさんは喋りすぎ。萎え
葉鍵的STNK・世界単位認定協会
12 :
名無しさんだよもん:02/10/06 02:05 ID:ppLozVNz
葉鍵的age
13 :
名無しさんだよもん:02/10/06 02:15 ID:3hJkrI5q
葉鍵的(;´Д`)ハァハァ
葉鍵的住居
衣・食・住の、衣と食はよく語られてるが住はあまり語られてない気がする。
夏の暑い夜、妹の部屋に忍び込む
→薄い毛布1枚と、ネグリジェ姿でぐっすり寝ている
→裾をめくる
→チンポにローションをぬる
→パンツを横にずらす
→チンポをマンコにあてる
→入るかな
→入った!
→気づかれないようにゆっくりピストン
→出そう
→思いっきり中だし
→妹はまだ寝ている
→衣服を元に戻して部屋を去る
↓
| ゚д゚)ウマー
| (
| .⌒l
| i |
|._/,イ
|_ノ |
| ヽ
|⌒\ \
| > )
| / /
| / /
| (_つ
不感症にもほどがあるぞ妹。
17 :
名無しさんだよもん:02/10/07 18:16 ID:cx/Zhk0P
葉鍵的RR
葉鍵的カーレース
葉鍵的陵辱
葉鍵的学食
祐介 「瑠璃子さん、何にする?」
瑠璃子「長瀬ちゃんの好きなものでいいよ……」
祐介 「そうか、それじゃあ天ぷらうどんにでも……」
浩之 「よせ。レミィにソースかけられるぞ」
祐介 「ハァ?ってだいたい藤田さん、どうしてこんなところに?学校違うでしょ」
浩之 「いや、ちょっとわけありでな」
瑠璃子「愛する人を裏切ってしまったのね?」
浩之 「裏切っているわけじゃない……俺はあかりを攻めようと思ってるのに、なぜかいつも琴音ちゃんにからまれちゃうんだ」
祐介 「からまれちゃうんじゃなくて、かまってるんだと思うけど……」
瑠璃子「電波を感じるよ……すぐ近くに」
琴音 「藤田さん!こんな二世代も前の世界に逃げていたなんて、ひどいです!滅殺です!」
浩之 「ぐわわあああ、勘弁してくれーーーっ」
祐介 「どこかよそでやってくださいよ……」
瑠璃子「長瀬ちゃん、やっぱりわたしA定食にする」
名雪 「あ、わたしと趣味あうねー。やっぱり定食はイチゴムースつきだよねー」
祐一 「……迷惑がかかるから、こっちに来い」
瑠璃子「あの制服、いいなあ……きれい」
祐介 「制服のセンスに関しては確かに負けてるかもね……」
瑠璃子「でも、普通はあんな服着て表を歩けないよね」
祐介 「それを言ってはオシマイだよ」
ちーとも学食の話じゃない……。
葉鍵的言いたくても言えなかった一言
18才以上には見えんな。
23 :
20:02/10/14 23:05 ID:073aCvxI
葉鍵的メンテ
25 :
葉鍵的進路指導1/4:02/10/15 23:17 ID:+LBVwnYy
ある秋の日のこと。
俺はあゆと公園のベンチでタイ焼きを食っていた。
あゆが目を覚ましてからもう半年以上過ぎている。
祐一「ところでさ、あゆ……」
あゆ「なあに、祐一くん」
祐一「お前、大検とるのあきらめたんだって?名雪から聞いたぞ」
あゆ「うん……やっぱりいまのボクには無理みたいだから……」
祐一「べつにすぐにとれなくたっていいだろ?一年や二年遅れたってさ」
あゆ「そうなんだけど……でも、やっぱり七年間だからね……」
祐一「…………」
あゆ「ついこの間まで分数の計算とか全然分からなかったんだもん」
あゆ「ボクだって、祐一君と一緒の学校に行きたいよ……」
あゆ「でも、そうやって無理して……学校卒業したらおばあさんになってたなんて
ボクやだもん」
祐一「馬鹿だな、そんなことあるわけないだろ」
あゆ「でもね、もう決めたんだ。ちゃんと手に職をつけて、働けるようになろうって」
あゆ「もちろん、勉強もするけどね」
祐一「そうか……」
祐一「で、具体的にはどんなことをやりたいんだ?」
あゆ「それはね……いろいろ考えたんだけど。まず第一志望はね……」
満面に笑みを浮かべるあゆ。
26 :
葉鍵的進路指導2/4:02/10/15 23:19 ID:+LBVwnYy
祐一「……みなまで言うな」
あゆ「え?」
祐一「タイ焼き屋だろう」
あゆ「すごい!どうして分かったの?」
びっくりしたような顔をする。
祐一「分からいでか。だけどな、それは無理だ」
あゆ「どうして?ボク、がんばるよ」
祐一「がんばるのはいいんだけどな、売り物が自分の大好物だっていうのは、
商売の仕組みとしては致命的だぞ」
あゆ「そうかなあ……」
不満そうな表情。
祐一「焼けるたんびに『ちょっと味見』とか言って食べちまうあゆの姿が
目に浮かぶぞ」
あゆ「うぐぅ……ひどいよ、祐一君、いじわるだよ」
祐一「俺はあゆのためを思って言ってるんだ」
あゆ「ほんとー?」
不信に満ちた眼。
祐一「で、第二志望は何なんだ?」
あゆ「クッキー屋さん」
祐一「…………」
あゆ「……また、ダメだって言うんでしょ?」
祐一「い、いや、ダメだとは言わないけどな……」
あゆ「けど?」
あの碁石のようなクッキーから売り物に持っていくには途方もない
年月がかかるんじゃないだろうか……。
あゆ「いいよ、もう。どうせボクなんか何にもなれないんだよ」
ついに拗ねてしまう。
祐一「まあ待てよ、第三志望はないのか?」
あゆ「あるけど……どうせボクには無理なんだよ」
祐一「そう言わずに、ものはためしだから」
あゆ「……あのね」
ちょっとうつむき加減になって言う。
あゆ「看護婦さん……」
祐一「…………」
あゆ「祐一君も知ってると思うけど、病院で目を覚ましたとき、ボクの体、すごく弱ってて……」
そう簡単には退院できないだろうって言われてたんだよ」
あゆ「でも、お医者さんも看護婦さんもすごく親切にしてくれて……」
あゆ「ボクの体が一日でも早く回復するようにがんばってくれたんだよ……」
あゆ「そのとき……ボク、思ったんだよ。ボクもこういう仕事ができたらいいなって」
あゆ「もちろん、すごくつらい仕事だと思うんだよ。ボクみたいに目を覚まさない患者さんだって
いっぱいいるんだし……助けてあげたくても助けられない患者さんもいたり……」
あゆ「でも、それでも何か役に立てることってあると思うんだよ。
ボクががんばれば、誰かの悲しみや苦しみを……ほんの少しでも減らせるかもしれない」
祐一「……そうだな」
俺はあゆの頭をぽんと叩いた。
祐一「それ、案外あゆに似合ってるかもな。あゆは明るいし、元気だし」
あゆ「ほんと?ほんとにそう思う?」
祐一「ああ。きっとあゆの笑顔だけでたくさんの患者さんが元気になるような気がするぞ」
あゆ「そうかな……だったらうれしいよ」
祐一「ただな、それにはちゃんと勉強しないとダメだぞ。
こんな風にタイ焼き食ってるヒマもなくなるかもしれないぞ?」
あゆ「うーん……でも、それは我慢するよ」
祐一「俺ともあんまり会えなくなるかもな」
あゆ「…………」
祐一「それでも大丈夫か?」
あゆ「でも、全然会えなくなるってわけじゃないよね?」
祐一「ああ。いざとなったら、看護学校や病院まで会いに行くよ」
あゆ「うんっ。ボク、がんばってみるよ!」
あゆが白衣の天使か……きっと似合うだろう。
なにしろ、かつては本物の天使だったんだから……。
FIN