グラップラー葉鍵伝6

詩子「勝ちたい…（人気投票で）
　　　 その女を倒すためにはアニメ化が必要だ
　　　 常識を逸した常識外れなアニメ化が……
　　　 君達が考えたリメイク化などと言う生優しいやり方では
　　　 到底追いつかないのだ！！」

麻枝「しかし詩子よ
　　　現実の君の人気はどうだ！？確実に衰えてるではないか」

詩子「その女に近づくというだけなら
　　　 君らの言うリメイク化でもあるいはよいかもしれない
　　　 しかし彼女を超えたいのならOVA化以外にはない。
　　　 私のキャラデザインがOVA化に耐えられず顎化してしまうと言うのなら
　　　 それだけの女だったと言うことだろう」

麻枝「詩子よ
　　　 OVA化をしてでも勝ちたい　そう言っているのだな
　　　 たとえ失敗しても！！
　　　 顎アニメになっても………」

　　　　　勝ちたい！！！

麻枝「詩子………OVAで合おう」

１週間後―――

麻枝「待ちかねたよ。予想していた結果だ
　　　 ハハハハハハハハハハハハ！！
　　　 君は地上最萌の生物になれる！！！」


たったOVA化で！！！

あの幼稚園児のように頼りなかったいたる絵が
脳内妄想そこのけの萌え絵に生まれ変わり………ッッッ

我が家のドアよりも薄っペラだったあの胸は
圧縮した生ゴムを閉じ込めたように高密度に発達を遂げ……ッッ

超萌えアイテムのブルマと
フェロモン出しまくりの描写を持ち
扱いときたらメインヒロインさながらである

セックスの時、今まで詩子さんはいつもリードされていた訳だが、
ＯＶＡ化された後は男が「何されてるのか全然ワカらんッッ！！」
まま、イかされるのですな。

>>79-80
上手い

＞我が家のドアよりも薄っペラだったあの胸
ﾜ　ﾗ　ﾀ

マジでOVAの詩子さんの破壊力には凄い物がある

麻枝「奇跡だな
　　　 骨延長作画の効果がこれほどまでに顕著に現われた例は
　　　 世界でも空前だろう　しかも―――
　　　 第１話放映時で約１０センチ（？）………！
　　　 萌力も一切そこなうことなく―――
　　　 ――――どころか
　　　 身長に正比例するように延ばしてさえいる」

　　　　　　　骨延長

アニメ化に伴い
低身長に設定されたキャラの画面上の調整や
ヒロインを美しく見せる為などに施される

作画の調節によるキャラの成長速度は
第１話放映時にあって原作より５〜１０センチ
その後回を追うごとに0.1〜0.15ミリというスピードである

人気にあえぐ詩子が
麻枝に希望した骨延長作画は――――
両腕　両足各２ヶ所づつ
都合８ヶ所延長という非常識であった

麻枝「たった１回の延長でも
　　　 毎夜襲いくるファンの苦情に耐えかね
　　　 二度目以降の延長を断念するキャラもいるというのに
　　　 あの批評と引き換えにさらなる高みを」

　　　　　　　　　　　柚 木 詩 子

　　　　　　ま さ に 君 だ け の 発 想 だ





ちなみに詩子さん、
オフィシャルでは152cmらしい