Ｄｒ．リアンが診てあげる　～メール３通目～

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||!'　　　／ヽ､　　　　 oﾞ＞┴＜"o　　 /＼　　 |'"￣| 　大阪テレビ大阪（日）9：30～10：00
＼　　／　　|ミﾐヽ──‐'"ﾉ≡- ﾞ'──''彡| |､　|　　 |　東京テレビ東京（日）9：30～10：00
　￣|　　　　|ミミミ／"￣､,,／|ｌ￣"'''ヽ彡|| |､/　　 /　　名古屋テレビ愛知（日）9：30～10：00
　ヽ､ｌ|　　　　|ミミミ|　 |､────ﾌヽ |彡ｌ| |/　　／＿福岡ＴＶＱ九州放送（日）9：30～10：00
　＼/|ｌ　　　 |ミミミ|　＼_/￣￣ﾌ_/　 |彡|ｌ/　　　￣／札幌テレビ北海道（日）9：30～10：00
　　＼　ﾉ　　ｌ|ミミミ|　　＼二二､_/　 |彡|　　　　　　ﾌ
　　　￣＼　　ｌ|ミミミ|　　　￣￣￣　　|ﾒ/　　　　　　＼　絶対見てくれよな！！！
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次スレ立った？

ごめん、まだ立ててない。
つーか、もう立てていいの？

あ、まだ立てない方がいいかも。
スレ即死について基準の変更があったとかなんとかで、出来れば
住人の集まりそうな時間帯にしていただきたいんで。

住人か…新スレ立ったら点呼取りますか。
上記の基準に、レス数も関係ありそうなんで。

点呼　朝まで起きてる人～

１

ちなみに昨日凸スレ立てたから　まずスレ立て無理です

2
今携帯からなので、スレ立てはもう少し待ってくれい

3

ギャラクシーエンジェルまで寝れない

4
11時から2時まで寝ていたので、今から寝れば7時には起きられる。

帰ってきたから立てるよ？いいか？

立てますた

Ｄｒ．リアンが診てあげる　～メール４通目～
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1039890108/

正直、何の捻りもなくてｽﾏｿ

しかし、人がいねーな･･････立てた時間がやはりまずったか･･････
俺以外の書き込みがスレ立ててから１５分後だもんなぁ･･････（2は除く）

じゃぁ、俺はそろそろ寝るとしよう。
起きた人で点呼してない人は、できたらここと新スレに書き込みよろしく～（ｗ

こっちは埋め立てしないの？

じゃあ埋めたて
<<猫リアン>>に俺の縮退砲発射～

<<リアンとｽﾞﾝﾊﾟﾝ>>

なんかかちゅから書き込みできなくなっているんだが･･････。

>>971
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1039072803/309n

自己解決してしまった、ｽﾏｿ

ttp://kage.monazilla.org/

ここに辿り着くまでひと苦労だった･･････。

今日>>973は、一つ成長したのであった（・∀・）

リアンの髪をかき上げ、うなじをぢっと見る

そしておもむろに指を沿わせ、そっと撫で上げる

リアンは、ああ、と小さな叫びをあげ、微かに肩を震わせてゐる

其の媚態に、下腹部が熱く反応しておる。
間違ひない。おれは、リアンを抱きたいのだ。リアンと寝たいのだ。
そしてリアンも其れを望んでゐるに違ひない。

ﾜｸﾜｸ（・∀・）ﾂﾂﾞｷ-!

おれの両手が、リアンのか細い肩をがっしと掴んだ。
刹那、リアンは痙攣を起こしたかのやうにびくと躰を強張らせた。

ところが、この期に及んで、おれは迷つて居た。
何故であろう、リアンと云ふ絶世の美少女を前にしながら、
おれの脳裏に浮かぶのは、顔を会わせる度におれを蹴ッ飛ばして来る
あの腐れ幼馴染みの結花なのであつた。

さらにどうしやうもないことに、あの鬱陶しい同居人――信じられないが
リアンの姉である――スフィーの姿までもが目の前に現れて来る。

止めろ、止めろ。おれの前に出て来るな。何故今になつておれを惑わせるのだ。
頭をぶるんぶるんと振るわせて邪念を払ふ。

そんなおれを、リアンが横目で流し見る。怪訝さうな眼差しももつともなことだ。
だがしかし、そのやうな眼差しですら、月並みな言葉だが美しいと思ふ。
あゝ、おれは確かにリアンという女を好いておる。好いておるのだ。

その証拠に、おれの下腹部は、この女と思いッ切り寸々犯々したひとはち切れんばかりである。
迷ふ事はあるまい。さァ、抱け。抱くのだ。さう云っておれを急かす。

ところが、煮え滾るくらい熱い下腹部に対して、頭の方は妙に冷静であつた。
其の空ッぽの頭は、こんな時に限つておれが愕然とするやうな結論を平然と導きだしやがつたのだ。
おれは、リアンも、結花も、スフィーも同じくらい好いておる。

好いておる。好いておる。好いておる。好いておる。
おれは連呼した。次の瞬間、体が変化し始めた。
髪が長くなっていく。身長も短く、そして胸も小さくなっていき…
なんと、おれはリアンを好いているあまりリアンそのものになってしまったのだ。
本物のリアンは呆然としている。

しかし、私は何故リアンさんや結花さんや姉さんも同じくらい好きでいたのにリアンさんになったのでしょうか？
口調もリアンさんらしくなってしまいましたし。
もしかして、これが噂の……

何時ものやうに、起床してからリアンのスレツドを閲覧したおれは、
かｯと目ン玉を引ん剥くくらい驚ろひた。続きが書かれてゐるではないか。
だうすれば良いのだ。
このまま何事もなかつたやうに、おれの分の続きを書けば良いのだらうか。
いやしかし、其れでは折角書ひてくれた御仁に申し訳が立たぬ。
あゝ、おれの感じてゐる感情は精神的疾患の一種と云ふやつのやうだ。
治し方は誰が知つてゐるのだ。誰に任せれば良いのだ。

はッと我に返へる。混乱して幻覚まで見るとは、おれもだうかしてゐる。
健太郎さん、とリアンがぽつりと言つた。おれの動揺が分かつたのか、語尾が僅かに上がつてゐる。

何ンでも無いよとおれは平静を装おつて応へた。
うそ、とひとことだけ、リアンは言葉を発つした。

おれはリアンの真意を汲み取る事ができず、何も云ふ事ができない。
うそ、もう一度リアンはうつむひたまま繰り返へした。
健太郎さんは、きつと結花さんやスフィー姉様の事を考がへていらつしやるのでしょう。

なんと云ふ事だ。おれ自身、今の今まで気付かなかつた感情を、
この娘はずばりと言ひ当てたのだ。
あゝ、女の勘と云ふものはげに恐ろしきものなり。

おれは混乱してどう言ひ訳しやうと思案してゐたが、
リアンは眼鏡の奥の瞳を潤ませながら尚も言つたのだつた。
健太郎さんの御気持ちがどうあつても構ひません、
貴方の今宵のこの刻をわたくしに下さい、

わたくしが健太郎さんをきつと満足させて差し上げます、と。
面を上気させながら、リアンは叫んでゐた。
声は小さいながらも、確かに魂の奥底から叫んでゐた。

リアンは間髪入れずに、おれの唇を己の唇で塞ひだ。
あの内気な娘が、おれの為にここまでしてくれるとは。
不意に、おれはリアンへの愛しさが間欠泉のやうに込み上げ吹き上がるのを感じ、
欲望の赴くままにリアンを抱きすくめてゐた。

暫く口づけを交わした後、名残り惜しさうに、唇と唇を離す。
その僅かな間を縫つて、リアンは、あの、と小声で言つた。

わたくし、努力します、けど、良くなかつたら、ご勘弁下さいましね、と。
何を恥ずかしがつてゐるのだい、とおれが聞ひてみると、
リアンは熟れた柿のやうに真ッ赤になつた。

だつて、その、わたくし、生娘なんですもの、と。
ただでさへ真ッ赤だつた頬が、これ以上ないと云う位赤くなつた。

そんな仕草を見せられては、男として応へない訳には行くまい。
おれはリアンを強く抱ひた。他の雑念など、入る余地はなかつた。

がしかし、この束の間の快楽が、おれを苦悩の淵に
追ひ込む事になるのであつた。

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