-‐- 、
, ' ヽ
l⌒i彡イノノノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
乙!(| | ( | | | l |
| ! !、'' lフ/||__ < あははーっ 2げっとですよ〜♪
. || ! |^ 、ヽ i〔ァ i |
<','l |⌒8^) 〈_/
|i/ l !〉 !、_/ _ ちび佐祐理も2ゲット♪
/ /|リ l リ 「`Y´ ヽ.
. /^>l li^ヽ /| └ァ!ミ!ノノ)))〉 `ミ _ ドスッ
` つノ/ | ん|l !l.^ヮ゚ノ┌─┴┴─┐
/ / ! | !く/l つつ 2 |
ァ / ! l ノ!|くんh〉i└─┬┬─┘
`‐L_L_」┘ ' し'ノ ││ _ε3
|_i 、⌒)⌒)
5げと
空手は最弱です。
昨日、極真王者が何も出来ずボコあれただろ?
スレ立ておめ〜&サンクス。
すれ数に気をつけつつ盛り上がってまいりましょうw
わっはっはー。空手が弱かろうがそんなことは関係ないのです。
空手に打ち込む好恵さんのその姿に燃え、そして萌えれば(・∀・)イイ!!!のです。
>4
すまん、朝時間が無くて相談スレのテンプレのまま建てたんでな。
他にも発掘はしてあったんだがまぁ、悪かった。このスレの950には気をつけてもらおう。
をいをい、誰だ?950まで行けるのか?とか言うヤシは?言葉に気をつけろよ。と。
………はー、初めてスレ建てたよ…なんというか感動ですよ好恵さん!
9 :
六@:02/08/29 20:29 ID:V9YZYKcz
スレ立ておめ。実は誰も立てなかったら自分が立てようと思ってました(w
…哀しいくらいにカキコ少ないな。
仮にもキャラスレだってのに…。
葵ちゃんスレから飛んできましたが
坂下って不器用一直線な感じで萌えるのよね。
坂下サンカコイイ!!
綾香スレからおめでとう。
あの真面目で強気な空手娘が道ならぬ道に引き摺り込まれて
受け受けにされる姿が萌えまつ。妄想二次創作系。
>9
六@様、坂下flashとか作ってみようかなぁなんて思ったりしませんか?
なんて、他力本願じゃいかんな。すみませぬ、寝言と思って聞き流してくだされ。
勉強しようかなぁ…折れにもせめて絵心でもあればなぁ…
>10
これから増えれば問題なしさ。
「仮にも」とか言うな(w
>11>13
格闘娘萌えは、やっぱりわかってるなぁ。
不器用で素直になれなかったりするけど、一生懸命なんだよなぁ。
強気なのかと思いきや、押しに弱かったりすると、そのギャップがまたたまらなく萌え!
>12
そう!坂下好恵さんはカコ(・∀・)イイ!!!のです。
好恵さんはやっぱり朝もランニングとかしてるんかな。
寝起き良さそうだし、羨ましいなと思ったりしたそんな朝です。
眠ぅ…
坂下の相手は葵ちゃんか綾香か浩之か、そして攻め受けは。
個人的には坂下×綾香&浩之×坂下(そして綾香×浩之)をキボンヌ。
17 :
名無しさんだよもん:02/08/30 23:49 ID:3POHoN5i
葵ちゃんはどうしたage
スレ復活直後から受け攻め話が出るとは、さぞや本人も複雑な心境だろう(w
柔道家だったら、当社比1.7倍は萌えただろうに。
20 :
名無しさんだよもん:02/08/31 00:13 ID:aFPCHb7i
漏れの立てたスレが前スレと前々スレに認定されてるのにビクーリ{w
それはそうと、やはり坂下×綾香がいいと思う。
>>20 君は結果オーライの駄スレを立てすぎだと思う。
んなことより綾香&葵&浩之×坂下がいいと思う私はダメ人間ですか。そうですか。
うあ、このスレタイいいなあ(´ー`)
24 :
名無しさんだよもん:02/08/31 03:06 ID:aFPCHb7i
(葵+浩之+坂下)×綾香がいいと思うage
坂下は全てにおいて受けです。
この訴えは坂下スレが1000を迎えるまで続きます。
>>22 気に入ってくれたなら幸いにござる。
立てられなかったけど、スレタイは気合入れて考えたから。
攻めてるつもりでも気づいたら受け(w
>11>13
ありがd。両スレと共にがんばって行きたいものだ。
>23
(・∀・)イイ!!!
めんて
29 :
161:02/09/01 23:46 ID:zf7foQVx
わ〜い!新スレおめ〜。
浩之×坂下は少数派ですか?
(浩之+綾香+葵+セリオ)×坂下、派ですが何か。
31 :
名無しさんだよもん:02/09/02 00:55 ID:UCJDb83j
>>30 基本ですね。ただ、個人的にはマルチ(好奇心モード)×坂下も加えてやって欲しいと思う次第です。
マルチへの性教育の教材にされる好恵たんハァハァ。
坂下が攻略可能になれば・・・・
>32
そうなれば文句なしなんだが…しかし、攻略できないからこその補完も効くというもんです。
>33
AFスレは読んでなかったんだが…いいかもしらん。
フリフリ付きの首輪をチョイスするあたり綾香、侮りがたし!
しかしやっぱり坂下は良いなぁ、真っ直ぐで。
35 :
六@:02/09/03 01:28 ID:xnT8xA/5
>>14 いや、空手バ○一代使ったネタとか、一応あるにはあるんですが、禿げしく自作絵を
作らねばならないので凍結になっています。ヘタレな絵ならぼちぼちやっていこうかと
思ってますがどうか?
>>29 続き期待してますです。
14じゃないけど、がんがんやってホスィ。
>6
>空手は最弱です。
>昨日、極真王者が何も出来ずボコあれただろ?
空手が弱いから坂下が弱いのではなく、
坂下が空手を強くするのです。
38 :
14:02/09/04 01:40 ID:onwfQjm6
六@様
空手○カ一代ネタ、激しく見たいです。
図々しい話で申し訳ないですが、是非作っていただければと思います。
よろしくお願いしますm(__)m
あやや、名前欄前スレん時のままでした。
>>33 えちSS(・∀・)イイ!!
>>35 >続き期待してますです。
うはぁ?!は、禿しく恐縮であります!
なにぶん遅筆なもので……現在鋭意執筆中ですので、生暖かく見守ってくだされ。
自分もフラッシュを期待させてもらいますよ(w
ところで自分は最萌え後住民なのですが、どなたかトーナメント時の坂下支援画像やSS等補完してくれる海に負けない広〜いココロの持ち主の方いらっしゃいませんでせうか?いましたら是非お願いしますm(__)m
SS期待してますよ>39
そこで、奮起を促すべくトーナメントの支援を…とおもったんだが、
申し訳ない。漏れは持ってないんだ…スマヌ
>>39 トーナメントのHPから過去ログほじればSSは見つかるかも
>>39 俺が著作権持ってる奴ならこっそりどこかにうpしてもいいけど。
ここにまた貼るのは、やっぱ迷惑だよね?
他スレにあったやつ。
俺的にぐっとキタ━(゚∀゚)━!!!のでコピペしとく。
来栖川綾香はしぼんでいた。それも一廻りや二廻りではない。背丈だけが従来通りで、雛山理緒と同じくらい
痩せこけていた。
寝床に臥せったまま坂下好恵を迎えた。綾香好みの端正なメイドロボが二人、介抱のためについている。一人は
腕を、一人は脚を、飽きもせず撫でていた。
好恵はものも云わず、その枕許に坐りこんだ。この変り果てた姿を一目見ただけで、好恵はもう泣けそうになって
いる。長い間の宿敵としての懐かしさがどっと胸にこみ上げ、その衰弱の様が胸をかきむしるのだった。
だが口は相変わらず辛辣である。
「これがエクストリームの女王の成れの果てか。しなびた女王とでも名を変えたらどうだ」
「措け、好恵」
声も弱々しかった。
「嬲られるために呼んだわけではない」
「当り前だ。こちらも死にかけた女を嬲りに東京くんだりまで来たわけではない。空手の決着がつけたいのだろう。
相手になるぞ。庭へ出ろ」
綾香が呆れたように見た。
「お主は空手のことしか頭にないのか」
「その通りだ。私とお主の間に、空手以外の何がある」
「いくつになっても少しも齢を喰わない女と云うものがいるんだね。全く進歩するということがないし、頭が悪い。
その分、躰だけは丈夫だし、意外に男にも強い。お前たちの前にいるのがその馬鹿の見本だ。よく見物しておくが
いい」
綾香がメイドロボ二人に云った。メイドロボたちは好恵に遠慮しながら、くすくす笑った。
「空手を辞めたことは悪かったな。あれは私がどうしてもエクストリームをやりたかったんだ。来栖川の大会なんだ」
好恵と空手で決着をつけることが綾香のエクストリーム参戦でとりやめになり、綾香に勝ち逃げされたことを云って
いるのだ。四年近くも昔の話だが、綾香がこの件で謝ったのはこれが初めてだった。
「いいさ。私は所詮空手馬鹿だ。空手を捨ててエクストリームに出てまで勝利に執着はしない」
「すまなかった。だがこれでせいせいしたよ。ずっと胸につかえていたんだ」
「驚いたな」
本音だった。好恵に負け惜しみの気持はない。
「それにしても随分いたぶってくれたな」
綾香が懐かしそうに云った。好恵との争いの一齣々々が、走馬燈のように脳裏をかけめぐっているに違いなかった。
「冗談だろう。痛めつけられたのはこっちだ」
「いや、違う。こっちだ」
暫くの繰返しの揚句、二人は声を上げて笑った。
さっきのメイドロボたちが酒の支度をして運んで来た。
「お嬢様がお笑いになるなんて、何日ぶりでしょう」
メイドロボの一人が云い、瞼を抑えた。
「去ね」
一喝してメイドロボを追い出すと、綾香がワイングラスをとり上げた。唐突にいった。
「胸のしこりがもう一つある」
「ン?」
好恵が見つめた。綾香の口調に、何かそうさせるものがあった。空手どころではない重大事と見えた。その証拠に
暫く口を利こうとしない。
「それで……」
好恵が催促した。
綾香が光る眼で好恵を視た。
「お主、浩之を抱いたか」
さすがの好恵が一瞬絶句しかけた。だが躊躇うことなく云った。
「抱いた」
「この野郎!」
綾香が渾身の力を籠めて好恵の頬げたを殴った。
<昔なら私はKOされていただろう>
僅かに躰を傾けただけで耐えながら、好恵は悲しかった。こんな蚊を叩くような打撃が、今の綾香の精一杯の打撃
とは。
綾香がまた殴った。かわそうともしなかった。黙って殴られるままにしていた。
綾香の方が力尽きた。五発目でもう肩で息をしている。
「それだけか」
好恵が促すと、もう一発殴ったが、それが精一杯のところだった。寝床にひっくり返って荒い息をついていた。
「大丈夫か」
とは好恵は訊かない。訊けば侮辱したことになる。黙って頬を撫でた。
元ネタは「花の慶次」の原作らしい。
い、一夢庵風流記っすか煤i ̄□ ̄;)
おいらの愛読書の一つですが…むう〜ん…。
利家と慶次郎の和解シーンですな。
>>40、
>>41、
>>42 レスありがとうございます。
そうっすね、SSはトーナメントの過去ログをあさってみます。
おいらのSSはもうちょいまってくだされ(´Д`;)
浩之を「抱いた」!?煤i ̄□ ̄;)
流石姐さん(w
しかしこれ配役が逆だよな。坂下スレで言うのもアレだがw
ワラタ(w
説明がなくても、俺も「抱いた」あたりで気付いたろうなあ。
しかしなんて元ネタだ(w
試合前に部員達にはっぱをかける好恵姐さん。
「お前らの目的を言ってみろ!!」
『殺せ!殺せ!殺せ!!』
「お前らが何をするべきかいってみろ!!」
『殺せ!殺せ!殺せ!!』
「行け!全てを開放しろ!!」
『ガンホー!!ガンホー!!ガンホー!!』
浩之「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぐ、軍隊?」
ところで、空手のルールに縛られた状態で総合格闘技に挑戦するのは
カナーリ厳しいモンだよなあ?
まあ、それでも綾香に挑戦する坂下に萌えるんだが。
ってーか、この場合は「燃え」か?
その頑ななまでに空手道を貫き通す姿勢は燃えであり、
同時にその潔さと一途な姿は折れの萌え心に訴えるのであります。押忍。
坂下の魅力は好むと好まざるとに関わらず、永遠に挑戦者たり続ける点にあり。
などと言ってみるテスト。坂下に勝利は似合わないつーか。
今は、勝利に拘っていますが、その本質は「求道」である訳で。
己を「極める」為の手段が空手ですので・・・
言ってしまえば、袂を分かった綾香や葵とは同じ「様な」道を辿っていても
その目指す先は異なるのです。
勝利が似合う、似合わないではなく、高みを目指す過程に付随してくるモノが
勝利と呼ばれているモノに過ぎません。
好恵姐さんには修羅の道が似合うかと存じます。押忍。
綾香=ケン
好恵=リュウ
あ、でもそれだと好恵のほうが強いっぽいなぁ。。。
でもダンってイメージじゃないし。。。
って、なんか謎な圧縮発生?!
よく生きてたな…(w
なんか綾香スレ落ちてるし。。。どんな基準で落とされたんだろうか?
敵と判っていても綾香にされるがままの坂下萌え。
やはり、袂を別ったといえど好敵手として認めているのだろうな。
そういう分別を持ったところに萌え。
>61同意です。押忍!
相手を認め、己を高める。武道家とはかくありたいものだ。
63 :
名無しさんだよもん:02/09/11 10:57 ID:tdvKan6b
押忍。
MADムビで『ドッポさん』というのを観たのでありますが、
これが独歩氏でなく好恵姐さんだったら一級の萌えMADであったろうと確信いたしました!
うぬぅ、見たことないなぁ>ドッポさん
どんなんなんだろう…激しく気になる
>61
>綾香にされるがままの坂下
ココだけ読んでハァハァしてしまった!むぅ、修行が足りんかな?
されるがままになっているわけにはいかない!
かすかに残った思考が、薄れ行く意識を繋ぎとめようと必死で己に語りかける。
しかし、綾香の巧みな攻撃に最後の意識を刈り取られそうになる。
ただひたすらに防御しながら、反撃のチャンスを待つ…
よし!ほんの一瞬、フィニッシュブロゥを撃つためか綾香の振りが大きくなった。
しゅんかん、わたしの反撃は確かに綾香を捕らえた。が、わたしもまたそこに突っ伏した…
えがおの綾香が握手を求めながら「相打ちね、最後のは効いたわ。」と言った時、
もっともっと強くなってもっともっと綾香と勝負がしたいと思った。途端に、自分でも表情が綻ぶのがわかった。
えがおって、簡単にできるものだったのだな…。清々しい気持ちで、わたしは握手をかえした。
サクラとの死闘を終えた巽のように清々しい笑顔だったんだろうね、きっと。
えっと、SSの書いてまいりました。
前スレ169〜171の続きです。
とりあえず3レス分投下致します。
68 :
1/3:02/09/14 05:59 ID:bkO40Ss+
あれから数週間、浩之はちょくちょく空手部に顔を出していた。
打てば響く、と言うのだろうか。そして、みるみる好恵の技を吸収していく。
『……まったく、バケモノだな…』
格技場の壁に背をもたれて大きく肩で息をする浩之をみて思う。
来る度に、目に見えた上達がある。
そして、底なしのスタミナと打たれ強さ、回復力。
もはや、空手部内で浩之の相手をできるのは好恵以外にいないほどだった。
異常なまでの上達速度だ。そう、まるで…
69 :
1/3:02/09/14 06:02 ID:bkO40Ss+
『確かに、綾香と似ているかもな…』
「おーし!さぁ坂下、もっかい勝負だ!」
負けず嫌いなトコも、
「どうした?人の顔みてぼけ〜っとしやがって。なんだ、惚れたか?」
妙な自信にあふれたトコも。
「どっ、だっ誰が惚れるかっ!!次はその減らず口も叩けないほど叩きのめしてやるっ!」
強くなる天性の素質を、全て備えている。
葵が浩之の事を『天才』と言っていた理由が良く判った。
そして数分後…、
「……うげふっ…」
有言実行。
「ふんっ、くだらないコト言ってるからだ!……まったく…だ、誰が貴様なんかに…ほ、ほほほ、惚れてるなんて……」
叩きのめされて声もない浩之と、組み手のせいにはできないほどに顔を赤くしてブツブツ言う好恵。
傍から見ると、かなりシュールな光景であった。
70 :
3/3:02/09/14 06:04 ID:bkO40Ss+
いつの間にか、好恵は浩之が空手部に顔を出すのを楽しみにしていた。
『次に藤田が来た時に新しいコンビネーションでも試してみるか。ついでに左ハイの時の軸足の向きを修正してやって…て、ハッ?!』
楽しみにしている自分に気がついて、ちょっぴり赤くなってみたりもした。
『あああ、アレだ、藤田は葵の弟子であってトレーナーだから私の弟弟子なワケで、つまり葵のレベルアップにも役に立つし浩之が強くなれば私も嬉しい…じゃなくて、つまりその……って何言ってんだぁっ!』
巻き藁をゴスゴス殴りつつ自分自身にツッコミを入れてみちゃったりもした。
つまるところ、すこしだけ好恵は浮かれていた。
いつものような相手に対する冷静な判断と評価を、浩之に対してだけは欠いていた。
だから、気付かなかった。
浩之の真の実力と……格闘者としての、致命的な欠点に。
以上、お目汚しスマソ。
そして例によって続きはまだ書いてる途中っす(汗
「ここは違ぇよ!」とか「ココはこうだろ!」的な指摘があったらよろしくっす。
…って、しまった、間違えた………
もっと書き直したヤツを投下する予定だったのにぃ〜
……………………………カチッ;y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
>72
死ぬ前に投下しんさい!(w
照れ隠しが撒き藁ゴスゴスな坂下萌え
>72
続きに期待しつつ…イ`
もっと待つかとオモテターよ。
>巻き藁ゴスゴス
赤くなりつつ >< ←こんな目をしてたりしたらタマラン
_
,.'´ ヽ
〈〈('','"゙、i'゙___
゙'(l.///ノ,|,,,,|, て.,
(lミ}ト/´,.{|||||| ( ゴスゴス!!
く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(`
し ヽ_j |,,;;|
>>75 <<好恵さん案 いろいろ>>
_ . _ .
,.'´ ヽ セヤッ! . ,.'´ ヽ ハアッ! .
〈〈('''"゙、i'゙___ . 〈〈('''"゙、i'゙___ .
゙'(l.`(フノi|,,,,|, て., . ゙'(l ゚ヮ゚ノi|,,,,|, て., .
(lミ}ト/´,.{|||||| ( ゴスゴス!! . (lミ}ト/´,.{|||||| ( ゴスゴス!! .
く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(` . く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(` .
し ヽ_j |,,;;| . し ヽ_j |,,;;| .
_ . _ .
,.'´ ヽ チョオ! . ,.'´ ヽ イガッ! .
〈〈('''"゙、i'゙___ . 〈〈('''"゙、i'゙___ .
゙'(l`шノi|,,,,|, て., . ゙'(l`・ヮノi|,,,,|, て., .
(lミ}ト/´,.{|||||| ( ゴスゴス!! . (lミ}ト/´,.{|||||| ( ゴスゴス!! .
く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(` . く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(` .
し ヽ_j |,,;;| . し ヽ_j |,,;;| .
イメージ的には
(≧ω≦)←こんな顔(w
キリッとした顔がいいなぁ
だんだんウェザーに見えてきたのは漏れの愛が足りないせいだろうか…
髪の毛はこれでOK?
髪形はいいと思う。
ただ。
これが限界なのかもしれないが…
デコ広いよね…………。
┴┬|_
┬┴|Y^ヽ
┴┬|. 0| >81
┬┴| ゚ | 呼びましたか?
┴┬|] []ノ
┬┴|と)y)
ごめん、冗談(w
>75の原型↓(昔作ったヤツは髪のボリュームが多すぎたんで改良した物)
_
,.'´ ヽ
〈〈(''、'",゙i'゙
゙'(! ゚ -゚ノ_
(lミ}ト/',{[_)
く天~,.ゝ
し'ヽ_j
_
,.'´ ヽ
〈〈(''、'"゙,i'゙___
゙'(!.゚ (フノ,|,,,,|, て.,
(lミ}ト/´,.{|||||| (
く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(`
し ヽ_j |,,;;|
デコが広いのは仕様です。前髪短いからしょうがないのよ(w
83 :
前スレ161:02/09/16 06:27 ID:CrYgOpO7
>>76、
>>82 AAキターーー!!
>デコ広いのは仕様
仕方ねーっす。ってーか充分イイ感じですよ!!
原型の凛々しい好恵姐さん萌え〜。
あ〜もう、sage忘れた・・・・スマソ
>>85 許す!!
これはこれでよし!!
てか、あのスレイイヨネ。
>>87 見えなくていいだよ。というか見ないで(T口⊆)
坂下AA(・∀・)イイ!!!
稽古に励む姿が凛々しいね。
空手…習っておけば良かったかなぁ。
折れは武道や格闘技の類は未経験なんで、なんか憧れるなぁ。
女性主体の武道やってたが、坂下みたいなヤツはいる。
葵ちゃんみたいなヤツは見たことない。
坂下ちんは対エクストリーム用として
タックルの切り方やマウント取られたときのガード等も
覚えるのだろうか?
>>92 いや、きっとタックルされる前に蹴りを、倒される前に突きを入れるべく技を磨くのではないだろうか…
女版・カートアングルっぽい雰囲気。何故か「へなちょこ」キャラを
押し付けられているが、実は・・・・・って感じ>坂下
特訓に協力してほしいの!
_
,.'´ ヽ ∧_∧ オレニマカセロ!
〈〈(''、'",゙i'゙ <`ш´ >
゙'(! ゚ -゚ノ φ___⊂)_
(つ卯つ /旦/三/ /|
く/__|〉 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
l_ハ_! | 誰彼百円 |/
これで葵も. l
目を覚まして l
くれるはずよ. l
_ ∩∩
,.'´ ヽ ( )
〈〈(''、'",゙i'゙ <, ш、;> …ソンナコトイワレテモ
゙'(! ゚ -゚ノ_ ∨ ̄∨
(lミ}ト/',{[_)
く天~,.ゝ
し'ヽ_j
\
どりゃーぁ!! \
_ \∩
,.'´ ヽ ⊂ \ :∵ 感感俺俺!
〈〈(''、'",゙i'゙ ドゴッ!< ,ш、>っ
゙'(!.゚ (フノ 从, U∨ ∨
(lミ}ト/',,.(二) て
く天,゙,/ YY`
l .ノ
~
押忍!
漏れの脳内では好恵姐さんは故アンディ・フグを心の師と仰いでると思うんだがどうよ?
そして最近負けが込んでいるフィリォを陰ながら応援していると見たが。
_
,.'´ ヽ
〈〈(''、'",゙i'゙
゙'(! ゚ -゚ノ_ 保守!!
(lミ}ト/',{[_)
く天~,.ゝ
し'ヽ_j
好恵って声優誰だっけ?
>98
確か今井由香(←漢字テキトー)だったような。イメージは合ってた
ように思うけど。
>96
心の師とまで思ってるかどうかは折れ脳では不明だが、
アンディの訃報を聞いたときは目頭を熱くしていたのではないかと想像する。
坂下がK−1等を見るとしたら、熱くのめり込んで見るか、冷静に見るか…どっちだろう?
俺は、観る空手と自分でやる空手はまた別、って感じで
いわゆるファンや格闘マニアみたいな熱中や熱狂はしてないって方が、
なんとなく、らしく感じて好みかなあ。坂下。
俺の周りでも、実際やってる人にはそういう人も多かったよ。
熱中してるのはやらないで観るだけな
ファン、マニア系の人が多いんだよなあ。俺も含めて。
(もちろんやってる人にも普通にK1とかのファンやマニアも多いが)
自分の好みの話で、家に帰ったら部屋中プロ格闘家のポスターや格闘雑誌だらけで、
行った試合のチケットを記念にファイルしまくっている坂下、っていうのも
楽しげでいいと思う(w
>自分の好みの話で、
上のはあくまで自分一人の好みの話で、
坂下さんは地下闘技場最大トーナメントは見に行ったのでつか?
もちろん戦いの聖水も避けたりしません
>100-101
折れはそうだなぁ…
そういう試合は冷静に動きを盗んだり自分ならこう攻めるとか考えながら見てる感じのほうが坂下っぽいと思う。
それぞれの動きの先を読んだりして。周りよりも先に試合の流れを掴んで「あっ!」とか呟いたり。
でも、たしかに>101の後半のようにミーハーしまくってる姿もちょっと見てみたい気が…
>部屋中プロ格闘家のポスターや格闘雑誌だらけ
その部屋に入っていって
「へぇ〜意外とミーハーなんだなぁ。」とか言ったら
「う、うるさい!わ、わるいかっ…」なんて、ちょっと赤面したりする坂下。
もしくは、
「ち、ちがうぞ、これは、その、何事も勉強だから…」とか言い訳しながら赤面ってのも…
これはこれでなかなか良いかもしれん(w
でも、彼女的にはK−1とかも無しかもしれない。
そうじゃなきゃエクストリームに転向した綾香や葵に
あそこまでは拘らないだろうし、
と言うわけで、観戦に行くのはあくまで空手の大会のみだが
CDショップで綾香や葵の試合が収録されてるエクストリームのビデオを
こそこそ買おうとしてる意地っ張りな好恵ちゃんを推奨。
その現場を綾香か浩之に目撃されてからかわれてしまったりすれば最強。
東鳩世界内ではK−1とかプライドにあたるものが
エクストリームなんだろうしね。
坂下にはミルコのような存在になってホスィのだが。
俺は黒崎とかけっこうイメージかも。
空手道を極めるために、他の格闘技を参考にするのはアリだろうから、
会場には行かなくともTVで見るくらいはしてても良さそう。
K−1=エクストリームで考えるなら、やはりチェックはしているんじゃないだろうか。
>CDショップで綾香や葵の試合が収録されてるエクストリームのビデオを
>こそこそ買おうとしてる意地っ張りな好恵ちゃんを推奨。
>その現場を綾香か浩之に目撃されてからかわれてしまったりすれば最強。
これはなかなか(・∀・)イイ!!!シチュかも!意地っ張り好恵さん(*´д`*)
>>110 K-1=エクストリームっていうか、バーリ・トゥードって感じじゃないかな?
結局、エクストリームのルールってどうなってんだろ。オフィシャル設定あるのかな?
投げ・絞め・関節技もアリなんだと思うんだけどね。
ウレタンナックルも指がフリーになってるし。
ところで・・・このスレは刃牙ネタはタブーですか?(w
>111
バキはアウト
刃牙はセーフ
…あくまで俺内ルールですので(w
113 :
名無しさんだよもん:02/09/27 16:04 ID:zEdImtHC
>>111 >>107の言うように、ルール面じゃなくて
イベントとしての規模のたとえなんじゃないかな。
実際に格闘技やってる人って、それに専心してる人が多い。
そういう人だと、他格闘技観ている人も、あくまで個人の趣味として観てるって感じ。
本編からして、坂下も自分のやってる空手ひとすじって感じじゃないだろうか。
でも本編で葵に負けた後どうなったかは、いろいろ想像の余地があって楽しいと思う。
>>114 1・思わず自分もエクストリームに参戦してしまう。
2・葵のスパーリングパートナーを務めたり、葵の代わりに浩之を指導したりと積極的に支援する。
3・エクストリームを認めはしたが、「武道は精神鍛錬」の信念の下、黙々と空手に励む。
(でも、たまに照れくさそうに差し入れを持ってきてくれたりする)
のいずれかあたりでしょう。
ところで、織れは何故これほどまでに坂下の照れや恥じらいに萌えるのだろう・・・。
坂下のバヤイ、K1で禁止されてるエルボーを
どんどん使いそう。
(エクストリームは使えたっけ?)
タックルに来た相手の脳天に一撃 とか
ミドルを受け止めて、そこへ肘爆弾 とか
綾香、葵以上に坂下の肘爆弾は痛そうな気がする。
>115
さすがに参戦はないかなぁ。
2と3はアリっす。in漏れ脳
>ところで、織れは何故これほどまでに坂下の照れや恥じらいに萌えるのだろう・・・。
何故かはわからん。が、しかし漏れも同じポイントが萌えだ。恥じらい好恵さん(*^∀^*)イイ!!!
>>116 エクストリームルールって額、ヒジの使用禁止だったはず。
さすがに肘、額はナシか。
かなり破壊力ありそうだしナー>肘打ち
しかも拳のグローブみたいにクッションないし、足みたいにシナリも無いから
ただじゃ済まなそうだもんなぁ。
押忍!
工房の時世話になってた空手道場(伝統派)に再入門いたしますた。
中学、高校が近いので若者が多いですな。もちろん、腕は彼らのほうが数段上ですが(;´Д`)
いやまあ、アレです。あくまで精神修練のタメデスヨ?
決してオニャノコが結構いるからとか、輝く汗がハァハァとかじゃないです。たぶん(w
SSに上手く反映でけたらイイんですが…。
ってまあ、反映云々言う前に文法を学んで来ます。
>>115 漏れ脳内では2が。
「空手の基本もできんくせにエクストリームなんて出るんじゃない!」
とか言って浩之まで巻き込んでエクストリームの為の空手実践講習とか。
なんだかんだで目標を持って戦う奴を応援してしまう体育会系な坂下。
_
,.'´ ヽ 保守!!!
〈〈(''、'",゙i'゙
゙'(!.゚ (フノ 从,
(lミ}ト/',,.(二) て
く天,゙,/ YY`
l .ノ
~
τ >
< \
∠ // / | / / / λ
///λ| |Λ/|Λ人/レ/ Λ
|/|/|/___ レ ____|/| ノ λ
| レ|___⌒ ⌒____`ノ/ N
|Λ|丁lj] 彳 lj了 |/ヘ /
ノ┴ ' ┴‐丶 > 〉N / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l 〆 、ノ/ < 私は葵にモテたい!
八 ` イ N \_____
\ ` < | λ
\ _ <. N
| |>、
// / ∠\
/ / / \
// |==/
/ | Λ /_
坂下の大きめAAハケーン。既出だったらスマソ。見つけたのがなぜか初代『 雅 史 ス レ 』w
いや、あそこオモロイ。さすが10代目に突入しているスレは違う。このスレは、えーと……
>123AA(・∀・)イイ!!!
>このスレは、えーと……
考えるな!無心だ!一心不乱に巻き藁をゴスゴスすれ!
_
,.'´ ヽ
〈〈('','"゙、i'゙___
゙'(l.///ノ,|,,,,|, て.,
(lミ}ト/´,.{|||||| ( ゴスゴス!!
く天゙゙,ゝ|"゙|゛、(`
し ヽ_j |,,;;|
これ(↑)は一心不乱とは言えないがナー(w
チェきさんがチェキ!記念メンテ。
つーか足掛け3日書き込みなしですかよ。
書き込もうと思ったけど、うざいネタだったんで
やめてしまった。すまん。DAT落ち危なかったね。
>>127 「べ、別に私は一人で来てもよかったんだけど、綾香や葵が藤田を連れて来いって言うから……」
今ひとつか。
波涛!三段拳法!!
_
,.'´ ヽ
〈〈(''、'",゙i'゙
゙'(! ゚ -゚ノ_
(lミ}ト/',{[_)
く天~,.ゝ
し'ヽ_j
>>127 「どうした藤田、え・・・『なんで制服なのか』・・・?
仕方ないだろう!・・・・・・・・・可愛い服というのが・・・
良く・・・分からなかったから・・・・・・笑うなっ!」
>128
それは坂下攻略ルートでのイベントとして有って欲しいね
坂下を通じて葵や綾香と面識をもって、その二人が煮え切らない坂下にきっかけを与えようと…
で、その後>130のような会話があったりなんかしたりして
(選択肢)
1.「そうか、だったら次の休みには一緒に服でも見に行くか?」
2.「だったら綾香にでも見立ててもらえばいいじゃねーか。」
なんて
>131に補足
浩之を誘う事を二人に炊きつけられてる時の会話なぞ
綾香「今度の大会、見に来るんでしょ?」
坂下「あ、あぁ。」
葵「ちゃんと藤田先輩も誘うんですよ!」
綾香「そうよ、こんな事でもないと休みの日なんて誘えないんでしょ?」
坂下「べっ、別に私は…」
綾香「はいはい、いいからちゃんと誘って来なさいよ。それと、かわいい洋服着てくるのよ!」
葵「そうですよ、まさかとは思いますがジャージなんて厳禁ですからね。」
坂下「うっ…わ、わかってる…」
で、>127へ(w
bolze.の新刊の坂下×葵には萌えた。
そして名前が恵子になっていたのに笑った(w
>133
TIMTIMマシンの本でも間違えられてたなあ、不憫。
押忍!
自分は前スレで「良恵」などと言ってしまいますたオオヴァカ野郎でつ!
……………ゴメソ;y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
>133
坂下恵子…三択の女王かよ(w
>135
イ粁
>三択の女王かよ(w
それかぁ!(w
>135
許さん。だがイキロ。
イキロ
イキロ。ソシテ、ツヅキヲマツ。ハハ
メンテがてら調査だが…
坂下シナリオにはやはり、葵とのVSイベント必須かね。
VSイベントといっても、直接対決とか言うよりもっと小ネタ的な、
芹香先輩vsマルチのようなノリなのだが。
ちょっと真面目に、俺的坂下シナリオ作ってみやうかな〜とか
思ったり思わなかったり。
>葵ちゃんとのVSイベント
賛成の賛成なのだです押忍!
料理対決とか面白そう。どっちも苦手そうだから。
押忍!
好恵姐さんは結構料理が得意だと思います。
いやまあ、なんとなくなんですが。栄養とかにも気を配ってそうな感じ。
>143
料理対決…意外と好恵さんが料理うまかったりしたらギャップがあってかなり萌えなんだが、
やっぱり苦手っぽいほうが面白そうだな。
146 :
141:02/10/14 05:17 ID:XRMM+FF8
料理対決、いただきますた。
俺的には、結構上手かったりするような気が。
彩豊かで、意外にもかわいらしい弁当。
ただ、サイズは通常の女の子のお弁当よりふた周りほど大きいとかw
ドカベンか(w
まぁ、確かに坂下はケコーンしたら世話好きで家庭的な良妻になりそうな気がするんだが。
躾は厳しそうだ
自分の子だけでなくね
149 :
141:02/10/14 23:23 ID:z5atVYnM
明日の晩にはまた圧縮かかりそうだな……。
頑張ってメンテせんとナ。
もうこれがメンテだったりする
>147-148
同意。真っ直ぐで良い子育てをしてくれそうだ。
浮気には厳しそうだがナー(w
やきもち焼きの坂下、(・∀・)イイ!
しかし、度重なる圧縮によく生き残って来ているよね。
体裁も何も気にせずに漏れもメンテしてみようと思う。
漏れ的にはあきかんの影響で、坂下は巨乳派なんだが皆どうよ。
153 :
141:02/10/15 06:05 ID:+K9MtxVR
大きいのがデフォになってるような。
俺的には、Cカップ美乳だと思うんだが。
押忍!
もちろん美乳だろ!
おいら的には88のCカップだな!
#具体的すぎかな(w
さて、なんだか弁当で対決なSSを書いてみたっす。
バシッ、バシンッ!
よく晴れた土曜日。
いつものように、神社の境内に小気味の良いミット音が響く。
「はああぁぁぁっ!!」
ドンッ!
葵ちゃんの渾身のミドルキックを受けて、ミットを支えている俺の腕がビリビリと痺れた。
「あいつつつ…」
いつも思うのだが、この細い体のどこでこんなパワーを発生させているんだろうか…?
「バランスの良い食事とトレーニングが身体作りの基本ですよ」
ニコニコしながら葵ちゃんが教えてくれた。
どうやら口に出していたらしい。
「ちょうどいいですね。そろそろお昼にしましょうか」
そういえば…葵ちゃんは最近『格闘家用究極のお弁当』なるものを編み出したとか言ってたけど………。
俺はバックの中からコンビニで買ってきた昼飯を取り出した。
カツサンドと焼きそばパンとカレーパン、ついでにサラダ。
そしてカフェオレ。うむ、完璧だ。
「先輩…またコンビニの惣菜パンですか?栄養がかたよっちゃいますよ?」
そう思ってサラダも買ったんだけどなあ…。
「あの…じ、実は先輩の分も作ってきたんです!よかったら食べませんか!」
うつむきながら力いっぱい風呂敷に包まれた弁当を差し出す葵ちゃん。
「あ、葵ちゃんが作ってくれたの?」
「ハイッ!お、お口にあうかわかりませんけど…」
手作り弁当なんて、あかりがたまに作ってくれる以外じゃ初めてだ。
「もちろん、頂くよ!」
「あ、じゃ、じゃあ用意しますね!」
にっこり笑う葵ちゃん。
その笑顔だけでもおなかいっぱいになりそうだよ…。
「え、や、やだもう、からかわないでくださいっ!」
真っ赤になってコブシ一閃。
「がふっ」
ちょっぴり意識が遠のく………。
こ、この口が…口が悪いんだ…とほほ……。
「えっと、アオイチャン?」
「さあ、どうぞ先輩!ムグムグ」
がふがふと『弁当』をかきこむ葵ちゃん。
そうは言っても………。
「やるわね、葵」
「さ、坂下?!いつの間に…」
ベンチに腰をかけた俺の肩口から、いきなり坂下が顔を出したのだ。
まあ、『弁当』にあっけにとられていた俺に、背後の気配など気を配れるワケないのだが。
「今日は空手部は午前中で終了なんだ」
「そ、そうか…」
「それより…」
葵ちゃんが積み上げた、極大タッパー(5つ)を指さして
「『おじや』ね。消化もいいし、炭水化物を大量に食べやすくできる。梅干も沿えて、飽きがくるのを防ぐと同時に塩分もとれるわね。
それに『おから』の煮浸し…これも植物性の上質なたんぱく質を効率よく摂取できるわね。さらにひじきを加えることによって鉄分・マグネシウム・カルシウムもプラスされる…」
「わかりますか?」
葵ちゃんが自信満々の笑みを浮かべる。
「そしてバナナと…炭酸を抜いたコーラ。なるほどね。身体にやさしく、素早く吸収されて栄養価はばっちり。尚且つコスト面にも優れている………だが」
「?!」
…あの〜、もしもし…?
「コレを見なさい!」
ドンッ!!
「こ、これは…」
………土方のおっちゃんたちがよく使ってる『保温弁当箱』…?
なんつーかこう、坂下に似合ってるなぁ…。
かぽっ。
そして中身は…ほかほかの白米オンリー?
「ちがう!このほかほかごはんに…これだ!」
そういって取り出した…ヨーグルト………??
「まさか…?!」
葵ちゃんが息をのむ。
「まさか…アンディ・ライス?!!」
………何だそれ?
「そうっ!そのまさかよっ!」
そう叫んだ坂下はおもむろに…手に持ったヨーグルトをほかほかごはんにぶっかけたのだ!!
「な…何を…」
さらに、そのごはん+ヨーグルトな『物体X』にバナナを刻んで混ぜる。
背景に炎が立ち昇ってるような錯覚…!!
「これぞ格闘界のサムライが世に送り出した至高の格闘家用パワー・フードよ!……ふ、藤田!」
ギロリ!
な、なんで睨まれてるんだ、俺?
「な、なな何だ?!」
とたんに顔を伏せて、なにやら真っ赤になりながら…
「じ、実はちゃんとした弁当を持ってきてないだろうと思って、お前の分も作ってきた!」
でん!と黒い保温弁当箱を突き出す。
「その…いっしょに食べよう」
「………な、なんですとっ?!」
ってーか、それは『作ってきた』とは言わない。
むしろ『混ぜに来た』だ。
く、喰うのか?おれがアレを………?
「ちょっと待ってください!」
あ、葵ちゃん…た、たすかっ………
「先輩は私の作ってきたお弁当を食べるんです!」
………ってないかも…。
「だいたい、あったかいごはんに乳製品って間違ってると思います!」
「なんだと!コレは消化と吸収がよくて整腸作用もあってイイんだぞ!そっちこそ何だ!格闘ネタSSといったらすぐバキネタ?!底が浅い!」
喧喧諤諤。
おでことおでこをくっつけて、今にもお互い噛み付きそうな勢いだ…。
ギョルッ!
「どわぁっ!」
突然、二人が同時にこっちを向いた。
「先輩、あんな『あったか甘酸っぱいゲテモノごはん』より私のおじやのほうが食べたいですよね!」
「藤田!あんな板垣節の効いた弁当より、わたしの弁当のほうが強くなれる!第二のアンディ・フグになろう!!」
「先輩、さあ!」
「藤田!」
「「さあ、どっち?!」
………結局、両方とも喰いきった俺は、腹をこわして午後の練習をリタイヤした。
味は…あまり話したくない。
坂下と葵ちゃんはというと、『好恵さんのせいで先輩が!』『葵のおじやがいたんでたんじゃないのか!』とやりあったあげくに、お互い『次こそは!』と瞳を燃え上がらせて帰っていった。
どうやら俺は身体よりも先に胃袋を鍛えなきゃならんらしい。
以上です。
お目汚しスマソ。
ちなみに「アンディ・ライス」は皆さん試してみてください。
きっと感動して震えが止まらなくなること請け合いです(えー
オォ、朝からSSが!と喜んだのもつかの間
ナンか、朝飯喰う気力がちと減衰…(w
アンディ・ライスか…ヨーグルトはプレーンですか?>試すんかい!
朝からなんてもんを読ませてくれるんだ!
激しく笑わせていただいたよ。
乙可憐〜
やっぱり折れも保温弁当箱想像してたよ。
アンディライスまでは浮かばなかったがナー(藁
ワロタよメンテ
アンディライス…試そうと思ったんだが…もう一人の折れが必死で止めるんだよ。
腰抜けと呼びたいヤシは呼べば良いさっ(つд`;)
食欲が減退する以外は面白かったよw
しかしな……ご飯冷えてればいけるカモとか思ったがアンディライス……。
食感がだめだ。
>167
Σ(゚Д゚;タメシタノカー!!!アンタオトコダヨ…
押忍!
食欲減退された方々スマソ(w
>>167 えー、冷や飯だと消化に良くないそうです。
というか、炊きたてあったかご飯で作るからアンディ・ライスなのです!(えー
たっぷりかけるのがコツ。ジャムを混ぜて一気にかきこむのが通!
個人的にはいちごがベターかと。
#まあ、リア工の頃試したっきりだけどナー(w
>169
炊き立てなん!?
ほかほか御飯もヨーグルトも好きだけど、別々に食べた方がお互いの為じゃないのかな…
え、更にジャムまで!?…今晩蜂蜜で試して見ます
>>170 いや、えー、一言だけ…『ハチミツはヤヴァイッ!!』まぢで。
>ほかほか御飯もヨーグルトも好きだけど、別々に食べた方がお互いの為じゃないのかな…
気付いてしまいましたか…(ぉぃ
実を言うと、アンディ・ライスはご飯が苦手なアンディ氏が編み出した苦肉の策だそうで。
かえって醤油でもかけた方が安全なんじゃ……と思ったのは俺だけか。
>>170
>171
そうなん!?
今ジャーがほこほこと湯気を立てながら、お米を一生懸命御飯にしてくれてます
危ない所だった…(残り12分
ま、今日はアンディと好恵たんにあやかって、アンディライス逝ってみます
たった今食し終わりますた
おいしいですよ?いやまじで
ヨーグルトは明○ブルガリアヨーグルト(ぷれーん)を
ほかほか御飯に乗せて、他には何も、かけませんですた
御飯の甘味とヨーグルトの酸味がいい感じです
連続でスマン〈しかもスレと外れた内容〉
>174
食ったのか…すげー
やっぱ坂下は食べ物に好き嫌いはないんかな?
どうもこう、綾香スレとかも見ているせいか、弱点の無い坂下ってのが想像できない。
基本的に好き嫌いはないけど、他の人から見て「何故に?」と思われるようなものが
嫌いだとか、若しくはえらく頑固なこだわりがあって、それしか食べないとか。
例)味噌汁の具は豆腐以外認めない。
俺的に坂下は、どんどん変なキャラになってるかも。
一応メンテ。
ちなみに、ご飯の代わりにパスタを使うと「ディック・フライランチ」になります。
でも、こちらはややヘタレっぽいでつ(w
test
tesuto
最下層記念カキコ
182 :
名無しさんだよもん:02/10/19 22:09 ID:8nOWaw4B
死ね
183 :
名無しさんだよもん:02/10/19 22:30 ID:FMXd0134
伸びてると思ったらこんな書き込みばかりかよ……。
500到達なんで、とりあえずメンテ。
何か人がいないな……。
平日限定スレですか?
ほしゅ
もう一度ありそうなのでメンテ
アニメ東鳩の坂下vs葵ちゃんを見た。
坂下カコ(・∀・)イイ!!!ホントに坂下攻略ルート出来ないもんかなぁ…
ででぽっぽの書店売り・夏コミ新刊を買いなされ。出番は
少ないけど、坂下の濡れ場マンガが1P……
>>189 情報ありがd
1Pの濡れ場アリ漫画って…とりあえず探してみるべ。
>190
とらのあなに有るぞ。題名は「見切り発車」だ。あかりがクマ抱いてる
表紙で、裏表紙は歯磨きいいんちょ。基本的にあかり、いいんちょ漫画。
でも、OPは坂下さんの…おバカ漫画2P。
>>191 おぉ!虎にありますか!詳しい情報ありがとーぉっ!
感謝感激雨霰
それだけわかれば完璧さぁ。待ってろよぉ〜坂下ぁっ………さん
で、おバカ漫画2Pで濡れ場1P???なんだかすごい構成だな(w
おバカといえば…坂下って成績は良いんだっけ?
折れ個人の実体験から言うと、運動部は成績は良くないってことになるんだが、
まじめな坂下さんのことだから、意外とそこそこ文武両道だったりするんだろうか?
いくら部活でがんばっても、それなりじゃないと進学とか厳しいだろうしさ。むー
本編中のクールな態度からするに、できれば学業は優秀系の方向で。
坂下の弱点はもっと笑える方面にあった方が萌えるような(w
bolzeのレヴォ新刊って、坂下>葵<綾香の3角関係本だったのな。
メインは葵ちゃんだし、坂下の名前も間違ってるけど>恵子だって
本編では綾香が「好恵」って呼んでたっけ?
すみません、綾香に好恵って呼ばせてSS書いてましたけど……。
違ったっけ?
坂下って呼んでるイメージがないんだよなぁ………。
もう一度見てみるか。
一応メンテ。
最近は早いな…。
まぁ、現在自治スレで規制値の検討中だからもうちょっとの辛抱かも。
>>196 綾香は好恵であってるはず。
マタ〜リ。
ってか、ここは住人少ないよな。
何となく国勢調査。
1!
マタ〜リ推奨
2!
なおかつ
200!?
坂下→綾香、葵、藤田
綾香→好恵、葵、浩之、姉さん、セリオ
葵 →坂下先輩、綾香さん、藤田先輩、姫川さん
浩之→綾香、坂下、葵ちゃん、なりりん
こんな感じだっけ。
>>201 あ、でもアニメ版だと葵ちゃんは「好恵さん」と呼んでたような…。
国勢調査
4!でイイのかな?
葵ちゃんは「坂下先輩」「好恵さん」のどっちでも正解らしい。
PC版、PS版、アニメで使い方が違うのか場面によって使い分けてるのかまではわからんかったけど。
あとは>201で問題なくあってるようだ。
ってことで国勢調査…5!
久々に圧縮乗り切りますたな
国勢調査…6!押忍っ!
205 :
201:02/10/24 20:36 ID:sKeXcOFa
二人称って描いちゃったけど、
「本人に呼びかける時」「他人にその人のことを言う時」で
呼称が違う場合もあるんだよね。ちょっと突っ込み不足だったか。
葵ちゃんのそれは、その辺ってことかな?
>>203 点呼に乗り遅れたので。7。
葵ちゃんとひろゆきの会話で
葵「好恵さ……坂下先輩が、」
とかいうシーンも、あったような。なかったような。
>>206 あったあった、たしかに言ってるよ。
手っ取り早くアニメで確認〜。
坂下との対決が決まったあと、浩之、あかり、志保とハンバーガー屋に行って
語るとき言ってるよ。
こん時は「好恵さん」だと、坂下を指すってわからないと思ったから言い直したって感じだね。
坂下のことをみんなが知ってからはどうだったんだろう…
あれは、坂下とは空手道場以来の古い付き合いだから
「好恵さん」と呼んでるけど、学校内では先輩だから〈周り先輩だし〉言い直した
体育会系頭な葵ちゃん、てな具合に思ってたけど…
>>208 あ、なるほど、それもそうだなぁ。
うちのガッコの部活はなぜか「○○先輩」と呼ぶのを禁じられて「○○さん」と呼ばされてたから、
思いつかなかったわ(^^;
折れのところが特殊なんだった(w
うむ、礼儀正しい葵ちゃんにまた少し萌えてしまった。
211 :
206:02/10/25 03:12 ID:yOsaBAPJ
いや、俺はPS版でも見たような気がして206書いたんだけど…。
理由は、どっちかと同じだろうね。
>学校内では先輩だから〈周り先輩だし〉言い直した体育会系頭な葵ちゃん
>「好恵さん」だと、坂下を指すってわからないと思ったから言い直した
212 :
196:02/10/25 04:43 ID:Ng6XOEXz
しまった………。
葵ちゃんには「坂下さん」って呼ばせてたよ………。
鬱だ、吊って来よう。
漏れはあの時の坂下は自分たちにとっての『敵』にあたるから、
自分の中でのけじめみたいなものでそう呼んだんじゃないかと思ってた。
周りが先輩だからってのなら綾香のことも先輩って呼ぶだろうし。
結局ここの住人は7人か。>国勢調査
…思ったよりもいたなぁ(w
>>212 イ`
>>213 なるほどね、ケジメかぁ。それもあるのかもしれないな。
ただ、綾香はやっぱり学校が違うってのが「先輩」に結びつかないところだとも思うが。
けっこう解釈って人によっていろいろなんだね。
国勢調査…8
本命は葵ちゃんなんだけど坂下も好きさー
>26(>7もかな)の代理でこのスレを建てた1でございます。
>217
手土産ありがとでござんす。
>葵がなぜ寺女に入学しなかったのかが激しく謎
これは…謎のままにしておくのが吉かと。
そうでなければ物語がはじまりません(w
とはいえ、それではしょうがないっすね。せっかくネタ振ってもらってるのに。
…っていうか、それは葵スレ向き?!(w
まぁ、寺女にはいれるほどブルジョアではなかった…とかそんなとこかな。
坂下スレ的には受験までは坂下に憧れてたってことにしておきたいところだが、
葵ちゃんはいつからエクストリームを目指すようになったのだろう…?
>217
多分、成績かお金か、どっちかなんだろう……
ほら葵ちゃんだからさ、空手と柔道と、おまけに中国拳法まで習いだしてる状態で
おまけに「西音寺女子学院に行きたい」なんて親に言い出せるような子じゃないし。
家がとくに裕福っていう描写もないしね。
220 :
217:02/10/26 22:13 ID:6st/vjQO
素早いレスサンクス。
今って地下スレのほうが発達してるんだな、この板。
いやぁ個人的に綾香×坂下信者なものでな、どうも葵の煮え切らない態度には
腹に据えかねる物があるんだよな……まあ、そういう気弱い子なんだろうな。
葵にとっては坂下先輩は、昔から尊敬してるがチョト恐いって感じじゃないか。
なんで綾香を尊敬できるのかは判らないが…容姿で判断してるのかも。
やっぱ、そのへんだろうね。>金or成績
一応東鳩の舞台の学校も私立(だよね?)だからそれなりに金はかかるにしても、
寺女ほどではないようだし。
ま、校風も葵ちゃん向きでは無いと思うし。
葵ちゃんは坂下と綾香の関係自体にすごく憧れがあったんじゃないかな?
やっぱり坂下は道場では一番だったし、綾香はそこでは坂下にはかなわなかったものの
留学して自分の道を見つけ、舞台こそ違えど坂下とやりあっても勝てるくらいに強くなっていた。
そういう強さの求め方って所にもすごく憧れるってのはアリなんじゃないかと。
どっちも好きだし、尊敬し憧れる、そしてそこを目指してがんばる葵ちゃんを認めてあげてもいいと思うな。
それは、綾香も坂下もすごい格闘家だから生じる葵ちゃんのジレンマみたいなものもあるんだろうから。
しかし、葵ちゃんの憧れの対象と同時に綾香の強くなるきっかけとなったライバルである坂下、
当て馬とか言われてるけど、現役で高校空手界ではナンバー1なのだから、もっと評価されていいと思うナァ。
?
>やっぱり坂下は道場では一番だったし、綾香はそこでは坂下にはかなわなかったものの
>留学して自分の道を見つけ、舞台こそ違えど坂下とやりあっても勝てるくらいに強くなっていた。
>坂下、当て馬とか言われてるけど、現役で高校空手界ではナンバー1なのだから、
本編でこんな話あったっけ?
>>222 あーすまん。
いろいろと脳内でごっちゃになってるかもしらん。
公式な設定じゃなかったかも…あはははは(^^;
あんまり人のことは言えんが凄く脳内だぞ〈w
綾香が空手始めたのには、坂下関係無いし
坂下に綾香が負けたことないぞ
…ちくしょー!頑張れ好恵たん!
俺もSSで読んだ設定とか結構脳内になってるかも(w
よ、よ、よ、好恵たんのスレだ……
好恵たんのスレがあった……
よかったよぉぉぉぉ〜
浩之を「藤田」と呼ぶのは好恵たんだけ? 何気に
オンリーワンだな。
>>227 てゆか、多くの学友は「藤田」ではないだろーか。
本編でも矢島が「藤田」じゃなかったっけ?
> 綾香が空手始めたのには、坂下関係無いし
あー思い出した思い出した!
綾香は、なんか子供のころ、米国でのお兄ちゃんがわりだった
年上の男の子にかまってほしくて空手を始めたんだよな。
そんで綾香は猛練習ののち、いざ、そいつと拳を交えてみたら……、
あっさりと倒してしまった(笑)
憧れだったその兄ちゃんに醜く逆ギレされて、なんか冷めた、ってな話だったと。
(PS版綾香シナリオにおける回想話)
このエピソードは、脳内でひねって読み込むとちょっと面白い。
ちなみに坂下が空手を始めた理由は公式には描写されていない。
ってゆーか坂下は内的描写が殆ど無い(泣)
今日
>>189>>191で教わった「見切り発車」買ってきた。
確かにオバカマンガ2Pと、1Pの濡れ場だった。なるほどこういうことだったノカー!
と、ついでに目に付いた「ToHeart総集編(スタジオか○丼)」も買ってみた。
60ページ近い綾香(綾香?)×坂下マンガが載ってたよ。200ページ以上ある本なんだけど(w
いやーラッキー♪
>60ページ近い綾香(綾香?)×坂下マンガ
すじきぼーん(w
>「ToHeart総集編(スタジオか○丼)」
新作パートがあるなら
万難を拝してでも買いに行くが…
234 :
233:02/10/28 12:55 ID:tDsUwjsJ
ちなみにあらすじを一言で言うと「やられっぱなし」だ。
タブン再録かと。>総集編
60ページといったが、正しくは30ページ×2
で、やられっぱなし(藁
綾香?と書いたのは、後半30ページはHM-綾香(今手元にないんで適当)が相手だから。
236 :
233:02/10/28 17:00 ID:tDsUwjsJ
あのHMはだいぶんの割合で、綾香が入れ替わってるとは思うがな…
しかし哀れ…というか人間あそこまで受けっぱなしになれるもんだなあといおうか…
普段が強気なだけにギャップを求めると総受けになるのよね(w
後半のHM綾香(w)との絡みも、綾香にけしかけられてやっと攻めに転じるって感じだし。
でも、攻めてる時の表情がまた凛々しくてヨカターヨ!
攻めいいね。
好恵さんおはよう。
>>238 受けもカナーリ(・∀・)イイ!!!YO
草案段階の坂下さんが好きというのは異端ですか?
異端のようですね。
初期設定Loverは分家サンということで仲良くしてくだされ。
こんな小さな派閥で揉めてもツマラン。
しかし初期設定好きは多いよね…
坂下シナリオでは、進め方次第で、初期設定のように髪をのばした坂下さんが見られるというのはどうか。
>>242 出来ればED、伝説の樹の下で……
「その……似合う、かな?」
初期設定の坂下さんは好きだ。
しかし、あの髪形にしたら神楽さんと間違えられてしまう可能性が。
脳内設定を述べてもオッケーなら・・・・
好恵さんはうめこぶ茶が好きだ。あと、おばあちゃんっ子だ。
・・・・などと、勝手に言ってみました(^^;
ここにお集まりの諸氏の脳内設定を総合したら、ものすごい人物像が
出来上がりそうな気がするなぁ(w
>>248 確かに、折れもかなり脳内でいろいろシェイクされてるからナァ(w
しかし、仕事だりぃ。。。
坂下に一発気合入れて欲しいよ。
押忍!
>>248 いや、むしろゲーム本編(とオフィシャル)で確定してる設定を
一旦この辺でまとめた方が良さそうだ(w
みんなで妄想を飛ばすにも、まず基礎固めと共通理解ができてないと(w
坂下に限らないけど、ファンの補完で設定が埋められてるキャラって
ここまでファンの間でも混乱を呼ぶのか……ってあらためて認識したぞ(w
誰か本編を再プレイしてチェックしてくれんかのう……
◆坂下好恵
・誕生日・血液型・身長・体重・BWH
・浩之の高校の二年生(浩之と同学年)。
空手部所属/クラス…どこだっけ(浩之とは別)。
・空手は強い/綾香ほどではないが、成績は…忘れた(w
ゲーム時点では葵以上。
・家族構成、家庭環境
・浩之について(呼称・藤田←→坂下)
……同学年として顔と名前を知っている程度。
・葵について(呼称・葵←→好恵さん、坂下先輩)
……以前から同じ空手道場に通っていて、同じ高校に入学すると知って
空手部に入ってくれると期待。しかし、葵は綾香を目標にエクストリームに
出場するため、格闘技同好会を作り、坂下は怒り心頭。エクストリームは
馬鹿にしているし、空手の練習をエクストリーム用に切り替えて、
貧しい環境で自主練習している葵を見て、以前より弱くなったと信じている。
葵の才能を買っているからこその態度なのだが。
・綾香について(呼称・綾香←→好恵)
……以前は坂下、葵と同じ空手道場に通っていた。強さは天才的で、坂下以上。
しかしエクストリームに出場、高校女子部門のチャンピオンになり、
マスコミにも登場する有名人に。いまは自宅で練習している。
新しい戦いを求めた綾香に対し、坂下は綾香を空手を捨てた、馬鹿にしていると
思っていて、対立。
暇な人がいたら訂正と追加求む。(特に固有名詞)
252 :
野郎:02/11/01 01:08 ID:m6diWku8
誕生日は未設定。 血液型も以下同文だがほぼ間違い無くA型。
ゲーム中での決闘直前、エクストリーム用のグローブが独りで着けられなくて
涙目で綾香を呼んでいたのが印象的(わら
慣れない道具に苦労はしてたけど、(グローブだっけ。レガースだと思ってたが)
綾香には当たり前のような顔をして「手伝って」って言ってたような気がする。
坂下の性格とふたりの親しさが垣間見えて、
試合直前のシーンなのになにかなごむ場面だったね(w
(PS版)
>>252,253
そんなシーンがあったのか!!
実はPS版持ってないのです…。
買うかな…でも逆移植版もそろそろ発売らしいしな…。
ちなみにおいらの脳内坂下設定は、各所のSSが元なので他の方々とはかけ離れてるのかも…(汗
逆移植版がそろそろ発売?
>>255 そうらしいよ。年末にでるとかなんとか。
しかし高橋・水無月がなにもいってないので、シナリオ追加や絵の追加などは
あるかどうかわからん。
ベタ移植の線が濃厚。
新しい情報持ってる人、補足訂正よろー。
というか総合スレに行ったほうがいいかな。
坂下シナリオの追加を期待したいんだか、望みはかなり薄いだろなー。
viva!超先生!
>高校女子部門のチャンピオン
あ、そうか。
綾香ってこのランクだっけ。すっかり失念してたや。
今までエクストの男女・年齢の区分が分からなくて、綾香・葵・坂下の
実力関係がいまいち見えなかったんだ。
あくまで高校生級なら、坂下も綾香にそれほど水をあけられてる
わけじゃなさそうですね。
やりあったらルールから来る自由度の幅で差があるかもしれんが、
空手出身で立ち技主体の綾香がタックルかましてくる展開は薄そうだし。
>>257 はいそこ!不吉な可能性を提示しない!(w
>>251 たしか坂下はD組で、理緒と同じクラスだったはず。
アニメ版が最高っす。
めっちゃめちゃなハンサムっす。声も萌えます。
PS版坂下がかなり(凄く)カッコ良いと思ったのは
俺だけでは無いはず・・・・
声も決まってるし。
あの声で練習中とかに「押忍!!」とか
良いなあ・・・
そう・・・
ふだんは凛としてかっこいいからこそ、
ポロッと可愛いところを見せてくれたりしたら
鼻血ものの萌えなわけで。
あー、ヒラヒラの服着せて恥ずかしがらせてーなー。(ダメ人間)
アニメ版は綾香より扱いいいかも。
>>259 理緒と同級生ってのは、なんか意外だなあ(w
>>262 ある意味、俺の坂下萌え原点だよ、それわ………。
俺の脳内坂下は実は奥手で案外内気で、
そして好きな男の前ではあがり症のどじっ娘……。
>俺の脳内坂下は実は奥手で案外内気で、
>そして好きな男の前ではあがり症のどじっ娘……。
ソ・レ・ダ!!(妄想リミッターが解除された模様)
むう、どうでしょうね。
この場合、料理などは・・・
1.思いっきり下手でコンプレックス型
「うぅ・・・・わ、笑うなら笑え!
あっ、こらっ、そんな黒焦げの物を食べたら・・・
・・・え? ば、ばかっ、恥ずかしいことを言うなっ」
↑愛情は最高の調味料とか言われたらしい(w
2.「実は意外に上手で恋人を驚かせる」型か。
「わ、私にだって・・・・これくらいは出来るのだ。
え? ・・・な、何を言うっ!
こここ、こんな事でいちいち惚れ直してたらキリがないぞっ!」(照れ)
いやまあ、ぶっちゃけ、どちらでも萌えるんだが。
>>266 確かに萌えるが、坂下は別に男みたいな言葉遣いは
してなかったような
うたわれのクーヤあたりなら、こんな感じだが
>>262 ココロの底から同意!
あれだな。学園祭の出し物とかで演劇をやるハメになって、なぜかヒロインに抜擢されたり。
周囲はミスマッチを狙ったのに、「出来上がった」姿を見て唖然。シ〜ンとしちゃったりなんかして。
でも本人は「うう、やっぱり私みたいな筋肉女にドレスなんて似合ってないんだ…」と勘違いして恥ずかしいやらなんやら俯いて真っ赤になってたり。
…とか?
ちなみに料理は、「上手い」か「バランス重視で味は…」のどちらかだと思いますですよ。
あ、でも涼しい顔して「ふん、これくらいの料理、私にかかれば造作もない」とか言いながら両手の指に火傷&切り傷でバンソーコ貼ってるのも萌えるかも…。
折れ脳内の坂下さんクッキングは
和食中心のちょっと渋めのお弁当、でもご飯の上には一面の桜でんぶ。
恐らくハートマークなんぞを書いてみたものの恥ずかしくなって消してしまったのだろう。
こんな古典的な事をやってしまう彼女がとても可愛らしいなと思った俺は
思わず顔をほころばせてしまう。
「どうしたの?味はおかしくないと思うわよ。
……それとも、私がお弁当作るのがそんなに意外だった?」
「いや、ちょっと思っただけだよ、本当はご飯の上には何が書いてあったのかなってね。」
みるみる内に彼女の顔が赤くなる。どうやら俺の推理は当たってたらしい。
こうなると彼女はもうだめだ。普段の凛々しさなどどこかに消えてしまったかのように
「あ、あ、そ、それは、その……。」と【花も恥らう純情乙女】モードになってしまうのだ。
そして、そんないつも通りの彼女の様子を楽しみながら、俺は弁当に箸を伸ばしたのだった。
てな所ですね。妄想炸裂にも程があるぞって感じですが。
後、男役には特定の個人は想定してませんのでご自由に補完してやってください。
270 :
266:02/11/02 13:43 ID:xa/14Nx6
>言葉遣い
あ、そうだった!(^^;
さっそく脳内設定が混入してしまいますた。
片眉落として山籠もりしてきます(^^;
>男役
難しいな(^^;
どんなのが良いかなぁ。
個人的には、浩之をもう少しソフトな性格にしたキャラなら、坂下と相性良いと思う。
雅史みたいな爽やか路線は行き過ぎだけどね(^^;
むしろ料理を作ってあげたい。
料理できねえけど。
次週、好恵タンにとんでもない事態が!?
>とんでもない事態
じつは好恵たんは空手の国から空手の花電車に乗ってやってきた
空手プリンセスだったという事実が明らかに。
魔法の合い言葉は「三戦、平安、ガマクを入れろ」これでOK。
>>273 花電車という言葉に過剰に反応してしまった漏れ・・・
>>275 ・・・花電車とは祝事に走らせる、花やモール・色電球などで飾った市街電車ですね。
良い子のおいらはそれ以外の意味など知りません。
女性器で吹き矢を飛ばしたり、筆を使って習字をしたり、笛を吹いたりするショーのことなんか
これっぽっちも分からないですじょ?
うっ…そんなことを言われると、読んだこともない、空手使いの処女が
監禁、調教されて、身に付けた空手をふるうことも許されず
花電車を演じる恥ずかしい性奴隷に堕とされるエロ小説の名作なんてのを
思い出して好恵タンと重ねてしまったり…しないぞ。
こ・・・これなら綾香に勝てるッ・・・!
花電車秘奥義ィッ・・・火炎放射ァッ!!
>火炎放射ァッ!!
回し受けっ!!by独歩
いつの間に下ネタスレッドになったんだ。
たしかにとんでもない事態になっちょるの(w
ごめん、花電車がマズかった(^^;
ちょっと気分を落ち着かせよう。
深呼吸して自分に言い聞かせるんだ。
好恵さんは硬派なんだ。
硬派だけど照れ屋なんだ。
恥ずかしがりだけどヤキモチ焼きなんだ。
どちらかというと和食が好みなんだ。(おばあちゃんっ子だった影響で)
・・・ふう。
脳内設定によるクリーンアップ完了。
さ、健全な話題に移ろうか(^^;
283 :
前スレ161:02/11/06 06:27 ID:sdtUXThj
健全かどうかはわからんが、ふと思いついた脳内好恵姐さん。
初キスは勢いつけて正面から!
ガチッ!(←歯があたる音)
sage忘れスマソ
;y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
285 :
名無しさんだよもん:02/11/06 06:41 ID:5bwkQGPp
>>283 初キッスは、顔が近づいた瞬間反射的に頭突きを繰り出してしまったりは…ないか(^^;
俺脳内的にはキスを迫っていっても、ずっと目を見開いてしまっている好恵さん。
目を閉じるように言うと、ものすごく堅くなってしっかり目を瞑ってしまう(><←こんなん)
そんな好恵さんでつ。
誰もいないな。
脳内坂下の補完でもするか………。
>>265の続きで、
実は奥手で案外内気。
そして好きな男の前ではあがり症のどじっ娘。
面と向かって誉められるとパニくって男言葉になってしまい、
リアクションが大きくなる。
家事は一通りこなせるが、本人はあまり自信がなくやや劣等感を
抱いている。特に料理。
兄弟はなく一人っ子。葵を妹のようにかわいがっていた。
空手をはじめたのは小学4年生から。
何事にも自信が持てない性格を克服したくてはじめた。
ってところ。
暴走しすぎか。
>何事にも自信が持てない性格を克服したくてはじめた。
ふむ。
すると後の「あがり症のどじっ娘」は幼少期の地が出てきたものという事ですな。
そのあたりを上手く展開していけば東鳩的エピソードができそうだ。
と、暴走に乗っかってみますた(w
もうちょっと続きを
とりあえずメンテ。
あぼーん
(ズガガガッ<空に向けて)
ネンチャックが来ただろう!? どこ行きやがった!?
野郎、アレイたんの名誉にかけてぶっ頃すっ!!
坂下ファンには正直、申し訳ないが、
みちるスレや坂下スレには回って、アレイスレスルーとはどう言うことかな?
メンテ
坂下さんのおばあちゃんは渋川先生並みに強いですか?
>>295 や、むしろ知恵袋をたっぷり持った柔和な純和風老婦人って方向を希望の嵐。
お手玉とか教えてくれそうな雰囲気満載で。
>296に妄想を追加(w
強い風が吹いても決して折れたりせずに受け流す、そんな老成した人物
じゃないでしょうか。
穏やかな人為で、・・・実は昔女学校で習った合気道が気に入って何時の間にやら
隠れた達人の域に・・・とか(^^;
特に何も考えずに「自分も合気道を」なんて思った坂下さんに、自分の
道は自分で見つけなさいと諭して。
結果、現在の空手家坂下を育んだりとか・・・
何だか「初井言榮」さんを連想してしまった……
すごいおばあちゃん子になってそうだな、坂下。
個人的には、声:森光子ってなイメージが脳内を……。
という事は、好きな飲み物は緑茶かな
ほうじ茶あたりも似合ってそう。
ていうか、日本茶全般が似合ってるな>坂下
アンソロでソバを粋に食らう坂下がかっこよかった。
蕎麦湯をくいーっと飲み干して「ぷふぅー」と息をつく、そんな江戸っ子な好恵さん。
そのあと浩之と洋服を買いに行ってピンハな格好をしたりシックな装いをしたりサービス万点。
たしか吉田創氏だったと思ったが…どこにやっちゃったかな…
303 :
大O:02/11/14 00:40 ID:tGr8ULok
>>302 DNAの東鳩アンソロ第14巻、「まじかる☆好恵ちゃん」ですな。吉田創さんで。
あのオチはオチで好きなんだが、とにかく途中の坂下さんがかわいいったら。
坂下・ザ・プリティウーマンって感じか。
・・・あ、分かった。
俺が坂下=男言葉と誤解してたのって、この話の印象が強すぎたせいだ(^^;
吉田創氏は、坂下漫画結構描いてるんか?
俺アンソロには手を出してないんだが……。
アンソロかぁ、一冊も読んだ事ないや。
買いに行ってみるか。
吉田創は綾香者だから、必然的に坂下さんも出番多し(色物扱いが多いが
セリオと坂下の超絶的な戦いに、いいんちょが巻き込まれる話が印象に残ってる(w
アンソロで坂下ならえりタンもお勧め。
柊誠亜のやつで真・琴音と真・綾香の戦いを解説してる坂下が好きだった。
>>303 そうそうそれそれっ。
俺の全帯域に響いたんだよなぁ〜。
>>304-305 揃えろとは言わないけど一読してみる事をお勧めするよ。
つっても折れもDNAのしか持ってないけどナー
坂下萌え的におすすめな巻数を教えてください。
流石に30冊くらい並んでると何が何やら………。
>>310 とりあえず上の方で話題に出た、DNAの東鳩アンソロで
vol.8 「風雲!来栖川城」(武梨えり)
Vol.14「まじかる☆好恵ちゃん」(吉田創)
あたりがオススメかと。
>>310 DNAの東鳩アンソロ、ぴすとん氏も結構坂下を描いてるな。
Vol.10「魁!!○○高校」
Vol.12「水着とBeachとGirls」
Vol.15「ROYAL RUNBLE in To Heart」
Vol.16「メルヘンの落とし穴」(七瀬壬稀)の「星を飛び散らせてる綾香」と戦う「天使と♥が飛び交う好恵ちゃん」も一見の価値アリかと(w
Vol.17「手作り弁当夢一杯」(無一文)のチョップで野菜を粉砕する好恵ちゃんは…突っ走りすぎだけど折れは結構嫌いじゃない。
あと、なにげにVol.13の裏表紙が(・∀・)イイ!!!(本編には出てこないけどナー)
BNL10で坂下専門サークルがあった。
2冊ほど本があったので、一応報告しておく。
>>313 せ、せ、せ、専門?!マジですか?
サークル名とかわかります?かわったサークルがあったもんだ。(ぉぃ
/本望じゃぁ〜
ヽ l //∠
―― ★>>俺――
// | ヽ
/ / | ヽ
./ .|
_
,.'´ ヽ
〈〈(''、'",゙i'゙
゙'(!.゚ (フノ 从,
(lミ}ト/',,.(二) て
く天,゙,/ YY`
l .ノ
~
>314-315
安らかに逝ってください
>312
坂下出てるのって案外多いのね…
余裕で萌えSSの十本や二十本書けそうな
ネタが惜しげもなくあがってんな
ここってSS投下大丈夫なんだっけ?
もちろん。むしろ頼みます。
>>294のスレで続きが9までキテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
は、(*´д`*)ハァハァ
>>318SS書いて下さいー!!!
三つ指突いて待ってます。(俺脳内の好恵さんが)
>>318さん降臨までの場つなぎということで(^^;
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
時は日曜日の昼下がり。
好恵は、自宅の庭に出て、一番丈夫な木に吊してあるサンドバッグを叩いている。
天気がいい。冬が近い割に温かかった。
かすかに風は吹いているが、運動で熱を持った身体には心地よい。
……頃合いか。
残存体力を計ってから、好恵は最後の連撃に移った。
突く。蹴る。払う。回る。蹴る。蹴る。突く。蹴る。
息も継がず、嵐のような激しさで眼前のサンドバッグを打ち続けた。
そして、フィニッシュ。
動きを止め、大きく呼気を吐き出した。構えを取って、仕上げ。
と、そこで背後から声をかけられた。
「おーい、終わったかー?」
振り返れば、縁側に腰かけて気の抜けたように足を投げ出している藤田浩之がいた。
もう随分前からそこで飽きもせず、ただひたすらぼーっと好恵の練習を眺めながら、日向ぼっこを
楽しんでいたのだ、この男は。
323 :
続き:02/11/20 00:04 ID:yWkxeolk
「…はぁ」
タオルで額の汗を拭き取りながら、今度は溜息を漏らす好恵。
浩之の隣に座り、差し出されたお茶を受け取り、飲んだ。
好恵は不思議に思えてならなかった。
休日に、特に用もなくふらりと遊びに来た男を自宅に上げてしまうなんて。
しかも、自分がそれを大して気にもしなくなりつつあるというのが、問題だ。
「おいおい、恋人の顔見てため息つくとは失敬な娘さんだな」
「こっ、こい…」
好恵が言葉に詰まる。
彼女の顔を染めた赤色が、陽光に照らされて際だった。
恋人。異性交友関係者。カップル。アベック。彼氏彼女の事情。
そんな単語が頭の中をぐるぐる浮遊する。
「…や、やっぱり、そうなのかな? 私たちは」
真顔で尋ねられて、浩之が思わず後ろにすっ転びそうになる。
「お前ね……」
と、苦笑した。
「あんだけお互い好きだ嫌いだわめき散らしたあげく、もう何度も一緒に夜明けのコーヒーを
飲んでるんだぞ?
先週だってお前、自分から俺の」
「わーーー!!! 黙れ黙れ!!!」
素晴らしい瞬発力を発揮して浩之の口を手でふさぐ好恵。
いま、家の中には好恵の祖母がいるはずだ。
いくらおばあちゃんが浩之を気に入っているにせよ、夜の赤裸々なエピソードまで聞かせるわけにはいかない。
祖母の性格を考えると、知られたその日に即行で白無垢をプレゼントされてしまうおそれがある。
「はは、取り乱すなよ。修行が足りねーな」
「よっ、余計なお世話よ。
こう見えても藤田よりは長く研鑽を積んでるつもりだけど」
好恵は、頬を膨らませてそっぽを向いた。
その仕草がやけに幼げで可愛らしいものだという自覚は、ないようだ。
「見くびってもらっちゃ困るなぁ」
そう言った浩之の眼光は、かつて悪戯王の異名を取った幼少期のそれであった。
324 :
続き:02/11/20 00:05 ID:yWkxeolk
「? 何よ」
好恵が問うた。
浩之の背から漂う面妖な雰囲気には気づいていない。
「俺だってなかなかのもんだぜ?
甘く見ると、明日の部活にゃバンソウコウ付きで行く羽目になるんじゃないか」
浩之が必要以上に強気なセリフを持ち出しながら、パチンと拳を手のひらに叩きつける。
好恵は笑った。
「見栄をはらなくて良いのに」
「いや、事実だ」
冗談味のない、簡潔な断言だった。
さすがにそう決めつけられると、好恵も空手部のエースとして引くことが出来ない。
「ふーん。いまの言葉、証明できる?」
「ああ、してみせようか?」
二人は同時に立ち上がる。そのまま、至近距離で向かい合った。
視線の衝突。火花の散るかのような緊迫感。
周囲の空気が濃度を増した。
ぐにゃりと、景色が、揺らいだ。
「じゃ、勝負するのね」
「おう」
「形式は?」
「バーリ・トゥード(何でもあり)」
「いつから?」
「今、すぐに」
その答えが浩之の口から発せられたのと同時だった。
好恵が踏み込み、拳を突きだした。
会心の一撃。そう確信した。しかし。
325 :
ラスト。:02/11/20 00:05 ID:yWkxeolk
「よいせ、っと」
受け流して腰を低く落とした浩之が、突進した。
単純な、タックル。
突くでもなく、蹴るでもなく、ただ詰め寄ってきたのだった。
あっと思ったときには、すでに好恵は力一杯抱きつかれていた。
攻撃性はなく、それこそただ恋人を抱擁する、優しい抱きしめ方だった。
「あ、え、え?」混乱する好恵。「こ、こら藤田、なにをっっ……?」
もがく好恵。だが、上手く力が入らない。
浩之の目は、坂下の白い首筋にまっすぐ狙いを定めていた。
「せーの」
ちゅうううううううううううううううううううううう
翌、月曜日。
好恵は空手部に出ていた。
練習中、組み手を始める前の挨拶をした時、向かい合わせた後輩がきょとんとした。
「あれ? 先輩、怪我でもしたんですか?」
「ううっ……」
こうやって深みにはまっていくんだろうなあ、と首に貼ったバンソウコウを手で押さえる好恵ちゃんだったとさ。
[END]
やべえええぇぇぇ萌えすぎ
ショートストーリーの見本ですねおいいいい
>こうやって深みにはまっていくんだろうなあ、と
エロい
うわぁっ!浩之ずりぃっ!!!
>>326に物凄い勢いで同意っ。エロいw
ナイス! 面白かった(w
浩之×好恵キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
すっげ上手い!ってーか萌え!
濡れ場がないのにエロい!w
もうね、ご馳走様でした。
坂下って何年だっけ?
つか主人公達って何年だっけ。。。
後輩の葵ちゃんと来栖川先輩が同時に存在することでわかるだろ…
同学年だったか。
六月の空は高い。そしてどこまでも青い。
うろこ雲は、陽射しを少しも遮ってはくれない。だから、ひたすら拳を振るって自分でも熱を持った私の身体は、全身びっしょりと汗みどろになっていた。
肌に張り付く胴着が、重い。そう感じるのは、私が稽古に集中できていない証しのようなものだ。
何もない中空を、叩きつけるように、殴る。型が崩れてきたかもしれなかった。頭に血がのぼっているのは、この熱さのせいだと思いたい。
だけど、そうでないのは、私自身が一番よく知っていた。
いつからこんな風に身の入らない稽古しかできなくなったんだろう。
それも、何が原因かは知っている。
忘れることなんてできるはずがない。
今だって、目の前にはあの二人の顔が焼きついているのだから。
五百回目の拳を、力任せに振り出す。葵の顔をした空間が、私を哀れみながら、それを避わした。
「……押忍」
十字を切る。犬の身震いのように飛び散った汗が、土面に染みを作った。頭にこもっていた熱が、急速に醒めていく。身体だけが熱い。
私は長く、息を吐いた。
「お疲れ様でしたー」
「おつかれさま」
後輩達の声が、道場にこだまして消えていく。
もう六月だから、六時といってもまだ日は高い。
掃除も終えて、私も制服に着替えて帰り支度を始めた。
稽古で体をいじめてるときは、まだいい。でも、こうして一人になって簡単な作業をしていると、余計な考えが頭につきまとって離れなくなる。離れたことなんて、ないけれど。
裏山の神社に行ってみようと思ったのは、きっと気紛れ以外のなにものでもなかった。どうして、と理由は言えない。ただきっと、今の足踏みした自分に嫌気が差して、何かが動き出すきっかけが欲しかったのだ。
今日この時間帯なら葵は居ないはず、と分かっていて安心する自分が、滑稽ではあったけど。
山をのぼりきるころには、日が傾いて、青葉を暗い赤に染め上げる夕日が綺麗だった。山道がゆっくり影に包まれていく。
目的の場所につくと、少し涼しい風が吹いて気持ちいい。
私がそのまま歩みを進めようとしたとき、パン! と耳慣れた破裂音が響いてきた。
まさか、葵がまだ居るのだろうか?
少し緊張して、木陰に身を隠して音のするほうを覗き見る。
木に吊るされたサンドバッグを打っているのは、多分私と同じくらいの年頃の男だった。
素早い動作でジャブを連打して、えぐり込むようなアッパーでサンドバッグを突き上げる。
まだ格闘家と呼ぶにはぜんぜん覚束無いものではあったけど、迷いのない拳の軌道が眩しかった。きっと師匠に恵まれているから。今の私とは大違いだ。
そう思うとなんだか悔しくて、そんなつもりはなかったのに、いつのまにか私は彼に声をかけていた。
「頑張ってるわね」
「あん?」
振りかえった彼は、私が誰だか確かめるような目をして声を返した。
「あんた……えーと」
「坂下。貴方は藤田君だったわよね」
「あー、そうだ。葵ちゃんの先輩」
そう言うと、彼は境内に向かっていき、置いてあった鞄からゴソゴソとタオルを取り出した。
「葵ちゃん、今日はもう帰ったぜ。なんか拳法の道場で定例の行事があっからって」
「そう」
もちろん私は、それを知っている。だから来る気になったのだ。
彼の脇を通りぬけ、私は境内に腰を降ろした。
「……あんだよ、なんか用か?」
藤田君が、いぶかしむように私を見る。
「トレーニングは、もう終りかしら?」
私は、藤田君を見つめかえした。
「見ててもいい?」
彼の目は困惑の色を浮かべている。私はどうかわからないけれど、きっと無表情を保っていられるはず。でも自分でも、なぜこんなことを言い出したのかわからなかった。
「んー……」
彼は小さくうつむいてうなった。
「いや、汗拭いちまったし、帰ろうかと思ってんだが」
そして少し申し訳なさそうに、彼は言った。
ちょっと、残念な気がする。このまま一人、ここで取り残されるのは、寂しいと思った。だからか、悪戯心が沸いてきて、私は駄目元で言ってみた。
「スパーリング、してみない?」
「へ?」
予想通り、彼はきょとんとした顔つきだ。
「誰と、誰が?」
「もちろん」
立ち上がって、私はスカートを軽くはらった。
「私とあなたがよ」
夏入りだけあって、夕日の沈むのが遅い。
それでも辛くはあるけれど、スパーリングをやってやれなくはない程度の光量はある。
「マジでやんのか……?」
「怖気づいたの? 葵の弟子も大したことないのね」
駄目だ。私、調子に乗ってる。自分でも分からないくらい鬱屈してたのか、藤田君をからかいたくてしょうがない。
「おいおいおいおい」
やっぱりさすがに、ちょっとムッとしたみたいだ、藤田君。さっきまでの柔和な表情が、目から消えてる。
「舐めんなよ。俺の師匠は世界一強い女子高生だぜ」
そうかもね、なんて思いつつ、私は構えを取っていた。
「あなたも口だけなら世界最強かもね」
「手加減しねーからな!」
彼が叫び、一瞬で大振りの右フックが襲ってくる。なんて大雑把な攻めだろう。ほんの少し身をかわして、カウンターの一撃を入れるのがセオリーだろうけど。
私は体をひねるかわりに、わずかにバックステップした。
その私を追い掛けるように、フックを振りぬいた藤田君が、そのままの勢いで後ろ回し蹴りを放つ。
今度はかがんで避わし、それとともにすり足で前進する。
そして私が、態勢を立て直していない藤田君に拳を突き付けようとしたとき。
「おわっ」
と変な声を出して、グラグラと大振れに揺れたあと、彼はこけたのだった。
「……何やってるの」
「……宣言通り手加減しなかったんだよ」
どういうことだろう。
「当たれば勝ってたぞ!」
ああ、そういうことか。つまり、技術で劣るから、普通にやって負けるより万が一に賭けた、ということだろう。
……。
「あなた、私を女だと思ってないわね?」
普通、いくら素人と言っても、女性を殴るには手加減くらいするだろう。というかするべきだ。
「思えるわけないだろ。葵ちゃんから色々聞いてるぜ」
……葵が私のことをどう言ってるって?
「曰く、瓦割りすると支えのセメントブロックまで衝撃で割るだとか、稽古してるとあんたの居る場所だけバケツぶちまけたみたいな水溜りが出来るだとか、合宿には部員の乗ったバスを鎖で引っ張ってくだとか」
「……」
「他にもあるぞ、踏み込みで地震起こすわ火吹くわ空飛ぶわ衝撃波出すわ」
「嘘でしょ」
「なんでわかったんだ」
溜め息が出た。ここまでデタラメを並べられると、怒りも沸いてこない。
「つまらないわよ」
「なにを。じゃあ悪魔と合体して羽出したり超音波にしとくべきだったか」
「……なんの話?」
「なんでもない」
さっきから、どうにも調子がおかしい。ペースが持っていかれてる。
「……帰るわ。お邪魔したわね」
荷物を肩にかついで、私は藤田君に背を向けた。
「おー」
背中に声がかかる前に、私は歩き出す。
「うお、腰が痛ぇ。こけたとき打ったのか?」
背中にかかるべき声は、私の隣から聞こえてきた。
「何してるの?」
「帰るんじゃないのか?」
当然のように歩調を合わせて、彼が言う。
真面目に相手をしたら疲れるだけだと、私は今になって悟ったのだった。
「てことは、毎日こんな時間まで残ってんのかよ?」
「あなた達だって、『こんな時間まで』練習なんでしょう?」
まあ、そうだけど、なんて言いながら、藤田君が鼻をかく。
「というか、普通じゃない?高校の運動部なんだから、それぐらいやるのは」
「どうも感覚的に飲み込めねえんだよ、俺ずっと帰宅部だったから」
「え? 嘘でしょ? ずっと?」
「そー、小中高一貫して毎日健全に早帰りしてたぜ」
ちょっと、驚いた。ということは、日頃ほとんど運動なんてしてなかったはずなのに、あんなに動けるなんて。
「どうしたよ?」
「すごいわね、藤田君」
素直な賞賛が、口から漏れる。
「なにが?」
「素質あるってこと」
「おう、よくわかんねーけどありがとな」
変な返事。ちょっと笑ってしまった。
「お」
「何?」
「坂下って笑った顔可愛いな」
「へ?」
マヌケな声を出してしまった。顔から蒸気が出ているみたいに、熱くなっていく。
「な、なななに」
「なんか子供みてーに自然な笑い方するじゃん」
……ば、馬鹿にされてるんだろうか。
「っと、俺こっちだ。んじゃな」
言うだけ言って、藤田君はさっさと行ってしまった。
私は道の分岐点で、呆然と立ち尽してしまう。
「何言ってんのよ……」
子供っぽいってことだろうか。自分ではどっちかというとオバサンくさいと思ってたんだけど、なんてくだらないことを考えながら、私は家路についた。
綾香と葵のことが、久しぶりに頭から消えていた。そう気付いたのは、うちでシャワーを浴びているときだった。
……やっと萌えらしきポイントまで書けた……
お目汚しスマソ
ご迷惑だろうけども、続き書かせてもらえたら嬉しいでつ
りあるたいむ…
いい感じに萌えが高まってまいりました!
続きを期待しちょリます
キタ━━━(゚∀゚)ノ━━━ !!!
か、かなわねえよ・・・。
つか、もうすでにかなりの萌えポイントが溜まってますぞ。
ぜひ続き希望。
うわ!キテルー!
なんつか、クオリティ高いSSがバンバンでてきてる…
続き激しく希望ー。
何だ、SS大会か?
……も、萌えるじゃねぇかちきしょー。
346 :
名無しさんだよもん:02/11/21 18:27 ID:uubXWfna
今日も暑い日だ。肌が渇く。でも汗はとめどなく流れる。
それがみんな気持ちよかった。体を動かすことがこんなに楽しいのは、ずいぶん久しぶりな気がする。
綾香と葵の顔はまだ心の片隅に残っているけれど、あまり重く感じない。
稽古の時間があっという間に過ぎ去っていく。
これは、昨日のことが気分転換になったからだろうか。
急に藤田君の顔が浮かぶ。ボッと顔が熱くなる。手が落ちた。
あんなこと、いったいどんな顔をして言ったんだろう、彼は。
可愛いなんて言われたことは、たぶん子供のとき以来だ。格好いいだとか凛々しいだとか、お世辞でもあんまり嬉しくないことは、男子にも女子にも言われてきたけれど。
何考えてるんだ、私は。練習しなきゃと、頭をブルブル振ったところで、昨日も聞いた声が響いた。
「おーすっ坂下」
なぜか、固まってしまった。振り返ることができない。
私は聞こえないふりして、構えを取った。聞こえなかった聞こえなかった。
「坂下ー坂下ー聞こえねーのか坂下ちゃーん」
名前が呼ばれるたび、ロボットみたいに動きが止まる。カクカク。
「坂下ー坂下ー大魔神坂下ー」
カツン。なんだと。眉間に皺よせて私が怒鳴りつけようとしたその瞬間。
「愛してるぜ坂下ぁー!」
……視界の端っこに、私達のほうを見やりつつひそひそ話する後輩達が見える。
靴を履く。
そして私は道場を囲む石塀の上に居る藤田君にダッシュで走りより、その首根っこを掴むと、全力でそこから逃げ出したのだった。
「何考えてるのよあなたは!!」
道場を抜け校舎のちょうど反対側、今ならあまり人の居ない文化部棟まで藤田君を引き摺って、私は開口一番怒りをぶちまけた。
「い゛や゛聞こえないみたいだったから゛」
「だからってねぇ……!」
「げふっげ」
彼が咳き込むのを見て、さすがに私は握り締めていた襟首を離した。
「……それで? 用事は何?」
「げふっげっげぐっう、ぶふ、ぐ、がは、がへっへえげぶぐば」
明らかに後半作り声になっている。しかも私の目を見上げながら。
「もう……! 悪かったわよっ!ほら、大丈夫?」
仕方ない。私は彼の側に片膝ついて、背中をさすってやった。
「お、気持ちいい。あ、そこそこ」
「変なこと言わない!」
また顔に血が集まる。なんなのこいつは。
怒鳴られたのが効いたのか、彼は静かになってさすられている。
「もう……平気? それで、あんな大騒ぎして私を呼ぶ用ってなんなの?」
無言。まだ怒っているのだろうか?
「どうしたの? 藤田君」
ちょっと心配になって、私は彼の横顔を覗きこんだ。なんだ、しっかりした表情じゃない、と思いながら、何気なくその視線の先を追うと……。
「案外白いな……」
ミニスカートから覗く私の太腿を凝視して呟く彼の後頭部に、私は激しく肘を撃ち込んだのだった。
「まあそれはそうと」
「何がそれはそうと、よ!」
首の上辺りをさすりさすり言う藤田君に、あんな風に見られた経験のない私は、戸惑いで上ずった大声を出していた。
「いくら文化部棟でもそんな声出したら人が来るぞ坂下」
誰のせいだと思ってるんだ。でも、私は彼の一言で押し黙らざるを得なかった。
「まあ用つーのはだ。葵ちゃんがな」
「え? ……葵がどうしたの?」
胸が、ドキッとした。その名前は、ここずっと私の胸の中を占める関心事だから。
「いや、昨日あんたが来てたって言ったら、元気そうだったかってな」
「え……そう……」
ずっと昔の葵の顔が浮かんで、私の声が小さくなる。思えば、どれくらい普通に話をしてないんだろうか。
「んで、寄ると人死ぬくらい殺人的に元気だったぜって、言ったら、喜んでたぞ」
「あなたね」
呆れたような言い方しながら、ちょっと私喜んでいた。久々で、葵の笑顔を思い出せたから。
「それだけ言うためにわざわざ……?」
「いんや、まだあるぜ」
彼の目付きが、変わった。ふざけた雰囲気が消えると、それだけでひどく鋭い瞳になる、そう思った。
「あんた、あれからずっと葵ちゃんに会ってないだろ」
あれから、というのはきっとあの日……私が葵に挑んで、初めて負けたあのときのことだろう。
「会ってやれよ、葵ちゃん寂しそうだったぜ」
胸が、痛い。きっとあの子のことだから、こんな私でも心配してくれてるんだろう。そう思うと、痛みが重くなっていく。だけど。
「ごめんなさい……会えないわ」
私は小さく、しかしはっきりと拒絶を口に出した。葵に対する裏切りの言葉を吐いてしまったような気がして、気分が沈んでいく。
「……いーや」
次に来る彼の言葉を、疑問か叱咤だと思っていた私は、意外に感じてちょっと目をあげた。
「なんとしても会ってもらうぜ。師匠の悲しい顔は見たくないんでな」
そう言った彼の目は、真剣だったけど、もう怖いイメージはなかった。瞳が優しそうにゆっくり光っている、そう感じた。
「……でも」
「まあ聞けよ、タダでなんて言わねーから」
彼は私の目をしっかりと捉えながら、胸のあたりにあげた拳を、ギュッと握りこんだ。その拳には、二揃いのグローブの紐が掴まれている。
「そこで今日来た三つ目の理由だ」
ビュンッ
グローブのが、私の目の前に突き付けられる。
「俺とスパーリングしてくれ。雪辱戦だ」
パシン
慎重な牽制のジャブが、私のガードを叩く。
昨日彼はあんなこと言っていたけれど、とんでもない。
私も女子にしては長身のほうだけれど、男子でもスラリとした体型の藤田君は、私よりずっとリーチが長い。
加えてこのセンス。少なくとも、格闘技を始めてたったの一ヶ月程度でこんなジャブを打てるようになる人間なんて、私は知らない。
いくら十年の経験差があっても、油断してかかることが出来る相手でないことを、私はもう理解していた。
「シュッ」
短い呼気とともに、私は彼の次弾をよけてその懐に潜りこもうと試みる。
すると彼は左足だけさげて、残った足でローキックを放つ。横様に避け、向き直りと同時の裏拳は、空を切った。
すでに態勢を整えた彼のローキックを、打点をはずして受けながら、まっすぐ踏み込む。射程に入ると同時に、私は胸に目掛けて正拳を打ち込む。避けきれずガードで受けた彼の腕に、更に二発三発と拳を打つ。
彼が身を引こうと、ほんの少し隙を見せた瞬間、見逃さず私は全力の下段蹴りを放った。
ぐらつく彼の横合いに回りこみ、膝の裏へもう一撃。
ドシン
そして、横転した彼の面に向けて、私は下突きを打った。
ピタッ
寸止め。勝負はついた。
「……畜生」
本気で悔しそうに唸る彼。私は、額の汗を拳で拭った。
「……これでいいでしょう。私は葵には会えない」
「うむ、緒戦は敗北だな」
さっきまでの悔しさはどこに消えたのか、あっさりとした声音の藤田君。
「……あのね」
私がどう言おうか迷っている間に、彼は「うしょっ」という掛け声一声飛び起きると、私に右手を差し出した。
「え? え?」
こ、この手はどういう意味だろう。彼の意思を捉えかねていると、彼は私の手を掴んだ。
「きゃっ」
不意打ちに高い声を出してしまった私を無視して、彼は私のグローブの紐を器用に自分はグローブをつけたままで解いていく。
「そ、そんなの自分で出来るわよ、ちょっと」
じたばたと抵抗を試みるが、彼はあっという間に私の手からグローブを抜き取ると、今度は自分の手のものを外し始めた。
手早く荷物をまとめると、そのまま彼は私に背を向けた。
そして顔だけこっちに向けて、言う。
「てわけで、明日も来るぜ。首洗って待っとけ!」
走り出す彼を、私は昨日のように呆然と見てるしかなかった。
と、部室棟の角を曲がったところで。
「坂下、結構声可愛いな!」
「な!」
聞かれてたんだ、やっぱり。顔が赤くなってくのを感じながら、私は彼が消えた曲がり角を、ずっと見ていた。
二日目。。。
漏れ格闘経験もなければ、好きな戦闘的見世物プロレスオンリーという有様なので、
空手とかの経験者には(゚д゚)ハァ?の連続かと思われますが、見逃してくだちい
緊急保守
圧縮終わったらじっくり読ませてもらうよ
良いSS。激しく良いSS。
好恵ねーさんが陥落していく様をじっくりねっとりたっぷり楽しみたい。
応援しとります。
(^^)
(^^)
(^^)
くぅ。
負けてらんねぇとか思うけど、仕事忙しくて何もできねぇ………。
せめて良いものを愛でさせて頂こうかのぅ。
保守
急に流れが止まったな(^^:
やっぱ闘う好恵ちゃんは良いな。
そして浩之のペースに嵌っていってしまうところが…(・∀・)イイ!!!
保守だけ。スマソ
あたしは強い。男の子なんかに負けない。スカートをはいてるお姉さん達、馬鹿みたい。どうしてあんな不便な格好しなきゃいけないんだろう。
野球だってサッカーだって、もちろんケンカだって、あたしは誰よりも強いし上手い。男の子なんかいくら居たって、
あたしに勝てない。どんな男の子もあたしに勝てない。大人になってもおんなじだ。あたしがずっと一番。だから、
女の子ならとか、女の子になんて言わせない。女でも、あたしは男の子よりもよっぽど男の子ができる。
少女漫画なんてつまらない。お人形なんかいらない。あたしは女の子だけど、女の子はつまらない。だから、あた
しは男の子の一番で居る。ずっとそうして居る。
怖かった。なんで怒鳴られているのか、もう分からなかった。怖くて怖くて、涙がにじむ。こんなに怖い目をした人が
居るなんて、知らなかった。大きい体で大声出されるのが、こんなに怖いなんて知らなかった。泣きじゃくっていると、
男の人はもっと声が大きくなっていく。やだやだやだやだ、助けて、助けて。
パシン
あたしのほっぺが鳴って、じわりと熱くなってく。息が苦しくなるくらい、しゃくりあげて、あたしはもっと口がきけなくなった。
すると、あたしの上にスッと影がさした。男の人にまたぶたれるのかと身をすくめた。でも、いつまでも痛いびんたは来なかった。あたしはゆっくりと顔をあげた。
あたしの前に居るのは、おばあちゃんだった。いつもニコニコして優しいおばあちゃんの背中が、大きかった。おばあちゃんの大きな背中で、男の人の表情は
見えなかったけど、もうその大声は怖い感じがしなかった。おばあちゃんが、ユラリと動いて、ちょっとだけ男の人の顔が見えた。片っぽのほっぺが真っ赤になって膨れていた。
おばあちゃんが腰を落して、もう片っぽにパンチした。それはあたしがいっつもケンカでやってるようなパンチとは違う、なんだかのろのろした手順のもので、
だけどいざ飛んでいく拳はロケットみたいだった。男の人がビックリしたように目を見開いて、次のときにはドタンと背中から倒れていた。
「お、おばあちゃん……」
あたしは、おばあちゃんに飛びついて、お腹の底から搾り出すような声で泣いた。怖さが抜けてって、どんどん気持ちがよくなった。
「だからおとなしくしてなさいって言ったでしょう、あなたはもう……」
おばあちゃんが静かに暖かい声で言った。あたしの頭に乗せられた手がさわさわと動くのが、とても嬉しい気持ちにさせてくれる。
「誰かがいつでも側に居てくれるわけじゃないのよ。だから、おとなしくしてなくちゃいけないの」
女の子は、とおばあちゃんが言うのに、あたしは反発した。
「だけど、あたし強いもん! 男の子になんか負けたことないもん!」
おばあちゃんが溜め息ついて、あたしはなんだか悲しくなった。謝ろうと思ったとき、おばあちゃんは言った。
「じゃあ、誰かが側に居なくても、なんでもできるくらい強くならなくちゃね」
あたしの目に、さっき見たおばあちゃんのパンチが浮かんできた。
「あたし……おばあちゃんみたいになりたい」
おばあちゃんのさわさわした撫で方で、興奮が静まるのを感じながら、あたしは言った。
「さっきのあれを言ってるの?」
あたしは頷いた。
「あれは、空手。世界で一番強い格闘技よ」
格闘技というものをあたしは全然知らなかったけど、あたしは一番という響きに魅せられた。
「正拳。まずそれだけ覚えなさい」
あたしはまた頷いて、呟いた。
「正拳……」
なんて懐かしい。私は布団を下半身にかけたまま、起こしたパジャマの胸に、手をあてた。
あれからすぐに、私は近所の空手道場に入門した。本当は祖母に空手を習いたかったのだけれど、
祖母がそうするのが一番強くなるにはいい、と言ったから。あの頃の私にとって、祖母の言葉は世界の真理だったのだ。
今でも祖母は元気かくしゃくしてるけれど、さすがに私と乱取り出来るほどの体力はない。
夢で見たあのころからでも、もう十年以上時間がたっているのだ。
時間はちょっと早いようだったけど、すっかり目が醒めていたので、私はそのまま起きることにした。
いつもより三十分も早い起床で、顔を洗うため洗面所に向かうところ、通路にある台所では、
もう祖母が鍋に蒸気を吹かせていた。さすが、祖母は朝が早い。
「あら、今日は早いのね。おはよう」
「おはよう、おばあちゃん」
背筋もピンと延びて、あまり皺もない祖母は、これで髪がすっかり白くなってさえいなければ70間近だなんてとても思えない。
身内の手前味噌かもしれないけども、楚々として美しい大和撫子だと思う。ちょっと何かの拍子で気がつくたび、
「これで白髪染めするくらいに洒落っ気があれば、まだまだ引く手数多なのに」なんて私は内心もったいなく感じている。
「ご飯は? すぐに食べるの?」
「んー……せっかく早起きしたから、朝稽古のあとにシャワー浴びます。朝ご飯はそのあとで」
私はそんなに寝起きのいいほうではないので、朝稽古だけは欠かさないものの、いつもはタオルで拭いてすませてしまう。
そのあと部活で朝練もあるので、シャワーを浴びてもしょうがないというのも、ある。
「じゃ、いつも通りでいいのね。頑張って」
「はい」
できたとこまで投下して自分に発破かけるテスト
とりあえずこのスレ推奨の坂下おばあちゃんッ子論出してみたり
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
大和撫子おばぁちゃーん
空手強いぞおばぁちゃーん
いぇーいーいぇーいワタシは大好きさー♪
お疲れ様ンサ
さらっとうまいね。続き待ってるYO
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、
うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。
うらやましいだろ?
>>364-366 うぉ、激しくイイ!!!
このSSのおばーちゃんに萌えてもよろしいでしょうか(w
世代的にはセバスチャンに近いのカナー。
つながりがあったらおもしろい・・・とか、本筋から離れた方向へネタ振りしてみる(^^;
実はセバスとおばあちゃんは幼馴染とか?(w
ともに戦後を過ごしてそうだ・・・
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間に合え!
まだまだ闘えるぞ、坂下!
拳で騙れ! いや、語れ。
何度もdat落ちという結果に終わっても、それはそれで!
結局今回落ちたのはほとんどが荒氏の立てた鬱スレだったな
あとは月スレや突発駄スレってとこか?
そうそう、遺伝子アンソロのKARABAKA読んだ
死ぬほどワロタ
384 :
●:02/11/26 01:10 ID:XgeMY6Jb
落ちてもすぐに建て直したる!そう、何度でも何度でも…
KARABAKA?
何巻すか?近所の本屋は品揃え悪いんだよなぁ〜。探してみっか。
KARABAKAはたしか7巻だったと思うが…
作者は吉田創でメインは坂下
まあなんちゅーか吉田らしいマンガだ(w
吉田センセかー!そりゃ笑えそうだな(w
早速探してみるYO
ありがとっ♪
吉田センセかー!そりゃ笑えそうだな(w
早速探してみるYO
ありがとっ♪
なんだこりゃ?二重投稿スマソ
今日はいつもより、ちょっとだけ気分のいい登校時間だった。
鼻歌でも歌いたいくらいに気持ちが弾むのは、久しぶりに祖母の凛々しい姿を、例え夢ででも見れたからだ。
風で揺られた髪が、シャンプーの香りをそよがせて、私はゆっくりした歩みで、こんな一時を楽しんだのだった。
「おはようございます」
「おはよー」
結局のところ、学校に着いたのはいつも通りの時間で、大体いつも私と同じくらいに部室に姿を現す面々は、もう顔を揃えている。
「あれ、好恵ぇ、今日なんかいい匂いする」
先輩が私の側で着替えていて、石鹸の匂いに気付いたのだろう、そう声を掛けてきた。
「今日ちょっと早起きしたんですよ。それで」
「あっははは、あんたいっつも朝から汗臭いもんねぇ」
なんて、ちょっと先輩は年頃の女性にかけるには気配りを欠いた物言いをする。さすが体育会系。小学校低学年から
この空気の中に居るのだから、私もそれに慣れてはいるのだけれど。……でも自分ではそんなに臭わないつもりだったのに……。やはり朝のシャワーくらい心掛けるべきだろうか……。
「いいんですよ、朝練した後まとめて流すんだから一緒じゃないですか」
「そりゃあんた女の子の思考じゃないよー」
「……先輩には言われたくないですよ」
「あはは、そりゃそーだ」
話してた先輩だけじゃなく、更衣室全体で笑いが起こる。なんだかんだ言って、私はこういう自由闊達なあけすけさが好きだ。私も釣られて笑ってしまう。
「よーし今日も一日張りきんべー、部長!」
「はいはい」
苦笑しつつ応える。そう、私は二年だけれど、うちの部の主将を不肖ながら務めさせてもらっている。
最初は不本意だったのだけども、今だ部に残る上級生全員、そして今は卒業した前主将の指名では、私に拒否権はない。と思いつつしばらく抵抗したけれど、
それはやっぱり無駄な足掻きで、こんな風に毎朝先輩方から主将だの部長だの呼ばれていると、半ば私の部長就任は私自身の意思がどうあれ、既成事実化していった。
大体高校の部活でも、うちくらいそこそこに大きい部になると、トップが居ないではどうにも都合の悪い場面が出てくる。そういったことも相俟って、
私はこのご指名を苦笑いで受け止めるしかなくなっていたのだった。
朝の挨拶を終えると、みんな指定の練習を手際よく始める。中には一年生も居るけども、高校の、特に格闘技となると、ほとんど経験者しか入ってこなくなる。
だから先輩だとか主将だとかいっても、そういった点での苦労はない。というか、私はあまり人を指導する才能に恵まれているとは思えないので、もしうちの部が
もう少し間口が広く、初心者歓迎のような空気で活動していたら、断固として一部員で通していただろう。
やがて道場には気迫のこもった掛け声が溢れ始める。朝の清廉な空気が、気持ちよく張り詰めていく。私も、一心不乱に左右の正拳を中空へと叩く。
少しして汗が背中をつたいはじめるころ、私の隣で同じく正拳を打っていた先輩が、私に話し掛けてきた。
「なんか、昨日から元気だね好恵」
「え?」
稽古の手を止めず、先輩は言葉を継ぐ。
「ワリと久々に見た気するよ、そういう好恵」
「……」
私は、手をだらりとさげて、少し息をついだ。
確かに最近の私は、気懸かりが消えず、ひょっとしたら先輩方に歯がゆい思いをさせてしまっていたかもしれない。
しかし。それよりも。
ええと。……昨日から?
今朝じゃなくて、昨日から。というところで、ほんのおとといから私にちょっかいをかけてきた、あいつの姿が瞼に浮かぶ。
ボッ
顔がそんな音を立てたような気がして、頬がどんどん熱くなっていく。いや、これは。稽古で火照っているから。いつものことで。
「あーそれって、昨日の男の人絡みですかぁ?」
口さがない一年が、なんてことを言い始めるのだろう。
「ちょっと!」
「なにそれ? あたし昨日テストで来てないんだけど」
「そうそう、昨日坂下主将のー」
「わー! わーあーあーあー!」
私は後輩の口から出る言葉をかき消すみたいに、両手をブンブンと振った。
「主将、あれ彼氏ですか?」
「え、うっそ、好恵あんた男できたの!?」
「違います! ぜんっぜん違います!」
いつのまにか、道場には私を中心とした部員のわっかが出来ている。なし崩しに部活は中断となり……朝練の残り時間は、私にとって追求から逃れるために費やされたのだった。
なんとかその場を逃れて、その後の授業はいつも通り。
放課後の鐘が鳴るとともに、私は昼のうちに調べておいた藤田君のクラスへダッシュをかけたのだった。
「藤田君、呼んでくれない?」
入口前で廊下側の席で帰り支度するつく男子に頼む。男子は私を値踏みするみたいにジロジロ見たあと、藤田君を呼んでくれた。
「どうしたよ坂下」
「ちょっと来て」
さかしたのたを言い終わる前に、私は彼の腕を引っつかんでいた。
「おいおいおい」
目ざとくそれを見つけた教室内の男子から、口笛があがるのを無視して、私はそのまま力任せに彼を近くの階段の踊り場へ連れ出した。
そして。ちょっと戸惑っている様子の彼へ、私は顔を突き付けて言い放った。
「あのね、まさか今日も道場へ来るつもりじゃないでしょうね」
「もちろんそのつもりだが」
至近距離で彼の目を睨み。私はちょっとかぶりを振って、溜め息を吐き出した。
「迷惑なの。わかる?」
「そうなのか」
……本当に分かってないんだろうか? いや、そんなわけはない。間違いなく、私をからかっているんだ。そう判断すると、私は彼の胸倉を掴みあげた。
「やめ……」
「で、葵ちゃんに会う決心はついたのか?」
彼の目が、真剣味を帯びて鋭くなる。ドキンと、胸が高鳴った。
「それは……」
「まだ無理なんだろ? じゃあ、俺もお前に会いに行くのをやめないぞ」
ずるい。
いや、きっと今の私のほうがずるいんだ。藤田君は、正しいことをしているに過ぎない。
……だけどこういう物言いは、やっぱりずるいと感じてしまう。
「お、お前なんて呼ばないでくれる?」
弱みを突かれて、私はそんな全然関係ないことにケチをつけるだけしか口にできない。
「話を逸らすなよ」
彼の眼光が、鋭さを増した。私はいつのまにか、そこから目をそらしていた。
「……まあ、とにかく俺は今日も行くぜ」
「……」
私は彼の襟を離していた。彼は皺を撫でつけて、そのまま私に背を向けた。
「ま、待ってよ……」
「あん?」
私を振りかえりもしないで、彼が疑問の声をあげる。
「……道場はほんとに困るのよ」
「……だからどうすんだ?」
これを言うことは、彼とこれからも会うと自分から容認するのも同じだ。それがわかっているからちょっと躊躇って、しばらく後、私は彼に告げた。
「……部活のあと、昨日の文化部棟だったら、相手できるわ」
「あいよ」
なんて言うと、私の逡巡など目もくれず、彼はこちらにヒラヒラと手を振って自分の教室に戻っていったのだった。
ちょっとずつ日没が遅くなるのが、肌で感じられるような最近。
それでも周囲の景色が赤々と染まり始めた時刻、私が文化部棟に足を運ぶと、彼はすでにそこに居た。
「おっす」
彼は私の姿を見とめると、下校の待ち合わせをしていた友人にするように手を軽くあげた。
「……ちゃんと来ないでくれたのね」
なんだか彼の顔を見ることができない。
「来て欲しくないんだろ?」
彼の言い方に、私は、そういうわけじゃ……と言いかけて言葉を飲み込んだ。来て欲しくない。そのとおりなのに、なぜか彼にそう受け取られたくないと思っている自分に、私は少し驚いた。
「ほれ」
彼がグローブを投げて寄越す。
「準備できたら言えよ。今日は必勝の策があるぜ!」
彼はそう言ってウォームアップを始めた。必勝の策ってなんだろう? この人のことだから、口からでまかせだと思うけど。
などと考え事をしながらだと、手が止まりがちになる。はずすときはまだいいのだけれど、十年も空手しか知らないできた私は、今だにこのものの装着が不得手だ。
「なにやってんだ?」
グローブに悪戦苦闘して気付かない間に、私のすぐ横に来ていた彼が、また昨日みたいに私の手をとった。
「あ……」
彼の手は、熱かった。触れた部分からジワリと彼の熱が私の肌に伝わる。
「案外不器用だな坂下」
またも不意打ち。慌てる私を意に介せず、彼はテキパキと紐を通して結んでいく。
「よ……余計なことしないで……くれる?」
ボソボソとした喋り方になって。うつむいて。彼の熱が腕を通して伝染したみたいに、私の頬を熱くしていく。
すると突然。
サラサラ
私の髪が優しく揺らされる。
「え、ええ? ええええ!?」
彼が私の髪を触っていた。
「なに、なななっなっなな、なにしてるの」
「坂下って実はすげー細くて柔らかい髪してんだな。ショートだからわかりにくいけど」
いきなり人の髪を撫でるなんて、何を考えてるんだこの男は。でも私は、何故かそれを振り払うことができない。
……細くて柔らかい髪。空手なんてやってる人間のワリには、そうかもしれない。同じ部活でそう言われたことも、一応あるにはある。
でも、そんな珍しいほどだろうか? こんないきなり触ってみるほどのものだろうか?
それが不思議だったけれど、髪を撫でられるのは案外悪い気はしなくて……というより、ちょっと気持ちよくて。ついつい私はそのまま彼のされるままになってしまったのだった。
しばらくそんなやり取りをしていると、夕日さえが私達を見限って無情に落ちていく。慌ててスパーリングを行った。
今日は、いつもよりはるかに早い時間で決着がついた。そう、ほぼ一瞬で。
ちなみに彼の必勝の策とは……ノーガード戦法だった。
それを見てたら、さっきまでの自分の醜態が反作用的に恥ずかしくなって、私はつい彼の顔面に全力の拳を叩き込んでいたのだった。
「で」
「おう」
「……髪撫でないで」
完全KOで一時的に失神すらした彼に、私は渋々肩を貸して下校しなければならなかった。辺りが真っ暗で、もうほとんど誰に見られる心配もないことだけが救いだ。というかそうでなければ肩組んだりしない。
「やっべ、また鼻の奥が」
「え? 大丈夫?」
「坂下の髪撫でてると治る気がする」
「……好きにして」
それで結局、私は方向の分かれる十字路まで、彼に髪を撫でられ続けたのだった。
んで三日目終了、と……
>>368 たぶんコンピューターおばあちゃんのが強いよ
>>370-371 あー。女子の全国なんかなかった時代に
おばあちゃんが武者修行全国行脚してたときの
修行仲間とかー
裏設定でただ考えてるぶんには、楽なんでつが。。。
おばあちゃん気に入ってもらえたみたいで嬉しいでつ。
設定出してた人には、勝手に空手使いに変更したり申し訳がないですが。。。
つーかごめんなさい
髪撫でキター!!
やー、すごいです。
照れる坂下の可愛さもここまでしっかり描き込まれると感動的ッス。
おばあちゃん設定も十分納得できるものだと思います。
空手を始めるきっかけとして、身内に武道をたしなんだ人がいたというのは
非常に可能性が高そうですし。
てか、漏れ含む数人の妄想をここまで掘り下げてもらえたことに感謝でつ。
今になって藤田「君」でないことに気付きますた
吊ってきます
>>398 坂田があそこまで脅迫観念的に空手を信奉する理由付けに、
強くて優しい憧れのおばあちゃんを利用しない手はないですよね。
おばあちゃんが別の格闘技やってたとなると、
坂田は自分から空手の道を選んだってことで、同じ結果に持ってくのに
エピソードが2つ3つ増えてしまうし。
>399
…アホの?
…嫌な想像しちゃったじゃないかよぅ(涙)
>>400 うお
そのレスで俺も想像しちまった・・・
ぐはっ!
ムネヲを連想しちまったぜ…
フッ、漏れもヤキが回ったモンだ
>399
ボケの訂正でさらにボケるのは基本だからな(w
…苗字間違いは初めて見たが
素で間違えられてそうだな、好恵たんは(w ボルゼとかも恵子とか
書いてたし。
地上広しといえどファンにまで
名前間違えられるギャルゲキャラは好恵たんだけだな
地味な名前だしなぁ・・・・・
406 :
前スレ161:02/11/27 21:02 ID:6WFigtug
正直、かなり前だけど素で間違えた(好恵→良恵)
ゴメン、ゴメンよ好恵姐さん…。
白い格闘着が凛々しいです、好恵さん
ピンクの制服が浮いてます、好恵さん
スカート丈が気になるところです、好恵さん
かの名曲、『天才は最後にやってくる』でも、
♪よしえってダサい名と間違うの止して
という失礼な歌詞が。
♪好恵って〜坂下と間違う〜のよして〜
や、しょうがないしょうがない(^^;
「思いこみ間違い」って結構あるから。
名前とか、あと一人称と三人称ね。
これはキャラが多い作品だと特によくチェックしないとすぐミスってしまう。
「私」「わたし」「あたし」・・・ぐむむ。
三人娘はいずれも一人称が純然たる「私」なわけだが。
保守
好恵よ! 拳で明日を切り開け!!
迫り来る脅威を撃て!坂下!
――闇が、音も無く迫る――
好恵「この気配……気に入らないな…」
――蝕まれてゆく、平和な日々――
好恵「皆…!? 何故…、何故こんな事にっ…!」
――愛すべき後輩との、辛痛に満ちた戦い――
好恵「葵……、私は―――」
葵「戦うしか…ないんです。坂下先輩…!」
――そして、別離――
好恵「いやだ! 葵っ! 私はっ、私はこんな終わり方を望んでたんじゃない!」
葵「…さか…し………せんっ…、たた…かって……。負けない…で…――」
好恵「葵っ…!? 駄目だっ! 目を開けて! 葵っ、あおいぃぃぃぃっ!!」
――宿敵でもあり、友でもあった者との対峙――
好恵「綾香…」
綾香「来たわね―― 待っていたわ、好恵」
好恵「……こんな形で、戦いたくはなかった…」
――それは避けられぬ運命なのか――
好恵「くっ……!」
綾香「立ちなさい、好恵! そんな事だから、葵を助けられなかったのよ!!」
好恵「くっ…るすがわっ……綾香ぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
ぶつかり合う拳と、命の閃光。瞬間に爆ぜ、刹那に消えてゆく、闘魂の光華。
…そして全てが終わった後、降りしきる雨の中で好恵が見た物とは―――
「私は…進む。この道を進むしか、ないんだ…。…この拳と共に」
…スマン。も、何が何だか…<m(__)m>
DDDのくるすがわシスターズ思い出しますた
ガチャフィギュア発売当時、イエサブにて確認された誤字。
坂下恵子 …… オフィシャルファンブック(初版)で確認した為であろうから罪は軽い?
坂下良恵 …… 典型的誤字?
早坂好恵 …… キサマには彼女がバラドル崩れに見えるのかと小一時間
板下好恵 …… これは単に店員がバカ
ちなみに通常1回200円のところを1つ100円で浩之とともに叩き売り(TT
思わず買い占めますた。
>坂下恵子 …… オフィシャルファンブック(初版)で確認した為で
あろうから罪は軽い?
ぼるぜもそれで誤字ったのかな…?
………いずれ愛が足りぬことには変わりがあるまい?
とか言っちゃいかんのかな。
届けられた微かな声。
その向こうに見える救いの手に、彷徨う葵は喜びの声を上げる。
一人同好会の日々は時の中に去り、約束されるは、前と変わらぬ平穏か。
が、再び綾香が現れるとき、葵はきまぐれな運命を見る。
決意の一撃を放て!坂下!
「綾香ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
音速が唸りをあげ、筋肉が伸びきり、刀剣の先端と化した拳が軌跡を描いた。
グブッ
異物と成り果てた綾香の、岩塊が並ぶように隆起する怪人の背に、一際長大な肉の柱が生える。
血でぬらぬらと濡れ光るその頭頂は、真紅の岩石。
鍛え上げられた空手家の拳であった。
「好……恵」
上腕までも綾香の胸へと埋め込み、その肩口へ顔を伏せる坂下。震えは、恐怖のためか、怒りのためか。
「泣かないで……好……恵」
綾香の口元から一線を引いて落ちる、赤い筋。それは、坂下の頬へと垂れ……そこで、悲しみの証しと合流した。
「ごめん……ありがと……」
綾香の声音に、坂下の震えが消されていく。綾香の血で、坂下の悲しい涙が薄められていく。
綾香の背から突き出た手が、曲げられた。
変わり果てた姿の中で、唯一昔のままをとどめるもの……長く艶やかな黒髪を、その手が撫でつける。
「あや……か……」
もう、返事は、なかった。
いくらなんでもこんな込み入った話、坂下で書けんなぁ。
好きはもちろん好きだが
理不尽な運命とかそーいったモノに立ち向かわせるには、
坂下も葵も真面目過ぎて、見ていて辛くなるだろうな…
浩之「もちっと肩の力を抜けばいいんだよ。
人生、多少の”不真面目さ”も必要だぜ?」
好恵「…お前にはもう少し”真面目さ”が必要だと思うが?」
浩之「ほらほら、そーいう返し方をするんじゃなくて…
例えばだな、ここをこう、ぷにっとされた時――」
(浩之の指⇒坂下のお胸・柔らかいトコ)
好恵「っっっ…!!!???」
浩之「”もぉっ……えっち!”とか言って、
かる〜く受け流すくらいできなきゃぶべらっ!!」
好恵「…そのままシんでろ……!」
葵「ふ、藤田先輩…、地面にメリ込んでますよ…!?」
綾香「好恵も好恵だけど、浩之も……全く何やってんだか…
――さ、好恵を誘ってどこか遊びに行きましょ♪」
葵「助けなくていいんですか? 藤田先輩…」
綾香「ダオジョブよ、そのうち生き返るだろーし。
おーい、よっしえーーーっ♪」
葵「…ごめんなさい、藤田先輩……。
あっ、待って下さぁーいっ、綾香さぁーん!」
浩之「……(ふっ…、オトコはつれぇよな…)」
>浩之「もちっと肩の力を抜けばいいんだよ。
> 人生、多少の”不真面目さ”も必要だぜ?」
>好恵「…お前にはもう少し”真面目さ”が必要だと思うが?」
うんうん、だからこそこの二人はベストカップルになれると思うわけですよ。
好恵>甘え下手
浩之>甘えさせ上手
結局最後の最後で、浩之のダルそうだけどホントは優しい眼差しに
顔を赤くさせられてしまう好恵ちゃん♪
好恵「なっ…、何を見ている!?(赤」
浩之「んん〜? 何を見てるって…、好きな人間の顔を見てたらいけないのか?」
好恵「すっ、すすすっ、好きっ…!?
好きって、私のっ、わたっ、わたたっ、わたっしししっ!?(真っ赤」
浩之「他にだれがいんだよ…?」
好恵「っ…!!!(赤熱・ピィーーッぶしゅぅーーー!」
……禿しく板治外だと思うけど、ガン○レのハヤミ・マイも
このタイプのカップルかと。
ハヤミ・カオリもそうかなぁ。
まぁどっちにせよ、男に弄ばれるカップルだと思われ。
ガン○レ・カオリンか…
作中の台詞より――(※カオリンは”俺女”)
「お、俺はいっとくけど、美味しくないぞ。ほっ、ほんとだからな。
…い、いや。…やめて…」
「えっ、はい。俺…いや、アタシは…好きです。…愛…してます……だから…
この前みたいなヒドイことはやめてください…」
弄ばれとるな、カオリン!(w
好恵も舞も香織も、純なんだよな。
強引に、そして優しくされると、もぉめろめろになってまうと思われ。
とりあいず好恵たんの口調は・・・・・・
>口調
女言葉ですよね、原典だと。
個人的にはアンソロの吉田創センセ作品準拠ということで許容したいところではあるんですが(^^;
漏れの脳内では、”男らしい”&”質実剛健”な喋り方で
固まってしまっておりやす。
微妙なところではあるけど、内容が良ければ(・∀・)イイ!!!のでまぁ折れ脳ではアリかな。
と。
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好恵「私の方が強い!
言いたい事があるのなら、その拳で語ってみろ!!」
…漢ぜ! 好恵タン!!
>440
折れはその好恵さんの拳を両手で包んであげたいっ!
>>441 そんなことすたら、純な好恵たんは耳まで真っ赤っ赤です♪
まっかかか〜〜
キャラ的に縁のある綾香スレが悲惨な状態に。あああ。
葉鍵板、荒れ気味だなぁ・・・。
好恵「…どうした、綾香。らしくもなく落ち込んでるじゃないか…?」
綾香「ん…、ちょっとね…。
…私だって、ヘコむ時はあるわよ…」
好恵「………」
綾香「……何よ…。今は、あんたに付き合ってあげる気分じゃないの…。
独りにして。………………………お願い」
好恵「………河川敷」
綾香「……………は?」
好恵「暴れてすっきりしたくなったら、来い」
綾香「……」
好恵「そのまま落ちぶれてゆくのなら、お前もその程度のやつだった
という事だ」
綾香「………」
好恵「……お前のそんな姿は、………………見たくない」
綾香「…好恵……」
やがて綾香は、力強く微笑む。
坂下も、また――
…マタ〜リしつつも、熱くがんがっていきませう!!
>445
「綾香なら大丈夫。あいつは、あいつはそんなに弱い奴じゃないっ。」
といいつつ本当はものすごく心配で仕方ないんだろうなぁ、好恵さんは。
つか、他人事(他スレ事)じゃないんだよなぁ〜。
>>447 『宿敵』と書いて、『友(とも)』と読む! …ですな。
…私もあまり他人事・他スレ事ではないです(ノД`)・゜・
男言葉じゃないって何度も言われてるのにさぁ…
「最近よく食べるようになったわね。好恵ちゃん」
「え?」
朝餉の並んだテーブルで、私の向かいについた祖母が、ゆっくりとした咀嚼を終えて、突然そんなことを言った。
私のために用意されたお皿の上には、骨になった魚とミニトマトのへただけが乗っかっている。骨は、二尾。
祖母がゆったりとたおやかな動作で、中身の空いた私のお味噌汁茶碗を取る。
「まだ飲むでしょ?」
ご飯茶碗にはまだ半分くらいのご飯が残っている。これも二杯目。
「お願いします」
私は祖母からお味噌汁を受け取るため、ご飯茶碗と箸を置いた。
このうちの台所兼食卓は、ワリと広いのだけど、テーブルとコンロはかなり接近した配置になっている。祖母が
あまり広い空間では落ち着かないためだそうだ。だから立ち上がって振り返れば、すぐ目の前にお味噌汁鍋が
あって、祖母はそこに二度おたまをくぐらせて、私の茶碗を満たした。
「はい」
「ありがとう」
手渡されたお味噌汁茶碗は、ちょうど飲み頃に冷めている。
薄口で上品な味付けのお味噌汁で口を潤し、残ったご飯を口に入れる。ご飯だけだけれど、できるだけ噛む
ようにする。祖母の言うには、これを怠ると強くなれないということで、7つで空手に目覚めた私は以来、祖母の
教えを心掛けている。だから、すでに習慣化して久しい。
細かくすり潰されたご飯を、私はお味噌汁でゆっくり胃へと流し込む。再び席についた祖母は、私のために
中断していた食事を再開した。私の半分もない量だけれど、まだ食べ終わるのにはしばらくの時間がかかりそうだ。
「……多くなってますね、やっぱり」
本当は、戻ったのだ。朝から少々食べ過ぎのようでも、日頃オーバーワーク気味に体を苛む私には、この程度の量はないと足りない。
足りないが、ここのところは、目に見えて食欲がなくなっていた。それでも練習は以前と変わらないメニューをこなし続けていたけれど。
「そうね、この分だと買い物を多くしないといけないみたい」
目を細めた笑顔で私を見つめた祖母が言う。
これも、三日前から。
いい加減慣れてきていた。私はこの所、前みたいに元気になれているみたいだ。
その原因も、もう分かっている。
それしか理由が思い当たらないのだから、事実は事実と認めなければいけないのだろう。
私はきっと、彼に元気付けられている。
「おっす、坂下おはよう」
「……」
そういうことを朝から考えていた因果だろうか。しばらく歩いて例の十字路を過ぎるころ、何故か私の前には、手を振る藤田君が居た。
「やっぱ早起きは気持ちいいな。三文の得だぜ」
「……そう。おはよう」
気まずい。すごく気まずい。どうしてこうもこうも、この男は人の意表を突くようなことばかりするのだろう。早起きなら早起きで、何も藤田君のことを考えていた朝にしなくても、よさそうなものだ。
「どうした、元気ないな。朝から陰気でお前らしくないぞ」
「私らしいってどういうことかしら?」
「やっぱ坂下なら登校の一つくらいは子供が風圧で吹き飛ぶような全力疾走で駆け抜けてみんとな」
「私はそんなことしないし、走ったくらいで子供を飛ばしたりできない!」
「分かってる」
またからかわれて、私は無言でうつむいた。この男とは、会うなりペースに巻きこまれてしまう。
そのまましばらく、言葉のないまま私達は歩いた。といっても、彼は私の少し後ろに距離を取っているけれど。
なんで何も言わないのだろう。無視したみたいで、態度が悪かっただろうか。そう思うと、ちょっとずつ沈黙が重くなってきて、私は、なんでもいいから何か話をしようと、耐えかね口を開いた。
「あの」
「なあ」
同時に声があがって、私の言葉は咽の途中で失速してしまった。
「な、何?」
「そっちからでいいぜ」
振られてちょっと、躊躇う。順番を譲られるほど大した話じゃないから。
「そ、そっちからでいいわよ」
「いや、俺のはもういいんだ」
「どういうこと?」
「気にすんな。そっちどうぞ」
何か隠されたみたいで、ちょっと気分が悪いけど、私はともかく用意した会話のねたを振った。
「藤田君、珍しく早起きしたって言ってたけど」
「ん? ああ」
「いつもはどのくらいに起きてるの?」
「そんなことを聞いてどうするつもりだ」
「どうもしないわよ!」
「寝込みでも襲われた日には対処の仕様がない」
「なんで私があなたの寝込みを襲わなきゃいけないの!」
「何されるか分かったもんじゃないな。なにせ腕力じゃ勝負にならんし」
私はおもむろに拳をあげた。フルフルと拳がわななく。
「すまん」
「……」
「まあそれは冗談として、起きる時間か」
私に警戒の態勢を取ったまま、藤田君は話し出した。
「んーと、40分くらいか」
「え!? 始業まで20分しかないじゃないの。藤田君の家ってどのあたりなの?」
「全力疾走で学校まで十分くらいの距離だな」
「それじゃ、毎日遅刻じゃない」
「舐めるなよ。入学以来無遅刻記録は守り通してるぜ」
「……はぁ」
溜め息が漏れる。すると今日は、本当に偶然以外の何モノでもないというわけだ。……まさか私の心が読めでもするのだろうか。
「そういえば」
「ん?」
「さっきは何を言い掛けたのかしら?」
「ああ。お前に何も話さないのかって言おうとしたんだ」
「……本当に『もういい』なわけね」
「おう、そのとおりだ」
二度目の溜め息。こんな男に元気付けられてるなんて、きっと錯覚に違いない。
いつのまにか校門が見え始めていた。
「じゃ、藤田君先に行って」
「なんで?」
「……昨日の今日でしょ」
「つれないぞ坂下」
「私はあなたに『つれる』義理はないの!」
つい出した大声に、私は自分で慌てた。熱心な部活の部員なら、朝練に合わせて私達と同じように登校しててもおかしくない時間帯だ。聞かれたらどうするんだ、私。
「へーへー。じゃあ寂しく一人登校させていただきます」
それを無視して、私は周囲を確認した。人影は見えないみたいだ。
「一人寂しく」
「さっさと行って!」
私はまたも叫んでいた。
先生が黒板に数式を書き連ねていく。不可解極まる幾何学模様。いや、そうも言っていられないのだ。私はジッと巨大な板書きを注視する。
正直なところ、私の学校での成績はあまり芳しいものではない。きっと頭が悪いんだろうと諦めている。でも、テストは定期的にやってくる。
頭が疲れてくるというと、どうにも空手の型やなにや、普段の練習のことに考えを及ぼすのを止められない。しばらくしてハッとなり、自分の空手馬鹿ぶりを思い知ったりもしばしばだ。
だからといって、友達にノートを取ってもらったりはしない。みんな、自分の力でやっていることを、私だけが出来ないというのは、悔しいから。
そして今日も私は、声を出さずうんうん唸りながら、ようやく終業のベルを迎えたのだった。
小学生みたいだけど、昼食の時間は私の一番の楽しみだ。朝練でよく動かした体が栄養を欲しがるのだ。単に、勉強から解放されるから、というのが本当のところだけど。
「よっしえー」
私が鞄からお弁当を出して包みを解こうとしていると、同じクラスの空手部仲間が声をかけてきた。この子を含めて大体三四人で取る昼食が、いつもの私のパターンだ。
「あれ? お弁当どうしたの?」
「やー、それが忘れちゃってさー。ちょっと学食付き合ってよ」
私はお弁当あるのだけど。
そう思いつつ私は、お弁当の包みを指差し言った。
「待っててあげるから、早く行ってきなさいよ」
「よしえいけずー」
彼女は、不満たらたらで口を尖らせて、「いけずいけず」を連発する。私はちょっと溜め息ついて、「わかったわかった」と腰をあげた。
「さー、ダッシュだよ好恵」
「え?」
私が口に出した疑問符と同時、彼女は私の手を引いて全力加速した。
「ちょ、ちょっとちょっと、どうしたの?」
「購買のパンは一秒でも遅れた敗北者の口に、決して入らないの!!」
……はぁ。そういうものだろうか。私は学食関係を利用したことがないので、よくわからないのだけど。
仕方なく私も全力で走ってついた購買部には、彼女の証言を裏付けする光景が広がっていた。
「カレーパン!」
「アンパン!」
「ヤキソバヤキソバヤキソバー!」
安直だけれど、まるで戦争だ。飢餓状態の子供たちが、糧を求めて争っている。
「というわけで、好恵行ってきて」
私を連れてきたのは、そういうことか。
「あのね、自分のご飯でしょ」
「あたしもうヘロヘロで動けない……」
そういうと彼女は、ナヨナヨと崩れ落ちるような動作をする。
「私、行かないわよ」
そんな都合よく使われてたまるものか。私は断固とした口調で言い放った。しかし。
「アンパンとクリームパンお願いね!」
言葉と同時に私の背後へ回り込んだ彼女に、私は戦場へと突き飛ばされたのだった。
……こうなったら仕方ないか。私は彼女に一睨みくれて、振り返ると、私をもみくちゃにする人の波を、力に任せて掻き分け泳ぎ始めた。
みんな、絶対普段学校でこんな真剣になっていないだろう。押しのけようとする私の手に抗う男子は、慣れたものか岩のような頑健さで、踏ん張るのだ。
それは数少ない女子も同じことで、いわゆる『初心者』の私は、押しつ押されつ、行っては戻るを繰り返していた。
「なあにやってんだ坂下」
前方から私を呼ぶ声が降ってきたのと同時に、私の手が掴まれ、私はそのまま引き寄せられていた。
ボフン
私の顔が、真っ黒な布地の胸に押し付けられる。それは男子の学生服で。ちょっと目線をあげると、そこには藤田君の顔があった。
「あ、ふ、藤田君?」
周囲は私達の状況なんか構いもせず、押し合いへしあいで、私はぎゅうぎゅうと彼の胸へと押し付けられた。
動揺で頭が混乱する。視界一杯を黒地の広い彼の胸が占有する。
ドキドキして呼吸が上手くいかないのを意識しつつ、私は上目遣いで彼を睨んだ。ほっぺが彼の体で押しつぶされたまま。
「急になにするのっ」
「何買うんだ?」
私の言葉など意に介さず、彼は私の顔を覗き込んでくる。目と目が、物凄く、近い。
「あ、アンパンとクリームパン……」
なんてことない会話なのに、私は周りの人いきれを気にして声が小さくなる。
「うっし、そっちで待ってろ」
そんな私を残し、彼の背中はあっという間に人波に紛れていった。
呆然としていると、いつのまにか私は人込みからはじき出されていて、私を連れてきたあの娘が寄ってきた。
「あたしのパンは?」
私は、治まらない動悸に戸惑って深呼吸しつつ、その辺りの空いた席に座った。
「ちょっと待ってれば来るわ」
顔いっぱいにクエスチョンマークを浮かべながら、彼女も私の向かいに腰掛ける。そのまま私達は特に話すこともなく、沈黙を守っていた。
「で、好恵顔赤いんだけど」
そんなの、自分でわかっている。私は彼女をことさら無視して、あらぬ方を向いた。
「さっきの彼氏、誰?」
「彼じゃない!」
見られていた恥ずかしさで、私はつい周囲の状況を忘れて大声を出していた。
「ちょっと好恵、恥ずかしいからやめてよ」
視線が集まっているのがわかる。
「……ごめんなさい」
彼女が、私に額を押し付けるようにして、顔を近づけてきた。
「ていうか、彼氏ってそういう意味で言ったんじゃないんだけどね」
ニヤニヤといやらしい笑いを浮かべる彼女を、うつむいて下から睨みつけるのが、私には精一杯の反抗だった。
と、そのとき。
ガサ
皺になったビニールの肌触りが、私のおでこに触れた。
「お待たせしました。アンパンとクリームパンでございます」
「あ、それあたしあたし」
藤田君だ。なんだかよく分からない気まずさで、私は彼から目をそらす。
彼女にパンを渡し、代金を受け取りつつ、彼は言った。
「どうかしたか坂下? 顔真っ赤だぜ」
そんなこと、この頬の熱さで、わかりたくないほどわかってる。私は彼の言葉に、地の底に沈むくらい視線をうつむかせるしかない。
「ねーねー、あんた名前は?」
「人に名前尋ねるときは、自分からつーのが礼儀の基本だぜ?」
「あははは、かたっくるしー。あたし、加藤有紀子っていうの。これでいい?」
「おう。俺は藤田浩之」
私を取り残して進んでいく会話に、私は寂しさを感じて、自分から避けておいて勝手だけど、彼の横顔を盗み見た。
「藤田君かぁ。ねえ、藤田君って、好恵と付き合ってんの?」
彼女の言葉に、彼は「好恵?」と眉間に皺を寄せている。
「この娘。坂下好恵。なんだ違うのか」
「ああ、友達みたいなもんだな」
友達? 私達は友達なんだろうか。そう思いながら、彼の顔を見つめる。でも、単なる知り合いとも、言いたくないような気がした。
「へー。じゃ、好恵行こっか」
彼女が私の手を引いた。私は力なくされるがままで、椅子から引き上げられた。
「じゃーな、坂下」
彼がいつものように、ヒラヒラと手を振る。私も片手をあげてそれに応えた。
「あ、うん……じゃあ」
教室へ戻る道すがら、彼女がこんなことを言った。
「あんたわかりやすすぎ」
「なにが?」
「もう、文字通り穴空きそうなほど、彼氏の顔見てんだもん」
「ど、どういう意味?」
「それも文字通りー」
そして教室の入口を二人でくぐりながら、「そんなに見てないわ」という私に、彼女は意味ありげな笑みで応えるだけだった。
四日目終了。
……十日も間が空いてる……!
>>399-400 坂田ショック坂田ショック
小説書いてる間は絶対間違えないのに、あんでだ。。。
すんませんすんませんファンの風上に置けません
>>460 わかりやすそうだもんなぁ〜坂下。
「恋?」に戸惑う乙女心がなんとも胸キュンですた。乙彼ー。
坂田ショックは早いとこ忘れてまいなはれ。
>>449 ”男言葉じゃないって何度も言われてるのにさぁ…”
あうっ! ごめんなさいです…
私ゃ、吉田氏のアンソロの好恵たんの印象が
あまりにも強かったもので…、頭の中で”漢らしい口調”が
染み付いてしまっておりまして…
もっと修行を積んで来るです…
皆さん、好恵たんを『1000!』まで昇らせて下さいませ!
失礼致しました……<m(__)m>
以後、何事も無かったかの様によろ↓
アンソロ坂下から入ったか原作坂下から入ったかで、
どっちが正解というもんでもないですよな。
ていうかアンソロ坂下のほうが主(以下省略
俺は後者で、坂下見たとき「お蝶夫人だ!」と思いますた
この娘も苗字呼びの方が しっくり来るなあ。
>463
お蝶夫人!
言われてみればちょっとそんな印象もあった気がするなぁ。
先輩で、ライバルで、そして良き理解者で…勝負の世界に垣間見える優しさというか…
なんて、勝手に納得してみたりw
坂下「縦ロール下さい。金髪で」
店主「320円です」
>467
HPで高橋氏が各キャラに寄せたコメントを読むに、
お蝶婦人から
「最終的にヒロインに負ける」要素だけを抽出したのが坂下、
「目標であり立ちはだかる壁」要素として残ったのが綾香、
という気が……しくしく。
>>470 羨ましい
やっぱり嫌われ者ですか
浮いてますか
突っ走ってますか
ちと、保守っときます!
好恵ちゃんと、朝日に向かってランニング!
好恵さん、夜もクールダウンで柔軟体操です。
……体、柔らかいッスねぇ…♪
>>474 ”夜は”…だったな。と、自分に突っ込んでみる。
ところで、私は空手に関わらずスポーツはまるで駄目ですが、
ここに来られる方々で実際に空手――それも有段者の方って
いるのでしょうか…?
オレの自転車は6段だぜ!!
>>477 >空手じゃないが古流で段持ち
柔術とかでしょうか?
葉鍵楼に一本入れてみようと思うんだけど、
さて口調はどうしたもんか。
丁寧な言葉使いだと特徴いっぺんに消し飛んじゃうよな、坂下
例えが良くないかも知れないけど、
「ラブひな」の青山素子をイメージすればいいかも……
481 :
479:02/12/08 01:33 ID:+2vT9Rcn
総合に去った届かぬ強敵。そして、消えた後輩。
取り戻せないものはどれか。
浩之から向けられた言葉と、その影にある想いは静かに積もり、
やがて、坂下を閉じ込める。
今の自分に課せられた使命を知るとき、
突き抜け、放たれたものは。
駆け抜ける空に、何を生むのか!坂下!
あんなに一緒だぁたのにぃ〜♪
イケナイコブシ〜復活の空手少女坂下好恵スレ5段
・・・だと思ってた・・・。
…問題は、その『イケナイコブシ』を
誰に向けるのかが気になる所なんですが……
イケないこぶし?
復活のというところも気になる
誰にコブシを振るわれた復讐なんだ坂下タン
雪の中でも熱いぜ好恵さん!!
489 :
名無しさんだよもん:02/12/09 19:51 ID:8e9H33bS
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ))) / ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_リリ ;´∀`)リ < うぐぅあげ♪
( ⊂#~ ∞~~#⊃ \____
( つ/_∞__|~
|(__)_)
(__)_)
好恵「”うぐぅ”!?
……”うぐぅ”って何なの、葵…?」
葵「さ、さぁ…? 私も解りません…」
綾香「それはね――」
好恵「あっ、綾香…!」
葵「綾香さん!」
好恵「いつの間に後ろにっ…!?」
綾香「まぁまぁ、いいじゃないの細かい事は♪
それよりも今は、”うぐぅ”の事――でしょ?」
好恵「知ってるの……、綾香?」
綾香「知ってるも何も、あそこのタイ焼き屋を見ていれば解るわ」
好恵「タイ焼き…? タイ焼き……!?」
綾香「捕まえられれば、貴女の勝ちよ!」
好恵「何の話よっ!? だから”うぐぅ”って何なのよ…!?」
ゴメソ…;y=ー( ゚д・∵.。 ドンッ
浩之「…寒ィ……
寒くねーのかよ、坂下は…?」
好恵「体を動かせば…、温かくなるわよ…?」
浩之「………見てるだけでも、結構温かくなるけどな。
(体の一部が)」
好恵「――…なんか、邪念に満ちた視線を感じるのは、気のせいかしら…?」
>>490 気になって仕方ない好恵さんワラタ
>>491 えろいな浩之w
寒い時の稽古って、手足は温まるんだろうか?経験者の方教えてプリーズ
指先とか冷たいままだったら折れが
>>441 もしくは体のいちb(ゴフッ…
>>492 柔道でいいならだけど、もちろんガッチガチになるよ
もっとも俺は北国だがな
手の指なんかはなんぼ動いても痛い
やはりそこら辺は、”気合い”でカバーなんですかねぇ…
そのへんの感覚は誰でも知ってるんじゃないかな?
こんな夜はマウス持ってる右手が妙に冷たくなるものだし。
やー、空手って、拳を鍛えるじゃない?
だから球技とかとはまた違った感覚になるのかと思ってさ。
そんな感じで聞いてみた。
野球なんかだとボール受けるほうの手だけ熱くなる感じがあったりしたから、
そういうこともあるかなーと。
とりあえず手先を使うから暖かいだろう、ではなく
冷えた手先で更に普段の生活ではないような衝撃を与えないといけない、という感じ
でも手がかじかんで部活に影響及ぼすほど寒くはならないんでないの?関東以西は。
雪に慣れ親しんでるヤシにならあの手が変色して感覚の喪失した状態で
濡れてガッチガチに尖った氷雪にパンチすること想像してみろで話が通るんだが
>>497 わかりやすい説明ありがと。
折れは生まれも育ちも東北で、北海道にも数年住んだことがあるんで、
手がかじかんだ状態での話はよくわかるよ。たしかに尖った氷雪にパンチはきつい。
けど、アップもなしでいきなり本気打ちするもんでもないだろうから、
はじめこそそれなりに痛いだろうけど運動して体が出来た状態でも
同じような感覚なのかな?と。
496でも書いたけど、自分の野球の経験だと始めは痛いんだがそれを越えると
結構平気(というか動くし暖かい)だったりしたんで、そう言う状態にはならないもんかなと思ったわけさ。
折れの感覚が人と違うのかもしれないし、野球と空手では違うのかもしれないし、
ってことで経験者の話が聞ければなーと。
なんかスレ違いっぽくなってきたかな?スマソ
ま、どっちにしても好恵さんの手を暖めてあげたいなってゆーだけの話だったのデスよ。
>>493-494>>495>>497さん、つきあってくれてありがとう。
>>498 グローブに包まれた、しかも手の平で受けるのと
拳を叩きつけるのとはやっぱり違うだろうという気が
まあ俺も空手経験者じゃないからなんとも言えないけどナー
むりやり話を坂下に戻すならジンジンと痛そうに疼いてる
コブシを握り締めて暖めてあまつさえキスして舌を這わせて……!!!
「ちょ、そ、そこまでしなくても平気よ……!」
「馬鹿言うな、こんな冷たくなってんだぞ、ほら」
「ひゃうっ」
「さらにここをこう擦りあげてここからこうしてこのようにこう」
「あ、や、やあああーーっ!」
ベゴム
「いい加減にしなさい……」
「ごめんなさい……」
とか言いつつ手を撫でられるのだけは真っ赤になりながらも止めない坂下たん
がはぁっ!
>>500そんな返しされたら…萌えるぢゃねーかっ!
素直に謝る浩之もいいなw
でもやっぱ真っ赤になる好恵さんは(・∀・)イイ!!!
真っ赤になって、スチームアイロンよろしく
顔から湯気を噴き出す好恵たん…(w
浩之「おお〜、すごい湯気が」
好恵「うっ、うるさいっ…!
………もういいわよ、手を離して…」
浩之「んん? 何言ってんだよ、まだ冷たいままじゃねーか。
…そー言ってる間に、俺のほっぺたが冷たくなって来てだな――」
好恵「ほ…、ほっぺ…?」
浩之「そして丁度好い所に、ここにあっつあつの柔らかほっぺが」
ぴとっ――と、坂下の熱くなった頬に自分の頬を重ねる浩之。
好恵「――――っ!!??!?」
浩之「んおお〜、あったけぇ〜〜♪」
挙句、全身スチームアイロンと化す好恵たんでありますた(w
ををっ、気が付けば既に500オーバーですか!
好恵「まだまだこれからよっ!
ちゃんと着いて来てる、藤田君っ?」
浩之「おう、ちゃんと着いてけてるから心配はむよーだ」
好恵「そう、ならいいんだけど。
…って、なんで真後ろに立つ訳……?」
浩之「ん? ま、いーじゃねーか、細かい事は。
ささ、じゃんじゃか登って行こうぜ坂下!」
好恵「そうね!
ここから先は、更に気を引き締めて行くわよっ!」
浩之「おうっ!
(…登って行くのを真後ろから着いてくと、
形のイイお尻のラインを眺められるんだよな)
でも、適度にリキも抜いてこーな。
(んだが、そんな事は口には出来んワナw)」
好恵「ん、解ってるわ。
……?
(…なんかまた、邪念の様な気配を感じる……?)」
浩之「――なぁ、坂下…」
好恵「え? なに?」
浩之「”はどーけん”とかは出せないのか…?」
好恵「出せる訳ナイでしょっ!?」
好恵「……今はまだ、ね…(ボソッ)」
浩之「んん〜…、じゃ、”せんぷ〜きゃく”くらいは出来るだろ?」
好恵「くらいって……、宙を暫く飛べるくらい回転したら、
体がおかしくなっちゃうでしょうっ!?」
浩之「――いや、ムシロ死ぬだろう、それは」
好恵「解ってるんだったら聞かないでよ……」
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浩之「……じゃ、”かめはめは”は出来んか?」
好恵「出来ねぇっつの!」
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浩之「…じゃ、”鬼神撃”は?」
好恵「……うん、それなら」
浩之「出来んのかいっ!?」
好恵「気みたいな物を外に放出する様なやつより、
直接攻撃を叩きつける方が得意なのよ」
浩之「坂下らしいな」
好恵「別に、人を殴ったり蹴ったりするのが好きって訳ではないから、
勘違いしないでね?」
浩之「そうか…――じゃあ、こーゆー事をしても殴ったりはしないんだな?」
ぷにっ…と、お尻を指先で突付く。
ゴッ!!――
浩之「……なっ、殴ったじゃねーか!!?」
好恵「当たり前でしょう!? どっ、どこを突付いたと思ってるの!?(真っ赤」
浩之「…そうか、場所が悪かったか。
――じゃ、今度はここを」
好恵「やらんでいいっ!!」
ああ、微笑ましい様が目に浮かぶ……w
綾香スレの浩之より健全だ・・・・(w やっぱり相手次第で
鬼畜にもド変態にも爽やかバカップルにも変わるのか。
坂下って、かなり純情そうだしな〜♪
浩之「それから”竜巻旋風脚”と”旋風脚”は違うものだぞ。
ちなみに『宙を暫く飛ぶ』のが竜巻旋風脚な」
好恵「えっ?」
浩之「”旋風脚”は垂直ジャンプ中に強K、または地上でレバー前+中K。
簡単に言えば”竜巻旋風脚”の一回しか回転しないバージョンだ」
好恵「……」
浩之「最近じゃ弱竜巻も一回しか回らないみたいだからやって出来ないことはな
いんじゃないか。」
浩之「というわけで、ちょっとやって見てくれ」
好恵「……私スカートなんだけど」
浩之「大丈夫。さくらもスカートだ」
好恵「あれは、下ブルマじゃない!」
浩之「じゃあ、今度ブルマはいてやってくれよ。
いやー、楽しみだなー。」
好恵「(こいつは……)」
ハァハァ…
坂下たんのブルマ…(;´Д`)ハァハァ
やはりブルマは魔性の…(;´Д`)ハァハァ
やばい。想像したが全然似合わねぇぞ好恵たん
似合わなそうなところが、また可愛いと思うんだが。
坂下は凛々しい。
部長、それも空手部で務めているという事実がその表情を作るのか、
高校生のくせに威厳というか迫力というか、そういうものが吊り目がちの顔を
ずいぶん大人びて見せている。
そう、言うならばキャリアウーマンの先輩。幼馴染のお姉さん。
それは憧れだとか好き嫌いだとかとは関係ないところにある、人生の導き手のような雰囲気。
高2にしてそういったものをまとっている坂下は、ひたすらに格好いいし、だからこそ
時折見せる女らしさや弱弱しさがギャップを感じさせてなおさら可愛らしく思えるのだ。
だが、しかし。
しかし。
「正直スマンカッタ」
「なんで謝るのよ!」
俺の目の前に繰り広げられている光景は、可愛らしいギャップだとか、グッとくるアンバランスだとかとは、
涙が出るほど無縁だった。ものすげえ違和感しか放出しない絵面。ただただ、不自然というほかなかった。
あんまりない胸で盛り上がりに欠ける体操服。刈り上げの体育会系にしてもやりすぎの髪型。
ブルマから伸びたスラリと長い足は、しっかりと筋肉がついて非常に締まっている。
これでブルマの淵におされて浮かび上がる柔らかそうな尻がなかったら、遠目には細身の男に見えること
疑いなしの見事さだ。
俺はクラクラする頭をゆっくり絶望的に振りつつ、好きだけではどうにもならないことが
世の中にはあるんだなぁ、と深く思い知っていた。
「……もう穿かないからぁ」
と、いきなり坂下の声がぐずついた。
視線をあげると、そこには悔しそうに眉根を歪めて、潤んだ目の端に涙の粒を浮かべる坂下の顔があった。
「似合わな、い、って分かってた、のに……浩之が言う、から、それでも穿いた、のよ」
ぐずりはしゃくりあげに変わり始め、真っ赤になった顔でギュッと目を瞑って、ついに坂下は涙を
ポロポロこぼし始めた。
「もういいわよ……ばか」
やべぇ。俺が間違ってた。むちゃくちゃ可愛い。罪悪感と愛しさに突き動かされて、俺は坂下を力の限り
抱きしめた。
「すまん。お前は可愛い。絶対可愛い。」
「……あ……」
俺の腕のなかで、ほんの少し身をすくませたあと、坂下は俺の胸に力を抜いた身をあずけた。
「……ブルマは?」
それはちょっと聞かないでいただきとうござる。
無言でいると、軽く握られた拳が、ポンと俺の胸を打った。
「……ばか。だいっきらい」
某所で見たドジンシのぶるま坂下は、それはそれは可愛かったのじゃがのう……。
ぬしらは、似合わぬと思うておるのか?
>>525 画像うp
俺の中の坂下にブルマを穿かせると
まるで20後半のキリッとした美人が園児服着てるかのような印象になるのだよ
ストイックな娘だからなぁ…
ストイックというより、武闘派…
意外と、珍走団あたりが似合いそう。
珍走と一緒にすんなよ…
>>526 >まるで20後半のキリッとした美人が園児服着てるかのような印象に
萌えますた!
>ぶるま坂下
>>526 >まるで20後半のキリッとした美人が園児服着てるかのような印象に
どっちも萌えでございます!っつか(勝手に)新しい魅力ハケーンっちゅ感じで(*´д`*)ハァハァ
532 :
名無しさんだよもん:02/12/18 14:55 ID:0txfLE/t
…(;´Д`)俺の家族みんな坂下だから萎える…
…ところで、トーナメントで娘に好恵と付けると言ってた坂下氏もここ見てるのか?
その後どうなった?
好恵ちゃんは学ランが異様に似合うのだが…
どっかに画像ないかな〜
浩之「坂下って、普段はどんな服着てんだ?」
好恵「普段着…? ん〜…」
浩之「つーか、家にいる時…――つーか、寝る時」
好恵「寝る時は普通のパジャマだけど…」
浩之「…何だ、すっぽんぽんじゃねーのか」
好恵「んな訳ないでしょ!?(赤」
浩之「気持ちいーぞ? 素っ裸で寝るの。
俺はいつも素っ裸で寝てる」
好恵「っ…、ホ、ホント……?(真っ赤」
浩之「――ウソだ♪」
好恵「っ…! あ、貴方ねぇ…!!」
浩之「お顔が赤いぞ坂下〜? 想像した?(w」
好恵「っっっ〜〜!」
ゴしっ…!!――――(殴
そらまぁ。普段着は当たり障りのない格好なんだろうな〜
パンツルックが多そうだけどね♪
デートの時とかは精一杯おしゃれしつつも、
普段は服装にあまり気を遣わないから自信を持てず、
なんだか終始テンパっている好恵ちゃん♪
動き易く、機能性の高い服とかを選んで着ていそう。
スカートは…あんまし持ってないんだろなぁ……
下手をすると一着も。
意外とオシャレなのかもしれない。
スカート少ないのは確かだろうけど。
540
可愛いが、むしろ葵ちゃんに近いものが。
空手にも”投げ技”みたいな物は、あるのでしょうか?
教えて下さい、好恵さん!
>>542 おいらは好恵姐さんではないので横レスになるけど(w
おいらが世話になってる道場の型や演舞のなかには「投げ」であった動作が織り込まれたモノがありますが、試合では使いません。
流派によってはしっかりとした投げ技があって、試合も「投げ・掴み・崩し」等OKなトコロもあるようですけどね。
544 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 08:06 ID:tim4r+gd
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
| ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
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ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
>>542 古流の空手は何でもありです。
投げ技から武器まで扱いますよ。
大会での好恵さんの闘い方は
1本勝ち狙いなのか、はたまた確実な判定狙いなのか。
547 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 09:50 ID:eI292REV
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548 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 10:25 ID:eI292REV
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549 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 11:43 ID:tim4r+gd
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550 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 12:34 ID:eI292REV
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>>543 >>545 ををっ! マジレス有難う御座います!
あ〜、やっぱり空手にもそういう技はあるんですねぇ。
空手は”打撃技オンリー”という素人的固定観念がありましたから。
スポーツとしての空手ではなく『武術・拳法』としての空手なら、
投げ技等は有って当然なんでしょうね。
好恵さんがやってるのはスポーツ空手なんでしょうけど、
その内”武術としての空手(武器・投げ技等有り)”を極めたいと
思ったりするんでしょうかねぇ…
552 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 15:06 ID:oteC4KgG
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553 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 15:26 ID:eI292REV
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554 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 16:54 ID:0qzQPh4U
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555
556 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 17:39 ID:HUpnX5n4
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投げる空手もあるのか…勉強になるナァ。
>>546 判定狙いが確実かどうかはわからんが、少なくとも隙さえあれば1本狙うんじゃなかろうか。
というか、1本取るべく冷静に相手を崩していく試合運びをして欲しい。
そういう攻めの姿勢が結果的には判定にも出るだろうし。
と、実際はそんな簡単なもんじゃないんだろうけどなー。
投げっつーと柔道の投げを思い浮かべちゃうんで、ちょっと違うのです。
背中や腰に相手を乗せて一回転させるようなんじゃなくて逆間接とか打撃の途中とか
まー色々あるんですが、要は相手が転べばいいので、見た目そんなに派手だったり
綺麗だったりしないので割りと地味です。
ただ、好恵姉さんの空手は典型的な本土空手だと思うのでそこまで想定しなくて
いいのではないでしょうか。極真系か伝統系かどっちなんだろう。
女子のフルコンタクトは見ててそんなに面白くないので実践派の伝統空手って
ところでしょうか。
大会では勝ちに行くタイプだと思います。一本勝ちを狙っていくとは思いますが
判定でもこだわらない。
綾香という天才がいなければ確実に王者として君臨していたでしょうから、
試合運びも外見に似合わず(失礼)試合巧者なような気がします。
熱血系に見えて、結構クールな好恵さん。
クール(クレバー)マインド&バーニングハート!
でも、浩之を前にするとちょっと冷静さを失う好恵さん。
ついつい動作がぎこちなくなり、浩之の一挙手一投足が気になりだす好恵さん。
_ ,
,.'´ ´ヽ
〈〈('','"、i'゙.oO(藤田君、「おめかしして来い」なんて。クリスマスなのに私と一緒でいいのかなぁ…)
゙'(!・_・;ノ
〔:ヽV/.》
ヽ ゜゜/~
/__∞_ヽ
/.L____.l ヽ
~ ∪∪~~
あー、初AAなんだが…むずかしーなぁ。そしてネタも遅いし(鬱山車脳
恐らく、歩く時に手と足が一緒に出てしまっている好恵さん(w
電柱とぶつかって慌てて謝り、笑う浩之に怒り出す好恵さん。
566 :
540:02/12/26 18:19 ID:juQARken
↑ 型で世界No.1の若井敦子選手ですね。
この人の若いころの写真なんか見ると、めちゃカッコ良くてまさに坂下ちゃんです。
Webで検索して出る画像は試合用の化粧をしてるので、ケバく見えますが…
>>566 うpうp
若いころのを。おながいします
うひゃひゃひゃひゃひゃ
全然時間取れなくて坂下SS書けねーよ!
しかも連投規制うざくて投下するときのこと考えると鬱だし
螺旋回廊やったせいで突如坂下が寝取られる浩之視点SS書きたくなるし
>>565 凛々しいですね〜。型の空手やってるとよく名前を耳にします。
ちなみに、俺は女性の格闘家ってーとアマレスの山本美優選手の大ファンなのですよ。
わずか13歳で日本を制した天才美少女(当時)格闘家っす。もち、現在もお美しいっすよヽ(´ー`)ノ
ttp://www.japan-wrestling.com/wchamp/wchamp04.html 3年ぶりに復帰して望んだ全日本選手権では残念ながら決勝トーナメント予備選敗退となってしまいましたが…。
アマレス、結構熱いんです。別階級で二人そろった優勝を狙う姉妹やら、現在7連覇中の最強王者
浜口選手(アニマル浜口の娘)やら。
>>568 がんがって書いてくだちい!
ただ、寝取られは…相手が綾香ならいいんですがw
個人的な意見としては、
”競技”空手(551さんでいうスポーツ空手)と”倒す”空手(同武術としての空手)とでは、
結構かってが違うと思うのですが。
好恵姐さんは、高校の部活で空手をやってるんで当然競技空手になると思うんだけど、
競技空手になると、いかに巧くポイントを取るのかが重要になってくる。
上段に綺麗に入ったら逆に反則になっちゃうし…(それで反則負けになった経験あり)。
たとえ寸止めだろうと人を倒せる場所に入れたらポイントになるし、
寸止めと実際に入れるのを使い分けられるのが上手いって言うのも分かる。
だからこそ、この二つを確実に使い分けている姐さんはホントに凄いと思うのだが。
ちなみに、姐さんの空手の型は、
個人的には伝統的な実戦派を下地にした競技空手という感じ。
ついでに、
姐さんには大会で相手の反則気味の攻撃にぶち切れて、思いっきり攻撃。
相手は気絶。で、反則負け。
っていう経験があるのをキボン
浩之「…熱くなり過ぎるなよ、坂下」
好恵「……だって――」
浩之「だって――じゃないだろ。
熱くなり過ぎると、そこを相手に付けこまれちまう。
そりゃ、熱さも必要だとは思うが、相手の挑発とかにいちいち乗ってたら
そのうち足元をすくわれっちまうぜ?」
好恵「藤田君…」
浩之「技があるのに、すぐカッっとなっちまうんだから、坂下は」
好恵「――それが私のお尻を触った事への言い訳になるとは思えないわ(怒」
浩之「…イテテテ……、…ったく、それ位で殴るなよ…」
好恵「触る方が悪いっ!」
浩之「葵ちゃんはもっと可愛いリアクションしてたぞ?……」
好恵「……葵にまでそんな事してるの?(急激に膨らむ殺気)」
浩之「……(大量の冷汗&視線は明後日の方向)」
好恵「藤田浩之君?」
浩之「ぢゃ、また明日な、坂下!――」
好恵「待たんかい(ぐぁし!――っと浩之の後頭部を掴む)」
浩之「ひやっ! あのっ、今日俺これから雅史と約束が……!」
好恵「キャンセルしなさい」
浩之「あっ! いやっ! やめてたすけてダレカァァァ―――――!!」
…………
めでたし、めでたし…と。(ぽくぽくちーん・合掌)
浩之「あーいててて……死ぬかと思ったぞ」
好恵「当然でしょ、これぐらい!」
浩之「う゛。あ、あた、頭が割れるように痛む……」
好恵「え? うそっ。大丈夫?」
浩之「ううううう……俺はもうダメだ……」
好恵「え? え?(おろおろ)」
浩之「……坂下が膝枕してくれたらもしかしたら治るかも」
好恵「膝枕? こう?」
浩之「ああ、そうそう。……坂下の太腿柔らかいなぁ」
好恵「……(赤)」
んでたまたま様子を見に来た綾香あたりに冷やかされるとw
あっさり浩之の罠に嵌まる好恵さんが好きだ。
好恵さんの膝枕……(;´Д`)ハァハァ(゚∀゚)イイ!
578 :
名無しさんだよもん:02/12/30 01:51 ID:c5RhLAnW
>574、575
もしかして・・・○○○さん?
好恵たんとデートシリーズ
Act.1 好恵たんとゲーセン
「坂下〜、もう止めようぜ…」
「いいえ、このパンチングマシーンの記録を塗り替えるまで止めない!」
ズドン
225キロ
「藤田、これ両替してきて」
(今逆らうと殺されるな……)
Act.2 好恵たんとカラオケ
「ぶらん にぅ〜 はぁと♪」
(うわぁ、すっごい不協和音)
「ふうっ、人前で歌うのなんか久しぶりよ。点数は?」
バン
55点(1000点満点)
「……(真っ赤)」
「ま、まあ、人には得手と不得手があるし………」
「せ、選曲が悪かったのよ!」
「…………」
Act.3 好恵たんと海
「青ヒ空! 青ヒ海! そして愛しの坂下の………空手着?」
「ん、どうかした、藤田?」
「あの〜、坂下さん、なんで水着じゃなくて空手着なんですか…?」
「? なんでって、海といえば夏合宿でしょ? 朝から晩まで走り回って……」
(不憫だ! 不憫すぎるぞ、坂下!)
「さあ、まずはヒンズースクワット100回から! 行くわよ、藤田っ!」
「うぇえ! 俺もか!?」
「だって誘ったのはあなたじゃない。 ほら、い〜ちっ にぃ〜っ……」
アンソロの「KARABAKA」を読んだ・・・
立ち読みで済ます積りがお持ち帰り決定・・・
「KARABAKA」も面白いけど、同じ吉田氏なら
「まじかる☆好恵ちゃん」も結構面白い♪
マジカル好恵ちゃんはいいね!
おすすめ〜。
てなわけで、明けましたおめでた!
今年も気合一閃! 唸るコブシだ好恵さん!!
あけましておめでとうございます。
今年こそ、書きかけのSS上げたいと思います。
ああ。
あけましておめでとう
着物姿の好恵さんと初詣でに行きたいっ!
>>583 ラストのひろゆきのせりふに吹いたよ。
いろんな漫画からネタひろってきてるし(w
正月の二日とか三日って、空手道場ではよく「寒稽古」やってますな
川の中に腰まで(上級者は胸ぐらいまで)つかって組み手とか…
寒稽古か、想像するだけで寒いな。
やはり浩之も付き合わされるんだろうなーw
胴着の下に着込んだ水着(ここは当然、紺一色のシンプルな競泳用)
がチラリと覗くあたりにストイックな魅力
そっとてすと
スタイルに自信がある人ほど、そういうのを着るらしいですね>競泳用水着
好恵さんスタイル格好いいから、ハゲシク似合うかと。
浩之「うひーっ! 寒ぃぃぃぃーーーっ!」
好恵「今日は冷えるわね…」
綾香「雪もかなり積もってるし」
葵「思わぬ怪我をしない様に、準備体操をしっかりやらないといけませんね」
浩之「よしっ! こういう日は、乾布摩擦だ!
――全員すっぱだか用意!!」
好恵&綾香
『やらねぇって』
葵「さすがにそれはちょっと……」
好恵「藤田君がやるなら考えてもいいけど?」
浩之「…いや、俺は監督係としてだな――」
好恵「つまり、見てるだけって事?」
浩之「うむ、形としてはそうなるってしまうな」
綾香「――剥くわよ、好恵」
好恵「そうね」
浩之「あっ、いやっ、やめてぇえええ―――っ!」
葵「………」←止めに入れない
確かに競泳用水着は激しく似合いそうだ。
が、しかし!そんな好恵さんだからこそスク水(旧タイプ)を希望するっ!
>593
葵ちゃんは止められないけど見てはいるんだな(w
年末年始は格闘技の特番多かったなー。
坂下も見てたかな?
…いや、修行してたか
年越し正拳1万本。
テレビで放送されるような大規模な格闘技フェスティバルは
まさにエクストリームなので、カラテ派としては
憤慨しながら見るべきかと。でも見る。
Kー1脱税騒ぎに義憤を感じる坂下さん。
TV前にて――
好恵「ったく…、お祭り騒ぎじゃあるまいし…
こういうのはもっと厳粛に行う物であるはずなのに」(むすぅーッ
浩之「まぁまぁ、いーじゃねーか。試合が始まりゃあ、燃えるかもよ?」
好恵「ふん……」
試合開始――
好恵「…甘いわね」
好恵「何をやってるのよ…」
好恵「今のは避けられたはず」
浩之「……」
数分後――
好恵「踏み込みが甘い…! 何を怖がってるの!?」
好恵「もっと足を使いなさい足を! ――あっ、 ほら捕まったぁ!」
好恵「…っ(舌打ち) 馬鹿っ!!」
浩之「……」
更に数分後――
好恵「凄い打撃力…! …あれでも人間!?」
好恵「手堅い、いい攻めね…! 隙を見つけるのよ…冷静に、的確に!」
好恵「ほらやった! やったわ!! 見事なカウンターよ!!!」
浩之「……」
終了――
好恵「ふん………ま、そこそこだったかしらね」
浩之「たっぷり楽しんでたじゃねーか」
やっぱり格闘系アクションの映画とかが好きなのだろうか>好恵さん
格闘系アクションというと…しょうr;y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
>598
あるね。なんだかんだいいつつ結局しっかり見ちゃう坂下萌えー
ふと思ったが、今「葉鍵キャラスレ」最下層じゃないか?
…しまった、七瀬というライバルがいた。
ボブさぶ子(漫画ゴラク連載「東京カルメン」)VS坂下
君等も嬉しい放送事故が見たいだろう?!
ガチンコまぢバトル! 『坂下VS七瀬』
浩之「さてさて、どっちが勝つ事やら」
浩平「”漢”らしさではどちらも甲乙付け難いな」
浩之「『漢の中の漢・頂上対決!』みたいな副題でも付けとくか(w」
浩平「お、賛成、はげしくサンセー(w」
好恵「――あんた達…」
留美「いっぺん本気で死んでみたいらしーわね」
浩之「っ…!! いっ、いつの間に…!?」
浩平「ああっ!? 退路がもう絶たれてるっ!」
・・・・・・・・――(画像が美しい風景に切り替わる)
※しばらくお待ち下さい
「やめろっ! やめてっ! イテテテテッ…! まぢでヤメッ…――ごわっ!!」
「いー加減やめろよっ! 漢らしくねーぞっ!? ……ふぎゃっ!」
「そっちに逃げたわよ七瀬さんっ!」
「だいじょーぶ! 退路は全て潰してあるわ!」
………
(美しい風景画像)
※もうしばらくお待ち下さい
>>608 あんのかよっ
ありがとん
ここの企画駄目出し用でいいんかな?
おーし書くぞぅ。待ってろよろ坂下この女ぁ
ガンバレ ヽ(・∀・)ノ ガンバレ
期待していますよコンノヤロ〜ゥ(w
>>610 職人用とか初心者用だと長いの叩かれるみたいだしな
つかそもそも用途が違うみたいだし
>>611-612 やるぜ俺は (坂下を)!
坂下を!?
私は607さんとは別人ですが、
>>613 職人用とか初心者用だと長いの叩かれるみたい〜
……むぅ、そうなんですか。
>やるぜ俺は (坂下を)!
浩之「自殺するならもっと楽な方法が――」
好恵「ホントにね」(ぐぁしッとヒロの後頭部を掴む
浩之「あ、いやあのその坂下さんほんの冗談ですゴメンナサイスイマセン!」
好恵「大丈夫。すぐ済むから」
…………
普通にスレに落す程度のもの(7レス前後)なら大丈夫だと思うけどね。
投稿されれば、坂下モノとしては2本目かな?
期待してます。
617 :
名無しさんだよもん:03/01/15 20:43 ID:HKAJRoxY
test
619 :
名無しさんだよもん:03/01/15 21:25 ID:Wlf1G+XE
好恵「………(ぼぉ〜…」
浩之「…何してんだ、坂下?」
好恵「ふぇ? あ、いえ、あの………何か、何となく……」
浩之「? 何だそりゃ?」
好恵「何か、頭の中に『メンテ』…とかいう言葉が――
…で、ここに立ってればいいからって」
浩之「……熱でもあるのか?」
両手で頬を包み、ぴとっ――と、おデコとおデコを重ねる。
好恵「ひゃっ…!? あ、ああ、あああ、あっ、あぅ、ああぅ(体温急速上昇中↑」
浩之「ん〜、やっぱちょっと熱あるみたいだな〜。
こんなトコでぼぉ〜っとツッ立ってるからだよ。
ったく、体鍛えてるからってあんまし過信すんじゃねーぞ?」
好恵「はい、あ、あの、ごめんなさい(真っ赤」
浩之「早く帰って風呂でも入って体温めろ〜? ――じゃ、明日、またな」
好恵「はい……、さよをなら…(真っ赤」
好恵さん、その日は寝るまで、ぼぉ〜っとしたままだったと言ふ…(w
別にココはマターリしてるから10レス前後ならこのスレに落としても良いんじゃないかとRR風味に言ってみるテスト
622 :
山崎渉:03/01/16 23:46 ID:cloA4xzA
(^^)
ふと思い立って検索してみた。
それなりに同人誌で坂下本ってでてたんだな。
残念なのはほとんどが完売してるってことだ…鬱山車脳
スタジオかつ丼の本ならまだ買えるんじゃないか?
当時は綾香、葵系サークルを徹底捜査したものよ。
依澄屋の三人娘本はほのぼのしてたなあ…
> 醤油屋さん
ネット検索で出るよ。武道系小説長編受け。
好恵さんの、すんばらしい真空飛び膝蹴りで保守!
>>627 武道小説かぁ、表紙の絵師さん結構有名っぽいね。
吶喊かけてみるかなぁ。
>>628 その真空飛び膝蹴りをまともに受けたい。思い切り受けたい。
ノーガードで受けたい。
そして、ガードするものと思って思い切り打ち込んでしまった好恵さんが
思いがけずまともに入ってしまったことに動揺する様をみたい。
…見れるほど意識があるかは疑問ではあるが。
むしろ目覚めた後の、真っ赤な顔をした好恵さんの膝枕を希望w
膝枕の際には、深々々々深呼吸をお忘れなく(w
浩之「〜〜〜〜〜〜〜〜………むはぁ〜っ、ええ匂いやぁ〜♪」
好恵「……………(真っ赤」
ぐぁ、例の首長イラスト野郎ですな・・・
「くだらないのはおまえのSSだろ!」と小一時間(略)
イヤならもう読まなきゃいいだけなんだけど、存在すると思っただけでも
非常に不愉快なSSだ。
635 :
名無しさんだよもん:03/01/23 14:41 ID:t1OGUBVS
>>634 気が付けば銭形平次の好恵さんに萌え(w
>637
いわきりさんとのツーショットに燃え!
>>634 結構よんでないSSあったよー。
ありがとぐっじょぶ
640 :
ノーマット゛ ◆yGAhoNiShI :03/01/26 08:00 ID:XtaecPG0
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
/_,,,.. ..,,,_.`v_'`、
/: ━ ━ | ニ_} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:: ∈∋ ヽ | < まったく糞の役にも立たない人たちですね(怒)
//:: -=,=.ヮ. |ヽ、| \________
/'../:: /∠.._ |、.ノ この素晴らしき番組を見て
/':::|:::  ̄ ̄ |./ 少しは社会に貢献しなさい(怒)
!-'L|::. v' ===放送日程===
. ヾ:::.. / 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
. , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、 名古屋 テレビ愛知 (日)9:30〜10:00
'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
~ ~ ~ 福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:
http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1042918215/l50
641 :
ノーマット゛ ◆yGAhoNiShI :03/01/26 08:56 ID:XtaecPG0
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
/_,,,.. ..,,,_.`v_'`、
/: ━ ━ | ニ_} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:: ∈∋ ヽ | < まったく糞の役にも立たない人たちですね(怒)
//:: -=,=.ヮ. |ヽ、| \________
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'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
~ ~ ~ 福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:
http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1042918215/l50
好恵さんの久留頓破で保守!
>>637 密かに環境保護NGOとして活躍する岩切さん萌え。
スーパー葉鍵大戦で2TOPとして闘う好恵さんと岩切さんと想像してしまいました。
接近戦オンリーユニット・削りキャラとして。
誰彼はいわきりさんのためだけにコンプしました…
…坂下×岩切?
>>645 部長は攻めなんすか?!(号泣
自分は部長こそを攻めたいです!押忍!!
坂下「わたしだってたまには攻めてみたいと思うわよ。
ほら、おとなしくわたしに…やっ、なにを…ひうっ!…あっ…」
坂下「はふうぅん………」
坂下と岩切では、生きてきた重みが違いすぎますな。
よって岩切×坂下。
軍人さんにはかないませんな。
しかしいわきりさんの話をマジメに聞いてくれるのも、坂下さんぐらいというワナ。
貴重な戦争経験談を、真摯な態度で聞く坂下萌え。
意気投合→ベッドイン
653 :
釣られて:03/01/31 01:16 ID:1ZolfhP0
ふんどしキボン
649>>
軍人…
そう言えば、632>>に出てたSSの主人公(オリキャラ)も、軍人だった。
なんでも、教官だとか…
>654
おまえみんなが美味いメシ喰ってる時に脈絡無くゲロとかの話とか始めて
ハブられるタイプ?
いいんだよ!坂下は精神論者なんだから戦前にいてもおかしくない!
「あの頃は、食糧も、資材も不足していてなあ…しかし艱難汝を玉にす!の精神で」
「ふんふん」
「竹ヤリのつくり方のコツは、こうやって、こう…これでB29もイチコロだ!」
「ふんふん」
いわきりさんの影響を受けすぎて、綾香にヤンキーゴーホーム、とか口走ってしまう好恵さんに萌え。
658 :
ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 02:26 ID:XcWmf+Kg
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
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|:: ∈∋ ヽ | < ここは酷いhttpですね(苦笑)
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/'../:: /∠.._ |、.ノ あなた達は愚行の数々を繰り広げる低脳で無知で強欲な生物です(激怒)
/':::|:::  ̄ ̄ |./ しかしこの番組を見ればきっと神は御救いになられるでしょう(笑)
!-'L|::. v' ===放送日程===
. ヾ:::.. / 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
. , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、 名古屋 テレビ愛知 (日)9:30〜10:00
'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
~ ~ ~ 福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:
http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1043539326/l50
659 :
ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 03:46 ID:XPSVVCU0
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 05:17 ID:YfqGKnut
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 06:41 ID:f040G5gB
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 07:56 ID:fkA3h0At
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 10:12 ID:YfqGKnut
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 11:42 ID:XPSVVCU0
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 13:18 ID:fkA3h0At
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 13:46 ID:rmifZ8FH
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ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 15:40 ID:176izuUa
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>>657 綾香「や、ヤンキーって………、私は純和風なんだけど…」
好恵「うるさいっ! とにかく勝負という事よ!」
綾香「……なんか悪い物でも食べた?」
浩之「…解らんが、とにかく凄まじい程に気合が入ってる……!」
綾香「ええ…。なんだか……凄く苦戦しそう。今は戦いたくないわ」
浩之「だな。では――――散っ!」
シュタタタタタタタタタタタタ…!
好恵「あっ、待ちなさいっ! 逃げる気!? 敵前逃亡は重罪よ!」
綾香「逃げるんじゃなくて、戦略的撤退! 今日は大人しくしてなさい!」
好恵「貴女を大人しくさせてやるわよ! だから待てぇ!」
綾香「いーやーよー!!」
浩之「ふう…。やっぱり綾香の方にいったか。ホント、仲が好いよな、あいつら。
その内ウェディングベルでも聞こえてきそうな気が」
花江「…敵を追い詰めるのなら、先ず退路を潰しておかないと駄目だ」
浩之「……あんた、誰だ?」
花江「…気にするな」
浩之「…いや、つーか何で川の中にいるんだ?」
花江「……気にするな」
浩之「…………(…見なかった事にしておこう)」
花江「………」
スマソ...
川に潜ってる岩切さん燃えw
あと、「花枝」さんで。
670 :
668:03/02/02 21:33 ID:FCQJVCIN
>>669 花枝さんですたか…失敗鬱
>>637のやつを参考にしたから…。
告白しますと、岩切さんの事について殆どデータ無し。
川に潜ってたのは
>>637で河川を護っていたから…
おもろい岩切さんネタを書く人って、誰彼やってない人が多いんだよねー。
なんか昔っから。
これも岩切さんと(超)の人徳か?
好恵さんと花枝さんの、熱いツープラトンアタックで保守!
二人侍、という感じでいいですな。
侍姿も絵になりそうですな、好恵さん。
美貌の若武者って感じがして。
侍プレイの時は逆刃刀を持たせてあげてください。
好恵たんは人を殺めちゃダメェ〜〜。
坂下って、剣道でも居合い抜きのような、静止状態を保つ武道をやるとすごくカッコいい。
正座して構えて、神経を研ぎ澄まし…あぁ、惚れ惚れします。
何処かの部屋で悪巧みをする悪代官と越後屋。
詠美「ふふふ、したぼくもワルよのぅ」
由宇「いやいや、お代官様には適いまへんわ」
その時、障子の向こうに二つの影が!
「「ふふふふふ…」」
詠美「ふみゅ!?」
??「あなた達の企みは全て聞かせて貰ったわ!」
??「神聖なる大日本帝國を腐らせる輩め、覚悟はできていような」
由宇「な、何者や自分ら!」
??「よく聞いてくれたわ…」
天 が 呼 ぶ
地 が 呼 ぶ
人 が 呼 ぶ
悪 を 倒 せ と
??「ま、待て坂下。 それは"すとろんがあ"ではないのか?」
??「え? 何か問題が…」
??「この様な時には桃太郎侍などに倣うべきだろう… なんだその原稿は?」
??「こ、これは綾香が、口上を述べる時は読めって」
??「よこせっ! 『…正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!』 なんだ、そのままではないか!」
??「なっ… は、謀ったわね綾香〜!」
由宇「今のうちに逃げよ」
>>677 その後、ちゃんサマーと温泉ぱんだが落としていったアレな同人誌を見て、
「こゅ、これは…!?」(真っ赤
「ぬ、ぬうぅ〜…! け、けしからん! 処分だ焼却だ!」
「で、でも……、上手だし………捨てるのなら、も…もう少しだけ…」(ドキドキ
「……た、確かに、技術は認めるが……。むぅぅっ…、こっ、こんな所まで……!?」(赤
そんな様子の二人を物陰から覗き見る例の二人――
「くっくっく、かかっとるかかっとる」
「新しいしたぼくの誕生かもね…♪」
もしくは、花枝さんに『桃太郎侍』を始めとした数々の名作時代劇見せられて、
みっちりと口上とかを仕込まれる好恵さん。
葉鍵楼にて。
↑イイ(゚∀゚)!
>>676 張り詰めた空気感が似合うんだよねー。
だからこそふとした時に見せる柔らかい表情とかが萌えるんです。
>>678 マンガ読んで技術云々言うようじゃ素質大有り、
歓迎しますよ。
おまいら、葉鍵楼にはもう行きましたか?
一応は
続きが激しく気になりますな。
あたふたで一所懸命な好恵さんに萌えます♪
好恵さんの熱い抜塞大で保守!
そしてさらに保守です押忍!
葉鍵楼の好恵さんSS完結したであります押忍!
689 :
688:03/02/13 18:52 ID:uDOPh3BL
ごめんなさい寝ぼけてました。
でも続編うpされてたであります押忍!
690 :
名無しさんだよもん:03/02/13 21:30 ID:7+fCzTHO
ヽ(´ー`)ノ
照れ照れ真っ赤っ赤な好恵さんにハゲシク萌えながら、保守!
第4弾投下してきました。
駄文ですがよろしければ・・・
|彡サッ
>>692 キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
押忍!
照れ照れ(*゚∀゚)=3イイ!!!
最終回投下してきまつた。
おそまつですが時間があれば読んでやってください。
|彡サッ
>>695 萌 え ま す た
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
>>695 でも、ちょと切ないお話ですたな。
不器用で、割り切りが巧くない好恵さんが可愛過ぎて、切なさ乱れ萌え...。・゚・(ノ∀`)・゚・。
切なさ乱れ打ちの好恵さん、光る汗が美しくも保守!
>>696-697 感想サンクスです。文法はかなりめちゃくちゃですが(w
気に入っていただければ何よりです。
でも、恋なんかしちゃったら、苦しみそうなタイプだ……好恵さん。
そしてきっと強い押しには弱いと見た!(w
701 :
名無しさんだよもん:03/02/22 17:14 ID:XIyVEZav
702 :
名無しさんだよもん:03/02/22 17:27 ID:5SZrJSf7
押して押して押し捲ってその正拳を僕に…
好恵さんの「よ」の字は
「弱きを助け」
の「よ」〜
好恵さんの「し」の字は
「勝利を掴め」
の「し」〜
好恵さんの「え」の字は
「江頭2:50」
の「え」〜
スマソ、吊ってくる。
>>706 やべぇ、噴出してディスプレイにアミノサプリが…
なんで江頭なんだYOナンノカンケーモネェジャネェカw
ーーーーー〜♪♪!!(←あのBGM)
好恵「…何、この曲は……?」
浩之「いやー、ほら、だって…」
好恵「いいから消して。…何かイヤな予感がするのよ」
浩之「別に、何も来やせんだろ」
??「イヨォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオっっっ!!!」
浩之&好恵「――!!?」
好恵「…ねぇ、…あの黒いタイツズボン(?)しか穿いてない人は誰…!?」
浩之「こっちに全力疾走して来るな……」
好恵「……逃げた方が――」
浩之「――良さそうだ…!」
走り去る二人。――そして、フレームインして来たのは、えg
・・・ヲチないですね(汗
710 :
141:03/02/28 08:29 ID:ku1w6sZF
好恵「くっ 動きが……読めない!?」
名前消し忘れた、ここの141じゃないでつよ?
そして好恵さんの回し蹴りでお星さまにされるえgちゃん…
どうしてエガちゃんがこんなにハマってるんだw
好恵「………今度は何?……」
浩之「…蝶ネクタイ…だな…」
??「げっつ!!あんどターン!!!」
〜数十分後〜
??「げっつ!!」
好恵「……………」
浩之「…………Zz」
わ、悪かった…吊ってくる…げーっく(違
好恵さんの日記
『3月3日 晴れ
今日も学校裏の境内に行った。
別に藤田君に会いたくて行っている訳じゃなく、ただ、やっぱり葵のことが気になるし、
練習相手は必要だろうし、葵と藤田君の2人っきりって言うのは、その…なんというか…。』
−−って、わたしは日記で誰になんの言い訳をしているんだろう?
『ともかく、今日もいつもと同じように放課後の数時間を葵の練習に付き合っていた。
わたしと葵が組み手をはじめると、藤田君が何処からか桃の花のついた枝を持ってきて
「もうすぐ春だなぁ。」
なんて、呟きながら欠伸なんかしていた。
器用な奴…
そんな事を思っているところへ葵の蹴りが飛んできた。
スウェーではかわせないと思い、あわててブロックするが間に合わない。
と、思ったら、それほどの鋭さがなかったせいか、辛うじて防げたようだ。
いつもの葵のキレだったら仕留められていたタイミングだったが、
どうやら葵も藤田君の桃の花に集中力を奪われていたようだ。
「ちょっと休憩しましょう。」
そう言って、藤田君の方へ駆け寄っていく姿からもそれがわかった。
わたしが二人のいる階段の方へ歩いていくと、葵は飲み物を買いに学校の方へ走っていってしまった。
仕方がないので藤田君の座っている階段の隣に腰掛けて汗を拭く。
思いがけず二人きりになってしまい、何を話せば良いのか逡巡していると、
最近の葵の調子など、藤田君から話し掛けてくれた。
葵の話題が一区切りすると、唐突に
「坂下ン家ではひな壇なんかだすのか?」
と聞かれたので、家がわりと古風であり一月前から出していると答えると、
物凄く意外そうな顔をしたので軽く正拳をいれたり…そんなことをしているうちに、
「藤田先輩、坂下先輩!」
と葵の呼ぶ声がしたので声のほうを向くと、葵が使い捨てのカメラを構えていた。
なんでも、桃の花を見て今日はひな祭りだと思い出し、
この階段をひな壇に見立てて写真を撮ろうと思ったらしい。
しかし、ジャージと道着のおひな様って…どうなのかしら?葵。
まぁ、わたし達らしいと言えばわたし達らしいけど…。
ひとしきり写真を撮り終えると葵はその足で現像に行くというので、
どうせだからと3人で写真屋さんへ向かった。
現像された写真を3人でわけて見てみると、写真に映ったわたしの顔は紅く、そして強張っていた…。
そういえば葵達と大勢で映っている写真はこれまでにも沢山撮ったが、藤田君との2ショットは
これがはじめてだった。そんなに意識したつもりはないのにこれではモロバレだ…。
と、一人うろたえているわたしを他所に普段とかわらない藤田君と葵。
そうだった、この2人は朴念仁だった…。安心して葵の方の写真も見せてもらうと、
葵はかわいらしい笑顔で映っていた。葵のように素直な笑顔ができるようになりたいと思う。
でも、藤田君が葵との写真もわたしとの写真も同じ笑顔で映っていたのが嬉しかった。
この写真、大切にしよう。
別れ際、葵に
「負けませんからね。」
と言われてしまった。思い切りバレていたらしい。朴念仁という前言撤回…。
あの娘も結構鋭い。いや、藤田君が飛びぬけて鈍いのか。』
−−うっ、おもわず長くなってしまったわ…。まぁいいか。
『なにはともあれ、思いがけなく素敵なひな祭りになった1日だった。』
−−と。こんなもんかな。さて、もうこんな時間だ。おやすみなさい。
__
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,/ __ _ ゛
/ /““ “” ヽ |
| / -━ ━.| |
| |. “” l “ .|.|
(ヽ | r ・・i. || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
りリリ /=三t. | <
>>715-717よくやった
|リノ. | \ 坂下 お前乙女だ おやすみなさい
| 、 ー- " ノ \_______
| ”ー-- "|
好恵さんはあんまりお笑いとか詳しくなさそうかなぁ?
某放映戦闘とかチェックしてたり…しないだろうな。らっしゃい。
好恵さんはTV見ません。
テレビ自体あまり見ていらっしゃらない感じが…
浩之「よし、何かお笑いのギャグをやってみせてくれ、坂下」
好恵「ええっ!? そんな…、私あまりそういうのは」
綾香「私達も一芸披露したんだから、貴女だってやらないとフェアじゃないでしょ?」
葵 「坂下先輩、ファイトです!」
浩之「観念せい、坂下よ!」
好恵「わ…解ったわよ…! ――――――――〜〜〜っ…」
浩之「お? どうした?」
好恵「こ…」
一同『――“こ”?」
好恵「……コマネチ…!」
綾香「ぶーーーーーーーーーっっっ!! あっはっはっはっはっはっはっはっ!!!」
葵 「…………っ(笑いを堪えている」
浩之「はっはっはっはっは…!!! 何だそりゃ!? 古過ぎるだろっ!」
好恵「だって…! きっ、近所のおじさんが昔やってくれたこれしか、知らないんだもの!(真っ赤」
綾香「好恵…あんた、まぢで可愛いわ♪ 色々教えてあげたいけど、それでこそ坂下って感じもあるからねぇ」
浩之「うむ! やはりこの手の話題に疎くてこそ、坂下である!――それを再認識した瞬間だったな」
好恵「解っているならやらせないで、こんな事…(ちょっと涙」
>>722イイ!
綾香「コマネチができるんならいいネタがあるわ・・・やってみる?」
好恵「もういいって!」
綾香「まぁまぁそう言わずに、これなら最近のネタだからより受け入れられやすいわよ!」
好恵「そ、そう?それなら後学のために・・・。」
綾香「いい?これは先○者っていう芸でね(・∀・)ニヤニヤ
嗚呼泥沼
大志「はっはっはっはっは! その技を使うには、まず我輩の――」
――――― ご し っ !!!!!!!
瑞希「………邪魔したわね…」
血染めの釘バットを肩に抱え、もう片方の手で、人型の肉塊と化したソレを引き摺って行く…
好恵「……誰?」
綾香「えっと…」
浩之「話すと長いな」
葵 「余り思い出したくないといいますか…」
綾香「あれに貴女も出てれば、さぞかしハードな見せ場があったかもね、好恵…」
好恵「………何が何だか解らないわ…」
725 :
名無しさんだよもん:03/03/09 22:11 ID:9bBcjYeD
ヽ(´ー`)ノ
ハカロワネタだね>724
あれに好恵さんが出てたら、きっと壮絶な最期を…
――ダミだ。泣いちゃいますがな。
葵ちゃんが逝ってしまった時も、泣いちゃったしなぁ……年甲斐も無く。
好恵「………」
葵 「…? 坂下先輩…?」
好恵「っ…、葵ぃぃぃーーっ!!」(突然ガバチョッ!
葵 「っ!?!?? ――ど、どうしたんですか先輩?」
好恵「葵は私が護る! 私が護るからぁぁあああっ!!」(慟哭
葵 「な、何があったんですか一体…」
綾香「いやー…、興味ありげだったから、例のやつ見せてあげたのよ。そしたら…」
浩之「だからやめた方がいいって言っただろーが。坂下は真面目過ぎるんだからよォ」
葵 「はぁ…、あの作品での私の最期を見てくれたんですね?」
好恵「ううぅっ、葵ぃ〜…シんじゃヤダぁ〜……」
葵 「坂下先輩…いえ、好恵さん。私はここにいますよ? ほら…、ここにいます」(両手をそっと包む…
好恵「ううっ……葵…、あったかい……」
葵 「だから、泣かないで下さい…先輩♪」
浩之「…(……おい、坂下のやつ、ハナまで垂らして泣いてるぞ…?)」
綾香「…(黙っときなさいって。むぅ〜、確かに好恵には刺激が強すぎたかしらねぇ〜…)」
>>727 そういう反応を示すであろう好恵さん萌〜
ってゆーか、(・∀・)イイ
お風呂上がりで火照った肌が艶っぽいですね好恵さん〜――と、保守!
好恵「ふぅ、すっきりした。やっぱり稽古の後の風呂は最高ね。」
浩之「うおっ!・・・さ、坂下か?」
好恵「なに言ってんのよ、当たり前じゃない。」
浩之「いや、スマン。こう、なんか艶っぽいんで見とれちまったよ。」
好恵「え・・・?も、もう!何言ってんのよ!」
浩之「ははは・・・風呂上りだからかな、でも本当にそう思うぜ。」
好恵「も、もう!やめてよね・・・。」
浩之「いやいや本当、上気した肌といい石鹸の香りと言いもう完璧だぜ!」
好恵「そんなことないって・・・」
浩之「いやいや・・・」
小一時間経過
好恵「で?女子バスル−ムの更衣室で出会った事に対するいい訳はもうおしまい?」
浩之「・・・・スイマセン、ネタ切れです。」
好恵「あ〜あ、また汗かいちゃった、もういっかい入り直さないとね。」
好恵「藤田!」
浩之「あ゛?」
好恵「その・・・オマエも・・・・一緒にはいるか・・・・?」
浩之「!?」
好恵「血・・・流さないといけないだろ・・・」
浩之「じゃぁ、お言葉に甘えるとするか」
好恵「その・・・こ、今度は・・・ネタ切れなんて許さないからな」
浩之「ふっ。
タネなら切れるなんて無いから、俺に任せろ!」
好恵さんからお誘い!?
珍し(・∀・)イイ!!
よよよよよしえさんっ?!
お、折れも一緒にはいりてぇっ(;´Д`) ハァハァ
早くみたいなぁ。深作監督の遺作となってしまった、
ハカギロワイアル2
を。
今度は戦争だ!
736 :
名無しさんだよもん:03/03/19 00:09 ID:H49VK1Sm
>>734 好恵さんがシんじゃったら、泣きますまぢで!
で、PS東鳩のPC逆移植版に坂下シナリオは存在するんですか?
あると思えばある
是非、あって欲しいですな…
既にみんなの心の中にあります
既に逆移植が都市伝説と化した今、何を求めると?
夢を、です。
好恵さん…
夢見る好恵さんで保守!
良い夢を〜
745 :
名無しさんだよもん:03/03/28 00:12 ID:cbHpkFOt
746 :
名無しさんだよもん:03/03/28 00:12 ID:h8IbUPdK
好恵さんの夢はやはり強くなることだろうか?
それとも葵ちゃんとあんなことやこんなこと?!w
748 :
名無しなのよ、あたし:03/03/28 22:32 ID:3dfquhSy
夢でも試合えたら 素敵なことね
綾香に勝てるまで 眠り続けたい
ミスってあげてしまいました。
クッキーが消えているとは……
>742
DVDで逆移植ってのも都市伝説?
>>750 6月だってさ。
さて…そろそろ4月。新学期なわけだが…
校内、いつもの格技場。
「もう風があったかいな〜」
「藤田、だらけてないでシャキっとしろ!」
「まあまあ、坂下もちょっとこっち来て座ってみろって」
「一体何を…」
ふわり、と暖かい風が二人を包む。
「…あ」
「こんな日はさ、もうちょっとノンビリしてもいいんじゃないか?」
「そうね…新学期になれば葵も入学してくるし、そうなれば嫌でも………ってあれ?」
「ん?どうかしたか?」
「いや………一つ訊いていい?」
「ああ」
「私達は今度…何年生になる…?」
「はぁ?何年生って、2年だろ?」
「いやでも、ちょっと待って、えっと、あれ?」
「春だからって何ボケてんだよ」
「だ、だって藤田は葵に付き合って格闘技始めて、葵との試合で私と会って、でも葵は今度入学で、え?ええっ!?」
「はっはっは、何を言ってるのかよく解らんな」
「ちょっと藤田、寝っころがってないで聞いてよ!」
「ん〜?葵ちゃんが来たら起こしてくれ〜」
「いやだから、ねえ、ちょっと藤田ってば!」
もう風は暖かい…。がんばれ好恵さん!
ぬはは
>>751繰り返す春、進んでいる関係。
それを全く気にしていない浩之と戸惑う好恵さん。が、らしくて(・∀・)イイ!!!ne
好恵さん、気にしちゃ駄目よん(w
春、麗かに〜♪ です、好恵さん! 保守!
なんかエロ書いていいかーい。
いいともーっ!
>753
武道家という字面だとやっぱり坂下が一番似合うからな
うんうん
町を見下ろす高台にて――
浩之「…お、坂下だ。―――ぅおーい、坂下ー」
好恵「………」
浩之「…? 坂下? …(――あ、ヘッドホンステレオなんか聴いてら)」
好恵「………」
浩之「…(…全然気付いてねーな…)」
好恵「………」
浩之「…(…ふーん……。改めて見っと、こいつの横顔って綺麗だなー。素材がハンサムだからなぁ〜…)」
好恵「………」
浩之「…(…これで不器用だから、可愛げがあるんだよな…。綾香がこいつの事気に入ってる理由が解る…)」
好恵「………。…? ――わぁっ!? なっ、ななな何よ…!? いつの間に隣に…」
浩之「まぁまぁまぁ、いーじゃねーか。茶でも飲むか? 自販機で買った奴だけど」
好恵「………いいわ。頂いとく」
浩之「見入ってたなー。確かにここから見下ろす景色は、かなりイイ(くぴくぴ」
好恵「…………私もまだまだね…。まるで気が付かなかった…(くぴ…」
浩之「あー? いーじゃねーかよ、気にすんな。綺麗だったぜ?」
好恵「? …ああ、この景色の事? 確かに綺麗よね」
浩之「それもあるけどな(くぴくぴ」
好恵「…?」
ひらひら花びらの舞う春の午後です好恵さん!
>>758 鈍感坂下さん萌えた
こういう単発日常SSだったら、
ひょっとしてキャラスレ随一の量じゃないかしら、ここ。
いいなー
折れも好恵さんの横顔を眺めていたい
しかし好恵さんはどんな曲を聞いてたんだろう?
>>760 「ちょっと聞かせてくれよ」
「え、いいけど」
「(結構……激しいな……なんかクラシックみたいな……ヘビメタ?)」
「……」
「!……うわあ! なんだこのメロディのないダミ声はぁ!」
「……エンペラー……」
エンペラーと聞いて珍走団を思い浮かべた漏れは正拳突きでつか?
でもさらし巻いて白の特攻服に長いはちまきをたなびかせている姿も…
763 :
名無しさんだよもん:03/04/08 00:11 ID:zhH5L8D3
>>762 ブラックエンペラーを知ってる葉鍵っ子って激レアですね。
綾香「今日のコスチュ−ムはこれよ!
――さらしに学ラン!
――フリフリキャピキャピ♪なエプロンドレス!
さあ、どっちにする、好恵!?」
好恵「うぐっ…。………拒否権は――」
綾香「無いわ♪」(一秒)
味の染みた道着をはむはむ。
刀片手に着流し姿キボンヌ
赤フン一丁なんてどう?
綾香「ああ! それもイイわね♪」
好恵「いい事あるかーっ!!(涙」
綾香「んじゃあ股間に葉っぱ一枚とか、Leafだし♪」
好恵「・・・あんたがやるなら考えてもいいわよ。」
綾香「ん、じゃ、やろっか♪」
好恵「――って、ちょっとマテ」
好恵「ア、アンタ達、ほんとにいいかげんにしてよ…」
浩之「スマン、…坂下」(坂下と書かれたフンドシを手に)
綾香「これも運命なのよ…」(百合と書かれた化粧回しを手に)
葵「……どうして私まで……」
綾香「ん、もう、しょうがないわねぇ。――じゃ、裸エプロンで許したげる(w」
好恵「う゛……、きょ、拒否権は――」
綾香「相変わらずミジンコ程も無いわ♪」
そしてガーターベルトな下着を穿かせられて真っ赤っ赤な好恵さんで保守!
>>776 ガーターだけで下着は要らない(タイツっぽい靴下は要る)
と主張しつつ保守
778 :
山崎渉:03/04/17 15:53 ID:ocEBuI9Z
(^^)
216.73.176.146 , ip-216-73-176-146.hqglobal.net , ?
好恵さんの美しい背中とヒップラインに目が釘付けですと保守!
好恵「…あ、あまり見ないで……」
浩之「ん〜、綺麗な背中だ…。――ここをこう…スゥッっと指で」
好恵「にああっ!?」
ゴッ!――
浩之「………だから、殴るなよ…」(鼻血だぱだぱ…
好恵「だって…!」
>780
「にああっ!?」
に、激しく萌えマスタ
一年経つ前には、1000レスを達成したいのう。
>>783 朝見たときは寝ぼけてて「アリだと思わんか?」に見えた……
確かにあんまりだ。不人気キャラにもファンが居ることを認識しる
・・・ここの同人にそれ言うのはやめとけ。
ほとんどのキャラがあんまりな扱いだし。
まだ別人と化してる好恵さんのが救いが有る、彩なんか素で極悪人だし。
>>780 浩之「いってぇ・・・」
好恵「ご、ごめん。大丈夫?」
浩之「いや、いいもん見せてもらったから大丈夫。」
好恵「いいもん?」
浩之「突きの合間に見えたエプロンの脇の形の良いものが何とも・・・」
好恵「−−−−−!!!」(顔真っ赤)
・・・
綾香「ねぇ・・・好恵・・・」
好恵「何!!!」
綾香「もういいかげんにしたら?
浩之・・・肉塊だよ?」
好恵「しらん!!!」
・・・と言うのが通勤ちゅう頭を離れなくなって大変ですた(^_^;;)
>>783 他のとこ読んでワラタ
魔界学園かよっ!
湯上りで甘い香りを纏う好恵さん保守!
790 :
名無しさんだよもん:03/05/01 06:37 ID:F13CUnwo
浮上〜
好恵さんは湯上り浴衣もきりっと着こなすとは思うんだが…
好恵「ゆ、浴衣は動きづらいな…」
浩之「いやいやなかなかどうして似合うじゃねーか。このうなじなんか特に(なでりっ)色っぽ…」
ズガシッ!!!(蹴り一閃)
浩之「ふ、ふとももっ…が…」
好恵「はっ!(赤面)」
みたいな感じなのもいいなぁと思ったり
浩之「……………(じぃ〜)」
好恵「な……何よ…?(ちょっと怯え)」
浩之「……………(じぃ〜)」
好恵「…なっ……何をじっと…――…はっ!?
(――そっ、そういえば何かで聞いた事があるわ二人きりになった時男が急に黙り込んだら
押し倒してきたりする前触れだってじゃあ今藤田が急に黙りこくってこっちを凝視しているのは
飛びかかって来る前触れって事なの!?どうしようなんか体が震えて来ちゃった力が出ない
今襲い掛かられたら抵抗できない浴衣だしどうしようどうすればどうするとき嗚呼っ!!???)」
浩之「――(黙ったまま好恵に手を伸ばす)」
好恵「っ…!(真っ赤)」
浩之「――ほれ、桜の花びら」
好恵「……ふぇ?」
浩之「どっかから飛んで来たんだな。頭に乗ってた、遅咲きの桜」
好恵「さ……くら?」
浩之「ああ、桜。――何だ? 襲い掛かって来るかと思ったか?ニヤニヤ」
好恵「(ぎくっ)いっ、いや、そんな、そんな事――」
綾香「…セリオ、マルチ、今の好恵の表情、バッチリ録画した?」
セリオ「はい」
マルチ「ばっちりですよー、綾香お嬢様ぁ」
綾香「ぬっふっふっふ、これでまたコレクションが増えたわ♪」
葵「…何のコレクションですかそれは?」
綾香「普段のマジ顔な好恵は見慣れてるからね。あーいうたじたじでメロメロな表情は、何て言うか萌えるのよ♪」
葵「はぁ…」
綾香「さて、これ以上は進展無さそうだから、好恵をからかいに行きましょうか♪」
葵「綾香さん…ホントに坂下先輩の事が好きなんですね」
綾香「ええ、勿論。 その内、浩之と一緒に手篭めにしちゃうつもりよん♪」
葵「てっ…手篭めって…(真っ赤)」
私の名前は“恵子”ではなく、『好恵』だ!――と、叫びつつ、好恵さんが回し蹴り一閃保守!!
そのうちマジで好恵たんシナリオ作ったんぜと気合を入れつつ保守
BNL…寝坊して行けなかった俺は今から逝ってくる…
今宵も燃えるぜ! ――好恵さんが正中線多段突きで保守!
燃えてる好恵さんが萌えっ!
某サイトの『俺様日記』というSSでは、
好恵さんが浩之に好意を持つ超レギュラーキャラに分類されています。
あのぐらいレギュラーだったら攻略キャラになってもおかしくなかったんだけどなぁ・・・。
坂下好恵さんに会うためだけに、葵イベントを進めた人はどのくらいいるでしょうか・・・。
どうせ少ないんだろうけど、沢山いてほしいものです。
初めて葵ちゃんシナリオやったときは
葵ちゃんしか頭に残らなかったな
あとからジワリジワリときた
そしてある日突然ドスンと
それはボデブロー→掌呈→ハイキックのコンビネーションがごとく
そして超発見
>>800 これほどの大手サイトなら
アドレス晒しても問題ない気もするが
>>800 作者の愛を感じるね
既に東鳩とは別物になってる(w)が、そんなことはまったく関係なく面白いと、折れは思う
好恵さんがヒジョウニ萌えるっ
さすがに格闘キャラを3人に増やすわけにはいかないよな…鬱
>>800 俺の好恵さん萌えはあそこから来てるのかも。
毎日更新ってホントすげえ。マジ尊敬。
ただ、もはや東鳩ではなくなってる罠w
魔界行、魔界戦は確かに東鳩からずれてるかもしれないが、十分に面白い。
それでも不満ならば、普段の浩之の生活を書いた日記を見るべし。
state
しかしこの人あきらかにマルチにだけ愛着ねえな
>809
そんなことはない。他のSSでマルチが愛されているからそう見えるだけ。
実際、マルチも他のキャラクターと扱いは変わらない。
そんなことよりも、ここでは好恵さんが非常に大きな愛を受けている事が喜ばしいじゃないか
なんたって、正ヒロインばりの活躍だもんよ
…こんなに嬉しい事はないっ
でも、俺の2番目に好きなレミィがいない・・・・・・・・
ついでに琴音とリオも(w
>俺様日記
なんていうか、浩之のモデルが作者っぽいのが・・・
好恵はオレのモンなんだから、勘違いすんなよ?
♪好恵 チャッチャッチャッ!
好恵 チャッチャッチャッ!
好恵 チャッチャッチャッ!
好恵 チャッチャッチャッ!
ぎゃ・く・て・ん・タ・イ・フー・ン!!
815 :
名無しさんだよもん:03/05/17 20:35 ID:S1H8e0Os
???
816 :
H:03/05/17 22:14 ID:LvCuF8wu
>813
待ってくれ!お前のものは俺のもの!俺のものも俺のもの
よって、俺のものだっ
>俺様日記
5日かけて全部読んだ・・・面白い
俺様日記あとちょっとで読了
浩之アニオタなとこさえなければ
いやそれあってこそのあのノリか
好恵さん繋がりということで、チェイムとホリーホック編にちょっと一言
帝国首都からパインフィールドまで15000の軍隊が二日間の行程って、
それむっちゃ国家の喉元に食い込んでるやんけ!
好恵さん、夜はパジャマかTシャツに下着のみとかといったラフな格好で寝るのか、
思い悩みつつ保守致しますで御座います候!
個人的にはシンプルなパジャマがいいと思うんだが、Tシャツに下着は(;´Д`) ハァハァ
ジャージはちょっと勘弁して欲しげ
あの真面目そうな好恵さんが
そんな某小鈴ちゃんのしそうな格好するもんかっ
>>822 好恵は赤いジャージ、葵は青いジャージでギターを持ってます。
そんなうすら寒い好恵さん嫌だ!
綾香「ふ〜ん」
好恵「な、なによぉ///」
綾香「ふ〜ん」
好恵「い、いきなり夜中にヒトんちの窓叩いて開けさせて、
ムリヤリ入って来たくせに、言うことはそれだけ?!」
綾香「ふ〜ん」
好恵「ネ、ネコみたいに人の周りぐるぐる回って」
綾香「ふ〜ん」
好恵「だ、だからナンなのよぉ///」
綾香「ふ−っ」
好恵「い、いきなり耳元に息吹きか―――」
綾香「(ボソッ) カワイイゾ、その好恵の透けてるベビードール姿」
好恵「ぅぅう(涙 ///」
似合うかな……似合うかなあああベビードール……
好恵さんの透け透けベビードール萌えで激しく保守!