お昼はいつものように祐一さんと一緒です。
お弁当じゃないですよ、学食です。
でも、今日はそれどころじゃないかもしれないです。
祐一さんに相談するって決心しましたから。
あ、祐一さんです。
私頑張ります。
「祐一さん、お話したいことが…」
「おう、栞、いや、俺も話がある。うーん、むしろ、見て欲しい物がある。」
どうしたんでしょ、祐一さんの声が沈んでいる気がします。
「ここじゃなんだから、こっちで」
ふぇえ、男子トイレに連れ込まれちゃいました、
あ、でも今は男の子の物が付いてるからこっちで正解でしょうか、
え?、はい、個室に入るんですね、
こんな、いけないところで二人っきりなんて、ドキドキします。
「あんまり大きな声出すなよ。外に丸聞こえだからな。」
言うと祐一さんはベルトを緩めて・・・、
「あの、祐一さん。今日は…」
私の声を無視して、祐一さんはズボンごとパンツも下ろします。