【麻雀】葉鍵的にマジャーンしようよ5

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597名無しさんだよもん
゚ヮ゚ノつ前回分+今回分


「駄目ですよ。ルールはルールですから」
美汐の言葉は冷たかった。
いや、『冷たい』って言うのとはちょっと違うような気もする。
その言葉には新しい仲間に対する親しみがこもっていた。
「でも、もう何も脱げないわよぅ」
そう。もう脱ぐものはなかった。脱ぐものがなくなったのに、またラスをひいてしまった。
「ええ、もう脱ぐことはできません。ですから……」
すでにその道を通った美汐が言葉を切る。
「あはっ。真琴ちゃん、分かってるくせにー」
同じくその道を通った詩子が楽しげに笑う。
詩子の言う通りだ。分かっていた。脱ぐものがなくなったら……。
「さあ、こちらへいらっしゃい」
美汐が微笑を浮かべながら両手を広げる。ふと、保育園に子供を迎えに来るお母さん達の
様子が頭に浮かんだ。
大丈夫だよね?美汐はやさしいから。酷いことしないよね?
大丈夫。きっと、大丈夫。真琴はそう心の中で呟きながら美汐の笑顔に近づいていった。
美汐のそばまで行くと、裸の胸に抱き寄せられて、頭を撫でられた。
柔らかな胸のぬくもりと冷たい手の感触が心地よかった。
「いい子ね」
そう言いながら美汐は触るか触らないかくらいの軽いタッチで真琴の尻尾を撫で始める。
「うぅ……」
痺れるような、くすぐったいような、なにか訳が分からない感覚。初めて体験する感覚。
この感覚は何だろう? なんだか怖かった。でも、美汐の顔を見ると安心できた。このまま
美汐の胸に顔を埋めていればいい。ちょっとの間だけ恥ずかしいのを我慢していればそれで
終わりだ。緊張が少しだけ和らぐ。
その瞬間、真琴のほっぺから美汐のぬくもりが消えた。
「あぅっ!? 美汐っ!?」
美汐はいつの間にか真琴の背中の方に回っていた。
598makoto@LK:02/09/19 12:40 ID:VPJe/rXJ
「真琴、床に座って足を開いて」
「なっ!?」
「これは罰ゲームですから、みんなに見てもらわないと」
「あぅーっ!?」
「私や詩子さんも通ってきた道なんです。真琴だけ通らないわけにはいかないんですよ」
「そっ……! そんなぁ……」
じっと美汐の目を見る。許してもらえそうになかった。
二人が通ってきた道と言われて、逃げ出すわけにも行かなかった。どうしようもなかった。
真琴は目を瞑りながらその場に腰を下ろした。だけど、どうしても足を開くことはできなかった。
「真琴、足を開いて」
美汐があくまでも穏やかな口調で促す。
「…………」
「真琴」
真琴は目を瞑ったまま、顔が熱くなって真っ赤になるのを感じながら足を開いた。
目を瞑っていてもみんなの視線がそこに集まっているのが分かった。
「いい子……」
美汐は真琴の頭を撫でながら真琴の後ろに腰を下ろした。
「では、いきます」
そして、真琴の足の間に手を差し入れて指を動かし始めた。
「あぅっ!?」
くちゅくちゅといやらしい音が静まり返った部屋の中に響き始める。
「ふふ。真琴、すごいですね」
美汐は動かしていた指を止めると真琴の顔の前に持ってきた。
「ほら、真琴。始めたばかりなのに、もうこんなになっていますよ」
電灯の光に反射していやらしく光っている美汐の指が見えた。
美汐はその手を真琴のおっぱいに這わせ、先っぽのところに真琴から出た液を塗り始めた。
ぬるぬるとした感触が背中に痺れを走らせる。
「あっ! あっ! あぅっ!」
美汐の指が激しく動き出すにつれて頭の中がだんだん白くなってくる。
それと同時に訳のわからない恐怖が津波のように押し寄せてくる。
599makoto@LK:02/09/19 12:41 ID:VPJe/rXJ
「美汐っ。お願いっ。顔見せてよぅ。真琴、怖いよぅっ」
たまらなくなって叫んだ。すると、美汐の手の動きが止まった。
「どうしたの、真琴?」
美汐が脇からひょいと顔を見せた。涙が出るくらいうれしかった。
微笑みながら真琴の顔を見上げる美汐。真琴と同じくらい真っ赤な頬。
「泣かなくていいのよ」
「あぅっ?」
知らない間に本当に涙が出ていた。
美汐は真琴のおっぱいから離した手を真琴の頬に当てて顔を寄せてきた。
温かい吐息が真琴の胸元に、首筋にかかる。
「安心して。泣かなくていいのよ」
そう言うと美汐は真琴の顔にキスして、涙を舐め取り始めた。
「うーん。なんか、私達の入りこむ余地はないみたいだね」
詩子が笑いながら、ちょっと拗ねたような表情を作ってみせる。
美汐の方はその声が聞こえているのかどうかもあやしかった。
「ふふ。真琴……。かわいい」
美汐の唇が首筋に降りてくる。
「み、美汐っ!? そ、そこはいいわよぅっ!」
真琴の声を無視して、美汐の唇は背中を伝っておへそに降りてきた。それと同時に、動きを止めていた
美汐の右手も真琴の尻尾を今度はちょっと強めに撫で始める。
「あ…ふぅ…っ…みし…おっ…」
尻尾が、体が、頭の中がこれまで感じたことのないくらい痺れてくる。
美汐は「ちゅっ、ちゅっ」と真琴のおへそにキスをすると、突然、舌を使い始めた。
「はぅっ!!」
不意の感触に大きな声が出てしまう。
美汐がおへその周りに舌を這わせながらちらっと真琴の顔を見上げた。
「罰ゲームですから……」
そう言うと美汐はさらに下の方に舌を移動し始めた。
「あぅっ!? み、美汐っ!?」
そして、美汐の舌は真琴の溢れている部分に達した。
600makoto@LK:02/09/19 12:41 ID:VPJe/rXJ
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
ぴろがミルクを舐めるときみたいな音が室内に響く。
「あっ! 美汐っ! 美汐っ!」
「真琴……」
ちゅぱっ。
「すごいです……」
ぴちゃっ。
「どんどん」
ちゅぷっ、ちゅぷっ。
「溢れてきますよ」
ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ。
美汐は舌を激しく動かしながら、ときどきキスも交えながら、手の方も休めることなく尻尾を撫で続ける。
前と後ろから激しい痺れが絶え間なく襲ってくる。
「はぁっ…! あぅっ! あぅっ! あぅーっ!」
目の前が夜になって星が飛び回り始めた。
「あぅーーーっ!」
その瞬間、周りの景色が、音が、臭いが全部消えた。重力が無くなって、どっちが上だか、どっちが
下だか分からなくなった。
でも、その感覚はほんの一瞬だった。

胸が温かい……。その感覚で意識が現実に引き戻された。
「し…いこ?」
「む?」
気付くと詩子が真琴のおっぱいにキス…と言うか、真琴のおっぱいを赤ちゃんみたいに咥えていた。
「あはは。二人を見てたら、やっぱり参加したくなっちゃった。いいでしょ?」
詩子が屈託のない笑顔を見せる。
「それとも、真琴ちゃんは私のこと嫌いかな?」
詩子の表情がほんのちょっとだけ曇る。
「……そんなこと……ない」
思わず素直に言ってしまった。
601makoto@LK:02/09/19 12:42 ID:VPJe/rXJ
「あはっ。ありがとっ」
そう言って詩子は真琴のほっぺに軽くキスをした。
「お礼にもっと気持ちよくしてあげるねっ」
詩子は真琴の足の間から透明の液体を掬うと手のひら全体を使って真琴のおっぱいに塗り始めた。
「あ…ぅっ!? なにするのよぅっ!?」
「いいから、いいから。詩子さんに任せなさい」
詩子は鼻歌を歌いながらぬるぬる伸びる液体を塗り広げていく。
塗り広げながら、ときどき、おっぱいを揉んだり、先っぽをつまんだりする。
「あっ! あぅっ! し、詩子。もっと優しく……」
「あっ、ごめん。ちょっと痛かったかな?」
痛くはなかった。ただ、少し強めに揉まれたり、つままれたりすると背中に電気が走った。

「さてと、胸はとりあえずこんなもんかな」
液体をおっぱい中に塗り終わって、さらにさんざん揉んだりつまんだりした後、詩子はそう言って汗を
拭う真似をした。
「じゃ、美汐ちゃん、胸の方お願いね」
後を受けて前に回った美汐が真琴のおっぱいに口づけをする。
「あぅっ!」
美汐と入れ替わりに詩子は真琴の後ろにちょこんと腰を下ろした。
「長くてきれいな尻尾だね」
そう言いながら猫の背中を撫でるように真琴の尻尾を撫でる。
「入れるには……ちょっと足りないかな。でも、十分届くわね」
詩子は真琴の尻尾を掴んで、先っぽを真琴の足の間に持ってくる。
「なっ!? なにするのっ!?」
慌てて詩子の手を振り払おうとするけど尻尾に力が入らない。どうしてっ!? さっきまで思った通りに
動いてたのに。真琴の尻尾のはずなのに。
「ほんとにふさふさしてて、いい尻尾だねー」
そう言いながら詩子は尻尾の先で真琴の足の間のほんのちょっと膨らんだ部分を撫で始めた。
「あ…くぅっっっ!」
「上質の刷毛でもこうはいかないよ」
そう言いながら硬過ぎず柔らか過ぎもしないふさふさの尻尾を使って撫で付ける。
湿って毛が固まってくるとまた新しく乾いている部分を見つけて撫で続けた。
602makoto@LK:02/09/19 12:42 ID:VPJe/rXJ
美汐の舌のときとも耳や尻尾を撫でられたときとも違う痺れが絶え間なく背中を走り続ける。
微妙に違う痺れるような感覚。でも、真琴は、その感覚が一つの言葉で表せる事に気付いてきた。
この感覚は……。
「気持ちいいときは、気持ちいいって言っていいんだよ」
「えっ!?」
驚いて詩子の顔を見た。な、なんで真琴の……?
「きっ、気持ちよく……気持ちよくなんかないっ!」
「気持ちいいんだね?」
「なっ!?」
「ムキになっちゃって。かわいいー」
「あぅ……」
「でもね、一気にはやってあげないよ。思いっきりじらしまくってあげるっ。罰ゲームなんだから」
詩子がにんまりと笑う。
そ、そんな……。もっと……。もっと強く……して欲しい。
真琴は我慢できなくなって、自分で自分のあそこを触ろうとした。
手が動かない。いつの間にか美汐が手を抑えていた。
「み、美汐?」
「駄目です」
「おっ、お願いっ!真琴、もう……!」
「駄目よ、真琴。これは罰ゲームなんだから」
美汐が聞き分けの無い子供を諭すような口調で答える。
その間も詩子の手に握られた真琴の尻尾は休むことなく真琴を撫で続けていた。
「あっ! うぅっ! ぐすっ。お、お願い……。も…う、あぅっ! もう、許し…て」
悲しいわけでも、悔しいわけでもない。なのに、知らず知らずのうちに涙が溢れてきた。
「………。詩子さん」
美汐が詩子に視線を送る。
「そうだね。ちょっと早いけど、もういいかな。じゃ、真琴ちゃん、お待ちかねの……」
そう言うと、詩子は親指と人差し指で真琴の膨らんだ部分をきゅっとつまんだ。
「………………………っ !!!!!!」
603makoto@LK:02/09/19 12:43 ID:VPJe/rXJ


「……美汐?」
目が覚めたとき、なぜか美汐がそばにいるような気がした。
「目が覚めたみたいですね、真琴」
案の定、背後から美汐の声がした。
「おー、元気そうだね」
それに続いて美汐以外の誰かの声がした。
声の方に振り向くと美汐の横に座っている詩子の顔が目に入った。
その瞬間、さっきのことを全部思い出して顔が真っ赤になる。
「あ、あぅー……」
「真琴ちゃんが負けたときはまたやってあげるから楽しみにしててね」
そういって詩子は屈託のない笑顔を浮かべた。


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;゚ヮ゚ノつん〜、なんつうか……。長くなってしまいますた。