1 :
名無しさんだよもん:02/07/21 02:06 ID:IdnWlwuh
第1週『それはキムチラーメンではじまった』
新スレおめでとうございま〜す♪
_______ _______/
V
,-∋oノハo∈、 === ==
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|[ ̄ ̄O⌒O]|/|, | 从// .o ===
/_  ̄ ̄ ̄_ /:| |ノ o-||
口[ΘlllllllΘ]口/∩ヽ ,-||_;;;
λ ー,―――ーゝ∪丿 //;;;;;;;;
グシャッ ̄⊂(`Д´)ノ ̄ / /:;;;;;;;;;;;
>>1 ヒィィィー | ;|;;;;;;;;;;;
ラーメンにキムチを入れるな。
辛いもの苦手……
>5
バカモン!ラーメンは辛くないとダメだと思います。
友人に「お前味覚おかしいよ」と言われるがあいつらの舌がおこちゃまなだけだと思います
よって辛いものも食べようぜ
キムチ臭いキス
甘いラーメンより辛いラーメンのほうが美味いよな。
ラーメンにチョコレートや生クリームがたっぷり乗ってたら吐くぞ
9 :
名無しさんだよもん:02/07/21 02:17 ID:gKdzVICv
せめておおまかな方向性を提示してくれ。
らーめん屋にゆらりと現れる一人の女。
「キムチラーメンを」
開口一番にそう告げる
「ヘ、ヘイッ!」
湯の沸く音だけが場を支配する
「キムチラーメンお待ちッ!」
ゴトッ、どんぶりが置かれた8F後、待ち構えていたように箸を入れる
ズルッ
女は一口食べ、すぐに立ち上がった
「お、お客さん、何か問題でも・・・」
代金をカウンターに置きながら女は答える
「このキムチラーメンは出来そこないね」
「何だとッ!聞き捨てならねえッ!お前のような小娘に文句言われるような仕事はしねえッ!このガキャァッ!」
食って掛かるオヤジ
女は表情も変えず言い放つ
「・・・なめないでよ、七瀬なのよ、あたしは」
11 :
名無しさんだよもん:02/07/22 01:31 ID:AcyBUyg6
流水塔期待あげ
>>11 このスレこれからの展開で良スレに変わる可能性もあるから
しばらく様子を見ようと思ってたんだが・・・
>>1 NHKの「恋せよ乙女」と、ONEの七瀬の
二つのネタを同時に知っていなければならないので、スレ続行不可能!!
しかし、なんとかしてやりたいのが人情というもの。
↓俺のおにいちゃん。
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l、 ゙| / ,,---'ニ=メ i .|
ヽ-i i' /-l「ヽ┼+// ;; /
ヽ、 ヽ=ヽ─++-''ノ /、
,,,,\ ヽ ゙‐─''''''"~ / ヾヽ、
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\ヽ、 / /
\ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
ヽ、,,, ,,‐"
゙゙゙'''''''''''''''"~
>>15 そうきたか…
しかし、俺も漢だ。
おにいちゃんの登場を心から祝おう。
_ -――-,-―- 、
〃 ヽ
〃 ヽ
,.' l l ili l リ // ∧∧ヾヽヽ ヽ
l | l l il l i | l il l li li l lil
i ヾヽヾil l l ヾ .ヽ ノノノノil l
l l i l,=;;;./ 〉il i l
l l i ii 、:::l. ´<lニ::iilーrイ | l l
i ll i li; ':::::l. , ∨'j l l i
l l l il ーi::l , '/_`二「 .i i l
l lilリli .l i| /,. "´ ̄/ i リil 私が七瀬の兄だ!ぐず共!
i |×ll リi〉. ヽ__j' |×ll
i l×ll ilノ ? ``/ |×ll__
ー'○ ○ヽ 'ヽヽ / / '○ ○
i/lヾi ヽ ヽヽ / / i/lヾi
i lノ ヽ ヽ./ / iソリ
テスト
20 :
名無しさんだよもん:02/07/29 01:51 ID:lbiSmqSM
キムチはまずい
うまいよ
韓国のキムチはまずい
v
( _ __ ノ
'⌒/^ミ/^M'ヽヘ`ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
li/! リ从 リ)〉 } <
)' ゝ(l.゚ヮ゚ノl `! \_____
' ⊂)巫!つ
( _ __ ノ
'⌒/^ミ/^M'ヽヘ`ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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te
第二週『七瀬とキムチと初キッス』
帰宅ラッシュに混み合う駅のホームで、七瀬はひとり物思いに耽っていた。
──本物のキムチに逢いたい。魂までも燃え尽くすような本物の刺激が欲しい。
電車の到着を知らせるアナウンスが流れ、七瀬はふと顔を上げた。人垣を隔てた向こうに見知った顔があった。
「折原・・」
知り合ってからまだそれほど経ったわけではないが、いろんな意味で気を許せるクラスメイトだった。
七瀬は折原に近づいて声をかけた。
「偶然ね」
予期せぬ登場人物に少なからず動揺した折原だったが、すぐにいつもの、ひょうひょうとした表情で首を傾げてみせた。
やがて人波に押し流されるように、二人は車内へと入り込んでいった。
あんまり体が接近するのも気恥ずかしいので、七瀬は折原との距離をおこうと体をひねらせる。
が、思ったより混雑がひどく、七瀬はちょうど折原の立つ方向へバランスを崩してしまった。
「きゃっ」
折原の胸に倒れこむ格好で、七瀬はらしくない悲鳴をあげた。体を離そうにも身動きが取れない。それは折原も同様だった。
気まずい沈黙に固まる二人。電車は静かに走り出していた。
コトンコトン・・コトンコトン・・
七瀬はそっと折原を見上げた。なんでもない気を装っているが表情は固く、目は明後日の方向をじっと見つめたままだった。
──折原は女の子としての私を意識している・・
そんな折原の態度がおかしいやら嬉しいやらで、七瀬にちょっとした悪戯心が萌え上がってきた。
電車の揺れに合わせて、体をぴったりと寄せ付けてみる。折原がぴくりと緊張したのが直に伝わってきた。
七瀬は思わず声に出して笑ってやりたくなってきた。
──あれ・・?
ふと七瀬は、鼻先に香ばしくピリリとした匂いを感じ取った。なんとも心をくすぐられるこの匂いは・・そう、キムチだ。
──折原・・?
折原は口を結び、顔を逸らした。七瀬は折原の顔にそっと鼻を近づけた。
──やっぱり・・
匂いは折原から出ているものだった。さっきまでの態度もこれが原因だったのか。そう考えると七瀬はムカッ腹が立ってきた。
でも、と七瀬は思い直した。
鼻をつく匂いは決して不快なものではなく、むしろ自然に鼻先が引っ張られるような魅力的な香りだった。
七瀬の顔は無意識のうちにだんだんと折原に近づいていく。折原が七瀬の異変に気づき、顔を強張らせたその時だった。
折原の下唇に七瀬の鼻先が触れていた。七瀬はうっとりとした確信犯的な表情を浮かべている。折原はもう動けなかった。
七瀬の鼻先が折原の唇を伝っていく。やがて七瀬の上唇が折原の下唇と触れ合う形になった。
──もう我慢できない・・だって、こんなに美味しそうなんだもの・・
二人の唇が重なり合った。七瀬にとってのファーストキスだったが、そんなことはまるで意識になかった。
七瀬はそっと舌を突き出した。
怯えたようにすくむ折原の口の中には、まだ少しキムチの味が残っていた。
てへっ
30 :
名無しさんだよもん:02/08/06 10:02 ID:900awwxP
(;゚Д゚)ハァ?ハァ?
私はファイター
やばい。勃った。
ワロタッタ
キムチ
36 :
あげてみる:02/08/11 20:06 ID:nJ3tznNp
しのたんは神