逆。議論なんかするから荒れるんだ。
このスレッドは出てきたネタが全てって法則を未だに理解していないやつが多すぎる。
だな。
>620
議論するから荒れるというのは確かにそうですね。ごめんなさい。
ですが、そのような強い口調は(あなたにその意がなくても)荒れることにつながりますよ。
その辺気をつけていただけると有り難いです。…なんかクロ高のネット番長みたいだな(w
グダグダ書いててもしょうがないので、なにかいいネタ考えてこちらに書きます。
ネタ書きはネタで語るべきでしょうから。
俺ここしばらくSS書いてないな。
議論が良くないのはわかっている。
でも強制移動がヤバいのを見越してか、飛ばされた後のキャラはあまり書かれないんだ。
国崎は他人から見えずにニヤニヤしてたのだが見えるようになってる。
浩之は学内放置。
綾香と北川は帰ってこない。
ネタスレだから脳内補完とか言ってると20人くらい飛ばされるぞ。
>624
だったらお前が書けばいいじゃん。
気がついた奴がネタ振れば全て解決する話だろ。
では、何事もなかったかのように次どうぞ。
某クラス・喫茶店にて(前スレ666&本スレ
>>158参照)
柳川「くっ……さすがに満漢全席は腹に堪えた。だが、今さら引くことなど出来ん」
セバスチャン「いらっしゃいませ」
柳川「(む……この眼光、この体躯、ただ者ではない。さすが最終日、ボスの登場というわけか)
コーヒーと、お勧めメニューをもらおう」
セバス「かしこまりました。少々お待ち下さいませ」
柳川「ふ……今日でケリをつける」
セバス「(ことことことこと)」
柳川「相変わらず待たせてくれる……どれほどのものが出てくるか、楽しみだ」
セバス「お待たせいたしました」
柳川「……なんだこの料理は?」
セバス「お勧めメニューの、薬膳粥でございます」
柳川「ふざけるな! この程度で俺が満足するとでも思ったか!?」
セバス「お試し下さいませ」
柳川「……ふ、よほど自信があると見える。いいだろう、だがいかなる料理も俺を阻むことはできん!」
すっ……ぱく。
柳川「(ぬ……程良い塩加減の中華餡、胃の中にすっと溶けるような柔らかさ、アクセントの薬味……。
全てが渾然一体となって、荒れた俺の胃を癒すようだ……。
いや、俺は地上最強の生物である狩猟者。断じて食物ごときに屈するわけには……しかし!)」
ばくばくばくばく、ずずずーーっ、ごくん。
柳川「……ふぅ」
セバス「いかがでございました?」
柳川「俺の負けだ。敵である俺を倒すのではなく、癒すとはな。俺はその安らぎを拒むことが出来なかった……」
セバス「ご満足いただけたようで」
柳川「これだけ満ち足りた気分になったのは久しぶりだ。やるものだな」
セバス「おっしゃることがよく分かりませんが、ありがとうございます」
柳川「また来年、この店が出たなら、来るとしよう」
セバス「かしこまりました。来年もこの店がありましたら、腕を振るわせていただきます」
柳川「ふっ……」
スマソ、浩之書いてないの俺。いや、疲れてるんで。
祐一「……」
住井「おい相沢、どうした?」
祐一「なあ、俺たちさ、北川の告白シーンきちんと撮ったよな」
住井「あたりまえだろ。まさかモロ出しもいっしょとは思わなかったけどな」
祐一「じゃあ、保健室で見たのは……」
斉藤「保健室?お前、体の具合悪かったっけ?」
祐一「いや。…気のせいか」
斉藤「変なやつだな。それにしても、まさかメリケンで吹っ飛ばされるとはな」
祐一「おいおい、それじゃあ俺たちが無理やり楽屋裏に引っ込めたのは誰だよ」
住井「……相沢、さっきからお前変だぞ?疲れてるんじゃないか」
斉藤「ま、仕方ないよな。いろいろおかしなことが重なったし」
祐一「……そうかもな」
祐一(おかしい。何で俺は三つも記憶があるんだ?気のせいにするには記憶が生々しすぎるぞ)
名雪「わーーっ、ステージにあがってきちゃだめーっ」
祐一「うわっ、こりゃ助けに行かないとまずいかもな。なぁ、セリオ…って」
セリオ「(ガチャン)照準セット。マイクロウェーブ、来ます」
祐一「さ、サテライトキャノン!?待てっ!この位置だと名雪に当たっちまう!」
セリオ「私のマルチさんに手を出す人は許しません……(聞いちゃいない)」
祐一(くそっ!こうなったら体当たりでマイクロウェーブの受信をっ)
ドカァッ!
祐一「ぐあああああああああ あ あ あ あ ……」
祐一「ここは…どこだ?えいえんでもない…まさか、天国?」
??「気がついたようだね」
祐一「あれ…柏木さん、なんでこんなところに?
……いや、違う。あんた、柏木さんじゃないな。似てるけど、何か違う」
耕一?「そう。俺は君の知っている柏木耕一じゃない。彼のもう一つの可能性だ」
祐一「それじゃ、ここはどこなんだ?っていうか、なんで俺、こっちに来たんだ?」
耕一R「順番に答えることにするよ。ここは可能性の眠る世界だ。
これまでありえた事象、これから起こる事象、それらがごたまぜに眠ってる」
祐一「つまり、あんたは耕一さんのニセモノってわけか?」
耕一R「いいや、俺のように目覚めてしまった事象はもう単なる可能性ではいられない。
俺と祐一君の知ってる柏木耕一はそのうち一体化していくだろう」
祐一「……よくわからん」
耕一R「つまり、どっちの柏木耕一も本物になるってことさ。で、何で君がここに来たかだけど、
たぶん、直接の引き金はマイクロウェーブのエネルギーをもろに浴びたことだと思う。
でも、本当の原因は君にあるんだよ、祐一君」
祐一「え?」
耕一R「中途半端に北川君に残った"奇跡"と、君に降りかかった奇跡の反動が原因だ。
ここに来る前、記憶の混乱があったろ?」
祐一「……はい」
耕一R「本当なら北川君の願望通りの世界になるはずなのに、なまじ力が中途半端なために
本来の事象・願望の事象・反動の事象が重なってしまったのさ。
普通の人なら気づかずにすんだだろうが、あいにく君は普通じゃない」
祐一「つまり、このまんまだとまた同じことってことですか?俺、どうすりゃいいんです?」
耕一R「ま、きちんと責任取るんだね。どうせ全員とヤっちゃってるんだし、
いっそハクオロ先生みたいにハーレム作っちゃったら?」
祐一「か、柏木さん、冗談はやめてくださいよっ」
耕一R「俺は本気なんだがなぁ……ま、北川君の件はそのうち奇跡の力も切れて
収まるところに収まるだろ」
祐一「それを聞いて安心しましたよ。…俺、そろそろ戻りたいんですけど」
耕一R「そっか。じゃ、こいつについていくといい」
??(ペコリ)
祐一「……だれです?こいつ」
耕一R「詳しいことは俺も知らない。ただ、もうすぐ君たちの世界に行くことになると思う」
ルーツの主人公「じゃ、ついてきて下さい、先輩」
祐一「ああ…頼むぜ」
名雪「…と、いうわけでマルチちゃんはリタイヤなんだよ〜…来年もふぁいと、だよ」
祐一「……戻ってきたのか――名雪、無事だったんだな。さて、北川はどうなってるかな……」
>>625 お前、危機感ねえ奴だな。
そんなこと抜かしてると、俺が20人飛ばすネタ書くぞ?
>>632-633 >>631の言い方は悪いが、夏とは言い切れないと思うが。
本気でそう言う事するヤツが出たら
今のネタ至上主義じゃあ、どうしようもないのも確かなんだし。
よく、書けば良い言われるが
例えば、クソつまんねーネタで20人飛ばされたとする。
気に食わんので戻そうとする。
その際、同じくつまんねーネタ
あるいは流れ無視ネタで20人戻すのは多分簡単だ。
しかし、そんなのどっちも読みたくないだろ。
強制移動に限らず、荒らしギリギリの線で書かれた
流れ無視ネタをどうするかは考えなきゃならんと思うが。
書き手の良心&sage進行で頑張る。
>>634 >本気でそういう事するヤツが出たら
いや、流石にそこまで飛びぬけたネタはスルーされると思う
>強制移動に限らず、荒らしギリギリの線で書かれた
>流れ無視ネタをどうするかは考えなきゃならんと思うが
こちらは同意。
>どうせ全員とヤっちゃってるんだし
Σ( ̄ロ ̄;)
祐一…!
じゃ結局香里は既に祐一の物か・・・・
悪初音おめでとう(w
夏アレルギーの連呼厨もそれはそれでウザイよ?
>>632-633はそんなこと言ってる暇があったらこんなこと言われないように
なんか書いて問題解決させりゃいいじゃん。
では、次から何もなかったかのようにどうぞ
名雪「次は郁未ちゃんだね」
名雪「…あれ?」
名雪「七瀬さんはさっき終わったんじゃ…??」
観客1「あれって七瀬さんだよね?」
観客2「私は此処に居るわよ」
観客1「え? だって…」
少年(郁未)「あれ、まだこんなところに居たのかい?
早くELPODにに行って来なよ、僕が怒られちゃうじゃないか」
七瀬(ドッペル1)「ELPOD? 何それ??」
少年(郁未)「何寝ぼけているんだい? さぁ行った行った」
七瀬(ドッペル)「ちょっと止めてよ、私七瀬なのよ!!」
バタン - 扉が閉まる
七瀬(ドッペル)「何よあいつ…まぁいいわ、そのELPODっていうのに行ってみよう」
……
七瀬(ドッペル1)「何よ…此処?」
声(ドッペル2)「C-551 だな?」
七瀬(ドッペル1)「C-551? 私七瀬なのよ!」
声(ドッペル3)「それでは第3段階の訓練を始める」
七瀬(ドッペル1)「人の話を聞けっ!!」
ガタンガタンガコン…ウィーン - 何か機械のようなものが音を立てて動きだした
七瀬(ドッペル1)「ちょっと、何すんのよ!!」
641 :
640:02/08/07 03:25 ID:uSWmuzLu
……
ドッペル3「何をしているのあなたは?」
七瀬(ドッペル1)「…っく」
ドッペル3「何をしているのあなたは?」
七瀬(ドッペル1)「…まさかこんな所に連れて来られるなんて思ってなかったのよ!」
ドッペル3「だから、何をしているのよあなたは?」
七瀬(ドッペル1)「普通クリスマスにこんなところに連れてこられるなんて思わないでしょ!」
ドッペル3「言い訳はいいの、何をしているのあなたは??」
観客2「…っく」
七瀬(ドッペル1)「…っく、ら、ラーメンを食べているの」
ドッペル3「そう、ラーメンを食べているの?」
ドッペル3「あなたは折角のクリスマスに3時間もかけてお洒落までして、
近所の薄汚いラーメン屋でラーメンを食べているのね?」
七瀬(ドッペル1)「あなたには関係ない!!」
ドッペル3「どうして? 私はあなたなのよ」
観客2「…どうして、誰も知らない筈なのに?」
観客1「どうしたの? 七瀬さん具合でも悪いの?」
観客2「…」
642 :
640:02/08/07 03:25 ID:uSWmuzLu
ドッペル3「あなたは折角のクリスマスに3時間もかけてお洒落までして、
近所の薄汚いラーメン屋でラーメンを食べている。そうなのね?」
七瀬(ドッペル1)「そうよ、クリスマスに3時間もかけてお洒落までして
近所の薄汚いラーメン屋でラーメンを食べているのよ!! 悪い?」
ドッペル3「それにしても何なのこのラーメンの上に大量に盛られたキムチは?」
七瀬(ドッペル1)「それは浩平が…」
ドッペル3「恥ずかしく無いの? 自称乙女がこんなにもキムチを山盛りにしたラーメンなんか食べて?」
観客2「(ふるふるふる)」
観客1「七瀬さん寒いの?」
七瀬(ドッペル1)「…どうして? どうしてこんな光景を見せるの?」
ドッペル3「恥ずかしくないの? 乙女のあなたがこんな下品なものを食べて?」
七瀬(ドッペル1)「もう嫌ーー!! やめて! お願いだから!」
ドッペル3「恥ずかしくないの貴方は??」
観客2「(ブルブルブル)」
観客1「七瀬さんこんなに震えて、保健室に行った方がいいんじゃない?」
七瀬(ドッペル1)「…恥ず…い…す」
ドッペル3「あら、聞こえないわよ? 恥ずかしくないの?」
七瀬(ドッペル1)「…恥ずかしいです」
ドッペル3「そう、恥ずかしいのね?」
ドッペル3「こんなこと、乙女には出来ない技よね?」
643 :
640:02/08/07 03:25 ID:uSWmuzLu
観客2「だあああぁぁぁーーーっっっ!!!」
観客1「わっ、きゃっ、七瀬さん??」
名雪「わ、ステージに上がっちゃ駄目だよ…
あれ? また七瀬さん??」
バキ、バキ、バキ、ガン、ガン、ガン…。
ドス、ベキ、ガキ、ぴこぴこー。
ドッペル1・2・3「きゃぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!」
名雪「…どうしよう」
- 10 分後 -
七瀬(本物)「はぁ、はぁ、はぁ…」
ドッペル1・2・3「………」(返事が無い、が、ただの屍ではないようだ)
…バタ - 七瀬(本物)が倒れた
木(郁未)「…ふぅ、助かったわ」
少年(郁未)「…えと、これでアピールを終わります(ペコリ)」
観客「うわああああぁぁぁぁーーー!!」
観客「天沢最高ーーー!」
観客「お前こそ本物の漢だぜーーーー!」
観客「わああああ、わぁぁぁぁ、わーーーーー!!」
観客「キャー、郁未お姉様ー!!」
観客「お姉様ステキーーー!! 抱いてーー!!」
名雪「…すごいアピールの仕方だったね」
名雪「けど、どうしよう、ステージメチャクチャになっちゃったよ…」
>>630 勝手に続けてみました
北川「なぁ美坂、文化祭終わったら俺と」
香里「悪いけど私もう相沢君達と約束してるの」
北川「あ、そうですか・・・」
香里「じゃ私女子ミスの準備が有るから」
祐一(うん、やっぱこれが北川本来の姿だよな)
しかし後ろの壁では
初音(だからそんなワカメ女はさっさと諦めてあたいと付き合えっての)
氷上(北川君、君も粘るねまぁいいさ一度女の子になってしまえば君は)
645 :
640:02/08/07 03:28 ID:uSWmuzLu
なんかやたらと長いだけの文章になってしまいました。
ごめんなさい。
あと、 ONE やったのずっと前だから良く覚えていないんで、
七瀬のイベント間違っているかもしれません。
ネタスレに議論房とスレ自治房が出現するとそのスレは急速につまらなくなるのですが何か?
かと言って誰も議論しないと北川ネタの二の舞になるけど
共有背景にした時点で、こうなるのは見えてたって。
まぁ、そうしたからこそ、ここまで膨らんだわけだけど。
>>647-649 イッェーイ、以上葉鍵審議委員会のCMでしたーっ!
それでは、引き続き葉鍵学園をお楽しみくださーいっ!
よし、ちょっと気が早いかも知れんが認定してやる。
このスレは既に死んでいる。
だから感想スレを作れといったんだ。
ネタスレで議論したがる馬鹿と、スレの方向を捻じ曲げて悦に入るような基地外が
出てきた時点でスレは死ぬんだ。
だからこのスレは既に死んでいる。復活は不可能だ。
ま、お前らはスレの死体を切り刻んで遊んでろってこった。
俺はそんな変態趣味など無いから、以後は見捨てる。さらばだ。
【 理 事 長 か ら の お 知 ら せ 】
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 次から何事もなかったかのようにどうぞ
_ |/\________________
'´ M ヽ.
! ノ从 リ))〉
|lゝ゚ ワ゚ノ____
|(つ/~ ※ ※ \
/※ ※ ※ ※\
 ̄ ̄~|~~~~~~~~~~~~~~~|~ ̄ ̄ ̄ ̄
. . | _∩_∩. |
. . |⊂>652⊃。Д。).|
_ ____________
´ ヾ /
i ,.,ノリノ)))〉 |
>>652 {ッ'!´ヮ`ノ|!ゝ < サバイバルやファンタジーの
,'⊂)iソ!'◎ . | 2の舞ですね
iリ,く![」! ソ .|
iツじ'フ .\____________
つうかいつからリレー形式になったんだっけ?
前スレは小ネタの集まりって感じで参加もしやすかったんだけど
いまは完全に流れが出来てしまってるんで書きにくい・・・
とりあえず文化祭編だけなのかな
656 :
655:02/08/07 05:48 ID:wnm1WjEj
失礼
前スレではなく前々スレね
文化祭終わったら、普通のネタスレに戻るのか?
それもいいな。
もはや所属部とか人間関係とかが、複雑すぎるからな。
結論:やはり北川ネタは荒れる
真琴「あぅー、なかなか女ミスター、終わらないね」
美汐「みなさん、準備に時間がかかっているのでしょう」
真琴「でもこれじゃあ夜になっちゃうわよぅ。明日も文化祭、やるの?」
美汐「そうですね……。レス番号を指定して、そこまでに書かれなかった人たちは
棄権したことにするのはいかがでしょう。
>>750とか」
真琴「……誰に向かって話してるの?」
美汐「いろんな人たちです」
今までもやってきたけど、そういう形式を提案
660 :
名無しさんだよもん:02/08/07 13:31 ID:5mFLoJlc
661 :
名無しさんだよもん:02/08/07 15:32 ID:M3H761h2
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// <`ш´>( 夏 ) < そろそろ我が娘達の出番だな
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
662 :
名無しさんだよもん:02/08/07 15:34 ID:dZqfI6fh
無駄レス
>>608 ヌワンギ「ケッ、なんてカッコしてやがる、今が夏ってことを痛感するぜ!」
妙にツボにはまったw
>>609の続き
??「私の名前はサイコ・マンティス。往人スネーク、覚悟!」
国崎「うわっ!何なんだ、いったい…って、お前一年の姫川じゃないのか?」
琴音「ち、違います!私はサイコ・マンティスです!姫川琴音なんて人は知りません。」
国崎「ガスマスクまで着けて、何やってるんだ、お前。何か事情でもあるのか?」
国崎「なるほど、出番が欲しくて、か。」
琴音「はい。変なチンピラが、出番が欲しいのなら国崎先生の邪魔をしろって言うもんで、つい。」
国崎「(ヌワンギの奴め!)なるほど。で、これからどうするんだ?」
琴音「おとなしくしています。わたしはそういうキャラなんですよ。」
国崎「……おい、それでいいのか姫川?お前は本当に、それで納得がいくのか!」
琴音「だって、仕方ないでしょう!中途半端な超能力しかなくて、地味で、
挙句の果てに父親が『アレ』なんですよ!
せっかく同じ学校になったのに、田沢さんとも佐藤先輩とも絡みがないし!
私なんて、どう足掻いても駄目なのよ!」
国崎「バカヤロウ!!だからって、諦めるんじゃない!!諦めたら、それでお終いなんだ!!」
琴音「!!」
国崎「姫川、実は俺、学校に戻ってくる迄に、いろいろトラブルに巻き込まれたんだ。
道に迷ったり、不審人物に間違われたり。挙句の果てに、命まで狙われたこともある。
でもな、どんなにつらくても、学校に戻るのを諦めなかったぞ。
諦めたら、そこでお終いだからな。
だから、お前ももう少し頑張ってみろ。つらい事があったのなら、いつでも相談に乗ってやる。」
琴音「……クスッ。先生ったら、本当に先生みたい。」
国崎「なんだと、俺は立派な一教師だぞ。」
琴音「あははっ。ダンボール一丁の先生なんて、普通いませんよ。」
国崎「……そこまで笑えるなら、もう大丈夫だな。ほら、とっとと文化祭に行って来い。
今日という日は二度も無いぞ。」
琴音「はい!」
国崎「さてと、俺も急いで更衣室まで行かないとな。」
ただ、サイコ・マンティスネタを書く筈だったのに、国崎を熱血教師にしてしまった。
もうだめぽ
ふと思った。
琴音「心が読めます…あなたはギャルゲーが好きですね?」
国崎「は?」
国崎熱い男だぜ
(女ミスター会場)
名雪「え〜っと、次はレミィさんだよ〜」
志保「カウボーイスタイルのレミィが何を見せてくれるのか、個人的にも楽しみね」
♪チャララチャンチャンチャチャンチャンチャンチャン…
由宇「カントリーっぽいギターで入場…ありきたりと違うか?」
大志「確かに。これだけではインパクトが足りん」
♪デーンデーンデンデーンデーンデン…
名雪「あっ、曲調が変わったよ〜?」
かおり「こ、これは『サンライズ』?…ということは…!」
志保「さぁ宮内レミィのとうじょ…おーっと!レミィ選手、花道の観客に向かって
ブル・ロープを振り回しております!そのまま小走りでリングイン…じゃない、舞台に登場!」
レミィ「ウィーッ!!」
解説陣「「ハンセンだ!スタン・ハンセンの物真似だ!」」
かおり「ハンセン化したレミィ選手、ブル・ロープ片手に舞台狭しと暴れ回っています!
なんだか鬼気迫るものがありますね、解説の長岡さん?」
志保「間違いないわね…あの眼は彼女が獲物を狩る時の眼…完璧にトランス入ってるわ!」
大志「さて、ここからの展開が気になる所だな」
??「こらこらこらこら!何やってんだ!?」
名雪「うわっ、客席から誰か上がって来たよ〜?」
由宇「あれは…?」
かおり「矢島です!バスケ部の矢島です!男は邪魔だから早く帰ってくださいっ!!」
由宇「同じ運動部仲間の友情出演ってわけやね。さて、何が始まるんや?」
矢島「何だ何だ何なんだ?何で俺の出番は少ないんだ?俺が居なきゃあかりさんシナリオは
盛り上がらないんだぞ?俺こそがこの学園のキーマンなんだ!」
観客「「「Booooo!!」」」
大志「客席からは大ブーイング…どうするのだ?」
矢島「そもそもこの学園には俺とあかりさんだけいればいいんだ!それに…うわっ!?」
ばい〜ん!
志保「あーっ!矢島のマイクアピール中にレミィが仕掛けた!フットボール・タックルで矢島を
倒して…エルボー・パッドを直した!」
由宇「一気に決めるつもりや!」
志保「起き上がった矢島をいつの間にか張られているロープに振って…ウエスタン・ラリア〜ット!
決まった〜!矢島、立てませ〜ん!」
かおり「レミィ、よくやった」
レミィ「ウィーッ!」
観客「「「ウィーッ!」」」
名雪「うわぁ、みんなすごいテンション…」
【宮内レミィ とにかくものすごく満足】
矢島「いてててて…」
レミィ「ゴメンネ、チョットやりすぎちゃッテ…」
矢島「ま、まあいいですよ、折角の出番なんだからこれ位何でも…」
レミィ「今日はホントにThanksネ!おかげで助かったヨ!」
矢島「そ、それよりレミィさん、約束の方は…」
レミィ「それくらいダイジョーブ!チャントもらってくるカラ!」
矢島「本当にお願いしますよ?」
矢島(やったー!あかりさんの使用済み消しゴムゲットー!!)
何か微妙に騙されている矢島哀れw
672 :
669:02/08/07 22:45 ID:7ePqUCCS
微妙にスレ違いスマソw
代行スレからご苦労さん(W)
??(川・・・澄・・・川澄・・・川澄先輩!!)
舞 !?Σ(゚д゚ (゚д゚三゚д゚)キョロキョロ
佐祐里「どうしたんですか?」
舞 「・・・なんでもない。」
??(川澄舞先輩!!)
舞 (この直接頭に響いてくる声は?)
??(あ、聞こえますでしょうか?)
舞 (・・・?)
??(あ、あの私、姫川琴音といいます。
女ミスターのアライグマのきぐるみがとても可愛くて
その後のオスカルは凄くカッコよかったです。
あの、その、それだけ伝えたかったんです。)
舞 (・・・)
琴音(あ、すいません。私、浮かれちゃって突然こんな、ビックリしましたよね。直接言うのは恥ずかしくて。
で、でも先輩と私は何か同じものを感じたので・・・)
舞 (・・・ビックリした。)
琴音(そうですか。すいません。もうしませ・・・)
舞 (・・・純粋に心からこんなことを言ってくれる人は佐祐里以外久しぶりだったし)
琴音(あ、・・・)
舞 (照れる。それと舞でいい)
琴音(あっ、ありがとうございます。でも先輩なので舞さんと呼んでいいでしょうか?
私のことはただの「琴音」と呼んで下さい。)
舞 (はちみつ熊さん)
琴音(?。 ・・・は、はい。舞さん。舞さんは佐祐里さんを凄く好きなのですね。
今、舞さんが佐祐里さんのことを思ったときすごく暖かい心が感じられたので。)
舞 (はちみつ熊さん。佐祐里は舞のとてもとても大切な人。それに・・・)
琴音(それに?)
舞 (佐祐里のお弁当はとても美味しい。)
佐祐里(あははー、舞さんありがとうございます。それでは今度3人で一緒にお弁当食べましょう。)
舞・琴音 !?Σ(゚д゚
ノ ピキーン
みさき (゚∀゚)(私もーー!)
佐祐里(それでは4人で一緒に。)
琴音 (はい。・・・いえ、はちみつ熊さん!)
〜学園近くの湖〜
トウカ「はあ……聖上以外の者に半裸をさらしてしまった……。
聖上にどんな顔で会えというのか……はぁ。
釣り糸でもたらせば心も澄むかと思ったのだが、一向に心のさざなみはおさまらぬ……」
ポチャン……
トウカ「ふ……こういう時に限ってよく釣れるとは、皮肉だな。
それにしても、近頃釣り場が荒れだしたな。…ん?あれは、まさか……」
〜同時刻、同じ湖の別の岸〜
綾香「うう…ひどい目にあったわ。姉さん、変なところに凝るんだもの。
しばらく蛇は見たくないわね……。
それにしても…どうして私、釣り糸を垂らしてるのかしらね」
ポチャン……
綾香「あ、フィ〜シュ!……そういえば、前に釣りしたときは浩之がいたんだっけ。
……あいつ、本当に写真全部捨てちゃったかな?だったら、なんかやだな……
そういえば、ラーメン食べに行く約束、すっぽかしちゃったな……」
バタッ!(背中を地面に投げ出した音)
綾香「あ〜〜っ、はっきりしないっ!何であいつと顔合わせるのがこんなに気になるのよ!
……って、何?あの二人組みは」
〜やっぱり別の岸〜
インカラ「にゃぷぷ、ここにバスを放流して、バス釣り用のルアーを売りさばくにゃも」
ササンテ「しかし兄者も頭が良いにゃもね〜。感心したにゃもよ」
インカラ「朕は髪の毛のためならいくらでも名案が浮かぶにゃも。
あの千鶴とかいう貧乳女の料理でずいぶん朕の美しい髪が抜けてしまったから、
取り戻すのに金がかかるからにゃものぉ」
け、消しゴムで良いのか…
>>677の続き
綾香「ふ〜ん…残念ね。そういうマナー違反を見逃すわけには行かないわ」
インカラ「にゃもっ!?い、いつのまに?」
ササンテ「ふ、ふん!女一人くらい、このササンテさまの敵ではないにゃもよ!」
トウカ「……残念だが、こちらにもいるぞ」
インカラ「な、なにっ?」
トウカ「どうした?すごむ事が出来るのは丸腰の女だけか?
もっとも、そこの来栖川相手では、貴様らもただでは済まなかったろうがな」
ササンテ&インカラ「「ど、どうかここは見逃して……」」
綾香&トウカ「「却下」」
(十五分後)
デブ二人組み「ばたんきゅー(気絶)」
綾香「……ちょっと物足りないけど、ま、自分で自慢するだけあってそこそこ強かったかな?」
トウカ「ふふ、こやつら相手にそう感じるようでは、まだ修行が足りないな」
綾香「人外の先生たちと一緒にしないでよ。それより先生、何でここに?」
トウカ「来栖川こそ、どうしてここに?」
・
トウカ「そうか。来栖川も似たような悩み事があるのだな(この娘、両刀だったのか)」
綾香「正直言って、トウカ先生が男性のことで悩むのって、違和感ありますけど……」
トウカ「某とて、木石ではないぞ。しかし、何だ。
来栖川に話して、なにか気持ちに整理が付いたような気がする。ありがとう」
綾香「私もです。……それから、呼び方、綾香でいいですよ」
トウカ「そうか。で、綾香。こいつらはどうする?」
綾香「そうですね…やっぱり千鶴先生でしょ」
トウカ「そうだな。こいつらが明日の日の出を拝めるよう祈ってやるか」
綾香「ところで先生、女ミスターに出場するんじゃ……」
トウカ「しまった!某としたことが!」
680 :
679:02/08/08 01:31 ID:vF2hsD9x
綾香を再登場させてみました。
それにしても、トウカを書くのは難しいよ〜。
なんか、
>「しまった!某としたことが!」
これ見ると心が和む(w
タッタッタッタッ・・・バンッ!(ドアを勢いよく開ける音)
神奈「国崎先生が戻ってきたというのは本当か久瀬殿っ」
久瀬「一応廊下は走らないように。・・・情報では国崎先生が校内にいるのは間違いない様だ。
今風紀委員と手の空いている先生方が探してくれている、僕もこれから行く所だ」
神奈「余も行くぞ。国崎先生には聞かなくてはならぬ事が有るからな」
敬介「まったく国崎君は学校ほっぽりだしてどこへ行っていたのか・・・。
見つけたら小一時間問い詰めないと」
秋子「まぁまぁ、元はといえば厄介事(会長選)を押し付けた私たちにも問題はありましたし」
柳也「しかし何をやってるんだあの馬鹿は。申し訳なくて顔を出せない様なタマでもないだろうに」
裏葉「柳也様は国崎先生には厳しいですね、その気持ちは分かりますけど♪」
*「そっち・・・だめ・・・国崎・・・」
*「・・・どこ・・・探せ・・・」
国崎「(・・・なんか騒々しくなってきた気がする、こんな格好で見つかったらヤバイ。
これじゃ本当にメタルギアソリッドじゃないか・・・)」
>>679の続き
トウカ「し、しかし困った。某、これまで武辺一辺倒で、こんてすとなどと申すもので何をすればよいのやら、皆目見当もつかぬ。
かと言って、一度出ると決めたものを棄権するなど、エヴェンクルガ末代までの恥。どうすればいいのだ…」
綾香「う〜ん、そうねえ。ありきたりだけど、石川五右衛門とかは?」
トウカ、やおら抜刀。(シュパパッ・チン!)『また、つまらぬものを切ってしまった』
綾香「駄洒落にもなってないけど、トウカ山の金さんとか」
トウカ、片脱ぎ。『このサクラ吹雪に見覚えがないとは言わせねえ』
綾香「うっかり八兵衛」
トウカ『そりゃないですよ、ご隠居〜』
綾香「侍ジャイアンツ〜♪」
トウカ『分身魔球!!』
綾香「う〜ん、あたしとしては面白いんだけど、棄権したほうがいいかも」
トウカ「そ、某としたことが…」
名雪「さて、次の登場は……え?」
由宇「どないしたん?」
名雪「えぇと……柏木4姉妹、男装バージョンでの登場です」
一同「ハァ!?(゚д゚ )」
千鶴「どういうこと? 私達じゃないわよね」
梓「あたしに聞かれてもなー。楓の出番は終わっているし」
悪初音「いっとくけど、あたいはしらねーからな」
楓「……そろそろ元に戻ったら?」
暗かったステージ中央に、ライトの光が集まる。そこには確かに、柏木4姉妹によく似た四人が立っていた。
アンテナを立てた初音は半ズボンで生足を晒し、手には線香花火を持っている。
ガクランを着込んだ楓は、反転しているのか妙に明るく、笑って手を振っていた。
泣き笑いの梓はやくざのような和服にさらしを巻いて……だがその胸は妙に薄い。
千鶴は黒のスーツでびしっと決め、普段とは違う鋭い視線を会場に向ける。
瑠璃子as初音「……わたし、線香花火が好き……」
玲子as楓「いぇーっ! 今日はもう気分ウキウキ! ここはまぶしいオンステージ♪」
結花as梓「よよよ……なんで二号と呼ばれた私が、あえて本家の真似なんか……」
弥生as千鶴「あなたを、殺します……」
会場「4姉妹キタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!」
名雪「『男の子の格好をした柏木4姉妹』のコスプレ……?」
志保「ちょっとややこしいけど、そういうことね。芳賀さんなんか、割り切って反転してるし」
大志「初音と瑠璃子、アンテナつながりをネタに持ってくるとはな」
由宇「反転梓、本音が出てへんか?」
かおり「……巨乳じゃない先輩なんか、興味ないです。むしろ弥生先生(;´Д`)ハァハァ」
耕一「きょ、巨乳な千鶴さん……」
そのうっかりな一言が、この舞台を血で彩る惨劇の始まりになろうとは、夢にも思いませんでした。
それは凄まじい戦いでした。
なにかがぶち切れた千鶴お姉ちゃんは、逃げ出した耕一お兄ちゃんを追って舞台に乱入。
舞台を守ろうと、弥生先生は千鶴お姉ちゃんの前に立ちはだかります。
千鶴お姉ちゃんは人外の力を持っていますが、弥生先生もロボ疑惑が囁かれる性能……もとい、能力の持ち主です。
繰り出される鋼鉄の爪を、愛用のファイルで巧みに受け流します。
これも演出の一環かと、無意味に盛り上がるみんな。
そしてお祭り好きな芳賀さんは、残りの三人も舞台に引っ張り上げてしまいました。
嬉々として”弥生”先生に加勢する悪初音ちゃん。
何か思うところがあったのか、ハイキックとハイパワーの応酬を始める江藤さんと梓お姉ちゃん。
それを無責任にはやし立てる芳賀さん。
気にせずマターリと隅っこでお茶を飲む瑠璃子さんと楓お姉ちゃん。
天下一武道会にも劣らない、凄まじいバトルロイヤルっぷりです。
何人かのお調子者も乱入して、あえてNGワードを乱発し、鋼鉄の爪牙に引き裂かれていました。
いつの間にか戦いは、千鶴・結花タッグと弥生・悪初音・梓トリオが対峙し……。
最後の一撃を持って決着を! という抜き差しならない事態になった瞬間。
瑠璃子「喧嘩はダメだよ」
今さらな一言と共に、電波が不意を突いて五人を直撃し、動きを封じました。
とりあえず、最悪の事態は回避できたと思います。
あの時の惨劇は端から見ていて笑えたようなしゃれにならないような……今でも判断に苦しむところです。
結果的には盛り上がったので、この企画を立ち上げた芳賀さんは大満足のようでした。
私としても、死者が出なかったのでオッケーかな? と、無責任に安堵することにします。
うーん、悪初音ちゃんの影響が残ってるのかな?
なにげにひどいこと書いているような気がするね(w
【弥生、結花、玲子、瑠璃子、柏木4姉妹コスプレ。そこに本家4姉妹が乱入し、一大決戦が……】
名雪「うにゅう。一組終わる度、後片付けが大変だよー。」
大志「まったく、何故に我輩まで、手伝わなければならんのだ。」
由宇「さっさと片付けんと、次ができんからや。ぶつくさ言っとらんと、手ぇ動かし!」
かおり「次も巨乳のお姉様キボンヌ。(;´Д`)ハァハァ」
名雪「さぁてお次は、坂下さんによるタイガージョーのヒーローショーだよ。それではどうぞーーー。」
デリホウライ(以下デリ)「いいから来いってんだよ、このアマ!」
カルラ「いたいっ。や、やめてください。」
観客(なんでデリホウライが出てるんだろ。それに何でカルラさんが制服着てるんだ?)
かおり「お姉様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!」
由宇「コラ、関係ないところで盛り上がんな。」
時間は少しさかのぼる。
坂下「ううむ、このタイガージョーというキャラは、誰か殴られ役がいないと盛り上がらん。
といっても、殴られ役なんて見つかる訳ないじゃないか。
……このまま棄権しようか……。」
カルラ「ちょっと待って。殴られ役なら、この子を使ってくださらない?」
デリ「な、何でですか姉上!誇り高きギリヤギナ民がそんなことできません!」
カルラ「前スレの780で麻痺したまま負けたくせに、『誇り高き』ねぇ。
そんなのだから、あなたは弱っちいのよ。」
デリ「ぐっ。」
カルラ「そうゆう訳で、下手なプライドを捨てさせるのに協力してね、好恵ちゃん。
こいつ結構丈夫だから本気で殴っていいですわよ。」
坂下「は、はぁ。 あ、あと悪人に襲われる人の役も探さないと…。」
カルラ「あ、それならわたくしがやりますわ。ちょっと制服かしてくださらない?サイズ合うかしら?」
再び会場
??「待てい!!」
デリ「!!誰だ!どこに居やがる!!」
カルラ(なんだかんだ言って、ノリノリじゃないのデリの奴)
??「力と己の欲のみでいつまでも人の心を惑わせると思うな!
固く握り合った手は暴力では離れない!
人、それを『絆』と言う!」
デリ「誰だ貴様は!姿を見せやがれ!!」
坂下「我が名はタイガージョー!!悪を討つ拳なり!!」
カルラ「タイガージョー!!」
大志「……なんか、色々な物が混じっとるな。」
由宇「まあ、漢らしいといえば、漢らしいがな。」
かおり「カルラお姉様ハァハァ(;´Д`)」
坂下「来い悪党!!」
デリ「なんだとコラ!
(フン、貴様には悪いが恥をかく訳にはいかん!逆にぶちのめしてやる!)」
ブン!!
デリ(なにぃ!交わしただと!)
坂下「貴様の攻撃、すでに見切った!!(先輩、迫真の演技だな。わざわざ私の為に)」
ブン!ブン!!
デリ「くそっ、当たれ!当たれ!!(何故だ!こっちは本気なんだぞ。何で当たらない!)」
坂下「この馬鹿者がぁ!!」
バキィ!!
デリ「ぐはっ!!」
坂下「自らの力におぼれ、自らを磨く事をしない貴様の拳なんぞに、当たる訳がないだろう!!」
デリ「((゚Д゚)ガーン)……俺の負けだ。……完敗だ。」
坂下「なかなか潔いな。その潔さを忘れず、生きていくがよい。」
カルラ「ありがとうタイガージョー。」
坂下「悪あるところ正義あり。闇あるところ光あり。私はいつでも見守っているぞ。」
パチパチパチ(拍手)
名雪「(はぁ、何もなくて良かったよ。)
はーい、坂下さんのタイガージョーでした。では続きまして……。」
デリ「……ちょっと待ってくれ。」
名雪「な、なんでしょうか?(また何かやるの?)」
デリ「坂下良恵!!俺の嫁になってくれ!!」
坂下「(゚Д゚)エッ」
カルラ「(゚Д゚)エッ」
名雪「(゚Д゚)エッ」
会場のみんな「(゚Д゚)エッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
デリ「お前のような強い女が、私には必要なんだ!!頼む嫁になってくれ!!」
坂下「な、な・・・。」
デリ「お前のあの拳に惚れたんだ。頼む、お前の気持ちだけでも……。」
カルラ「チョーーーップ!!」
デリ「ガッ!!(ガクリ)」
カルラ「ほほほ、失礼しましたーーー。(な、何言い出すの、この子)」
名雪「な、なんだったんだろ、今の」
ホントに色々混ざってるな、ROM兄さん以外にも(w
―惨劇の後で―(時間的には>685と>686の間)
名雪「うにゅう、もうムチャクチャだよ〜」
志保「しっかし、実際凄いわねここの運営委員は。フツーここまでなっちゃうと絶対中止よ?
それでなくても、毎回のように乱入とか起きてんのに」
由宇「あー、それについてなんやけど…」
名雪「なんですか?」
大志「会場の再設営もせねばならんし、ここらで小休止を入れようと思う」
志保「うーん、それがいいかもね〜。濃いのが続いたんで見てる方も一息つきたいだろうし」
大志「というか明日からは我々にとって親の葬式より大切なとき!!
正直、ここにいる時間が一刻も惜しい!あ、決して徹夜待ちなどせんから安心するがよい!」
志保「そっちが本音か!」
由宇「それに伴い女ミスターの締め切りも
>>800まで延長や」
名雪「延長って…え〜っ、もう決定なの?他の人の意見とか聞いた方が…」
由宇「ほんじゃ後頼んだで〜♪」
大志「アイシャルリターン!今はひとときのさらばだアデュー!!」
志保「早!もういないわあいつら。
他の漫研関係者も行っちゃったみたいだし…ほら、水瀬さん?」
名雪「……あ。
そうだね、それじゃそういうことで。休憩だよ〜」
【参加締め切りを
>>800まで延長】
(小休止は形式的なものなので、コンテストはこれまで通り続行していただいて構いません)
かなり遅れましたが 413 の続きです。
久瀬「おかしい、確かにこの辺で硝子の割れる音がしたと思ったのだが…」
久瀬「あぁ、おい、そこのガキ! 新品の硝子に指紋を付けるなー!!!」
子供「わーっ、逃げろー!」
久瀬「全く、最近の子供はマナーがなってないな…」
はー…ふきふき…。
久瀬「もう少し先を見て来るか…」
久瀬「ん、人だかりが…あんなところに硝子は無かった筈だが…」
生徒A「うわぁ、高槻死んでんじゃねーか?」
生徒B「おい、だれかそのモップでつっついてみろよ」
生徒C「ざまーみろ、あたしこいつ大嫌いだったのよね」
生徒D「俺、先生呼んでこようか?」
生徒E「これでうちのクラスの科学担当は巳間先生になるかなぁ?」
生徒F「ってゆーかここのドアって分厚い鉄で出来てなかったっけ?」
久瀬「何かあったのか?」
生徒G「え、あ、久瀬さん高槻先生が」
久瀬「…」
何と言うことだ、この扉が崩れる音を硝子の音と間違えるなんて。
…しかしこれは誰が?
この部屋の別名は精錬の間、ちょっとやそっとで扉が壊れるようなモノじゃない。
まさか、川澄君の剣で斬れる筈がない。
じゃぁ…この学校には彼女以上の強敵が?
ガシャーン
生徒H「??」
久瀬「???」
久瀬「……!!」
久瀬「あぁ、何と言うことだ、私としたことが、驚きのあまり硝子を落としてしまうとは…」
〜 学園祭3日目の朝 〜
初音「耕一お兄ちゃん、おはよう」
耕一「あ、初音ちゃん。学園で会うのは、なんか久しぶりだね」
初音「うん、そうだね♪」
耕一「楓ちゃんは元気にしてる?」
初音「楓お姉ちゃんは、今日は女ミスターに出演するとかで忙しそうだったよ」
耕一「梓は?」
初音「梓お姉ちゃんは『よしっ、アイツは女ミスターの審査員の日だ。
今日一日自由の身だ〜』とか言って、屋台や演し物を見て回ってる」
耕一「千鶴さんは?」
初音「あ、そうだ。今日は梓お姉ちゃんや楓お姉ちゃんが捕まらないとかで
私が千鶴お姉ちゃんに呼ばれてたんだ。急がなきゃ」
耕一「そっか。じゃまたね」
初音「あ、お兄ちゃん……またウチに泊まりに来てくれる…?」
耕一「ああ、また近いうちに」
初音「じゃあ、お兄ちゃんが来るときは私が肉じゃが作って待ってるね」
〜 その日の午後 〜
梓 「あ、耕一」
耕一「おう、梓。どうした?」
梓 「千鶴姉ぇ見なかったか?」
耕一「いや、今日はまだ会ってないな」
梓 「料理部から、また食材と調理道具が持ち出されてるんだよ」
耕一(げ、千鶴さんまだ懲りずに料理作ってるのか…)
梓 「早く見つけださないと…」
耕一「(エルクゥの血を引く者以外が食べれば、完全に毒物だからな…)
…あ、そうだ!今朝、初音ちゃんが千鶴さんに呼ばれてたみたいだぞ」
梓 「まさか……」
耕一「……」
梓 「そういえば、女ミスターのステージで爆発事故があったとか…
生徒会は、トラブルメーカー部がどうのこうのと言ってたけど…」
耕一「…また反転したのか?」
梓 「……そうみたい」
耕一「仕方ない、初音ちゃんを探しに行くぞ」
梓 「…ちょっと待って」
耕一「何だ、梓?」
梓 「最近、トラブルメーカー部の活動が活発になってるだろ。
…あの子、最近反転してる時間が長くなってきてるような…」
耕一「確かにトラブルメーカー部が活躍…もとい、暴れてる事が多いな」
梓 「耕一、初音をちゃんと構ってやってる?」
耕一「なんだ、いきなり?」
梓 「初音、最近耕一に会えないからか何だか寂しそうにしてた」
耕一「……」
梓 「その…ア、アタシはともかく妹達はマメに構ってやってくれよ…
特に初音は結構寂しがりだから」
耕一「…わかった。さあ、初音ちゃんを探しに行くぞ!」
そして、
>>684へ
ふーむ
女ミスター出演者一覧(>230)
>684-685 芳賀玲子
>445-458 河島はるか
未出演 松原葵
>684-685 月島瑠璃子
>436-438 柏木楓
未出演 トウカ
>445-458 川澄舞
>684-685 江藤結花
>669-670 宮内レミィ
>686-690 坂下好恵
>483-484 ティリア・フレイ
>462-464 エリア・ノース
>462-464 サラ・フリート
>684-685 篠塚弥生
>640-643 天沢郁未
未出演 美坂香里
>479-482 岩切花枝
>597-598 マルチ
>557-559 鹿沼葉子
>498-506 七瀬留美
>527-533 女装北川
>>695 あれ?耕一は四姉妹と一緒に住んでるんじゃなかったっけ?
>700
君には痕をもう一度Playすることをお勧めするよ。
葉子(往人さん、いったいどこへいったのですか…
まさかエンターブレインへ殴りこみにいったという噂は本当なのですか…)
ヌワンギ「ぎゃははっ、ちょっとオレ様がピスィマンティス女をからかってやったら、
本当に国崎往人に向かっていきやがった。
こんな楽しい怪人ショー、エルルゥと一緒に観れずに残念だぜ!」
葉子「そこの方、国崎さんの居場所を知っているのですか?」
ヌワンギ「てめぇ人にものを尋ねるときはまず自分の名をなのれって教えてもらわなかったのかぁ?」
葉子「…それは失礼しました。私は鹿沼葉子。ここの教師をしています。あなたは二部の学生ですか」
ヌワンギ「…オレ様か?オレ様はヌワンギ。今でこそ地に竜が伏せるが如く、こんなショボイ所にいるが、
今に見てな!この國を!いや世界を!必ずオレ様のモノにしてやるぜ!!」
葉子「……そんなことよりも、国崎さんのゆくえを」
ヌワンギ「なんだとてめぇ、オレ様の英雄譚よりもあの2点野郎に興味があるってのか」
葉子「…往人さんを2点野郎呼ばわりするのですか?」
ヌワンギ「ハッ、あの野郎ファミ通の連中でも誘惑しにいったのか素っ裸だったぜ!
あんまり哀れだから、オレ様がダンボール箱を恵んでやったら、鼻ミズ出して喜んでやがった!
ホント、あの乞食にダンボールはピッタリだ!PS2版AIRの特典フィギアにしたら大受けだぜ!」
葉子「…往人さんを乞食呼ばわり…もう許しません!」
ヌワンギ「おいデコ、なめんじゃねぇぞ!俺は女だからといって容赦はしねぇぜ!!」
葉子「…数々の暴言、死をもって償いなさい…」
あゆ「会長、どうしてそんなに髪を伸ばしているの?邪魔じゃない?」
茜「…いきなりな質問ですね。これで結構便利なときもあるのですよ」
あゆ「そうなの、どんなとき?」
茜「あゆさん、コーラを持ってますね。そのビンをちょっと前にだしてください」
あゆ「こう?」
茜「動かしてはいけませんよ。髪の毛をブランとさせてこうです!」ブンッ!!
あゆ「うぐ、か、髪の毛でコーラのビンが、きっ、切れたよ!」
茜「鞭打といいます。…髪の毛というものは皆さんはキャラ萌の道具ぐらいとしか思ってませんが、
これは大変な武器です。GGXのミリアさんや黒猫のイブさんが有名ですね」
あゆ「うぐぅ…」
茜「慣れればこういうことも出来ます!」ブンッ!!
あゆ「窓ガラスが真っ二つに!コンクリートまで!!」
茜「…こんなところです」
あゆ「スゴイよ!こんなことできるの会長しかいないよ!」
茜「…いいえ。私よりうまく髪の毛を使える先生がこの学校にいます。」
あゆ「う、うそ…」
茜「不可視の力、恐るべしです。鹿沼葉子、あのひとの髪はまさに黄金のムチ!」
久瀬「こらーー、窓ガラスを割った奴は誰だ」
茜「…逃げますよ」
あゆ「会長、待ってーー」
ヌワンギ(なんだ、あの女の目がオレンジ色に光りやがった。
…身体がうごかねえ、武道会のときと同じだ…)
葉子「黄金のムチといわれるこの技。とくとその身体で味わってください。
これはあなたに乞食といわれた往人さんの分!」ブン!!
ヌワンギ「ぎゃぴりーん」
南「あらあら由宇ちゃん。こみパではまだ鞭打ちの刑が残ってましてね。
暴れ方によって、叩く回数が決まっているんですけども、
これがまったくの無駄なんですよ。決められた回数に達する前に逝っちゃうから」
由宇「ま、牧やん堪忍( ;゜д゜)」
南「ショック氏ですね。激痛(いたみ)のあまり。
せいぜい十数回……悪くすりゃ数回で――――氏にイタる。
それほど激痛(いたい)んです。肉体(からだ)が死を選択(えら)んでしまうほど。
想像できますか?2003年冬ごろににCLANNADがでるのを待たずに逝ってしまう痛み」
由宇「牧やん、せめて-Routes-までと言っといてや(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
葉子「これはあなたに馬鹿にされた往人さんの分!」ブン!!
ヌワンギ「ぎゃぎゃぴりーん」
葉子「これがあなたに2点といわれた往人さんの分!」ブン!!
ヌワンギ「ぎゃぎゃぎゃぴりーん」
ヌワンギ「テ、テメェ!!不可視の力だかなんだかしらねぇがズッコイぞ!」
葉子「お手洗いはすませました?神様にお祈りは?
部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?
これがあなたに甲斐性ナシのヒモといわれた往人さんの分!」ブン!!
ヌワンギ「ぎゃぎゃぎゃぎゃぴりーん。オレ様はヒモとまではいってねぇぞ!
それにさっきから往人さんの分ばっかじゃねーか…」
葉子「ギロッ」
ヌワンギ「そ、そのオレンジ色の眼で睨むな…」
葉子「そしてこれが…」
ヌワンギ「ちょ、ちょっと待て!これ以上やられたらいくら不死身のオレ様でも…」
葉子「これが…」
ヌワンギ「…ぎゃぎゃぎゃぎゃ……」
葉子「凸 と い わ れ た 私 の 分 ! ! ! !」ブン!!!!
ヌワンギ(生死不明)
あゆ「葉子せんせいって会長に似てない?」
茜「…私に姉なんていません」
>683の続き
トウカ「何の準備もしないまま、女ミスターコンテストも残りわずか……」
ハクオロ「トウカ、ため息などついてどうしたんだ? もうじき出番だろう?」
トウカ「聖上! ど、どうしてここに?!」
ハクオロ「いや、コンテストの休憩時間だから、様子を見に来たのだが。まだ着替えていないのか、早くした方が良いぞ」
トウカ「そ、それが…… 実は…… まだ、何も……」
ハクオロ「えぇ?! 何の用意もしていない?!」
トウカ「いっそ、このまま棄権してしまおうかと……」
ハクオロ「それはもったいないな、トウカの変身を実は楽しみにしていたんだが」
トウカ「聖上?! そ、それでは、聖上のご期待を裏切らぬためにも、出ます!」
ハクオロ「しかし、肝心の衣装が無くては…… 私と着ている服を交換するわけにもいかんか」
トウカ「!!Σ(゚д゚; (聖上の服を某が?!) いえ、是非ともそれで!」(*´д`)ハァハァハァハァ
ハクオロ「まぁ時間もないし、トウカがそれで良いと言うなら私はかまわないが。(トウカの服はズボンだし、一時的に私が着ていてもそんなに恥ずかしくないかな)」
祐介「あ、電波。…………(ハクオロ先生とトウカさんが人気の無い場所を探してる……二人とも早く服を脱ぐことを考えている…… これはもしかして?!)」 *゚∀゚)=3 ムハー
ユズハ「長瀬先輩、ハクオロ先生がどうかしたんですか?」
祐介「え? いや、その……」
みさき「スネーク、事件だ、急行せよ!」チリチリ
>>700 祐一「耕一さん、一人暮らしだったんですか?」
耕一「まあな。この大学近くのアパートで下宿中だ」
祐一「以前に千鶴先生達の、あのお屋敷に住んでたと聞いたんですが」
耕一「ああ、大学が夏休みの間だけ居候させてもらってた」
耕一(祐一君に
>>630のような偉そうなこと言った手前
四人全員とフラグ立っちまってるなんて言えないよな…)
耕一(さすがに平日から毎日泊まりに行ってると、体が持たないぞ…)
ポンポン(耕一の肩を叩きながら)
ハクオロ「耕一君。やはり、チカラを持つ者は辛いな」
耕一「いや、さすがにハクオロ先生と一緒にされると…」
>>706の続き 神奈&クーヤたちのお手玉同好会ネタありです。
(カミュは友情出演していたのでいないっす)
クーヤ「うーむ、
>>344で長瀬とやらにアヴ・カムゥの整備を頼んだのだが、
いろいろと珍妙な武器が付いてきたのう」
裏葉「見たところ、大長刀、のこぎり、大槌、大鋸、さす又、まさかり、つく棒、
それともじりのようでございますね。金属製で形も少し異なりますが」
神奈「しかもそれを全部背負うための専用らんどせる、か。……無茶苦茶じゃの」
クーヤ「うむ。武器の名前もまたややこしいのじゃ。使いこなす以前の問題での。
『ごるでぃおん』やら『ひぃと』だの、覚えるのはずいぶんと難しい」
柳也(おい、これは貴国の決戦兵器じゃないか。こんなことで良いのか?)
サクヤ(だ、大丈夫です。わたしが全部覚えてますから)
裏葉(そちらもいろいろ大変のようでございますね……)
神奈・クーヤ「「何ぞ言うたかや?」」
裏葉「いえいえ、何でもございませぬ。
おや、あそこにいらっしゃるのはハクオロ様とトウカ殿では?」
サクヤ「え!?どこ?どこどこ裏葉さん!?」
ハクオロ「さすがは葉鍵学園名物愕怨祭、客が多くて人目に着かない場所が無いな」
トウカ「……聖上、字が違います(汗)。…危ない!」
ドスゥッ!!
ハクオロ「な、なんで目の前にこんなでかい長刀が……?」
トウカ「おのれ、聖上を害さんとする賊め!姿をあらわせ!」
ハクオロ「……いや待て。確か前にも似たようなことがあったな。まさか……」
神奈「…………」
裏葉「豪快…でございます…ね」
クーヤ「むむ、まだ気づかないのか。今度は大槌を投げてみようかの」
サクヤ「わわ、クーヤ様、それだけはおやめ下さい!ハクオロ様が光になってしまいますよぉ!」
ハクオロ「クーーーヤーーーーっ!!!」
柳也「……どうやら気づいてもらえたようだぞ。不幸中の幸い、というやつだな」
>>708の続き
クーヤ「おお、やっと来たか。待ちくたびれたぞ」
トウカ「あのようなものを投げるとは、聖上を殺す気か!?
いかに大国の皇と言えど、許されることではないぞ!」
クーヤ「(不思議そうに)当たらなかったであろ?問題ないではないか」
トウカ「なっ……」
ハクオロ「落ち着け。クーヤはこういう性格なんだ。決して悪気があったわけではない
(もっとも、トウカが襟首を引いてくれなければ危なかったがな……)
それで、今回は私に何のようだ?」
クーヤ「うむ。見てくれ。余のアヴ・カムゥがこのような姿になってしまったのじゃ」
トウカ「こ、これはまた、面妖な姿に……」
サクヤ「あのー、ところでどうしてお二人はあんなところに?」
ハクオロ「うむ、実はな……」
クーヤ「だめじゃだめじゃだめじゃ!」
サクヤ「そうです!反対です!トウカ様の服を着るくらいなら私の……って///
(途中で自分が口走ったことに気付いた)」
ハクオロ「いや、その、私ではなくトウカが着る服が問題なのであってな……」
裏葉「私も、ハクオロ様の服を着るのはどうかと思います。
トウカ殿はハクオロ様のお側役なのでしょう?
畏れながら、ハクオロ様の服は刀を差すのには不向きでございましょう」
トウカ「むむ…某としたことが、大事なことを見落としていた。残念だが……」
サクヤ(ありがとうございます、裏葉さん)
裏葉(いえいえ、困ったときはお互い様とか)
神奈「しかし、それではこのまま棄権してしまうのか?」
トウカ「そ、それは……どうしよう……」
ハクオロ「……牛若丸はどうだろう」
柳也「なるほど。このアヴ・カムゥとやらを弁慶に見立てるということか」
トウカ・サクヤ・クーヤ・神奈「「「「?」」」」
裏葉「つまり、こういうことございます」
>>709の続き
(五条大橋の話の説明が終わって)
トウカ「ぜひ、ぜひその役を某にやらせて下さいませ!」
クーヤ「おもしろそうじゃの。よし、特別に手伝ってやろう」
神奈「しかし、その弁慶とやらはあの僧兵どもの装束なのであろ?
あのアヴなんたらを包めるだけの大きさの袈裟があるかの?」
???「あははーーっ、困ったことはこのまじかる☆さゆりんにおまかせですよーっ」
トウカ「この声は…倉田か?」
さゆりん「いいえ、私は『最近、親友の舞に比べて出番が少ないなー』
とか思ってる美少女とは全然縁もゆかりもありませんよー(はぁと)」
ハクオロ「……ま、深くは追求しないとして、だ。本当に何とかなるのか?」
さゆりん「はい♪それっ、レラクル、ラミカル、レルラミルー☆」
ポンッ!
柳也「おお、本当に僧兵の姿になった」
さおりん「あははー、きちんと搭乗口もつけておきましたよー。
あと、コンテストがおわったら、きちんと戻しに来ますからねー」
ボン!(消えた)
サクヤ「いたれりつくせり、というやつですね」
柳也「さて、それじゃ準備を始めるか。トウカ殿は俺の服を使えばいいだろ」
トウカ「重ね重ね、かたじけない」
柳也「なに、乗りかかった船というやつだ。それより、急がないと橋の準備が間に合わんぞ。
いささか人手が少ないからな」
裏葉「うふふ、どうや人手の心配はいらないようですよ」
ハクオロ「……そのようだな」
電波部の方々「ハクオロせんせーっ、なにかあったんですかーーーっ!」
711 :
名無しさんだよもん:02/08/12 02:26 ID:MUCEm0DC
ティラクル
ラミカル
レルラミルー☆
ではなかったかと(w
いやしかし懐かしいな・・・
694 の続き
久瀬「ふぅ、何とか割ってしまった硝子の掃除は終わったか…」
久瀬「いや、遠くに飛んでしまった硝子の破片で小さい子供がケガでもしたら大変だ、
念のためもう一度掃除しておこう」
久瀬「ところでこれを読んでいる君、
私が硝子を割ってしまったショックのあまり放心状態で一時間も此の場所に立ち尽くしていたのは内緒だぞ」
久瀬「…いかん、やはり今のはショックが大きすぎたようだ
今の独り言誰も聞いていなければいいのだが」
久瀬「ところで注文しておいた扉は届いたのか?
硝子の予備は教室一つ分は有るのだが、流石の私も扉までは気が回らなかったからな」
ぴこっ! ぴこっ!ぴこぴこっぴこぴこぴこ〜(着メロポテトの声)
久瀬「はい、久瀬です」
男「私、(株)○○○○の下川ですが、ご注文の品をお持ちしました」
久瀬「わかった、今行く、正門のところで待っていてくれ」
713 :
712:02/08/12 05:38 ID:jKoV1q5d
下川「えーと、扉を付けるのはこの部屋ですね?」
久瀬「そうだ」
下川「わかりました」
ガチャーン <<703 より
久瀬「扉の修理の仕方を教わろうと思っていたのだがまた誰かが硝子を割ったようだ…」
久瀬「下川さんお金は父から受け取って下さい。僕は用事が出来たので…」
下川「わかりました」
久瀬「こらーー、窓ガラスを割った奴は誰だ」
久瀬「はぁ、はぁ、はぁ、畜生! 逃げられたーー!!」
久瀬「なんてやってる場合じゃないな、けが人が出ないうちに此処を片づけよう」
-- 120 分後 --
久瀬「これだけ掃除をすれば硝子の破片でケガをする人も居ないだろう…」
久瀬「さぁ、窓ガラスを取りに行って来るか…」
>>711 さゆりん「あははーっ、そんな些細なことはどうでもいいんですよー」
……嘘です。いさぎよく自決します。
せーのっ、「千 鶴 さ ん は 貧 ny」
ではお望みどおり・・・。
, '´ ヽ ,,, ’ ∴’ ∧_∧
!l !ノノハ!!! ミ ’;・∵ (; ´∀`)
!l //(ノ ノ;・∴:*★:∵
ノノノ_´/(_ノ ‘( 714 )’;・
ノノ∠__`」 / / /
く_ノ、) (__(__./
そういえばずっと前から思ってたけど
このス―いやこの板では浩之は微妙に嫌われてるんですか?
基本的にここは葉キャラに厳しいからねえ…。
718 :
名無しさんだよもん:02/08/13 09:48 ID:G+IAlXg/
それにしても貧nyの人、狩りすぎ
720 :
名無しさんだよもん:02/08/13 10:36 ID:Us4sd1jn
PS2版AIRの
国崎最高!!!っの声は
誰だろう。
>>716 「葉鍵ファンタジー」とか「選択形式で進めるスレ」なんかだと
割と扱いが良いよ。
>>717 このスレでは総生徒会長が河島はるかで文化祭二日目の主役は江藤結花でしたが。
真琴「葉の人、活躍もしてるけど、ギャクタイもされてるのよねー」
美汐「……鍵の男性陣はみな、ひどい目にあっているようですが」
真琴「あぅー、毎回殴られたり、永遠に行きそうになったり、女の子になったり、
どっか遠くに飛ばされたり……」
美汐「というわけで、女性陣が優遇されればバランスはとれるのですが」
真琴「そうそう、書き手の人、よろしくねっ♪」
お前はどうなんだ、という突っ込みは遠慮いたします(w
725 :
名無しさんだよもん:02/08/13 15:51 ID:V+r9Lju4
726 :
しいたけ:02/08/13 16:01 ID:lMYDbiSx
エロゲーで感動してるやつってキモイよね
名雪「……くー」
祐一「ほら、起きろ。準備済んだみたいだぞ」
名雪「うにゅ?んー、もう休憩時間終わり?誰の番だったかなー」
祐一「トウカ先生の番だよ。…おいこら、寝るんじゃない」
名雪「(むにゃむにゃ)祐一、大好き〜」
祐一「わわわ、寝ぼけて抱きつくなっ」
(ステージの幕が開く)
観客A「おっ、昔の日本の橋のセットか」
観客B「よくあんな大きなものを運んでこれたな。小道具もそろってるじゃないか」
瑠璃子「みんなでがんばったからね」
祐介「結局、僕らって無駄足部なのかなー……」
ユズハ「私は、ハクオロ様のお手伝いが出来てうれしかったです……」
みさき「いいじゃない。後でハクオロ先生夕ご飯ご馳走してくれるって言ってたし」
クーヤonアヴ・カムゥ「この五条大橋での刀狩りも、次で終わりか。
それにしても、京の侍どもの骨の無いことよ」
大志「む、ロボットに弁慶をやらせるとはなかなか考えたな」
由宇「しかし、これからうまくやらんとこいつに自分の役を食われてしまうで」
♪〜〜〜♪〜〜〜〜(笛の音とともにトウカ登場)
かおり「か、かっこいい…胸もあるし」
クーヤ「ふん、ひよっこか。それにしてはよい刀を持っているな」
トウカ「……近頃ちまたを騒がせている、刀狩りをやっているという坊主はお前か」
クーヤ「その通り。お前の持っているその刀で満願の千本目よ。命だけは見逃してやる、
お前などにはもったいない、その腰の刀を置いて行くがいい」
トウカ「ふふ、くれてやっても良いぞ。この私を捕まえることができれば……な」
クーヤ「おのれ、こわっぱが!」
ブン!(クーヤ、『思い切り』なぎなたを振るう)
トウカ「はっ」(ひらりと飛んで欄干に着地)
ハクオロ「……クーヤのやつ、本気で攻撃していないか?」
クーヤ「そういえば、手加減するように言ってなかったような…どうしましょう」
ハクオロ「…まあ、大丈夫だろ。今のところ全部よけてるし、当たる様子もないし」
観客「……(息を呑んでる)」
由宇「これは…ずいぶんと力の入った演舞やな」
かおり「案外、本気だったりして……」
トウカ「ハッ」(持っている笛でアヴ・カムゥの小手を打つ)
ガラン……
クーヤ(ひざまづいて)「……某の負けだ。かくなる上はお前の…」
グラリ…
サクヤ「あー、橋のセットが!」
ハクオロ「アヴ・カムゥの重さに耐え切れなかったか!?」
トウカ「ハッ!(アヴ・カムゥの肩に飛んだ)…その申し出、ありがたく受け取るとしよう」
祐介「アクシデントもあったけど、何とか終わったみたいだね」
みさき「さ、夕ご飯が楽しみだね〜」
祐介(いいのかなー。先生の財布、すっからかんにされちゃうんじゃないかな)
名雪「さて、次は香里だよ〜。……だけど何するつもりだろ?」
由宇「う〜ん、予想つかん。正直言うて、あんまこういうイベント向きの容姿や能力を
持ってる訳でもあらへんからなぁ。宝塚チックな方向で進めばそこそこ行けるに
しろ、これまでの参加者のインパクトを考えると」
大志「だな。どうでるか見届けさせてもら……おお?」
ステージ上に現れたのは、人が二人ぐらい入れる程度の、派手にペイントされた箱。
そして軽快なテンポのBGMが流れ始める……。
大志「ヒゲダンスのテーマとは、何気にマニアックな選曲を」
志保「マジックショーでもやるの?」
かおり「あ、美坂さん登場。って、えー?」
会場全体が呆気にとられた。
それもそのはず、小道具のステッキを振りつつにこやかに現れた香里の出で立ちは、
なんとバニーガール姿だったりする。
かおり「うん、なかなかの胸ね♪」
名雪「はぁ〜、やっぱり香里はスタイルがいいよ……」
栞「(会場の片隅で)えぅ〜、それは皮肉ですかお姉ちゃん……」
大志「しかし、これは甚だしく本イベントの主旨とずれているぞ」
文句の付けようがないスタイルではあるが、ここは女ミスターの会場だからモロに場違い。
冷やかし混じりの歓声とブーイングとストロボの光が飛び交う中で、香里は優雅に会釈
してのけた。
由宇「……何のつもりや?」
そのまま香里は涼やかな足取りで、箱の中に入って扉を閉める。
そして2秒後、反対側の扉が開くと……
男物のスーツに身を包んだ香里が出てきた。
会場『……へ?』
呆気にとられて一瞬沈黙する会場の中で、またも優雅に会釈。
正面、右側、左側と、自分の姿をよく見せるかのようにゆっくり動きながら。
そして再び箱の中に入ると、またすぐに出てくる。
今度は学ラン姿、それもいわゆる応援団長チックな長ラン。
大志「なんと……本当にマジックショーであったか」
由宇「どういう仕掛けや……?」
やがて観客も香里の狙いを理解し、会場は歓声に包まれた。
学ランの次は羽織袴、続いて戦国鎧武者、更にはオスカル風味の中世騎士、
シャーロックホームズ、聖徳太子みたいな朝廷スタイルと、次々と衣装を変えては
現れる香里。そしてその度にステージをゆっくりと隅々まで巡り、横を向いたり後ろを
向いたりして服装を見せて回る。
志保「うわ〜、マジックショーであると同時にファッションショーだわこれ……」
大志「なるほど、これは考えたな。一つ一つに大きなアピールがあるわけではないが、
これだけの数の男装を破綻無くこなし、しかも手品込みとは」
箱に入ってから出てくるまでは長くても3秒、どう考えても着替える時間は無い
はず。だが現に服装は替わっているし、見る限りでは服に仕掛けが施されている
様子も無い。
名雪「香里って着替えるの早いんだ……」
由宇「んな訳あるかい(ぺちっと軽くハリセンちょっぷ)」
かおり「せっかくの胸が抑え気味なのがだめー」
由宇「あんたな……チチを強調したら女ミスターにならんやろが(苦笑)」
結局、香里が見せた男装は10近くにも及び、最後は再びバニーガール姿に復帰。
にこやかに会釈して、歓声を背に受けて去っていったのだった。
【美坂香里:マジックショー風味で男装の連続技を披露】
大志「うむ、なかなか堪能させてもらった」
名雪「う〜ん、香里が手品師だったとは思わなかったよ〜」
由宇「この学園にはリアル魔法使いもおるけど……どういうタネやったんかな?」
志保「ちょっと聞いてみよっか。天沢さ〜ん、あれってひょっとして、どっぺる?」
郁未「違うわ……むしろ、本当の意味でのドッペルゲンガーに近いかしら?(笑)」
志保「へ?」
その頃の舞台裏。
香里「おかげで助かったわ」
友里「どういたしまして。こっちも楽しかったし」
香里「さて、何人がこのカラクリに気付いた事やら……」
友里「うーん、それ考え出すとちょっと悲しくなるからやめて」
会場の評判が高ければ高い程、複雑な気分の友里であった(w
732 :
名無しさんだよもん:02/08/14 04:19 ID:8qpS9sEZ
―舞台裏―
イビル「………さてと、ようやっと出番か。
結局あれから一睡もせずに特訓したからな、めっちゃ眠いぜ…。
今こそ成果見せてやる!よっしゃ、いっちょ行きましょうルミラさ…」
ルミラ「……く〜……」
イビル「……………ちょっとルミラ様。よしましょうよ、ねぇ。
次はあたいらの番ですよ?からかうにしちゃタチ悪すぎだっつーの。ハハ」
ルミラ「……う〜んむにゃむにゃ、もう飲めないわ〜……」
イビル「ぐわーっ!!あまりにもベタ過ぎる寝言ーっ!!!!
ていうかここにきてマジッスか!?勘弁してくれよ!!何だよ飲めないって!?」
メイフィア「あー、ごめんイビル(^^;
あたしが出場前の景気づけに飲ませた、100年もののテキーラが効いちゃったみたい」
イビル「のぎゃーっ!!!何考えてんだあンた――――!!!」
役員「それじゃルミラさんにイビルさん、そろそろセッティングお願いしまーす」
イビル「あわわわわ(( ;゚Д゚))
ど、どうすればいいんだ…」
詠美「あったしはあったしは通りすがりの、ちょお女王さま〜☆」
イビル「あ……あんた、頼む!力を貸してくれ!!」
詠美「ふ、ふみゅ?」
名雪「さてと、なんだかんだで残す参加者もいよいよあと2組。
次は特別参加のふたり。購買部のルミラさん、イビルさんのペアだよ〜」
志保「先生生徒以外では唯一の参加ね。聞いたところだと倒錯路線の
キケンなやつらしいわよ〜?ネタバレになるからこれ以上言わないけど」
由宇「ボーイズラブか?望むところやで!」
志保「それは見てのお楽しみってとこで」
かおり「胸〜、いいから胸もってこ〜い」
名雪「それでは張り切ってどうぞ〜」
733 :
名無しさんだよもん:02/08/14 04:20 ID:8qpS9sEZ
幕が上がる。舞台中央に、簡素なシングルベッドが一つ備え付けられている。
そして、学ラン姿のイビルが入場。なにやらシリアスな表情。
背中には、同じく学ラン姿のルミラを背負っている。
志保(なんか聞いてたのと微妙に話の筋が違うような…)
由宇「また学ラン姿がサマになっとるな〜、イビルはん。
目元とかキリッと凛々しくて、ホンマモンの美少年みたいや」
かおり「背負われてよく見えないけど、ルミラさんの男装もなかなかいいわよね〜。
これからあの存分なバストを存分にアピールしてくれるんだわハァハァ(;´Д`)」
大志「今回も寸劇仕立てのようだが、これからどう魅せてくれるのか見物だな。
どういうシチュエーションなのかまだ見えてこんしな」
名雪「あっ。イビルさん、ルミラさんをベッドに寝かせたよ」
イビルはベッドに横たえたルミラをの肩をゆさぶる。
何度も、何度も揺さぶる。ルミラは起きない。
起きろ、起きてくれ、声には出さないがそう訴えているのが伝わってくる。
大志「無言劇でいく気か?」
由宇「先が見えんなぁ。客も困惑しだしとるで?」
かおり「ぶー、ルミラさんってば寝てばっかりでつまらないー。もっとこう、積極的に…」
734 :
名無しさんだよもん:02/08/14 04:21 ID:8qpS9sEZ
その時。ルミラを見つめていた、イビルの表情が一変する。
凛々しく張りつめたそれから、恥じらい、柔らかなものに。
しばらく逡巡したのち、うつむいて学ランの胸のボタンに手をかけると、
ひとつ、ひとつ、ゆっくりとそれを外してゆき…
………ぱさり。学ランが床に落ちる。
しーんとしていた会場内に、少しずつどよめきが起きていく。
そして、Yシャツも同じようにボタンを外していく。さらに顔を赤らめていくイビル。
………ぱさり。
観客「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
名雪「うわわわ、イビルさんったらぬ、ぬ、脱いじゃったよ〜(///;」
かおり「救いようのないくらい平らね。減点500」(1秒)
由宇「だけどこの恥じらいっぷりはええなぁ。真にせまっとるわ。
あかん、ちょい萌えてきたわ」
瑞希(客席より)「ちょっと!こんなのいくら何でもハレンチ過ぎるわ!
今すぐこの2人を失格にさせなさい!!」
大志「まあ待ちたまえ、まいしすたー。もう少し様子を見ようではないか」
735 :
名無しさんだよもん:02/08/14 04:22 ID:8qpS9sEZ
………ぱさり。
イビルはズボンをストンと落とし、いまやタンクトップにショーツだけの姿となった。
露わになった華奢な肢体をもじもじさせる。
会場の男たち(と一部の女子)から、更に歓声があがる。
そして下着姿のイビルは、もぞもぞとベッドの横にあった衣類を取り出す。
ルミラからもらった例のドレスだ。それを、もどかしげに着ていく。
着終わると、ささやかな髪飾りを付け、薄く紅を引く。すでに表情は、恥じらう乙女のそれだ。
会場「おおおおおおおおお〜」
名雪「うわ〜、かわい〜」
由宇「あららららら、美少年イビルが可愛ええお姫様になってもうたわ」
志保「うーん、これって女ミスターって点ではどうなのかしら?」
大志「本来の趣旨からすると外れているのだろうが……これもアリかもしれん。
あるいは、少年が好きな男のために女装しているシチュと解釈できんでもないな」
かおり「それムリヤリすぎませんか?」
ドレスに身を包んだイビルは、眠るルミラの手を握る。
イビル「……ずっとあなたが、好きでした。
お願いです…目を、覚まして。
そしてまた、いつものように微笑んで……」
イビルの目に、涙が滲む。
そのまま目を閉じて、ゆっくりとルミラに顔を寄せていく。そして
ちゅ…
736 :
名無しさんだよもん:02/08/14 04:23 ID:8qpS9sEZ
会場「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」(怒濤)
かおり「きゃーっ、きゃーっ!キスよキスキス!女同士の!美しい世界!!
すてきステキ素敵、なんて素ー晴らしいのああああもう!!ハァハァハァハァ(:*´Д`)」
由宇「ええなええなぁ、イビルちゃんむっちゃ萌え萌えやないの」
志保「ああなるほど。筋立てとしては逆白雪姫って感じ?」
大志「普段男らしい立ち振る舞いのイビル女史を少女的に魅せることで、そのギャップで
観客の萌えを突く狙いか。例え反則狙いにしろ…よくぞクリーンヒットしてみせたものだ」
見つめるイビル。その時、ルミラの瞼が動いた。
ルミラ「…うん……」
名雪「あっ、ルミラさんが目を覚ましたよ!」
大志「やっと王子様の出番か。これからが見物だな」
ルミラ「ん〜……どしたのイビル、そんなかっこして?夕飯、もうできた?
………あら?これ、コンテスト?
もしかして本番?」
……………………しーん……………………
イビル「(大赤面)ウワァァァン、せっかくここまでやったってのに――っ、
ルミラ様のチンカス野郎――――――――――――っ!!!!!・゚・(ノД`)・゚・」(脱兎)
ルミラ「あはは、ごめ〜ん(;^^)」
会場「どっ」(大爆笑)
737 :
名無しさんだよもん:02/08/14 04:23 ID:8qpS9sEZ
コリン「ぶひゃひゃひゃひゃ!!ルミラったら素で寝てんじゃないの!
あーおかしい、うひゃー!(≧∀≦)」
芳晴「こら、やめろコリン!失礼だろう」
ユンナ「あーあ、可哀相に。彼女ずいぶん頑張ったのにねぇ」
名雪「(気まずい沈黙)…………あ、え〜と…
ルミラさん達は途中でリタイア、ということでいいのかな?」
大志「ううむ、まさか真剣に寝ていたとは…流石に予想外だった」
志保「それで台本を急遽変更してたのね」
詠美「あーっ、何やってんのよあいつら!せっかくあたしが禁断感動ちょおラブロマンス大作を
3分でさずけてあげたってのに、全部だいなしじゃないの!」
由宇「なんや、シナリオ書いたの大バカやったんか。ちっとでも萌えた自分が恥ずいわ」
詠美「むっか〜!パンダのぶんざいであたしの神レベルの禁断ラブロマンスに感激しといて
何よその言い方!むかつくむかつくちょおちょおちょおむかつく〜〜〜っっ!!」
かおり「はぁ、可愛かったなぁ……胸がなくてもいいかも…ハァハァ(:*´Д`)」
アレイ「はわわわ、イビルさ〜ん、戻ってきてくださ〜い(おろおろ」
ルミラ「あーあ、やっちゃったわねぇ。
酔ってイビルの可愛いとこ見過ごしちゃうなんて一生の不覚だわ」
フランソワーズ「もはや優勝よりもそちらの方が目的となっておられたのですね」
メイフィア「ごめんねルミラ。戻ってきたら、私からあとであの子に謝っとくわ」
たま「ていうかアイツ、戻ってくんのかにゃ?」
エビル「その時は探しに行こう」
【ルミラ&イビル、演目途中にてリタイア】
ここも保守か
由美子「忙しい、忙しい。今朝まで暇だったのに〜」
インディ「まあ、暇より忙しい方がいいですよ。
で、ビラ貼り、次はどこに行きます?」
由美子「えと、そうね、柔剣道場かな」
……
インディ「あれ?誰かいますね」
由美子「素振りの音だわ。誰かしら?……お邪魔しま〜す」
フィーユ「どうぞ」
由美子「あれ?フィーユじゃない。こんなとこでどうしたの?」
フィーユ「ああ、由美子にインディか。もちろん剣の修行だよ。
今日は夕方の閉会式まで特に用事はないから」
由美子「へえ。文化祭当日というのに熱心ね」
フィーユ「昨日の大会で己の未熟を思い知らされたからね。
俺の依って立つ所は剣だから。修行あるのみだよ。
ところであんたたちは何しに来たんだ?」
インディ「ああ、そうですね。このビラを見て下さい」
フィーユ「伝説の葉鍵山遺跡発見?ほう、ついに見つかったのか」
インディ「それで、ちょっとこれを柔剣道場にも貼らせて頂きたいんですよ」
フィーユ「ああ、いいよ。問題ない」
インディ「有難うございます。では」
……
由美子「じゃあ、これで失礼するわ。お稽古、頑張ってね」
フィーユ「ああ、考古学研こそこれから正念場だろ?頑張ってな。
何かあったら俺も協力するから」
インディ「有難うございます。では」
【考古学研:全校にビラ貼り 剣道部:熱血武道バカ約一名】
夕霧「ひまですねぇ」
【合同展示場:夕霧留守番中】
もうでめぽ
職人さんがんがれ〜
743 :
名無しさんだよもん:02/08/15 23:33 ID:HHtp+Xe2
みなさんお盆かな?
ageちゃった、ごめんなさい
保守っと
746 :
名無しさんだよもん:02/08/16 14:18 ID:61itK1CV
仕事中
'´ ̄ ヽ
,' i(从ハlii l
从゚ ‐゚ リリノ んー、そろそろ女ミスターも終わり
__¢_は⊂|
/旦/三/./|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 総 長 |/
なんか、感想スレ必要ない気がしてきた。(作ってもらった人には悪いけど‥)
それはSSの書き込みがないからだと思うが。
今寄生虫で、形態からしか書けないから、SSうpできんのよね。
名雪「それでは、最後は松原葵ちゃんだよ。どうぞ!」
パチッ
名雪「あれ、停電かなあ?真っ暗だよー」
パッ。
探そう 答えは聞かないで♪ 見つけたい ギリギリの勝負で♪
名雪「すごい、一瞬で会場にボクシングリングが!」
志保「おおっと、スポットライトに照らせれ松原葵選手の入場だー!
あの格好はアルティメット?いや違う。ボクシングね。
Tシャツにグローブ、トランクスがよく似合ってるわ。」
千堂「一歩や、アレは一歩のコスプレや!」
瑞希「ちょっと和樹、いきなり大阪弁でなにいってるの」
宮田「BGMはInnter Lightか、いい選曲だ… 」
スフィー「けーたろ?」
志保「葵選手の後ろにいるのは鴨川会長のコスプレをした仇敵、坂下好恵だわ」
坂下「苦しくなったら練習を思い出すんだ。相手は強力だが勝機は必ずある」
葵「はい、坂下先輩」
志保「そして、チャンピオン来栖川綾香、堂々の入場よ。
豹柄のシャツとトランクス、髪もポニーテールにまとめているわね」
由宇「冴木のコスとはまたピンポイントな…」
綾香「さーて、葵。どれだけ強くなったか見せてもらおうじゃない、
セリオ、レフリー頼むわね」
セリオ「かしこまりました、綾香お嬢様」
志保「ただいまより、葉鍵杯ボクシング1ラウンドエクスビジョンマッチをはじめます。
赤コーナー、エクストリームチャンピオン。来栖川綾香!
対しまして青コーナー、挑戦者。松原葵!」
名雪「解説者はボクシングにも詳しい香里にお願いするよ」
香里「仕方ないわね、よろしく」
綾香「練習用グローブで1ラウンドしかないけどKOするつもりでやるわよ」
葵「………」
坂下「葵、何をしている。言い返すんだ」
葵「綾香さん、わたしの練習の成果を見てください」
綾香「オッケー」
セリオ「ボックス!!」
カーーーン
名雪「松原葵選手、口元の位置にグローブを揃えてます。香里、これは?」
香里「鉄壁の防御を誇るピーカブースタイルよ。
葵選手と綾香選手のリーチ差は歴然。
なんとしてもインファイトの間合いまで潜り込まないと勝機はないわ」
名雪「そして綾香選手。さかんにステップを踏んでいますが、
両腕はダランと下げています」
香里「ノーガードよ、葵選手も舐められたモノね」
名雪「ああっと、葵選手いったー」
名雪「葵選手、前進しながらのパンチ、パンチ、パンチ。
それを綾香選手、見事よけてます」
香里「葵選手の鋭いジャブを上半身の動きだけで全てかわすとは…
流石、来栖川綾香。並みの動体視力じゃないわね」
葵(…当たらない、どうして…)
坂下「落ち着け、葵。綾香の動きをよく見ろ」
葵(そうよ、綾香さんの動きは速いけど、眼で追えない程じゃない)
シュッ、シュッ、シュッ。 ザッー。
名雪「おしい、葵選手。綾香選手に逃げられちゃったよ」
香里「綾香選手、足を使い出したわね。捕らえてきた証拠よ。…でも」
綾香「やるわね、葵。でも、もうそろそろ一分たったかな」
葵「?」
坂下「葵ー!不用意に攻めるなー。来るぞ!」
葵(…え?)
シュッ、バシーッ。
葵(あーっ!)
香里「カウンター!!」
葵(そんな、あのタイミングでカウンターがくるなんて…)
坂下「葵ー!引くなー!そこは綾香の間合いだー!!」
葵(ダメ、逃げなきゃ…)
坂下「馬鹿!!そっちは!!」
綾香「コーナーいただき!」
名雪「葵選手、コーナーに追い込まれました。綾香の連打になすすべもありません」
香里「あの鋭いフリッカージャブでは、葵選手のガードが切れるのも時間の問題ね。
のこり一分。耐え切れるかしら」
綾香「葵、あなたはよくやったわ、もう楽になりなさい」
葵(わたし、まだ綾香さんに一発も当ててない…でも…)
坂下「あおいー!練習の成果を出さずに終わるつもりかーー!!」
葵(…もう、つかれた…)
綾香(ガードが下がった。とどめ!)
バシッ!!
香里「フリッカーがチンに入ったわ」
名雪「ああ。葵選手、ダウンか」
葵(やっぱり、綾香さんにはかてないよ)
坂下「あーおーいー!!」
??「倒れるな!葵ちゃんは強い!」
??「葵ちゃんは強いっ!――絶対に、つよおぉぉーーーーいッ!! 」
葵(せんぱい…)
綾香「浩之…」
名雪「葵選手、ダウンしなーい!スゴい、スゴーい!!」
香里「あの声が聞こえてから立ち直ったわ。たいした精神力ね」
葵「…まだ、終われません」
綾香「葵、その眼よ。それでこそこの試合をやる価値があるわ」
坂下「葵、もう時間がない。いまこそ練習したアレを出すんだー」
綾香(…あれ?)
名雪「葵選手、上半身をぐるぐる回しながら前進!」
香里「見て名雪、あのウェービングで無意識のうちに綾香が後退してるわ」
名雪「今度は葵選手がコーナーに追い詰めたー」
綾香「うそ」
坂下「いけー!葵」
葵(綾香さん、わたしの練習の成果を見てください)
ぐるん、ばしっ!
香里「ウェービングからのフック!まさか!!」
ぐるん、バシッ! ぐるん、バシッ!
名雪「綾香選手、ガードで手一杯だー。香里、あれは?」
香里「上半身が∞を描くようにウェービングしながら、その反動を利用してフックを打つ、
まさに攻防一体。あれがデンプシーロールよ!」
ぐるん、バシッ! ぐるん、バシッ! ぐるん、バシッ!
綾香(…どんな隠し玉が用意してあれと思ったら、まさかデンプシーとは…
ドジッた、背の低い葵のスタイルにピッタリじゃない。
いけない、ガードが切れる!)
坂下「いまだー、あおいー!!」
葵(これで!)
ブン!!
名雪「綾香選手、しゃがんでかわした!」
香里「でもあの体勢から打てるパンチはないわ。それに次はかわせない」
葵(とどめ!!)
ブン!! ぺちゃっ。
葵(えっ、なんで…)
名雪「葵選手、まさかのダウン。香里、なんで?」
香里「………足払い…」
綾香「あはは、思わずやっちゃった…」
坂下「あやかー、ボクシングに足払いは反則だぞー」
セリオ「綾香お嬢様、減点です」
葵「い、痛い」
カンカンカンカーーン。試合終了。
セリオ「判定の結果がでました。勝者、松原葵」
葵「うそっ、わたし綾香さんに一発も当ててないのに」
セリオ「あの足払いの反則がなければ、綾香お嬢様の勝利でした」
坂下「ちょっと複雑な気分だが、勝ちは勝ち。胸を張れ、葵」
葵「はいっ」
綾香「葵、ちょっと唇が切れてない?」
葵「さっきダウンしたときに切れたんですね。それがどうかしましたか?」
チュッ。
綾香「勝者への祝福のキッス」
坂下「な、な、な、な、な」
葵「うーん、バタッ」
セリオ「葵さまダウン。今度は綾香お嬢様の勝利です」
名雪「これで女ミスターは終了。香里、一言お願い」
香里「私も誰か殴りたくなってきちゃった」
坂下「綾香、最後はどうして足払いだったの。
あなたならあの体勢からでも反撃できた。
いえ、もし出来なくてもなんとか耐えられたはずよ」
綾香「とっさに足が出た。それだけよ」
坂下「…わかった。聞かないでおいてあげる」
綾香「…葵、強くなったわね。本当に…」
坂下「そうね…」
綾香「あのときの声の主は…、やっぱりいないか」
セリオ「誰かお探しですか?綾香様」
綾香「浩之をね。でもいないみたいね」
セリオ「サーチしてみますか?」
綾香「そこまでしなくてもいいわ。ところでセリオ?」
セリオ「はい、なんでしょうか」
綾香「試合中、誰かさんのモノマネしなかった?」
セリオ「――いいえ、しておりません」
綾香「ふーん」
>>750−757
葵ちゃん(・∀・)カコイイ !!!!!
千堂&宮田ワラタ(w。
名前消し忘れてた… 欝打死脳
セリオやるじゃん
そんじゃこれからは
和樹の声→小野坂昌也
健太郎の声→関智一
という脳内補完を(w
なんで名字で書いてるのかと思ったらそういうことか。
気付かなかったよ。
>>679続きを勝手に
インカラ「…痛いにゃも。おにょれトウカ、こうなったら奴の舞台を邪魔してやるにゃも!」
ササンテ「そうにゃも!それなら学園に急いでいくにゃも!」
ー学園内ー
ササンテ「で、兄者。どうやって邪魔するのにゃも」
インカラ「ふふふ、それはにゃ…。」
'´, '´, '´, '´, '´,'´, ノiViヽ
! ノ! ノ! ノ! ノ! ノ! ノ从l リ)〉 ∧_∧ ∧_∧
(((((((((((| lゝ゚ ノゝ (´∀`; ) !! (´∀`; )!!
//////////// つ つ ( ササ ) .( イン )
/__/__/__/__/_/__`」,,) │ │ | . │ │ |
ししししししししし (_(__) (_(__)
\从/
<虐> \从/
/W\ \ 从 / <壊>
<殺> / W\
\ 从 / / W \
<血> \从/
/ W \ <斬>
/W\
. _ _
. , '´ ,.,、 ヽ
. i ノノ ハ))
. | | |-‐ -|
. | |ゝ-lフ" < ブロコリーマンヘア、似合ってますよ。
| (〉|:|)
ミノ_ノ/|l
”;, く/_|」 ¶
・。 (⌒)⌒) .,;(゚∀゚; );,.< ち、朕の髪が〜〜(インカラ)
¶
.,;(゚∀゚; );,< 何でにゃもまで……(ササンテ)
【インカラ&ササンテ NGワード発言のため ブロッコリー青木の刑】
765 :
名無しさんだよもん:02/08/17 11:55 ID:T/G6lgne
美汐「女ミスターも全員出演しましたので、>425にある通り投票しましょう」
真琴「あぅー、タイガージョーとスタン・ハンセンで迷う…」
美汐「投票締め切りはレス番800くらいでしょうか? スレ住人数にも左右されるので暫定的な数値ですが」
真琴「美汐は誰に入れるつもり?」
美汐「私は、そうですね… アピールでトラブルを起こさなかった、河島総長&川澄さんと、美坂さんを評価します」
真琴「ふぅーん、そうなんだ」
美汐「しかし、軍服の凛々しい<<岩切>>先生に一票です。今の日本を憂えるところも素敵です」
真琴「あの演説、聞いてたの? みんな引いてたよー、やっぱり美汐はおばさ…」
美汐「物腰が上品だと言ってください」
767 :
名無しさんだよもん:02/08/17 16:35 ID:T/G6lgne
我が娘<<宮内レミィ>>に一票
∧_∧
< `ш´>
_¢___⊂)
/旦/三/./|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼百円 |/
768 :
名無しさんだよもん:02/08/17 16:38 ID:8Tow3zLp
<<宮内レミィ>>に一票。
書いた本人としては入れないわけには行かないw
>>769 そんなこと言われたら複数書いた俺はどうすればいいんだ(w
とりあえず他の人が書いたヤツにしよう……<<タイガージョー坂下>>に。
これはむしろオチが好きなんだが。ようやく坂下にも春が来た!? おめでとうwヽ(´ワ`)ノ
<<川澄舞>>に一票!
理由:俺が舞萌えだから(;´Д`)
全員了承
いつも(いろんな意味で)真面目な<<岩切花枝>>に一票
#遅くなったが
>>479-482を書いた人ぐっじょぶ!!
#最後の御堂もある意味良い味出してたぜ
ベタ足インファイター・小さい体格・一撃必殺・逆転KOなどなど
戦闘スタイルが被りまくる幕ノ内一歩の似合いすぎるコスプレで
トリを飾った<<葵ちゃん>>に一票!
つーか宮田&千堂は目からウロコ。それなら英二さんはハートブレイクショット打ちますかw
<<レミィ>>萌えなんで一票
おれも<<いわきりさん>>かなあ。
彼女が優勝するのが見てみたいかも…
<<鹿沼葉子>>に一票。
ポロリキタ―――――!! なので・・・
<<宮内レミィ>>に。
スタン・ハンセンネタはキたw
タイムリーなネタの<<鹿沼葉子>>。
バキネタ…
茜を出すところもナイスです。
投票のために女ミスター全部読み返してみた。な、長っ・・・
<<岩切花枝>>に一票。シュシュッと参上だぜにワラタ
PROXY規制中です。。。(TYPE 9) …(´・ω・`)ショボーン(w
それはさておき<<鹿沼葉子>>に1票。最高との関係が気になるんで。
漢として<<七瀬>>に入れないわけにはいかないでしょう!
これでいいのだぁ!!
ん〜、柏木4姉妹ネタも捨て難いし、岩切や葉子さんもいい……。
しかしここはあえて<<舞&はるか>>のペアに。
最初の方にやったからか妙に印象に残ってるんだよな。
ポロリもあった<<鹿沼葉子>>に一票だw
俺も気になるので最高には男ミス間に合ってホスィ
祐一「やれやれ、女ミスターもようやく終わったな」
あゆ「ミスコンなのに会場がボロボロだね」
祐一「おまえも共犯だろうが(俺が黒幕らしいけど)」
あゆ「あ、名雪さんだ。名雪さーんっ!」
祐一「バカっ、手を振るんじゃないっ…て、名雪も振り返すなよな〜」
あゆ「うぐぅ、なにもグーでぶたなくても…」
祐一「それはそれとして、おまえも出れば良かったのにな。なんで出なかったんだ?」
あゆ「ボクが? ボクなんかダメだよぅ。舞さんとか岩切さんみたいにカッコ良くないもん」
祐一「確かにカッコ良くはないが、しかし謙遜することはないぞ。
おまえはそのままにしてれば立派に小学生の男の子で通じるからな」
あゆ「うぐぅっ、ボクは女の子だよっ!」
祐一「でもあゆにはチソチソがついてるって噂まで…」
あゆ「う…ぐ…ボク、女の子だもん(グス…) 祐一君に中で出されたことだって…」
祐一「バカっ、なんてこと言うんだ! わかった、わかったからもうやめてくれ!」
あゆ「もう言わない? ボクのことちゃんと女の子として扱ってくれる?」
祐一「や、約束する」
あゆ「なら、許してあげるよ♪」
祐一「(それにしてもヤバかった…誰かに聞かれてなかっただろうな?)」
秋子「(…帰ったら祐一さんには特製ぢゃむをご馳走してあげなくてはいけませんね)」
786 :
名無しさんだよもん:02/08/17 21:24 ID:DrR39z49
あゆって萌えなのかな
787 :
770:02/08/17 23:11 ID:7gyD2CVT
綾香「さーってと、誰に投票しようかしら」
坂下「(物影から見ている)……ドキドキ」
セリオ「松原さんではないのですか?」
綾香「んー、葵もいいけどね、一緒に出演しちゃったし、ここは好恵に一票入れてあげましょ」
坂下「ヽ(´∀`)ノ」
セリオ「私は当然のごとくマルチさんに一票入れさせていただきます」
綾香「あらいいの?」
セリオ「なにがですか?」
綾香「優勝者はどこの誰ともつかない男ミス優勝者と温泉旅行よ。
私は可愛い後輩を猛獣の檻に投げ込みたくはないわね」
坂下「Σ(゚Д゚;」
セリオ「私も坂下さんに一票入れさせていただきます」
坂下「ΣΣ(゚Д゚;」
綾香「そうね、好恵だったら誰が襲いかかってきても、ノックアウトしちゃうでしょ♪」
セリオ「意外に押しに弱い方のようですので、そのまま……という可能性もありますが」
綾香「それはそれで興味深いわね。セリオ、盗撮とお赤飯の準備!」
セリオ「了解しました」
坂下「・゚・(ノД`)・゚・。」
綾香とのやり取りや、クーヤ・神奈・さゆりんの登場も含めて
<<トウカ>>に一票
ポローリがあった<<鹿沼葉子>>に一票
<<北川>>に一票!
純情だけど間の悪い北川タソ萌え。
もっと、香里との絡みを出してください>職人様 m(_ _)m
自分も複数SS書いた身なんで、他の人のを……。
エンターテイナー<<香里>>に一票入れます。
同じく複数書きましたんで、他の人のを。
インパクトで<<七瀬>>に一票。
年代的に懐かしいネタでもありましたし。
ティリア「……完敗だわ。あそこまで完璧に己を捨てられるとは。
私もまだまだ未熟ということね」
フロリア「ティリアお姉様、素敵でしたわ〜」
ティリア「げっ!ふ、フロリア?あ、ありがと。……じゃ、さよなら〜」
フロリア「あ〜ん。ティリアお姉様、待って下さい〜」
梓「あいつも苦労してるわね〜。他人事とは思えないなぁ」
葉鍵キャラ限定で学園内で投票すんのかと思った。
なら<<鹿沼葉子>>さんで。
間に合うかな?
<<葉子>>先生に一票
<<鹿沼葉子>>に一票いれよう。
ポロリをCG付きで見てみたいものだ。
自分に絵の才能があればなぁ…
公平を期すため、投票締め切りは>800までではなく、本日正午でよろしいでしょうか?>スレ住民の皆様
繭「<<みゅー>>」
浩平「椎名、それじゃわからないだろ。<<漢七瀬>>て描かなきゃな」
繭「みゅーといっしょにおんせんいく」
浩平「そんなこと言っても優勝者以外は自費だぞ」
繭「うー」
浩平「それに湯船が別々になるぞ。七瀬は男湯に入るからな」
繭「みゅーとおふろいっしょにはいるもぅん」
浩平「椎名は七瀬の風呂の入り方を知らないな。七瀬は湯船につかる前に、
天才バカボンの鼻歌を歌いながらタオルで股をビッタンビッタンと叩き、
風呂桶でフンドシをゴシゴシ洗うんだぞ。
風呂がぬるいとべらんめいといって怒り出し、
風呂から出るとゲップしながらコーヒー牛乳を飲むんだからな。
恥ずかしくてとても一緒に風呂なんか入っていられないぞ」
繭「みゅー」
七瀬「おーりーはーらー」
浩平「七瀬、どうした。顔がゆでたこみたいに真っ赤だぞ、
さてはもう優勝して温泉に入った気でいるな」
七瀬「乙 女 に む か っ て な ん て こ と い う の よ !」
ドゲシ!ビシバシ!バン!バン!バン!
七瀬「折原はドブにでもつかってなさい。行きましょ、繭」
繭「みゅー、いっしょにふんどしあらって、こーひーのむもぅん」
七瀬「……頼むから折原の嘘を信じないでよね」
>>797 ,.´  ̄ ヽ、 \ 即答ですか /
i iliノハ从リ (((北ノノ (((浩ノノ
ヽリリ ゚ ‐゚ノ、 ん、了承 (´Д` ) (´Д` )
__¢_は(つ ( ) ( )
/旦/三/./| | | | | | |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | (_(__) (_(__)
| 総 長 |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<<トウカ>>にいっぴょ。
間に合うかッ!?
801 :
766:02/08/18 01:29 ID:83nItx2R
本スレでの投票は800まで、以降は男ミス編へ。
>796の感想スレでは女ミスターの投票を引き続き受付。
ってことですか。
それより大志・由宇・かおりの審査員票どうします? かおりの採点、やってみたいです。
802 :
799:02/08/18 01:39 ID:5Q9u/r/K
>>801ゲトーオメ
ここでのネタはやったもんがち。誰かに取られる前に書いてしまえ(w
感想スレで投票なら、無駄にスレ消費しなくていいね。
じゃあ審査員票は書いたもの勝ちってことで。
はるか「ん、投票は感想スレに任せて、こっちは男ミスの準備だね」
瑞希「……で、何かやる事あるの?」
はるか「会場の片付け、参加者及び現状の整理、審査員及び司会進行の
最終決定、開始時刻設定、ネタ振り……色々あるよ」
瑞希「う……(この人、何も考えてないフリしてるけど……)」
はるか「女ミスターが予想外に気合い入って長引いたからね。男ミス側の
状況を忘れてる人も多いかも」
瑞希「でも、これを仕切ってる漫研は目下、女ミスターの審査で忙しい、と。
だから代役として呼ばれたのね、はぁ」
はるか「瑞希ちゃんもその筋の達人だから」
瑞希「あれは一応バッドエンドなのよぅ(涙)」
805 :
名無しさんだよもん:02/08/18 09:56 ID:9EejC/jj
男ミス参加者一覧(15+1人)
・七瀬彰(自薦)
・藤井冬弥(推薦者:七瀬彰)
・七瀬留美(自薦)
・長瀬祐介(推薦者:保科智子)
・千堂和樹(推薦者:漫研)
・高槻&巳間良祐(自薦)
・北川潤(自薦)
・折原浩平(自薦)
・藤田浩之(自薦)
・佐藤雅史(自薦?)
・宮田健太郎(推薦者:江藤結花)
・緒方英二(推薦者:緒方理奈 森川由綺)
・ドリィ(推薦者:オボロ)
・グラァ(推薦者:オボロ)
・国崎往人(推薦者:鹿沼葉子)
806 :
名無しさんだよもん:02/08/18 10:01 ID:9EejC/jj
参考程度に使ってください
男ミス参加者
・七瀬彰(自薦)
1-497 『愛の性転換』「…どうしよう。この本読むと、冬弥のことを思って眠れないんだよ」
1-514 演劇部宣伝に女装で参加。違和感無くとけ込む。
1-548 女装して、漫研でサイン会。
・藤井冬弥(推薦者:七瀬彰)
1-95 音楽性の違いで由綺を拒否
1-497 『愛の性転換』「俺もだ。一瞬この作品の自分と現実の自分を混同してしまう。彰、彰ー」
1-514 演劇部宣伝に女装で参加。違和感無くとけ込む。
1-548 女装して、漫研でサイン会。
1-582 彰、サイン会離脱。詠美「ふみゅ……攻めだけじゃサイン会にならないのようっ!」
・緒方英二(推薦者:緒方理奈 森川由綺)
1-318 大庭詠美プレゼンツ 〜愛の性転換〜 に参加
1-445 アイドル三人娘を陰から女装で見守る
1-497 『愛の性転換』「……。こんなに美しかったの、私って!?」
1-514 演劇部宣伝に女装で参加。違和感無くとけ込む。
・長瀬祐介(推薦者:保科智子)
1-76 瑠璃子から服を借りる予定
1-596 瑠璃子さん制服、みさきの化粧、仕上げにうさ耳 みさき「わあ、祐介ちゃん可愛い〜!」
オボロ「(*゚Д゚*)…………いや、今俺が感じている感情は(ブツブツ」
>291 瑠璃子白のノースリーブのワンピース、智子の麦藁帽子、みさきのお弁当バスケット(サンドイッチ入
おまけにストレートの付け毛
オボロ「(;´Д`)ハァハア……っ!? ……お、俺は一体!? あれは男だぞ!!」
807 :
名無しさんだよもん:02/08/18 10:03 ID:9EejC/jj
・高槻&巳間良祐(自薦)
1-92 高槻、晴香と交渉するも決裂
1-116 高槻、フリル真っ盛りのゴスロリ衣装を良祐とともに自作開始
1-199 はじ(略)の為に良祐とタッグ。優勝した場合、旅行には高槻が行く
1-252 『おい巳間ぁっ!閃いたぞっ!時代は幼魔女っ娘コスチュームだっ!』
1-378 「これが俺のアイデンティティだぁ。止めるわけにはいかん。という訳で男ミスには絶対出るぞ巳間ぁ!」
1-415 高槻、ハガレイのメイクで結構美人に。しかし・・・
「俺達のやりたいのは、こんな美人系じゃなくて、あくまで萌え系!さらに言えば炉利系!
それに、たとえこの俺が許しても、巳間の奴が許さんだろう(嘘)」
1-568 文化祭中もリハーサル。
『違うだろぉぉぉっ! そこの音はドぉっ!お前が言ったのはレぇっ!』
『ぐっ…』
『歌と踊り、それから化粧直しっ!これらを全て完璧にこなさないと国崎は勝てんぞぉっ!』
1-665 良祐、由綺のコンサートの為に高槻をスタンガンで襲う
>274>279 天下一武道会でぼろぼろの高槻をB-58が回収。さて高槻は男ミスまでに復活できるのか?
・北川潤(自薦)
1-77・78 →
http://key.visualarts.gr.jp/image/tobira/tobira_11.jpg やる気満々ジャン(笑)
>213 オークション失敗の責任で、男子ミスの時、大声で香里に告白する事に
>349 みさきの電波で大変なことに
・佐藤雅史(自薦?)
1-93 理奈のステージ衣装 入手失敗
1-94 美咲さんお手製、女装セット(姉の服の仕立て直し)入手
1-122 エリアからファンタジー系小物類入手
・藤田浩之(自薦)
1-109 坂下と交渉するも粉砕
1-115 トウカの着物を入手
>334 国崎「最高」と更衣室に向かう
808 :
名無しさんだよもん:02/08/18 10:04 ID:9EejC/jj
・国崎往人(推薦者:鹿沼葉子)
1-130 北京でチャイナドレスをタダで入手(麻薬密売人の嫌疑で警察から追われる)
>334>352 浩之「万能」と更衣室へ向かう
・ドリィ&グラァ (推薦者:オボロ)
>385【ドリィとグラァ、楓とエディフェルのコスプレ】
【オボロは男ミスの時に騒動を起こすつもりらしい】
>390 【】
・宮田健太郎(推薦者:江藤結花)
>391,392【健太郎 純白のドレス(女性への変身能力付き)ゲット】
・千堂和樹(推薦者:漫研)
>430 カドーマスターピーチの衣装
『まだ衣装が決まってない人たち』
・七瀬留美(自薦)
・折原浩平(自薦)
間違えていたら修正お願いします
補足してみました
・高槻&巳間良祐(自薦)
高槻、復活するも
>>413で再びボロボロに
・藤田浩之(自薦)
>>334 衣装はウケねらいでハイレグビキニに変更
・国崎往人(推薦者:鹿沼葉子)
>>344 浩之と同じく衣装がハイレグビキニに
>>419 マジックショー失敗により県境に飛ばされる
>>568 学園に戻るも、水着が破ける
・ドリィ&グラァ (推薦者:オボロ)
>>566 グラァ(楓コス)がコスプレ三人娘に捕まり、ブルマを履かされる
ところで、女ミスターの優勝者発表は、男ミス優勝者発表と同時ということにしませんか。
玲子「さてさて、めでたく女ミスターも終了したことだしぃ」
美穂「次はいよいよお待ちかね、男ミスの開始ー☆ どんどんぱふぱふー♪」
まゆ「審査員はおなじみ、ボク達チーム一喝四人集!」
夕香「そして引き続き、名雪さんに実況をお願いいたします」
名雪「うんっ、よろしくお願いするよ」
玲子「まっかせといてぇ! さささ、始めよっ! たっのしみだね〜♪」
名雪「あ、えっと、会場の準備にもうちょっと時間がかかるみたいです。そのまま超先生でお待ち下さい……」
夕香「超先生?」
名雪「??」
まゆ「まぁまぁ、あんまり気にしないで、それより誰が本命か予想してみようよっ!」
美穂「あたしは佐藤雅史君に一票。やっぱりね、男ミスである以上、かわいい系の子の方が強いと思うなぁ」
玲子「いやいやぁ、やはり禁断の愛に手を染めた、七瀬彰君と藤井冬弥くんが本命でしょー♪」
まゆ「んー、それなら葉鍵板全般にショタ属性を蔓延させた、ドリグラくんをボクは推すよっ」
夕香「それではわたしはちょっとマニアックに、気合入りまくりの高槻先生を」
名雪「あの……千堂さんはいいのかな?」
玲子「千堂君は、お相手の九品仏君も立川さんも出てないしねー。それに審査員である以上、身内には厳しく!」
美穂「よっ! 審査員の鑑!」
玲子「にゃはは〜、照れるぜ☆」
まゆ「さてさて、みんなはどんなパフォーマンスを見せてくれるのかな」
夕香「女ミスター同様、盛り上がってくれるといいですね」
名雪「なんだか私もちょっとわくわくしてきたよ」
玲子「おおっ、水瀬さんにもどーせーあいのすばらしさが伝わったかな?」
名雪「そ、そういう意味じゃないんだよっ!」
>ところで、女ミスターの優勝者発表は、男ミス優勝者発表と同時ということにしませんか。
同意。
『芳賀玲子』
青い髪のボーイッシュ系少女。ノリノリで陽気。言動はちょっと子供っぽいが、精神年齢は低くない。
コスプレ大好き。ゲームも大好き。801も大好き(オヒ)。
結構無防備で、知り合って間もない主人公の家に(集団でだが)泊まりに来たり、
発見したエロ本を朗読したり、平気でシャワーを借りたりする。覗くぞゴルァ(゚д゚)。
一人称は「あたし」。二人称は「キミ」(☆重要)
「にゃははっ」「あーっ、せんどーくんだぁ♪」「ぶーぶー(不満時)」「やっほ〜☆ こんちゃ〜」
「じゃ、とりあえずここのベタよろしくぅ」「ね〜ね〜、もちょっとだけ〜〜 あたしもデッサンの勉強するぅ!(エロ本で)」
「セクシーだった?」「やっぱ翔さまかなぁ〜♪」「いえっさー☆」
『星野美穂』
ボブカットのちょっとお調子者。コスプレは葵ちゃん……うむ、基本コンセプトはそんな感じだw。
一時、過激な人気取りのコスプレをして、玲子と喧嘩したこともあった。
が、基本的には一番の仲良し。一人称は「あたし」
「あたし、美穂ってゆーの。呼び捨てで呼んでくれてオッケーよん☆」
「ちょっとちょっとぉ〜! 話が違うわよ〜!」
「あ〜も〜、真冬だってーのに暑いったらありゃしないわ」
『夢路まゆ』
三つ編みお下げのドジっ子(玲子スレでの定説)。一人称は「ボク」(☆重要)。
コスプレはワルキュ……いやソフィーテ……ファンタジー系武装少女。
「んで、ボクはまゆ。前にちょっとお話したよね! よろしく〜」
「まぁまぁ〜今日は無礼講ってことで☆」「あれ、なにやってんの〜?」
「総帥だねっ! い〜よね〜。あの厚い胸板に惚れ惚れしちゃう〜☆ もう抱かれてもいいってカンジ〜」
『月城夕香』
セミロングにヘアバンドのメガネっ娘。ナコ……いや、エルルゥっぽいコスプレをしている。
チーム一喝では数少ない、と言うか唯一のですます調の常識人……? 一人称は「わたし」
「私は夕香です。玲子のお友達さんね。よろしくお願いしますです」「ささ、千堂さんも一杯どうぞ」
「なんだかわたし、眠くなってきましたわ〜。というわけで、おやすみなさい」
浩之「もうじき男ミスも開幕だな」
あかり「浩之ちゃん、ほんとうにそのハイレグビキニで出るの?」
浩之「おぅよ、俺は雅史のようなショタ系じゃねぇからな。漢七瀬ばりに一発ネタで勝負するしかねぇのさ」
あかり「でも…」
浩之「デモもストもねぇ、それに勝算はある」
あかり「勝算?」
浩之「あぁ、女ミスターの一般投票で鹿沼葉子先生がダントツだったらしいからな。つまり『ポロリ』は有効な手段ってことさ」
あかり「ぽ、ぽろりって…(汗」
浩之「そうさ、俺のビッグマグナムで女性の視線を独り占めだ」
あかり「浩之ちゃん、猥褻物陳列罪で捕まっちゃうよ〜」
ポ、ポロリ クル━━━━━━(;´Д`)━━━━━━━!?
遅くなりましたが、
>>507の続きです。人気のない体育館裏とでも思ってい
ただけるとありがたいです。
七瀬「ところでさ、折原」
浩平「口の中、血の味がするんですけど」
七瀬「(無視)次の男ミスなんだけど、あんた、なんかやること決めてるの?」
浩平「いや、まだなんも考えてないが…」
浩平がそう答えると、七瀬は、んっふっふ〜と含み笑いをしながら、大き
なナップサックを引き寄せ、
「じゃ〜ん」
効果音とともに、中から明るい空色のドレスを取り出す。
浩平「…なんだ、それは」
激しい既視感を覚え、浩平は戸惑いを隠すように七瀬に尋ねた。
七瀬「いいでしょ。倉田先輩に借りてきたんだけど。でね、あんたがこれ着
て、あたしとダンスするの。それだけ。簡単でしょ」
浩平「いや、確かに簡単かも知れないと思わなくもないが、稀代のエンター
ティナー、漢七瀬のネタとしては寂しすぎないか?そんなことでは、天
が許してもこの学園の生徒たちが納得しないだろ」
七瀬「だ・か・ら、あたしのネタじゃなくて、あんたのネタ。だいたい、男
ミスのほうはあんたが勝手にあたしの分までエントリーしただけでしょー
が」
浩平「いや、ダンスなんか踊ったことないし」
七瀬「そんなの、あたしも踊ったことないから大丈夫」
浩平「…わかった。つまり、それ着てお前のモノマネをすればいいわけだな。
『こんなひらひらしたもの着てられるか〜!』で、ビリビリ〜っと」
七瀬「死ぬ?」
口元こそ穏やかな微笑を保ったままだが、七瀬の瞳の奥に剣呑な光が宿る。
浩平「い、いや、それにしても、それ着て踊るだけとゆーのは、芸が無さ過
ぎないか。もちっとこう、ひねりを加えたほうが…」
七瀬「いいの。あんた、実は意外と照れ屋だから、こうゆう直球勝負のほう
が精神的に応えるでしょ。下手に凝ったことしたり、お笑いに走ったり
したら、罰ゲームにならないじゃない」
浩平「なぜ、オレが罰ゲーム?」
訳がわからない、といった様子の浩平に、七瀬はふうっとため息をついた。
七瀬「あんた、あたしに
>>507で何やろうとしてたか、覚えてる?そのおかげ
であたしが
>>498みたいなことをやらなくちゃいけなくなったこととか」
浩平「結構ノリノリだったと思ったんだが…」
七瀬「ったく、男らしくないわねえ。せっかくあたしが考えてきたんだから、
うだうだ言わないの。ほら、立って、立って」
七瀬は浩平の手を取ると、右手のひらを空にかざし、エスコートの姿勢を
とった。
浩平「な、何をする気だ七瀬。こんなところでがっぷり四つに組んだって、
横綱審議委員会の皆様が見てくれないとまったく意味がないと思わない
か」
七瀬「練習よ、練習。もう、あんまり時間ないんだから。みさおちゃん、ご
めんね〜。ちょっとお兄ちゃん借りるわよ〜」
狼狽する浩平を尻目に、七瀬は楽しそうに二人を見守っていたみさおに声
をかけた。
みさお「そんなので良ければ、いくらでもどうぞ〜」
ひらひらと手を振りながら、みさおが笑顔で答える。
浩平「み、みさお、お兄ちゃんはお前をそんな子に育てた覚えはないぞ」
みさお「がんばってね、お兄ちゃん」
浩平「たぁすけぇてくれぇ〜。ぐおっ」
七瀬が無言のまま浩平の足を力いっぱい踏みつけ、極上の笑顔を向ける。
浩平は、赤く火照った顔でまじまじと七瀬の顔を見つめ、ため息をひとつ
つくと、観念して七瀬の右手に自らの右手を添えた。
ダンスはまったくの素人の二人だから、リードも何もあったものではない。
ただ、好きなようにステップを踏み、好きなように回っていく。足を踏んだ
り踏まれたり。
(こんなとこ、住井たちには見せられないよな)
心の中で愚痴りながら、浩平は知らず知らずのうちに顔が綻んでくるのを
感じていた。
ぎこちない二人の、ぎこちないワルツ。だけど、いつしか二人の息は合い
はじめ、お互いの顔が歪む回数も減っていく。おどけた浩平がくるりとター
ン。七瀬も負けじと、はじけるような笑顔でリードする。
やがて、蝉たちのオーケストラも一段落を迎え、いつのまにか浩平の腕の
中にいた七瀬は、浩平をゆっくりと見つめると、そっとその瞳を閉じた。
一瞬の躊躇。不覚にも可愛いと思ってしまった自分を呪いながら、浩平は
自分の顔を七瀬の耳に近づけ、努めて優しくささやいた。
浩平「七瀬、オレ、前からずっとお前に言わなくちゃいけないことがあった
んだ」
七瀬「?」
浩平「でも、お前に断られたらどうしようと思って」
七瀬「………」
浩平「七瀬」
浩平は、一息つくと、できるだけ真面目な顔を作った。
浩平「その、バカボンのパパメイクは、いい加減落としたほうがいいんじゃ
ないか?」
七瀬「土に還れーっ!!!」
みさお「おにいちゃんのかいしょーなしっ♪」
赤くはれ上がった頬をさすりながら戻ってきた浩平を、みさおが満面の笑
みとともに迎える。
浩平は微苦笑でそれに応えると、黙ってみさおの髪をくしゃくしゃとかき
混ぜた。
浩平「七瀬は?」
七瀬「飲み物買ってくるって。足音から煙が出てたよ」
やれやれ、といった風にため息をついた浩平に、みさおは、ちょっと寂し
そうな笑顔を向けた。
みさお「お兄ちゃん、あのね」
浩平「ん?」
みさお「わたし、七瀬さんのこと、『お姉ちゃん』って呼びたかったなあ」
千鶴「名雪ちゃん、学園長からのお手紙ですよ。」
名雪「おかあさんから?なになに……。」
名雪 (;゚Д゚)ガーン
玲子「どしたの、名雪ちゃん?」
名雪「『わざとポロリをやった人は、千鶴さんに狩ってもらいます』
だって。絶対また惨劇が繰り広げられるよ〜〜。」
玲子「えー、ポロリ禁止〜?つまんな〜い。」
名雪「そんなこと言ってる場合じゃないよ!教えなきゃ!マイク、マイク。」
美穂「あれ『追記、男ミス出演者には、知らせないように』だって。」
夕香「生徒達のモラルをテストするつもりなのでしょうか?」
まゆ「もう祈るしかないよね〜。な〜む〜。」
名雪「縁起でもないこと言わないでよー。」
どうなる浩之ちゃん。大ピーンチ!
智子「さて、男ミスが始まるまでまだ少しあるし、かき氷屋再開や!」
オボロ「また氷削るのか?いい加減疲れたぞ。」
瑠璃子「仕方ないよ。祐ちゃんが男ミスの準備でいないから、男手はオボロ先輩だけだもの。」
ユズハ「兄様お願いします…。頑張ってください…。」
オボロ「他ならぬユズハの頼みだ。任せておけ。(途中で抜け出せるか?)」
智子「ほな気張り。新しいメニューも考えたしな。」
みさき「新メニュー?何かな、わくわく。」
男「練乳一つください。」
智子「お客さん、新メニューあるで。その名も練乳スペシャルや。どや?」
男「??じゃあそれください。」
智子「ハイよ、練乳スペ一丁!!」
男「なんだ?練乳氷の上にさくらんぼが一つ乗っかってるだけじゃないか。」
みさき「??それだけ??」
智子「まあ見とき、ルリルリ電波頼むわ。」
瑠璃子「はーい。」 ちりちりちり
客「!! ピ、ピンクのさくらんぼ…。レロレロレロ。」
智子「なっ?こうなるっちゅう訳や。」
みさき「智子ちゃんのすけべー。」
男達「「「レロレロレロ…。」」」
ハクオロ「??花京院の物まねでも流行ってるのか?」
瑞希「和樹、落ち着いてる?」
和樹「ああ、ここまで来たらやるしかない。見られる快感に目覚めてくるよ」
瑞希「ば、ばかぁ」
あさひ「ヘモヘモちゃんも頑張ってね」
ポテト「ぴっこり(あさひちゃん(´Д`;)ハァハァ)」
大志「トップバッターは同志和樹の出番だ。皆、盛大な声援を頼む!」
名雪「それでは千堂和樹選手とポテト選手、
カードマスターピーチのコスプレで登場だよ」
佳乃「ポテトー、かわいいよー」
ポテト「ぴこぴこ(あさひちゃん(´Д`;)ハァハァ)」
大志「では同志和樹の入場曲。マイ女神あさひちゃん、お願いします!」
あさひ「I'm a dropoutgirl♪ ひそむパワー♪
私の世界♪ 嘘と野望と不安で出来てる♪
でも想像も しない不幸 隠れてるはず♪」
美汐「…この歌。…たしかピーチ第二期のオープニング曲ですね」
芹香「…ポ゙ソポ゙ソ(ピーチちゃんかわいいです)」
智子「あのヘモヘモもなかなかのモノやで」
ぴろ「ふーっ(みんな、用意はいいか)」
長森の猫達・芹香の黒猫「「フーッ((応ッ!!))」」
和樹「らーめんたんめんたんたんめん。れいめんにゅーめんひやそーめん。
カードマスターピーチ ただいま参上!」
ポテト「ぴこぴこー(あさひちゃん(´Д`;)ハァハァ)」
ゴトン!ガタン!!
大志「なんだ!何が起きたのだ!!」
長森の猫達・ぴろ・芹香の黒猫「「「にゃー!(((裏切り者!)))」」」
ポテト「ぴこぴこー!(お、お前達…!)」
美穂「おっと、千堂和樹選手のステージに10匹の猫が乱入!
一体これはどうしたことでしょうか!」
長森「あ、あれはうちのネコだよ」
真琴「ぴろー」
芹香「…………」
名雪「ねこー。ねこー。猫がいっぱい!!」
和樹「…なんか、嫌な予感……」
ポテト「ぴこぴこ…(お前達、どうして…)」
長森の猫達「ミャー!(リーダー、いいザマだな!)」
ぴろ「うな〜!(地球を守る部の使命はどうした!)」
芹香の黒猫「ナ〜〜〜オォ〜!(我々は貴様を総括しに来た!)」
ポテト「ぴ、ぴこ…(お、お前達。少し落ち着け…)」
猫軍団「「「フゥーーッ、ミャーー!!!(問答無用、突撃!!!)」」」
夕香「ちょっとマズイんじゃない。あのネコたち、とても怒ってるよ」
まゆ「あー、千堂くんがおそわれたー☆」
和樹「ぎゃー!痛いいたいイタイ!ネコ達、おれが何したってんだー!
引っ掻くな噛み付くな服を破くな!死ぬしぬシヌーー!!」
ポテト「ぴこーー!…ぴこ…ぴ…こ…(痛いいたいイタイ!…話せば…わか…る…)」
瑞希・佳乃「和樹!」「ポテト!」
和樹「…わ、私ってば不幸…ガクッ」
ポテト「ぴ、ぴ…こ…(あ、あさひちゃん…ガクッ)」
猫軍団「「「にゃーー!!!(((では次の目標に突撃ーー!!!)))」」」
夕香「あーっ!千堂くんとポテトを襲ったネコたちが、別のほうに向かった」
大志「そっちの方角にはあさひちゃんが!危ない!あさひちゃん!!」
あさひ「きゃーー」
長森の猫達「ゴロゴロ(あさひちゃん(´Д`;)ハァハァ)」
ぴろ 「ごろごろ(あさひちゃん(´Д`;)ハァハァ)」
芹香の黒猫「ゴロゴロ(あさひちゃん(´Д`;)ハァハァ)」
あさひ「怖くない…怖くない…」
大志「流石はマイ女神あさひちゃん。怒れる王蟲を静めたナウシカのように、
たった一人で猫たちの暴走を止めるとは!」
名雪「ねこー、ねこー」
トウカ「──かわいいにゃー」
大志「ではみんな、同志和樹とあさひちゃんに盛大な拍手を」
パチパチパチパチ━(゚∀゚)━━(゚∀゚)━━(゚∀゚)━━(゚∀゚)━━(゚∀゚)━━!!
玲子「ねぇ、せんどーくんが目回したままだよ☆」
大志「それは一大事。よし、我輩が保健室まで運んでやろう」
まゆ「きゃ〜、お姫様だっこ☆」
夕香「王子様のキスで目が覚めるんじゃないですか?」
大志「おお、それも一理あるな。では早速!ぶちゅ〜〜〜」
玲子・美穂・まゆ・夕香「キスキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!」
瑞希「ちょっと!ちょっと!なんてことしてんのよー!!」
和樹(───う…ん。騒がしいなあ。─なんだ?唇に柔らかいモノが…)
美穂「あっ、千堂くんが気がついたみたい」
和樹「───うん?ブーーッ!!大志、なんてことしやがる!!」
大志「お目覚めかな。まいはにー☆」
瑞希「ばか大志!和樹を離しなさい!!」
和樹「瑞希!スカートから手をはなしてくれーー」
ビリッ!!ズルーーーッ。ガン!!
美穂・まゆ・夕香「ハンケツキタ━━(゚∀゚)━(゚∀゚)━(゚∀゚)━━━!!!!!」
玲子「ポロリにニアピン賞☆おしかったな〜」
瑞希「馬鹿やってる場合じゃないわ。和樹が白目むいちゃってる」
大志「これはいかん。後は任した!チーム一喝の諸君あんどまいしすたー」
ポテト「───ぴ……こ」
佳乃「お姉ちゃん、ポテトを助けて!」
聖「わかった。保健室に急ぐぞ、佳乃」
美凪「……美尻」
みちる「にょわ!美凪、なんてことを」
悪初音「ふん…。どいつもこいつも腐ってやがる」
あゆ「うぐぅ。こんなに依頼が…」
悪初音「七瀬彰、佐藤雅史、長瀬祐介、藤井冬弥、折原浩平…全員か。イカれてる…」
真琴「あぅー。ほんとにやるの?」
悪初音「柏木楓、里村茜、チーム一喝、カミュ、鹿沼葉子、川名みさき…そして…柏木千鶴、水瀬秋子」
あゆ・真琴「ええっ!? 秋子さん!?」
悪初音「おう。ちゃんと捺印までしてある。つーか大元の依頼主はこの二人だ。後の奴は署名って感じだな。ある意味、血判状だぞこりゃあ…」
あゆ「だ、だって秋子さんはポロリ禁止って…」
悪初音「だからあたい達に依頼って形にしたんだろ…。「わざと」…じゃなきゃ良いんだ」
真琴「な、なに考えてんだろ、あの二人…」
悪初音「年増の考える事はわかんねぇな。そんだけ飢えてんだろ…若ぇ男によ…あーやだやだ」
あゆ「うう〜。やりたくないよぅ…でも、やらないと何されるかわかんないよぅ…」
悪初音「どっちかならまだしも、流石にあの二人をいっぺんに相手には出来ねぇからな…」
真琴「わたし死にたくないよーー」
悪初音「だったらやれ。文字通り死ぬ気で……パンツを下せ。それだけで良いんだ…」
あゆ「うぐぅ…」
真琴「あぅーー」
トラブル部、行動開始…?
826 :
名無しさんだよもん:02/08/19 08:56 ID:iiyCOjw5
トラブルメーカー部キタ━━(゚∀゚)━(゚∀゚)━(゚∀゚)━━━!!!!!
ピキーーーンッ!
瑠璃子「あ…」
みさき「どうしたの、瑠璃子ちゃん?何か面白い電波でも届いた?」
智子「通販みたいに言うのやめといて…で、何?」
瑠璃子「うん…トラブルメーカー部が…」
沙織「なあんですってええっ!?」
ユズハ「きゃっ…!どちらにおられたのですか…?」
沙織「そんなことより、話は聞かせてもらったわ!これはいよいよ私たち、アストラルバスター部の出番の様ね!」
瑠璃子「…くすくす……出動…だね…」
沙織「行くわよ、るりるり、みずぴー……って、みずぴー?何やってんのそんなとこで?こっちおいでよー」
瑞穂「あ、あの…私、その…怖くて…」
智子「そらそうや。あのお二人相手に戦おうって、そない無茶な話もそう無いしなぁ」
沙織「みずぴー…分かるよ。敵は巨大、そして強力。でもね、みずぴー。
私たちは正義の為に戦います!たとえそれが命を賭ける戦いであってもっ!」
瑠璃子「…私たちは一歩も引かないよ…」
沙織・瑠璃子「「それが、アストラルバスター部なのです!」」
沙織「ってわけだからさ、一緒に頑張ろーよー、ね?」
瑞穂「…そうじゃないの…怖いわけじゃ、ないの…」
一同「「「???」」」
瑞穂「私なんかが前面に出て、みんなが飽きたり退屈したりしないかな、って…
あ、別にいいんです!もし本当にそう思ってるなら言って下さればすぐに帰りますから…」
一同(((不憫だ…不憫すぎる…・゚・(ノД`)・゚・)))
アストラルバスター部、出動待機状態に入る。
みずぴー・・・泣ける
そのころの生徒会実働部隊
クロウ「アストラルバスター部が出てきてから、俺達本当に出番ないッスね。」
ベナウィ「所詮我々は脇役、しかも男キャラです。我慢しなさい。
それに今の我々の任務は国崎先生を探す事です。
しゃきっとしなさい。」
クロウ「ういッス!」
クロウ「しかし、見つからないっスね。エサでも仕掛けましょうか?
…レーションが無いから、鯖缶缶で代用して…。」
ベナウィ(……こんなのがNo2とは、頭痛くなってきた。)
ダッ!ババッ!!
たま「鯖缶ゲーット!!」
クロウ「しまった!こいつが来るとは!コンビーフにしとけば良かった。」
ベナウィ「結果は恐らく同じでしょう。」
たま「おみゃーら大勢で何してるんにゃ?」
ベナウィ「そうです!たまさん、国崎先生を見かけませんでしたか?」
たま「あいつ?あいつならさっき向こうで見つけたにゃ。
なんか『しぃ』のコスプレしてたにゃ。」
ベナウィ「ありがとうございます。行きますよ、クロウ。」
クロウ「ういっス。しかし何でまた『しぃ』のコスプレなんかを…。
ってあれ?『しぃ』って何か着てましたっけ?」
ベナウィ「猫耳つけてダンボールにでも入ってるんでしょう。
男ミスの衣装じゃないですか?」
クロウ「それじゃあ、男ミスの舞台の練習中って事じゃないッスか。
邪魔しない方がいいんじゃないッスか?」
ベナウィ「……そうですね。ちゃんといることが分かったことですし、引き上げましょうか。」
クロウ「ういッス。『全部隊に告ぐ、国崎先生の捜索は中止する。全員生徒会室に帰還してくれ』」
国崎「人の気配が無くなった?チャンス!今のうちに更衣室に行くぞ!!」
名雪「続きまして、藤田浩之選手の登場です!」
司会のコールを受けて、浩之がステージの影から飛び出す。
そして、会場は一瞬静まり返った。
玲子「……男性ホルモンを注射した女ボディビルダーみたい」
まゆ「……すね毛の処理もやってないし」
夕香「……ビキニラインの手入れがされているだけマシ、ですね」
美穂「……まぁ、こういうもの一人くらいいるほうが、バラエティがあっていいんじゃない?」
体格の良い浩之がハイレグビキニの水着。
そのギャップで笑いを取る作戦は失敗に終わり、場内からは失笑のさざなみが浩之の足元に打ち寄せた。
浩之「(くそっ、ならば作戦第二段階だ!)」
浩之はカツラとビキニの上をなぐり捨ててピチピチのビキニパンチ一丁になると、腰をくぃっくぃっとくねらせて男のセクシー路線に変更した。
佐藤雅史「浩之…(´Д`;)ハァハァ」
氷上シュン「(´Д`;)ハァハァ」
名雪「うわっ、もっこりだよ〜(赤面)」
玲子「でも、武闘会のときの高槻先生より小さいね」
名雪「それでも祐一のよりずっと大きいよ〜」
祐一「な、名雪?! 何を言うんだぁ?!」
名雪の爆弾発言に、浩之に集まりかけていた場内の視線が祐一に集中する。
祐一「うぅぅぅっ… 俺は粗チンじゃないやいーっ! 。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン」
哀れみと好奇が混じった視線の圧力に負け、祐一は泣きながら会場を飛び出していった。
玲子「名雪さんも彼氏に対して酷いこと言うねー」
名雪「えっ、本当のことだよ。子供のとき一緒にお風呂に入ったけど、ウィニーソーセージくらいの大きさだったし」
玲子「……(彼も可哀想に)」
さて、名雪のすっ呆けた発言で気まずい思いをしているのは、ステージ上の浩之も同じだった。
卑猥な腰つきを披露して観客を煽るはずだったのに、彼女に場内の関心が集中してしまったからだ。
浩之「(まずい、このままでは中途半端に終わってしまう…… !)」
そこで浩之にとって天恵とも言うべき事態が起こった。
最前列のかぶりつきに居た石原麗子が、手に持ったおひねりをヒラヒラさせて浩之を呼んだのだ。
麗子「ほら、早くいらっしゃい」
浩之「(何だ、お札じゃなくて屋台の割引券か…… まぁいい、雰囲気もこれで変わるだろ)」
浩之は腰を振りながら麗子に近づき、彼女は浩之のビキニにおひねりを挟み込んだ。そのとき、彼女の手が電光石火の早業でとある細工をしたのだが、それは浩之本人を含む会場の誰にも気づかれなかった。
浩之はその後も腰を振り続けたが、残念ながら麗子に続いておひねりを手ずから挟み込もうという酔狂な女性は現われなかった。
浩之「(もう何人か続いてくれれば盛り上がったんだがな…… よし、最後の作戦、いくぞ!)」
浩之はくねくねダンスを止めると、全身に力をこめてポージングをした。
美穂「きゃーっ♪」
まゆ「いやぁぁぁん☆ Tバックぅ〜♪」
浩之「(よし、ウケてるな、ここだっ!)」
浩之はポージングを変えながらこっそりビキニパンツに細工してある釣り糸をぐいっと引っ張った。
ビリビリビリッ!
当然、切込みを入れてあるビキニパンツが破れ、浩之のビッグマグナムがご開帳である。
玲子・美穂・まゆ・夕香「ポロリキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(ω・` )━━(´・ω・`)ショボーン」
しかし、蜂の巣をつついたような熱狂はすぐに収まってしまったのである。
そして、さきほど祐一に浴びせられたのと同様の視線が浩之にも集まった。
名雪「皮、被ってるよ」
浩之「(何ぃ?!)」
浩之が慌てて自分の逸物に目をやると、確かに己の亀頭が皮に包まれている。浩之は急いで股間に手をやったが、皮は丈夫でびくともしない。
浩之「(そんな馬鹿な?!)」
夕香「あれって、真性包茎ってやつ?」
まゆ「手を使っても剥けないから、そうですね」
玲子「にゃははっ♪ いくら大っきくてもほーけーじゃ可哀想ねぇ♪」
祐一「うぅぅぅっ… 本当は違うんだーっ! 。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン」
先ほどの祐一と同様、浩之も泣きながら会場を飛び出していった。
桑島高子「あれ、アロンアルファなんか何時の間に?」
石原麗子「さっき、ちょっとね。秋子さんから悪戯が過ぎる子にはお灸を据えてもいいって言われたから」
れーこせんせーの鬼ー! 悪魔ー!
……笑いますた。もっとやっちまって下さい(ぼそ
>>831-834 浩之ちゃん…。・゚・(ノД`)・゚・。
と、学園祭の途中ですが現在470K突破、そろそろ次スレですな。
接着剤か。この後キッツイなぁ。
839 :
名無しさんだよもん:02/08/19 23:34 ID:+AgH/rAU
浩之「うぅぅぅっ…ナゼ剥けないんだ
いつもなら剥けるのに・・・」
千鶴「藤田くん、なぜあなたは外でビキニを着て下半身は何も着てないんですか?」
浩之「(;゚Д゚)ビグッ こ、これは・・・」
千鶴「よりによって私にこんな先っちょも見えないモノを見せるなんて・・・」
浩之「ち、違うんです、これは・・・」
千鶴「言い訳無用!!!」
, '´ ヽ ,,, ’ ∴’ ∧_∧
!l !ノノハ!!! ミ ’;・∵ (; ´∀`)
!l //(ノ ノ;・∴:*★:∵
ノノノ_´/(_ノ ‘( 浩之 )’;・
ノノ∠__`」 / / /
く_ノ、) (__(__./
浩之「あっ、むけた………(ぐた)」
浩之ちゃん・・・・゚・(ノД`)・゚・
あかり「えっと…、みんな違うよ。浩之ちゃんはいつもは…、その…、皮がかぶってるけど…。その・・・。」
志保「そう言えばそうだったわねぇ。ヒロの奴いったいどうしたのかしら?」
あかり「えっ?…志保どうしてそ」
志保「えっと、ヒロの奴が包茎だったなんて知らなかったなぁ。あかりも大変ねぇ」
あかり「???。だから違うの…」
>>739-740 >>829-830を勝手に続けてみた
柔剣道場
光岡「で
>>479-482という事が有ってな」
フィーユ「それで岩切先生は優勝できそうなのか?」
光岡「まず無理だろうな」
フィーユ「ティリア達はどうだった?」
光岡「ティリアと川澄は良い出来だったんだが七瀬はな・・・」
フィーユ「外したとか?」
光岡「いや ある意味ではティリア達に勝っていた」
フィーユ「男ミスは見に行くのか?」
光岡「男の女装を見に行ってもつまらん、行かないさ」
フィーユ「それなら稽古に付き合ってくれ」
光岡「分かった」
続く
844 :
843:02/08/20 07:08 ID:6ECUGoX0
フィーユ「先生・・・・」
光岡「どうした?」
フィーユ「あれ もしかして国崎先生か?」
光岡「国崎だな しかも全裸にダンボール箱・・・・」
フィーユ「まさかあれで男ミスに出るつもりじゃ・・・・」
光岡「会場の方に向かっているからそうかもしれん」
フィーユ「止めた方が良いんじゃ?」
光岡「夏だからだろう」
国崎「更衣室は会場の近くだったな、よしもう少しだ」
845 :
名無しさんだよもん:02/08/20 12:40 ID:5nCXDlXR
最高、無事到着なるか?
>845
そんなこと書くとまた寸前でどっか飛ばされるぞ(w
そういや張本人の佳乃たち、コンテストの前座って話はどこいったんだ
847 :
アルトラルバスター部3分の1:02/08/20 16:19 ID:5nCXDlXR
>>827の続き
沙織「さあ、るりるり、みずぴー
諸悪の根源を断つべく、千鶴先生がいる理事長室へ行くわよ」
瑞穂「えっ?秋子先生はどうするんですか?」
沙織「2人同時じゃ到底勝てないわ
だから1人ずつ倒してゆくのよ」
瑠璃子「くすくす…名案…だね」
瑞穂「あっ、なるほど
でも、私達3人で千鶴先生に勝てるのでしょうか?」
沙織「大丈夫よ、私達アストラルバスター部3人が束になれば勝てるわ
さっきも言ったけど、いくら敵が強大であろうとも
私たちは正義の為に戦います!たとえそれが命を賭ける戦いであってもっ!」
瑠璃子「…私たちは一歩も引かないよ…」
沙織・瑠璃子「「それが、アストラルバスター部なのです!」」
瑞穂「わ、分かりました、頑張ります」
沙織「そう、その勢いよ!3人で頑張りましょう!!!」
こうして3人は、理事長室へ向かった
848 :
アルトラルバスター部3分の2:02/08/20 16:20 ID:5nCXDlXR
沙織「るりるり、みずぴー、3・2・1で理事長室に突入するわよ」
瑞穂「は、はい」
瑠璃子「くすくす…わかった」
沙織「じゃあ、いくわよ
3・2・1・突入!!!」
3人はすばやくドアをあけ、理事長室になだれ込んだ
千鶴「一体どうしたんですか?騒がしい」
沙織「千鶴先生、あなたは秋子先生と一緒にトラブルメーカー部を使って、何か企んでいるということはバレバレなんだから」
千鶴「それはたぶんガセネタね」
瑞穂「とぼけたって無駄です、月島さんが電波でこのことを受信したんです」
瑠璃子「くすくす…正確な情報だよ」
千鶴「てへっ♪、ちーちゃんド忘れしちゃった」
沙織「先生言い逃れ出来ませんよ
みずぴー、千鶴先生の弱点調べて」
瑞穂「はい
・・・・・・
はい、分かりました、千鶴先生の弱点は貧ny」
'´ M ヽ. ,, ,;∵’
! ノ从 リ))〉 ,,,,,,,____
ノlゝ゚ ヮ゚ノ| _,,,,-−ーヽ, ,,,;;;;-‐‐'''''゙゙゙゙ -‐====、
ノ / "" ___ノ __∠-‐''''' --===二 ̄
く/(__ツ ノ,, ‐'''"゙゙t' __,,,,;;;;===‐'
ミ⌒( v/ ` ー−〜''''''^^^~~~∴.’'';∵’
~ノ~` ) ⊂~~~~゙/|
ヽ-゙ ̄ | _/ みずぴー
‐━━━‐ (__)
849 :
アルトラルバスター部3分の3:02/08/20 16:21 ID:5nCXDlXR
沙織「み、みずぴーーーーー!!!
くっ、こうなったら2人でみずぴーが私達に託した弱点を攻撃するわよ」
瑠璃子「わかった…じゃあ、千鶴先生の貧乳〜〜」
沙織「るりるり、何をしてるの?早く攻撃するよ」
瑠璃子「えっ、だって口撃でしょ」
千鶴「そろそろいいかしら」
|| .|| _
|| .|| , '´ ヽ
∧||∧ ∧||∧ ’・ ! i ノ从l`1)〉
( ⌒ ヽ;( ⌒ ヽ・‘∴; | ! lゝ゚(フノi
=>瑠璃子=沙織>===≡≡三三ニ⊃ミ
∪ ノ∵'∪ ノ;・:∵ ノノ/__,'、
∪∪ ∪∪ ’, 〈_ノ'`ー'
名雪「お次はドリィ君とグラァ君の出番だよ〜。
グラァくんが楓ちゃんの、ドリィ君がエディフェルの物まねをするよ〜。」
玲子(そういえばまゆ、グラァ君に履いてたパンツあげたってほんと?)
まゆ(まさかぁ!ちゃんと新しいの買って、履かせたよ〜。)
玲子(グッジョブ、まゆ!!)
グラァ「アレが見てる、アレが見てる…。ブツブツブツ。」
ドリィ「なんか、着替えてからグラァの様子がおかしいけど、もう出番だ頑張らなくちゃ。」
そして舞台は始まった。
ドリィ「はい、どーもエディフェルでーす。」 <揉み手で元気良く
グラァ(゚д゚)ポカーン <固まってる
ドリィ(どうしたのグラァ?緊張のしてるの?まさかセリフ忘れちゃったの?只の自己紹介なのに。」
名雪「あれ?グラァ君どうしたのかな?緊張してるのかな?」
ざわざわざわ
グラァ「……(゚∀゚)アヒャ あはははははははははははははは。」
ドリィ「グラァ!?」
グラァ「楓ですよー(゚∀゚) 獣耳ですよー(゚∀゚) セーラー服ですよー(゚∀゚) スカートですよー(゚∀゚)」
名雪「まさか、反転モード?いきなりなんで?」
ドリィ「どうしたんだよグラァ!?」
グラァ「スカート脱いだら……ブルマーですよー(゚∀゚)」
玲子・美穂・まゆ・夕香「ブルマキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!」
ドリィ「なんでそんな物履いてるんだよグラァ!!おかしいよ!!」
グラァ「一番、楓!ブルマ履いたままパンツ脱ぎま〜す(゚∀゚)」
ドリィ「と、とにかく停めないと…。」
バキィ
悪初音「おおっと、しばらく寝てもらおうか。」
玲子「ナイス!トラブル部!」
名雪「なんでアストラルバスター部がこないの〜!?」
氏んだから
グラァ「それ、見えそで見えない、見えそで見えない。」
玲子・美穂・まゆ・夕香「ハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)」
グラァ「脱げました〜。キャー私のパンティ上げちゃう。」
ぽいっ
その後はそう、たとえるなら芥川の蜘蛛の糸。その一場面のようでした。
一本の蜘蛛の糸に群がる亡者のように、パンツに集まるそれ系の人達。
審査委員の四人も、我を忘れて飛び出して行きました。
そこにまた、千鶴先生が加わってしまい……。
結局お目当ての物はボロボロになってしまいました。
それにしても、何があの人達をあのように駆立てるのでしょうか?
わたしには、さっぱり分かりませんし、分かりたくもありません。
P.S.
千鶴先生って、どこでも出てくるような…。これが本当の神出鬼没と言うものでしょうか。
水瀬名雪の手記より抜粋
そのころのオボロ
オボロ「よし、2人とも良くやってるようだな。目録は理事長室にあるという情報だが…。」
がちゃ
∩_∩ _ ∩_∩ ,,.,,.,.,..,_
(。Д。⊂ `つ ⊂ ⊃。Д。)⊃ ⊂l:;:;:;;⊂ ⊃
' ' '' ''' '''' ' ' ' ' ' '''' '
さおりん るりるり みずぴー
オボロ「ヒィィィィィ!!さ、殺人事件!?」
クロウ「なんだ、なんだ?」
ベナウィ「こ、これは……。オボロ、あなたって人は…。」
オボロ「ち、違うんだ。俺じゃない、ここに来たらこうなっていたんだ。」
クロウ「話は学園長室でゆっくり聞くッス。おら、ついて来い。」
オボロ「誤解だ〜〜〜〜〜〜〜!!」
じーわじーわじーわじーわじーわじーわ…………
暑いなぁ。
今頃女ミスターの方は終わってんのかなぁ。まだかなぁ。
美坂は優勝できたかなぁ。ていうかどんなカッコしたのかなぁ。
見たかったなぁ。あー畜生。
じーわじーわじーわじーわじーわじーわ…………
アイス食いたいなぁ。セブンティーンのバニラ。
いや、喉うるおすほうが先だって。麦茶飲みてぇなぁ。ゴクゴクと。
このままだと日射病で死ぬかな、俺。
熱中症かな?どっちでもいいか、んなもん。
じーわじーわじーわじーわじーわじーわ…………
ヤバイかな?頭が朦朧としてきたかも。
えーと、何で俺こうしてんだっけか……?
美坂にぶん殴られてここにいるのはわかんだけどな。
あー、そうだ。アレだ。
オークションでしくじって、住井たちに罰で美坂に告白しろって言われたんだ。
男ミスで。そこまではオーケーだ。うん、まだ大丈夫だ俺。
そしたら、ワケワカランでいきなり女になっちまって、
ワケワカランまま女ミスターに出されて、
そこでワケワカランまま丸出しにされて…
…なんだこりゃ。ワケワカランばっかじゃねぇか。
うわ、なんかめっちゃ腹立ってきた。ふーざけんなっての。
こないだだっていきなりモテモテかと思ったら
奇跡の反動がどうとかで無かったことに…いやそれはいいの。俺は美坂一筋なんだし。
問題は、俺がワケワカランに振り回されるのを甘んじるかどうかだ。
このまま俺の人生ワケワカランづくしですか?
このまま俺はここで干物になって不条理な面白人生を終えますか?
冗談じゃねぇ!
俺は男ミスに出るんだよ。美坂と温泉旅行に行くんだよ。
女ミスターの方はどうせ美坂優勝だしな。もしだめだったら俺があいつの旅費持ってやる。
断られたら?知るか!きっと大丈夫だ。俺たちは学園公認のラヴラヴカポーになってやるんだ。
そーだよ。告白するんだしな。今度こそちゃんと。
待ってろ、美坂。
北川「おおおおおおおお―――――――っっ、待ってろ美坂――っっ!!
今からこの北川潤が、お前に会いに行ってやる―――っっ!」
じーわじーわじーわじーわじーわ…………
縦「青春するのは結構でござるが、丸出しで木の枝に吊られながら叫ぶセリフじゃござらんな」
横「と、とりあえずその汚いものをな、なんとかしてほしいんだな」
北川「スミマセン。そこの親切なお兄さんたち、こっからおろして頂けるとボク嬉しいです。
それとずーずーしいついでで何ですけど、そのバイクの後ろに乗せてってくれませんか?
行かなきゃいけないとこがあるんです。葉鍵学園っていうんスけど…」
縦「なんと、貴殿は葉鍵学園の生徒でござったか!?」
横「国崎先生の反応をサーチしていたら、べ、別の人を見つけてしまったんだな」
【北川、おたく縦横と共に学園へ】
>856の続き
横「取り敢えずこれでも履いておくんだな」
北川「こ、これってブルマ? いやこれはちょっと」
縦「今手持ちの衣類がそれしかないんでござるよ」
横「我慢するんだな」
北川(仕方無い何も無いよりゃましか、でも何でこの人達ブルマ何か持ってんだ?)
【北川ブルマ(赤)装着】
北川問題はこれで修正されたかな?
縦横って結構良い人だなw
ま、ヲタって生き物はキモいだけで基本的には善人だからな。
つーか、裏表が有って腹黒いような奴はヲタのように
純粋に萌えるなんてことは出来んよ。
大事な(?)ブルマを惜しげもなく野郎に貸せる心意気にワロタ
耕一「…たぶん、ここら辺です。千鶴さんはもういないみたいですけど」
ハクオロ「やれやれ、今回の被害者は誰なんだ?……うわ」
耕一「こいつは…ひどい(『どっちの傷が』は、あえて言わないけどな……)」
浩之(あの格好で気絶中)
耕一「……だいたい何があったのか、わかってしまいますね」
ハクオロ「そうだな……とにかく、保健室に運ぶか?」
耕一「保健室にいるのは元凶の麗子先生ですけど、大丈夫ですかね?」
ハクオロ「確かに素直に治すとは思えないな。それにこんな姿を人前にさらすのもあれだし。
(ため息をついて)仕方が無い。ま、同じ男として武士の情けだ」
ピカーーッ!(ハクオロ変身)
耕一「先生の変身は服が破れないでいいですね」
ハクオロ「ソノカワリ、口調ガ変ワッテシマウガナ。サテ、契約ナシノ特例ダガ、
コヤツノ傷ヲ癒シテヤロウ」
浩之「うーん……」
耕一「お。意識を取り戻したか。浩之君、大丈夫か?」
浩之「あ、コーイチさん。…とハクオロ先生?じゃ、先生が傷、治してくれたのか?」
ハクオロ「服ト“あれ”ハさーびすシテオイタ」
浩之「……ナメック星の神龍の二番煎じなんてだれもわかんねーんじゃ……」
ハクオロ「ナニカ不服ガアルノカ?真性包茎ニ変エテヤッテモヨイガ」
浩之「すみませんそれだけは勘弁してくださいお願いします(土下座)」
耕一「(苦笑して)先生、もう戻ってもいいんですよ」
ハクオロ「ム、ソウダナ(もどって)じゃ、会場に戻るか。浩之はどうする?」
浩之「……すいません、今あそこに行くのはちょっと……校舎を少し回ってからにします」
耕一「(浩之と別れてから)浩之君が校舎に行ったこと、あかりちゃんに伝えときますかね」
ハクオロ「そうだな。彼女ならうまくなぐさめてあげられるだろう(志保がついてこなければ、だが)」
863 :
名無しさんだよもん:02/08/21 17:45 ID:rl7ep0PW
>>853の続き
そのころ学園長室では
オボロ「俺は殺っていない!信じてくれ!
俺が理事長室に入ってきた時には3人とも死んでいたんだ」
ベナウィ「しかし、私達が理事長室にきた時、なぜあなたはあの部屋にいたんですか」
オボロ「そ、それは…」
クロウ「大将!!聞き込みをしたところ、オボロは文化祭の目録のある場所調べていたそうッス」
ベナウィ「なるほど、目録を盗もうとして理事長室に入ったが、あの3人に見つかって殺したというわけですね」
オボロ「ち、違う!確かに目録を狙って入ったが、入ったら死んでいたんだ!」
ユズハ「兄様…」
オボロ「ユ、ユズハ…」
ユズハ「やっとできた友達を殺してしまうなんて」
オボロ「違う!これは…」
ユズハ「兄様なんて大嫌いです!!!」
オボロ「うぅぅぅっ、誤解だ〜〜〜・゚・(ノД‘)・゚・ウワァァァン」
学園長室から飛び出すオボロ
ベナウィ「オボロが逃げました!クロウ追いなさい!!」
オボロ、泥沼化に・・・
864 :
名無しさんだよもん:02/08/21 18:02 ID:rl7ep0PW
| _
| M ヽ
|从 リ)〉
|゚ ヮ゚ノ| 今のやり取りをご覧になったご様子
⊂)} i !
|_/ヽ|」
|'
( ゚д゚)ポカーン
>>863の続き
あゆ「殺人事件と言えば、名探偵。
名探偵といえば、このぼく。『名探偵月宮あゆ』の出番だよ!」
茜「そしてその助手です。」
あゆ「ぼくが来たからには、どんな事件も一発で解決だよ!」
ベナウィ「……なんですか、いきなり。」
あゆ「この事件の犯人はオボロさんじゃないよ。真犯人はきっと別にいるんだよ!」
ベナウィ「何故です?その理由は?」
あゆ「最初の容疑者が犯人だと、お話がすぐ終わっちゃうからだよ。」
ベナウィ「(頭痛い…)帰ってください。」
あゆ「うぐぅ!酷いよ。だってコナンだってそうだもん。」
茜「ベナウィさん。これは確かに、オボロさんの犯行ではありません。
死体を良く見てください。2人の死体には大きな爪痕のような裂傷があります。
そしてもう一人の首の無い方。傷痕を見る限り、まるで熊に首をはねられたかのようです。
ましてや、オボロさんは本日丸腰でした。よってオボロさんは犯人ではありません!」
あゆ「うぐぅ。それぼくのセリフなのに…。」
茜「怖くて死体の見れない探偵は黙ってて下さい。」
あゆ「死体を直視して、平気でいられる会長の方がおかしいよ!」
ベナウィ「となると、犯人はいったい…。」
茜「こんなことが出来るのは、ムックルと、柳川先生と、耕一さんと…。」
ベナウィ「……あの人?」
茜「……はい。」
ベナウィ「……それでは、この事件は迷宮入りと言うことで…。」
茜「まだ死にたくはありませんから。」
ユズハ「犯人は千鶴先生じゃないんですか?」
あゆ・茜・ベナウィ「「「!!!!!!!!!!!!!!!!」」」
―――どっかの鉄塔の最上部
ユズハ「これで三日連続です…。」
ベナウィ「昨日も、一昨日もこんな目に遭ったんですか…。
文化祭の準備の為に、学校に泊っていたのではなかったんですね。」
ユズハ「ところで、茜さんとあゆちゃんはどうなりました?」
ベナウィ「なんとか逃がしました。ここにはいませんから、きっと無事でしょう。」
ユズハ「…兄様は無事でしょうか・・・。」
ベナウィ「茜さんとあゆさんが誤解を解いてくれればいいんですが…。」
クロウ「まてーいオボロ!神妙にお縄に付けーい!」
オボロ「銭形警部の真似しながら、追いかけてくるんじゃね―!
俺は無実だ―。」
ユズハとベナウィか。なかなか見ない二人組ですな。
とりあえずスレ立て要員1号に名乗りを上げときます。
>>862と
>>863の間
浩之「いいのか?……別に俺につき合わなくてもいいんだぜ?」
あかり「ううん、いいんだよ、浩之ちゃん。ねぇ、どこ行こっか?
(耕一さん、ハクオロ先生、チャンスありがとうございます……!)」
浩之「さて、どうすっかな。とりあえずマルチの喫茶店にでも行ってみるか(ありがとよ、あかり……)」
あかり「ん?なにか言った?」
浩之「いいや、別に」
あかり「ふふっ、変な浩之ちゃん。でも、そんな浩之ちゃんも大好きだよ」
浩之「(少し照れて)う、うるせーぞ、あかり」
ドカッ!(ぶつかった音)
浩之「いって〜、誰だよ――ってオボロさん?」
オボロ「すまん、追われてるんだ。俺がどこに行ったか聞かれたら、知らないと答えてくれ」
浩之「は?何言って…おいおい、もう行っちまったよ。またトウカ先生の人形でもぶっ壊したのか?」
あかり「あ、今度はクロウさんだよ」
クロウ「お、そこにいるのは藤田と神岸じゃないか。こいつぁちょうど良かった。
オボロの野郎がどこに逃げたか知らねえか?」
浩之「ああ、それならあっちに(即答)」
あかり「ちょ、ちょっと浩之ちゃん!?」
クロウ「ありがとよっ!」
浩之「……トウカ先生じゃないのか。クロウさんに追われるなんて、なにやらかしたんだか」
あかり「それより浩之ちゃん、何で反対のほう教えたの?」
浩之「んー、なんとなく、かな」
あかり「もー。浩之ちゃんったらぁ」
とり(中略)2号に名乗りを上げときます。
(前略)3号に(後略)
大丈夫だろけどね。
あ、「初代:」は邪魔だった…
もとい、つっこみ所がないのならそろそろ立てますけど、(・∀・)イイ?
了承(25分)
↑:名乗り忘れた
あと、現在(R2-875まで)行われている男ミスの状況もまとめておきます。
まとめサイトにならって「もしも」を#0として、このスレを#2としてます。
(登場済み)
・千堂和樹(&ポテト)― R2:821-824
ピーチコス。猫の乱入で大荒れ。大志とキス、しかも半ケツ。
・藤田浩之―R2:831-834(839,862,871)
ハイレグビキニ。ポロリも麗子先生の工作で(´・ω・`)ショボーン
・ドリィ&グラァ―R2:850-852
エディフェル&楓。トラブル部が乱入。反転グラァに女性陣大暴走。
(これからの人)
・七瀬彰(自薦)
・藤井冬弥(推薦者:七瀬彰)
・七瀬留美(自薦)
・長瀬祐介(推薦者:保科智子)
・高槻&巳間良祐(自薦)
・北川潤(自薦)
・折原浩平(自薦)
・佐藤雅史(自薦?)
・宮田健太郎(推薦者:江藤結花)
・緒方英二(推薦者:緒方理奈 森川由綺)
・国崎往人(推薦者:鹿沼葉子)
各人の状況はR2-806あたりを参照のこと…手抜きスマソ
永 遠 は あ る よ
こ こ に あ る よ
コ ン ジ ャ ラ ー
880 :
名無しさんだよもん:02/08/23 13:22 ID:ljT+sjjW
南妙法蓮華経
おのれ高野山
国崎最高!!!
北川をあえて最高と言いたい。
884 :
名無しさんだよもん:02/08/24 14:38 ID:lSfP6Hss
阪神もうだめぽ…
>881
ヲイヲイ 真言僧が題目唱えたらマズイだろ
南 無 大 師 遍 照 金 剛
あえてこのスレで1000をとりたい
887 :
名無しさんだよもん:02/08/25 10:51 ID:GGkWtOks
漏れのID微妙にカコイイ?
>>889 MEも2000か… 漏れは両方使ってるよ
892 :
名無しさんだよもん:02/08/25 16:48 ID:GGkWtOks
アトハオレニマカセロ
∧_∧
<`ш´;>
_φ___⊂)
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼赤字 |/
ここは何のスレと化してますか?
894 :
名無しさんだよもん:02/08/25 18:54 ID:GGkWtOks
タソガレノスバラシサヲカタロウデハナイカ
∧_∧
<`ш´;>
_φ___⊂)
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼赤字 |/
誰彼買いました!!
同時に買ったホワルバと雫とまじアンが終わったら、
プレイしたいと思います。
冬弥、彰と徹夜で遊んでそのまま朝一で登校
'´ ̄ ヽ
,' i(从ハlii l
从゚ ‐゚ リリノ これが本当の総長(早朝)登校
__¢_は⊂|
/旦/三/./|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 総 長 |/
'´ ̄ ヽ
Σ ,' i(从ハlii l (((北ノノ
从゚ ‐゚ リリノ (´Д` ) ソウチョウ……
__¢_は(つ ( ) タマニハヤク
/旦/三/./| | | |キタトオモッタラ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | (_(__)
| 総 長 |/
メチャズレタ・・・・・・ツッテクル
北川驚きすぎ(激藁
激しくズレてるなw
しかし総長のAA可愛いな
900
AA使ったら消耗激しくて1000いけないぞw
このスレのはるかに萌えたので、WAを再プレイしますた。
残り19KB→19000文字
ひとつのレスにつき全角95文字までなら1000いける?
マター利と1000目指すぜよ
北川が無事に帰ってきて幸せです。
500Kで書き込めなくなるんだっけ?
907 :
名無しさんだよもん:02/08/26 12:39 ID:YQz4TzHo
512kじゃないのか?
上の方に何か表示されているが
名前やIDも容量食うのかな?
↑そら食うだろ
910 :
名無しさんだよもん:02/08/26 19:18 ID:0xJ6EYuH
910
残り90です。
んじゃ、文字数を節約しなくty
912 :
8:02/08/26 21:16 ID:XVVvoIm7
北川復活万歳
ハイパーリンク厳禁
容量食うから
スペイン人にアルゼンチン人!
915 :
名無しさんだよもん:02/08/26 23:34 ID:dby6kVRb
チョンに朝鮮人参!
k
917 :
:02/08/27 00:05 ID:K0FKnCpV
葉
ぐ
919 :
_:02/08/27 06:16 ID:g44PxZpy
き
さがさないでよ
本スレで北川活躍うれしいな、と
sage厳禁。容量食うから。
なんてね。
萌えあがれ〜萌えあがれ〜萌えあがれ〜あゆあゆ〜
むりぽ
>>878-924 _
'´ ヽ あ
i 〉 な
i !、 た
ノ / を
' ` 。 `
,' ) 殺
i 〈 ゚ し
Li_ .ノ〉 i ま
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