こんなのどうでしょう?
嫌な事件の後なので…
< がんばろうセリオさん Part7 >
どんなときにもそばにいて、
いっしょに歩んでいきたい。
もうセリオさんが悲しまないように…
そんな願いを込めて、語り合いましょう。
< がんばるセリオさん Part7 >
こっちのほうが好みかなぁ、語感的に
>>952が悪いわけじゃ、もちろんないけど
微笑むセリオさん
微睡むセリオさん
とか
まどろむセリオさん
< まどろむセリオさん Part7 >
いつだって働き者のセリオさんに
しばしの休息を
セリオさんをおこさないように、そっと語り合うスレッドです
とりあえずひらいてるほうにしてみましたが
>>954 >>955
< いつものセリオさん Part7 >
いつも寡黙に働いてくれるセリオさん。
セリオさんは真面目で礼儀正しく、静かに自分の役割を果たしている。
それは時に物足りなく、もっと本当の気持ちを伝えて欲しいと思うけど、
だからこそ、時々ふわっと微笑むその表情が、愛おしく、嬉しい。
いつもと変わらない表情の中に隠れた、温かい心を見つけだしたい。
そんな願いを持つ人達が、集まり、語り合うスレッドです。
>>955 +1
なんかすてきだ。その語感、その発想が。
980あたりを踏んだ、
美スレ立て倶楽部のかたに選んでもらう方向性でよいのでしょうか?
>次スレ
埋め立ては雄山ネタになりそうな悪寒
955に一票。
part6が波乱万丈だった事だし、part7はマターリと。
寝ぼけるセリオさん
同じく
>>955にイピョウ。
次スレのテーマは是非に【癒しと再生】でお願いしたいところだ。
>955に2000カノッサ
_
,.'´ ヽ
lヽ.ノリ))))〉
ivゝ゚ -゚ノl お役に立てて幸いです
|⊂)水!つ
ノ jく/_|〉 リ
し'ノ
まどろみのセリオさん
がいい
>>965 +1
家に帰ったら、返事がない。
鍵が開いてるのでセリオはいるはずなんだが…。
ちょっと不安になりながらキッチンに入ると、安心した。
椅子に座って、ちょっと姿勢を崩し、まどろんでいるようだ。
よっぽど暇だったのか、待機モードにでも入ってるみたいだ。
ということは、声が聞こえてなかったのかな。まあ、何事もなかったようなので別にいい。
さしずめスクリーンセーバーが動いているようなもんだろうか?ちょっと違うか。
うつらうつらしているセリオを見るのは珍しい。
向いの席に座ってその顔を見ていると、どうしても微笑んでしまう。
気付いてないのなら、やっぱり何かしてしまいたくなる。
二人暮らしだから、このテーブルはそう大きくない。
僕はテーブル越しに手を伸ばして…。
A デコピン。
B 耳ひっぱり。
C 頬つね。
蟹バサ・・・ガフッ
∩ ∩ ∩_∩
/ ヽ∩ 〈 〉っ ←
>>972 / / /ヽ__/
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. / / /∧ ./ / !!!
/ /´Д`)/ /
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ヽ | / | | | | |
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/ノ / || | / ⌒( ´Д`)ヽ | |
/ / ノ | |/ ノ ) ノ || | |
/ / / | / ノゝ / ノ | | | |
/ ./ ( ヽ ( ヽ || | | | |
/ ( ヽ / \ \ ∩__∩ | || || | |
| |_/ / ヽ | | 7 | || || | |
| / ____/< ⊂〈∩_∩〉⊃ >
< て
へ へ
V V
アンバサ
ふと思ったんだが、セリオを買ったとして、
ユーザの呼び名を「お兄ちゃん」とするひと、いる?
むしろこちらが「お姉さん」と呼びたいのですが。
そして力一杯甘えてみたいのですが。
芹緒にお兄ちゃんは合わぬ
…お前も、父さんと同じ人を愛せない人だったんだな。
>>978 ( ゚д゚)ガーン!
親父からそんな一言を聞いた日には…
二人で飲みにいくかも知れん。
では次スレたてます。<>で囲った方が(・∀・)イイ! の?
じゃ、お兄様?
伝統なのかな<>で囲むの。
part4から囲むようになった模様。
どっちでもいいんじゃないかな?
このまま<>で囲っていくのもいいと思うけど。
士郎、貴様はセリオの本質をわかっていない!!
セリオにお兄ちゃんと呼ばせるとは何事だ
ちっちゃいセリオなら、お兄ちゃんと呼ばれて(呼ばせて?)みたい。
と思う漏れは逝って良しですか?w
なんという混み方だ。 必要もない連中がセリオを買うからだ!
馬鹿どもにセリオを与えるなっ!!
長瀬主任!私が誰だか知らぬはずはあるまいな!
美メイド倶楽部を主宰する海原雄山と知りながらこんなプロトタイプを出したのか!
この私も舐められたものだ!!
,ィ^i^!1、
,'{レ'´ ` }
lヽ.ノリ))))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ivゝ^-゜ノl <
>>988 |⊂){H}つ旦~ | 兄様(兄チャマ)チェキです?
ノ く〈_i〉 リ \______________
し'ノ
______
/ )))
/ /// /―――-ミ
/ 彡彡 // / ヽ))
/ 彡彡 iiiiiiiiiiiiiii iiiiiiiiii|
/ 彡彡 < ・ > 、<・ >l
/ | ヽ 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ( | | __) | /士郎よ 貴様がメイドロボを語るなど百年早いわ。
/ | ≡ /, ――― |ゝ < わしが至高のメイドロボ「芹緒」を見せてやろう。
/ | | L ___」 l ヾ \
_ミ l ______ノ ゞ_ \_________
| l ヾ ー / | l
| | \ー ‐/ | |
まったく来栖川というのは能がないな、何にでも感情を取り付けなければ気がすまんのだからな
穴埋めの方が伸びが速いのはどうなんだろう(笑)
いや、漏れもこっちに書いてるんだけど
新スレは微睡んでるからまったりと進んでると言う事でひとつ。
この大馬鹿もの! このセリオは傑作中の傑作だぞ!
それを壊してしまいおって!
このセリオ一人ほどの価値もないおまえが!
死ね! 死んで償え!
セリオの挙動がおかしいという噂は、しばらく前から研究所に流れていた。
ただそれは、性能面での問題ではなかった。
セリオは各種のテストに大変よい成績で合格し、皆、満足していた…ただ、
本来なら現れないはずの不合理な行動が時おり現れるようになり、
それがセリオ開発チームを困惑させているのだった。
「いーんじゃないの?セリオだってお年頃なんだからさ」
「…あのなぁ長瀬。君んちの"マルチ"じゃないんだぜうちのセリオは。」
長瀬のからかう声を聞き流しながら、俺は月見そばに手をつけた。
ハードウェア的には、マルチよりセリオの方が安価である。
マルチは身体機能のいくつかと知能回路に革新的新技術を用いている。
それは現在、もちろん量産されていないしいくつかの問題も抱えているため、
その製造コストはそもそも値段のつけようもないものだ。
対するセリオは、皮膚や筋肉などのパーツを除けば大部分は既存技術の集合体であり、
「今できる究極」をとことん煮つめたものと言える…よって、
確かに新素材も多く使われているがマルチほどではなかった。
マルチは俺のプロジェクトでなく、長瀬のやつが推進している。
いわば営業的には「ライバル」だが、
マルチはそのままでは発売できない事については俺も長瀬も同意見だ。だから、
セリオはそのまま部品の規格化などの末に発売、マルチは学習能力だけを生かし、
低コスト機として発売されるだろうな、というのが二人の認識である。
あくまで、HMX-12計画は未来のメイドロボ像を探るもの、といっていい…そして実際、
高校生の少年と恋にまで落ち来栖川の重鎮を驚かせたあの事件もある。
たとえHM-12がそうなったとしても、長瀬の首も問題ないし会社としてもマイナスではな\
い、
というのが俺たちの予想であり、実際その通りになりつつある。だから、
…だから、目玉であるセリオの異常は、俺たちを動揺させるに充分だった。
「やれやれ…不粋だねぇ君はあいかわらず」
「だったら帰れよ長瀬。だいたい、なんでおまえがついてくんだよ」
「?こんな面白い事、他にあるか?」
「……」
…だめだ。こいつ、学生時代から全然変わってねぇ(汗)
俺と長瀬は、
屋上にひとりたたずむセリオをネットにつながってない隠しカメラと隠しマイクで観察し
ていた。
「いつも、ここに来て町、見てるらしいんだよな。」
「ふむ。黄昏に町を見て物想う…かわいいじゃない。」
「だーかーらー。うちの子はマルチじゃないってのに!」
「いや、わからんぞ。セリオだって頭脳回路の中枢はマルチと大差ない…っておい」
「?…!」
珍しい事だ。
いつもならセリオひとりのはずなのに、誰か来たらしい。
「?誰だ?職員……って、マルチじゃねぇか」
「…だな。なんか封筒持ってるぞ」
「あぁ…おい長瀬」
「わかってる」
こういう時、つきあいが長いと楽だ。
暗い倉庫で野郎ふたり、モニタに写るそれを見る。
「りゃ?マルチじゃないか」
「え?…私服だぞ?」
「うちの若いのが買って来たんだよ…絶対似合うって」
「…おまえが買って来たんじゃないのか?」
「いや、俺はカンパしただけだ」
「ケッ!どうだか」
プロジェクトHMX-12の方じゃ、マルチは娘みたいにかわいがられていたりする。
うちのチームにも、実用性という点ではセリオが一番という意見は多いものの、
寂しい老人などのセラピ用途ならマルチが一番だろうなって話はよく出たりするし、
これは俺も同意見だ。
性能だけでは、メイドロボは語れない。
人間は効率だけで生きる存在ではないからだ。
『あ、セリオさん』
『はい、マルチさん』
「むむ」
「…」
セリオとマルチが向かいあう…俺も長瀬も、何が起きるのかちょっと緊張のまなざしであ
る。
『…』
『…マルチさん』
『!は、はいっ!』
『…………好き』
『………え?』
「な、なんだってぇ〜〜っ!?」
「…ほほぉ。こりゃいいもん見ちまったなぁ♪」
「ば、ばか長瀬っ!感心してる場合かよっ!」
「?そうか?悪い事じゃないだろ?」
「ば、ばかいえっ!」
「まぁまぁ、親バカしてないで二人を祝福してやろうじゃない…」
『…あのぅ』
「「!?」」
と、その時、俺と長瀬はモニターから呼びかける声に気づいた。
「……」
「…セリオ?」
『はい。そちらは主任と長瀬様ですね』
「「…」」
ぽかーん、とした顔でモニタを見つめる俺と長瀬。
「も…もしかして、気づいてた?」
『はい。
それでは、以降はプライベートですので回線を切らせていただきます』
「え?お、おいセリオっ!」
『30分ほど屋上をお借りします。どなたも入れませんので…それでは』
そう言うと、それっきりモニタは真っ暗になり、沈黙してしまった。
あとには、爆笑する長瀬と呆然とした俺だけが、残された。
end
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。